JP4089649B2 - バッファリーク回復システム - Google Patents
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しかしながら、プログラムの不具合などにより、解放されるべきバッファが解放されず、実際には使用されていないのにバッファが確保されたままとなる現象、いわゆるバッファリークがしばしば発生する。バッファリークが繰り返し発生しリーク状態のバッファが蓄積されると、徐々にオンライントランザクション処理システムで使用できるバッファが少なくなり、最後にはオンライントランザクション処理が継続できなくなる。
また、バッファとして使用するメモリを、随時OSに要求して取得/解放している場合は、OS全体で使用できるメモリが無くなり、OS上で動作する他システムやOSそのものの実行が継続できなくなる可能性がある。このため、バッファリークに関しては、従来より色々な対処方法が提案されている。
従来の対処方法としては、以下のようなものがある。
(1)定期的にメモリ取得からの経過時間を監視し、閾値を超えたメモリを検出した場合、自動的にメモリを解放する、もしくは警告メッセージを表示して運用者の対応を促すもの(例えば、特許文献1参照)。
(2)アプリケーション切り替えのために、定期的にプログラムを実行するプロセスの停止/再起動を行い、プロセス停止に伴い該当プロセスが取得したメモリを全て解放するもの(例えば、特許文献2参照)。
(1)要求された処理が実行されるまでの時間は、その時のホストコンピュータの状況、トランザクション処理プログラムの特性によりまちまちであり、一概に閾値を特定/設定することは難しい。適切でない閾値が設定された場合、正しく使用中のバッファが誤って解放されてしまう可能性がある。また、警告メッセージが表示されたとしても、運用者が一々メモリ確保の妥当性を検証しながら解放するのは、運用上、無理がある。一般には、オンライントランザクション処理システムの運用に支障が出る前に、オンライントランザクション処理システムの再起動を行うことにより解消するものと考えられる。
(2)通常、オンライントランザクション処理システムは、トランザクション処理プログラム(アプリケーション)を実行するための基盤システムであり、常時稼働していることを前提に運用されている。このため、定期的にオンライントランザクション処理システムの停止+再起動を行うことはアプリケーションサービスの一時停止を意味し、一般にはユーザに受け入れられない。
また、端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報とバッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致する場合、端末制御情報の端末接続状態情報格納領域に記憶されている接続状態情報が接続中を示すものであるか否かを判定し、接続状態情報が未接続を示すものであるとき、バッファ解放手段はバッファを解放するようにすることができる。
また、バッファ解放手段はバッファの解放後、バッファのバッファ使用状態情報格納領域に未使用を示すバッファ使用状態情報を格納するようにすることができる。
また、端末制御情報は、端末番号情報格納領域と、端末接続状態情報格納領域と、端末接続世代情報格納領域とを有するようにすることができる。
また、各バッファは、バッファ使用状態情報格納領域と、要求端末番号情報格納領域と、要求端末接続世代情報格納領域と、電文情報格納領域とを有するようにすることができる。
請求項6に記載のバッファリーク回復方法は、各種コマンドを入力するための操作卓と、各種処理を実行するオンライントランザクション処理システムと、オンライントランザクション処理システムに接続される複数の端末とからなるバッファリーク回復システムにおけるバッファリーク回復方法であって、各端末を制御する端末制御情報を各端末毎に所定の記憶部に記憶させる記憶ステップと、操作卓から入力された端末接続指示コマンドを受け取り、端末接続指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末接続指示受付ステップと、端末接続指示受付ステップにおいて取り出された端末番号情報と同一の端末番号情報を含む端末制御情報を記憶部から検索し、検索結果に応じて、端末制御情報に対応する端末を接続し、接続状態情報を記憶部に格納する端末接続処理ステップと、操作卓から入力された端末切断指示コマンドを受け取り、端末切断指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末切断指示受付ステップと、端末切断指示受付ステップによって取り出された端末番号情報と同一の端末番号情報を含む端末制御情報を記憶部から検索し、検索結果に応じて、端末制御情報に対応する端末を切断し、記憶部によって記憶されている接続状態情報を更新する端末切断処理ステップと、端末から送信されてきたトランザクション電文を受け取るトランザクション電文受付ステップと、未使用を示すバッファ使用状態情報がバッファ使用状態情報格納領域に格納されたバッファを検索し、バッファの検索に成功したとき、バッファ使用状態情報格納領域に使用中を示すバッファ使用状態情報を格納するとともに、トランザクション電文受付ステップにおいて渡された端末番号情報に対応する端末接続世代情報を記憶部に記憶されている端末制御情報から取り出し、バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納するとともに、トランザクション電文受付ステップから渡された端末番号情報をバッファの要求端末番号情報格納領域に格納するバッファ取得ステップと、バッファのバッファ使用状態情報格納領域に記憶されているバッファ使用状態情報が使用中を示すものである場合において、端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報とバッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致するか否かを判定する判定ステップと、判定ステップによる判定結果に基づいて、端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報とバッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致しない場合、バッファを解放するバッファ解放ステップとを備えることを特徴とする。
