JP4058598B2 - Bra manufacturing method and brassiere - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、縫合部が少なくて着用感の良好なブラジャーを製造する方法とそのブラジャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブラジャーを製造するには、例えばカップ部分、フロント部(センター部)、フロント脇部、脇部のパターンを決め、これをもとに最もロスの少ない型入れ図を検討し、その各部位に応じてパワー(伸縮力)や組織の異なる生地を選択決定し、これら生地に上記型入れ図を合せて裁断して、カップ布、フロント布、フロント脇布、脇布等を得、これらを縫合し、更にこれにストラップ、アンダーテープ、フック部等を取付けて完成させる。
【0003】
このように、従来のブラジャーは部位によってパワーや生地を変える必要から、異なった生地を用いて縫合するので、縫製工程が多くなり、高度の縫製技術を必要とするだけでなく、縫合部が多いのでゴロツキ等により着用感が悪くなったり、ブラジャーを外した肌に縫合部の跡が残る等の欠点があった。
【0004】
また、縫合部が多いと、繰り返しの着用や洗濯により縫合部がほつれたり、更に部位によって組織の異なる生地を染色して統一した色目に合せるため、何回も染め直しを繰返して色目を合わせる必要があるなど、製造が非常に面倒であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、これら従来のブラジャーの製造過程における問題点や完成ブラジャーの欠点に鑑みて創案されたもので、縫製工程を大幅に減少させ、得られるブラジャーは肌触りが滑らかで、着用感の良好なブラジャーの製造方法とその新規なブラジャーを提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明では、成型編み機を使用して筒編み(丸編み)を行う過程で上記した部位毎に目的とするパワーや組織に編成し、ブラジャーとして一連の生地を製作してしまうもので、部位毎の裁断と縫合せを不要とし、縫製工程を少なくするものである。上記成型編み機は、最近特にストッキングの製造に使用され始めたもので、コンピュータ制御により、任意に編み密度や編み組織、糸の追加や変更等が自由かつ簡単にになし得るものである。
【0007】
即ち、本発明の一つは、アンダーテープ部、フロント部、フロント脇部、脇布部などブラジャーとしての一連の生地を成型編み機を使用した筒編みにより連続的に製作するブラジャーの製造方法であって、該筒編みの過程でブラジャーの上記各部位に応じて編み密度及び又は編み組織を切替え、あるいは糸の追加又は変更を行って各部位に所定のパワー及び又は伸びを付与し、しかる後に該筒編み生地を切り開き、不要な生地部分を切除してブラジャー形状とすることを特徴とするブラジャーの製造方法である。
【0008】
この場合、前記ブラジャー形状とする際、カップ相当部分は切除して、別生地により製作したカップ布を該部分に縫合するようにしても、また上記カップ相当部分は切除することなく、そのままカップ布として使用し、該部分にモールド加工を行って、膨出した型を付与するようにすることもできる。
【0009】
また、前記筒編み過程におけるフロント部と左右フロント脇部との編成の切替え線の上端はそれぞれ縫合するカップ布下端よりやや内側に接し、その下端はブラジャーのセンター側に寄って互いに下方が接近方向へ傾斜し、また左右のフロント脇部と脇布部との切替え線の上端は縫合するカップ布の下側半周の外側中間部に接し、その下端はそれぞれ外側方向へ傾斜するようにすれば、着用感が更に良好となる。
【0010】
さらに、前記筒編みした連続生地を背中側で切り開くことなく、その上辺を所定形状に裁断して筒状のブラジャーとすれば、縫合部のない胸の回りを完全に一周するブラジャーとなる。
【0011】
また、本発明の別の発明は、成型編み機を使用して上下所定コース幅毎に異なる編み密度、編み組織又は糸使いにより筒編みを行い、フロント部は筒編みの過程でその全コースに渡り非伸縮性の糸による添え糸編みを行って非伸縮性で強いパワーを付与し、筒編み完了後、不要生地部分を切除すると共に、左右カップ相当部分を切除して該部分に別生地のカップ布を縫着することを特徴とするブラジャーの製造方法である。
【0012】
この場合、複数の異なる色の先染め糸を用い、上下適当なコース幅で糸を切替えることにより、上下に色の変化に富んだボーダー柄のブラジャーとすることが可能となる。
【0013】
また、本発明の他の発明は、成型編み機による筒編みを行ってブラジャーの連続生地を上下対象に編成し、これを上下中間で折り返すことにより二重生地のブラジャーとするもので、これによりパワーを更に付与することもできる。
【0014】
また、本発明における前記筒編みを行う際、先染め糸による添え糸編みを行ってブラジャーの連続生地の任意の位置にロゴマーク及び又は図柄を編み出すようにしてもよい。
【0015】
また、本発明は、ブラジャーを構成するアンダーテープ部、フロント部、左右のフロント脇部及び脇布部が筒編みにより連続的に編成された縫合部を有しないブラジャーであって、上記各部位は異なる編み密度、編み組織又は添え糸の有無により編成されて各部位毎に目的とするパワー又は伸びが付与されてなることを特徴とするブラジャーに関するものである。
