JP4119369B2 - 低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の接点支持シャフト - Google Patents

低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の接点支持シャフト Download PDF

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Description

本発明は、低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の接点支持シャフト、即ち、動作電圧が1000ボルト以下のサーキット・ブレーカのためのものであって、改善された特性を備えた接点支持シャフトに係る。
低電圧パワー・サーキット・ブレーカは、産業用電気システムで広く使用されている保護デバイスであり、1000ボルト以下の動作電圧及び比較的高い公称値の電流で特徴付けられることが知られている。そのようなシステムは、相当に大きな電力レベルを作り出す。
前記パワー・サーキット・ブレーカは、一つまたはそれ以上の電極(electric poles)を備え、その電極の数は、単極、二極、三極のサーキット・ブレーカなどの実際の名称を決定する。各電極は、少なくとも二つの接点、即ち、互いに結合/切離しが可能な固定接点と移動接点を備えている。それらの接点は、前記電極に関連する位相またはニュートラル(無極)のコンダクターに電気的に接続される。
◇ 一般的に、サーキット・ブレーカの各電極の移動接点は、回転型の接点支持シャフトの上に取り付けられ、この接点支持シャフトは、前記サーキット・ブレーカの駆動メカニズムに機械的に接続される。駆動メカニズムは、例えば、スプリング・タイプの運動システムであって、様々な電極の間に動きを伝達することができる。
今日の技術において、従来タイプの接点支持シャフトを製造するための方法及びその実際の使用は、要求される機能を適切に実現してはいるが、欠点及びクリティカルなアスペクトを有している。
特に、従来タイプのソリューションの内の第一のものでは、一体構造の接点支持シャフトを使用している。このことは、サーキット・ブレーカの組み立てのステップを複雑にし、多くの場合、実際の使用の際のメンテナンス作業を複雑にしている。単一の電極についてのメンテナンス作業の場合、実際、全ての電極を完全に分解する必要がある。更に、このソリューションによれば、サーキット・ブレーカの中で使用される電極の数及びサーキット・ブレーカのサイズに応じて、異なるサイズの多くのシリーズの接点支持シャフトを製作する必要がある。これらの全ては、明らかに、サーキット・ブレーカの製造コスト、メンテナンス及び使用コストに対して、ネガグティブな影響を与える。
実際に使用されているソリューションの内の第二のものでは、それに代わって、モジュラー構造による接点支持シャフトを使用している。この場合、接点支持シャフトは、多くの構造的に別個のエレメントまたはモジュールで構成され、それらが、バーまたはテンション・エレメントなどのような、更なる相互接続用貫通コンポーネントを用いて互いに組み立てられる。これらの相互接続用貫通コンポーネントは、様々なモジュールの相互の組み立てを可能にし、サーキット・ブレーカの様々な電極の間での動きの伝達を可能にするように、接点支持シャフトの全長に沿って様々なモジュールを貫通している。
このソリューションにおいて、最もクリティカルなアスペクトは、接点支持シャフトの全長に沿って、動きを均一に伝達することが困難なことである。その理由は、サーキット・ブレーカの使用寿命の間、例えば、サーキット・ブレーカのスイッチング動作の間に、あるいはトリッピングまたは短絡の場合に、前記接点支持シャフトが通常曝されるかなりのねじり応力及び振動のために、これらの貫通エレメントが、それらが接続されるパーツの劣化及び分離の影響に曝されることがあるからである。
サーキット・ブレーカの動作の効率は、しかしながら、接点支持シャフトの維持の状態の完全さに依存する。従って、適切な信頼性を確保するため、あるいは、時によっては接点支持シャフトを交換するために、しばしば、困難で且つ費用が掛かるメンテナンス作業を行うことが必要になる。
これらのクリティカルなアスペクトは、特に、三つ以上の電極を備えたサーキット・ブレーカの場合に過度な要求となる。その理由は、様々な電極に関係するモジュールの寸法との関係で、相互接続用貫通エレメントの長さが比較的長くなるので、接点支持シャフトの端部に配置されている電極に作用するねじりの影響が大きくなるからであり、その結果、駆動システムの近くに配置されている電極と比べて、それらの電極の移動接点の動きに遅れが生ずるからである。
