JP4100058B2

JP4100058B2 - Bathroom vanity

Info

Publication number: JP4100058B2
Application number: JP2002189533A
Authority: JP
Inventors: 雅人有松
Original assignee: Toto Ltd
Current assignee: Toto Ltd
Priority date: 2002-06-28
Filing date: 2002-06-28
Publication date: 2008-06-11
Anticipated expiration: 2022-06-28
Also published as: JP2004024766A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面化粧台に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の洗面化粧台は、側板・背板・開閉可能な前面板でキャビネットを構成し手洗器を載置するのが一般的である。また、前面部分を開放し足が入るように板材を用いずパイプ材でキャビネットを構成したものとして特開２００１−１２８８６８や同様に屋外で使用できるものとして特開２００１−３４０４に開示されているものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来の側板・背板・開閉可能な前面板でキャビネットを構成したものは、規格化されており高さ寸法を変更する場合は、設計の段階に溯って側板・背板・前面板を変更しなければならず容易ではない。
自在に高さ調整できる洗面化粧台としては、特開平１１−２０６５９５で示されるようなものなどがあるが、洗面器を昇降させるための機能部や操作部等が必要であり、構造が複雑でコスト的にも高価なものとなるという課題があった。
【０００４】
また、特開２００１−１２８８６８で示されている洗面化粧台では、洗面器とキャビネットを構成するパイプ部分の接合は図４に示されているように横パイプ材と洗面器とが直接的になされるものである。したがって、取付け後の洗面器の高さはキャビネットを構成する縦パイプ材の長さで一義的に決まる。そのため洗面器の高さを使用者の好みの高さに変更する場合は取付け現場にて例えば縦パイプ材をカットするといった複雑な作業が必要であるという課題があった。
【０００５】
また、特開２００１−３４０４で示されている流し台ではパイプ下端に設けたアジャスタで多少の微調整はできるものの、場合によっては大きな段差のある場所に設置したい場合もあり、アジャスタの調整量では必ずしも十分とはいえなかった。さらに、床面のアジャスタを動かしながら洗面ボウルの傾きを調整する作業はたいへんしづらく手間のかかる作業であった。しかもアジャスタの調整を行うと場合によっては左右のパイプ材の長さが異なることになるため見た目にアンバランスな洗面化粧台となりがちでなるという課題を有していた。
【０００６】
そこで、本発明では取付けの際、洗面器の高さを簡単に好みの高さに調整することができるとともに、高さ調整後もバランスよく見え、構造も簡単で、コスト的にも安価な洗面化粧台を提供するものである。
【０００７】
上記課題を解決するため本発明は、キャビネットと洗面ボウル部からなる洗面化粧台において、キャビネットと洗面ボウル部との間に所定の長さを有する結合部材を設け、前記結合部材を介してキャビネットの上方に洗面ボウル部を固定し、前記結合部材とキャビネット側面部上方の小口面との間にキャビネット側面部上方の小口面を覆う大きさの平面部を有することを特徴とする。
【０００８】
複数の所定の長さの結合部材を容易しておき、施工時に使用者の好みの高さ応じて結合部材の長さを選択し、キャビネットと洗面ボウル部との間に取り付けることにより洗面ボウル部の高さを調整することができる。
また、キャビネット側面部上方の小口面を覆う大きさの平面部を有するので、小口面の水濡れを防ぐことができ、側面部が木製である場合は膨れやカビの発生を防止することができ、側板が金属製の場合は錆の発生を防止することができる。
【０００９】
本発明の好ましい態様として、前記結合部材が洗面ボウル部の高さの調整機構を備えたことを特徴とする。
洗面ボウル部の高さの調整機構部が洗面ボウル部とキャビネット部の間にあるため、作業者は立ったまま洗面ボウルの傾きを見ながら作業ができる。したがって、調整作業がたいへんしやすくなるとともに調整に要する時間も短縮できる。
【００１０】
本発明の好ましい態様として、前記結合部材を複数個連結して接続してなることを特徴とする。
結合部材を複数個連結できるので、洗面ボウルの高さを段階的に調節でき、設置床面に大きな段差があっても洗面ボウル部の傾きを簡単に水平に調整できる。
【００１２】
本発明の好ましい態様として、前記平面部の断面形状が前記結合部材の調整代よりも大きな略円弧形状となったことを特徴とする。
洗面ボウルの高さを調整する際に伸縮したキャビネットの脚部が平面部に隠れることになり、例えば左右がアンバランスであっても目立たなくなるため、見栄えを良くすることができる。
【００１３】
本発明の好ましい態様として、前記洗面ボウル部の一部またはすべてに透明調の素材を用いたことを特徴とする。
透明調の素材を用いたことにより、施工時は洗面ボウル部上面の透明調の部分から調整機構部が見通せるので、高さ調整がたいへんしやすくなる。さらに、使用者にとっては側面及び裏面が汚れた場合でも汚れがわかりやすいため清掃性が向上すると共に、美観にも優れた洗面化粧台を提供することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図１は本発明の一実施例に係る洗面化粧台の外観斜視図である。
洗面ボウル部１０３がパイプからなるキャビネット１０２の上部に結合部材１０４を介して取り付けられ洗面化粧台１０１を構成している。
結合部材１０４は、左右のキャビネット１０２の上部の横さん２０１の小口面に複数個取り付けられているが、洗面ボウル部１０３が安定して取り付けられていればよく、そのために必要なだけの数の結合部材１０４が必要な場所に取り付けられていればよい。
結合部材１０４は、洗面ボウル部１０３が使用者の希望する高さに設定できるよう複数の所定の長さから選択できるようになっている。
【００１５】
尚、洗面ボウル部１０３は平面形状のカウンター部１０５と凹部を有する洗面ボウル１０６で構成されている。カウンター部１０５は洗面ボウル１０６と一体で構成されていてもよい。カウンター部１０５は一般的にはポリエステル系、アクリル系、エポキシ系の人工大理石やガラス、陶器などが使われる。また、洗面ボウル１０６は一般的には陶器の洗面器が用いられることが多いが、ガラス製、ホーロー製や前述の人工大理石製でも良い。
【００１６】
図２は本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である。
結合部材１０４は調整ねじ２０２、固定ナット２０３Ａ、固定ナット２０３Ｂ、および洗面ボウル部脚２０４で構成されている。調整ねじ２０２はおねじ、洗面ボウル部１０３の裏面に取り付けられた洗面ボウル部脚２０４の下側はめねじとなっている。横さん２０１には調整ねじ２０２が貫通する穴が空いており横さんの上下の固定ナット２０３Ａ，２０３Ｂで調整ねじを横さん２０１はさみ固定する。調整ねじ２０２は横さん２０１に固定された状態でも回動自在となっており調整ねじ２０２を回動させることにより洗面ボウル部１０３の高さが自在に調整できるようになっている。
【００１７】
図３は本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である。
