JP4114564B2 - Vertibra and clip base - Google Patents

Vertibra and clip base Download PDF

Info

Publication number
JP4114564B2
JP4114564B2 JP2003198009A JP2003198009A JP4114564B2 JP 4114564 B2 JP4114564 B2 JP 4114564B2 JP 2003198009 A JP2003198009 A JP 2003198009A JP 2003198009 A JP2003198009 A JP 2003198009A JP 4114564 B2 JP4114564 B2 JP 4114564B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
engaging
vertebra
main body
clip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003198009A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2005035340A (en
Inventor
隆 葛野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2003198009A priority Critical patent/JP4114564B2/en
Publication of JP2005035340A publication Critical patent/JP2005035340A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4114564B2 publication Critical patent/JP4114564B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3848Flat-type wiper blade, i.e. without harness
    • B60S1/3849Connectors therefor; Connection to wiper arm; Attached to blade
    • B60S1/386Connectors therefor; Connection to wiper arm; Attached to blade made in two halves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リフィールを交換することが可能なワイパー用のバーティブラと、このバーティブラに取り付けられるクリップベースとに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用のワイパーには、ワイパーアームに対してワイパーブレードが回動可能に取り付けられており、ワイパーブレードは、ワイパーアームの可動に応じてフロントウィンドウ等に付着した雨滴の払拭を行う。
【0003】
一般的なワイパーブレードは、払拭面の曲面に対して均等に付勢力を加えるために、プレイマリレバー、セカンダリレバー、ヨーク等の複数のアームをトーナメント状に組み立てたアーム保持機構と、払拭面を払拭するリフィールとにより構成されている。プライマリレバーの略中央には、ワイパーアームの先端との係合を行うクリップベースが設けられている。
【0004】
一方、今日では、複数のアームを廃止したワイパーブレードが考案されている(例えば、引用文献1、引用文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−53012号公報 図1、図7参照。
【特許文献2】
特開2003−146190号公報 図1参照。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複数のアームを廃止したワイパーブレードに対してクリップベースを取り付ける場合、特許文献1に開示されたワイパーブレードでは、バーティブラ本体部に形成された突部を用いてクリップベースの位置決めを行っているので、バーティブラ本体部に対して突部を形成する工程が必要となる。また、特許文献2に開示されたワイパーブレードにクリップベースを取り付ける場合にも、バーティブラ本体部に形成された切欠部を用いてクリップベースの位置決めを行っているので、バーティブラ本体部に欠落部を形成する工程が必要となるという問題があった。
【0007】
また、引用文献1及び引用文献2に開示されているクリップベースは、形状の異なる複数のバーツによって構成されているので、部品の種類が多くなってしまい製造コストの上昇を招くおそれがあるという問題があった。
【0008】
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、クリップベース取り付けの位置決めを行うために、バーティブラ本体部に対して特別な加工を行うことなく、さらに部品コストの低廉化を図ることができて組み付けが容易なバーティブラ及びクリップベースを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明はリフィールを保持するためのバーティブラであって、払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部と、該バーティブラ本体部に取り付けられてワイパーアームと係合するクリップベースと、前記バーティブラ本体部に取り付けられて前記リフィールを交換可能に保持するとともに、当該バーティブラ本体部の長尺方向における前記クリップベースの位置決めを行うホルダーとを備え、前記クリップベースは、前記バーティブラ本体部の幅方向中央部で連結される一対のベース本体部により構成され、前記一対のベース本体部は、同一の形状であり、
前記一対のベース本体部の各ベース本体部は、各ベース本体部同士の連結を行うための係合部と、各ベース本体部同士を連結することによって前記バーティブラ本体部を一対のベース本体部で幅方向より挟み込んで保持する保持部とを備え、前記係合部には、前記各ベース本体部に形成された係合凸部に係合する係合凹部と、前記各ベース本体部に形成された係合凹部に係合する係合凸部とが形成され、前記係合凹部と前記係合凸部とは、前記ベース本体部の長手方向に沿って並設されていることを特徴とする。
【0010】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のバーティブラにおいて、前記係合凸部に係止爪が形成され、前記係合凹部に係止溝が形成され、前記一対のクリップベースのうち一方のクリップベースの前記係合凸部を他方のクリップベースの前記係合凹部に嵌入させた状態で、前記一方のクリップベースの前記係止爪が前記他方のクリップベースの前記係止溝に係合することを特徴とする。
【0013】
請求項3に係る発明は、払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部に取り付けられるクリップベースであって、前記バーティブラ本体部の幅方向中央部で連結される一対のベース本体部により構成され、各ベース本体部は、各ベース本体部同士の連結を行うための係合部と、各ベース本体部同士を連結することによって前記バーティブラ本体部を一対のベース本体部で幅方向より挟み込んで保持する保持部とを備え、
前記一対のベース本体部は、同一の形状であり、前記係合部には、前記各ベース本体部に形成された係合凸部に係合する係合凹部と、前記各ベース本体部に形成された係合凹部に係合する係合凸部とが形成され、前記係合凹部と前記係合凸部とは、前記ベース本体部の長手方向に沿って並設されていることを特徴とする。
【0014】
請求項4に係る発明は、請求項3に記載のクリップベースにおいて、前記係合凸部に係止爪が形成され、前記係合凹部に係止溝が形成され、前記一対のクリップベースのうち一方のクリップベースの前記係合凸部を他方のクリップベースの前記係合凹部に嵌入させた状態で、前記一方のクリップベースの前記係止爪が前記他方のクリップベースの前記係止溝に係合することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るバーティブラを、図面を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明に係るバーティブラ20とリフィール10とを示した斜視図であり、バーティブラ20は、バーティブラ本体部21と、6つのホルダー22と、スペーサー23と、クリップベース24とを備えている。
【0018】
バーティブラ本体部21は、弾性を有する長尺金属板で構成されており、長尺方向に対して弓なりに湾曲した形状を呈している。バーティブラ本体部21には、一定間隔Lを保って6個の凸部25(符号25a、25b含む)が配設されている。バーティブラ本体部21は、円柱状に形成された弾性金属棒を径方向に圧縮することによって平らに加工したものである。このようにして加工することにより、角部が存在しない滑らかな断面形状を形成することが可能となるとともに、弓なりに湾曲させた長尺板の中央部を押し下げて平らにした場合に、バーティブラ本体部21の下面に加えられる付勢力を均等にすることが容易となる。
【0019】
ホルダー22は、図2〜図6に示すように、底面30に切り欠き部が形成された中空長方形柱を呈しており、中空内部幅長R1は、図7に示すように、バーティブラ本体部21の幅長R2と同幅か僅かに幅広に規定されている。また、ホルダー22の上面31中央部には、凸部25が勘合する嵌合孔32が形成されている。なお、ホルダー22は、嵌合孔32の中心から、バーティブラ本体部21の延設方向(長手方向)側端部までの長さがL5となるように規定されている。ホルダー22は、バーティブラ本体部21への取り付けを考慮して僅かな弾性を有する強化プラスチック又は金属で形成されている。
【0020】
底面30には、底面視略台形形状を呈する一対の底面係合部30aと、底面係合部30aに隣接して端部が上面31側に折り返された断面U字形状を呈する側方係合部30bとが設けられている。さらに、ホルダー22の左右側面には、互いに対向する傾斜突起片35が形成されており、対向する傾斜突起片35の先端部は、側面より上面31側に進むに従ってその間隔が狭くなっている。
【0021】
スペーサー23は、ホルダー22と同様に、底面36に切り欠き部が形成された中空長方形柱を呈しており、中空内部幅長R3は、図8に示すように、バーティブラ本体部21の幅長R2と同幅か僅かに幅広に規定されている。また、中空内高さH1は、バーティブラ本体部21の高さH2よりも嵩高となっており、スペーサー23内に収納されたバーティブラ本体部21が、ウィンドウ面を払拭する際に自由に上下動できるように隙間37が設けられている。この隙間37は、払拭時にリフィール10のエッジ部18(後述)の倒れ角を確保する役割をも有している。
【0022】
クリップベース24は、図9に示すように同一形状からなる2個のベース本体部43、43’とワイパーアーム先端のU字フックに係合するU字係合部40(図1参照)とにより構成されている。ベース本体部43は、リベット44が挿通される貫通孔45が形成された起立部46と、起立部46を支える座部47と、座部47の両側に形成された保持部48とが一体に形成されたものである。
【0023】
起立部46は、起立部46の側面46aと座部47の側面47aとが面一となるように座部47の端部に形成されている。座部47の反対側の側面には、係合凸部50と係合凹部51とが並設されている。係合凸部50の先端部には、フック状の係止爪52が形成されている。係合凹部51は、係合凸部50に係合可能な形状を呈しており、係合凹部51の内部には係止爪52のフック状部分が引っ掛かる係止溝(又は係止孔)53が形成されている。
【0024】
保持部48は、バーティブラ本体部21に設置されたスペーサー23の側面部に幅方向から当接するとともに底面端部で係止して、スペーサー23及びバーティブラ本体部21に係合する保持アーム48aを備えている。
【0025】
ベース本体部43は、保持アーム内幅長がスペーサー23の外幅長R4の半分の長さR5に規定されており、また、バーティブラ本体部21の長尺方向の長さが長さL4に規定されている。
【0026】
ベース本体部43’はベース本体部43と同一形状であるためその説明を省略する。U字係合部40には、リベット44を挿通させるための軸孔が形成されている。
【0027】
リフィール10は、図10示すように頭部11と首部12とエッジ部13とを有する長尺なゴム部材である。頭部11には、ホルダー22の底面係合部30aが係合する係合溝14が形成されている。エッジ部13は下端に頂上部が位置する逆三角形状の断面形状を呈しており、頂上部でウィンドウ面に摺接することによって雨滴等の払拭を行う。
【0028】
