JP4038424B2 - Workbench with handrail - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築工事現場、建築物の天井や壁面などの内外装作業、電気配線作業などの高所作業に使用する手摺付作業台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
作業台として脚立は、従来、周知のように例えば複数の踏桟を適宜間隔で取り付けた梯子状の一対の脚部の上端を回動自在に軸着し、軸着部である最上段の部分に踏板を設け、軸着部を回動することで一対の脚部を開閉すると同時に踏板を折り畳みまたは開いて使用し、または不使用時に収納するようにしたものである。
【0003】
前記先行技術は、当業者間で従来から周知のものであり、文献公知発明にかかるものではない。
【0004】
ところで、踏板は前記のように三角形の2辺に位置する梯子状の脚部の頂点に位置する梯子の最上段に設けられるものであるため、人が立てるだけの狭い面積しか確保できない。さらに、踏板に立った状態では、手摺り等の手掛かりとなるものがないため、不安定な状態で作業することになり、踏板から転落するなどの危険発生のおそれもあり、安全面で問題があった。
【0005】
そこで、例えば図6に示すように出願人は、特願2001−262729号として、転落防止手段を設けた脚立を作業台として先に提案した。これは、上部に手摺支柱4を延設した一対の支柱脚1間に複数の踏桟2を適宜間隔で取り付けて梯子枠3を形成し、該梯子枠3の一対を対向させ上端を相互に回動自在に軸着し、支柱脚1の上部位置で梯子枠3間に踏板ユニット6を折り畳み自在に架け渡し、転落防止手段として、手摺支柱4の上部に、梯子枠3の外方に向けて略水平方向に突出する上部手摺枠8、9を取り付けたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上部手摺枠8、9は手摺支柱4の上端に取り付けられるものであるため、踏板ユニット6の作業床と上部手摺枠8、9との間の間隔が例えば90cm以上にもなることがある。このため、手摺支柱4、4間の空間には上部に手摺枠8、9が配置されているとはいえ、形成される空間は決してちいさいものではなく、この間から転落するおそれが依然として残る。しかも、踏板ユニット6の作業床面が2mを越える場合もあり、この様な場合には転落の危険は大きなものとなる。
【0007】
ちなみに、(社団法人)仮設工業会の作成した「墜落防護工安全基準」には、手摺りに関する安全基準として「中桟は、中桟と上桟との内法間隔が45cmを越えないように取り付ける」との記載があり、前記のように踏板ユニット6の作業床と手摺枠8、9との間の間隔が例えば90cmにもなる場合は、この安全基準を満足させることができない。
【0008】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、転落防止手段として手摺支柱の上部に手摺枠を取り付けた場合であっても、踏板ユニットの作業床と手摺枠との間の隙間から転落することを防止でき、安全性を向上できる手摺付作業台を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第1に、上部に手摺支柱を延設した一対の支柱脚間に複数の踏桟を適宜間隔で取り付けて梯子枠を形成し、該梯子枠の一対を対向させ上端を相互に回動自在に軸着し、支柱脚の上部位置で梯子枠間に踏板ユニットを折り畳み自在に架け渡した作業台において、手摺支柱の上端に、一対の梯子枠の少なくとも一方から外方に向けて略水平方向に突出する上部手摺枠を折り畳み自在に取り付け、該上部手摺枠の本体の下方に位置させて踏板ユニットとの間に外方に向けて略水平方向に突出する中桟となる下部手摺枠を折り畳み自在に取り付けたことを要旨とするものである。
【0010】
第2に、上部手摺枠は、手摺支柱の途中に基端が上下に回動自在に軸着するステイと、該ステイの先端に回動自在に組み合わさりコ字形の開口端部が手摺支柱の上端に着脱自在に係止する手摺枠本体とで構成したことを要旨とするものである。
【0011】
第3に、下部手摺枠は、コ字形の開口端部が手摺支柱の途中に着脱自在に係止する下部手摺枠本体と、該下部手摺枠本体に先端が回動自在に組み合わさり基端が手摺支柱の下部に上下に回動自在に軸着するステイとで構成したことを要旨とするものである。
【0012】
請求項1記載の本発明によれば、上部手摺枠と踏板ユニットとの間には、下部手摺枠が取り付けられるから、上部手摺枠と踏板ユニットとの間に形成される空間から転落することを防止できる。
【0013】
請求項2記載の本発明によれば、前記作用に加えて、上部手摺枠は、ステイの基端が手摺支柱の途中に上下に回動自在に軸着するから、上部手摺枠本体を手摺支柱から外して、ステイの基端を中心軸にして下方に回動すれば、該ステイの先端に回動自在に組み合わさる上部手摺枠本体は、手摺支柱の下方部分に位置するように回動する。よって、この位置では上部手摺枠の全体が手摺支柱の下方部分に位置し、手摺支柱間の開口から除かれる。これにより、複数の脚立間に渡板を結合した場合に、脚立と渡板との往来の際に手摺枠が邪魔になることがない。
【0014】