結合部材１０４はねじ３０１、延長部材３０２、および固定ナット３０３で構成されている。ねじ３０１の下側はおねじである。延長部材３０２は上側はめねじとなっており、下側はおねじになっている。延長部材３０１を高さ方向に複数本必要な本数だけ連結し、結合部材１０４を構成することにより段階的に洗面ボウル部１０３の高さを変えることができる。
尚、ねじ３０１は図３では洗面ボウル部１０３にインサート成形された形となっているが、例えば図４のように洗面ボウル部１０３の上部から貫通穴を通して差し込んでもよい。
【００１８】
図５は本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である。結合部材１０４は固定ねじ５０１、平面部５０２および洗面ボウル部脚２０４で構成されている。結合部材１０４とキャビネット１０２の間の平面部５０２はキャビネット側面部上方の小口面を覆う形状となっている。平面部５０２は結合部材１０４と一体に成形された部品となっていてもよい。また、平面部５０２はキャビネット１０２の形状に合わせ、キャビネット１０２の前面部あるいは後部の上方を覆う形状としてもよい。平面部５０２は防水性を備えた材質のものなどがよい。
【００１９】
図６は本発明の一実施例に係る平面部５０２の正断面図である。
平面部５０２の断面形状は略円弧形状となっているため、調整代６０１はこの中に隠れるようになっている。
【００２０】
図７は本発明の一実施例に係る洗面化粧台の外観斜視図である。
透明調洗面ボウル部７０１を用いて本願の洗面化粧台を構成してある。透明調素材としてはガラスがよく用いられるが、透明調樹脂材料としてエポキシ樹脂やポリエステル樹脂、アクリル樹脂などを用いてもよい。結合部材を洗面ボウル部上方から透かして見ながら高さ調整すると、調整がしやすくなる。
【００２１】
【発明の効果】
本発明では上記の構成とすることにより、洗面器の取付の際に洗面器の高さを簡単に好みの高さに調整することができるとともに、高さ調整後もバランスよく見え、構造も簡単で、コスト的にも安価な洗面化粧台が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例に係る洗面化粧台の外観斜視図である。
【図２】本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である
【図３】本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である。
【図４】本発明の一実施例に係るねじ部の断面図である。
【図５】本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である
【図６】本発明の一実施例に係る平面部５０２の正断面図である。
【図７】本発明の一実施例に係る洗面化粧台の側面図である。
【図８】従来の洗面化粧台の外観斜視図である。
【符号の説明】
１０１…洗面化粧台、１０２…キャビネット、１０３…洗面ボウル部
１０４…結合部材、１０５…カウンター部、１０６…洗面ボウル
２０１…ナット、２０２…横さん
２０３Ａ…固定ナット、２０３Ｂ…固定ナット、２０４…洗面ボウル部脚
３０１…ねじ、３０２…延長部材、３０３…固定ナット
５０１…固定ねじ、５０２…平面部、６０１…調整代
７０１…透明調洗面ボウル部、８０１…扉
８０２…側板、８０３…陶器製洗面ボウル、８０４…水栓[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vanity.
[0002]
[Prior art]
In the conventional vanity table, a cabinet is composed of a side plate, a back plate, and an openable / closable front plate, and a hand-washer is generally placed. Further, as disclosed in JP 2001-128868, and as disclosed in JP 2001-3404, which can be used outdoors, as a cabinet made of pipe material without using a plate material so that the front portion is opened and a foot enters. There is.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Conventional cabinets with side plates / back plates / openable / closable front plates are standardized, and when changing the height dimensions, the side plates / back plates / front plates are changed during the design stage. It must be easy.
As a vanity table whose height can be adjusted freely, there is one as shown in JP-A-11-206595, but it requires a functional part and an operation part for raising and lowering the washbasin, and its structure is complicated. There was a problem that it would be expensive in terms of cost.
[0004]
Further, in the vanity shown in Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-128868, the pipes constituting the washbasin and the cabinet are joined directly to the horizontal pipe material and the washbasin as shown in FIG. Is. Therefore, the height of the basin after installation is uniquely determined by the length of the vertical pipe material constituting the cabinet. Therefore, when changing the height of the washbasin to a user's preferred height, there has been a problem that a complicated work such as cutting a vertical pipe material is required at the installation site.
[0005]
Further, in the sink shown in Japanese Patent Laid-Open No. 2001-3404, the adjuster provided at the lower end of the pipe can be slightly fine-adjusted, but in some cases, it may be desired to install it in a place with a large step. It was not enough. Furthermore, the operation of adjusting the inclination of the wash bowl while moving the adjuster on the floor surface is very difficult and laborious. In addition, when the adjuster is adjusted, the lengths of the left and right pipe materials differ depending on the case, and thus there is a problem that it tends to be an unbalanced vanity.
