JP4116371B2 - Electric expansion valve - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調機の冷凍サイクル等において用いる電気式膨張弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
空調機等の冷凍サイクルにおいて、介装されている膨張弁に、圧縮機の出力変動等によって所定以上の高い冷媒圧が発生した場合に、膨張弁が損傷する惧れがある。従来、この高い冷媒圧が発生した場合に対する対応手段は必ずしも充分ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解消することにあり、空調機の冷凍サイクル等において用いる電気式膨張弁において、所定以上の冷媒圧が発生したとき、速やかに所定圧以下の冷媒圧に戻すことができる電気式膨張弁を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく、本発明は、以下の手段を採用した。即ち、
請求項1記載の電気式膨張弁は、ブロック本体に流体が正・逆の双方向に流動可能な2つの出入口を設け、これら両方の出入口間の流体通路に形成された弁室の底部に弁シート装着孔を形成し、該弁シート装着孔に弁シートを設けると共に、電気式の弁体駆動部により前記弁シートに離接して流体通路を開閉する弁体を設け、上記弁体は、弁体に設けられた上バネにより弁シート側に所定圧で弾圧されており、上記弁シートは、その中心部を貫通する弁シート孔と、当該弁シートの上端部に形成された上記弁シート装着孔内に挿入可能な外径の第1流体圧受部と、第1流体圧受部の下部に傾斜部と対向的に位置する平坦面とを介して形成された第1流体圧受部の径よりも大きい第2流体圧受部とからなり、弁シートは弁シートの下部に設けられた下バネにより弁シート装着孔に所定圧で弾圧されており、流体通路に所定圧以上の流体圧が作用した場合、第1の方向の上記流体圧に対しては、弁シートが下バネに抗して移動して流量を急速に増大させると共に、第2の方向の上記流体圧に対しては、弁体が上バネに抗して移動して流量を増大させることを特徴とする
【0005】
請求項2記載の電気式膨張弁は、ブロック本体に流体が正・逆の双方向に流動可能な2つの出入口を設け、これら両方の出入口間の流体通路に形成された弁室の底部に弁シート装着孔を形成し、該弁シート装着孔に弁シートを設けると共に、電気式の弁体駆動部により前記弁シートに離接して流体通路を開閉する弁体と、前記出入口間をバイパスするバイパス孔と、バイパス孔に対向する位置に副弁体とを設け、 上記弁体は、弁体に設けられた上バネにより弁シート側に所定圧で弾圧されており、上記副弁体は、円錐形状でバイパス孔に挿入する第1流体圧受部と、該第1流体圧受部の下部に設けられた肩部と、該肩部の下部に対向的に位置する平坦面を介して設けられる径大部から成る第2流体圧受部とからなり、副弁体は副弁体の下部に設けられた下バネによりバイパス孔に所定圧で弾圧されており、流体通路に所定圧以上の流体圧が作用した場合、第1の方向の上記流体圧に対しては、副弁体が下バネに抗して移動して流量を急速に増大させると共に、第2の方向の上記流体圧に対しては、弁体が上バネに抗して移動して流量を増大させることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例1】
以下、実施例1について説明する。図1は実施例1の縦断面図、図2(A)は実施例1の要部平面図、図2(B)は図2(A)のD−D線断面図、及び、図2(C)はその要部側面図である。
【0009】
実施例1にかかる電気式膨張弁は、ブロック本体1と、ブロック本体1に付設された弁体駆動部20とからなる。まず、ブロック本体1について説明する。
ブロック本体1は、図1に示すように、正面視略L字形で所定の前後幅のアルミニウム合金等からなるブロック体から構成されており、その上面1aには、弁本体取付孔2が形成されると共に、その左側面1dには第1の出入口3が設けられ、該第1の出入口3に連通して第1の通路4が水平に穿設され、その端部は弁室8を形成している。また、該第1の通路4内には、冷媒を濾過するためのストレナー5が配置されている。
さらに、ブロック本体1の下面1bには第2の出入口6が形成されると共に、第2の出入口6に連通して第2の通路7が上面1aに向けて形成され、その上部には径小部7aが形成されていると共に、弁シート装着孔9を介して弁室8に連通している。
【0010】
弁本体取付孔2には、シール材、例えばガスケット(図示せず)を介して弁本体10が取り付けられている。また、その上部の中心部にはネジ筒11が設けられている。該ネジ筒11の外周には雄ネジが形成されると共に、その下部には均圧孔33が穿設され、ネジ筒11内の隙間と弁本体10上部の空間とを連通している。また、弁本体10には、ネジ筒11に隣接してストッパ12が植設されている。
