JP4072318B2 - 圧縮性構造体のクランプ切断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には、クランプ及び切断装置に関し、特に、臍帯等の圧縮性構造体をクランプし、切断するための装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
流体で満たされた圧縮性構造体を切断する場合、通常は、切断された構造体の一方の側又は両側からの流体ロスを生ずる。殆どの場合において、流体ロスは好ましくない。従って、構造体を切断するに先立って、構造体をある方法でクランプすることが行われている。この構造体の一例は、出産後直ちに切断する必要がある胎児の臍帯である。数年にわたって、この方法は、臍帯をこれに沿って離れた2つの位置でクランプすることによって行われていた。この方法には、方法の利便性、速度及び安全性に関する制約や欠点がある。
【0003】
利便性に関しては、臍帯を(2回)クランプし、次いで、これを切断するという3つの別々の動作を必要とする。更に、各動作毎に、別々の器具を使用しなければならず、器具用トレイ上において使用可能な器具の数を増加させることになる。速度に関しては、健康な胎児の場合であっても、1又は2秒が臨界的であるときに、各動作によって貴重な時間を費やす。安全性に関しては、2つの別々のクランプ間の臍帯は、静圧が増加した状態に置かれる。従って、2つのクランプ間の間隔が如何に小さくても、臍帯が切断されたときに、血液が著しく飛び散る。近年配慮されている血液感染性病原体(例えば、HIV、HB抗体等)の場合には、たとえ少量の血液の排出であっても、医師、看護婦、出産に立ち会うその他すべての人々にとって問題となる。
【0004】
臍帯を切断する方法を改善するための試みとして、様々なクランプ及び切断装置が開発されてきている。例えば、アメリカ特許第4716886号においては、握り装置は、シャーピンによって相互に並んだ関係に保持された2つのクランプを有している。2つのクランプ間に位置する切断ブレードは、2つのクランプによって鋏まれた臍帯を切断するために使用される。単一の装置は、クランプ及び切断動作を同時に行い、これにより、上述した利便性及び速度に関する問題に対処している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、2つのクランプ間の隙間には、臍帯が切断されたときに排出される、圧力を受けた血液が含まれているので、安全性に関しては依然として問題がある。
【0006】
アメリカ特許第5584840号においては、上述したものと類似する構造が開示されている。この特許は、付加的な特徴として、血液が周囲の人間に飛散することを防止するためのスプラッシュガードを含んでいる。血液の飛散を防止するという点における安全性に関する問題に対処しているものの、臍帯を切断した際に血液が排出されるという事実は依然として残る。
【0007】
従って、本発明の目的は、臍帯等の圧縮性構造体をクランプ及び切断するための装置及び方法を提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、流体を含む圧縮性構造体をクランプ及び切断するための装置及び方法であって、圧縮性構造体が切断された際に、上記流体が排出されることを防止する上記装置及び方法を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的及び利益は、明細書及び図面から明らかである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、流体を含む圧縮性構造体をクランプし、切断するための装置及び方法が提供される。一対のアームを有するクランプは、流体を含む圧縮性構造体のまわりにおいて、クランプ位置に保持可能であり、もって、アーム間の流体はくランプの外側に押し出される。クランプに連結された切断アセンブリは、一対のアームによって切断を行い、クランプ位置において、第1及び第2分離クランプを形成し、これら分離クランプはクランプ位置に保持される。その結果、圧縮性構造体が切断されて、その第1及び第2切断端部を形成し、これら端部は、第1及び第2分離クランプのそれぞれによってクランプされる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のクランプ及び切断装置の一実施形態を、図面、即ち、図1乃至図4を参照しながら説明する。様々な図面において共通の構成要素を説明する場合には、同一の符号番号を使用する。本発明は、圧縮性構造体の切断された端部からの流体の排出を抑制しながら、この圧縮生構造体をクランプ及び切断するために使用される。例えば、本発明は、臍帯をクランプ及び切断する際に使用されるものとして説明する。しかしながら、医学、生化学又は工業的応用に使用される、流体で満たされた様々な圧縮性構造体やホースをクランプ及び切断するために本発明を使用することも可能である。
