JP4130227B2 - Safety razor - Google Patents
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Description
本発明は、シェービング装置に関し、刃ユニットを取り付けるハンドルによって、シェービングされる皮膚の表面を横断するように移動する切断縁を備えた少なくとも1つの刃を備えた安全カミソリ刃ユニットに関する。
刃ユニットは、刃の鋭さが不満足な水準まで低減したときに刃ユニットを新しい刃ユニットと交換することができるようにハンドルに着脱可能に取り付けられているか、または刃がにぶったとき、カミソリ全体を廃棄する意図で永久的に固定されている。カミソリ刃ユニットは、刃の前方の皮膚に接触する表面を形成するガードと、刃の後方の皮膚に接触するキャップとを有し、このキャップおよびガードは、いわゆる“シェービング形状”、すなわち、シェービング中に皮膚に関する刃の向きと位置を決めるパラメータを確立する際に重要な役割を果たす。本発明は、カミソリ刃ユニットのガードおよび/またはキャップと特に関連する。
シェービング中、例えば、米国特許第5191712号明細書に説明されているように、心地よい感触をつくる表面形状を備えた皮膚係合ガードまたはキャップを提供することが知られている。
本発明は、キャップまたはガードに関する表面構造を提供することを目的とする。この目的によれば、本発明は、少なくとも1つの細長い刃と、シェービング中に皮膚に接触する表面を形成する皮膚係合部材とを有し、前記表面には、ベースから上方に延びる弾性可撓性材料から形成され間隔を置いた突出部が設けられ、前記突出部の上端は、シェービング中に出合う力によってたわむことができ、凹形状の断面を有する少なくともいくつかの突出部は、凹形状の側面によって形成された溝が、溝の幅の少なくとも大部分にわたってシェービング中に刃が皮膚を横断する方向に向かって開放する方に向いている安全カミソリ刃ユニットにある。
有利には、突出面の凹形状面は、刃ユニットが皮膚面を横断する方向であるが、それらは、45°までの角度でこの方向に傾斜することができる。
突出部分の種々の断面形状が可能であるが、完全な円の1/4ないし3/4の円周方向の範囲を備えた特に円形の弧、好ましくは半円形の弧の凹凸形状が適切である。他の断面形状は、文字Uの形状のような直線部分によって延長される弧状の中間部分を有する。
有利には、突出部は、刃にほぼ平行なベースに沿って延びる1つまたはそれ以上の列、例えば、3または4列に配置されており、各列に少なくとも10の突出部から、長さにおいて約30mmのベースの場合、通常の長さの刃ユニットにおいて各列に約40までの突出部が配置されている。適当なのは、ベース上への突出部の高さは、0.38mmないし1.5mmの範囲、好ましくは約0.75mmであり、(凹面と凸面との間で測定された)厚さは、0.10mmないし、好ましくは、0.50mmの範囲であり、好ましくは約0.17mmである。ここでベースの(突出部がベースと接続する)厚さと突出部の高さの比は、1:1ないし1:15、好ましくは、約1:4.4の範囲である。
断面において、円形状弧であるとともに、形状の部分を含む凹凸突出部の場合において、外径は、0.3mmないし3.0mmの範囲であり、好ましくは約0.75mmであり、内径は、0.1mmないし2.5mm、好ましくは約0.4mmである。外径および内径は、突出部が上方に広がるように、ベースから離れる方向に増大するか、または自由端に向かってテーパを有するように、ベースから離れるように減少する。いずれの場合にも、厚さは突出部の高さにわたって一定である。また厚さは、ベースから次第に増加する内径および/またはベースからはなれるにつれて次第に低減する外径によって、突出部の高さにわたってで変化する。
シェービング中に刃ユニットが皮膚を移動する方向に直角な方向の突出部の間の空隙は、好ましくは少なくとも0.1mmおよび前記方向における1つの突出部の幅以下、最も好ましくは約0.25mmである。所望ならば、隣接する突出部は、突出部と一体的に成形された膜によって相互に接続されている。
本発明によるカミソリ刃によれば、皮膚係合部材の皮膚接触面は、例えば、突出部が毛に合う場合生じる、局所的な力に敏感に応答する。突出部の凹面は、突出部と相互作用を促進するためにこれらの溝に毛を通すように作用することができる。さらに、これらの表面は、皮膚から水分をすくいとって補足し、続いて毛に出合い、その毛と相互に作用するときその水分を解放する。さらに、凹凸部突出部の非直線的な力たわみ特性は、毛と相互作用する際に有利である。
