JP4086643B2 - 包装品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型商品の一袋包装形態である包装品、詳しくは、リップスティック、携帯用香料スプレー容器等の倒れやすい形状の小型の商品を、自立状態で陳列棚に陳列することのできる包装品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
リップスティック、口紅、携帯用香料スプレー容器、日焼け止めクリーム容器等の商品が市販されている。
しかし、これらの商品は、小型細長形態を有しているため、商品陳列棚において、自立させることが困難であると共に、目立ち難く、商品に関する表示(商標等)の面積を大きく確保することができない。
【0003】
一方、実開平6−3849号公報には、乾燥麺を起立状態で収納した包装用袋が記載されている。しかし、該公報記載の包装用袋においては、その内部に窒素ガスを充填しているが、該乾燥麺が該内部を容易に移動してしまい、乾燥麺を所定の自立状態で支持することができない。
【0004】
従って、本発明の目的は、リップスティック、携帯用香料スプレー容器等の倒れやすい形状の商品を、自立状態で陳列棚に陳列することができると共に、陳列棚において目立たせることができ、商品に関する表示(商標等)の面積を大きく確保することができる包装品を提供することにある。
【0005】
【特許文献1】
実開平6−3849号公報
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、倒れやすい形状の被包装物を収納可能な収納部を有する自立補助袋と、該収納部に収納された被包装物とからなり、前記自立補助袋は、前記被包装物を所定の自立状態で支持して前記収納部に収納し、該被包装物を支持した状態で自立可能に構成されている包装品を提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の包装品を、その好ましい一実施形態である第1実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。
第1実施形態の包装品は、図1及び図2に示すように、倒れやすい形状の被包装物(スプレー容器)Cを収納可能な収納部2を有する自立補助袋1と、該収納部2に収納された被包装物Cとからなり、前記自立補助袋1は、前記被包装物Cを所定の自立状態で支持して前記収納部2に収納し、該被包装物Cを支持した状態で自立可能に構成されている。
【0008】
第1実施形態の包装品について更に詳述する。
本発明の包装品における、倒れやすい形状の被包装物Cとしては、特に小型細長形態を有するものが挙げられ、例えば、リップスティック、口紅、携帯用香料スプレー容器、日焼け止めクリーム容器、スタイリング剤、マニキュア、ファンデーション、制汗剤等の化粧料用容器、調味料等の食品用容器等の商品が挙げられる。これらを収納した小箱も含まれる。
倒れやすい形状の被包装物Cは、少なくとも定形性を有する固体であり、気体、液体等の固体以外のもの、流動体、粒状物等の定形性を有していないもの等は含まれない。本実施形態における被包装物Cは、略円筒形状の携帯用香料スプレー容器である。
前記被包装物Cの外面には、該被包装物Cに関する表示(図示省略)が付されている。該表示としては、被包装物Cの商標、用途、効能等が挙げられる。また、被包装物以外の商品紹介に関する表示を付することもできる。
【0009】
前記自立補助袋1は、図1及び図2に示すように、一対の側壁フィルム3,4と該一対の側壁フィルム3,4の下縁部33,43に接合される底壁フィルム5とからなり、該一対の側壁フィルム3,4の上縁部31,41及び両側縁部32,42が相互に接合されると共に、該一対の側壁フィルム3,4の下縁部33,43それぞれと前記底壁フィルム5の縁部51,51とが接合されることにより、前記収納部2が形成されている。尚、図1においては、一方の側壁フィルム3の右半分の図示を仮想的に省略している。
【0010】
自立補助袋1は、図1に示すように、正面視で高さ方向に左右対称に構成されており、一対の側壁フィルム3の上縁部31と側壁フィルム4の上縁部41とは、接合部61で接合されている。一対の側壁フィルム3の両側縁部32と側壁フィルム4の両側縁部42とは、それぞれ接合部62で接合されている。
側壁フィルム3の下縁部33及び側壁フィルム4の下縁部43と底壁フィルム5の縁部51,51とは、底壁フィルム5が上方に向けて(収納部2に向けて)湾曲した形状となるように、接合部63で接合されている。湾曲した底壁フィルム5の頂部52が被包装物Cの載置面となる。
【0011】
