JP4121028B2 - 電力系統の状態推定計算装置 - Google Patents
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Description
図1は、この発明を実施するための実施の形態1を示すものであり、図1は電力系統の状態推定計算装置の構成図、図2は電力系統の状態推定計算装置の管轄範囲を示す電力系統図である。図1において、状態推定計算装置100は、受信手段111、受信データ112、電力系統データ作成手段113、電力系統データ114、異常テレメータ検出手段115、異常テレメータデータ116、異常系統判定手段117、状態推定計算手段119及び異常時計算用電力系統データ作成装置130を有する。異常時計算用電力系統データ作成装置130は2次側計測テレメータ受信手段131、2次側計測テレメータデータ132、1次側模擬テレメータ計算手段133及び異常時計算用電力系統データ134を有する。
Q11=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2 ・・・(2)
ただし
Pl1:1次側模擬有効電力(変圧器13を介して154kV母線4から66kV母線5に流れる方向を正とする)
Ql1:1次側模擬無効電力(変圧器13を介して154kV母線4から66kV母線5に流れる方向を正とする)
P1:1次側有効電力(変圧器13を介して154kV母線4から66kV母線5に流れる方向を正とする)≒P2
P2:2次側有効電力(変圧器13を介して154kV母線4から66kV母線5に流れる方向を正とする)
Q2:2次側無効電力(変圧器13を介して154kV母線4から66kV母線5に流れる方向を正とする)
X1=変圧器13の1次側インピーダンス
X2=変圧器13の2次側インピーダンス
である。
図3は、この発明の実施の形態2である電力系統の状態推定計算装置の構成を示す構成図である。図3において、実施の形態1との相違点は、1次側模擬無効電力Ql2の算出式にある。この実施の形態2では、1次側模擬無効電力Ql2の算出に、無効電力損失として有効電力に影響される値の他に、無効電力に影響される値を加え、計算精度の向上を図っている。すなわち、図3において、状態推定計算装置200は、異常時計算用電力系統データ作成装置230を有する。異常時計算用電力系統データ作成装置230は、1次側模擬テレメータ計算手段233及び異常時計算用電力系統データ234を有する。その他の構成については、図1及び図2に示した実施の形態1と同様のものであるので、相当するものに同じ符号を付して説明を省略する。
Q12=X1[P1^2+{X2・(P2^2+Q2^2)+Q2}^2]+X2・(P2^2+Q2^2)+Q2 ・・・(4)
なお、符号P2、Q2,X1,X2については、先の(1)及び(2)式の場合と同じである。
図4及び図5は、この発明の実施の形態3を示すものであり、図4は電力系統の状態推定計算装置の構成を示す構成図、図5は電力系統の状態推定計算装置の管轄範囲を示す電力系統図である。図4において、図1及び図2の実施の形態1あるいは図3の実施の形態2との相違点は、図5に示す154/66kV変圧器23が3巻線変圧器であり、3次側母線24に調相装置が設けられた調相系統25が接続されており、また、調相装置の調相投入量が3次側計測テレメータD3(QSC)として計測されている点である。
P13=P2 ・・・(5)
Q13=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2+X3・QSC^2−QSC ・・・(6)
ただし
Pl3:1次側模擬有効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)
Ql3:1次側模擬無効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)
P1:1次側有効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)≒P2
P2:2次側有効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)
Q2:2次側無効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)
QSC:3次側無効電力(3次側から中性点へ流れる方向を正とする)
X1=(X12+X31−X23)/2:変圧器23の1次側インピーダンス
X2=(X23+X12−X31)/2:変圧器23の2次側インピーダンス
X3=(X31+X23−X12)/2:変圧器23の3次側インピーダンス
X12=変圧器23の1−2次巻線間インピーダンス
X23=変圧器23の2−3次巻線間インピーダンス
X31=変圧器23の3−1次巻線間インピーダンス
である。
図6及び図7は、この発明の実施の形態4を示すものであり、図6は電力系統の状態推定計算装置の構成を示す構成図、図7は電力系統の状態推定計算装置の管轄範囲を示す電力系統図である。この実施の形態4が図4及び図5の実施の形態3と異なる点は、3次側母線24に第2の負荷系統35が接続されており、その負荷量がテレメータD31(P3,Q3)として計測されていることである。図4において、状態推定計算装置400は、異常時計算用電力系統データ作成装置430を有する。
P14=P2+P3 ・・・(7)
Q14=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2+X3・P3^2+Q3 ・・・(8)
