JP4073562B2 - Structure of dishwasher - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、システムキッチンや流し台などのカウンター下にビルトインする食器洗浄乾燥機に関するものであり、詳しくは扉の開閉動作を利用し、内部の下段に装備されている網籠を昇降させ得る食器洗浄乾燥機の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりシステムキッチンや流し台のカウンター下には食器洗浄乾燥機をビルトインすることが一般化している。
ここで使用される食器洗浄乾燥機の標準的な概略構造は、キャビネットの前面下方に起倒自在として手前側に床と水平になるまで開放される扉を備え、キャビネット内部の洗浄乾燥室には、その下部に洗浄のためのノズルや乾燥のためのヒータなどを備え、かつ食器、調理具などを並べる網籠を上下二段に出し入れ自在に装備したものである。
作業者がこの食器洗浄乾燥機を使用する場合、まずカウンターのシンク内で軽く食器の下洗いを行う。次に食器洗浄乾燥機の扉を手前に倒すように開放し、通常は先に上段の網籠を手前に引き出す。上段の網籠は、レールによって支持される構造であるため、引き出した状態で主に小物の食器類を収納し、再び食器洗浄乾燥機キャビネット内に押し込む。
下段の網籠は下部に脚車を備えた構造であり、キャビネット内から扉裏面上に滑らせ引き出せるようになっている。そして、作業者は、その下段の網籠に重量の嵩む食器類や鍋釜等の調理用具をシンクより移し、再び食器洗浄乾燥機キャビネット内に押し入れる。
最後に、扉を持ち上げるように回転させて閉めた後、スイッチを投入して作動させる。具体的には、洗剤と共に温水を回転させながらジェット噴射をして洗浄し、濯ぎが終わるとヒータによって洗浄乾燥室内温度を上昇させ、湿気を排出しながら乾燥させるようにする。
【0003】
別の手段として実開昭59−16002号公報や特開昭62−16710号公報に開示されているように、カウンターのシンク脇に食器洗浄乾燥機の上部開口を配置し、この開口から食器等の出し入れを行うようにした形態のものも提案され商品化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の正面からビルトインするようにした食器洗浄乾燥機においては、使用上および機器の構造において次の課題を有していた。
下段の網籠を引き出した状態において、網籠の位置がシンクから遠くなり、しかも高さが作業者の膝程度と極端に低くなるため、下洗いして濡れた食器等を移す動作で水滴がカウンターや床に飛散し、膝や腰を曲げひねる動作を繰り返すことになり食器を移し難いばかりか、疲労の原因となっていた。なお、乾燥後に食器を取り出す際にも同じ動作の逆となるので同様の問題があった。
前述したカウンターのシンク脇に食器洗浄乾燥機の上部に開口を設けるようにした構造では、自由に使えるカウンターの面積を狭くするため作業性を損なう。また、製造時においてカウンターへの加工が必要となり、その取り付けもキャビネット内の狭い場所となるため作業性が悪く問題となっていた。
そのために、この発明のように正面からビルトインする食器洗浄乾燥機において、下段の網籠を昇降させる機構が漠然と求められていたが、機構の単純さ、使い安さ、製作コスト等の面から実際に商品化しうる現実的な技術提案はなされていなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、以上のようなシステムキッチン等のカウンター下にビルトインされる食器洗浄乾燥機の課題を解決し、且つ生産性、取り付け及びメインテナンスも容易な食器洗浄乾燥機を提供しようとするものである。
請求項1の発明では、洗浄乾燥室内に扉裏面に引き出し可能な網籠を装備し、扉裏面には、その前端部に軸止した架台とこの架台上のスライド台とからなる網籠載置台を設け、扉の側部にはロープの留め具と滑車とを、前記キャビネット側面の下部には二つ、上部には一つの滑車を取り付け、留め具よりキャビネット側面の下部の滑車、扉側面の滑車、キャビネット側面の下部の他方の滑車、キャビネット側面の上部の滑車に順次ロープを巡らせ、このロープの端部にはほぼL形をなしキャビネット側面に掛止できるようにした連結金具に繋ぎ、連結金具の重みでロープを常に緊張させるようになっており、扉を水平に開いた状態で、連結金具をキャビネットより外し網籠載置台の架台に繋げてロープの両端を固定し、扉を閉じて行くと巡らせたロープの移動により網籠載置台が扉裏面より回動して水平に上昇し、扉を閉めていくと網籠載置台が水平に下降するようにし、網籠載置台を上昇した状態で停止させるために、キャビネット側面の上部に揺動自在な引っ掛け金具を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の食器洗浄乾燥機の構造において、キャビネット側面下部に三つの滑車を設け、上部の滑車にロープを巡らせる前に通す一の滑車を移動自在としてロープの伸びに対応して調整できるようにしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下図面に示すこの発明の実施形態に則して説明する。
食器洗浄乾燥機Wは、図6に示すように流し台Sのカウンター1の下部に納めるものである。
食器洗浄乾燥機Wのキャビネット2内は、下部の配管スペース、中央の洗浄乾燥室3及び上部の制御部に区画されている。配管スペースには、給排水管のための接続配管、ポンプ等が装備されている。
洗浄乾燥室3には、乾燥のためのヒーターと洗浄のための吐出ノズルが望むようになっており、内部に食器、調理具などを並べる脚車を備えた網籠4を出し入れ自在に装備し、キャビネット2の前面下方に起倒自在として手前側に床と水平になるまで開放される起伏自在な扉5を備え、前記網籠4は開いた扉5の裏面に引き出せるようになっている。