【0012】
本発明のクランプ及び切断装置の全体が図1に示されており、符号10で全体的に表されている。図示した実施形態においては、装置10は、図2A及び2Bに単体として示された単一のクランプ20を有している。クランプ20は、本発明に従って、切り離されて、図4に示す分離クランプ21及び22を形成する。握り型鋏みアセンブリを、図3A及び図3Bに、単体として示す。
【0013】
i)臍帯100をクランプし、ii)クランプ20を綺麗に切り離し、そして、iii)臍帯100を綺麗に切断し、もって、その切断された端部を図4に示すようにクランプされた状態に保持するために、クランプ20及び鋏みアセンブリ30に使用される材料は、十分な力を鋏みアセンブリ30及びクランプ20を介して伝達可能な強度及び剛性を有することが好ましい。例えば、クランプ20及び鋏みアセンブリ30における殆どの部材を、インジェクション成形や他の好ましい成形方法によってポリプロピレンから形成することができる。クランプ20は、使い捨て用として形成されるが、鋏みアセンブリ30は、使い捨て用コンポーネント又は複数回使用コンポーネントとして製造可能である。臍帯の切断における用途に鑑み、クランプ20及び鋏みアセンブリ30を、この業界において周知の方法を用いて滅菌する必要がある。
【0014】
図2A乃至図2Cに示すように、クランプ20は、それを切り離す以前には単一のクランプを構成する。典型的な場合として、クランプ20は、図に示すように単体から構成されるが、これは組立て体であってもよい。クランプ20は、クランプ位置に保持可能な一対のアーム202及び204を有している。図示した実施形態においては、アーム202及び204は、クランプ20の一端においてヒンジ206により相互にヒンジ連結されているが、このヒンジ206は、アーム202及び204と一体的であってもよい。以下の記述からより明らかではあるが、その理由は、ヒンジ206は、隙間208によって相互に分離された第1ヒンジ206A及び第2ヒンジ206Bとして構成されているからである。制限又は停止タング209A及び209Bを含むようにヒンジ206を構成することもでき、これにより、クランプされるべき圧縮性構造体がヒンジ206内に押し込まれたり、これと干渉したりすることが防止される。
【0015】
クランプ20の反対側の端部には、クランプ20をクランプ位置にロックできるようにラッチが設けられている。即ち、アーム202は、これと一体的に形成されたラッチタング210を有する一方、アーム204は、これと一体的に形成されたラッチシート212を有している。以下の記述からより明らかではあるが、その理由は、ラッチタング210は隙間214によって相互に切り離される第1ラッチタング210A、及び第2ラッチタング210Bとして構成されるからである。同様に、ラッチシート212も、隙間216によって相互に切り離される第1ラッチシート212A及び第2ラッチシート212Bとして構成される。従って、ラッチタング210A及びラッチシート212Aは結合して、第1ラッチを形成する一方、ラッチタング210B及びラッチシート212Bは第2ラッチを形成する。
【0016】
ラッチ(即ち、ラッチタング210及びラッチシート212)と、ヒンジ206との間において、アーム202及び204の対向する面は、一連の峰部203及び205をそれぞれ有するクランプ面を形成している。これら一連の峰部203及び205は、クランプ20がそのクランプ位置に置かれているときに、峰部203が峰部205に噛み合うように形成されている(図4参照)。図示した実施形態においては、峰部203及び205は、相互に実質的に平行であり、そして、これによってクランプされる圧縮性構造体(図面を明確にするために、図2A乃至図2Cには示されていない)に対して実質的に平行に配置されている。峰部203及び205は、アーム202及び204の幅全体に亘ってそれぞれ伸びている。峰部203及び205は、クランプ20のヒンジ及びラッチ部間において、クランプされるべき圧縮性構造体の幅と少なくとも等しい領域をカバーすべきであり、そして、典型例としては、クランプ20のラッチ及びヒンジ部間において、アーム202及び204の全長に亘って設けられている。
【0017】
図2Bに、クランプ20の背面側の特徴を示す。即ち、アーム204の背面は、ヒンジ206及びラッチシート212間において、アーム204内をこれに沿って伸びる凹部218を有している。凹部218は、クランプ20を鋏みアセンブリ30内に位置決めするための補助器具として作用する。アーム202の背面は、隙間208及び214を連結するために、アーム202内においてこれに沿って伸びる狭い凹部または溝220を有している。溝220は、以下に述べる切断ブレードを受け入れるために十分な幅を有していなければならない。
