JP4037249B2 - Fixing method of hardness meter connecting joint - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、スプリング式硬さ計を昇降スピンドルの下端に連結する硬さ計連結ジョイントに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
スプリング式硬さ計とは加圧面から突出するスプリング付勢された圧針を有し、加圧面を試料に押し付け、圧針によって試料の硬さを測定する硬さ計のことである。この場合、試料の硬さを正確に測定するには、加圧面を試料に押し付けたとき、両者が的確に接触するようにする必要がある。これを目的とし、以前、出願人は特別の構成の硬さ計連結ジョイントを開発し、提案した。実公平6−5608号公報(特許文献1)に記載されているものがそれである。同公報のものでは、硬さ計が昇降スピンドルの下端に連結され、揺動可能に支持される。したがって、試料が平板状であり、加圧面がそれに押し付けられたとき、試料によって硬さ計が揺動し、加圧面と試料が接触する。
【0003】
しかしながら、たとえば、試料が円筒状であるとき、同公報のものを使用することは適当ではない。加圧面を試料に押し付けると、試料の周方向において、その曲面によって硬さ計が揺動し、不安定であり、圧針の位置で加圧面と試料が接触せず、離れてしまうという問題があり、試料の硬さを正確に測定することができない。
【0004】
【特許文献1】
実公平6−5608号公報
【0005】
【発明の目的】
したがって、この発明は、加圧面から突出するスプリング付勢された圧針を有し、加圧面を試料に押し付け、圧針によって試料の硬さを測定するスプリング式硬さ計を昇降スピンドルに連結する硬さ計連結ジョイントにおいて、円筒状の試料であっても、加圧面と試料が的確に接触し、試料の硬さが正確に測定されるようにすることを目的としてなされたものである。
【0006】
【発明の構成】
この発明によれば、球面座が昇降スピンドルの下端に形成され、球面座のまわりにおいて、ねじみぞが昇降スピンドルの下端に形成される。さらに、袋ナットがねじみぞにねじ合わされ、透孔が袋ナットの底面に形成され、軸部が硬さ計の上端に設けられ、透孔に挿入され、拡大ヘッドが軸部の上端に形成される。拡大ヘッドは球面状をなし、袋ナットに収容され、球面座に対向する。したがって、試料が円筒状であるとき、まず、拡大ヘッドを袋ナットに係合させ、袋ナットおよび拡大ヘッドによって硬さ計を支持し、加圧面を試料または治具に押し付け、球面座によって拡大ヘッドを案内し、硬さ計を揺動させ、その角度を調節することができる。その後、水平方向において、適宜の調節機構によって試料を移動させ、その位置を試料の半径方向に調節し、球面座によって拡大ヘッドを案内し、硬さ計を揺動させ、その角度を調節し、圧針の位置で加圧面と試料を接触させることができる。その後、その状態で袋ナットを回転させ、ねじみぞによって袋ナットを締め付け、拡大ヘッドを球面座に押し付け、これによって硬さ計を固定することができる。
【0007】
反対に、球面座を硬さ計の上端に形成し、球面座のまわりにおいて、ねじみぞを硬さ計の上端に形成してもよい。さらに、袋ナットをねじみぞにねじ合わせ、透孔を袋ナットの底面に形成し、軸部を昇降スピンドルの下端に設け、透孔に挿入し、拡大ヘッドを軸部の下端に形成し、袋ナットに収容し、球面座に対向させると、試料が円筒状であるとき、まず、袋ナットを拡大ヘッドに係合させ、拡大ヘッドおよび袋ナットによって硬さ計を支持し、加圧面を試料または治具に押し付け、拡大ヘッドによって球面座を案内し、硬さ計を揺動させ、その角度を調節することができる。その後、水平方向において、適宜の調節機構によって試料を移動させ、その位置を試料の半径方向に調節し、拡大ヘッドによって球面座を案内し、硬さ計を揺動させ、その角度を調節し、圧針の位置で加圧面と試料を接触させることができる。その後、その状態で袋ナットを回転させ、ねじみぞによって袋ナットを締め付け、球面座を拡大ヘッドに押し付け、これによって硬さ計を固定することができる。
【0008】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。
【0009】
図1はこの発明にかかる硬さ計連結ジョイントを示す。この連結ジョイントはスプリング式硬さ計1を昇降スピンドル2の下端に連結するためのもので、昇降スピンドル2は垂直にのび、キャリジ3に支持されている。図2に示すように、キャリジ3はベース4から直立する支柱5に取り付けられており、支柱5に沿って昇降可能である。ハンドル6によってキャリジ3をロックすることもできる。レバー7によって昇降スピンドル2を操作し、これをキャリジ3に対し昇降させることもできる。さらに、分銅8を昇降スピンドル2の上端に取り付け、昇降スピンドル2を昇降自在に解放し、分銅8を昇降スピンドル2および硬さ計1に作用させることができる。硬さ計1は実公平6−5608号公報に記載されている硬度計と同様のもので、加圧面9から突出するスプリング付勢された圧針10を有する。したがって、試料11をベース4の試料台12に載せ、加圧面9を試料11に押し付け、圧針10によって試料11の硬さを測定することができる。試料11は円筒状のゴムロールからなる。適宜の調節機構13によって試料台12および試料11を移動させ、その位置を調節することもできる。
