JP4050917B2 - スリッタ−におけるカッタ−構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はスリッタ−におけるカッタ−構造、主として薄帯状とした金属材料を順次送り、所定の幅に切断(スリット)するためのスリッタ−におけるカッタ−構造の改良に関する。
【0002】
【発明の背景】
一般的に、種々の電気製品、電子製品、電子部品における接点等の原材料となる金属は薄帯状のものとしてドラムにロ−ルされており、これを使用に際しては所定の幅にスリットし、そのスリットしたものを各々のボビンやリ−ルに巻取り、それを逐次加工することとなる。
【0003】
前記した薄帯状金属材料を所定の幅にスリットするには、送り込まれる薄帯状金属材料を上下配置とされた各々円板状のカッタ−の間に通すことにより行なわれる。この上下配置の円板状のカッタ−は各々中心に設けられている透孔をシャフトに嵌め付け、間に大径とされ調整ロ−ラで支持され端部をカッタ−のエッジと一致させるスペ−サリング(Oリング)を挟んで所定の間隔をもって複数枚が固定され、その上下のカッタ−はカッタ−幅のエッジ部分で対応されることで薄帯状金属材料をカットすることとなり、スリット幅はカッタ−の間隔により決定されることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のスリッタ−におけるカッタ−構造にあってはカッタ−とスペ−サリング(Oリング)が一体的に固定されているために微細なクリアランスを出すことが不可能となっており、特に薄帯状金属材料がやわらかいメッキ処理した物等の場合に異物が付着すると連続した傷が生じてしまう虞があり、清掃することもできなかった。
【0005】
【発明の目的】
そこで、本発明は係る従来の実情、問題点に着目してなされたもので、かかる問題点を解消して、微細なクリアランスを正確にセットすることができ、異物の巻き付きを防止し、素材の走行中における振動やよじれを防止し、その素材に傷が生じてしまう事態をなくし、より精巧なスリット作業が実行できるようにしたスリッタ−におけるカッタ−構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係るスリッターにおけるカッター構造はシャフトに複数枚の円板状カッターをスペーサリングを介して設け、その複数枚の円板状カッターを設けたシャフトを上下組み合せ、上下の円板状カッターにより、送られてくる薄板状材料を所定の幅にスリットするスリッターにおけるカッター構造であって、前記したスペーサリングと対応する回転軸の間にベルトを掛け回してあり、そのベルトの掛け回しは上カッターと下カッターで一つおきに交互になされているスリッターにおけるカッター構造において、前記した回転軸に筒状としたライナーリング(プーリ)を備え、そのライナーリング(プーリ)には前記した円板状カッターの幅と同一とした幅を有する環状突条を、前記した薄板状材料のスリット幅で周面に形成してあり、前記した突条間に前記したベルトが掛け回され、その突条間の深さはベルトの内面をガイドするとともに、前記したライナーリング(プーリ)は回転軸の位置変更によって、前後上下にその設定位置が可動であることを特徴とし、前記した上カッター、下カッターの各々のベルトにはその内面でタッチ(テンション)の微調整ローラが転接可能に備えられていることを特徴とし、前記した微調整ローラは上下、前後にその位置を可変可能とされていることを特徴としている。
【0007】
【作用】
上記した構成としたことによって、ベルトをフリ−に回転軸から抜き下げることで微細なクリアランスを正確にセットすることができ、スリットされた素材はベルトに沿ってガイドされるため浮き状態がなく振動、よじれも防止され、異物等の巻き付きも防止され、素材に傷が生じることもない。また、重さや高さもコントロ−ルでき、ベルトの厚さも個別に微調整可能となって、より一層の精巧さをもったスリット作業が実行できることとなるのであり、加えて清掃も実行することができることとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るスリッタ−におけるカッタ−構造を示し、下カッタ−のスペ−サリングに第一のベルトを掛けた状態を示す正面図、図2は同じく側面図、図3は上カッタ−のスペ−サリングに第二のベルトを掛けた状態を示す側面図、図4は同じく正面図、図5は同じくベルト移動開始状態を示す側面図、図6は同じくベルトをスライド移動させて回転軸へ掛け回す状態を示す側面図、図7は同じく微調整ロ−ラによってテンションをきかせた状態での送り状態を示す側面図、図8は同じく通常での送り状態を示す側面図、図9は同じくライナ−リングを示す断面図である。
【0009】
これらの図にあって1は下カッタ−用シャフトを示しており、まず、この下カッタ−用シャフト1に対して第一の下カッタ−2がその中央に設けられた透孔によって嵌め付けられ固定される。次いで、前記した下カッタ−用シャフト1に、目的とする薄帯状金属材料のスリット幅を有するスペ−サリング3を嵌め付ける。
【0010】
この取り付けられたスペ−サリング3には第一のベルト4が掛けられ、この第一のベルト4がスペ−サリング3に掛けられた時点で下カッタ−用シャフト1にはスペ−サリング3と密接されて第二の下カッタ−2aが嵌め付けられ固定されていく。
【0011】
一方、図中5は第一の下カッタ−2とエッジ部分で当接される第一の上カッタ−を示し、この第一の上カッタ−5は下カッタ−の構造と同様に上カッタ−用シャフト6に対して嵌め付け固定される。この第一の上カッタ−5は第一の下カッタ−2に対して内側にその外面が位置される組み構造となり、続く第二の上カッタ−5aも第二の下カッタ−2aの内側となるもので、第一の上カッタ−5と第二の上カッタ−5a間におけるスペ−サリング7の幅は当然に下カッタ−におけるスペ−サリング3よりも薄く構成される。
【0012】
