JP4033673B2 - Locking device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6にコインロッカーの扉1に固定され、扉1を施解錠する錠装置の従来例を示す。この従来例において、錠装置はロック片4を有し、該ロック片4を解錠キー13によりロッカー筐体2側に設けられたストライク孔3に進退操作することにより施解錠される。
【0003】
ロック片4の正面壁にはストライク孔3に係止可能な係止凹部14が設けられており、扉1の開閉側端縁からバール15等を挿入して行われる不正開扉操作があった場合には、該係止凹部14がストライク孔3に係止し、不正開扉操作への耐性が高められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来例において、通常の錠装置への操作、および扉1の開閉操作中にあっては、ロック片4の正面壁とストライク孔3の対応辺との間には、適宜の動作クリアランスが確保されているために、円滑な操作が行えることができるものの、ロッカー内への荷物の量が多くなると、扉1には背圧(P)が発生して上記動作クリアランスがなくなる。動作クリアランスがなくなることによって、ストライク孔3はロック片4の進退動作中に係止凹部14内に落ち込み、以後の進退動作が不能になるという問題がある。
【0005】
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、不正解錠操作への耐性が高く、かつ、操作性も良好な錠装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1(b)に示すように、施錠状態にある扉1と筐体2との隙間に差し込んだバール15等により扉1を矢印A方向にこじ開けようとすると、筐体2側が矢印B方向に変形、移動しながら扉1は矢印C方向に移動する。この結果、ストライク孔3の周縁は図3(a)に示すように、ナイフエッジ状態でロック片4の表面を押圧し、ロック片4表面がストライク孔3周縁の硬度より低い場合には、ロック片4表面に食い込む。これに対し、ロッカー内への荷物の過剰収容による背圧(P)が発生した場合には、ロック片4表面に対するストライク孔3の接触状態は、概ねストライク孔3の周縁壁面がロック片4表面に面接触してロック片4表面への食い込みが生じない。
【0007】
本発明は、このような両者のロック片4への接触状態の違いに着目してなされたもので、上述した目的を、
扉1および筐体2側の一方に固定され、扉1および筐体2側の他方に設けたストライク孔3に進退操作可能なロック片4により扉1を施解錠する錠装置であって、
前記ロック片4は、ストライク孔3に係止可能な係止部5を備える心材6と、
心材6に装着されてストライク孔3との平滑摺動面7を形成する脆性を有する樹脂材料により形成されるカバー体8とからなり、
かつ、カバー体8には、扉1がこじ開けられた際にストライク孔3との接触部において破断する破断ガイド凹部9が設けられる錠装置により達成しようとするものである。
【0008】
すなわち、ロック片4の表面、すなわち、上述した不正開扉操作が行われた際にストライク孔3が接触する面には、心材6に装着されるカバー体8により平滑摺動面7が形成され、背圧(P)発生時においてもロック片4の操作が保証される。
【0009】
一方、扉1に不正開扉操作力が加えられた場合には、一般に板金等により形成されるストライク孔3の周縁が合成樹脂製のカバー体8に食い込む結果、カバー体8には引張、あるいは圧潰力が発生し、脆性を有するカバー体8は破断ガイド凹部9において応力集中して破断する。破断後、さらに、扉1に不正開扉操作を続けると、表面に露出した心材6の係止部5にストライク孔3が係止し、以後、開扉1操作をすることができない。
【0010】
カバー体8がストライク孔3から力を受けた際に、該力の作用点より基端側で破断すると、カバー体8はストライク孔3に追随して移動してストライク孔3の移動を規制できないために、破断箇所は、少なくともストライク孔3との接触点から自由端側に設定する必要があり、さらに、上記接触点から自由端までの領域には、心材6が変形等した場合であっても曲げモーメントが発生することはなく、破断のための応力を得ることが困難であるために、破断ガイド凹部9は、不正開扉操作が行われた際のストライク孔3との接触点近傍に配置される。