次に、バーティブラ本体部21に、ホルダー22、スペーサー23、クリップベース24、リフィール10を取り付ける方法を説明する。
【0029】
まず、スペーサー23の側部開口からバーティブラ本体部21を挿通させて、バーティブラ本体部21の中央部にスペーサー23を移動させる。バーティブラ本体部21の中央部に移動されたスペーサー23は、スペーサー23内に隙間37が設けられているためある程度上下動を行うことが可能であるが、内部幅長R3がバーティブラ本体部21の幅長R2と同幅か僅かに幅広なだけなので幅方方向での移動は規制される。
【0030】
次に、バーティブラ本体部21に形成された凸部25に、ホルダー22の嵌合孔32が嵌入するようにしてホルダー22をバーティブラ本体部21に設置する。ホルダー22をバーティブラ本体部21に取り付ける場合、まず、図7に示すように、バーティブラ本体部21をホルダー22内部の傾斜突起片35の下側の空間(以下、下部空間とする。)54に挿通させる。バーティブラ本体部21の凸部25がホルダー22の嵌合孔32の真下に位置するようにホルダー22をスライドさせた後に、ホルダー22の内部上面31aをバーティブラ本体部21の上面21aに当接させるようにして、ホルダー22に対して下向きの力を加え、バーティブラ本体部21に対して上向きの力を加える。すると、バーティブラ本体部21の側端部21bが傾斜突起片35の傾斜面を移動して傾斜突起片35の先端部を乗り越えて、バーティブラ本体部21の下面21cが傾斜突起片35の先端部で支持される状態となるとともに、凸部25が嵌合孔32に嵌入されて固定される。特に、バーティブラ本体部21は、円柱状の弾性金属棒を径方向に圧縮して加工されたものであり、傾斜突起片35に当接する側面部21bが滑らかな曲面で構成されているので、バーティブラ本体部21は傾斜突起片35をスムースに乗り越えることができる。このようしてバーティブラ本体部21の凸部25がホルダー22の嵌合孔32に嵌入すると、ホルダー22がバーティブラ本体部21に固定される。
【0031】
6個のホルダー22とスペーサー23とがバーティブラ本体部21に取り付けられた後に、クリップベース24を、スペーサー23を介してバーティブラ本体部21の中央部に設置する。クリップベース24は、ベース本体部43及びベース本体部43’の保持アーム48a、48a’のアーム内に、バーティブラ本体部21及びスペーサー23の側面部を案内させつつベース本体部43とベース本体部43’とを近接させて、ベース本体部43の係合凸部50を他のベース本体部43’の係合凹部51’に嵌入させるとともに、ベース本体部43の係合凹部51にベース本体部43’の係合凸部50’を嵌入させてベース本体部43とベース本体部43’とを連結させる。このとき、図8に示すように、係合凸部50の係止爪52が係合凹部51’に形成された係止溝(又は係止孔)53’に係合され、係合凸部50’の係止爪52’が係合凹部51に形成された係止溝(又は係止孔)53に係合されるので、ベース本体部43とベース本体部43’とは強固に連結される。
【0032】
また、ベース本体部43とベース本体部43’との連結により、保持アーム48aと保持アーム48a’とは、バーティブラ本体部21を幅方向(側方)から挟み込んで保持する。
【0033】
対向する起立部46と起立部46’との間にU字状係合部40を配置して、起立部46、46’の挿通孔45、45’及びU字状係合部40の軸孔にリベット44を挿通させてかしめることによって、U字状係合部40がベース本体部43、43’に対して回転可能に取り付けられる。
【0034】
クリップベース24がバーティブラ本体部21に取り付けられた場合、凸部25aと凸部25bとの距離Lが、クリップベース24の長さL4とホルダー22の嵌合孔32の中心から端部までの長さL5との和(L4+L5+L5)に等しくなるので、クリップベース24の端面に対してホルダー22の端面が当接し、ホルダー22がクリップベース24の長手方向の移動を規制する。
【0035】
ホルダー22とクリップベース24とが当接するように、バーティブラ本体部21にホルダー22及びクリップベース24を取り付けることによって、バーティブラ本体部21に位置決め用の切欠部や突部等を形成することなく、さらに位置決め用の特別な部材等を設けることなく、クリップベース24をバーティブラ本体部21の所定位置に固定させることができる。
【0036】
また、クリップベース24は同一形状のベース本体部43とベース本体部43’とを連結して構成されるので、クリップベース24が2つのバーツ(本体部)により構成されていても、ベース本体部43、43’の量産性を高めることができ、製品コストの低減を図ることが可能となる。さらに、ベース本体部43、43’を連結するために他の部材等(例えば締結部材等)を用いる必要がないので、部品点数・組み立て工数の増加を抑えることができ、製品コストだけでなく組み立て作業労力の低減を図ることも可能となる。
【0037】
さらに、幅方向左右に保持アームを有するクリップベースが一体形成されている場合には、バーティブラ本体部21をクリップベースの対向する保持アームの間に挿通させて、クリップベースをバーティブラ本体部21の中央部にスライドさせてから、ホルダー22を取り付ける必要があるが、本発明に係るクリップベースのように、クリップベース24が一対のベース本体部43、43’により構成される場合には、バーティブラ本体部21を挟み込むようにしてベース本体部43、43’を連結すればクリップベース24をバーティブラ本体部21に取り付けることができるので、組み付け工程の負担を軽減させることが可能となる。
【0038】
また、バーティブラ本体部21の凸部25をホルダー22の嵌合孔32に嵌入させることによって、ホルダー22をバーティブラ本体部21に固定するための他の部材を用いることなく確実にバーティブラ本体部21に固定させることが可能となる。
【0039】
バーティブラ本体部21に、6個のホルダー22と、スペーサー23と、クリップベース24とを固定した後に、ホルダー22の下部空間54に、バーティブラ本体部21の長手方向からリフィール10の頭部11を挿通させる。リフィール10をホルダー22の下部空間54に挿通させることによって、図11、12に示すように、リフィール10の頭部11の係合溝14に底面係合部30aが入り込んで、底面係合部30aの上面が頭部11の下面に係合するとともに、頭部11の側面がホルダー22の側方係合部30bに当接して横方向(バーティブラ本体部21の幅方向)の動きを規制する。このため、ホルダー22の底面係合部30a及び側方係合部30bによりリフィール10の頭部11における横方向及び上下方向の動きを規制することができる。
【0040】
また、リフィール10の長手方向に関しては、リフィール10をスライドさせることによってホルダー22から容易に取り外すことができるので、リフィール10を簡単に交換することが可能となる。さらに、リフィール10が劣化した場合には、バーティブラ20を交換しなくてもリフィール10だけを交換すれば良いので、リフィール交換に要するコストの低廉化を図ることができる。このように、低コストで簡単にリフィール10を交換することができるので、常にクリアな視界を確保することが可能となる。
また、ホルダー22の底面係合部及30a及び側方係合部30bによりリフィール10の頭部11の横方向及び上下方向の動きが規制されても、エッジ部13は規制されていないので払拭時にエッジ部13を傾斜させることできる。さらに、弓なりに湾曲したバーティブラ本体部21によりウィンドウ面に均一に付勢力を加えることができ、スペーサー23に設けられる隙間37により払拭時にエッジ部13の先端に無理な加重を加えることなく自由な傾斜状態を許容することができるので、十分な払拭能力を確保することができる。
【0041】
以上、本発明に係るワイパーのバーティブラ20について図面を用いて説明を行ったが、本発明に係るバーティブラ20は上述したものに限定されるものではない。例えば、上述した実施の形態において、ホルダー22をバーティブラ本体21に6個取り付けた例を説明したが、ホルダー22の数は6個には限定されず、6個より多くても少なくても良い。また、ホルダー22の形状も上述したものには限定されず、バーティブラ本体21に取り付けられたホルダー22が、リフィール10を交換可能に保持することが可能で有ればよい。
【0042】
さらに、クリップベース24のベース本体部43(43’)に、他のベース本体部43’(43)との係合を行うための係合凸部50(50’)と係合凹部51(51’)とを併設した場合を説明したが、本発明に係るクリップベースは、上述した構造に限定されるものではない。同一形状の本体部が2つ一組となってクリップベースを構成してバーティブラ本体部21に係合する構造であるならば、本体部の係合凸部及び係合凹部の形状、形成位置等はどのような構成のものであっても良い。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るバーティブラを上述のように構造したので、クリップベース取り付けの位置決めを行うためにバーティブラ本体部に対して特別な加工を行うことなくクリップベースをバーティブラ本体部に固定することが可能となる。
【0044】
また、クリップベースを、同一形状を有する2つのベース本体部を互いに連結させる構成としたので、部品の種類の増加を抑えて部品コストの低廉化を図ることができ、さらにバーティブラ本体に対するクリップベースの組み付けを容易なものとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るバーティブラ及びリフィールを示した展開斜視図である。
【図2】図2は、ホルダーを示した底面図である。
【図3】図3は、ホルダーを示した上面図である。
【図4】図4は、ホルダーの側方係合部及び底面係合部の断面を示した側面図である。
【図5】図5は、ホルダーの傾斜突起片を示した側面図である。
【図6】図6は、図4に示したホルダーのA−A断面を示した図である。
【図7】図7は、ホルダーにバーティブラ本体部が挿通されたときを示した断面図である。
【図8】図8は、バーティブラ本体部に取り付けられたスペーサー及びクリップベースを示した断面図である。
【図9】図9は、クリップベースを示した展開斜視図である。
【図10】図10は、リフィールの端部を示した斜視図である。
【図11】図11は、図1に示したバーティブラを組み立ててリフィールを取り付けた斜視図である。
【図12】図12は、図11に示したバーティブラのB−B断面を示した図である。
【符号の説明】
10 リフィール
11 頭部
13 エッジ部
20 バーティブラ
21 バーティブラ本体部
22 ホルダー
23 スペーサー
24 クリップベース
25 凸部
30a 底面係合部
30b 側方係合部
32 嵌合孔
35 傾斜突起片
43、43’ ベース本体部
46、46’ 起立部
47、47’ 座部
48、48’ 保持部
48a、48a’ 保持アーム
50、50’ 係合凸部
51、51’ 係合凹部
52、52’ 係止爪
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a wiper vertebra capable of changing a refill and a clip base attached to the vertebra.
[0002]
[Prior art]
A wiper blade for automobiles has a wiper blade rotatably attached to a wiper arm, and the wiper blade wipes raindrops attached to a front window or the like according to the movement of the wiper arm.
[0003]
In general wiper blades, in order to apply an even biasing force to the curved surface of the wiping surface, an arm holding mechanism in which a plurality of arms such as a primary lever, a secondary lever, and a yoke are assembled in a tournament shape, and a wiping surface are provided. It is comprised by the refill to wipe off. A clip base that engages with the tip of the wiper arm is provided substantially at the center of the primary lever.
[0004]