【0018】
クランプ20の長さ方向に沿い、そして、凹部218及び溝220の中央部を通る断面図を図2Cに示す。アーム204において、凹部218は峰部205の手前で終わっており、その結果、峰部205の頂部と凹部218との間に薄肉部219が形成されている。同様に、溝220は峰部203の手前で終わっており、その結果、峰部203の頂部と溝220との間に薄肉部221が形成されている。このようにして形成された薄肉部219及び221は、クランプ20の両側を相互に連結する。更に、薄肉部219及び221は、相互に整列し、そして、隙間208、214及び216と整合しているので、これら薄肉部はクランプ20の切り離しを容易にする。
【0019】
図3Aに開放された状態で単体として示された鋏みアセンブリは、例えば、i)クランプ20を、圧縮性構造体の周囲にクランプ位置に配置し、ii)クランプ20を切り離し、そして、圧縮性構造体を切断し、そして、iii)クランプ20の切り離された部分をこれから離すために、表わされている。しかしながら、本発明の範囲から逸脱することなく、他の種類の鋏みアセンブリを使用してもよいことを理解すべきである。
【0020】
図示された実施形態においては、鋏みアセンブリ30は、上方ハンドル306に連結された上方顎部302と、下方ハンドル308に連結された下方顎部304とを有している。顎部302及び304は、ヒンジピン303の位置で相互にヒンジ連結されている。上方ハンドル306は、顎部302に固定され、又は、これと一体的に形成される。下方ハンドル308は、ヒンジピン303の下方に位置するヒンジピン309によって顎部304に回動可能に連結されている。上方ハンドル306及び下方ハンドル308は、梃子リンク310によって相互に連結されている。即ち、梃子リンク310は、ヒンジピン312によって上方ハンドル306に、そして、ヒンジピン314によって下方ハンドル306に回動可能に連結されている。ハンドル306及び308を一緒に握ることができるように、上方ハンドル306及び下方ハンドル308には、スロット316及び318がそれぞれ設けられている。鋏みアセンブリ30のこの設計によって、i)ハンドル306及び308を一緒に握るまで、顎部302及び304が開放したままの状態にあり、ii)ハンドル308の最初の運動中に、顎部302への顎部304の比較的短時間での閉止が、ハンドル308の小さい運動量のみで実行され、iii)ハンドル308の後の運動中に、顎部304及び302間に生ずる比較的遅い閉止ではあるが、大きい力が得られて、クランプを綺麗に切り離すことができ、そして、iv)クランプが手で一緒に握られた場合よりも良好な状態でクランプ動作を制御できるという機械的な利益がもたらされる。
【0021】
顎部302及び304の対向する部分は、クランプ20の構成要素と協同して、その開放位置及びクランプ位置の何れにおいても、クランプ20をその中に着座させ、そして、これ(及びクランプされた圧縮性構造体)が切断された後に、クランプ20をそこから解放する。切断ブレード320は、顎部302に取り付け可能であるか、又は、これに沿って固定される。位置決めアンビル322は、顎部304に取り付け可能であるか、又は、これに沿って固定される。顎部302及び304が図3Bに示すように閉じられている場合に、ブレード320がアンビル322の頂部に載置されるように、ブレード320及びアンビル322が位置決めされる。顎部302及び304が閉じられたときに、ブレード320をその適切な位置に維持するために、アンビル322は、その頂部に沿って溝324を有して、図3Bに最もよく示されているように、ブレード320を案内し、そして、これを部分的にその中に受け入れるように構成してもよい。これにより、鋏みアセンブリ30が閉じられたときに、ブレード320が傷を負わせる根源としてそれ自身を露呈することから防止できる。
【0022】
動作中、顎部302及び304が図3Aに示すような開放位置に置かれているとき、凹部218と合致するような形状を有する位置決めアンビル322上にクランプ20の凹部218を載置することによって、クランプ20はその中に着座される。クランプ20をその開放位置に維持することを容易にするために、上方の顎部302は、そのカバード端部にリップ302Aを有していてもよい。この開放位置においては、切断ブレード320は、クランプ20の上方に位置する(図1参照)。位置決めアンビル322は、クランプ20を整列させ、もって、溝220がブレード320と合わせられる。切断されるべき圧縮性構造体、例えば、臍帯100はアーム202及び204間に配置される。次いで、それぞれ握り力を付与することによって、ハンドル306及び308が握られる。