この欠点を取り除くため、メンテナンス作業に加えて、製造の際に、前記外側の電極の移動接点に他の電極よりも早くトリッピングが起こるような角度を補償し、それによって、動作中に発生するねじり現象に起因する遅れを防止するか、あるいは制限するように調整することが必要になる。
いずれの場合にも、組み立てのためのテンション・エレメントまたはバーの使用は、要求される構成コンポーネントの数をかなりの増加させる。更に、それらは、使用されるサーキット・ブレーカの電極のサイズ及び数に対応して、適当に区分されなければならない。結局、このソリューションでは、いかなる場合においても、前記コンポーネントの組立て/分解のための作業の複雑さを増大させると言う事実を無視することができない。これらのアスペクトは、当然、全体的な製造コスト、及び、サーキット・ブレーカの使用及びメンテナンスのコストに対してネガティブな影響を及ぼす。
本発明の狙いは、上記の欠点を克服することが可能な低電圧パワー・サーキット・ブレーカのための回転型の接点支持シャフトを提供することにあり、特に、従来の接点支持シャフトのタイプと比べて、優れた構造的な構成及び機能的な性能を備えた接点支持シャフトを提供することにある。
この狙いの範囲内において、本発明の目的は、従来の接点支持シャフトのタイプと比較したときに、複雑さを無くすことが可能であり、あるいは、少なくとも複雑さを大幅に減らすことが可能であり、従って、サーキット・ブレーカの様々な電極の間で動きの不均一性な伝達がない低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の回転型の接点支持シャフトを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、従来のタイプの接点支持シャフトと比較したときに、電極の数の関数として要求される構成コンポーネントの数を減らすことが可能であり、且つ、その接点支持シャフトが使用されるサーキット・ブレーカのサイズを小さくすることが可能な低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の回転型の接点支持シャフトを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、従来技術と比べて、シンプルなやり方で組み立てることが可能で、複雑な取り付け及び組み立て作業を避けることができる低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の回転型の接点支持シャフトを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、製造コストを減らし、且つ、サーキット・ブレーカの使用寿命の間に要求されるメンテナンス作業を減らすことができる低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の回転型の接点支持シャフトを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、容易に且つほどほどのコスト及び高い信頼性で製造することができる低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の回転型の接点支持シャフトを提供することにある。
この狙い、これらの目的、及び以下においてより明らかになる他の目的は、本発明の低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の回転型の接点支持シャフトによって、実現される。
本発明の接点支持シャフトは、回転軸に沿って、少なくとも一つの第一の支持モジュールと少なくとも一つの第二の支持モジュールとを備えたモジュラー構造を有し、
各支持モジュールは、当該サーキット・ブレーカの少なくとも一つの対応する移動接点に対して機能的に結合され、且つ、少なくとも一つの第一の相互接続モジュールに対する接続のための第一及び第二の手段を、それぞれ備え、
前記第一の相互接続モジュールは、前記第一の支持モジュールと前記第二の支持モジュールの間に挿入され、且つ、前記第一及び第二の接続手段に対して、それぞれ結合されるために適した第三及び第四の接続手段を備え、
前記第一の接続手段と前記第三の接続手段の間の結合、及び前記第二の接続手段と前記第四の接続手段の間の結合は、前記第一の支持モジュールと前記第二の支持モジュールの間の機能的な接続、及び前記第一及び第二の支持モジュールに対する前記相互接続モジュールの直接の構造的な接続を可能にする。
このようにして、本発明に基づく接点支持シャフトは、従来技術と比べて少ないコンポーネント数のモジュラー構造を、好都合に備える。このモジュラー構造では、接点支持シャフトを構成している様々なパーツの間の結合は、非常にシンプルで同時に機能的に非常に効果的な構成的ソリューションのために、直接的になされる。