ただし
Pl4:1次側模擬有効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)
Ql4:1次側模擬無効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)
P1:1次側有効電力(1次側から2次側に流れる方向を正とする)≒P2+P3
P3:3次側有効電力(中性点から2次側に流れる方向を正とする)
Q3:3次側無効電力(中性点から2次側に流れる方向を正とする)
である。
その他の符号については、(5)、(6)式におけるものと同様である。
また、上記(7)式中の1次側有効電力P1は、一般に変圧器においては抵抗分が小さいことから、有効電力ロスを無視できるため、変圧器23の2次側有効電力P2と3次側有効電力P3の和(P2+P3)とほぼ等しいとすることができる。(8)式において、第1項は変圧器23の1次側の無効電力損失、第2項は2次側の無効電力損失、第4項は3次側の無効電力損失を示す。
P11=P2
Q11=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2
ただし
P2:対象外電力系統の有効電力
Q2:対象外電力系統の無効電力
X1=変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=変圧器の第2の巻線側インピーダンス
である。
P12=P2
Q12=X1[P1^2+{X2・(P2^2+Q2^2)+Q2}^2]+X2・(P2^2+Q2^2)+Q2
ただし
P2:対象外電力系統の有効電力
Q2:対象外電力系統の無効電力
X1=変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=変圧器の第2の巻線側インピーダンス
である。
P13=P2
Q13=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2+X3・QSC^2−QSC
ただし
P2:第1の負荷系統の有効電力
Q2:第1の負荷系統の無効電力
QSC:調相装置の調相容量
X1=(X12+X31−X23)/2:変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=(X23+X12−X31)/2:変圧器の第2の巻線側インピーダンス
X3=(X31+X23−X12)/2:変圧器の第3の巻線側インピーダンス
X12=変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X23=変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X31=変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
である。
P14=P2+P3
Q14=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2+X3・P3^2+Q3
ただし
P2:第1の負荷系統の有効電力
Q2:第1の負荷系統の無効電力
P3:第2の負荷系統の有効電力
Q3:第2の負荷系統の無効電力
X1=(X12+X31−X23)/2:変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=(X23+X12−X31)/2:変圧器の第2の巻線側インピーダンス
X3=(X31+X23−X12)/2:変圧器の第3の巻線側インピーダンス
X12=変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X23=変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X31=変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
である。
117 異常系統判定手段、119 状態推定計算手段、
131 2次側計測テレメータ受信手段、133 1次側模擬テレメータ計算手段、
233 1次側模擬テレメータ計算手段、
331 2次側及び3次側計測テレメータ受信手段、
333 1次側模擬テレメータ計算手段、
431 2次側及び3次側計測テレメータ受信手段、
433 1次側模擬テレメータ計算手段。
Claims (5)
- 状態推定計算の対象範囲とすべき電力系統のテレメータを受信する第1のテレメータ受信手段であって上記電力系統は外部と接続される外部接続系統を有しこの外部接続系統が状態推定計算の対象範囲外である対象外電力系統に変圧器を介して接続されるものでありかつ上記電力系統の上記テレメータは上記外部接続系統の有効電力及び無効電力のテレメータを含むものである第1のテレメータ受信手段、上記テレメータ中の異常テレメータを検出する異常テレメータ検出手段、上記異常テレメータに基づいて上記外部接続系統の上記有効電力又は上記無効電力のテレメータに異常が発生したか否かを検出する異常検出手段、上記対象外電力系統の上記有効電力及び上記無効電力のテレメータを受信する第2のテレメータ受信手段、上記外部接続系統の上記有効電力又は上記無効電力のテレメータに異常が発生したとき上記対象外電力系統の上記有効電力及び上記無効電力のテレメータの少なくとも一方に基づき上記外部接続系統の異常の発生したテレメータの代替のための模擬データを生成する模擬データ生成手段、及び上記模擬データに基づき上記電力系統における状態推定計算を行う状態推定計算手段を備えた電力系統の状態推定計算装置。