ハンドル306及び308が握られると、ラッチタング210A及び210Bがラッチシート212A及び212Bにそれぞれ着座するまで、顎部302及び304はアーム202及び204に圧縮力を付与する。このとき、クランプ20はクランプ位置に置かれ、峰部203及び205は臍帯100と噛み合って、これがその間において完全に圧縮される。即ち、クランプ20を通過している臍帯100の一部は、内部に含まれた血液及び他の流体(図示せず)を有しているが、これは、クランプ20の何れかの側に押し出される。クランプ20がそのクランプ位置に置かれ(即ち、閉じられ、ラッチ結合され)たとき、ブレード320の高さは、これが溝220と峰部203との間において、クランプ20の薄肉部には到達しない程度の状態にある。しかしながら、ハンドル306及び308を連続して握ると、ブレード320は、その薄肉部221において、アーム202を切り離し、臍帯100を切断し、そして、薄肉部219におけるアーム204を切り離す。
【0023】
クランプ20は、アンビル322のみによって鋏みアセンブリ30内に横方向に保持されているので、クランプ20が図4に示すようにクランプ21及び22に切り離されたときには、クランプ20は横方向に自由に移動して、鋏みアセンブリから抜け出る。即ち、臍帯100の切断された一方の端部上におけるラッチタング210A及びラッチシート212Aによって、クランプ21はクランプされた状態に維持される。同様に、臍帯100の切断された他方の端部上におけるラッチタング210B及びラッチシート212Bによって、クランプ22もまたクランプされた状態に維持される。臍帯100の切断部には流体は存在しないので、如何なる流体も周囲の環境に排出されることはない。
【0024】
本発明による利益は数多い。本発明の装置は、流体で満たされた圧縮性構造体を、流体の排出を伴うことなく、切断することを許容する。装置そのものも、血液が存在しない状態に置かれるので、装置に単に接触するだけで他の人間に感染する可能性も減少する。更に、クランプ及び切断作業は、1回の動作で簡単に行われるため、作業を迅速に遂行できる。この装置は、外科的処理において、完全に使い捨て又は再利用可能に構成することができる。図示した実施形態においては、鋏みアセンブリは、右利き又は左利きの何れかのために特別に方向を決める必要はなく、従って、マルチ方向型器具である。この装置による操作の簡易性は、専門家ではなくても、この装置を効果的に使用することができることを意味する。
【0025】
本発明の特別な実施形態に関して、本発明を説明したが、上述した教示に鑑みて、当業者にとって自明な数多くの変化や変更を施してもよい。例えば、峰部203及び205を除外したり、又は、特別な応用によって要求されたセレーション、歯、他の構造で置き換えてもよい。圧縮性構造体がクランプを通って滑ることを防止するために、峰部を横切る溝を設ける可能性がある。切り離されるクランプ20の領域の何れかの側において、溝222及び224が峰部203及び205を直角に横切っている場合が図5に示されている。このように構成すれば、クランプ20がそのクランプ位置に置かれているとき、圧縮性構造体は溝222及び224内に拘束されて、圧縮性構造体がこれと直行する方向にスリップすることが防止される。
【0026】
他の変形として、クランプそのものを相互にヒンジ連結する必要はなく、相互にラッチ結合可能な2つの別々の嵌め合いピースから構成してもよい。ある応用においては、1つの動作において、クランプを位置決めし、クランプし、そして、別の動作において、別の切断手段によって切断してもよい。鋏みアセンブリに関しては、必要に応じて、そのリンク機構を変更して、幾分の機械的利益をもたらしてもよい。鋏みアセンブリに(例えば、アンビル322の代わりに、又は、これに加えて)別の選択的な又は付加的な位置決め具を設けて、クランプを着座させてもよい。ブレードの形状及び/又は外形を変更して、クランプ及び切断操作の適切な一連の動作を確保してもよい。クランプが早い時期に切り離されることを防止するために、クランプにその適切な位置に材料を付加することによって適切な一連の動作を促進してもよい。鋏みアセンブリは、切り離し切断機構に先立って操作される切り離しクランプ機構を含んでもよい。添付した請求項の範囲内において、本発明は、上述した記述以外の方法で実施可能であることに留意すべきである。
【図面の簡単な説明】
本発明の他の目的、特徴及び利益は、好ましい実施形態に係る記述及び図面を参照すれば明らかであるが、対応する符号番号は、図面におけるそれぞれの図全体を通して対応する部材を示している。
【図1】 本発明の第1実施形態による、開放又は非クランプ位置に置かれたクランプ及び切断装置の斜視図である。
【図2】 図2Aは、開放又は非クランプ位置に置かれたクランプの前方側の斜視図であり、図2Bは、開放又は非クランプ位置に置かれたクランプの後方側の斜視図であり、図2Cは、切断を容易にするための薄肉部を示すための、クランプの中央部を通り、これに沿ったクランプの断面図である。