【0016】
また、本発明は、上下に所定のコース幅で異なる編み密度、編み組織又は添え糸の有無により編成されたブラジャーであって、フロント部はその全コースに渡って非伸縮性の糸により添え糸編みされてなることを特徴とするブラジャーにも関する。
【0017】
この場合、このブラジャーは上下編成の異なる3層からなり、下段層のアンダーテープ部は強い伸縮力を有し、中段層は比較的弱い伸縮力を有し、上段層は伸びの良い中程度の伸縮力を有するようにすることができる。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
【0018】
【発明の実施の形態】
参考例1
図1は参考例として上記成型編み機により筒編み(丸編み)された状態のブラジャー生地の一例を示す説明図、図2はこの筒編み生地を切り開き、不要部分をカットしてカップ及びフック部を縫着した状態の正面説明図、図3はこれに更にストラップを取付けた完成品ブラジャーの斜視図である。
【0019】
図1中の符号1は完成品ブラジャーにおける左右両カップ間にあるフロント部、2は両カップ下から脇前までの左右フロント部、3は該フロント脇部2に連接されて背中側に至る脇布部、4は筒編生地の下周縁に沿って若干の幅をもって1周するアンダーテープ部にそれぞれ相当するものであり、また5、5は左右カップ生地6、6を縫着するカップ相当部分、7は不要生地部分としてそれぞれ裁断除去される部分を示している。
【0020】
この生地を編成する場合、円周方向に回転編成しながら連続した1つのブラジャー生地を得るのであるが、まずアンダーテープ部4の上辺に該当するライン部分4aからスタートする。アンダーテープ部4は最も強いパワーと伸縮性を必要とするので、例えばポリウレタン糸にウーリーナイロン糸をカバリングしたシングルカバリングヤーンとウーリーナイロン糸にポリウレタン糸を添え糸し、先にメーキャップを編成後、アンダーテープ部4の下辺4bへ向って編成して行ってから上方へ反転するようにして袋編みを行い、伸縮力の強い所定幅のアンダーテープ部4を形成する。
【0021】
そこで、次にフロント部1、フロント脇部2、脇布部3を連続的に編成して行くが、このときフロント部1からフロント脇部2へ、またフロント脇部2から脇布部3へ移る縦方向の切替え線8及び9において、異なる編成方法に切替えることにより、各部位に必要なパワーあるいは伸縮性を付与する。
【0022】
即ち、フロント部1にあっては伸縮しないようにする必要から、例えば上記シングルカバリングヤーンとウーリーナイロン糸をプレーティングし、更にウーリーナイロン糸を全コースに渡って添え糸してプレーン組織により編成するか、又は3コースタックもしくはフロートとして編目を密にして、カップ相当部分5、5の内部半部も含めて編成し、フロント脇部2は中程度の伸びが好ましく、例えば上記カバリングヤーンとウーリーナイロン糸を使用して1コース置きにウーリーナイロン糸を添え糸してプレーン編みしたり、2コースタックもしくはフロートにより比較的密に編成する。また、脇布部3は最も伸びを必要とし、パワーは小さくてよいので、例えば上記カバリングヤーンとウーリーナイロン糸を用い、プレーン組織又は1コースタックで編み密度を粗にして編成して行く。
【0023】
このように縦の切替えラインで編み密度や編み組織を変え、あるいは必要な部位に添え糸編みを行い、パワーや伸縮性を変えるのである。
【0024】
そして、このようにして完全円筒状の編み生地が得られたら、後ろ中心で左右に切り開き、左右のカップ相当個所5、5の略半円の切除ライン5a、5a及び不要生地部分7の切除ライン7aに沿って裁断して該部分5、5及び7を除去する。そして、カップ相当個所5、5にはレースや不織布等で構成したカップ布6、6を上記切除ライン5a、5aに沿って縫合し、またフロント脇部2から脇布部3へ至る上端部は折り返すか又は伸縮性テープを縫着して必要なパワーを付与し、左右脇布部3、3の開放端部にはそれぞれフック部10、10を縫着すると共に、左右カップ布6、6の上辺の所定個所にはストラップ11、11を取付けるのである。
【0025】
なお、上記説明ではカップ布6をあらかじめ製作しておいて、筒編み生地のカップ相当個所5をカットした部分に縫合する例を示したが、この個所5を裁断することなくカップ布6として残し、この部分は必要によりたるみが出るように編成して、その上辺を通常のカップのラインに裁断してから、モールド加工(熱セット)により膨出した型を付与し、更に補強布を縫着してカップ布6を構成するようにしてもよい。
【0026】
参考例2
図4は図1における縦の切替え線8、9を斜め方向に変更した例を示すもので、筒編み時におけるアンダーテープ部4、フロント部1、フロント脇部2、脇布部3自体の糸使いや編み組織等は上記実施例1と同様でよいが、フロント部1とフロント脇部2との切替え線8、8の上端は縫合したときのカップ6の下端よりそれぞれやや内側に来るようにし、アンダーテープ4上辺に達する下端はブラジャーのセンター側に寄って互いに下方が接近方向へ傾斜するようにする。
【0027】
また、フロント脇部2と脇布部3との切替え線9、9の一端は縫合したときのカップ6の下側半周部の外側中間部に来るようにし、アンダーテープ4上辺に達する他端は更に外側方向へ傾斜されるようにする。