本発明のいくつかの実施例は、添付図面を参照して以下にさらに詳細に説明する。
図1は、本発明による刃ユニットの皮膚係合部材の斜視図である。
図2は、皮膚係合部材の平面図である。
図3は、図1の線A−Aに沿った断面図である。
図4および図5は、皮膚係合部材の正面図および端面図である。
図6は、ガード面を形成するように皮膚係合部材を備えた刃ユニットの斜視図である。
図7(a)ないし(f)は、皮膚係合部材の突出部における他の形状を示す平面図である。
図8(a)ないし図8(f)は、突出部の他の形態を示す断面図である。
図1ないし図5に示す皮膚係合部材1は、1つまたはそれ以上の細長い刃を有する安全カミソリ刃ユニットにおいてキャップまたはガード面のいずれかを形成することが意図されている。図6は、ガード面を形成するために皮膚係合部材を備えた刃ユニットを示す。ユニットの刃は、省略されているが、それらの切断縁部が皮膚係合部材の前縁に平行になるように、ユニットのフレーム2内に配置されることは理解できよう。部材1は、エラストマー材料の1つの部品に成形されている。部材1は、矩形ベース3を含み、この矩形ベース3から上方に半円形の弧状断面の突出部4が延びている。これらの突出部の凹面は、シェービング中に皮膚係合部材が皮膚上を移動する方向に面している。これらの突出部は長手方向に4列に配置され、突出部は列の方向に突出部の幅以下の距離で等しい間隔にあり、長手方向の突出部の列は、交互に所定の距離、長手方向にずれており、この距離は、同じ列の隣接する突出部の中心と中心との間のピッチPの半分であり、連続した列の次の突出部は、長手方向に重複している。
寸法は、次のようである。
ベース長さ:30mm
ベース幅:2.5mm
突出部の高さ:0.38mmないし1.5mm、好ましくは0.75mm、
突出部の外径:0.3mm−3.0mm、好ましくは0.75mm、
突出部の内径:0.1mm−2.5mm、好ましくは0.4mm、
突出部の厚さ:0.1mm−0.5mm、好ましくは0.17mm、
各列における突出部の間隔:0.1mmの外径、好ましくは、0.25mm、
列ごとの突出部:図示したように少なくとも10ないし29である。
図1ないし図5に示す特定の実施例において、さらに明らかに図8(a)に示すように、突出部4は、それらの高さにわたって一定の厚さで直立している。しかしながら、それらは、特に前方および/または側方に角度を形成するように、傾斜することもでき、所望ならば、厚さは、突出部の高さにわたって変化する。突出部が上述した向きおよび半円形の弧状形態を有することは本質的なことではなく、いくつかの他の許容できる他の形状および向きが図7(a)ないし図7(f)に示されている。図7(a)によれば、突出部は、円形の弧の形状であり、周縁は、完全な円の3/4まで延びており、突出部の縁部は、各半径方向の平面上にある。図7(b)の突出部の形状は、円形の弧であり、凸面の円周方向の範囲は、円全体の1/4であり、縁部はシェービング中の移動方向に直角な共通の平面内にある。U形状の突出部が図7(c)に示されており、これらは、直線の延長部によって延びている半円形の中間部分がある。図7(d)に示された突出部は、図1ないし図5の突出部と同じ形状であるが、この突出部は、約45°ないし前方向の角度で傾斜するようにベース上の向きを有する。しかしながら、すべての実施例におけるように、凹面によって定められる溝は、溝の幅の主な部分にわたって前方向に開放している。図7(e)は、図7(d)の突出部の変形された形を示し、この突出縁部の各々は、前方に直角な平面になるように配置されている。図7(f)は、図7(c)の突出部の変形例を示し、この突出部は、90°曲がってそこから直線部分が延長している弧状の中間部分を有する。内外径と突出部高さおよび厚さを含む上述した寸法は、図7(a)ないし図7(f)に示すような突出部を備えた皮膚係合部材に適用可能である。
上述したように、突出部4の厚さは、それらの高さにわたって変化する。図8(b),(c)および(d)は、上方端に向かって厚さが減少する突出部の例である。図8(b)によれば、これはベースから次第に増加する内径によって達成され、図8(c)においては、外径がベースから次第に低減し、図8(d)においては、内径が増大し、外径が、ベースから減少する。また、厚さは、突出部の高さにわたって一定のままであるが、凹凸面の表面形状の直径は変化する。よって、図8(e)は、内外径の増大によってその自由端に向かってテーパを備えた突出部を示している。図8(b)ないし図8(f)のすべての実施例は、上述した寸法の範囲内でつくられることが好ましい。厚さが変化する場合、突出部の自由な上縁部で約0.17mmが好ましく、外径が変化する場合には、最大限は約0.75mmである。