【0011】
次に、弁本体10の上部に取り付けられる弁体駆動部20について説明する。弁体駆動部20は、ステータコイル22、モータハウジング21、ロータ23、スリーブ24等からなり、弁本体10の上面に一体に溶着されるキャン29の外面にステータコイル22がボビンに捲き回されて配置され、モータハウジング21に覆われており、上記キャン29の内部にはロータ23及びロータ23と一体のスリーブ24が配置される。そして、スリーブ24の内周面には雌ネジが形成され、該雌ネジは上記のネジ筒11外周の雄ネジと噛み合っている。
なお、スリーブ24に対してロータ23はその上部から平バネ25によって押圧されていると共に、平バネ25は止め輪26によってスリーブ24に一体化されている。また、スリーブ24の下部にはストッパ28が下方に向けて設けられ、弁本体10側に植設されたストッパ12と係合するようになっている。
【0012】
また、スリーブ24の中心部の孔部には、弁体34と一体の弁棒30が挿通され、該弁棒30の上部はスリーブ24の上部に回転可能に嵌合されている。また、弁棒30の上端部にはカラー27が設けられ、スリーブ24に対して下方向にバネ荷重を受けている弁棒30を一体に構成している。更に、スリーブ24の中心部の孔部内において、スリーブ24の上端内壁に配置されたリング状のバネ押え32'と弁棒30の段部に配置されているリング状のバネ押え32との間に上バネ31が介装されており、所定圧で弁棒30を下方に押圧している。この結果、上バネ31は弁体34を前記所定圧でシート材40に押し付けていることになる。
【0013】
次に、弁シート40について説明する。
弁シート40は、特に図2に示されるように、全体として筒状に形成され、その中心部には弁シート孔40aが形成されている。そして、弁シート40の上端部は、上記弁シート装着孔9内に配置可能な外径の第1流体圧受部41が形成されると共に、その下部は第1流体圧受部41の径よりも大きい第2流体圧受部42として形成され、この第2流体圧受部42が径小部7aの内面に摺接するように形成されている。
前記弁シート40は、下バネ43によって弁シート装着孔9の方向に弾持されている。なお、下バネ43は、第2の通路7内に配置される下バネ押え44に支持されている。また、下バネ押え44の中心部には通孔45が穿設されている。
【0014】
上記構成により、この電気式膨張弁を冷凍サイクル中に配置すると、下記のような作用がある。
先ず、第1の出入口3から第2の出入口6の方向に冷媒が流動している場合は、該冷媒は第1の出入口3、第1の通路4、弁室8、第2の通路7及び第2の出入口6を順次流動することになる。この間、弁体駆動部20への通電によって弁棒30が一定の位置まで上動している。この弁棒30の上動により、弁室8に配置されている弁体34は弁シート40から一定距離離れているから、冷媒はこの隙間を通過して膨張し、その後、第2の通路7及び第2の出入口6を通って室内熱交換器に流れることになる。
【0015】
この間、膨張の程度(冷凍サイクルでは、冷房の強弱)を変更する時には、弁体駆動部20に所定パルスの電流を印加することで、ロータ23及びこれと一体のスリーブ24が回転し、該スリーブ24内周の雌ねじとネジ筒11外周の雄ネジとが噛み合っているから、スリーブ24は回転しながらネジ筒11に対して上下動することになる。スリーブ24の上下動は、その分弁棒30を上下動させて冷媒の通過量を調整させる。
このような動作中において、第1の通路4内の冷媒圧が所定圧よりも高くなったときは、冷媒圧は、弁室8の底部を構成する第1流体圧受部41に作用し、該冷媒圧が下バネ43の弾力値よりも大きな値となったとき、弁シート40は下バネ43に抗して下動することになる。
【0016】
この時、弁シート装着孔9を通過した冷媒は、第2流体圧受部42に作用するが、受圧面積が広くなることにより、弁シート40は急激に大きな冷媒の圧力を受け、急速に下方に移動する。その結果、異常な冷媒圧に伴うトラブルは回避されることになる。この間、第1の出入口3から流れ込む冷媒の冷媒圧が所定値以下に戻ると、冷媒圧の降下に伴って弁シート40は所定圧以下の位置に復することになり、所定の膨張作用を行なうことになる。
【0017】
一方、第2の出入口6から第1の出入口3へ冷媒が流れる場合においては、弁体34は弁棒30を介して弁体駆動部20によりその位置、すなわち開度が設定され、その開度において冷媒は流動することになる。
この間、冷媒に所定値以上の冷媒圧が発生したときは、その冷媒圧が弁シート孔40aから弁体34の下端部に作用し、その圧力によって弁体34は上バネ31に抗して上動し、その結果、その隙間から冷媒は第1の出入口3側に流動することになる。この間、第2の出入口6からの冷媒の圧力が低下すれば弁体34は上バネ31の弾発力により元の位置に復し所定の開度となる。