更なる特徴及び優位性は、本発明に基づく接点支持シャフトについての以下の実施形態の説明から明らかになる。これらの実施形態は、好ましいものではあるが、本発明はそれのみに限定されるものではない。添付図面は、例として示したものであり、本発明はそれのみに限定されるものではない。
以下、添付図面を用いて、説明する。
本発明に基づく回転型の接点支持シャフト(全体として符号1を用いて示されている)は、その回転軸2に沿って、少なくとも一つの第一の支持モジュール10と少なくとも一つの第二の支持モジュール20とを備えたモジュラー構造を有している。各支持モジュールは、この接点支持シャフトが使用されるサーキット・ブレーカの電極の対応する移動接点に対して機能的に結合されており、それによって、移動接点を構造的に支持し、且つその必要な動きを可能にしている。
特に、ここに示された実施形態においては、第一の支持モジュール10及び第二の支持モジュール20の双方は、好ましくは、実質的に円筒状のボディを備えている。このボディは、シートを形成するように輪郭が付けられている。それらのシートは、それぞれ、参照符号11及び21によって示され、前記円筒状ボディの側面に沿って開口している。
従来技術の中で広く知られている様々な形態(従って、ここでは詳細な説明は省略する)によれば、前記シート11及び21の各一つは、各支持モジュールが関係している電極の移動接点を収容するために都合良く作られている。この点に関して、一つの例が、図4に概略的に示されている。この図は、単一の移動接点の構造(参照符号3で示されている)を部分的に示している。
好ましくは、本発明に基づく接点支持シャフトの実施形態において、第一の支持モジュール10及び第二の支持モジュール20は、それぞれ、少なくとも一つの第一の相互接続モジュール30に対する接続のための第一及び第二の手段を、それぞれ備えている。その目的及びやり方については、以下の説明においてより明らかになるであろう。
図1の中に詳細に示されているように、相互接続モジュール30もまた、好ましくは、実質的に円筒状のボディを備えている。このボディは、第三及び第四の接続手段を有するように輪郭が付けられている。これらの第三及び第四の接続手段は、二つの支持モジュール10及び20に対する接続を可能にする。特に、接点支持シャフトの組み立ての間、相互接続モジュール30は、回転軸2に沿って配置されて、二つの支持モジュール10と20の間に挿入され、それによって、第三の接続手段が、第一の支持モジュール10の上に形成された第一の接続手段に結合され、且つ、第四の接続手段が、第二の支持モジュール20の上に形成された第二の接続手段に結合されるようになっている。
この様にして、相互接続モジュール30は、その両側に配置された二つの支持モジュール10及び20を機能的に相互接続し、且つ、それらに対して直接、構造的に接続される。
好ましくは、本発明に基づく接点支持シャフトにおいて、第一の接続手段と第三の接続手段の間の結合、及び第二の接続手段と第四の接続手段の間の結合は、オス・メス・タイプである。
この実施形態において、支持モジュール10の上に形成された第一の接続手段、及び、支持モジュール20の上に形成された第二の接続手段は、少なくとも一つのシートを備えている。それらのシートは、それぞれ、参照符号12及び22によって示され、対応する円筒状ボディの端面の少なくとも一方の上に形成されている。
好ましくは、図1の中に詳細に示されているように、第一及び第二の接続手段は、少なくとも三つのシートを備えている。それらのシートは、それぞれ、参照符号12及び22によって示され、対応する円筒状ボディの二つの端面の少なくとも一方の上に配置されている。前記シートの内の二つは、回転軸2を挟んで、互いに実質的に対象に配置され、第三のシートは、対応する端面のエッジの近傍に配置されている。
更に好ましくは、第一及び第二の接続手段の双方は、三つのレセプタクルからなるセットを二つ(12及び22)備えている(この図の中には、各支持モジュールについてその一つのみが描かれている)。三つのレセプタクルからなる各セットは、対応する円筒状ボディの対応する端面上に配置され、回転軸2を挟んで互いに実質的に対象に配置された二つのシートと、前記端面のエッジの近傍に配置された第三のシートとを有している。
第三及び第四の接続手段は、相互接続モジュール30の円筒状ボディの二つの端面の上に、それぞれ、形成されている。それらは、少なくとも一つの歯を備え、この歯は、それぞれの端面から横方向に突出し、且つ、対応するレセプタクル12または22の中に収まるために適した形状を備えている。