本発明のいくつかの実施例において、刃ユニットがシェービング中に皮膚を横断するように移動する方向とは反対の方向に凹部面が向くように、刃ユニットフレームに取り付ける前にそれ自身の平面に前述した皮膚接触面を180°回転することによって突出部を配置することが有利である。
特定の実施例において、すべての突出部が同じ形状、寸法および向きを有するようにつくられるのが有利であるが、これは厳密に必要なものではなく、いくつかの実施例において、異なる形および/または向きの突出部を組み合わせることができる。よって、上述した実施例によるようないくつかの向きを有する突出部を有することが可能であり、それらの凹面は、シェービング中に刃ユニットの方向に前方を向いているか、他の突出部は顔とは反対方向を向いている。他の変形例も可能である。例えば、突出部がスペースによって分離されることは本質的なことではなく、それらは、突出部とベースが一体的に成形されたウエブによって相互接続することができる。1つの可能性は、相互に接続されたウエブを備えた一列の突出部を有することであり、このウエブは、突出部によって遮られた連続的な薄い長手方向のフィンを形成するように作用する。
皮膚係合部材の材料は、設けられた突出部の形状および寸法においてある程度適当な可撓性を有するが、通常、90ショアA以下のかたさが適当である。
変更および変化は、本発明の精神および範囲内で行われることは明らかであるが、それは請求の範囲によってのみ制限されることは明らかである。The present invention relates to a shaving device and to a safety razor blade unit comprising at least one blade with a cutting edge that moves across a surface of the skin to be shaved by a handle to which the blade unit is attached.
The blade unit is removably attached to the handle so that the blade unit can be replaced with a new blade unit when the blade sharpness is reduced to an unsatisfactory level, or when the blade hits the entire razor Is permanently fixed with the intention of disposing of. The razor blade unit has a guard that forms a surface that contacts the skin in front of the blade and a cap that contacts the skin behind the blade, which cap and guard are so-called “shaving shapes”, ie during shaving. It plays an important role in establishing parameters that determine the orientation and position of the blade relative to the skin. The present invention is particularly relevant to the guard and / or cap of a razor blade unit.
It is known to provide a skin engagement guard or cap with a surface shape that creates a pleasant feel during shaving, for example, as described in US Pat. No. 5,191,712.