請求項3記載の本発明によれば、下部手摺枠についても、下部手摺枠本体を手摺支柱から外して、ステイを手摺支柱との軸着部を中心にして回動すれば、下部手摺枠本体およびステイの全体が下方に移動し、手摺支柱間の開口から除かれる。これにより、複数の作業台間に渡板を結合した場合に、作業台と渡板との往来の際に手摺枠が邪魔になることがない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明のの手摺付作業台の実施の形態を示す全体斜視図で、作業台の基本構造は図6に示した従来例と基本的には同様であり、図6の従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を付してある。
【0016】
本発明の手摺付作業台としての脚立5も、基本構造としては、一対の梯子枠3と、該梯子枠3間に折り畳み自在に架け渡した踏板ユニット6と、一対の梯子枠3の上部に折り畳み自在にそれぞれ取り付けた上部手摺枠8、9とで構成する。
【0017】
梯子枠3は、一対の支柱脚1、1の間に適宜間隔(図示の例では高さ方向に約300 mm間隔)で複数本(図示の例では7本)の踏桟2を架け渡し、支柱脚1の上端から手摺支柱4を上方に向けて延設したもので、支柱脚1、手摺支柱4ともに材質としては例えばアルミニウム合金を使用し、断面コ字形に形成した。
【0018】
支柱脚1は本実施形態では上部主脚1aと下部主脚1bに分割し、上部主脚1aの下端と下部主脚1bの上端とを連結金具10で回動自在に連結し、下部主脚1bを上部主脚1aに対して上方に回動自在に組み合わせた。
【0019】
そして、踏桟2の長さは、下部主脚1bでは上段のものになるにしたがい短いものとして、支柱脚1、1の間隔が上方にいくにしたがい狭くなるように形成する。
【0020】
支柱脚1の上端部に位置させて、対向する支柱脚1、1の間に踏板ユニット6を回動自在に取り付ける。該踏板ユニット6は、踏板6aと、該踏板6aを下方から支承するステイ6bとで構成し、ステイ6bは一端を踏板6aの下部のほぼ中央位置に回動自在に軸着し、他端を支柱脚1の上端部または手摺支柱4の下端部、または支柱脚1と手摺支柱4との境界部に取付金具で回動自在に軸着する。
【0021】
踏板6aは、ステイ6bが重合されない側の端部を、取付金具で支柱脚1の上端部または手摺支柱4の下端部、または支柱脚1と手摺支柱4との境界部に回動自在に軸着する。
【0022】
手摺支柱4、4の上端部は突き合わせて、矩形状の回転金具11で回動自在に結合する。図中14は支柱脚1の下部に伸長自在に取り付けた延長脚を示す。
【0023】
梯子枠3の上部の手摺支柱4に取り付ける上部手摺枠8、9は、図1に示すように手摺支柱4の途中に基端が上下に回動自在に軸着するステイ13と、該ステイ13の先端に回動自在に組み合わさり開口端部が手摺支柱4の上端に着脱自在に係止する上部手摺枠本体12とで構成し、アルミニウム合金などを用い、上部手摺枠本体12は円筒の中空に形成した型材を平面コ字形に形成した。
【0024】
上部手摺枠本体12およびステイ13の具体的構造については、特願平2001−262729号に記載のものを採用するものであり、ここでの詳細な説明は省略する。
【0025】
本発明はかかる構成に加えて、上部手摺枠8、9の上部手摺枠本体12と踏板6aとの間に位置させて、外方に向けて略水平方向に突出する中桟となる下部手摺枠15を折り畳み自在に取り付ける。この下部手摺枠15も上部手摺枠8、9と同様に、平面コ字形の下部手摺枠本体16とステイ17との組み合わせで構成し、下部手摺枠本体 16 の開口端部をフックなどの係止手段を介して手摺支柱4に着脱自在に係止し、ステイ 17 は上端を下部手摺枠本体 16 に回動自在に軸着し、下端を手摺支柱4の途中に回動自在に軸着した。
【0026】
かかる上部手摺枠8、9および下部手摺枠15は、図1に示すように手摺支柱4の片側だけに取り付けてもよいが、図2のように両側に取り付けてもよい。また、図3に示すように上部手摺枠8、9を両側に取り付けて下部手摺枠15は片側だけに取り付けることもできる。
【0027】
次に使用法について説明する。図4は脚立5を折り畳んだ収納状態であり、この状態では、下部主脚1bが連結金具10を介して上方に折り畳まれて上部主脚1aおよび手摺支柱4と重合している。また、踏板ユニット6は、ステイ6bと踏板6aとが、その軸着による連結部が上方に移動することでステイ6bと踏板6aとがそれぞれ梯子枠3との軸着部を中心にして上方に回動し、対向する梯子枠3の間にこれと平行に折り畳まれる。
【0028】
上部手摺枠8、9についても、ステイ13を手摺支柱4との回動軸着部を中心にして下方に回動することで、ステイ13に回動自在に連結した上部手摺枠本体12を下方に回動する。これにより、ステイ13と上部手摺枠本体12は平行に折り畳まれた状態で手摺支柱4の内側に納まる。この状態で踏板6aは上部手摺枠8、9の内側に納まる。さらに、下部手摺枠15も下部手摺枠本体 16 の開口端部が手摺支柱4から外されて下部手摺枠本体16およびステイ17が平行に折り畳まれて手摺支柱4の内側に納まる。
【0029】
このように偏平かつ短尺に折り畳まれた状態で、脚立5を使用現場に搬入して使用するには、下部主脚1bを連結金具10を介して下方に回動し、上部主脚1aと1本になる状態として、一対の梯子枠3、3を上部の回転金具11の部分を軸としてハの字形に開く。この状態で踏板ユニット6は脚立5の開脚に連動して踏板6aとステイ6bとが水平状態となる。