On the other hand, today, wiper blades in which a plurality of arms are eliminated have been devised (see, for example, Cited Document 1 and Cited Document 2).
[0005]
[Patent Document 1]
JP, 2002-53012, A Please refer to Drawing 1 and Drawing 7.
[Patent Document 2]
See FIG. 1 of Japanese Patent Laid-Open No. 2003-146190.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, when a clip base is attached to a wiper blade that has eliminated a plurality of arms, the wiper blade disclosed in Patent Document 1 positions the clip base using a protrusion formed on the body part of the vertebra. Therefore, the process of forming a protrusion with respect to the vertebra body part is required. In addition, even when the clip base is attached to the wiper blade disclosed in Patent Document 2, the clip base is positioned using the notch formed in the vertebra body part, so that a missing part is formed in the vertebra body part. There was a problem that a process to perform was necessary.
[0007]
In addition, the clip base disclosed in the cited document 1 and the cited document 2 is composed of a plurality of bahts having different shapes, so that there is a possibility that the number of parts increases and the manufacturing cost may increase. was there.
[0008]
The present invention has been made in view of the above problems, and in order to perform positioning of the clip base attachment, it is possible to further reduce the cost of parts without performing special processing on the main part of the vertebra. It is an object to provide a vertebra and a clip base that can be easily assembled.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 is a vertebra for holding a refill, and is a vertebra composed of a long plate curved like a bow to add a uniform urging force to the wiping surface. A main body, a clip base that is attached to the vertebra main body and engages with a wiper arm, and is attached to the vertebra main body to hold the refill in an exchangeable manner, and the longitudinal direction of the vertebra main body A holder for positioning the clip base, and the clip base is configured by a pair of base body portions connected at a center portion in the width direction of the vertebra body portion, and the pair of base body portions have the same shape. Yes,
Each base body portion of the pair of base body portions includes an engaging portion for connecting the base body portions to each other, and connecting the base body portions to each other so that the vertebra body portion is a pair of base body portions. A holding portion that is sandwiched and held from the width direction, and the engaging portion is formed in the engaging main body portion with an engaging concave portion that engages with an engaging convex portion formed in each base main body portion. An engaging convex portion that engages with the engaging concave portion is formed, and the engaging concave portion and the engaging convex portion are juxtaposed along the longitudinal direction of the base body portion. .
[0010]
According to a second aspect of the present invention, in the vertebra according to the first aspect, a locking claw is formed in the engaging convex portion, a locking groove is formed in the engaging concave portion, and one of the pair of clip bases The engaging claw of the one clip base engages with the engaging groove of the other clip base in a state where the engaging convex portion of the clip base is fitted into the engaging recess of the other clip base. characterized in that it.
[0013]
The invention according to claim 3 is a clip base that is attached to a vertebra main body made of a long plate curved like a bow in order to apply a uniform urging force to the wiping surface, and is a width direction of the vertebra main body. The base body portion is composed of a pair of base body portions that are connected at the central portion, and each base body portion includes an engaging portion for connecting the base body portions and the base body portions by connecting the base body portions to each other. A holding portion that holds the portion sandwiched between the pair of base main body portions from the width direction, and
The pair of base main body portions have the same shape, and the engaging portion includes an engaging concave portion that engages with an engaging convex portion formed on each base main body portion, and is formed on each base main body portion. An engagement convex portion that engages with the engaged concave portion is formed, and the engagement concave portion and the engagement convex portion are arranged side by side along the longitudinal direction of the base body portion. To do.
[0014]
According to a fourth aspect of the present invention, in the clip base according to the third aspect, a locking claw is formed in the engaging convex portion, a locking groove is formed in the engaging concave portion, With the engaging convex part of one clip base fitted in the engaging concave part of the other clip base, the engaging claw of the one clip base is engaged with the engaging groove of the other clip base. It is characterized by combining .
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a vertebra according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[0017]
FIG. 1 is a perspective view showing a vertebra 20 and a refill 10 according to the present invention. The vertebra 20 includes a vertebra main body 21, six holders 22, a spacer 23, and a clip base 24. .
[0018]