【0010】
図3に示すように、この連結ジョイントは昇降スピンドル2の下端にねじ付けられた袋ナット14を有する。さらに、袋ナット14の下部に減径加工が施され、球面座15が減径加工部の下面に形成され、球面座15のまわりにおいて、ねじみぞ16が減径加工部の外周面に形成されている。したがって、球面座15が昇降スピンドル2の下端に形成され、球面座15のまわりにおいて、ねじみぞ16が昇降スピンドル2の下端に形成されているものである。さらに、袋ナット17がねじみぞ16にねじ合わされ、拡大ヘッド18がそれと組み合わされている。拡大ヘッド18は球面状をなし、袋ナット17に収容され、球面座15に対向する。さらに、軸部19が硬さ計1の上端に設けられ、拡大ヘッド18はその上端に形成されている。袋ナット17は底面に形成された透孔20を有する。そして、軸部19が透孔20に挿入され、拡大ヘッド18が袋ナット17に収容されているものである。したがって、透孔20のまわりにおいて、拡大ヘッド18が袋ナット17に係合し、袋ナット17および拡大ヘッド18によって硬さ計1が支持される。
【0011】
この連結ジョイントにおいて、まず、分銅8を昇降スピンドル2の上端に取り付け、その状態で昇降スピンドル2および硬さ計1を下降させ、加圧面9を試料11に押し付けると、球面座15によって拡大ヘッド18が案内され、硬さ計1が揺動し、その角度が調節され、図4に示すように、円筒状の試料11の母線Y上で加圧面9と試料11を接触させることができる。さらに、その後、水平方向において、調節機構13によって試料台12および試料11を移動させ、その位置を試料11の半径方向に調節すると、それによって硬さ計1が揺動し、その角度が調節され、圧針10の位置で加圧面9と試料11を接触させることができる。その後、その状態で袋ナット17を回転させ、ねじみぞ16によって袋ナット17を締め付けると、拡大ヘッド18を球面座15に押し付け、これによって硬さ計1を固定することができる。したがって、その後、硬さ計1が揺動することはなく、その角度を調節された状態に保つことができる。
【0012】
なお、硬さ計1を揺動させ、その角度を調節するとき、実物の試料11に代えて試料11と同一径の円筒状の鉄心などの治具を使用することが好ましい。この場合、その治具を試料台12に載せ、硬さ計1の加圧面9を治具に押し付けると、治具によって圧針10が押し返され、後退する。しかも、治具は硬く、圧針10によって治具がへこむことはない。したがって、球面座15によって拡大ヘッド18が案内され、硬さ計1が揺動し、その角度が調節され、圧針10の位置で加圧面9と試料11が接触したとき、圧針10は完全に押し返される。したがって、硬さ計1によってそれを読み取り、確認することができる。その後、その状態で袋ナット17を回転させ、硬さ計1を固定すればよく、その調節操作は容易である。
【0013】
したがって、硬さ計1の角度調節後、昇降スピンドル2および硬さ計1を一旦上昇させ、試料11を試料台12に載せ、硬さ計1を再度下降させ、加圧面9を試料11に押し付けると、袋ナット17、拡大ヘッド18および球面座15によって硬さ計1が固定され、揺動せず、その角度が調節された状態に保たれる。したがって、圧針10の位置で加圧面9と試料11が接触し、試料11の硬さを正確に測定することができる。さらに、硬さの測定後、試料11を次の試料と交換し、それを試料台12に載せ、硬さ計1を再度下降させ、加圧面9を試料11に押し付けることができ、同一径の試料11であれば、その硬さを順次交互に測定することができる。
【0014】
図5は他の実施例を示す。この実施例では、反対に、球面座21が硬さ計1の上端に形成され、球面座21のまわりにおいて、ねじみぞ22が硬さ計1の上端に形成されている。さらに、袋ナット23がねじみぞ22にねじ合わされ、軸部が昇降スピンドルの下端に 設けられ、拡大ヘッド24が軸部の下端に形成され、拡大ヘッド24は球面状をなし、袋ナット23に収容されており、球面座21に対向する。
【0015】
したがって、拡大ヘッド24および袋ナット23によって硬さ計1を支持し、加圧面9を試料11または治具に押し付けることができる。さらに、拡大ヘッド24によって球面座21を案内し、硬さ計1を揺動させ、その角度を調節することができ、圧針10の位置で加圧面9と試料11を接触させることができる。その後、ねじみぞ22によって袋ナット23を締め付け、球面座21を拡大ヘッド24に押し付け、これによって硬度計1を固定することができる。したがって、その後、硬さ計1を再度下降させ、加圧面9を試料11に押し付けると、圧針10の位置で加圧面9と試料11を接触させ、試料11の硬さを正確に測定することができ、同様の作用効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、円筒状の試料11であっても、加圧面9と試料11を的確に接触させ、試料11の硬さを正確に測定することができ、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1の硬さ計および連結ジョイントの側面図である。
【図3】図1の連結ジョイントの拡大断面図である。
【図4】図1の硬さ計の加圧面と試料の関係を示す斜視図である。
【図5】他の実施例を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 硬さ計