以上のように本実施例1によれば、可逆式の電気式膨張弁において、冷媒の流れがいずれの方向であっても所定値以上の冷媒圧に対しては、素早く作動するリリーフ作用を付与したことで安全性の高い電気式膨張弁とすることができる。
【0018】
【実施例2】
次に実施例2について説明する。
図3は実施例2の縦断面図、図4(A)は実施例2の要部平面図、図4(B)は図4(A)のD−D線断面図、及び、図4(C)はその要部側面図である。実施例2において、弁体駆動部20の構成、弁棒30及び弁体34の構成については、実施例1と同じであるので、図面に同一符号をつけることで説明を省略する。
実施例2にかかる電気式膨張弁は、ブロック本体1'と、ブロック本体1'に付設された弁体駆動部20とからなる。
まず、ブロック本体1'について説明する。
ブロック本体1'は、図3に示すように、実施例1と同様に正面視略L字形で所定の前後幅のアルミニウム合金等からなるブロック体から構成されており、その上面1a'には、弁本体取付孔2が形成されると共に、その左側面1d'には第1の出入口3が設けられ、該第1の出入口3に連通して第1の通路4'が水平に穿設され、その端部は弁室8を形成している。また、該第1の通路4'内には、冷媒を濾過するためのストレナー5が配置されている。
さらに、ブロック本体1'の下面1b'には第2の出入口6が形成されると共に、第2の出入口6に連通して第2の通路7'が上面1a'に向けて形成され、その上部には径小部7a'が形成されていると共に、弁シート装着孔9'を介して弁室8に連通している。
【0019】
実施例2においては、弁シート40'は筒状に形成されると共に、その上部に弁体34の受け部が形成されている。そして、この弁シート40'は、弁シート装着孔9'に装着されており、ブロック本体1'に対して移動することはない。
また、ブロック本体1'の第1の通路4'の中途部にバイパス孔51が形成され、該バイパス孔51に連通させて横断面形状円形の制御弁孔52が下面1b'に達するまで形成され、該制御弁孔52の中途部からは横方向に制御弁副孔57が穿設され、第2の通路7'と合流し、更に、制御弁副孔57の右端はブロック本体1'の右側面1c'に開口すると共に、該開口部は蓋体56により閉止されている。また、制御弁孔52の上部は小径部52aとなっている。
【0020】
前記制御弁孔52には、流体圧制御弁50が配置される。該流体圧制御弁50としては、バイパス孔51に対向する位置に副弁体53が配置され、該副弁体53は、下バネ54によって上方すなわちバイパス孔51を「閉」とする方向に弾圧されている。なお、下バネ54の下方は下バネ押え55によって支持され、さらに、制御弁孔52の下部開口部は蓋体58によって閉止されている。
前記副弁体53には、バイパス孔51に当接する第1流体圧受部53a及び径大部から成る第2流体圧受部53cとが形成され、その中間部に肩部53bが形成されている。
【0021】
上記実施例2の作用について説明する。実施例2において、第1の出入口3から第2の出入口6の方向に冷媒が流れる場合には、冷媒は第1の出入口3、第1の通路4'、弁室8、弁シート孔40a'、第2の通路7'及び第2の出入口6を通過して流動するが、この間弁体駆動部20によって弁シート40'に対する弁体34の位置(開度)が設定され、所定の膨張作用が行なわれる。
【0022】
この間、第1の通路4'内の冷媒圧が所定値以上になると、バイパス孔51内の第1流体圧受部53aが冷媒の圧力により下方へ押圧され、さらに冷媒圧が肩部53b及び第2流体圧受部53cに作用して一挙にバイパス回路が形成されて高圧冷媒はバイパス孔51、制御弁孔52、制御弁副孔57及び第2の通路7'を通って第2の出入口6から流出する。
そして、第1の通路4'内の冷媒圧が低下したところでバイパス孔51は副弁体53によって閉止され、通常の状態、すなわち弁室8から弁シート40'を通過して膨張作用が行なわれる。
【0023】
また逆に、高圧冷媒が第2の出入口6から第1の出入口3の方向に流れる場合は、実施例1と同様に、冷媒は弁シート40'と弁体34によって絞られて第1の通路4'を介して第1の出入口3から流出する。この間、第2の通路7'内の冷媒圧が所定以上になったときは、弁体34にその冷媒圧は作用するから、冷媒の圧力は弁棒30を上方に持ち上げることになり、弁体34と弁シート40'間の隙間が大きくなって冷媒は急速に流出する。なお、この間副弁体53はバイパス孔51に強く圧接されるからバイパス孔51が「開」となるようなことはない。
【0024】