[0006]
Therefore, in the present invention, the height of the wash basin can be easily adjusted to the desired height at the time of installation, the balance is visible after the height adjustment, the structure is simple, and the cost is low. A vanity is provided.
[0007]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a bathroom vanity comprising a cabinet and a wash bowl portion, and a coupling member having a predetermined length is provided between the cabinet and the wash bowl portion, and the cabinet is disposed via the coupling member. A wash bowl part is fixed above, and it has a plane part of a size which covers a small face above a cabinet side part between the above-mentioned connecting member and a small face above a cabinet side part .
[0008]
The wash bowl part is made by facilitating a plurality of joining members of a predetermined length, selecting the length of the joining member according to the user's preferred height at the time of construction, and attaching between the cabinet and the wash bowl part Can be adjusted.
In addition, because it has a flat part that covers the small face above the side of the cabinet, it can prevent the small face from getting wet, and if the side is made of wood, it can prevent swelling and mold. In the case where the side plate is made of metal, the generation of rust can be prevented.
[0009]
As a preferred aspect of the present invention, the coupling member is provided with a height adjusting mechanism for the wash bowl portion.
Since the height adjusting mechanism portion of the wash bowl portion is located between the wash bowl portion and the cabinet portion, the operator can work while looking at the inclination of the wash bowl while standing. Therefore, the adjustment work becomes easy and the time required for the adjustment can be shortened.
[0010]
As a preferred aspect of the present invention, a plurality of the coupling members are connected and connected.
Since a plurality of coupling members can be connected, the height of the wash bowl can be adjusted in stages, and the tilt of the wash bowl can be easily adjusted horizontally even if there is a large step on the installation floor.
[0012]
As a preferable aspect of the present invention, the cross-sectional shape of the flat portion is a substantially arc shape larger than an adjustment margin of the coupling member.
When the height of the wash bowl is adjusted, the leg portions of the cabinet that are expanded and contracted are hidden by the flat surface portion, and for example, the left and right are not conspicuous even if they are unbalanced, so the appearance can be improved.
[0013]
As a preferred embodiment of the present invention, a transparent material is used for a part or all of the wash bowl portion.
By using a transparent material, the adjustment mechanism can be seen from the transparent part on the upper surface of the wash bowl part at the time of construction, so it is very easy to adjust the height. Furthermore, even if the side surface and the back surface are soiled for the user, it is easy to understand the soiling, so that it is possible to provide a vanity that is improved in cleanability and excellent in aesthetics.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described more specifically with reference to the drawings.