一対の側壁フィルム3,4及び底壁フィルム5は、矩形のフィルム材からなる。該フィルム材としては、種々のフィルム材を用いることができるが、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン(Ny)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のオレフィン系樹脂や、ポリ乳酸(PLA)のような生分解性樹脂等、またはそれらの組み合わせからなる樹脂が挙げられる。
本実施形態においては、側壁フィルム3,4及び底壁フィルム5として、透明のフィルム素材(樹脂)を用いており、そのため、前記自立補助袋1における前記収納部2を構成する部分を含む自立補助袋1全体が、透明の素材から形成されている。
自立補助袋1の表面には、詳細には、一対の側壁フィルム3,4の表面には、被包装物Cに関する表示(図示省略)が付されている。該表示は、種々の手段を用いて付すことができるが、例えば、フィルムへの印刷、ラベルの貼着等が用いられる。該表示としては、被包装物Cの商標、用途、効能等が挙げられる。また、被包装物以外の商品紹介に関する表示を付することもできる。
【0012】
一対の側壁フィルム3,4及び底壁フィルム5の大きさ(高さ、幅、面積)は、被包装物Cの大きさや陳列時の目立たせる程度により種々の大きさとすることができるが、側壁フィルム3,4の高さは、被包装物Cの高さの1.3〜3.0倍が好ましく、1.3〜1.5倍が更に好ましい。自立補助袋1構成時における底壁フィルム5の面積、即ち自立補助袋1の底面積は、被包装物Cの底面積の1.3〜3.0倍が好ましく、1.3〜1.5倍が更に好ましい。
【0013】
前記収納部2は、図1に示すように、その幅が部分的に狭くなっている幅狭部7を備えている。
幅狭部7は、一対の側壁フィルム3,4の内面が相互に、側壁フィルム3,4の前記接合部62における高さ方向中央部から連続する台形状の幅狭接合部71で接合されることにより形成されている。一対の幅狭接合部71により、収納部2の全体形状は、側面視で略砂時計状になっている。
【0014】
収納部2の幅狭部7は、X−X断面視で、略楕円形状を有しており、直立した空間を形成している。そして、該幅狭部7で、前記被包装物Cを直立状態で支持できるようになっている。収納部2の幅狭部7における断面積は、図2に示すように、X−X断面視で、被包装物Cの断面積より若干大きくなっており、好ましくは、1.2〜3.0倍大きく、更に好ましくは1.2〜1.5倍大きくなっている。
接合部61,62,63及び幅狭接合部7は、種々の接合手段により形成することができるが、例えば、ヒートシール、接着剤を用いて形成することができる。
【0015】
本実施形態の包装品においては、前述した構成の幅狭部7で、図1及び図2に示すように、被包装物Cが自立状態で支持されている。
尚、本発明の包装品においては、必ずしも収納部の気密性、水密性が要求されず、場合によっては収納部の通気性を必要とする場合もあるので、収納部の気密性、水密性の有無は、被包装物によって適宜選択される。
【0016】
このように構成された第1実施形態の包装品においては、被包装物Cであるスプレー容器が所定の自立状態、具体的には直立状態で支持されて、自立補助袋1の収納部2に収納されているため、該スプレー容器のような、倒れやすい形状の被包装物Cを、自立状態で陳列棚に陳列することができる。また、自立補助袋1の表面に、被包装物Cの商標、用途、効能等を大きく表示することができ、被包装物Cである商品を陳列棚に目立つように陳列することができる。また、被包装物Cである商品を、陳列棚に直接載置するよりも高い位置に配置することができる。
また、自立補助袋1における収納部2を構成する部分が、透明の素材から形成されているため、包装(収納)されている被包装物C自体及びそれに付された商標、用途、効能等の表示を自立補助袋1の外部から視認可能とすることができる。
【0017】
次に、本発明の包装品の他の実施形態について説明する。これらの実施形態については、図1及び図2に示す第1実施形態と異なる点についてのみ説明し、特に説明しない点については、図1及び図2に示す第1実施形態に関する説明が適宜適用される。
【0018】
図3に示す実施形態は、図1及び図2に示す第1実施形態の一部の形態を変更した別の実施形態であり、図3に示す実施形態の包装品においては、図1及び図2に示す実施形態に比して、幅狭部7が多数の点状接合部72で形成されている。点状接合部72は、従来公知の手段を用いて形成される。それ以外の構成については、図1及び図2に示す実施形態と同様である。
図3に示す実施形態の包装品においても、図1及び図2に示す第1実施形態の包装品と同様の効果が得られる。
【0019】