【0028】
このように切替え線8、9を傾斜させることにより、特にパワーが比較的小さくて伸びのある脇布部3がカップ6、6の下半外側上部に接続するため、カップ6上辺の胸への締着け力が他の部分より小さくなり、かつ伸縮性があるため、着用感が良くなる。
【0029】
参考例3
上述の例は、いずれも成型編み機で筒編みした連続生地を背中側縦中心線で切り開いてから、上辺部の所定個所を裁断するものであるが、図5はこの筒編み生地を切り開くことなく、上辺の所定個所を裁断して筒状のブラジャーとする例を示している。
【0030】
この場合には、ブラジャーの長さ調節が不能であるので、背中側全体まで続く脇布部3はアンダーテープ部4の伸縮力とほぼ同じ又はそれに近いパワーを付与する必要がある。また、カップ相当個所5を切除してそこに別生地のカップ布を縫合してもよいが、先述したように該個所5を裁断しないで、この部分をたるみをもたせて編成し、その上辺を適切なラインにカットしてからモールド加工を行ってカップ形状6に形成して、ストラップレスとすることができる。そして、必要によりカップ内側に補強布を縫着したり、ストラップを取付けるようにする。この実施例3によれば、縫合部のない完全に一周する連続生地で構成されたブラジャーとなる。
【0031】
実施例
図6は本発明の方法による筒編み状態のブラジャー生地を示す説明図、図7はこの生地を使用したブラジャーの正面説明図であり、この場合には生地の上下方向に所定の幅で編み密度又は編み組織が異なり、あるいは糸替えが行われ、切替え線が円周方向に複数段(図では3段)設けられて、層状にパワーや伸縮性が異なるように編成されている。
【0032】
この場合、下段のアンダーテープ部4だけは前述までと同様で、例えばポリウレタン糸にウーリーナイロン糸をカバリングした糸とウーリーナイロン糸にポリウレタン糸を添え糸して編成して強い伸縮力を付与し、切替え線14に来たときに、上記カバリング糸とウーリーナイロン糸のみに糸替えして、編み密度を粗にして編成したり、タック編みを行って比較的弱いパワーの中段層12を編成し、切替え線15に来たときには上記カバリング糸とウーリーナイロン糸にポリウレタン糸を添え糸して、編目を密にしてプレーン編みするかタック編みを行って、中段層よりパワーの強い上段層13を編成する。
【0033】
ただし、このときフロント部1を編成する場合には、この部分1に非伸縮性で強いパワーを付与する必要があるので、中段層12や上段層13を編成している途中で、例えばフロント部1の全コースにナイロン糸を添え糸してプレーン編みするか、編み密度を極く密にして編成するようにする。
【0034】
そして、筒編み完了後、不要生地7を切除すると共に、左右カップ相当部分5を切除して別生地のカップ布6を縫着することは前記実施例1と同様である。なお、左右カップ相当部分5を切除しないで、そのままカップ布6として用い、この部分5にたるみをもたせて編成し、その上辺を適切なラインにカットしてからモールド加工を行って膨出したカップ形状に形成しても良いことは前述と同様である。
【0035】
このように、上下所定幅で異なる編み密度、編み組織又は糸使いを行って層状に形成されたブラジャーは、脇部にも適度なパワーが付与されるので、脇のぜい肉を横に逃さず、胸を中央に寄せる力が生じ、しかも横縞模様のきれいな従来にない極めて意匠的効果のあるブラジャーとなる。
【0036】
また、使用する成型編み機の給糸口が例えば8口、給糸フィンガーが各6〜7個有するような場合には、各フィンガーに異なった色の先染め糸を準備しておき、適当なコース幅で糸を切り替えることにより、8コース毎にカラーの違う横ボーダー柄を作ることも可能となり、上下に色の変化に富んだブラジャーを製造することができることとなる。
【0037】
参考例4
図8は、ブラジャーの連続生地を上下対称に編成して行って、上下中間で折り返すことにより、ブラジャーの生地を二重として、必要なパワーを付与する例を示したもので、実線で示される横長の長方形が筒編みした生地を背中側中心で左右に切り開いた状態を示している。
【0038】
この場合には、この生地の上辺16が編み立てのスタート位置であり、下方へ向って編成して行く。このとき、実施例1、2のようにフロント部、脇布部等の各部位に応じて編み密度、編み組織等を変えたり、実施例4のように上下方向に所定幅で編み密度、編み組織等を変えることは任意であり、アンダーテープ部4位置に来たら添え糸を行い更に袋編みを行うことにより強い伸縮力を付与し、アンダーテープ部4の上辺のライン(X−X線)を挟んで下側は上側と対象に編成する。
【0039】
そして、このようにして筒編みが完了したら、上記X−X線で折り返して二重生地とし、カップ相当個所5や不要部分7を切除し、カップ布6やフック部分10、ストラップ11を取付けるのは、実施例1と同様である。
【0040】
また、図示していないが、生地を折り返して二重とするのではなく、生地全体を最初から二重編みにしてもよいことは勿論である。
【0041】
参考例5
前記したように、最近の成型編み機では、コンピュータ制御により、編成の途中で編み密度や編み組織を変更できるだけでなく、糸の追加や糸替えも簡単に行うことができる。
【0042】
