JP4062745B2 - Track work machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば鉄道線路及びその周囲の補修作業等に用いられる軌道用作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の軌道用作業機として、例えば実開平4−59505号公報や実開平4−74105号公報の如く、ショベル系掘削機構やクレーン機構等が配備される作業機体に地上走行用の履帯やタイヤ等の走行駆動体及び軌条走行用の車輪を備えたものが知られている。
【0003】
しかして、例えば、ショベル掘削作業、クレーン作業や枕木交換作業時は履帯やタイヤ等の走行駆動体を地上に設置すると共に車輪を地上から浮かせて離して行い、また場所移動等のため軌条上を走行する時は車輪を軌条上に載架すると共に履帯やタイヤ等の走行駆動体を地上から浮かせて離し、この状態で車輪を駆動して軌条走行するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来構造において、二本の軌条間の寸法は広軌道及び狭軌道の二種類存在し、この軌条間寸法に応じて車輪間の寸法を変更することができないという不都合を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような不都合を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、請求項1記載の発明は、作業機体に地上走行用の走行駆動体及び軌条走行用の車輪を備えてなり、上記作業機体の走行方向左右位置に脚機体を配設し、該各脚機体に上記走行駆動体を配設し、該作業機体の走行方向前後位置に揺動部材を上下揺動自在に配設し、該各揺動部材に上記車輪を配設し、該作業機体と揺動部材との間に上下動用シリンダを架設し、該左右一対の車輪を二本の軌条間の寸法に応じて移動させる広狭調節機構を配設してなり、上記広狭調節機構として、上記揺動部材に支持軸を上記軌条敷設方向に直交して配設し、該支持軸に上記車輪を支持軸の軸線方向に移動自在に配設すると共に、該支持軸の両半径方向から所定位置に選択的に挿入配置することにより、該車輪を広軌道位置又は狭軌道位置に位置固定して取り付けることができる分割部材を備えてなることを特徴とする軌道用作業機にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1乃至図12は本発明の実施の形態例を示し、1は作業機体であって、下部走行機体1aと上部旋回機体1bとからなり、この上部旋回機体1bは下部走行機体1aに旋回軸線1c中心で図示省略の歯車機構からなる旋回操作機構により旋回動作可能に設けられ、この場合上部旋回機体にクレーン機構としての作業機構2が配備されている。尚、クレーン機構に限らずバケット掘削機構やその他の作業機構2が配備されるものである。
【0007】
3・3は脚機体であって、上記作業機体1の下部走行機体1aの走行方向左右両側位置に配設され、この左右の各脚機体3・3に油圧駆動される走行駆動体4としての履帯を配設して構成している。尚、走行駆動体4として、タイヤ車輪が採用されることもある。
【0008】
5・5は揺動部材であって、この場合左右一対の腕部5a・5aの先端部に車軸筒部5bを架設してなり、作業機体1としての下部走行機体1aの走行方向前後位置に取付枠体6を突設し、取付枠体6に揺動部材5・5の腕部5a・5aの基端部を支点軸7により上下揺動自在に枢着し、各車軸筒部5bに支持軸8・8を軸受し、支持軸8・8に軌条走行用の車輪9を配置し、取付枠体6に前後一対ずつ計四個の油圧式の上下動用シリンダ10のロッドの先端部をピン10aにより枢着連結すると共に揺動部材5の車軸筒部5bに上下動用シリンダ10の基部をピン10bにより枢着連結して構成している。
【0009】
この場合、上記車輪9・9は、金属製の内輪体9aとMCナイロン樹脂材等の膨出弾性可能な絶縁体9b・9cと金属製の外輪体9dとからなり、この内輪体9aの外周面内方端部に周鍔部11を形成し、一方の絶縁体9bの内方端部に周鍔部11に嵌合する段差部12を形成し、かつ他方の絶縁体9cに段差部13を形成し、この段差部13と一方の絶縁体9bとにより形成される挟着凹部14を形成し、外輪体9dに挟着凹部14に嵌入可能な周鍔部15を形成し、内輪体9aの外側面に締圧部材16をボルト17により固定し、これにより絶縁体9b・9cを周鍔部11と締圧部材16とにより挟着し、この挟着により9b・9cを膨出させ、この膨出により外輪体9dの内周面と内輪体9aの外周面に絶縁体9b・9cを圧接させると共に段差部13と一方の絶縁体9bとにより形成される挟着凹部14により周鍔部15を挟着し、さらに、外輪体9dの内周面に周溝9eを形成し、内輪体9aに押圧ボルト9fを螺着し、押圧ボルト9fにより絶縁体9bの内周面を押圧し、押圧により絶縁体9bの外周面を膨出させて周溝9e内に没入させることにより絶縁体9bの抜けを防ぎ、これにより車輪9を構成している。
【0010】