以上のように、実施例2においても、ブロック本体1'に冷媒が正・逆の双方向に流動可能な2つの出入口3,6を設け、これら両方の出入口3,6間の冷媒通路に形成された弁室8の底部に弁シート装着孔9'を形成し、該弁シート装着孔9'に弁シート40'を設けると共に、電気式の弁体駆動部20による駆動により、前記弁シート40'に離接して流体通路を開閉する弁体34を設け、流体通路に所定圧以上の冷媒圧が作用したとき、冷媒が正・逆のいずれの方向の流れにおいても、上記該冷媒圧の荷重により流量を増大させること、即ち、第1の通路4'に連通してバイパス孔51を設け、第1の方向の所定圧以上の冷媒圧に対しては、上記バイパス孔51に付設されている流体圧制御弁50により、冷媒を速やかに流出させて所定値以下の冷媒圧とさせることができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上記構成により可逆式の電気式膨張弁において、冷媒の流れがいずれの方向でも所定以上の冷媒圧力に対してはそのリリーフ機能で冷媒を多く流すことによってサイクル内の異常高圧を回避することができる。しかも、その流体圧の冷媒を急速に排出させるようにしたから、冷凍サイクルの機能をさらに円滑にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1の縦断面図。
【図2】実施例1の要部平面図(A)、図2(A)のD−D線断面図(B)及び要部側面図(C)。
【図3】本発明に係る実施例2の縦断面図。
【図4】実施例2の要部平面図(A)、図4(A)のD−D線断面図(B)及び要部側面図(C)。
【符号の説明】
1,1’・・・ブロック本体 1a,1a’・・上面
1b,1b’・・下面 1c’・・右側面 1d,1d’・・左側面
2・・・弁本体取付孔 3・・・第1の出入口
4,4’・・・第1の通路 5・・・ストレナー 6・・・第2の出入口
7,7’・・・第2の通路 7a,7a’・・・径小部
8・・・弁室 9,9’・・・弁シート装着孔
10・・弁本体 11・・ネジ筒 12・・ストッパ
20・・弁体駆動部 21・・モータハウジング
22・・ステータコイル 23・・ロータ
24・・スリーブ 25・・平バネ 26・・止め輪
27・・カラー 28・・ストッパ 29・・キャン
30・・弁棒 31・・上バネ 32,32’・・バネ押え
33・・均圧孔 34・・弁体
40、40’・・弁シート 40a,40a’・・弁シート孔
41・・第1流体圧受部 42・・第2流体圧受部
43・・下バネ 44・・下バネ押え 45・・通孔
46a、46b・・平坦面
50・・流体圧制御弁 51・・バイパス孔 52・・制御弁孔
52a・・小径部 53・・副弁体 53a・・第1流体圧受部
53b・・肩部 53c・・第2流体圧受部 54・・下バネ
55・・下バネ押え 56・・蓋体 57・・制御弁副孔
58・・蓋体
59a、59b・・平坦面 [0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an electric expansion valve used in a refrigeration cycle of an air conditioner.
[0002]
[Prior art]
In a refrigeration cycle such as an air conditioner, when a refrigerant pressure higher than a predetermined level is generated on an intervening expansion valve due to output fluctuation of the compressor, the expansion valve may be damaged. Conventionally, the means for dealing with this high refrigerant pressure has not always been sufficient.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to eliminate the above-mentioned problems of the prior art, and in an electric expansion valve used in a refrigerating cycle or the like of an air conditioner, when a refrigerant pressure higher than a predetermined level is generated, the refrigerant immediately below the predetermined pressure is generated. An object of the present invention is to provide an electric expansion valve that can be returned to pressure.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention employs the following means. That is,