FIG. 1 is an external perspective view of a vanity according to one embodiment of the present invention.
A wash bowl 103 is attached to an upper part of a cabinet 102 made of a pipe via a connecting member 104 to constitute a washstand 101.
A plurality of the coupling members 104 are attached to the small side surfaces of the lateral side 201 of the upper part of the left and right cabinets 102, but it is sufficient that the wash bowl 103 is stably attached, and as many as necessary. What is necessary is just to attach the coupling member 104 to a required place.
The coupling member 104 can be selected from a plurality of predetermined lengths so that the wash bowl 103 can be set to a height desired by the user.
[0015]
The wash bowl 103 is composed of a flat counter 105 and a wash bowl 106 having a recess. The counter unit 105 may be configured integrally with the wash bowl 106. The counter unit 105 is generally made of polyester-based, acrylic-based, epoxy-based artificial marble, glass, ceramics, or the like. The wash bowl 106 is generally a ceramic wash basin, but may be made of glass, enamel or artificial marble.
[0016]
FIG. 2 is a side view of a vanity according to one embodiment of the present invention.
The coupling member 104 includes an adjusting screw 202, a fixing nut 203A, a fixing nut 203B, and a wash bowl portion leg 204. The adjustment screw 202 is a male screw and a lower female screw on the lower side of the wash bowl portion leg 204 attached to the back surface of the wash bowl portion 103. The horizontal screw 201 has a hole through which the adjustment screw 202 passes, and the horizontal screw 201 is fixed with scissors 201 with the upper and lower fixing nuts 203A and 203B. The adjustment screw 202 can be rotated even when it is fixed to the lateral member 201. By rotating the adjustment screw 202, the height of the wash bowl 103 can be adjusted freely.
[0017]
FIG. 3 is a side view of a vanity according to one embodiment of the present invention.
The coupling member 104 includes a screw 301, an extension member 302, and a fixing nut 303. The lower side of the screw 301 is a male screw. The extension member 302 is an upper female screw, and the lower member is a male screw. By connecting the required number of the extending members 301 in the height direction and configuring the connecting member 104, the height of the wash bowl portion 103 can be changed stepwise.
In FIG. 3, the screw 301 is insert-molded into the wash bowl portion 103. However, for example, as shown in FIG. 4, the screw 301 may be inserted through the through hole from the top of the wash bowl portion 103.
[0018]
FIG. 5 is a side view of a vanity according to one embodiment of the present invention. The coupling member 104 includes a fixing screw 501, a flat surface portion 502, and a wash bowl portion leg 204. A flat portion 502 between the coupling member 104 and the cabinet 102 has a shape that covers the fore edge surface above the side surface of the cabinet. The flat portion 502 may be a part molded integrally with the coupling member 104. Further, the flat portion 502 may be shaped so as to cover the front portion or the rear portion of the cabinet 102 in accordance with the shape of the cabinet 102. The flat surface portion 502 is preferably made of a waterproof material.
[0019]