請求項7に記載のバッファリーク回復プログラムは、各種コマンドを入力するための操作卓と、各種処理を実行するオンライントランザクション処理システムと、オンライントランザクション処理システムに接続される複数の端末とからなるバッファリーク回復システムを制御するバッファリーク回復プログラムであって、各端末を制御する端末制御情報を各端末毎に所定の記憶部に記憶させる記憶ステップと、操作卓から入力された端末接続指示コマンドを受け取り、端末接続指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末接続指示受付ステップと、端末接続指示受付ステップにおいて取り出された端末番号情報と同一の端末番号情報を含む端末制御情報を記憶部から検索し、検索結果に応じて、端末制御情報に対応する端末を接続し、接続状態情報を記憶部に格納する端末接続処理ステップと、操作卓から入力された端末切断指示コマンドを受け取り、端末切断指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末切断指示受付ステップと、端末切断指示受付ステップによって取り出された端末番号情報と同一の端末番号情報を含む端末制御情報を記憶部から検索し、検索結果に応じて、端末制御情報に対応する端末を切断し、記憶部によって記憶されている接続状態情報を更新する端末切断処理ステップと、端末から送信されてきたトランザクション電文を受け取るトランザクション電文受付ステップと、未使用を示すバッファ使用状態情報がバッファ使用状態情報格納領域に格納されたバッファを検索し、バッファの検索に成功したとき、バッファ使用状態情報格納領域に使用中を示すバッファ使用状態情報を格納するとともに、トランザクション電文受付ステップにおいて渡された端末番号情報に対応する端末接続世代情報を記憶部に記憶されている端末制御情報から取り出し、バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納するとともに、トランザクション電文受付ステップから渡された端末番号情報をバッファの要求端末番号情報格納領域に格納するバッファ取得ステップと、バッファのバッファ使用状態情報格納領域に記憶されているバッファ使用状態情報が使用中を示すものである場合において、端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報とバッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致するか否かを判定する判定ステップと、判定ステップによる判定結果に基づいて、端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報とバッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致しない場合、バッファを解放するバッファ解放ステップとをバッファリーク回復システムに実行させることを特徴とする。
2 オンライントランザクション処理システム
100 端末群
3 端末接続指示受付手段
4 端末接続処理手段
5 端末切断指示受付手段
6 端末切断処理手段
7 トランザクション電文受付手段
8 バッファ取得手段
9 トランザクション電文格納手段
10 タイマ手段
11 バッファリーク検出手段
12 バッファ解放手段
13 端末制御表
14 バッファ14
15 端末番号情報格納領域
16 端末接続状態情報格納領域
17 端末接続世代情報格納領域
18 バッファ使用状態情報格納領域
19 要求端末番号情報格納領域
20 要求端末接続世代情報格納領域
21 電文情報格納領域
Claims (7)
- 各種コマンドを入力するための操作卓と、各種処理を実行するオンライントランザクション処理システムと、前記オンライントランザクション処理システムに接続される複数の端末とからなるバッファリーク回復システムであって、
各端末を制御する端末制御情報を各端末毎に記憶する記憶手段と、
各種データを記憶する複数のバッファと、
前記操作卓から入力された端末接続指示コマンドを受け取り、前記端末接続指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末接続指示受付手段と、
前記端末接続指示受付手段によって取り出された前記端末番号情報と同一の端末番号情報を含む前記端末制御情報を前記記憶手段から検索し、検索結果に応じて、前記端末制御情報に対応する端末を接続し、前記接続した端末の端末制御情報の端末接続世代情報を更新し、前記接続した端末の接続状態情報と前記更新した端末接続世代情報とを前記記憶手段に格納する端末接続処理手段と、
前記操作卓から入力された端末切断指示コマンドを受け取り、前記端末切断指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末切断指示受付手段と、