The electric expansion valve according to
According to a second aspect of the present invention, there is provided an electric expansion valve having two inlets and outlets in which fluid can flow in both forward and reverse directions in the block body, and a valve at the bottom of a valve chamber formed in a fluid passage between both the inlets and outlets. A valve seat that forms a seat mounting hole, provides a valve seat in the valve seat mounting hole, and opens and closes the fluid passage by being electrically connected to the valve seat by an electric valve body driving unit, and a bypass that bypasses between the inlet and outlet provided the sub-valve body and the hole, at a position facing the bypass hole, the valve body is repression at a predetermined pressure to the valve seat side by the spring on which is provided in the valve body, the sub-valve element is conical A first fluid pressure receiving portion that is inserted into the bypass hole in a shape, a shoulder portion provided at a lower portion of the first fluid pressure receiving portion, and a large diameter provided via a flat surface opposed to the lower portion of the shoulder portion second fluid pressure receiving portion Toka Rannahli consisting parts, sub-valve body is in the lower part of the sub-valve body When the lower spring provided is elastically pressed to the bypass hole with a predetermined pressure, and the fluid pressure higher than the predetermined pressure acts on the fluid passage , the sub-valve element is moved to the lower spring against the fluid pressure in the first direction. The valve body moves against the upper spring to rapidly increase the flow rate, and the valve body moves against the upper spring to increase the flow rate against the fluid pressure in the second direction.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[Example 1]
Example 1 will be described below. 1 is a longitudinal cross-sectional view of the first embodiment, FIG. 2A is a plan view of the main part of the first embodiment, FIG. 2B is a cross-sectional view taken along the line DD of FIG. C) is a side view of the main part.