18は広狭調節機構であって、この場合、上記揺動部材5の先端部の車軸筒部5bに上記支持軸8・8を軸受19により回転自在に軸受し、図9又は図10の如く、各支持軸8にプーリー状の伝達部材20を嵌挿すると共に上記車輪9及び締圧部材16を支持軸9の軸線方向に移動自在に嵌挿し、内輪体9aの外方に位置して支持軸8に押圧部材21を嵌挿し、複数個の締付ボルト22を押圧部材21側から締圧部材16及び内輪体9aを貫通して伝達部材20に螺着し、図9の如く、伝達部材20と内輪体9aの内側面との間、又は、図10の如く、締圧部材16と押圧部材21との間に配置される二つ割り状の一対の分割部材23・23を形成し、伝達部材20、内輪体9aの内側面、締圧部材16、押圧部材21、に分割部材23・23が嵌入可能な嵌入周溝24・25・26・27をそれぞれ形成し、これにより伝達部材20、分割部材23、車輪9、締圧部材16及び押圧部材21を一体化し、支持軸8の端部寄りにストッパーリング28を嵌着し、これにより上記一体化された伝達部材20、分割部材23、車輪9、締圧部材16及び押圧部材21の支持軸8からの抜け外れを防ぎ、さらに支持軸8の端面に固定部材29をボルト30により取り付けて、一体化された伝達部材20、分割部材23、車輪9、締圧部材16及び押圧部材21を支持軸8に支持軸8の軸線方向に位置固定して取り付け、二本の軌条W・W間の寸法L1又はL2により車輪9寸法を変更するように構成している。
【0011】
31は車輪駆動機構であって、上記左右一対計四個の揺動部材5の腕部5bの側面に取付台32を取付け、四個の腕部5bの内の、三個の腕部5bの取付台32に油圧式の駆動モータ33を取付けると共に残りの一個の腕部5bに油圧式のブレーキ34を取付け、これにより駆動モータ33及びブレーキ34と地上Sとの間に離間距離Mを確保し、駆動モータ33及びブレーキ34と上記伝達部材20との間に伝動機構35を介装し、この場合駆動モータ33及びブレーキ34の主軸にプーリ状の駆動輪体36を取付け、駆動輪体36と伝達部材20との間にベルト37を掛回し、駆動モータ33によりベルト37を介して伝達部材20を駆動回転させ、複数個の締付ボルト22を介して車輪9を回転させると共に油圧ブレーキ34によりベルト37を介して伝達部材20に制動力を付与するように構成している。
【0012】
この実施の形態例は上記構成であるから、例えばクレーン作業時は、図3及び図6の如く、上下動用シリンダ10のロッドを縮小動作させることにより揺動部材5を支点軸7を中心にして上向き揺動させ、これにより四個の車輪9をそれぞれ上昇位置させることにより走行駆動体4としての履帯を両側二本の軌条Wの側方の地上Sに載せ、車輪を軌条Wから浮上させ、この状態でクレーン作業等を行うことになり、また場所移動等のため軌条W上を走行する時は、図4及び図7の如く、上下動用シリンダ10のロッドを伸伸動作させることにより揺動部材5を支点軸7を中心として下向き揺動させ、上記車輪9を下降動作して軌条W上に載架し、これにより作業機体1を浮上させて走行駆動体4を地上から離し、この状態で車輪9を駆動して軌条走行することになる。
【0013】
そして、二本の軌条W・W間の寸法L1又はL2により車輪9寸法を変更する際には、上記揺動部材5を上下動用シリンダ10により上向き揺動させ、走行駆動体4としての履帯を接地させて車輪9を浮上させ、この状態で、例えば図5の如く、軌条間寸法L1が広軌道の場合には、広狭調節機構18において、先ず固定部材29を支持軸8から取り外し、複数個の締付ボルト22を少なくとも周溝24・25又は26・27の深さ分に応じて緩め、押圧部材21の外面がストッパーリング28に当接するまで車輪9を外方移動させ、この状態で二つ割りの分割部材23・23を支持軸8の両半径方向から伝達部材20と車輪9の内輪体9aの間に挿入すると共に分割部材23の端部をそれぞれ周溝24・25内に嵌入し、この状態で、締付ボルト22を締め付けることにより伝達部材20、分割部材23、車輪9、締圧部材16及び押圧部材21を一体化し、固定部材29を支持軸にボルト30により取り付けることにより、車輪9を支持軸8に支持軸8の軸線方向に位置固定して取付けることができ、よって図5、図9の如く、車輪9・9の間隔が広い広軌道の軌条間寸法L1に対応することになり、また、図8の如く、軌条間寸法L2が狭軌道の場合に変更するときは、広狭調節機構18において、先ず固定部材29を支持軸8から取り外し、複数個の締付ボルト22を少なくとも周溝24・25又は26・27の深さ分に応じて緩め、押圧部材21の外面がストッパーリング28に当接するまで車輪9を外方移動させ、この状態で二つ割りの分割部材23・23を支持軸8の両半径方向から締圧部材16と押圧部材21との間に挿入すると共に分割部材23の端部をそれぞれ周溝26・27内に嵌入し、この状態で、締付ボルト22を締め付けることにより伝達部材20、車輪9、締圧部材16、分割部材23及び押圧部材21を一体化し、固定部材29を支持軸にボルト30により取り付けることにより、車輪9を支持軸8に支持軸8の軸線方向に位置固定して取付けることができ、よって、図8、図10の如く、車輪5・5の間隔が狭い狭軌道の軌条間寸法L2に対応することになり、しかして、二本の軌条W・W間の寸法L1又はL2の変更に際しては、上記揺動部材5を上下動用シリンダ10により上向き揺動させ、車輪9を浮上させた状態において、広狭調節機構18により広狭軌道に変更対応することができ、それだけ作業の融通性を向上することができる。