なお、別途上段に浅い網籠を洗浄乾燥室3内の上部両側に配置したスライドレールにより出し入れ自在とし二つの網籠を設けるようにしてもよい。
【0007】
扉5裏面には、その前端部に軸止した架台61とこの架台61上のスライド台62とからなる網籠載置台6を設けてある。スライド台62は扉5の上部の先端より先まで至るようにしてある。また、扉5の上部側の側面にはロープの留め具7と滑車8、9とを設けてある。
キャビネット2の側面下部には二つの滑車10、11を、上部には一つの滑車12を取り付けてある。
留め具7よりキャビネット側面の下部の滑車10、扉5側面の滑車8、9、キャビネット2側面の下部のもう一方の滑車11、キャビネット2側面の上部の滑車12に順次ロープ13を巡らせ、このロープ13の端部はほぼL形をなす連結金具14に繋ぎ、この連結金具の重みでロープ13を常に緊張させるようにしてある。必要であれば別途錘を取り付けるようにする。
この連結金具14には、キャビネット2の側面に設けた掛け軸15に掛止する掛鉤14aを短辺141側に一体に形成してあり、扉5の開閉に伴うロープ13の移動で掛鉤14aを支点として揺動するようになっている。また、この連結金具14の短辺141は、掛け軸15より外して回動させ扉5の裏面の網籠載置台6の架台61の溝部62aに押し込んで繋げられるようになっている。
キャビネット2の側面上部には、連結金具14への引っ掛け金具16を揺動自在に設けて、連結金具14と一体となって上昇した網籠載置台6を最上部で停止できるようにしてある。17は引っ掛け金具16のストッパーである。
【0008】
このような構成からなる食器洗浄乾燥機Wの網籠4の動作について説明すると次の通りである。
まず、網籠4を従前通り上昇させない場合は、連結金具14は掛鉤14aで掛け軸15に掛けたままとし、扉5の開閉に伴うロープ13の移動は、連結金具14の揺動で吸収されるのみとなる。網籠載置台6は扉5裏面に添って同じ動作をすることになる。
次に網籠4を上昇させる場合は、扉5を開けて水平とし、網籠4を扉5の裏面の網籠載置台6のスライド台62上に引き出して置く。連結金具14を掛け軸15より外し、その短辺141を扉5の裏面側に倒すように回動させ網籠載置台6の架台61の溝部62aに嵌め込んで繋ぎロープ13の両端が固定されるようにする。ここで、網籠4をスライド台62上で、扉5の先端より離れるように移動させ、上昇してもキャビネット2に接触しないようにする。図示しないがスライド台62にはストッパーを設けて網籠4が滑り落ちないようにしてある。
この状態で扉5を閉めて行くと、網籠載置台6は連結金具14により繋がれ、かつ、架台61の前端部が軸止されているので上向きに回動するが、ロープ13の移動により網籠載置台6は水平に維持されたまま上昇することになる。
網籠4は設定高さに至ると引っ掛け金具16を倒して、先端の鉤片を連結金具14の短辺141に掛け止めて網籠載置台6を停止させる。
このように上昇させた状態で、網籠4に下洗いをした食器等をセットしたり、洗浄を終わった後の取り出しを行うことになる。
【0009】
上昇した網籠4を下降させるには、引っ掛け金具16を連結金具14の短辺141より外し扉5を引き下ろすことになる。このとき、網籠載置台6は連結金具14により繋がれているので水平を保ちながら下降することになる。巡らせたロープ13により、食器等の重みを受けることになるので緩やかな動きとなる。
最下段まで網籠載置台6を降ろした状態で網籠4をキャビネット2内へ押し込み、連結金具14を架台61の溝部62aより外し、掛け軸15に掛け止める。扉5を閉めるために起こすと、スライド台62が扉5の裏面よりはみ出していても滑って扉5の裏面内に納まることになる。
【0010】
図7は、キャビネット2側面下部の滑車10、11の内側にもうひとつの移動自在な滑車11aを付加したものである。この滑車11aは上部の滑車12にロープ13を巡らせる前に通すもので、ロープ13の伸びによる緩みや、ロープ13の滑車8〜12からの脱落を防ぐためのものでのである。移動自在とするため滑車11aは一方側を固定し、他方側を弧状をなす長穴11bにねじ止めするように構成し、滑車11aを所定角度回動させることでロープ13の伸びに対応してロープ13をめぐらせる距離を長くするよう調整してロープ13の緊張状態を保つようにしてある。
【0011】
以上述べた実施態様では、網籠4を扉5裏面上に引き出した状態で、水平に保ちキャビネット前面を昇降させる手段として、扉5の開閉とロープ13の移動を利用するようにしてある。しかし、この発明はこの手段に限定されず、扉5裏面上をダンパー、リンク、ギア機構などを利用して水平に保った網籠4を昇降させるようにすることもできる。
また、ロープ13の緩みを調整するために移動自在な滑車11aを付加して対応したものを示したが、ロープ13を一端留め具7から外してロープ13の伸長に併せて端部を切断してもよい。
【0012】
【発明の効果】
この発明は以上のような構成からなるもので、請求項1の発明では、網籠を扉裏面上に引き出した状態で、水平に保ちキャビネット前面を昇降するようにしたので、極めて使い勝手が良好となり、扉裏面に引き出す網籠を扉の開閉に伴って昇降させることができ、食器等の洗浄物の出し入れに際して床面に水滴を飛散させることなく作業を楽にすることができるのである。
また、昇降させる機構をキャビネット及び扉の側面に一括して設けるようにしたので、内部に設けるようにした場合の特殊材料の選択、特殊処理加工が不要となり、修理、部品交換等のメインテナンスが容易となる。
