JP4095183B2 - Base connection structure - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、路盤その他の基盤の連結構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、路面などの敷き詰められる路盤の連結構造は種々提案されているが、簡単確実に連結するものは提案されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】
この発明は上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、嵌込むだけで基盤を縦横に連結することができる基盤の連結構造を提供することにある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】
上記課題を解決すために、請求項1の発明では、
平面視で基盤の縦方向または横方向に他の基盤を連結可能とした基盤に形成された係合突部と係合受部とからなる連結構造において、
第1係合突部が、基盤の端部から外方へ延び、先端が上部に突出しており、
第1係合受部が、基盤の底面で前記第1係合突部の突出部分を嵌合する凹部または孔部に形成されてなり、
第2係合突部が、基盤の端部からスペースを介して立ち上がると共に弾性を有する可撓片と、該可撓片の上部に形成されて外方へ突出する係止部と、該係止部の底部に形成された衝合面と、前記係止部の上端に形成されて連結に際して下降する他の基盤の外周壁と衝合して前記係止部を介して可撓片を前記スペース側へ弾性復帰可能に撓ませるガイド面部とからなり、
第2係合受部が、前記係止部の衝合面を受ける面を上面に有した段部を備えてなる、という技術的手段を講じている。
また、請求項2の発明では、
前記第1係合突部と第2係合突部および第1係合受部と第2係合受部が隣り合って配置されている、という技術的手段を講じている。
更に、請求項3の発明では、
第1係合突部と第2係合突部および第1係合受部と第2係合受部が上下に配置されている、という技術的手段を講じている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の基盤の連結構造を路盤に適用した場合の好適実施例について、図面を参照しつつ説明する。
この路盤構造1は、図1〜図3に示すように、基盤となるベース盤2と、これに嵌着される第1ブロック材10と第2ブロック材20とからなっている。
【0006】
ベース盤2は、上面が開口するボックス形状からなっており、平面形状は矩形状としたが、この発明で形状は特に限定されるものではなく、多角形状、円形、楕円形状、その他任意の形状とすることができるが、同一形状のベース盤を縦横に連続して並べた際にほぼ隙間無く並べることができる形状であることが好ましい。
また、ベース盤2の底壁には適宜の位置に上下に貫通する透孔9を設けておけば、内部に浸入した雨水を流下排水することができる。
【0007】
このベース盤2は縦横に仕切る仕切壁3、4により内部が多数の区画部に形成されている。
ここで、縦横の仕切壁3、4は一連に形成するものでもよいが、その交差箇所は空所にしてもよく、図示例の場合は上下に貫通する貫通孔5に形成されている。
また、適宜、区画部の底壁にも透孔9が形成されている。
そして縦横の仕切壁3,4で囲繞された空間が大きい第1区画部6と細長い第2区画部7とからなっている。
この第1区画部6には硬質素材のブロックからなる第1ブロック材10が嵌込まれ、細長い第2区画部7には軟質素材のブロックからなる第2ブロック材20が嵌め込まれる。
この第1、第2区画部6、7の形状、構成はこの発明では特に限定されず、第1ブロック材と第2ブロック材のいずれを嵌込む区画部が大きくてもよく、あるいは同じ大きさであってもよい。
本実施例では、この区画部6,7は交互に形成されており、第2区画部7の集合した箇所が前記貫通孔5となる。
【0008】
また、図示例で、第1、第2区画部6、7は、一例として内法が60mm〜100mm、全高は80mm〜120mmに設定されており、ブロックを深く嵌合することができる。
これによりブロックは嵌め込むだけで、自重によりベース盤に保持することができる。
ここで、第1ブロック材10としてゴム材のブロックを用い、第2ブロック材20として石材、コンクリート材あるいはガラス塊等のブロックを用いている。
これにより、上面は、第1ブロック材10の硬質面と第2ブロック材20の軟質面とが交互に配置されて踏圧面を形成している。
これによって、路盤1は、部分的に配置される軟質面が緩衝部となるので、路面にかかる荷重を部分的ではあるが緩衝させることができる。
【0009】
従って、車両のタイヤ等では、軟質面がスベリ止めとして機能し、また荷重に対する緩衝で消音効果ももたらされる。
更に暗色のゴム材を用いれば、光を吸収するので、表面が凍りにくくなり、また照り返しが少なくなる。
特に路面が凍結した際には、軟質面上に形成された氷層は、車両などの上からの荷重で軟質面が圧縮変形されて氷層を破壊するので、路面全域の凍結を防ぐことができる。
そして、軟質面上の氷層は崩れ、硬質面上の氷層は残って路面上の氷層は分断されるので、タイヤのスリップを防止することができる。
【0010】
図5に示す踏盤1のベース盤2では、第1区画部6の底面上にゴムなどの緩衝部材15を敷設している。
従って、その上に硬質の第1ブロック材10が載置されても、前記緩衝部材15の弾性によって、第1ブロック材10に加わる荷重を緩衝することができる。
この緩衝部材15は、第1区画部6の底面全域に亘って敷設されるものでも、あるいは一部に敷設されるものであってもよい。
ここで、第1区画部6の底面には前記緩衝部材15を位置決めするために、これを嵌込む凹部や、規制枠その他の拘束手段(図示せず)を設けてもよい。
【0011】
また、図6に示す路盤1のベース盤2では、全高をブロックよりもかなり低く設定しており、第1ブロック材10を直方体とし、第2ブロック体20を第2区画部7に嵌合する基部21と、第1ブロック体10で囲まれた空間に隙間無く嵌合する拡大上部22とからなる断面倒立凸形状からなっている。
この場合、第1ブロック材10と第2ブロック材20とは上部において隙間無く接しているので、表面に区画部6、7の仕切用の壁部上端が露出することがなく、第1ブロック材10と第2ブロック材20とが直接に衝合しあうようになっている。
【0012】
次に、この路盤1は、路面上に縦横に隙間無く並べられて、連結手段を介して連結される。