The present invention seeks to provide a surface structure for a cap or guard. In accordance with this object, the present invention comprises at least one elongate blade and a skin engaging member that forms a surface that contacts the skin during shaving, said surface being elastically flexible extending upwardly from the base. Protrusions formed from spaced materials are provided, the upper ends of the protrusions can be deflected by forces encountered during shaving, and at least some of the protrusions having a concave cross section are concavely shaped. The groove formed by the side is in a safety razor blade unit that faces towards opening the blade across the skin during shaving over at least most of the width of the groove.
Advantageously, the concave surface of the protruding surface is the direction in which the blade unit crosses the skin surface, but they can be inclined in this direction at an angle of up to 45 °.
Various cross-sectional shapes of the protruding part are possible, but an irregular shape of a particularly circular arc, preferably a semicircular arc with a circumferential range of 1/4 to 3/4 of a complete circle is suitable. is there. Another cross-sectional shape has an arcuate intermediate portion that is extended by a straight portion such as the shape of the letter U.
Advantageously, the protrusions are arranged in one or more rows, e.g. 3 or 4 rows, extending along a base substantially parallel to the blades, with a length from at least 10 protrusions in each row. In the case of a base of about 30 mm, up to about 40 protrusions are arranged in each row in a normal length blade unit. Suitably, the height of the protrusion on the base is in the range of 0.38 mm to 1.5 mm, preferably about 0.75 mm, and the thickness (measured between the concave and convex surfaces) is 0 .10 mm to preferably 0.50 mm, preferably about 0.17 mm. Here, the ratio of the thickness of the base (where the protrusion connects to the base) and the height of the protrusion is in the range of 1: 1 to 1:15, preferably about 1: 4.4.
In the cross-section, in the case of a concavo-convex protrusion including a circular arc and a circular portion, the outer diameter is in the range of 0.3 mm to 3.0 mm, preferably about 0.75 mm, and the inner diameter is It is 0.1 mm to 2.5 mm, preferably about 0.4 mm. The outer and inner diameters increase away from the base so that the protrusion extends upward, or decrease away from the base so that it tapers towards the free end. In any case, the thickness is constant over the height of the protrusion. Also, the thickness varies across the height of the protrusion, with an inner diameter that gradually increases from the base and / or an outer diameter that decreases progressively away from the base.
The gap between the protrusions in the direction perpendicular to the direction in which the blade unit moves through the skin during shaving is preferably at least 0.1 mm and less than the width of one protrusion in said direction, most preferably about 0.25 mm. is there. If desired, adjacent protrusions are interconnected by a membrane that is integrally formed with the protrusions.
With the razor blade according to the present invention, the skin contact surface of the skin engaging member is sensitive to local forces that occur, for example, when the protrusion fits the hair. The concave surface of the protrusions can act to pass hair through these grooves to facilitate interaction with the protrusions. In addition, these surfaces scoop up moisture from the skin and subsequently encounter the hair and release it when interacting with the hair. Furthermore, the non-linear force deflection characteristics of the protrusions and recesses of the concavo-convex portion are advantageous when interacting with the hair.
Some embodiments of the present invention are described in further detail below with reference to the accompanying drawings.
FIG. 1 is a perspective view of a skin engaging member of a blade unit according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the skin engaging member.
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
4 and 5 are a front view and an end view of the skin engaging member.
FIG. 6 is a perspective view of a blade unit provided with a skin engaging member so as to form a guard surface.
FIGS. 7A to 7F are plan views showing other shapes of the protruding portion of the skin engaging member.
FIG. 8A to FIG. 8F are cross-sectional views showing other forms of protrusions.
The skin
The dimensions are as follows:
Base length: 30mm
Base width: 2.5mm
Projection height: 0.38 mm to 1.5 mm, preferably 0.75 mm,
Outer diameter of protrusion: 0.3 mm-3.0 mm, preferably 0.75 mm,
Inner diameter of protrusion: 0.1 mm-2.5 mm, preferably 0.4 mm
Thickness of the protrusion: 0.1 mm-0.5 mm, preferably 0.17 mm
Spacing between protrusions in each row: 0.1 mm outer diameter, preferably 0.25 mm,
Projections per row: at least 10 to 29 as shown.