[0009]
The electric expansion valve according to the first embodiment includes a block
As shown in FIG. 1, the block
Further, a second entrance /
[0010]
The valve
[0011]
Next, the valve body drive
The
[0012]
Further, a
[0013]
Next, the
As shown in FIG. 2 in particular, the
The
[0014]
When the electric expansion valve is arranged in the refrigeration cycle with the above configuration, the following effects are obtained.
First, when the refrigerant flows in the direction from the first inlet / outlet 3 to the second inlet /
[0015]
During this time, when the degree of expansion (in the refrigeration cycle, the strength of cooling) is changed, the
During such operation, when the refrigerant pressure in the first passage 4 becomes higher than a predetermined pressure, the refrigerant pressure acts on the first fluid
[0016]
At this time, the refrigerant that has passed through the valve
[0017]
On the other hand, when the refrigerant flows from the second inlet /
During this time, when a refrigerant pressure higher than a predetermined value is generated in the refrigerant, the refrigerant pressure acts on the lower end portion of the
As described above, according to the first embodiment, in the reversible electric expansion valve, a relief action that operates quickly is applied to a refrigerant pressure higher than a predetermined value regardless of the direction of the refrigerant flow. As a result, a highly safe electric expansion valve can be obtained.
[0018]
[Example 2]
Next, Example 2 will be described.
3 is a longitudinal sectional view of the second embodiment, FIG. 4 (A) is a plan view of the main part of the second embodiment, FIG. 4 (B) is a sectional view taken along the line DD in FIG. 4 (A), and FIG. C) is a side view of the main part. In the second embodiment, the configuration of the valve
The electric expansion valve according to the second embodiment includes a block
First, the
As shown in FIG. 3, the
Further, a second entrance /
[0019]
In the second embodiment, the valve seat 40 'is formed in a cylindrical shape, and a receiving portion for the
Further, a bypass hole 51 is formed in the middle of the first passage 4 ′ of the
[0020]
A fluid
The
[0021]
The operation of the second embodiment will be described. In the second embodiment, when the refrigerant flows from the first inlet / outlet 3 to the second inlet /
[0022]
During this time, when the refrigerant pressure in the first passage 4 ′ becomes equal to or higher than a predetermined value, the first fluid
Then, when the refrigerant pressure in the first passage 4 ′ is reduced, the bypass hole 51 is closed by the
[0023]
Conversely, when the high-pressure refrigerant flows in the direction from the second inlet /
[0024]
As described above, also in the second embodiment, the block
[0025]
【The invention's effect】
According to the present invention, in the reversible electric expansion valve having the above-described configuration, an abnormal high pressure in the cycle is avoided by flowing a large amount of refrigerant with a relief function for a refrigerant pressure exceeding a predetermined value in any direction in the refrigerant flow. can do. And since the refrigerant | coolant of the fluid pressure was discharged rapidly, the function of a refrigerating cycle can be made still smoother.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a first embodiment according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view (A) of a main part of the first embodiment, a cross-sectional view taken along a line DD in FIG. 2 (A), and a side view (C) of the main part.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of a second embodiment according to the present invention.
4 is a plan view (A) of a main part of a second embodiment, a cross-sectional view taken along the line DD of FIG. 4 (B), and a side view (C) of the main part.
[Explanation of symbols]
1, 1 '...
46a, 46b ...