従って、上記連続生地によるブラジャーの編成過程で柄出しやロゴマーク編みも容易に行うことができ、図9に示すように、例えばアンダーテープ部4の編成途中で先染め糸による添え糸を行って文字等のロゴマーク17を浮き出るように編んだり、その他任意の部分に文字やスパイラル柄、タック柄等の図柄18を編み出すこともできる。
【0043】
【発明の効果】
本発明法によるブラジャーは上述のようにしてなり、次の利点を有する。
(1) ブラジャーの部位毎に異なるパワー(伸縮力)や伸びを付与した連続生地を成型編み機により筒編みし、不要な部分を切除することにより、ブラジャーを製造するので、縫製個所が少なくなり、それだけ縫製技術の習熟も早くなり、縫製に要する時間が短縮され、品質良好なブラジャーを多量生産できる。
【0044】
(2) 縫製部分が少ないので、ブラジャーを着用したときの縫合部のゴロツキ感やツッパリ感が少なくなり、肌触りが滑らかとなって、着用感が良好となる。また、縫合部からのほつれもそれだけ少なくなる。
【0045】
(3) 縫合する生地部材が少なくなるので、型入れ図の検討時間が省略できるだけでなく、染色による色合せも容易となる。
【0046】
(4) フック部とストラップ以外を全て連続生地で編成したり、上下で色の異なる横ボーダ柄のブラジャーの製作も縫合部なしで製作することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 成型編み機により筒編みされた状態の製造過程の参考例を示すブラジャー生地の説明的斜視図である。
【図2】 図1の筒状生地を切り開いて不要部分を切除し、カップ布とフック部を縫着した状態の正面説明図である。
【図3】 図2に示すブラジャーにストラップを取付けた状態の完成品ブラジャーの斜視図である。
【図4】 切替え線を変更して編成する他のブラジャーの参考例を示す説明図である。
【図5】 筒編み生地を切り開くことなく製作した他のブラジャーの参考例を示す説明図である。
【図6】 上下方向で異なる編成方法とした本発明の方法による筒編み状態のブラジャー生地の説明的斜視図である。
【図7】 図6の生地を用いたブラジャーの正面説明図である。
【図8】 他の参考例を示す説明図であって、ブラジャーの連続生地を二重とする場合を示す。
【図9】 他の参考例を示す説明図であって、ブラジャーの連続生地にロゴマークや図柄を編み出した例を示す。
【符号の説明】
1−フロント部
2−フロント脇部
3−脇布部
4−アンダーテープ部
5−カップ相当部分
6−カップ布
7−不要生地部分
8−編成の切替え線
9−編成の切替え線
10−フック部
11−ストラップ
12−中段層
13−上段層
14−編成の切替え線
15−編成の切替え線
16−筒編み生地上辺
17−ロゴマーク
18−図柄[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method of manufacturing a brassiere having a small number of stitched portions and good wearing feeling, and the brassiere.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, to manufacture a brassiere, for example, determine the pattern of the cup part, the front part (center part), the front side part, and the side part, based on this, consider the mold drawing with the least loss, and each part Depending on the type, fabrics with different power (stretching force) and organization are selected and determined, and the above mold drawing is combined with these fabrics and cut to obtain cup cloth, front cloth, front side cloth, side cloth, etc. Stitch and complete with straps, under tape, hooks, etc.
[0003]
In this way, since the conventional bra needs to change the power and fabric depending on the part, it is sewn using different fabrics, so the sewing process is increased and not only advanced sewing techniques are required, but also many stitches Therefore, there are drawbacks such as a feeling of wear worsening due to grooving or the like, and a mark of the stitched portion remains on the skin from which the brassiere has been removed.