上カッタ−用シャフト6にスペ−サリング7に続いて第二の上カッタ−5aが装着され、前記した第二の下カッタ−2aの装着後、上カッタ−用シャフト6には第二のスペ−サリング7aが第二の上カッタ−5aに密着して取り付けられる。この第二のスペ−サリング7aは下カッタ−との関係から、薄帯状金属材料のスリット幅を第一のパ−トと同様とする場合、下カッタ−用のスペ−サリング4と同幅、即ち、スペ−サリング7よりも幅広のものとされる。そして、前記した第一のベルト4と交互関係をもって、この第二のスペ−サリング7aに第二のベルト8が掛けられる。尚、図中MWはスリットされた薄帯状金属材料を示している。
【0013】
前記した手順を繰り返して第二の下カッタ−2aに続いて第三の下カッタ−2bが第二のスペ−サリング3aの後に下カッタ−用シャフト1に嵌められ、上カッタ−用シャフト6にも第三の上カッタ−5bが嵌められていき、必要な複数枚の組み付けがなされる。
【0014】
こうして、スペ−サリング3、スペ−サリング7に掛けられたベルト4及び8はその掛けられたままの状態から各々上下方向へ約50mm程度、前後方向へ約100mm程度移動され、各々下カッタ−用シャフト1及び上カッタ−用シャフト6と対応する回転軸9・10に取り付けられた有溝のプ−リ11・12へ掛け回される。ここで、プ−リ11・12はスペ−サリング3、スペ−サリング7と同径、同幅のものが好ましい。
【0015】
また、前記したプ−リ11・12はライナ−リングとして筒状に一体成形し(図9参照)、その外周面に下カッタ−2あるいは上カッタ−5の外径と同一径となる複数の突条13・13‥を形成し、その突条13・13‥間にスリットされた薄帯状金属材料MWと同幅となる溝14・14‥を形成する。中央の貫通孔15は回転軸9・10に嵌め込まれる。そして、この溝14・14‥は前記したカッタ−の組み構造からその幅はベルト4・8が掛け回される広い部分と狭い部分が交互に形成されているもので、前後、上下に可動とされ微調整を行なうことができる。
【0016】
さらに、図中16・16は各ベルト4・8に転接されるテンションの微調整ロ−ラを示しており、この微調整ロ−ラ16・16は各々上下及び前後にその位置を少しづつ可変可能とされ、必要に応じてベルト4・8の張り具合(テンション)を変更して、材料に合せたスム−ズな送りを実現するものとする。
【0017】
【発明の効果】
本発明に係るスリッタ−におけるカッタ−構造は上述のように構成されている。ベルトの使用、そのフリ−状態から掛けることで微細なクリアランスが正確にセットされることとなり、素材が傷付くことが防止され、また、中空部分をなくしてスリットされた素材をベルトでガイドすることによりその振動やよじれも防止することができ、巻き付きやカスの付着も防止できる。さらには清掃作業もスリット作業と並行して行なうこともでき、微少なテンションや高さの調整も容易に行なえることとなる。そして、その結果、より一層精巧なスリット作業を素材を無駄にすることなく行なえ、カッタ−等の製品寿命も長くすることができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスリッタ−におけるカッタ−構造を示し、下カッタ−のスペ−サリングに第一のベルトを掛けた状態を示す正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】上カッタ−のスペ−サリングに第二のベルトを掛けた状態を示す側面図である。
【図4】正面図である。
【図5】ベルト移動開始状態を示す側面図である。
【図6】ベルトをスライド移動させて回転軸へ掛け回す状態を示す側面図である。
【図7】微調整ロ−ラによってテンションをきかせた状態での送り状態を示す側面図である。
【図8】通常での送り状態を示す側面図である。
【図9】ライナ−リングを示す断面図である。
【符号の説明】
1 下カッタ−用シャフト
2 第一の下カッタ−
2a 第二の下カッタ−
2b 第三の下カッタ−
3 スペ−サリング
3a 第二のスペ−サリング
4 ベルト
5 第一の上カッタ−
5a 第二の上カッタ−
5b 第三の上カッタ−
6 上カッタ−用シャフト
7 スペ−サリング
7a 第二のスペ−サリング
8 ベルト
9 回転軸
10 回転軸
11 プ−リ
12 プ−リ
13 突条
14 溝
15 貫通孔
16 微調整ロ−ラ
Claims (3)
- シャフトに複数枚の円板状カッターをスペーサリングを介して設け、その複数枚の円板状カッターを設けたシャフトを上下組み合せ、上下の円板状カッターにより、送られてくる薄板状材料を所定の幅にスリットするスリッターにおけるカッター構造であって、前記したスペーサリングと対応する回転軸の間にベルトを掛け回してあり、そのベルトの掛け回しは上カッターと下カッターで一つおきに交互になされているスリッターにおけるカッター構造において、前記した回転軸に筒状としたライナーリング(プーリ)を備え、そのライナーリング(プーリ)には前記した円板状カッターの幅と同一とした幅を有する環状突条を、前記した薄板状材料のスリット幅で周面に形成してあり、前記した突条間に前記したベルトが掛け回され、その突条間の深さはベルトの内面をガイドするとともに、前記したライナーリング(プーリ)は回転軸の位置変更によって、前後上下にその設定位置が可動であることを特徴とするスリッターにおけるカッター構造。
- 前記した上カッター、下カッターの各々のベルトにはその内面でタッチ(テンション)の微調整ローラが転接可能に備えられていることを特徴とする請求項1に記載のスリッターにおけるカッター構造。
- 前記した微調整ローラは上下、前後にその位置を可変可能とされていることを特徴とする請求項2に記載のスリッターにおけるカッター構造。
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- 2002-03-15 JP JP2002071777A patent/JP4050917B2/ja not_active Expired - Lifetime
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