好ましくは、第三の接続手段及び第四の接続手段の双方は、三つの歯31を備え、それらの歯は、それぞれのレセプタクルに対して幾何学的に相補的な形状を備えている。前記歯31の内の二つは、円筒状ボディの二つの端面の上に、回転軸2を挟んで互いに実質的に対象的に配置され、第三の歯31は、端面のエッジの近傍に配置される。これらの歯31は、組み立ての間、対応するレセプタクル12及び22の中に挿入され、それによって、支持モジュール10と相互接続モジュール30の間、及び支持モジュール20と相互接続モジュール30の間の一体的な結合を実現する
更に、二つのピボット32(図1の中には、その内の一つのみが描かれている)は、相互接続モジュール30の円筒状ボディの二つの端面上に、実質的に中央の位置に形成されている。前記ピボットは、回転軸2に沿って、互いに反対方向に突出し、第一及び第二の支持モジュール10及び20の中にそれぞれ形成された二つの対応するデッド・ホール13及び23の中に挿入されるために適しており、それによって、前記モジュールの正確な相互のセンタリングを容易にしている。
最後に、本発明に基づく接点支持シャフトにおいて、相互接続モジュール30のボディは、好ましくは、サーキット・ブレーカの状態を表示するためのエレメント、及び、前記サーキット・ブレーカの駆動のための機構に対する結合のための手段を備えるように形成される。サーキット・ブレーカの駆動機構の例として、スプリング駆動タイプのものが、図4の中に示され、全体として参照符号4によって示されている。
この特定の場合には、サーキット・ブレーカの駆動のための機構4に対する結合のための手段は、少なくとも一つのスロット33を備えている。このスロット33は、円筒状ボディの側面に形成され、両端面のエッジに配置されている二つの歯31の間に配置されている。スロット33とその両側に位置する二つの歯31は、スルーホール34によって横切られ、このスルーホール34は、駆動メカニズム4に対する接続のためのピボットを受け容れるために適している。
例えば、図3の中に示されているように、四極サーキット・ブレーカの場合には、二つの相互接続モジュール30があり、各相互接続モジュールは、リンケージ5に対して接続され、これらの二つのリンケージは、更なる接続エレメント6によって、互いに接続される。
明らかに、以上において説明したものと機能的に等価な、他の多くの結合のためのソリューションも可能である。
サーキット・ブレーカの状態を表示するためのエレメントとの間の相互接続のための手段は、三角形のタブ35を備えている。このタブは、サーキット・ブレーカが作動され、従って接点支持シャフト1が回る時、前記エレメントとの間で相互作用を行い、それらのエレメントに前記サーキット・ブレーカのオープン/クローズまたはリリーズ状態を表示させる。
事実、本発明に基づく接点支持シャフトは、意図された狙い及び目的を完全に実現することを可能にし、従来技術に対して様々な大きな優位性をもたらす。以上で説明したように、接点支持シャフト1は、事実、モジュラー構造を備え、その中で、コンポーネント・モジュールは、それらの革新的な構造のため、特にそれぞれの接続手段の採用によって、互いに直接、構造的に接続され、貫通シャフトまたはテンション・エレメントなどのような更なる接続エレメントに頼ることがない。その結果、製造コストを減らし、在庫品やコードの管理をシンプルにする。
更に、この直接結合システム(特に、オス・メス・タイプ)の採用により、接点支持シャフトの組立て/分解の作業をかなりシンプルにすることが可能であり、様々なモジュールの間の機械的な接続を、従来のタイプのソリューションと比べて、よりシンプルで、信頼性及び機能性に優れ、はるかに効率良いものにする。
直接的なインターロッキング結合は、事実、各相互接続モジュールと二つの対応する支持モジュールの間に設けられる。支持モジュールの中で、それぞれの接続手段は、様々なパーツを直接に接続し、支持モジュールの間での一体的な結合を実現することを可能にする。それのみではなく、それぞれのシートとの間の歯の表面の幾何学的結合によって、それらは、運動伝達エレメントとして働き、接点支持シャフトの回転の間、相互接続モジュール及び支持モジュールと、それに支持された対応する移動接点3との間の実質的に同時の動きを容易にする。
このようにして、本発明に基づく接点支持シャフトの構造は、一体型のシャフトの特徴であった正確性及び同時動作の優位性と、モジュラー構造の優位性とを合わせ持ち、更なる相互接続用貫通エレメントの存在に起因する欠点、特に、ねじり応力によるネガティブな影響を取り除く。
従って、これは、サーキット・ブレーカの信頼性、経済性及び使い易さを改善することを可能にする。その理由は、メンテナンス作業が少なくなり、三つ以上の電極を備えたサーキット・ブレーカに対して要求される精度確保のための構造的改良が不要になるからである。