[0004]
In addition, if there are many stitched parts, the stitched parts may fray due to repeated wearing or washing, and in addition, the fabrics with different tissues may be dyed according to the site to match the unified color, so it is necessary to repeat the dyeing many times to match the color. For example, manufacturing was very troublesome.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention was devised in view of the problems in the manufacturing process of these conventional brassieres and the drawbacks of the finished brassiere, greatly reducing the sewing process, and the resulting brassiere has a smooth feel and a good wearing feeling. We propose a method of manufacturing a brassiere and its new brassiere.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, in the process of performing cylindrical knitting (circular knitting) using a molding knitting machine, the above-described parts are knitted to the desired power and organization, and a series of fabrics are produced as brassieres. This eliminates the need for cutting and sewing, and reduces the sewing process. The above-described molding knitting machine has recently begun to be used particularly for the production of stockings, and can be freely and easily added and changed in knitting density, knitting structure, yarn, and the like by computer control.
[0007]
That is, one aspect of the present invention is a method of manufacturing a brassiere that continuously produces a series of fabrics such as an under tape part, a front part, a front side part, and a side cloth part by tubular knitting using a molding knitting machine. In the course of the tubular knitting, the knitting density and / or the knitting structure is switched according to each part of the brassiere, or the yarn is added or changed to give predetermined power and / or elongation to each part. A method of manufacturing a brassiere characterized in that a tubular knitted fabric is cut open and an unnecessary portion of the fabric is cut into a bra shape.
[0008]
In this case, when the brassiere is formed, the cup equivalent part is cut off and a cup cloth made of another fabric is sewn to the part, or the cup equivalent part is not cut off, and the cup cloth is left as it is. It can also be used as a swelled mold by molding the part.