In the particular embodiment shown in FIGS. 1 to 5, the projections 4 stand upright at a constant thickness over their height, as clearly shown in FIG. 8 (a). However, they can also be inclined, in particular to form an angle forward and / or laterally, and the thickness varies over the height of the protrusion, if desired. It is not essential that the protrusions have the orientation and semi-circular arcuate configuration described above, and several other acceptable other shapes and orientations are shown in FIGS. 7 (a) -7 (f). ing. According to FIG. 7 (a), the protrusion is in the shape of a circular arc, the periphery extends to 3/4 of a complete circle, and the edge of the protrusion is on each radial plane. is there. The shape of the protrusion in FIG. 7B is a circular arc, the circumferential range of the convex surface is 1/4 of the entire circle, and the edge is a common plane perpendicular to the moving direction during shaving. Is in. U-shaped protrusions are shown in FIG. 7 (c), which have a semicircular intermediate portion that is extended by a straight extension. The protrusion shown in FIG. 7 (d) has the same shape as the protrusions of FIGS. 1 to 5, but this protrusion is oriented on the base so as to be inclined at an angle of about 45 ° or forward. Have However, as in all embodiments, the groove defined by the concave surface is open forward in the main part of the groove width. FIG. 7 (e) shows a deformed shape of the protrusion of FIG. 7 (d), and each of the protrusion edges is arranged in a plane perpendicular to the front. FIG. 7 (f) shows a modification of the protrusion of FIG. 7 (c), which has an arcuate intermediate portion that is bent by 90 ° and from which a linear portion extends. The above-described dimensions including the inner and outer diameters and the height and thickness of the protruding portion are applicable to a skin engaging member having a protruding portion as shown in FIGS. 7 (a) to 7 (f).
As described above, the thickness of the protrusions 4 varies over their height. FIGS. 8B, 8C and 8D are examples of protrusions whose thickness decreases toward the upper end. According to FIG. 8 (b), this is achieved by an inner diameter that gradually increases from the base, in FIG. 8 (c) the outer diameter gradually decreases from the base and in FIG. 8 (d) the inner diameter increases. The outer diameter decreases from the base. Further, the thickness remains constant over the height of the protrusion, but the diameter of the surface shape of the irregular surface changes. Therefore, FIG. 8 (e) shows a protrusion having a taper toward its free end due to an increase in inner and outer diameters. All the embodiments of FIGS. 8 (b) to 8 (f) are preferably made within the dimensions described above. When the thickness changes, it is preferably about 0.17 mm at the free upper edge of the protrusion, and when the outer diameter changes, the maximum is about 0.75 mm.
In some embodiments of the present invention, before attaching to the blade unit frame so that the recessed surface faces in a direction opposite to the direction in which the blade unit moves across the skin during shaving, It is advantageous to arrange the protrusions by rotating the aforementioned skin contact surface by 180 °.
In certain embodiments, it is advantageous that all protrusions are made to have the same shape, dimensions and orientation, but this is not strictly necessary, and in some embodiments, different shapes and Protrusions of / or orientation can be combined. Thus, it is possible to have protrusions with several orientations as in the embodiment described above, with their concave surfaces facing forward in the direction of the blade unit during shaving or other protrusions on the face. It faces the opposite direction. Other variations are possible. For example, it is not essential that the protrusions are separated by a space; they can be interconnected by a web in which the protrusion and base are integrally formed. One possibility is to have a row of protrusions with interconnected webs that act to form continuous thin longitudinal fins interrupted by the protrusions. .
The material of the skin engaging member has a certain degree of flexibility in the shape and dimensions of the provided protrusions, but a hardness of 90 Shore A or less is usually appropriate.
Obviously, modifications and changes may be made within the spirit and scope of the present invention, but it is obvious that it is limited only by the scope of the claims.
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