【0030】
この状態では上部手摺枠8、9は未だ手摺支柱4の内側にこれと平行に折り畳まれている。上部手摺枠8、9を水平にセットするには、踏桟2を上り、踏板6aの上に立って、下方に垂下している上部手摺枠本体12を引き上げる。これにより、ステイ13が手摺支柱4との回動軸着部を中心にして回動し、ステイ13が上方に回動しながら引き上げられるから、ステイ13と上部手摺枠本体12との回動軸着部が手摺支柱4の上端とほぼ水平の位置まで引き上げられたならば、手摺支柱4の上端に突設してある係止ピンを、上部手摺枠本体12の先端に形成してある切欠き内に下方から挿入して上部手摺枠本体12を手摺支柱4に係止する。
【0031】
下部手摺枠15についても、下部手摺枠本体16とステイ 17を引き上げて、下部手摺枠本体 16 の開口端部を手摺支柱4に固定すればよい。
【0032】
両方の上部手摺枠8、9、下部手摺枠15ともに同じ操作で手摺支柱4の両側に開くから、この状態で踏板6a上で作業する。この状態で、前記のように手摺支柱4、4間に形成された空間には上部手摺枠8、9と下部手摺枠15とが存在するから、踏板6aと上部手摺枠8、9との間の間隔が例えば90cm以上あっても、この隙間から転落するおそれはない。
【0033】
また、複数、少なくとも一対の脚立5間に渡板を架け渡して、作業台として使用することも可能であり、この場合は、上部手摺枠8、9、下部手摺枠15は両側に取り付けた場合はいずれか一方のみ、例えば一方の上部手摺枠9を開き、他方の上部手摺枠9は収納状態としておき、この収納状態の上部手摺枠9の側の下部手摺枠15も収納状態として、この側で踏板6aに渡板を連結すればよい。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の手摺付作業台は、転落防止手段としての手摺枠を設けた場合に、踏板ユニットの作業床と手摺枠との間の隙間から転落することを防止でき、安全性を向上でき、さらに、作業現場での脚立の設置方向が規制されることなく使い勝手がよく、また、複数の脚立間に渡板を架け渡して作業台として使用する場合にも、脚立と渡板間との往来の際に手摺枠が邪魔になることがなく、作業に支障をきたすおそれのないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の手摺付作業台の第1実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】 本発明の手摺付作業台の第2実施形態を示す要部の斜視図である。
【図3】 本発明の手摺付作業台の第3実施形態を示す側面図である。
【図4】 本発明の手摺付作業台の折り畳んだ状態の側面図である。
【図5】 本発明の手摺付作業台の要部の側面図である。
【図6】 従来の手摺付作業台の全体の斜視図である。
【符号の説明】
1…支柱脚 2…踏桟
1a…上部主脚 1b…下部主脚
3…梯子枠 4…手摺支柱
5…脚立 6…踏板ユニット
6a…踏板 6b…ステイ
8…上部手摺枠 9…上部手摺枠
10…連結金具 11…回転金具
12…上部手摺枠本体
13…ステイ
14…延長脚 15…下部手摺枠
16…下部手摺枠本体 17…ステイ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a work table with a handrail used for construction work sites, interior / exterior work such as ceilings and wall surfaces of buildings, and high work such as electrical wiring work.
[0002]
[Prior art]
As is well known in the art, a stepladder has been pivotally attached to the upper ends of a pair of ladder-like legs to which a plurality of steps, for example, are attached at appropriate intervals, as is well known, A tread is provided, and the pair of legs are opened and closed by rotating the pivoting portion, and at the same time, the tread is folded or opened for use or stored when not in use.
[0003]
The prior art is conventionally well known among those skilled in the art, and does not relate to a known literature invention.
[0004]