[0009]
In addition, the upper end of the knitting switching line between the front portion and the left and right front side portions in the tubular knitting process is slightly inward of the lower end of the cup cloth to be sewn, and the lower ends are closer to the center side of the brassiere and the lower sides are close to each other. If the upper end of the switching line between the left and right front side portions and the side cloth portion is in contact with the outer middle portion of the lower half circumference of the cup cloth to be stitched, and the lower ends thereof are inclined outwardly, A feeling of wear is further improved.
[0010]
Furthermore, if the upper side is cut into a predetermined shape without cutting the continuous knitted fabric on the back side, a brassiere that makes a complete round around the chest without a stitched portion is obtained.
[0011]
Further, another invention of the present invention uses a molding knitting machine to perform cylindrical knitting with different knitting density, knitting structure or yarn usage for each upper and lower predetermined course width, and the front part covers the entire course in the process of cylindrical knitting. A spliced yarn is knitted with non-stretchable yarn to give non-stretching and strong power. After the tube knitting is completed, the unnecessary fabric portion is cut out, and the left and right cup equivalent portions are cut out to separate the cups of the different fabric. A method of manufacturing a brassiere characterized by sewing a cloth.
[0012]
In this case, by using a plurality of differently dyed yarns and switching the yarns with an appropriate course width up and down, it is possible to form a border-patterned brassiere rich in color changes up and down.
[0013]
In another aspect of the present invention, a continuous fabric of a brassiere is knitted into a vertical object by performing tubular knitting with a molding knitting machine, and this is folded back in the middle of the upper and lower sides to form a double fabric brassiere. Can also be added.
[0014]
In addition, when performing the above-described tube knitting in the present invention, a logo mark and / or a pattern may be knitted at an arbitrary position of a continuous fabric of a brassiere by knitting a spun yarn with a pre-dyed yarn.
[0015]
Further, the present invention is a brassiere that does not have a stitched part in which the under tape part, the front part, the left and right front side parts and the side cloth parts constituting the brassiere are continuously knitted by tubular knitting, The present invention relates to a brassiere characterized in that it is knitted with different knitting density, knitting structure or presence / absence of a splicing yarn, and a target power or elongation is imparted to each part.
[0016]
Further, the present invention is a brassiere knitted with different knitting density, knitting structure, or presence / absence of a yarn with a predetermined course width in the upper and lower sides, and the front portion is spliced with non-stretchable yarn over the whole course It also relates to a bra characterized by being knitted.
[0017]
In this case, this brassiere consists of three layers with different upper and lower knitting, the lower tape layer under tape part has a strong stretching force, the middle layer has a relatively weak stretching force, and the upper layer is a moderately stretchable medium It can be made to have a stretching force.
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Reference example 1
FIG. 1 is an explanatory view showing an example of a brassiere fabric in a state of being knitted (circular knitted) by the above-described molding knitting machine as a reference example, and FIG. FIG. 3 is a perspective view of a finished product brassie with a strap attached thereto.
[0019]
[0020]
In the case of knitting this fabric, one continuous bra fabric is obtained while being rotationally knitted in the circumferential direction, but first the
[0021]
Then, next, the
[0022]
That is, since it is necessary to prevent the
[0023]
In this way, the knitting density and the knitting structure are changed by the vertical switching line, or the spliced yarn is knitted at a necessary portion to change the power and the stretchability.
[0024]
Then, when a completely cylindrical knitted fabric is obtained in this way, it is opened to the left and right at the back center, and substantially
[0025]
In the above description, an example is shown in which the
[0026]
Reference example 2
FIG. 4 shows an example in which the
[0027]
Also, one end of the
[0028]
By inclining the
[0029]
Reference example 3
In each of the above examples, a continuous fabric knitted with a molding knitting machine is cut along the longitudinal center line on the back side, and then a predetermined portion on the upper side is cut. However, FIG. The example which cuts the predetermined part of an upper side and makes it a cylindrical bra is shown.
[0030]
In this case, since the length of the brassiere cannot be adjusted, the
[0031]
Example FIG. 6 is an explanatory view showing a bra fabric in a tubular knitting state according to the method of the present invention, and FIG. 7 is an explanatory front view of a brassiere using this fabric, and in this case, with a predetermined width in the vertical direction of the fabric. The knitting density or knitting structure is different, or the yarn is changed, and a plurality of switching lines are provided in the circumferential direction (three in the figure), and the layers are knitted so as to have different power and stretchability.