The vertebra main body 21 is made of a long metal plate having elasticity, and has a shape curved like a bow in the long direction. The vertebra main body 21 is provided with six convex portions 25 (including reference numerals 25a and 25b) at a constant interval L. The vertebra body part 21 is formed by flattening an elastic metal rod formed in a cylindrical shape in a radial direction. By processing in this way, it becomes possible to form a smooth cross-sectional shape that does not have corners, and when the center part of a long plate curved like a bow is pushed down and flattened, the vertebra body It becomes easy to equalize the urging force applied to the lower surface of the portion 21.
[0019]
2 to 6, the holder 22 has a hollow rectangular column with a notch formed in the bottom surface 30, and the hollow inner width length R <b> 1 is as shown in FIG. 7, as shown in FIG. 7. The width is defined to be the same as or slightly wider than the width R2. In addition, a fitting hole 32 into which the convex portion 25 is fitted is formed at the center of the upper surface 31 of the holder 22. The holder 22 is defined such that the length from the center of the fitting hole 32 to the end in the extending direction (longitudinal direction) side of the vertebra main body 21 is L5. The holder 22 is formed of a reinforced plastic or metal having a slight elasticity in consideration of attachment to the vertebra main body 21.
[0020]
The bottom surface 30 has a pair of bottom surface engaging portions 30a that have a substantially trapezoidal shape when viewed from the bottom, and a side engagement that has a U-shaped cross section with its end portion folded back to the top surface 31 side adjacent to the bottom surface engaging portion 30a. Part 30b. Further, inclined protrusions 35 that face each other are formed on the left and right side surfaces of the holder 22, and the distance between the tips of the inclined protrusions 35 that face each other decreases toward the upper surface 31 side from the side surface.
[0021]
As with the holder 22, the spacer 23 has a hollow rectangular column with a notch formed in the bottom surface 36. The hollow inner width R3 is a width R2 of the vertebra body 21 as shown in FIG. It is specified to be the same width or slightly wider. Further, the hollow inner height H1 is higher than the height H2 of the vertebra body part 21, and the vertebra body part 21 accommodated in the spacer 23 can freely move up and down when wiping the window surface. A gap 37 is provided. The gap 37 also has a role of securing a tilt angle of an edge portion 18 (described later) of the refill 10 at the time of wiping.
[0022]
As shown in FIG. 9, the clip base 24 includes two base body portions 43 and 43 ′ having the same shape and a U-shaped engaging portion 40 (see FIG. 1) that engages with a U-shaped hook at the tip of the wiper arm. It is configured. The base main body 43 is integrally formed with an upright portion 46 in which a through hole 45 through which the rivet 44 is inserted is formed, a seat portion 47 that supports the upright portion 46, and holding portions 48 that are formed on both sides of the seat portion 47. It is formed.
[0023]
The standing portion 46 is formed at the end portion of the seat portion 47 so that the side surface 46 a of the standing portion 46 and the side surface 47 a of the seat portion 47 are flush with each other. An engaging convex portion 50 and an engaging concave portion 51 are arranged side by side on the opposite side surface of the seat portion 47. A hook-like locking claw 52 is formed at the tip of the engaging convex portion 50. The engaging recess 51 has a shape that can be engaged with the engaging protrusion 50, and a locking groove (or locking hole) 53 in which the hook-shaped portion of the locking claw 52 is caught inside the engaging recess 51. Is formed.
[0024]
The holding portion 48 includes a holding arm 48 a that contacts the side surface portion of the spacer 23 installed in the vertebra main body portion 21 from the width direction and engages with the spacer 23 and the vertical portion main body portion 21 by engaging with the bottom end portion. ing.
[0025]
In the base main body 43, the inner width of the holding arm is defined as a length R5 that is half of the outer width R4 of the spacer 23, and the length in the longitudinal direction of the vertebra main body 21 is defined as a length L4. Has been.
[0026]
Since the base body 43 ′ has the same shape as the base body 43, the description thereof is omitted. A shaft hole through which the rivet 44 is inserted is formed in the U-shaped engaging portion 40.
[0027]
The refill 10 is a long rubber member having a head 11, a neck 12, and an edge 13 as shown in FIG. The head 11 is formed with an engaging groove 14 that engages with the bottom surface engaging portion 30 a of the holder 22. The edge portion 13 has an inverted triangular cross-sectional shape with the top located at the lower end, and wipes raindrops and the like by sliding on the window surface at the top.
[0028]
Next, a method for attaching the holder 22, the spacer 23, the clip base 24, and the refill 10 to the vertebra main body 21 will be described.
[0029]
First, the vertebra main body 21 is inserted from the side opening of the spacer 23, and the spacer 23 is moved to the central portion of the vertical sub bar main body 21. The spacer 23 moved to the central part of the vertebra body part 21 can move up and down to some extent because a gap 37 is provided in the spacer 23, but the internal width length R3 is the width of the vertebra body part 21. Movement in the width direction is restricted because it is the same width as the length R2 or only slightly wider.
[0030]