前記端末切断指示受付手段によって取り出された前記端末番号情報と同一の端末番号情報を含む前記端末制御情報を前記記憶手段から検索し、検索結果に応じて、前記端末制御情報に対応する端末を切断し、前記記憶手段によって記憶されている前記接続状態情報を更新する端末切断処理手段と、
前記端末から送信されてきたトランザクション電文を受け取るトランザクション電文受付手段と、
未使用を示すバッファ使用状態情報がバッファ使用状態情報格納領域に格納されたバッファを検索し、バッファの検索に成功したとき、前記バッファ使用状態情報格納領域に使用中を示すバッファ使用状態情報を格納するとともに、前記トランザクション電文受付手段から渡された前記端末番号情報に対応する端末接続世代情報を前記記憶手段に記憶されている前記端末制御情報から取り出し、前記バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納するとともに、前記トランザクション電文受付手段から渡された前記端末番号情報を前記バッファの要求端末番号情報格納領域に格納するバッファ取得手段と、
前記バッファの前記バッファ使用状態情報格納領域に記憶されている前記バッファ使用状態情報が使用中を示すものである場合において、前記端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報と前記バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致するか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づいて、前記端末制御情報の前記端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報と前記バッファの前記要求端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報が一致しない場合、前記バッファを解放するバッファ解放手段と
を備えることを特徴とするバッファリーク回復システム。
- 前記端末制御情報の前記端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報と前記バッファの前記要求端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報が一致する場合、端末制御情報の端末接続状態情報格納領域に記憶されている接続状態情報が接続中を示すものであるか否かを判定し、接続状態情報が未接続を示すものであるとき、前記バッファ解放手段は前記バッファを解放する
ことを特徴とする請求項1に記載のバッファリーク回復システム。 - 前記バッファ解放手段は前記バッファの解放後、前記バッファのバッファ使用状態情報格納領域に未使用を示すバッファ使用状態情報を格納する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のバッファリーク回復システム。 - 前記端末制御情報は、端末番号情報格納領域と、端末接続状態情報格納領域と、端末接続世代情報格納領域とを有している
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のバッファリーク回復システム。 - 各バッファは、バッファ使用状態情報格納領域と、要求端末番号情報格納領域と、要求端末接続世代情報格納領域と、電文情報格納領域とを有している
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のバッファリーク回復システム。 - 各種コマンドを入力するための操作卓と、各種処理を実行するオンライントランザクション処理システムと、前記オンライントランザクション処理システムに接続される複数の端末とからなるバッファリーク回復システムにおけるバッファリーク回復方法であって、
各端末を制御する端末制御情報を各端末毎に所定の記憶部に記憶させる記憶ステップと、
前記操作卓から入力された端末接続指示コマンドを受け取り、前記端末接続指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末接続指示受付ステップと、
前記端末接続指示受付ステップにおいて取り出された前記端末番号情報と同一の端末番号情報を含む前記端末制御情報を前記記憶部から検索し、検索結果に応じて、前記端末制御情報に対応する端末を接続し、前記接続した端末の端末制御情報の端末接続世代情報を更新し、前記接続した端末の接続状態情報と前記更新した端末接続世代情報とを前記記憶部に格納する端末接続処理ステップと、
前記操作卓から入力された端末切断指示コマンドを受け取り、前記端末切断指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末切断指示受付ステップと、
前記端末切断指示受付ステップによって取り出された前記端末番号情報と同一の端末番号情報を含む前記端末制御情報を前記記憶部から検索し、検索結果に応じて、前記端末制御情報に対応する端末を切断し、前記記憶部によって記憶されている前記接続状態情報を更新する端末切断処理ステップと、
前記端末から送信されてきたトランザクション電文を受け取るトランザクション電文受付ステップと、
未使用を示すバッファ使用状態情報がバッファ使用状態情報格納領域に格納されたバッファを検索し、バッファの検索に成功したとき、前記バッファ使用状態情報格納領域に使用中を示すバッファ使用状態情報を格納するとともに、前記トランザクション電文受付ステップにおいて渡された前記端末番号情報に対応する端末接続世代情報を前記記憶部に記憶されている前記端末制御情報から取り出し、前記バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納するとともに、前記トランザクション電文受付ステップから渡された前記端末番号情報を前記バッファの要求端末番号情報格納領域に格納するバッファ取得ステップと、