[0032]
In this case, only the lower under
[0033]
However, when the
[0034]
Then, after completion of the tubular knitting, the
[0035]
In this way, the bra formed in layers by using different knitting density, knitting structure or yarn use with a predetermined width above and below, because moderate power is also given to the side part, so that the side meat is not missed sideways, A force that brings the chest to the center is generated, and a bra with a beautiful design with a horizontal stripe pattern which is unprecedented and has an extremely design effect.
[0036]
Also, if the forming knitting machine has 8 yarn feeders and 6-7 yarn feeders, prepare different dyed yarns for each finger and use the appropriate course width. By switching the yarn at, it becomes possible to make a horizontal border pattern with different colors every 8 courses, and it is possible to manufacture a brassiere that is rich in color changes up and down.
[0037]
Reference example 4
FIG. 8 shows an example in which a continuous fabric of brassiere is knitted symmetrically and folded back and forth between the upper and lower sides to make the brassiere double and give the necessary power, and is shown by a solid line. A horizontally long rectangle shows a state in which a fabric knitted in a cylinder is cut open left and right at the center on the back side.
[0038]
In this case, the
[0039]
Then, when the tubular knitting is completed in this way, it is folded by the XX line to make a double fabric, the cup
[0040]
Moreover, although not shown in the drawing, it is a matter of course that the entire fabric may be double knitted from the beginning, instead of folding the fabric to make it double.
[0041]
Reference Example 5
As described above, recent molding and knitting machines can not only change the knitting density and knitting structure during knitting, but also can easily add and change yarns by computer control.
[0042]
Accordingly, pattern formation and logo mark knitting can be easily performed during the knitting process of the brassiere by the above-mentioned continuous fabric. For example, as shown in FIG. It is also possible to knit the
[0043]
【The invention's effect】
The brassiere according to the method of the present invention is as described above and has the following advantages.
(1) Since a brassiere is manufactured by knitting a continuous fabric with different power (stretching force) and elongation for each part of the brassiere with a molding knitting machine and cutting off unnecessary parts, the number of sewing points is reduced. As a result, the skill of sewing techniques becomes faster, the time required for sewing is shortened, and high quality brassieres can be produced in large quantities.
[0044]
(2) Since there are few sewn parts, the feeling of softness and crispness of the stitched part when wearing a brassiere is reduced, the touch is smooth, and the feeling of wear is improved. Further, fraying from the stitched portion is also reduced accordingly.
[0045]
(3) Since the number of fabric members to be stitched is reduced, not only can the examination time for drawing drawings be omitted, but also color matching by dyeing is facilitated.
[0046]
(4) All parts except the hook and strap can be knitted with a continuous fabric, and a horizontal bordered brassiere with different colors on the top and bottom can be produced without a stitched part.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory perspective view of a brassiere fabric showing a reference example of a manufacturing process in a state where a tube is knitted by a molding knitting machine.
FIG. 2 is a front explanatory view of a state in which the tubular fabric of FIG. 1 is cut open, unnecessary portions are cut off, and a cup cloth and a hook portion are sewn together.
3 is a perspective view of the finished product brassiere with a strap attached to the brassiere shown in FIG. 2. FIG.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a reference example of another brassiere that is knitted by changing a switching line;
FIG. 5 is an explanatory view showing a reference example of another brassiere produced without cutting a tubular knitted fabric.
FIG. 6 is an explanatory perspective view of a brassiere fabric in a tubular knitting state according to the method of the present invention in which the knitting methods are different in the vertical direction.
7 is an explanatory front view of a brassiere using the fabric of FIG. 6. FIG.
FIG. 8 is an explanatory diagram showing another reference example, and shows a case where the continuous fabric of the brassiere is doubled.
FIG. 9 is an explanatory view showing another reference example, showing an example in which a logo mark or a design is created on a continuous fabric of a brassiere.
[Explanation of symbols]
1-front part 2-front side part 3-side cloth part 4-under tape part 5-cup equivalent part 6-cup cloth 7-unnecessary cloth part 8-knitting switching line 9-knitting switching line 10-hook part 11 -Strap 12-Middle layer 13-Upper layer 14-Knitting switching line 15-Knitting switching line 16-Tube knitted fabric upper side 17-Logo mark 18-Design
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