【0014】
しかもこの場合、広狭調節機構18として、揺動部材5に支持軸8を上記軌条Wの敷設方向に直交して配設し、支持軸8に軌条走行用の車輪9を支持軸8の軸線方向に移動自在に配設すると共に車輪9を広軌道位置又は狭軌道位置に位置規制可能な分割部材23・23を配設して構成しているから、分割部材23・23を支持軸8の両半径方向から所定位置に選択的に挿入配置することにより、広狭軌道に変更対応することができ、作業性を向上することができる。
【0015】
尚、本発明は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば上記実施の形態例では走行駆動体4として履帯を用いてクローラ式作業機体としているが、履帯に代えて、左右二個宛計四個又は複数個のタイヤを脚機体3・3に配設してタイヤ式作業機体とした構造とすることもあり、又、広狭調節機構18の構造等は適宜変更して設計される。
【0016】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、請求項1記載の発明においては、作業機体に地上走行用の走行駆動体及び軌条走行用の車輪を備えてなり、上記作業機体の走行方向左右位置に脚機体を配設し、該各脚機体に上記走行駆動体を配設し、該作業機体の走行方向前後位置に揺動部材を上下揺動自在に配設し、該各揺動部材に上記車輪を配設し、該作業機体と揺動部材との間に上下動用シリンダを架設し、該左右一対の車輪を二本の軌条間の寸法に応じて移動させる広狭調節機構を配設してなるから、二本の軌条間の寸法の変更により車輪間寸法を変更する際には、上記揺動部材を上下動用シリンダにより上向き揺動させて走行駆動体を接地させ、車輪を浮上させた状態において、広狭調節機構により広狭軌道に変更対応することができ、それだけ作業の融通性を向上することができ、かつ、上記広狭調節機構として、上記揺動部材に支持軸を上記軌条敷設方向に直交して配設し、該支持軸に上記車輪を支持軸の軸線方向に移動自在に配設すると共に、該支持軸の両半径方向から所定位置に選択的に挿入配置することにより、該車輪を広軌道位置又は狭軌道位置に位置固定して取り付けることができる分割部材を備えてなるから、分割部材を支持軸の両半径方向から所定位置に選択的に挿入配置することにより、広狭軌道に変更対応することができ、作業性を向上することができる。
【0017】
以上、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態例の全体側面図である。
【図2】 図1で示す実施の形態例の部分平面図である。
【図3】 図1で示す実施の形態例の部分側面図である。
【図4】 図1で示す実施の形態例の部分側面図である。
【図5】 図1で示す実施の形態例の部分正面図である。
【図6】 図1で示す実施の形態例の部分側断面図である。
【図7】 図1で示す実施の形態例の部分拡大側面図である。
【図8】 図1で示す実施の形態例の部分正面図である。
【図9】 図1で示す実施の形態例の部分縦断面図である。
【図10】 図1で示す実施の形態例の部分縦断面図である。
【図11】 図1で示す実施の形態例の部分分解斜視図である。
【図12】 図1で示す実施の形態例の部分斜視図である。
【符号の説明】
W 軌条
L1 軌条間寸法
L2 軌条間寸法
1 走行機体
3 脚機体
4 走行駆動体
5 揺動部材
9 車輪
10 上下動用シリンダ
18 広狭調節機構
23 分割部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a track working machine used for, for example, a railroad track and its surrounding repair work.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of track work machine, for example, Japanese Utility Model Laid-Open No. 4-59505 or Japanese Utility Model Laid-Open No. 4-74105, a work track body provided with an excavator excavation mechanism, a crane mechanism, etc. 2. Description of the Related Art A vehicle having a traveling drive body such as a tire and a rail traveling wheel is known.