次の事実もまた、無視されるべきではない:即ち、本発明に基づく接点支持シャフトは、高い程度のモジュラリティを有するモジュラー構造を有し、それによって、この接点支持シャフトは、二、三またはそれ以上の電極を備えた標準的なタイプ、電流制限タイプ、単一のまたはダブルの移動接点を備えた電極などの、全ての自動低電圧パワー・サーキット・ブレーカにおいて使用可能である。
そのような場合には、例えば、図3及び4に示されているように、更なる電極のそれぞれに対して、対応する支持モジュールを使用すれば実際に十分であり、その支持モジュールは、隣接している電極の移動接点の支持モジュールに対して、更なる相互接続モジュールを用いて、先に説明したものと全く同じやり方で、接続される。
従って、本発明はまた、以上において説明したものに基づく接点支持シャフトを備えた低電圧パワー・サーキット・ブレーカにも関する。
最後に、製造上の観点からの優位性は、次の事実から更に増大する:即ち、支持モジュールは、互いに全く同一であって、且つ、それらの円筒状ボディの回転軸に対して垂直な中央面を挟んで、実質的に対象的な構造を備えている。同様に、相互接続モジュール30も、対応する歯を備えた二つの端面が、互いに全く同一の形状を備えている。
従って、このことは、製造すべきエレメントの数(サーキット・ブレーカの電極の数及びサイズの関数である)を少なくすることを可能にする。更に、組み立て作業が大幅にシンプルになる。その理由は、各支持モジュールを一方または両方のサイド等しく取り付けることが可能で、且つ、上記の支持モジュールを何ら問題なく且つ簡単に入れ替えることができるからである。
最後に、上記の相互接続モジュールもまた、特に相互交換可能である。
以上のような低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の接点支持シャフトは、数多くの変更及び変形が可能であり、それらの全てがこの発明の概念の範囲に含まれる。
例えば、レセプタクルが相互接続モジュール30に形成され、歯が支持モジュール上に配置された形状を採用することができる。あるいは、異なる数の歯及び対応するレセプタクルを使用することも、対応する円筒状ボディの端面上の歯及びレセプタクルの形状及び位置を変更することも、他のタイプのオス・メス接続(例えば、モジュールの直接のネジ結合のためのシステム)を採用することもできる。あるいは、その他のソリューションも、それが本発明の目的に適合する限りにおいて、採用することができる。
実施する場合には、使用される材料及び寸法は、それぞれ個別の使用条件に適合するものであれば、要求及び技術水準に応じて何であっても良い。
二極タイプのサーキット・ブレーカ用の本発明に基づく接点支持シャフトで使用される二つの支持モジュール及び相互接続モジュールの分解組み立て図である。 三極パワー・サーキット・ブレーカで使用される本発明に基づく接点支持シャフトを構成するモジュールの分解組み立て図である。 四極パワー・サーキット・ブレーカ用の本発明に基づく接点支持シャフトの斜視図であって、この接点支持シャフトは、組み立てられ、サーキット・ブレーカの駆動メカニズムの接続リンケージに結合されたモジュールを備えている。 図3の接点支持シャフトの斜視図であって、前記サーキット・ブレーカの駆動メカニズムに接続されている(例として、移動接点の内の一つが示されている)。
符号の説明
1・・・接点支持シャフト、2・・・回転軸、3・・・移動接点、4・・・駆動メカニズム、5・・・リンケージ、10・・・第一の支持モジュール、20・・・第二の支持モジュール、30・・・第一の相互接続モジュール、11,21・・・シート、12・・・第一の接続手段/レセプタクル、22・・・第二の接続手段/レセプタクル、31・・・歯、32・・・ピボット、13,23・・・デッド・ホール、33・・・スロット、34・・・スルーホール、35・・・タブ。

Claims (12)

  1. 下記特徴を備えた回転型の低電圧パワー・サーキット・ブレーカ用の接点支持シャフト:
    当該接点支持シャフトは、回転軸に沿って、少なくとも一つの第一の支持モジュールと少なくとも一つの第二の支持モジュールとを備えたモジュラー構造を有し、
    各支持モジュールは、当該サーキット・ブレーカの少なくとも一つの対応する移動接点に対して機能的に結合され、且つ、少なくとも一つの第一の相互接続モジュールに対する接続のための第一及び第二の手段を、それぞれ備え、
    前記第一の相互接続モジュールは、前記第一の支持モジュールと前記第二の支持モジュールの間に挿入され、且つ、前記第一及び第二の接続手段に対して、それぞれ結合されるために適した第三及び第四の接続手段と、サーキット・ブレーカの駆動メカニズムに対して結合するための手段と、サーキット・ブレーカの状態を表示するためのエレメントと相互作用するための手段と、を備え、