また、第2実施形態の包装品は、図4に示すように、自立補助袋1における収納部2の幅狭部7が、斜行した空間状に形成されており、該収納部2に収納される被包装物Cが斜行状態で支持されるようになっている。一対の幅狭接合部71は、図4に示すように、点対称の直角三角形形状を有している。それ以外の構成については、図1及び図2に示す第1実施形態と同様である。
このように構成された第2実施形態の包装品によれば、図1及び図2に示す第1実施形態の包装品と同様の効果が得られる。更に、第2実施形態の包装品においては、被包装物Cを収納部2で斜行状態で支持することができるので、陳列棚に、被包装物Cである商品を斜行状態で陳列することができる。
【0020】
本発明の包装品は、前述した実施形態に制限されず、倒れやすい形状の被包装物を収納可能な収納部を有する自立補助袋と、該収納部に収納された被包装物とからなり、前記自立補助袋は、前記被包装物を所定の自立状態で支持して前記収納部に収納し、該被包装物を支持した状態で自立可能に構成されている包装品であれば良い。
前記自立補助袋1の上部に、該自立補助袋1の吊り下げ用の吊り下げ孔(図示せず)を設けることができる。そのような構成の包装品によれば、被包装物である商品を自立補助袋1と共に吊り下げた状態で陳列することもできる。
【0021】
前記自立補助袋1における前記収納部2を構成する部分を、半透明の素材から形成することができる。自立補助袋1の全部又は一部を不透明の素材から形成することもできる。被包装物Cを収納する箇所は透明又は半透明とし、且つ他の箇所はディスプレー用に加色等された不透明とすることもできる。
1個の自立補助袋に、複数個の被包装物を包装することもできる。自立補助袋及びその収納部の構成及び形態は、被包装物の形態、個数に応じた種々の構成及び形態とすることができる。
本発明の前記実施形態のそれぞれ異なる部分を、適宜変更したり組み合わせた形態とすることもできる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の包装品によれば、リップスティック、携帯用香料スプレー容器等の倒れやすい形状の商品を、自立状態で陳列棚に陳列することができると共に、陳列棚において目立たせることができ、商品に関する表示(商標等)の面積を大きく確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の包装品の第1実施形態を示す斜視図で、左半分は外観図、右半分は一方の側壁フィルムの図示を仮想的に省略した破断図である。
【図2】図2は、図1に示すX−X断面図である。
【図3】図3は、本発明の包装品の第1実施形態の一部を変更した別の実施形態を示す斜視図である(図1相当図)。
【図4】図4は、本発明の包装品の第2実施形態を示す斜視図である(図1相当図)。
【符号の説明】
1 自立補助袋
2 収納部
3、4 側壁フィルム
31、41 上縁部
32、42 側縁部
33、43 下端部
5 底壁フィルム
51 縁部
61、62、63 接合部
7 幅狭部
71 幅狭接合部
72 点状接合部
C 被包装物(スプレー容器)
Claims (7)
- 倒れやすい形状の被包装物を収納可能な収納部を有する自立補助袋と、該収納部に収納された被包装物とからなり、
前記自立補助袋は、前記被包装物を所定の自立状態で支持して前記収納部に収納し、該被包装物を支持した状態で自立可能に構成されている包装品であって、
前記自立補助袋は、一対の側壁フィルムと該一対の側壁フィルムの下縁部に接合される底壁フィルムとからなり、該一対の側壁フィルムの上縁部及び両側縁部が相互に接合されると共に、該一対の側壁フィルムの下縁部それぞれと前記底壁フィルムの縁部とが接合されることにより、前記収納部が形成されており、
前記収納部は、その幅が前記一対の側壁フィルムの接合された前記両側縁部における高さ方向中央部分から内側に張り出して設けられた接合部により部分的に狭くなっている幅狭部を備えており、前記被包装物は、該幅狭部で支持されている包装品。 - 前記幅狭部は、前記一対の側壁フィルムの接合された前記両側縁部における高さ方向中央部分から連続する台形状の幅狭接合部により形成されている請求項1記載の包装品。
- 前記自立補助袋における前記収納部を構成する部分が、透明又は半透明の素材から形成されている請求項1又は2記載の包装品。
- 前記被包装物の外面に該被包装物に関する表示が付されている請求項3記載の包装品。
- 前記被包装物は、直立状態で支持されている請求項1〜4の何れかに記載の包装品。
- 前記被包装物は、斜行状態で支持されている請求項1〜4の何れかに記載の包装品。
- 前記自立補助袋の上部に、該自立補助袋の吊り下げ用の吊り下げ孔が設けられている請求項1〜6の何れかに記載の包装品。
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