Next, the holder 22 is installed in the vertebra main body 21 such that the fitting hole 32 of the holder 22 is fitted into the convex portion 25 formed in the vertebra main body 21. When attaching the holder 22 to the vertebra main body 21, first, as shown in FIG. 7, the vertebra main body 21 is inserted into a space (hereinafter referred to as a lower space) 54 below the inclined projection piece 35 inside the holder 22. Let After the holder 22 is slid so that the convex portion 25 of the vertebra main body 21 is positioned directly below the fitting hole 32 of the holder 22, the inner upper surface 31 a of the holder 22 is brought into contact with the upper surface 21 a of the vertebra main body 21. Thus, a downward force is applied to the holder 22 and an upward force is applied to the vertebra body 21. Then, the side end portion 21 b of the vertebra main body portion 21 moves on the inclined surface of the inclined protrusion piece 35 to get over the front end portion of the inclined protrusion piece 35, and the lower surface 21 c of the vertebra main body portion 21 is at the front end portion of the inclined protrusion piece 35. While being supported, the convex portion 25 is fitted into the fitting hole 32 and fixed. In particular, the vertical bar main body 21 is processed by compressing a cylindrical elastic metal rod in the radial direction, and the side part 21b that comes into contact with the inclined projection piece 35 is formed of a smooth curved surface. The main body 21 can smoothly get over the inclined protrusion piece 35. Thus, when the convex part 25 of the vertebra body part 21 is inserted into the fitting hole 32 of the holder 22, the holder 22 is fixed to the vertebra part 21.
[0031]
After the six holders 22 and the spacers 23 are attached to the vertebra main body 21, the clip base 24 is installed in the central portion of the vertebra main body 21 via the spacers 23. The clip base 24 has the base main body 43 and the base main body 43 in the arms of the holding arms 48 a and 48 a ′ of the base main body 43 and the base main body 43 ′ while guiding the side surfaces of the vertebra main body 21 and the spacer 23. , And the engaging convex part 50 of the base main body part 43 is fitted into the engaging concave part 51 ′ of the other base main body part 43 ′ and the base main body part 43 is inserted into the engaging concave part 51 of the base main body part 43. The 'engagement convex portion 50' is inserted to connect the base main body 43 and the base main body 43 '. At this time, as shown in FIG. 8, the engaging claw 52 of the engaging convex part 50 is engaged with the engaging groove (or engaging hole) 53 ′ formed in the engaging concave part 51 ′, and the engaging convex part Since the 50 'locking claw 52' is engaged with a locking groove (or locking hole) 53 formed in the engaging recess 51, the base main body 43 and the base main body 43 'are firmly connected. The
[0032]
Further, due to the connection between the base main body 43 and the base main body 43 ′, the holding arm 48a and the holding arm 48a ′ sandwich and hold the vertebra main body 21 from the width direction (side).
[0033]
The U-shaped engagement portion 40 is disposed between the upright portion 46 and the upright portion 46 ′ facing each other, and the insertion holes 45 and 45 ′ of the upright portions 46 and 46 ′ and the shaft hole of the U-shaped engagement portion 40 are disposed. The U-shaped engaging portion 40 is rotatably attached to the base main body portions 43 and 43 ′ by inserting and crimping the rivets 44.
[0034]
When the clip base 24 is attached to the vertebra body part 21, the distance L between the convex part 25a and the convex part 25b is the length L4 of the clip base 24 and the length from the center of the fitting hole 32 of the holder 22 to the end part. Therefore, the end surface of the holder 22 comes into contact with the end surface of the clip base 24, and the holder 22 restricts the movement of the clip base 24 in the longitudinal direction.
[0035]
By attaching the holder 22 and the clip base 24 to the vertebra main body 21 so that the holder 22 and the clip base 24 come into contact with each other, without forming a positioning notch or a protrusion on the vertical bar main body 21, The clip base 24 can be fixed to a predetermined position of the vertebra main body 21 without providing a special member for positioning.
[0036]
Further, since the clip base 24 is configured by connecting the base body portion 43 and the base body portion 43 ′ having the same shape, even if the clip base 24 is composed of two bahts (body portions), the base body portion The mass productivity of 43 and 43 ′ can be increased, and the product cost can be reduced. Furthermore, since it is not necessary to use other members (for example, fastening members) to connect the base body portions 43 and 43 ', an increase in the number of parts and assembly man-hours can be suppressed, and not only the product cost but also the assembly It is also possible to reduce work labor.
[0037]
Further, when the clip base having the holding arms on the left and right sides in the width direction is integrally formed, the clip base is inserted between the holding arms facing each other on the clip base, and the clip base is placed at the center of the bar bracket main body 21. It is necessary to attach the holder 22 after sliding to the portion, but when the clip base 24 is constituted by a pair of base main body portions 43 and 43 'as in the clip base according to the present invention, the vertebra main body portion Since the clip base 24 can be attached to the vertebra body part 21 by connecting the base body parts 43 and 43 'so as to sandwich the part 21, the burden of the assembly process can be reduced.
[0038]