2 昇降スピンドル
9 加圧面
10 圧針
11 試料
15,21 球面座
16,22 ねじみぞ
17,23 袋ナット
18,24 拡大ヘッド[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a hardness meter connecting joint for connecting a spring type hardness meter to a lower end of a lifting spindle.
[0002]
[Prior art and its problems]
The spring-type hardness meter is a hardness meter that has a spring-biased pressure needle protruding from a pressure surface, presses the pressure surface against the sample, and measures the hardness of the sample with the pressure needle. In this case, in order to accurately measure the hardness of the sample, when the pressing surface is pressed against the sample, it is necessary to ensure that both are in good contact. For this purpose, the applicant has previously developed and proposed a specially constructed hardness meter connection joint. This is what is described in Japanese Utility Model Publication No. 6-5608 (Patent Document 1). In the publication, the hardness meter is connected to the lower end of the elevating spindle and supported so as to be swingable. Therefore, when the sample is flat and the pressure surface is pressed against it, the hardness meter is swung by the sample, and the pressure surface and the sample come into contact with each other.
[0003]
However, for example, when the sample is cylindrical, it is not appropriate to use the one disclosed in the publication. When the pressure surface is pressed against the sample, the hardness meter swings due to the curved surface in the circumferential direction of the sample, which is unstable, and the pressure surface and the sample do not come into contact with each other at the position of the pressure needle. The hardness of the sample cannot be measured accurately.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No. 6-5608
OBJECT OF THE INVENTION
Accordingly, the present invention includes a spring-type hardness meter that has a spring-biased pressure needle that protrudes from the pressure surface, presses the pressure surface against the sample, and measures the hardness of the sample with the pressure needle, and is connected to the lifting spindle. In the meter connection joint, even a cylindrical sample is made for the purpose of accurately measuring the hardness of the sample by accurately contacting the pressure surface and the sample.