さらに、網籠載置台を、扉裏面の前端部に軸止した架台とこの架台上のスライド台とから構成するようにしてあるので、スライド台上で網籠が扉裏面より外に出るので、網籠の昇降ストロークを大きくすることができる。昇降させる場合はロープの両端を固定し、滑車により巡らせたロープが移動するようにしたので動作がスムースで重量に耐えられることになるのである。
請求項2の発明では、調整滑車を介するようにしたので、ロープの伸びによる巡らせたロープの緩みを簡単に解消することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る食器洗浄乾燥機の網籠の昇降状態を示す側面図である。
【図2】同じくこの発明に係る食器洗浄乾燥機の網籠の昇降状態を示す正面図である。
【図3】食器洗浄乾燥機の網籠を昇降させない場合の側面図である。
【図4】食器洗浄乾燥機の網籠を昇降させない場合の正面図である。
【図5】網籠載置台の架台と連結金具の接続及び引っ掛け金具を示す要部平面図である。
【図6】食器洗浄乾燥機を組み込んだ流し台の正面図である。
【図7】キャビネット側面下部に調整滑車を付加した実施形態の要部側面図である。
【符号の説明】
S 流し台
1 カウンター
W 食器洗浄乾燥機
2 キャビネット
3 洗浄乾燥室
4 網籠
5 扉
6 網籠載置台
61 架台
62 スライド台
62a 溝部
7 留め具
8、9、10、11、11a、12 滑車
13 ロープ
14 連結金具
14a 掛鉤
15 掛け軸
16 引っ掛け金具[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a dishwasher / dryer built in under a counter such as a system kitchen or a sink, and more specifically, a dishwasher capable of raising and lowering a net basket installed in a lower stage inside using an opening / closing operation of a door. It relates to the structure of the dryer.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, it has become common to build a dishwasher under the counter of a system kitchen or sink.
The standard schematic structure of the dishwasher used here is equipped with a door that can be raised and lowered under the front of the cabinet until it is level with the floor. , in which the lower part includes a etc. heating other for nozzles and drying for washing and dishes, equipped freely out the net cage aligning the like cooker in upper and lower stages.
When an operator uses the dishwasher, the dishwasher is first lightly washed in the counter sink. Next, the door of the dishwasher is opened so that it is tilted forward, and usually the upper net is pulled out first. Since the upper screen has a structure supported by rails, it mainly stores small dishes in the pulled out state and pushes them back into the dishwasher cabinet.
The lower screen has a structure with a caster at the bottom, and can be pulled out from the cabinet onto the back of the door. And an operator moves cooking utensils, such as tableware and a pot pot which are heavy, into the lower net of the bottom from a sink, and pushes it in a dishwasher cabinet again.
Finally, after the door is rotated and closed, the switch is turned on for operation. Specifically, cleaning is performed by jetting while rotating warm water together with the detergent, and when rinsing is completed, the temperature in the cleaning / drying chamber is raised by a heater, and drying is performed while discharging moisture.