Further, by inserting the convex portion 25 of the vertical bra main body portion 21 into the fitting hole 32 of the holder 22, it is ensured that the vertical member main body portion 21 does not use other members for fixing the holder 22 to the vertical rib main body portion 21. It can be fixed.
[0039]
After fixing the six holders 22, the spacers 23, and the clip base 24 to the vertical bar body 21, the head 11 of the refill 10 is inserted into the lower space 54 of the holder 22 from the longitudinal direction of the vertical bar body 21. Let By inserting the refill 10 into the lower space 54 of the holder 22, as shown in FIGS. 11 and 12, the bottom surface engaging portion 30a enters the engaging groove 14 of the head portion 11 of the refill 10, and the bottom surface engaging portion 30a. The upper surface of the head 11 engages with the lower surface of the head 11, and the side surface of the head 11 abuts on the side engaging portion 30 b of the holder 22 to restrict the movement in the lateral direction (the width direction of the vertebra main body 21). For this reason, the horizontal and vertical movements of the head 11 of the refill 10 can be restricted by the bottom surface engaging portion 30 a and the side engaging portion 30 b of the holder 22.
[0040]
Further, with respect to the longitudinal direction of the refill 10, the refill 10 can be easily removed from the holder 22 by sliding, so that the refill 10 can be easily replaced. Furthermore, when the refill 10 is deteriorated, it is only necessary to replace the refill 10 without replacing the vertebra 20, so that the cost required for refill replacement can be reduced. Thus, since the refill 10 can be easily exchanged at low cost, it is possible to always ensure a clear field of view.
Further, even if the lateral and vertical movements of the head portion 11 of the refill 10 are restricted by the bottom surface engaging portion 30a and the side engaging portion 30b of the holder 22, the edge portion 13 is not restricted. The edge part 13 can be inclined. Further, the vertebra body portion 21 curved like a bow can uniformly apply a biasing force to the window surface, and the gap 37 provided in the spacer 23 can be freely tilted without applying an excessive load to the tip of the edge portion 13 when wiping. Since the state can be allowed, sufficient wiping ability can be ensured.
[0041]
Although the wiper vertebra 20 according to the present invention has been described with reference to the drawings, the vertebra 20 according to the present invention is not limited to the above-described one. For example, in the embodiment described above, an example in which six holders 22 are attached to the vertebra body 21 has been described. However, the number of holders 22 is not limited to six, and may be more or less than six. Further, the shape of the holder 22 is not limited to the above-described one, and it is only necessary that the holder 22 attached to the vertebra body 21 can hold the refill 10 in an exchangeable manner.
[0042]
Further, an engagement convex portion 50 (50 ′) and an engagement concave portion 51 (51) for engaging the base main body portion 43 (43 ′) of the clip base 24 with another base main body portion 43 ′ (43). However, the clip base according to the present invention is not limited to the structure described above. If the structure has a structure in which two main body parts having the same shape are paired to form a clip base and engage with the vertebra main body part 21, the shape and position of the engagement convex part and the engagement concave part of the main body part, etc. May have any configuration.
[0043]
【The invention's effect】
As described above, since the vertebra according to the present invention is structured as described above, the clip base is fixed to the vertebra body part without performing special processing on the vertebra body part for positioning the clip base. It becomes possible to do.
[0044]
In addition, since the clip base is configured such that two base body portions having the same shape are connected to each other, an increase in the number of types of parts can be suppressed, and the cost of the parts can be reduced. Assembling can be facilitated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view showing a vertebra and a refill according to the present invention.
FIG. 2 is a bottom view showing a holder.
FIG. 3 is a top view showing a holder.
FIG. 4 is a side view showing a cross section of a side engaging portion and a bottom engaging portion of the holder.
FIG. 5 is a side view showing an inclined projection piece of a holder.
6 is a view showing an AA cross section of the holder shown in FIG. 4. FIG.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a state where a vertebra main body is inserted through a holder.
FIG. 8 is a cross-sectional view showing a spacer and a clip base attached to a vertebra main body.
FIG. 9 is an exploded perspective view showing a clip base.
FIG. 10 is a perspective view showing an end portion of a refill.
FIG. 11 is a perspective view in which the vertebra shown in FIG. 1 is assembled and the refill is attached.
12 is a view showing a BB cross section of the vertebra shown in FIG. 11; FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Refill 11 Head part 13 Edge part 20 Vertibra 21 Vertibra main body part 22 Holder 23 Spacer 24 Clip base 25 Convex part 30a Bottom surface engaging part 30b Side engaging part 32 Fitting hole 35 Inclined protrusion piece 43, 43 'Base main body part 46, 46 'Standing part 47, 47' Seat part 48, 48 'Holding part 48a, 48a' Holding arm 50, 50 'Engaging convex part 51, 51' Engaging concave part 52, 52 'Locking claw