- 上記変圧器は第1及び第2の巻線を有する変圧器であって上記第1の巻線が上記外部接続系統に接続され上記第2の巻線に上記対象外電力系統が接続されたものであって、上記模擬データ生成手段は上記外部接続系統の有効電力P又は無効電力Qのテレメータが異常となったときに、次の算式により代替の模擬データである模擬有効電力P11又は模擬無効電力Q11を生成するものであることを特徴とする請求項1に記載の電力系統の状態推定計算装置。
P11=P2
Q11=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2
ただし
P1:上記変圧器の上記第1の巻線側の有効電力≒P2
P2:上記対象外電力系統の有効電力
Q2:上記対象外電力系統の無効電力
X1=上記変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=上記変圧器の第2の巻線側インピーダンス
である。 - 上記変圧器は第1及び第2の巻線を有する変圧器であって上記第1の巻線が上記外部接続系統に接続され上記第2の巻線に上記対象外電力系統が接続されたものであって、上記模擬データ生成手段は上記外部接続系統のテレメータである有効電力P又は無効電力Qが異常となったときに、次の算式により代替の模擬データである模擬有効電力P12又は模擬無効電力Q12を生成するものであることを特徴とする請求項1に記載の電力系統の状態推定計算装置。
P12=P2
Q12=X1[P1^2+{X2・(P2^2+Q2^2)+Q2}^2]+X2・(P2^2+Q2^2)+Q2
ただし
P1:上記変圧器の上記第1の巻線側の有効電力≒P2
P2:上記対象外電力系統の有効電力
Q2:上記対象外電力系統の無効電力
X1=上記変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=上記変圧器の第2の巻線側インピーダンス
である。 - 上記対象外電力系統は第1の負荷系統及び調相装置を有する調相系統が設けられたものであって、上記変圧器は第1ないし第3の巻線を有する変圧器であって上記第1の巻線が上記外部接続系統に接続され上記第2の巻線に上記第1の負荷系統が接続され上記第3の巻線に上記調相系統が接続され、上記模擬データ生成手段は上記外部接続系統のテレメータである有効電力P又は無効電力Qが異常となったときに、次の算式により代替の模擬データである模擬有効電力P13又は模擬無効電力Q13を得るものであることを特徴とする請求項1に記載の電力系統の状態推定計算装置。
P13=P2
Q13=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2+X3・QSC^2−QSC
ただし
P1:上記変圧器の上記第1の巻線側の有効電力≒P2
P2:上記第1の負荷系統の有効電力
Q2:上記第1の負荷系統の無効電力
QSC:上記調相装置の調相容量
X1=(X12+X31−X23)/2:上記変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=(X23+X12−X31)/2:上記変圧器の第2の巻線側インピーダンス
X3=(X31+X23−X12)/2:上記変圧器の第3の巻線側インピーダンス
X12=上記変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X23=上記変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X31=上記変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
である。 - 上記対象外電力系統は第1の負荷系統及び第2の負荷系統が設けられたものであって、上記変圧器は第1ないし第3の巻線を有する変圧器であって上記第1の巻線が上記外部接続系統に接続され上記第2の巻線に上記第1の負荷系統が接続され上記第3の巻線に上記第2の負荷系統が接続され、上記模擬データ生成手段は上記外部接続系統のテレメータである有効電力P又は無効電力Qが異常となったときに、次の算式により代替の模擬データである模擬有効電力P14又は模擬無効電力Q14を得るものであることを特徴とする請求項1に記載の電力系統の状態推定計算装置。
P14=P2+P3
Q14=X1・P1^2+X2・P2^2+Q2+X3・P3^2+Q3
ただし
P1:上記変圧器の上記第1の巻線側の有効電力≒P2+P3
P2:上記第1の負荷系統の有効電力
Q2:上記第1の負荷系統の無効電力
P3:上記第2の負荷系統の有効電力
Q3:上記第2の負荷系統の無効電力
X1=(X12+X31−X23)/2:上記変圧器の第1の巻線側インピーダンス
X2=(X23+X12−X31)/2:上記変圧器の第2の巻線側インピーダンス
X3=(X31+X23−X12)/2:上記変圧器の第3の巻線側インピーダンス
X12=上記変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X23=上記変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
X31=上記変圧器の第1及び第2の巻線間のインピーダンス
である。
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