JP4052476B2 - SiN薄膜の製造方法 - Google Patents

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本発明はSiN薄膜の製造方法に関する。
プラズマCVD装置は、図4に示すように、真空引きした密閉容器であるチャンバ1内にノズル2を介して原料ガスを供給するとともに、プラズマアンテナ3を介してRF周波数の電磁波を入射し、原料ガスのプラズマ4を形成することにより基板であるウェハー5上に所定の薄膜6を形成する装置である。ここで、チャンバ1は、円筒状の筒部1aと、この筒部1aの上端部を閉塞してプラズマアンテナ3を載置している絶縁部である天井板1bとを有している。筒部1aは通常Alで形成してあり、天井板1bは通常Al23で形成してある。
一方、最近新たに開発された半導体素子としてMRAM素子がある。このMRAM(Magnetic Random Memory)素子は強磁性スピネル接合のトンネル磁気抵抗効果を利用した高速不揮発メモリである。このMRAM素子は、不揮発メモリ部に磁性材料を用いるとともに、制御部にトランジスタを形成しているので、熱、応力、水素により素子特性が大きな影響を受ける。また、MRAM素子の製造に際しては、前記不揮発性メモリ部分の磁性材料の特性を良好に維持するとともに形成したトランジスタに熱的な損傷を与えないようにするため、ウェハーの温度は300°C以下で成膜するのが望ましい。
このため、一定の性能を有するMRAM素子を安定に供給するには、低温、低水素で且つ適正にストレス制御された絶縁膜等の製造方法を確立することが肝要である。
なお、この種のプラズマCVD技術に関する公知技術として下記の特許文献1が存在する。
特開平9−41147号公報
CVD装置をMRAM素子の製造に適用する場合、低温化を実現するには原料ガスとしてSiH4ガスとNH3ガスを用いる必要がある(特開平5−6890号公報参照。)。この場合には、NH3ガスが水素を含むため、N2ガスを用いる場合に較べて低水素化に課題を残す。一方、N2ガスを用いる場合は、成膜温度300°C程度が必要になり、300°以下の低温化が困難になる(特開平2000−208509号公報参照。)。
したがって、従来技術においては、低温、低水素、適正なストレス制御を同時に実現し得るSiN薄膜を製造することができず、信頼性が高いMRAM素子を量産することができなかった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、高信頼性のMRAM素子の製造に資することができ低温、低水素、適正なストレス制御を同時に実現したSiN薄膜の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の構成は次の点を特徴とする。
1) チャンバの上端部を閉塞する絶縁部である平板状の天井板と、天井板の上部にプラズマアンテナとを設け、チャンバ側方の相対的なプラズマの近傍位置に設けられたN 2 ガスを導入するノズルと、チャンバ側方の相対的なウェハーの近傍位置に設けられたSiH 4 ガスを導入するノズルとを用いて原料ガスをチャンバ内に供給し、プラズマアンテナを用いRF周波数の電磁波を密閉空間を形成するチャンバ内に入射することにより前記チャンバ内に供給された原料ガスをプラズマ化して前記チャンバ内に配設したウェハー上にSiN薄膜を形成するSiN薄膜の製造方法において、
料ガスの総流量に対する前記電磁波を発生するRFパワーに対して形成されるSiN薄膜のストレスがリニアに変化する領域で所定のストレスになるように、原料ガスの総流量に対する前記電磁波を発生するRFパワーを1W/sccm以上7W/sccm以下に制御するとともに、ウェハー温度を50°C〜300°Cとしたこと。
上記構成の本発明によれば、次の様な効果を得る。
請求項1に記載する発明は、上記1)の如き構成を有するので、
図2に示すように、原料ガスの総流量に対するRFパワーに対して直線的にストレスが変化する領域を用いることができ、しかもウェハー温度も300°C以下とすることができる。
この結果、所定の適正なストレスになるよう良好なストレス制御を実現しつつ、低温で水素含有量の少ない良質なSiN薄膜を得ることができる。
又、プラズマ雰囲気により近接しているN 2 ガスの解離効率を向上させることができる。この結果SiN薄膜の製造効率も向上する。
図1は、本発明の実施の形態に係るプラズマCVD装置を概念的に示す説明図である。同図に示すように、当該プラズマCVD装置は、真空引きした密閉空間であるチャンバ11内にノズル12、13を介して原料ガスであるN2ガスとSiH4ガスとを供給するとともに、プラズマアンテナ15を介してRF周波数の電磁波を入射し、前記N2ガスとSiH4ガスとのプラズマ16を形成することにより基板であるウェハー17上にSiN薄膜を形成する装置である。
ここで、チャンバ11は、円筒状の筒部11aと、この筒部11aの上端部を閉塞してプラズマアンテナ15を載置している絶縁部である天井板11bとを有しており、その内部が成膜室14となっている。筒部11aはAlで形成してあり、天井板11bはAl23で形成してある。