By the way, since the tread is provided at the top of the ladder located at the apex of the ladder-like legs located on the two sides of the triangle as described above, it can ensure only a small area that a person can stand. In addition, when standing on the tread, there is no clue such as a handrail, so you will be working in an unstable state, and there is a risk of falling off the tread, which may cause safety problems. there were.
[0005]
Therefore, for example, as shown in FIG. 6, the applicant previously proposed a stepladder provided with a fall prevention means as a work table as Japanese Patent Application No. 2001-262729. This is because a
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
Since the
[0007]
By the way, the “Crash Protection Work Safety Standards” created by the Temporary Industrial Association, as a safety standard for handrails, “In the middle beam, the inner legal distance between the middle beam and the upper beam should not exceed 45 cm. If the distance between the work floor of the
[0008]
The object of the present invention is to eliminate the inconvenience of the conventional example, and even if a handrail frame is attached to the upper part of the handrail support column as a fall prevention means, it falls from the gap between the work floor of the treadle unit and the handrail frame. The object is to provide a work table with a handrail that can prevent this and improve safety.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the present invention, first, a ladder frame is formed by attaching a plurality of step bars at appropriate intervals between a pair of column legs each having a handrail column extending thereon, and a pair of the ladder frames is formed. At the work table where the upper ends are pivotably attached to each other and pivoted to each other so that the treadle unit can be folded between the ladder frames at the upper position of the column legs, at least one of the pair of ladder frames is mounted on the upper end of the handrail column. An upper handrail frame protruding in a substantially horizontal direction from the outside to the outside is attached to be foldable, and is positioned below the main body of the upper handrail frame so as to protrude outward in a substantially horizontal direction between the tread plate unit. The gist is that a lower handrail frame serving as an intermediate rail is foldably attached.