前記バッファの前記バッファ使用状態情報格納領域に記憶されている前記バッファ使用状態情報が使用中を示すものである場合において、前記端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報と前記バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致するか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによる判定結果に基づいて、前記端末制御情報の前記端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報と前記バッファの前記要求端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報が一致しない場合、前記バッファを解放するバッファ解放ステップと
を備えることを特徴とするバッファリーク回復方法。
- 各種コマンドを入力するための操作卓と、各種処理を実行するオンライントランザクション処理システムと、前記オンライントランザクション処理システムに接続される複数の端末とからなるバッファリーク回復システムを制御するバッファリーク回復プログラムであって、
各端末を制御する端末制御情報を各端末毎に所定の記憶部に記憶させる記憶ステップと、
前記操作卓から入力された端末接続指示コマンドを受け取り、前記端末接続指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末接続指示受付ステップと、
前記端末接続指示受付ステップにおいて取り出された前記端末番号情報と同一の端末番号情報を含む前記端末制御情報を前記記憶部から検索し、検索結果に応じて、前記端末制御情報に対応する端末を接続し、前記接続した端末の端末制御情報の端末接続世代情報を更新し、前記接続した端末の接続状態情報と前記更新した端末接続世代情報とを前記記憶部に格納する端末接続処理ステップと、
前記操作卓から入力された端末切断指示コマンドを受け取り、前記端末切断指示コマンドのコマンド列から端末番号情報を取り出す端末切断指示受付ステップと、
前記端末切断指示受付ステップによって取り出された前記端末番号情報と同一の端末番号情報を含む前記端末制御情報を前記記憶部から検索し、検索結果に応じて、前記端末制御情報に対応する端末を切断し、前記記憶部によって記憶されている前記接続状態情報を更新する端末切断処理ステップと、
前記端末から送信されてきたトランザクション電文を受け取るトランザクション電文受付ステップと、
未使用を示すバッファ使用状態情報がバッファ使用状態情報格納領域に格納されたバッファを検索し、バッファの検索に成功したとき、前記バッファ使用状態情報格納領域に使用中を示すバッファ使用状態情報を格納するとともに、前記トランザクション電文受付ステップにおいて渡された前記端末番号情報に対応する端末接続世代情報を前記記憶部に記憶されている前記端末制御情報から取り出し、前記バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納するとともに、前記トランザクション電文受付ステップから渡された前記端末番号情報を前記バッファの要求端末番号情報格納領域に格納するバッファ取得ステップと、
前記バッファの前記バッファ使用状態情報格納領域に記憶されている前記バッファ使用状態情報が使用中を示すものである場合において、前記端末制御情報の端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報と前記バッファの要求端末接続世代情報格納領域に格納された端末接続世代情報が一致するか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによる判定結果に基づいて、前記端末制御情報の前記端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報と前記バッファの前記要求端末接続世代情報格納領域に格納された前記端末接続世代情報が一致しない場合、前記バッファを解放するバッファ解放ステップとを前記バッファリーク回復システムに実行させる
ことを特徴とするバッファリーク回復プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2004108513A JP4089649B2 (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | バッファリーク回復システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP4089649B2 true JP4089649B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=35326171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP4089649B2 (ja) |
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2004
- 2004-03-31 JP JP2004108513A patent/JP4089649B2/ja not_active Expired - Fee Related
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