この連結手段は、路盤1の隣接する2辺に、一方の係合構成部(係合突部)が形成されており、残りの隣接する2辺に他方の係合構成部(係合受部)が形成されている。
本実施例で、一方の係合構成部は、第1係合突部30と第2係合突部40とからなり、他方の係合構成部は、第1係合受部50と第2係合受部60とからなっている。
【0013】
第1係合突部30は、端部に設けられた第1区画部6の底部外端縁に沿って外方へ突出する突出片31と、該突出片31の先端に設けられた上向きの係止突部32とから断面略横倒L状に形成されている。
また、第2係止突部40は、端部に設けられた小さな区画部7の外端縁にスペース45を隔てて立設された可撓性を有する支脚片41と、該支脚片41の上部で外方へ突出する係止駒部42とからなり、該係止駒部42の底部が略水平な衝合面44となるように形成されている。
ここで支脚片41は隣接するベース盤2の周壁とは左右が切り離されており、独立して撓みうるようになっている。
そして、この第1係合突部30と第2係合突部40とは、ベース盤1の隣接する一方の縦辺と横辺に一連に設けられており、第1係合突部30と第2係合突部40とが交互に並ぶように配置される。
また、第2係合突部40の内側には、支脚片41の撓みにより変位する係止駒部42が収納可能なスペースが設けられている。
【0014】
一方、これに対応する第1係合受部50は、ベース盤1の隣接する他方の縦辺と横辺の底面で、大きな区画部6の縁部に沿って凹設されており、前記第1係止突部30の突出片31が嵌め込まれる窪み部51と係止突部32が嵌め込まれる孔部(貫通してもしなくてもよい)52とからなっている。
また、第2係合受部60は、ベース盤1の隣接する他方の縦辺と横辺の上部で、小さな区画部7の外縁部に沿って、上端が他の周壁より一段低く設定されて、係止駒部42が嵌め込まれる段部61が形成されており、係止駒部42の扁平な底面が段部61上面に衝合して掛止められるようになっている。
【0015】
従って、図3に示すように、下方にある一方の路盤1に、上方にある他方の路盤(便宜上1’とする)を押し下げると、他方の路盤1’の外周壁が係止駒部42に衝合するが、係止駒部42は上端が傾斜面43となっているので、支脚片41を撓ませながら内方のスペース45へ逃げる。
これにより他方の路盤1’をそのまま押し下げると、その第1係合受部50の窪み部51及び孔部52が、一方の路盤1の第1係止突部30の突出片31と係止突部32に上から嵌め込まれ係合する。
そして他方の路盤1’が一方の路盤1と同一レベルまで押し下げられると、一方の路盤1で内方へ撓んでいた係止駒部42が弾性復帰し、他方の路盤1’の段部61上に掛け止められる。
これにより隣接する路盤1と1’とは上下方向に拘束されならがら相互に連結される。
【0016】
上記実施例では、第1係止突部30と第2係止突部40、第1係合受部50と第2係合受部60をそれぞれ別体の構造とし、位置を重ならないように側方にずらして設けた場合を説明したが、同一の位置でそれらを上下に離して設ける構成であってもよい。
即ち、図4で示すように、路盤1の隣接する縦横の辺に沿って、ベース盤2の底板に沿って外方へ突出する突出片31’を有し、該突出片31’には先端寄りに係止突部32’が上向きに突設される。
また突出片31’の内側には可撓を有する支脚片41’が並んで立設しており、この支脚片41’の上部には係止駒部42’が外向きに突設されている。
一方、路盤の他方の隣接する縦横の辺には、前記係止突部32’および支脚片41’に対応する個所に略筒状の受部61’が突設されている。
この受部61’は、下端が突出片31’を嵌め込めるようその厚み分だけ上方に配置されており、上端は係止駒部42’が係合しうるように低く設定されて上面62’は段部に形成されている。
そして受部61’の底部には係止突部32’を嵌合する孔部52’が形成されている。
【0017】
従って、下方にある一方の路盤1に、上方にある他方の路盤1’を押し下げると、他方の路盤1’の受部61’の外周壁が係止駒部42’に衝合するが、係止駒部42’は上端の傾斜面43’がガイドとなって支脚片41’を撓ませながら内方へ逃げる。
これにより他方の路盤1’をそのまま押し下げると、受部61’の下端及び孔部52’が、一方の路盤1の突出片31’と係止突部32’に上から嵌め込まれ係合する。
そして他方の路盤1’が一方の路盤1と同一レベルまで押し下げられると、一方の路盤1で内方へ撓んでいた係止駒部42’が弾性復帰し、他方の路盤1’の受部61’の上に掛け止められる。
これにより、前記実施例と同様に隣接する路盤1と1’とは上下方向に拘束されならがら相互に連結される。
【0018】
これら凹凸の係合の構成は、前記実施例に限定されず、公知の構成に置き換えることができる。
また、基盤は、上記実施例のように別体のブロックを嵌め込むベース盤や、それ自体で用いられて一体に形成される踏盤などのような完成された構造の盤体であってもよい。
また、基盤の用途は、舗装用や踏圧用の路盤に限らず、設置面に縦横に敷き詰めて連結されるものであれば、その用途を特に限定するものではなく、種々の用途に用いることができる。
基盤の形状も、盤状、あるいは籠状、ボックス状、その他任意の形状であってもよい。
要するに、基盤は縦横に連結して用いられるものであればよく、その形状や構造も特に限定されるものではない。
その他、この発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
この発明では、連結する基盤の一方を上から他方に重ねるだけで、上下方向、左右方向に連結することができるので、簡単、確実に基盤を縦横に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例の連結構造を用いた路盤を示す平面図である。
【図2】 同断面図である。
【図3】 同係合状態を順番に説明する部分断面図である。
【図4】 異なる係合構造を示す部分断面図である。
【図5】 ブロックの取付状態を示す断面図である。
【図6】 区画室の異なる構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 路盤
2 ベース盤
3、4 区画壁
6、7 区画部
10 第1ブロック材
20 第2ブロック
30 第1係合突部
40 第2係合突部
50 第1係合受部