ノズル12、13は、チャンバ11の筒部11aの上部に配設してあり、流量調整器18、19でそれぞれ流量を調整したN2ガスとSiH4ガスとをチャンバ11内に供給するようになっている。ここで、ノズル12は、ノズル13よりも筒部11aのより上方位置、換言すればプラズマアンテナ15により近接した位置に配設してある。すなわち、ノズル12は相対的にプラズマ16の密度が高いチャンバ11の上部に開口している。したがって、このノズル12を介してチャンバ11内に供給されるN2ガスは、ノズル13を介してチャンバ11内に供給されるSiH4ガスよりも高密度のプラズマ雰囲気で高効率で解離される。
前記プラズマアンテナ15にはインピーダンスマッチングを行うための整合器20を介してプラズマ発生用高周波電源(RF電源)21が接続されている。このプラズマ発生用高周波電源21からプラズマアンテナ15へ高周波電力を供給することにより、プラズマアンテナ15から天井板11bを透過して成膜室14内に電磁波22を入射し、この電磁波22のエネルギー(高周波パワー)によって成膜室14内に供給するN2ガスとSiH4ガスとをプラズマ状態にする。このプラズマを利用してウェハー17上にSiN薄膜を形成する。
成膜室14にはウェハー17を載置する静電チャック23が配設してある。この静電チャック23はウェハー17を直接載置するための円盤状の部材であるテーブル23aを有しており、支持台26を介して支持軸29に支持されている。ここで、テーブル23aは、通常Al23 やAlNなどのセラミック材料(絶縁材料)で形成してある。
静電チャック23のテーブル23aの内部には、ウェハー17を静電的に吸着保持する静電チャック用電極23bが埋設してある。この静電チャック用電極23bには、ローパスフィルタ24を介して可変電圧直流電源24の出力電圧である所定の直流電圧が印加され、このことにより発生するウェハー17と静電チャック用電極23bとの間の電位差に基づくクーロン力によりウェハー17を静電チャック23のテーブル23aの表面に吸着する。
また、静電チャック23を一体的に支持している支持台26の内部には、ウェハー17を所定の温度に保持するための加熱手段であるヒータ27を埋設するとともに、冷却手段として冷媒を流通させるための冷媒通路28を形成してある。ここで、ヒータ27による加熱は、当該プラズマCVD装置による成膜工程の立ち上げ時においてウェハー17の温度を所定の温度迄加熱する際に主に利用され、冷媒通路28に冷媒を流通させての冷却は、成膜中のプラズマにより加熱されるウェハー17の温度を所定の温度に維持する際に主に利用される。
昇降機構30は、支持軸29を介して静電チャック23とともに支持台26を成膜室14内で昇降させるものである。このことによりプラズマ16に対するウェハー17の位置を任意に調整することができる。
制御部31は、N2ガスの流量、SiH4ガスの流量、ウェハー17の温度及びチャンバ11内に入射させるRFパワーを制御する。
さらに詳言すると、流量調整器18、19をそれぞれ制御することでN2ガスの流量、SiH4ガスの流量をそれぞれ調整する。
ヒータ27に供給する電流、冷媒通路28に流通させる冷媒の流量及び可変電圧直流電源25の出力電圧を調整することでウェハー17の温度を制御する。ここで、可変電圧直流電源25の出力電圧を変えた場合、この出力電圧に応じて静電チャック23の静電チャック用電極23bに印加される直流電圧が変化し、この結果静電チャック23を介してウェハー17をテーブル23aに吸引する吸引力が変化する。この吸引力を制御することによりテーブル23aを介してヒータ27乃至冷媒通路28を流通する冷媒からウェハー17に伝達される熱量を制御することができ、このことによりウェハー17の温度を制御することができる。したがって、製膜中は、一般に、静電チャック用電極23bに対する印加電圧を高くして吸引力を強くし、冷媒通路28を流通する冷媒の冷却効果により所定の低温に維持する。
また、プラズマ発生用高周波電源21の出力電力を調整することでチャンバ11内に入射させるRFパワーを制御する。
ここで制御部31は、原料ガスであるSiH4ガスとN2ガスの総流量に対する電磁波を発生するRFパワー又はSiH4ガスとN2ガスとの流量比に対して形成されるSiN薄膜のストレスがリニアに変化する領域で、この場合の生成薄膜であるSiN薄膜に要求されるストレスになるように前記RFパワー又は流量比を制御するとともに、ウェハー17の温度が50°C〜300°Cとなるように前記プラズマ発生用高周波電源(RF電源)21又は前記流量調整器18、19を制御する。