Claims (4)

リフィールを保持するためのバーティブラであって、
払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部と、
該バーティブラ本体部に取り付けられてワイパーアームと係合するクリップベースと、
前記バーティブラ本体部に取り付けられて前記リフィールを交換可能に保持するとともに、当該バーティブラ本体部の長尺方向における前記クリップベースの位置決めを行うホルダーとを備え、
前記クリップベースは、前記バーティブラ本体部の幅方向中央部で連結される一対のベース本体部により構成され、
前記一対のベース本体部は、同一の形状であり、
前記一対のベース本体部の各ベース本体部は、各ベース本体部同士の連結を行うための係合部と、各ベース本体部同士を連結することによって前記バーティブラ本体部を一対のベース本体部で幅方向より挟み込んで保持する保持部とを備え、
前記係合部には、前記各ベース本体部に形成された係合凸部に係合する係合凹部と、前記各ベース本体部に形成された係合凹部に係合する係合凸部とが形成され、
前記係合凹部と前記係合凸部とは、前記ベース本体部の長手方向に沿って並設されていることを特徴とするバーティブラ。
A vertebra for holding the refill,
A vertebra body body made of a long plate curved like a bow to add a uniform biasing force to the wiping surface;
A clip base that is attached to the vertebra body and engages the wiper arm;
A holder that is attached to the body part of the vertebra and holds the refill in an exchangeable manner, and that positions the clip base in the longitudinal direction of the body part of the vertebra.
The clip base is composed of a pair of base body portions connected at the center in the width direction of the vertebra body portion,
The pair of base body portions have the same shape ,
Each base body portion of the pair of base body portions includes an engaging portion for connecting the base body portions to each other, and connecting the base body portions to each other so that the vertebra body portion is a pair of base body portions. A holding portion that is sandwiched and held from the width direction,
The engaging portion includes an engaging concave portion that engages with an engaging convex portion formed on each base body portion, and an engaging convex portion that engages with an engaging concave portion formed on each base body portion. Formed,
The engagement recess and the engagement projection are arranged in parallel along the longitudinal direction of the base body .
前記係合凸部に係止爪が形成され、前記係合凹部に係止溝が形成され、前記一対のクリップベースのうち一方のクリップベースの前記係合凸部を他方のクリップベースの前記係合凹部に嵌入させた状態で、前記一方のクリップベースの前記係止爪が前記他方のクリップベースの前記係止溝に係合することを特徴とする請求項1に記載のバーティブラ。A locking claw is formed in the engaging convex portion, a locking groove is formed in the engaging concave portion, and the engaging convex portion of one clip base is connected to the engaging base of the other clip base. The vertebra according to claim 1, wherein the engaging claw of the one clip base engages with the engaging groove of the other clip base in a state of being fitted into the fitting recess. 払拭面に対して均一な付勢力を付加するために弓なりに湾曲した長尺板からなるバーティブラ本体部に取り付けられるクリップベースであって、
前記バーティブラ本体部の幅方向中央部で連結される一対のベース本体部により構成され、
各ベース本体部は、各ベース本体部同士の連結を行うための係合部と、各ベース本体部同士を連結することによって前記バーティブラ本体部を一対のベース本体部で幅方向より挟み込んで保持する保持部とを備え、
前記一対のベース本体部は、同一の形状であり、
前記係合部には、前記各ベース本体部に形成された係合凸部に係合する係合凹部と、前記各ベース本体部に形成された係合凹部に係合する係合凸部とが形成され、
前記係合凹部と前記係合凸部とは、前記ベース本体部の長手方向に沿って並設されていることを特徴とするクリップベース。
A clip base that is attached to a vertebra body body composed of a long plate curved like a bow in order to apply a uniform urging force to the wiping surface,
Consists of a pair of base body parts connected at the center in the width direction of the vertebra body part,
Each base main body part holds the vertebra body part between the pair of base main body parts in the width direction by connecting the base main body parts with an engaging part for connecting the base main body parts to each other. A holding part,
The pair of base body portions have the same shape ,
The engaging portion includes an engaging concave portion that engages with an engaging convex portion formed on each base body portion, and an engaging convex portion that engages with an engaging concave portion formed on each base body portion. Formed,
The clip base , wherein the engaging concave portion and the engaging convex portion are arranged side by side along a longitudinal direction of the base main body portion .
前記係合凸部に係止爪が形成され、前記係合凹部に係止溝が形成され、前記一対のクリップベースのうち一方のクリップベースの前記係合凸部を他方のクリップベースの前記係合凹部に嵌入させた状態で、前記一方のクリップベースの前記係止爪が前記他方のクリップベースの前記係止溝に係合することを特徴とする請求項3に記載のクリップベース。A locking claw is formed in the engaging convex portion, a locking groove is formed in the engaging concave portion, and the engaging convex portion of one clip base is connected to the engaging base of the other clip base. 4. The clip base according to claim 3, wherein the engaging claw of the one clip base is engaged with the engaging groove of the other clip base in a state of being fitted into the fitting recess.
JP2003198009A 2003-07-16 2003-07-16 Vertibra and clip base Expired - Lifetime JP4114564B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003198009A JP4114564B2 (en) 2003-07-16 2003-07-16 Vertibra and clip base