[0010]
Second, the upper handrail frame has a stay whose base end is pivotably pivoted up and down in the middle of the handrail strut, and a U-shaped opening end portion of the handrail strut. The gist of the present invention is that it comprises a handrail frame body that is detachably locked to the upper end.
[0011]
Thirdly, the lower handrail frame is combined with a lower handrail frame main body whose U-shaped open end is detachably locked in the middle of the handrail post, and the lower handrail frame main body is combined with the lower end of the lower handrail frame main body so that the base end is rotatable. The gist of the present invention is that it is composed of a stay pivotally attached to the lower part of the handrail support so as to be pivotable up and down .
[0012]
According to the first aspect of the present invention, since the lower handrail frame is attached between the upper handrail frame and the tread board unit, it falls from the space formed between the upper handrail frame and the tread board unit. Can be prevented.
[0013]
According to the second aspect of the present invention, in addition to the above-described function, the upper handrail frame is pivotally mounted in the middle of the handrail support so that the base end of the stay can be pivoted up and down. The upper handrail frame body that is pivotably combined with the tip of the stay pivots so as to be positioned at the lower portion of the handrail post. . Therefore, at this position, the entire upper handrail frame is located at a lower portion of the handrail post and is removed from the opening between the handrail posts. Thereby, when a crossing board is combined between a plurality of stepladders, the handrail frame does not get in the way when the stepladder and the crossing board come and go.
[0014]
According to the third aspect of the present invention, the lower handrail frame main body can be removed by removing the lower handrail frame main body from the handrail post and rotating the stay around the pivoting portion with the handrail post. And the entire stay moves downward and is removed from the opening between the handrail posts. Thereby, when a crossing board is combined between a plurality of work tables, the handrail frame does not get in the way when the work table and the crossing board come and go.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is an overall perspective view showing an embodiment of a workbench with a handrail according to the present invention. The basic structure of the workbench is basically the same as the conventional example shown in FIG. The same components as those in FIG.
[0016]
The
[0017]
The
[0018]
In this embodiment, the
[0019]
Then, the length of the
[0020]
The
[0021]
The
[0022]
The upper end portions of the
[0023]
As shown in FIG. 1, the upper handrail frames 8 and 9 attached to the
[0024]
The specific structures of the upper
[0025]
In addition to such a configuration, the present invention is positioned between the upper handrail frame
[0026]
The upper handrail frames 8 and 9 and the
[0027]
Next, the usage will be described. FIG. 4 shows a stowed state in which the
[0028]
As for the upper handrail frames 8 and 9, the upper handrail frame
[0029]
In order to carry the
[0030]
In this state, the upper handrail frames 8 and 9 are still folded inside the
[0031]
For even
[0032]
Since both the upper handrail frames 8 and 9 and the
[0033]
It is also possible to use a work board by spanning a plurality of crossing plates between at least a pair of
[0034]
【The invention's effect】
As described above, the workbench-equipped workbench according to the present invention can prevent falling from the gap between the work floor of the tread board unit and the handrail frame when the handrail frame is provided as a fall prevention means. In addition, it is easy to use without restricting the installation direction of the stepladder at the work site. Also, when using a span plate between multiple stepladders as a work table, the stepladder and the span plate The handrail frame does not get in the way when coming and going, and there is no risk of hindering work.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall perspective view showing a first embodiment of a workbench with a handrail according to the present invention.
FIG. 2 is a perspective view of an essential part showing a second embodiment of a handrail workbench according to the present invention.
FIG. 3 is a side view showing a third embodiment of the handrail workbench according to the present invention.
FIG. 4 is a side view showing a folded working table with a handrail according to the present invention.
FIG. 5 is a side view of a main part of the workbench with a handrail according to the present invention.
FIG. 6 is an overall perspective view of a conventional handrail with a handrail.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
10 ... Connecting
12… Upper handrail frame body
13 ... stay
14 ...
16 ... Lower
Claims (3)
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