[0003]
As another means, as disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 59-16002 and Japanese Patent Laid-Open No. 62-16710, an upper opening of the dishwasher is arranged beside the sink of the counter, and tableware and the like are provided from this opening. There are also proposals for commercialization of products that can be taken in and out.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The dishwasher / dryer built-in from the front has the following problems in terms of use and the structure of the equipment.
When the lower net is pulled out, the position of the net is far from the sink and the height is extremely low, such as the knee of the operator. It was scattered on the counter and the floor, and the movement of bending and twisting the knees and hips was repeated, which made it difficult to transfer the dishes and caused fatigue. In addition, since the same operation | movement was reverse also when taking out tableware after drying, there existed the same problem.
In the structure in which an opening is provided on the upper side of the dishwasher / dryer on the side of the counter sink described above, workability is impaired because the area of the counter that can be freely used is reduced. In addition, it is necessary to process the counter at the time of manufacture, and its installation becomes a narrow place in the cabinet, so that workability is poor and has become a problem.
For this reason, in the dishwasher that is built-in from the front as in the present invention, a mechanism for raising and lowering the lower mesh basket has been vaguely demanded, but from the standpoint of simplicity of the mechanism, ease of use, production cost, etc. No realistic technical proposal that could be commercialized has been made.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention aims to provide a dishwasher / dryer that solves the problems of the dishwasher / dryer built in under the counter of the system kitchen and the like as described above, and that is easy in productivity, installation and maintenance. .
According to the first aspect of the present invention, a mesh cage that can be pulled out on the back surface of the door is provided in the cleaning / drying chamber, and a mesh screen mounting table comprising a frame fixed to the front end of the door and a slide table on the frame. Rope fasteners and pulleys are attached to the side of the door, two pulleys are attached to the lower part of the cabinet side, and one pulley is attached to the upper part of the cabinet. Pull the rope around the pulley, the other pulley on the lower side of the cabinet, and the pulley on the upper side of the cabinet, and connect it to a connecting bracket that has an L shape at the end of this rope so that it can be hooked on the side of the cabinet. The rope is always tensioned by the weight of the metal fittings. With the door opened horizontally, the metal fittings are removed from the cabinet, connected to the rack base, and both ends of the rope are fixed, and the door is closed. Go around As the rope moves, the net cage mounting table rotates from the back of the door and rises horizontally, and when the door is closed, the net cage platform descends horizontally and stops while the net cage platform is raised. For this purpose, a swingable metal fitting is provided on the upper part of the side of the cabinet.
According to a second aspect of the invention, in the structure of dishwashing dryer of
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention will be described below in accordance with an embodiment of the present invention shown in the drawings.
The dishwasher / dryer W is placed under the
The
The washing /
In addition, a shallow netting can be separately inserted and removed by slide rails arranged on both upper sides of the cleaning /
[0007]
On the rear surface of the
Two
The
The connecting
At the upper part of the side surface of the
[0008]
The operation of the
First, when the
Next, when raising the
When the
When the
In the state of being raised in this way, the tableware or the like that has been washed down is set on the
[0009]
In order to lower the raised
The
[0010]
FIG. 7 shows another
[0011]
In the embodiment described above, opening and closing of the
Moreover, in order to adjust the looseness of the
[0012]
【The invention's effect】
The present invention is configured as described above. In the invention of
In addition, since the lifting and lowering mechanism is collectively provided on the sides of the cabinet and door, it is not necessary to select special materials and special processing when it is provided inside, and maintenance such as repair and parts replacement is easy. It becomes.
Furthermore, since the net cage mounting base is configured from a base that is pivotally fixed to the front end of the back of the door and a slide base on this base, the net goes out of the back of the door on the slide base. The lifting / lowering stroke of the net can be increased. When moving up and down, both ends of the rope are fixed and the rope circulated by the pulley moves so that the operation is smooth and can withstand the weight.
In the second aspect of the invention, since the adjustment pulley is interposed, loosening of the rope caused by the elongation of the rope can be easily eliminated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing an up and down state of a mesh basket of a dishwasher / dryer according to the present invention.
FIG. 2 is a front view showing an up and down state of a mesh basket of the dishwasher / dryer according to the present invention.
FIG. 3 is a side view of the dishwasher / dryer when the net basket is not lifted or lowered.
FIG. 4 is a front view of the dishwasher / dryer when the net basket is not raised and lowered.
FIG. 5 is a plan view of a main part showing the connection between the platform of the netting platform and the connecting metal fittings and the hook metal fittings.
FIG. 6 is a front view of a sink incorporating a dishwasher / dryer.
FIG. 7 is a side view of an essential part of an embodiment in which an adjustment pulley is added to the lower side of the cabinet.
[Explanation of symbols]
Claims (2)
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