[0006]
[Structure of the invention]
According to the present invention, the spherical seat is formed at the lower end of the lifting spindle, and the screw groove is formed at the lower end of the lifting spindle around the spherical seat. Furthermore, the cap nut is screwed into the screw groove, a through hole is formed on the bottom surface of the cap nut, the shaft portion is provided at the upper end of the hardness meter, inserted into the through hole, and the enlarged head is formed at the upper end of the shaft portion. The The expansion head has a spherical shape, is accommodated in a cap nut, and faces the spherical seat. Therefore, when the sample is cylindrical, first, the expansion head is engaged with the cap nut, the hardness meter is supported by the cap nut and the expansion head, the pressure surface is pressed against the sample or the jig, and the expansion head is pressed by the spherical seat. And the angle of the hardness meter can be adjusted. Thereafter, in the horizontal direction, the sample is moved by an appropriate adjustment mechanism, the position is adjusted in the radial direction of the sample, the enlargement head is guided by the spherical seat, the hardness meter is swung, the angle is adjusted, The pressure surface and the sample can be brought into contact with each other at the position of the pressure needle. Thereafter, the cap nut is rotated in this state, the cap nut is tightened by a screw groove, and the expansion head is pressed against the spherical seat, thereby fixing the hardness meter.
[0007]
Conversely, a spherical seat may be formed at the upper end of the hardness meter, and a screw groove may be formed at the upper end of the hardness meter around the spherical seat. Furthermore, the cap nut is screwed into the screw groove, a through hole is formed in the bottom surface of the cap nut, the shaft portion is provided at the lower end of the lifting spindle, inserted into the through hole, and the enlarged head is formed at the lower end of the shaft portion. When the sample is cylindrical, when accommodated in the nut and opposed to the spherical seat, first, the cap nut is engaged with the expansion head, the hardness meter is supported by the expansion head and the cap nut, and the pressure surface is set on the sample or Pressing against the jig, guiding the spherical seat with the enlargement head, swinging the hardness meter, and adjusting its angle. Thereafter, in the horizontal direction, the sample is moved by an appropriate adjusting mechanism, the position is adjusted in the radial direction of the sample, the spherical seat is guided by the magnifying head, the hardness meter is swung, the angle is adjusted, The pressure surface and the sample can be brought into contact with each other at the position of the pressure needle. Thereafter, the cap nut is rotated in this state, the cap nut is tightened by a screw groove, and the spherical seat is pressed against the enlargement head, thereby fixing the hardness meter.
[0008]
[Explanation of Examples]
Examples of the present invention will be described below.
[0009]
FIG. 1 shows a hardness meter connecting joint according to the present invention. This connection joint is for connecting the spring-
[0010]
As shown in FIG. 3, the connecting joint has a
[0011]
In this connection joint, first, the
[0012]
When the
[0013]
Therefore, after adjusting the angle of the
[0014]
FIG. 5 shows another embodiment. In this embodiment, conversely, the
[0015]
Therefore, the
[0016]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, even the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of the hardness meter and the connection joint of FIG.
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view of the connection joint of FIG.
4 is a perspective view showing a relationship between a pressing surface of the hardness meter of FIG. 1 and a sample.
FIG. 5 is an enlarged sectional view showing another embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記昇降スピンドルの下端に形成された球面座と、
前記球面座のまわりにおいて、前記昇降スピンドルの下端に形成されたねじみぞと、
前記ねじみぞにねじ合わされた袋ナットと、
前記袋ナットの底面に形成された透孔と、
前記硬さ計の上端に設けられ、前記透孔に挿入された軸部と、
前記軸部の上端に形成され、球面状をなし、前記袋ナットに収容され、前記球面座に対向する拡大ヘッドとからなる硬さ計連結ジョイントを使用し、
前記試料が円筒状であるとき、まず、前記拡大ヘッドを前記袋ナットに係合させ、前記袋ナットおよび拡大ヘッドによって前記硬さ計を支持し、前記加圧面を前記試料または治具に押し付け、前記球面座によって前記拡大ヘッドを案内し、前記硬さ計を揺動させ、その角度を調節し、