【図3】 図3Aは、クランプを取り付けることなく、開放位置に置かれた、図1に示す鋏みアセンブリの斜視図であり、図3Bは、閉止位置に置かれた、図3Aに示す鋏みアセンブリの斜視図である。
【図4】 図4は、クランプによる切断が行われて、第1及び第2分離クランプを形成し、これら分離クランプが、臍帯等の圧縮性構造体の切断端部においてクランプしたままの状態に置かれたところの上記クランプを示す斜視図である。
【図5】 図5は、本発明において使用されるクランプの他の実施形態を示す斜視図である。
Claims (7)
- 流体を含む圧縮性構造体のまわりにおいて、クランプ位置に保持可能な一対のアームを有する単一のクランプであって、前記アーム間における前記圧縮性構造体中の前記流体が前記クランプから外側に押し出されるところのクランプと、
前記クランプ位置において、前記一対のアームを切り離して、前記クランプ位置のままの状態に置かれる第1及び第2分離クランプを形成するために、前記クランプに連結された切断アセンブリとを具備し、前記圧縮性構造体が切断されて、第1及び第2切断端部を形成し、前記第1及び第2切断端部が前記第1及び第2分離クランプのそれぞれによってクランプされることを特徴とする流体を含む圧縮性構造体をクランプ及び切断するための装置。 - 前記一対のアームは、前記クランプが前記クランプ位置に置かれているときに、前記圧縮性構造体に対して平行に伸びる噛み合い峰部を有しており、前記噛み合い峰部は、前記圧縮性構造体の少なくとも幅に及んでいることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記一対のアームは、前記第1及び第2分離クランプの各々を形成すべき前記一対のアームの領域における前記峰部に形成された少なくとも1つの溝を更に有しており、前記少なくとも1つの溝は、前記峰部に対して実質的に直交して伸びていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 前記クランプを前記クランプ位置に保持するために、前記クランプに連結される第1及び第2ラッチを更に具備し、前記第1及び第2ラッチは、相互に間隔をあけた関係に維持されており、前記第1ラッチが前記第1分離クランプと共に残り、そして、前記第2ラッチが前記第2分離クランプと共に残ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記一対のアームを相互にヒンジ連結するためのヒンジを更に具備することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記切断アセンブリは、
前記クランプ位置に置かれる前、及び、前記クランプ位置に置かれた状態において、前記クランプを支持するための一対の顎部と、
前記一対の顎部の一方に取り付けられる切断ブレードとを具備し、前記一対の顎部に圧縮力が付与されているときに、前記クランプが前記クランプ位置に強制的に置かれ、そして、前記切断ブレードの荷重を前記クランプ位置に置かれた前記クランプが受け、そして、前記圧縮力を継続的に付与すると、前記切断ブレードが前記クランプ位置に置かれた前記一対のアームを切り離すことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 一対のアームを有し、前記一対のアームが、それらの間において相対運動を許容するためにヒンジに連結されており、前記一対のアームは、流体を含む圧縮性構造体のまわりにおいて、前記一対のアームをクランプ位置に保持するためのラッチを有しており、前記アーム間の前記圧縮性構造体中の前記流体が前記クランプから外側に押し出されるところの単一のクランプと、
一対の顎部であって、前記一対の顎部の一方の上に取り付けられた切断ブレードを有し、前記クランプ位置に置かれる以前及びクランプ位置に置かれた状態において、前記クランプを支持する一対の顎部と、
前記一対の顎部に圧縮力を付与するために、前記一対の顎部に連結されたハンドルアセンブリとを具備し、前記クランプが強制的にクランプ位置に置かれると、前記切断ブレードの荷重を前記クランプ位置に置かれた前記クランプが受け、そして、前記圧縮力を継続的に付与すると、前記切断ブレードが前記クランプ位置に置かれた前記一対のアームを切り離して、前記クランプ位置に置かれたままの第1及び第2分離クランプを形成し、前記圧縮性構造体が切断されて、その第1及び第2切断端部を形成し、前記第1及び第2切断端部は、前記第1及び第2分離クランプによってそれぞれクランプされていることを特徴とする流体を含む圧縮性構造体をクランプ及び切断するための装置。
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