60 第2係合受部[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to an improvement in the connection structure of a roadbed and other foundations.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, various connection structures of roadbeds on which road surfaces and the like are spread have been proposed, but no connection structure has been proposed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and a main problem thereof is to provide a base connecting structure that enables bases to be connected vertically and horizontally simply by being fitted.
[0004]
[Means for solving problems]
In order to solve the above problems, the invention of
In the connection structure composed of the engagement protrusion and the engagement receiving portion formed on the base that can connect another base in the vertical direction or the horizontal direction of the base in plan view ,
The first engaging protrusion extends outward from the end of the base, and the tip protrudes upward;
The first engagement receiving portion is formed in a recess or hole that fits the protruding portion of the first engagement protrusion on the bottom surface of the base.
A flexible piece that rises from an end of the base via a space and has elasticity; a locking part that is formed on the flexible piece and protrudes outward; and the locking The abutting surface formed at the bottom of the portion and the outer peripheral wall of the other base formed at the upper end of the locking portion and descending upon connection, the flexible piece is placed through the locking portion to the space. It consists of a guide surface that bends to the side so that it can be elastically restored,
The technical means is provided that the second engagement receiving portion includes a stepped portion having a surface on the upper surface for receiving the abutting surface of the locking portion.
In the invention of
The technical means that the said 1st engagement protrusion and the 2nd engagement protrusion and the 1st engagement receiving part and the 2nd engagement receiving part are arrange | positioned adjacently is taken.
Furthermore, in the invention of
The technical means that the 1st engagement protrusion and the 2nd engagement protrusion and the 1st engagement receiving part and the 2nd engagement receiving part are arrange | positioned up and down is taken.
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A preferred embodiment in which the base connecting structure of the present invention is applied to a roadbed will be described below with reference to the drawings.
As shown in FIGS. 1 to 3, the
[0006]
The
Moreover, if the bottom wall of the
[0007]
The interior of the
Here, the vertical and
Moreover, the through-
The space surrounded by the vertical and
A
The shape and configuration of the first and
In the present embodiment, the
[0008]
Further, in the illustrated example, the first and
Thereby, the block can be held on the base board by its own weight only by fitting.