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003198009A JP4114564B2 (en) 2003-07-16 2003-07-16 Vertibra and clip base

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005035340A JP2005035340A (en) 2005-02-10
JP4114564B2 true JP4114564B2 (en) 2008-07-09

Family

ID=34207950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003198009A Expired - Lifetime JP4114564B2 (en) 2003-07-16 2003-07-16 Vertibra and clip base

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4114564B2 (en)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060265830A1 (en) * 2005-02-14 2006-11-30 Tenneco Automotive Operating Company Inc. Encapsulated beam with anti-rotation system
KR100913297B1 (en) * 2007-12-20 2009-08-26 케이씨더블류 주식회사 Wiper blade assembly with multi-beam
JP5089553B2 (en) * 2008-10-30 2012-12-05 日本ワイパブレード株式会社 Clip case for wiper blade
CN103347747B (en) * 2011-02-03 2017-05-17 联邦莫古尔股份有限公司 Windscreen wiper device
US8997304B2 (en) * 2011-12-14 2015-04-07 Federal-Mogul Corporation Windscreen wiper device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29611721U1 (en) * 1996-07-05 1997-11-06 Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart Wiper blade for windows of motor vehicles
DE19729864A1 (en) * 1997-07-11 1999-01-14 Bosch Gmbh Robert Wiper blade for cleaning vehicle windows
JP2001301581A (en) * 2000-04-19 2001-10-31 Mitsuba Corp Wiper blade
JP2003146190A (en) * 2001-11-14 2003-05-21 Asmo Co Ltd Wiper blade

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005035340A (en) 2005-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8671505B2 (en) Windshield wiper blade assembly
US8689389B2 (en) Connecting unit for wiper arm and flat wiper blade with the same
US8484794B2 (en) Device for the articulated connection of a wiper blade to a wiper arm of a windshield wiper
US9849861B2 (en) Wiper blade
US8615841B2 (en) Connecting unit for hook wiper arm and flat wiper blade with the same
KR20130087136A (en) Flat wiper blade and flat wiper blade assembly
US8286298B2 (en) Device for connecting a flat wiper blade to wiper arms
US20170334403A1 (en) Windshield wiper connector
KR101608257B1 (en) Flat wiper blade and combination method
KR101433098B1 (en) Wiper blade
US20100205763A1 (en) Universal Adaptors for Connecting Wiper Blades to Wiper Arms
KR20150027425A (en) Flat wiper blade and combination method
US20090106928A1 (en) Windshield wiper assembly having a body made of spring steel
US9862356B2 (en) Wiper blade
JP4114564B2 (en) Vertibra and clip base
JP5131210B2 (en) Wiper blade
US20170369036A1 (en) Connector and wiper device for assembling a drive arm of a motor vehicle to a windscreen wiper
KR20090001292U (en) Adaptor of wiper blade
JP6917209B2 (en) Wiper blade
JP2008238868A (en) Wiper blade
JP4784492B2 (en) Wiper blade
JP5120270B2 (en) Wiper blade
US9032586B2 (en) Wiper blade
JP7377872B2 (en) windshield wiper blade adapter
JP2005035339A (en) Wiper blade

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080407

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4114564

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140425

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term