その後、水平方向において、適宜の調節機構によって前記試料を移動させ、その位置を前記試料の半径方向に調節し、前記球面座によって前記拡大ヘッドを案内し、前記硬さ計を揺動させ、その角度を調節し、前記圧針の位置で前記加圧面と試料を接触させ、
その後、その状態で前記袋ナットを回転させ、前記ねじみぞによって前記袋ナットを締め付け、前記拡大ヘッドを前記球面座に押し付け、これによって前記硬さ計を固定することを特徴とする硬さ計連結ジョイントの固定方法。A hardness meter that has a spring-biased pressure needle protruding from the pressure surface, presses the pressure surface against the sample, and connects a spring-type hardness meter that measures the hardness of the sample with the pressure needle to the lower end of the lifting spindle A method of fixing the connecting joint,
A spherical seat formed at the lower end of the lifting spindle;
A screw groove formed at the lower end of the lifting spindle around the spherical seat;
A cap nut screwed into the screw groove;
A through hole formed in the bottom surface of the cap nut;
A shaft provided at the upper end of the hardness meter and inserted into the through hole;
Wherein formed at the upper end of the shaft portion, forms a spherical, is accommodated in the cap nut, using the hardness meter connection joint Do that from the enlarged head that faces the spherical seat,
When the sample is cylindrical, first, the expansion head is engaged with the cap nut, the hardness meter is supported by the cap nut and the expansion head, and the pressing surface is pressed against the sample or the jig, Guiding the expansion head by the spherical seat, swinging the hardness meter, adjusting its angle;
Thereafter, in the horizontal direction, the sample is moved by an appropriate adjustment mechanism, its position is adjusted in the radial direction of the sample, the expansion head is guided by the spherical seat, the hardness meter is swung, Adjust the angle, bring the pressure surface and the sample into contact at the position of the pressure needle,
Thereafter, by rotating the cap nut in this state, clamping said cap nut by the screw groove, pressing the enlarged head on the spherical seat, hardness meter connected, characterized by fixing the hardness tester by this How to fix the joint.
前記硬さ計の上端に形成された球面座と、
前記球面座のまわりにおいて、前記硬さ計の上端に形成されたねじみぞと、
前記ねじみぞにねじ合わされた袋ナットと、
前記袋ナットの底面に形成された透孔と、
前記昇降スピンドルの下端に設けられ、前記透孔に挿入された軸部と、
前記軸部の下端に形成され、球面状をなし、前記袋ナットに収容され、前記球面座に対向する拡大ヘッドとからなる硬さ計連結ジョイントを使用し、
前記試料が円筒状であるとき、まず、前記袋ナットを前記拡大ヘッドに係合させ、前記拡大ヘッドおよび袋ナットによって前記硬さ計を支持し、前記加圧面を前記試料または治具に押し付け、前記拡大ヘッドによって前記球面座を案内し、前記硬さ計を揺動させ、その角度を調節し、
その後、水平方向において、適宜の調節機構によって前記試料を移動させ、その位置を前記試料の半径方向に調節し、前記拡大ヘッドによって前記球面座を案内し、前記硬さ計を揺動させ、その角度を調節し、前記圧針の位置で前記加圧面と試料を接触させ、
その後、その状態で前記袋ナットを回転させ、前記ねじみぞによって前記袋ナットを締め付け、前記球面座を前記拡大ヘッドに押し付け、これによって前記硬さ計を固定することを特徴とする硬さ計連結ジョイントの固定方法。A hardness meter that has a spring-biased pressure needle protruding from the pressure surface, presses the pressure surface against the sample, and connects a spring-type hardness meter that measures the hardness of the sample with the pressure needle to the lower end of the lifting spindle A method of fixing the connecting joint,
A spherical seat formed at the upper end of the hardness meter;
A screw groove formed at the upper end of the hardness meter around the spherical seat;
A cap nut screwed into the screw groove;
A through hole formed in the bottom surface of the cap nut;
A shaft provided at the lower end of the elevating spindle and inserted into the through hole;
Wherein formed at the lower end of the shaft portion, forms a spherical, is accommodated in the cap nut, using the hardness meter connection joint Do that from the enlarged head that faces the spherical seat,
When the sample is cylindrical, first, the cap nut is engaged with the expansion head, the hardness meter is supported by the expansion head and the cap nut, and the pressing surface is pressed against the sample or the jig, Guide the spherical seat by the enlargement head, swing the hardness meter, adjust its angle,
Thereafter, in the horizontal direction, the sample is moved by an appropriate adjusting mechanism, its position is adjusted in the radial direction of the sample, the spherical seat is guided by the magnifying head, the hardness meter is swung, Adjust the angle, bring the pressure surface and the sample into contact at the position of the pressure needle,
Thereafter, the cap nut is rotated in that state, the cap nut is tightened by the screw groove, the spherical seat is pressed against the expansion head, and the hardness meter is fixed thereby. How to fix the joint.
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