かかる本形態のプラズマCVD装置においては、まず、制御部31で駆動機構30を制御して支持台26を昇降させ、ウェハー17の成膜室14内での位置を調整する。このときの適正位置は、生成するSiNのサイズ、電気的特性、成膜速度等を考慮して予め定めておく。すなわち、生成薄膜であるSiN薄膜に対する悪影響を及ぼさない範囲で、プラズマの拡散による成膜効率の悪化を最小限度に抑えるべく、可及的にプラズマ16の雰囲気に近接させる。ちなみに、プラズマからの距離が離れれば離れるほど、プラズマが拡散してしまい、その分成膜効率は悪化する。これに対し、ウェハー17がプラズマに近づきすぎるとその荷電粒子により、この場合の生成薄膜であるSiN薄膜がチャージアップダメージと呼ばれる損傷を受け、SiN薄膜の絶縁劣化等の特性の変化を生起してしまう。
次に、制御部31でプラズマ発生用高周波電源21又は流量調整器18、19を制御してRFパワー又はSiH4ガスとN2ガスとの流量比に対して生成膜であるSiN薄膜のストレスが直線的に変化する領域で、所定の適正なストレスになるように成膜条件を調整する。同時に、ヒータ27、冷媒通路28を流通する冷媒量及び静電チャック用電極23bに印加する直流電圧を調整してウェハー17が50°C〜300°Cとなるように制御する。
この結果、所定の適正なストレスになるよう良好なストレス制御を実現しつつ、低温で水素含有量の少ない良質なSiN薄膜を得ることができる。
また、上記プラズマCVD装置では、N2ガスを供給するノズル18が相対的にプラズマ密度が高いチャンバ11の上部に開口しているので、N2ガスの解離が良好に促進され、良好な製膜速度の維持も図ることができる。
上述の如く、制御部31は、原料ガスであるSiH4ガスとN2ガスの総流量に対する電磁波を発生するRFパワー又はSiH4ガスとN2ガスとの流量比に対して形成されるSiN薄膜のストレスがリニアに変化する領域で、この場合の生成薄膜であるSiN薄膜に要求されるストレスになるように前記RFパワー又は流量比を制御するが、これらの好適な数値範囲に関して実施例1、2に基づき説明しておく。
制御部31は、原料ガスの総流量に対するRFパワーが7W/sccm以下になるようにNプラズマ発生用高周波電源21を制御する。
本実施例によれば、図2に示すように、RFパワーにより直線的にSiN薄膜のストレスが変化する領域を用いることができる。この結果、良好なストレス制御を実現することができる。
制御部31は、SiH4/(SiH4+N2)である各原料ガスの流量比が0.33〜0.036となるように各流量調整器18、19を制御する。
本実施例によれば、図3に示すように、流量比を調整することで直線的にストレスが変化する領域を用いることができる。この結果、良好なストレス制御を実現することができる。
なお、上記実施の形態では、ノズル18、19はチャンバ11の上下に偏位させて配設したが必ずしてもこのような配置とする必要はない。ただ、当該実施の形態のような位置関係とすることによりN2ガスのプラズマ16による解離を促進し、その分製膜速度が速くなるという効果はある。また、支持台26を昇降させる昇降機構30も必ずしも必要なものではない。ただ、昇降機構30を備えることで成膜条件が変化した場合等にも、迅速且つ適切にウェハー17を最適位置に占位させることができるという効果はある。
本発明はMRAM素子に適用するSiN薄膜を製造する産業分野で利用可能性を有するものである。
本発明の実施の形態に係る半導体薄膜の製造装置を概念的に示す説明図である。 図1に示す製造装置においてSiNを薄膜を形成する場合のRFパワーとストレスとの関係を示すグラフである。 図1に示す製造装置においてSiNを薄膜を形成する場合のガス流量とストレスとの関係を示すグラフである。 従来技術に係るプラズマ処理装置の主要部を抽出して概念的に示す説明図である。
符号の説明
11 チャンバ
12、13 ノズル
15 プラズマアンテナ
16 プラズマ
17 ウェハー
18、19 流量調整器
21 高周波電源
22 電磁波
23 静電チャック
23a テーブル
23b 静電チャック用電極
25 可変電圧直流電源
26 支持台
27 ヒータ
28 冷媒通路
29 支持軸
30 昇降機構
31 制御部

Claims (1)

  1. チャンバの上端部を閉塞する絶縁部である平板状の天井板と、天井板の上部にプラズマアンテナとを設け、チャンバ側方の相対的なプラズマの近傍位置に設けられたN 2 ガスを導入するノズルと、チャンバ側方の相対的なウェハーの近傍位置に設けられたSiH 4 ガスを導入するノズルとを用いて原料ガスをチャンバ内に供給し、プラズマアンテナを用いRF周波数の電磁波を密閉空間を形成するチャンバ内に入射することにより前記チャンバ内に供給された原料ガスをプラズマ化して前記チャンバ内に配設したウェハー上にSiN薄膜を形成するSiN薄膜の製造方法において、
    料ガスの総流量に対する前記電磁波を発生するRFパワーに対して形成されるSiN薄膜のストレスがリニアに変化する領域で所定のストレスになるように、原料ガスの総流量に対する前記電磁波を発生するRFパワーを1W/sccm以上7W/sccm以下に制御するとともに、ウェハー温度を50°C〜300°Cとしたことを特徴とするSiN薄膜の製造方法。
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