FIG. 6 is a front sectional view of the flat portion 502 according to one embodiment of the present invention.
Since the cross-sectional shape of the flat portion 502 is a substantially arc shape, the adjustment allowance 601 is hidden in this.
[0020]
FIG. 7 is an external perspective view of a vanity according to one embodiment of the present invention.
The vanity of the present application is configured using a transparent washbasin bowl portion 701. Glass is often used as a transparent material, but an epoxy resin, a polyester resin, an acrylic resin, or the like may be used as a transparent resin material. If the height is adjusted while seeing the coupling member from above the wash bowl portion, the adjustment becomes easy.
[0021]
【The invention's effect】
In the present invention, by adopting the above-described configuration, the height of the basin can be easily adjusted to a desired height when the basin is attached, and the height can be well balanced after the height adjustment, and the structure is also simple. Thus, it is possible to provide a vanity that is inexpensive in terms of cost.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an external perspective view of a vanity according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of a vanity according to one embodiment of the present invention. FIG. 3 is a side view of a vanity according to one embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a threaded portion according to an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a side view of a vanity table according to an embodiment of the present invention. FIG. 6 is a front sectional view of a flat portion 502 according to an embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a side view of a vanity according to one embodiment of the present invention.
FIG. 8 is an external perspective view of a conventional vanity.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 101 ... Vanity table, 102 ... Cabinet, 103 ... Washing bowl part 104 ... Coupling member, 105 ... Counter part, 106 ... Washing bowl 201 ... Nut, 202 ... Horizontal 203A ... Fixing nut, 203B ... Fixing nut, 204 ... Washing face Bowl part leg 301 ... screw, 302 ... extension member, 303 ... fixing nut 501 ... fixing screw, 502 ... planar part, 601 ... adjustment allowance 701 ... transparent basin bowl part, 801 ... door 802 ... side plate, 803 ... ceramic wash Bowl, 804 ... faucet

Claims

In the bathroom vanity consisting of a cabinet and a bathroom bowl,
A coupling member having a predetermined length is provided between the cabinet and the wash bowl part, and the wash bowl part is fixed above the cabinet via the coupling member ,
A bathroom vanity characterized by having a flat surface portion having a size covering the edge surface above the cabinet side surface portion between the coupling member and the edge surface above the cabinet side surface portion .

2. The vanity according to claim 1, wherein the coupling member includes a mechanism for adjusting the height of the wash bowl portion.

The bathroom vanity according to claim 1 or 2, wherein a plurality of the coupling members are connected and connected.

The vanity table according to any one of claims 1 to 3 , wherein a cross-sectional shape of the flat portion is a substantially arc shape larger than an adjustment margin of the coupling member.

The vanity table according to any one of claims 1 to 4 , wherein a transparent material is used for a part or all of the wash bowl portion.