59a, 59b ... Flat surface
Claims (2)
上記弁体は、弁体に設けられた上バネにより弁シート側に所定圧で弾圧されており、
上記弁シートは、その中心部を貫通する弁シート孔と、当該弁シートの上端部に形成された上記弁シート装着孔内に挿入可能な外径の第1流体圧受部と、第1流体圧受部の下部に傾斜部と対向的に位置する平坦面とを介して形成された第1流体圧受部の径よりも大きい第2流体圧受部とからなり、弁シートは弁シートの下部に設けられた下バネにより弁シート装着孔に所定圧で弾圧されており、
流体通路に所定圧以上の流体圧が作用した場合、第1の方向の上記流体圧に対しては、弁シートが下バネに抗して移動して流量を急速に増大させると共に、第2の方向の上記流体圧に対しては、弁体が上バネに抗して移動して流量を増大させることを特徴とする電気式膨張弁。The block body is provided with two inlets / outlets through which fluid can flow in both forward and reverse directions, and a valve seat mounting hole is formed at the bottom of the valve chamber formed in the fluid passage between both the inlets and outlets. Provided with a valve seat in the hole, and provided with a valve body that opens and closes the fluid passage by being separated from the valve seat by an electric valve body drive unit,
The valve body is elastically pressed at a predetermined pressure on the valve seat side by an upper spring provided on the valve body,
The valve seat includes a valve seat hole penetrating through a central portion thereof, a first fluid pressure receiving portion having an outer diameter that can be inserted into the valve seat mounting hole formed at an upper end portion of the valve seat, and a first fluid pressure receiving portion. A second fluid pressure receiving portion larger than the diameter of the first fluid pressure receiving portion formed through a flat surface opposite to the inclined portion at the lower portion of the portion, and the valve seat is provided at the lower portion of the valve seat Is pressed down to the valve seat mounting hole with a predetermined pressure by the lower spring,
If the fluid pressure above a predetermined pressure to the fluid passage is applied, for the fluid pressure in the first direction, the valve seat causes increasing rapidly the flow rate moves against the lower spring, the second An electrical expansion valve, wherein the valve body moves against the upper spring to increase the flow rate against the fluid pressure in the direction.
上記弁体は、弁体に設けられた上バネにより弁シート側に所定圧で弾圧されており、
上記副弁体は、円錐形状でバイパス孔に挿入する第1流体圧受部と、該第1流体圧受部の下部に設けられた肩部と、該肩部の下部に対向的に位置する平坦面を介して設けられる径大部から成る第2流体圧受部とからなり、副弁体は副弁体の下部に設けられた下バネによりバイパス孔に所定圧で弾圧されており、
流体通路に所定圧以上の流体圧が作用した場合、第1の方向の上記流体圧に対しては、副弁体が下バネに抗して移動して流量を急速に増大させると共に、第2の方向の上記流体圧に対しては、弁体が上バネに抗して移動して流量を増大させることを特徴とする電気式膨張弁。The block body is provided with two inlets / outlets through which fluid can flow in both forward and reverse directions, and a valve seat mounting hole is formed at the bottom of the valve chamber formed in the fluid passage between both the inlets and outlets. A valve seat is provided in the hole, and a valve body that opens and closes the fluid passage by being brought into contact with the valve seat by an electric valve body driving unit, a bypass hole that bypasses between the inlet and the outlet, and a position that faces the bypass hole. A valve body,
The valve body is elastically pressed at a predetermined pressure on the valve seat side by an upper spring provided on the valve body,
The sub-valve has a first fluid pressure receiving portion inserted into the bypass hole in a conical shape, a shoulder portion provided at a lower portion of the first fluid pressure receiving portion, and a flat surface positioned opposite to the lower portion of the shoulder portion second fluid pressure receiving portion Toka Rannahli consisting large diameter portion which is provided via a sub-valve body is repression at a predetermined pressure to the bypass hole by the lower spring provided in the lower portion of the sub-valve body,
When a fluid pressure higher than a predetermined pressure is applied to the fluid passage , the sub-valve element moves against the lower spring to rapidly increase the flow rate against the fluid pressure in the first direction, and the second An electrical expansion valve characterized in that the valve body moves against the upper spring to increase the flow rate against the fluid pressure in the direction of.
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