[0003]
Therefore, for example, when excavating excavation work, crane work or sleeper replacement work, the traveling drive body such as crawler belts and tires are installed on the ground and the wheel is lifted away from the ground, and on the rail for moving places etc. When traveling, the wheel is mounted on the rail, and a traveling drive body such as a crawler belt or a tire is lifted away from the ground, and the wheel is driven in this state to travel the rail.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above conventional structure, there are two types of dimensions between the two rails, a wide track and a narrow track, and there is a disadvantage that the size between the wheels cannot be changed according to the size between the rails.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention aims to solve such inconveniences. Among the present inventions, the invention according to
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 to FIG. 12 show an embodiment of the present invention.
[0007]
[0008]
[0009]
In this case, the
[0010]
[0011]
[0012]
Since this embodiment is configured as described above, for example, during crane work, the swinging
[0013]
When the dimensions of the
[0014]
In addition, in this case, as the wide and
[0015]
The present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, in the above-described embodiment, a crawler type work machine body using a crawler belt as the traveling
[0016]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the work machine body is provided with a traveling drive body for ground traveling and a wheel for rail travel, and leg bodies are arranged at the left and right positions in the traveling direction of the work machine body. The above-mentioned traveling drive body is disposed on each leg machine body, and swing members are disposed at the front and rear positions in the travel direction of the work machine body so as to be swingable up and down, and the wheels are disposed on the respective swing members. Since a vertical movement cylinder is installed between the work machine body and the swinging member, and a pair of left and right wheels are moved according to the dimension between the two rails, a wide and narrow adjustment mechanism is provided. When changing the wheel-to-wheel dimensions by changing the dimensions between the rails, the swinging member is swung upward by the vertical movement cylinder to ground the traveling drive body and the wheel is lifted. The mechanism can be changed to a narrow or narrow track, and the work is flexible Can be improved, and, as the wide and narrow adjustment mechanism, the support shaft to the rocker member is disposed perpendicular to the rail laying direction, movable the wheels in the axial direction of the support shaft to the support shaft And a split member that can be fixedly mounted at a wide or narrow orbit position by selectively inserting and arranging the support shaft at a predetermined position from both radial directions of the support shaft. Therefore, by selectively inserting and arranging the dividing member at a predetermined position from both radial directions of the support shaft, it is possible to cope with a change to a wide or narrow track and improve workability.
[0017]
As described above, the intended purpose can be sufficiently achieved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall side view of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a partial plan view of the embodiment shown in FIG.
FIG. 3 is a partial side view of the embodiment shown in FIG.
4 is a partial side view of the embodiment shown in FIG. 1. FIG.
FIG. 5 is a partial front view of the embodiment shown in FIG. 1;
6 is a partial sectional side view of the embodiment shown in FIG. 1. FIG.
7 is a partially enlarged side view of the embodiment shown in FIG. 1. FIG.
FIG. 8 is a partial front view of the embodiment shown in FIG. 1;
FIG. 9 is a partial longitudinal sectional view of the embodiment shown in FIG.
10 is a partial longitudinal sectional view of the embodiment shown in FIG. 1. FIG.
11 is a partially exploded perspective view of the embodiment shown in FIG. 1. FIG.
12 is a partial perspective view of the embodiment shown in FIG. 1. FIG.
[Explanation of symbols]
W rail L 1 rail dimension L 2 rail dimension 1 traveling
5
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JP04068997A JP4062745B2 (en) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | Track work machine |
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JP04068997A Expired - Fee Related JP4062745B2 (en) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | Track work machine |
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