Here, a rubber block is used as the
Thereby, the upper surface forms the tread surface by alternately arranging the hard surface of the
As a result, the
[0009]
Therefore, in a vehicle tire or the like, the soft surface functions as a slip stopper, and also provides a noise reduction effect by buffering against the load.
Further, if a dark rubber material is used, light is absorbed, so that the surface is hard to freeze and the reflection is reduced.
Especially when the road surface freezes, the ice layer formed on the soft surface is compressed and deformed by the load from above the vehicle, etc., and destroys the ice layer. it can.
And since the ice layer on a soft surface collapses, the ice layer on a hard surface remains, and the ice layer on a road surface is parted, Therefore The slip of a tire can be prevented.
[0010]
In the
Therefore, even if the hard
The
Here, in order to position the
[0011]
Further, in the
In this case, since the
[0012]
Next, this
In this connecting means, one engagement component (engagement protrusion) is formed on two adjacent sides of the
In the present embodiment, one engagement component is composed of the
[0013]
The first engaging
The
Here, the
The
In addition, a space is provided inside the
[0014]
On the other hand, the corresponding first
Further, the second
[0015]
Accordingly, as shown in FIG. 3, when the other roadbed 1 (downwardly referred to as 1 ′ for convenience) is pushed down to the
As a result, when the other roadbed 1 'is pushed down as it is, the
When the
As a result, the
[0016]
In the said Example, the
That is, as shown in FIG. 4, it has a protruding piece 31 'protruding outward along the bottom plate of the
In addition, a flexible
On the other hand, on the other adjacent vertical and horizontal sides of the roadbed, a substantially cylindrical receiving
The receiving
A
[0017]
Therefore, when the
Accordingly, when the
When the
As a result, similar to the above embodiment, the
[0018]
The configuration of the engagement between the concaves and convexes is not limited to the above embodiment, and can be replaced with a known configuration.
In addition, the base may be a base board with a completed structure such as a base board into which a separate block is fitted as in the above embodiment, or a step board that is used by itself and is integrally formed. Good.
In addition, the use of the foundation is not limited to roadbeds for paving and treading pressure, but is not particularly limited as long as it is laid down and connected to the installation surface vertically and horizontally, and can be used for various purposes. it can.
The shape of the substrate may also be a board shape, a bowl shape, a box shape, or any other shape.
In short, the base is not particularly limited as long as the base is connected vertically and horizontally, and the shape and structure thereof are not particularly limited.
Of course, various design changes can be made without departing from the scope of the present invention.
[0019]
【The invention's effect】
In the present invention, the bases can be connected in the vertical and horizontal directions simply by overlapping one of the bases to be connected from the top to the other, so that the bases can be easily and reliably connected vertically and horizontally.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view showing a roadbed using a connection structure according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a sectional view of the same.
FIG. 3 is a partial cross-sectional view for sequentially explaining the engaged state.
FIG. 4 is a partial cross-sectional view showing a different engagement structure.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a mounting state of a block.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a different structure of a compartment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
第1係合突部が、基盤の端部から外方へ延び、先端が上部に突出しており、
第1係合受部が、基盤の底面で前記第1係合突部の突出部分を嵌合する凹部または孔部に形成されてなり、
第2係合突部が、基盤の端部からスペースを介して立ち上がると共に弾性を有する可撓片と、該可撓片の上部に形成されて外方へ突出する係止部と、該係止部の底部に形成された衝合面と、前記係止部の上端に形成されて連結に際して下降する他の基盤の外周壁と衝合して前記係止部を介して可撓片をスペース側へ弾性復帰可能に撓ませるガイド面部とからなり、
第2係合受部が、前記係止部の衝合面を受ける面を上面に有した段部を備えてなることを特徴とする基盤の連結構造。 In the connection structure composed of the engagement protrusion and the engagement receiving portion formed on the base that can connect another base in the vertical direction or the horizontal direction of the base in plan view ,
The first engaging protrusion extends outward from the end of the base, and the tip protrudes upward;
The first engagement receiving portion is formed in a recess or hole that fits the protruding portion of the first engagement protrusion on the bottom surface of the base.
A flexible piece that rises from an end of the base via a space and has elasticity; a locking part that is formed on the flexible piece and protrudes outward; and the locking The abutting surface formed at the bottom of the engaging portion and the outer peripheral wall of the other base formed at the upper end of the engaging portion and descending upon connection, the flexible piece is placed on the space side via the engaging portion. It consists of a guide surface part that bends so that it can be elastically restored.
The base connection structure, wherein the second engagement receiving portion includes a step portion having a surface on the upper surface for receiving the abutting surface of the locking portion.
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