    前記第一の接続手段と前記第三の接続手段の間の結合、及び前記第二の接続手段と前記第四の接続手段の間の結合は、前記第一の支持モジュールと前記第二の支持モジュールの間の機能的な接続、及び前記第一及び第二の支持モジュールに対する前記相互接続モジュールの直接の構造的な接続を可能にする。
  2. 下記特徴を備えた請求項1に記載の接点支持シャフト:
    前記第一及び第三の接続手段並びに前記第二及び第四の接続手段は、前記接点支持シャフトの回転の際、前記第一及び第二の支持モジュールと前記相互接続モジュールの実質的に同時の動きを容易にするように、互いに結合されている。
  3. 下記特徴を備えた請求項1または2のいずれかに記載の接点支持シャフト:
    前記第一の接続手段と前記第三の接続手段の結合、及び、前記第二の接続手段と前記第四の接続手段の結合は、オス・メス型である。
  4. 下記特徴を備えた請求項1から3までのいずれか一項に記載の接点支持シャフト:
    前記第一及び第二の支持モジュールは、実質的に円筒状のボディを有し、
    前記第一及び第二の接続手段は、各円筒状ボディの少なくとも一方の端面に形成された少なくとも一つのシートを備えている。
  5. 下記特徴を備えた請求項4に記載の接点支持シャフト:
    前記第一及び第二の接続手段は、対応する円筒状ボディの二つの端面の内の少なくとも一方に配置された三つのレセプタクルを備え、
    前記レセプタクルの内の二つは、前記回転軸を挟んで互いに実質的に対象に配置され、
    第三のレセプタクルは、対応する端面のエッジの近傍に配置されている。
  6. 下記特徴を備えた請求項4または5のいずれかに記載の接点支持シャフト:
    前記第一及び第二の接続手段は、三つのレセプタクルからなるセットを二つ備え、
    各セットは、対応する円筒状ボディの対応する端面上に配置され、且つ、
    各セットは、前記回転軸を挟んで互いに実質的に対象に配置された二つのレセプタクルと、前記端面のエッジの近傍に配置された第三のレセプタクルと、を有している。
  7. 下記特徴を備えた請求項1から6までのいずれか一項に記載の接点支持シャフト:
    前記相互接続モジュールは、実質的に円筒状のボディを有し、
    前記第三及び第四の接続手段は、前記円筒状ボディの二つの端面上にそれぞれ形成され、且つ、
    前記第三及び第四の接続手段は、少なくとも一つの歯を備え、その歯は、前記第一及び第二の支持モジュールに形成された対応するレセプタクルの中に収まるために適した形状を備えている。
  8. 下記特徴を備えた請求項7に記載の接点支持シャフト:
    前記第三及び第四の接続手段は、三つの歯を備え、
    前記歯の内の二つは、前記円筒状ボディの各端面の上に配置され、且つ、前記回転軸を挟んで互いに実質的に対象に配置され、
    第三の歯は、前記各端面のエッジの近傍に配置され、
    前記三つの歯は、前記第一及び第二の支持モジュールに形成された対応するレセプタクルの中に収まるために適した形状を備えている。
  9. 下記特徴を備えた請求項7または8に記載の接点支持シャフト:
    前記相互接続モジュールの前記円筒状ボディの二つの端面上に、且つ、実質的にその中央に、二つの対応するピボットが設けられ、
    これらのピボットは、前記接点支持シャフトの回転軸に沿って互いに反対方向に突出し、且つ、
    これらのピボットは、第一及び第二の支持モジュールの中にそれぞれ形成された二つの対応するデッド・ホールの中に挿入されるために適した形状を備えている。
  10. 下記特徴を備えた請求項8に記載の接点支持シャフト:
    前記サーキット・ブレーカの駆動メカニズムに対して結合するための前記手段は、前記円筒状ボディの側面に形成されたスロットを備え、
    前記第三の歯は、スロットの両側に配置され、
    前記スロット及びその両側に位置する歯は、スルーホールによって横切られ、
    当該スルーホールは、前記サーキット・ブレーカの前記駆動メカニズムに対する接続のためのピボットを受け入れるために適した形状を備えている。
  11. 下記特徴を備えた請求項7に記載の接点支持シャフト:
    前記サーキット・ブレーカの状態を表示するためのエレメントと相互作用するための前記手段は、前記回転軸に対して横方向に、円筒状ボディの側面から突出するタブを備えている。
  12. 請求項1から11までのいずれか一項に記載の接点支持シャフトを備えた低電圧パワー・サーキット・ブレーカ。
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