【0011】
また、カバー体8の材料は、上記ストライク孔3との接触状態によって食い込みが生じたり、あるいは平滑面を維持可能な硬度、および適宜の脆性を有するものが実験的に決定されるが、例えば、ABS樹脂、あるいはポリカーボネイト樹脂が使用できる。
【0012】
さらに、カバー体8により形成される平滑摺動面7は、扉1に背圧(P)が加わった状態でのストライク孔3の通過が許容されれば足り、例えば、不正開扉操作時におけるストライク孔3の接触状態においてのみ係止する程度の補助凹部7aの存在を否定するものではない。このように補助凹部7aを設けておくと、破断位置を確実に特定することができるために、信頼性が向上する。
【0013】
さらに、錠装置は、
扉1および筐体2側の一方に固定され、扉1および筐体2側の他方に設けたストライク孔3に進退操作可能なロック片4により扉1を施解錠する錠装置であって、
前記ストライク孔3にはロック片4に設けた貫通孔10に係止可能な係止突起11が突設され、
かつ、貫通孔10には充填体12が脱離可能に嵌合されて係止突起11に対する平滑摺動面7が形成されるように構成することができる。
【0014】
充填体12は所定の押しつけ力が加えられると脱離可能に貫通孔10に充填されており、充填状態においてロック片4のストライク孔3との摺接面側を平坦にし、平滑摺動面7を形成する。扉1にバール15等を使用した不正開扉操作力が加わると、ストライク孔3の係止突起11が充填体12を押しつけて該充填体12を脱落させ、以後、貫通孔10の側壁に係止突起11が係止されて相対移動を禁止する。
【0015】
図1にコインロッカー用錠装置として構成された本発明の実施の形態を示す。錠装置は、扉1に固定されるケーシング16内に図外のシリンダ錠を収容して形成され、シリンダ錠を真正な解錠キー13により回転操作することにより、シリンダ錠に連結された操作レバー17を回転させることができる。操作レバー17にはロック片4が連結されており、ロック片4は操作レバー17の回転によりケーシング16から進退してロッカー筐体2側のストライク孔3に挿入、脱離して扉1を施解錠する。
【0016】
ロック片4は、表面に係止部5を備えたステンレス等の金属材料により形成される心材6にABS樹脂製のカバー体8を装着して形成される。図2に示すように、係止部5は、露出時にストライク孔3に脱離不能に係止することができるように、基端側から先端に向けて漸次薄肉になる傾斜面5aと、傾斜面5aの終端から立ち上げられる垂直面5bとを有して鋸歯状に形成される。
【0017】
一方、カバー体8は、平滑摺動面7を形成する表面壁8aの両側縁から側壁8bを垂下させて断面C形状に形成され、心材6に被せられる。カバー体8の心材6からの脱離、浮き上がりを防止するために、カバー体8は心材6の基端部まで延長され、ケーシング16内において適宜手段で接触状態が維持される。
【0018】
また、上記表面壁8aには破断ガイド凹部9が設けられる。破断ガイド凹部9は、扉1に不正開扉操作が加えられた際にストライク孔3が接触する部位に設けられ、当該部位に両側縁を除いて開口することにより形成される。また、破断ガイド凹部9は、両側壁8bのカバー体8の長手方向同一位置にも設けられる。
【0019】
したがってこの実施の形態において、扉1に不正開扉操作が加えられた際には、図3(a)に示すように、ストライク孔3の周縁がナイフエッジ状に平滑摺動面7に食い込み、破断ガイド凹部9における応力集中によってカバー体8は破断する。カバー体8の破断により図3(b)に示すように、心材6の係止部5が露出し、傾斜面5aに沿って相対移動してきたストライク孔3の周壁は、図3(c)に示すように、垂直において係止されて以後開扉1操作が禁止される。なお、図3(b)(c)において、ストライク孔3の周壁を矢印Dで示す。
【0020】
これに対し、背圧(P)が加わってストライク孔3の周壁がカバー体8の表面壁8aに接しても、ストライク孔3は側縁に残されたブリッジ部8c上を移動可能なために、施解錠操作に支障を来すことがない。
【0021】
図4に図1の変形例を示す。なお、本変形例、および以下の実施の形態において、上述した実施の形態と同一の構成要素は、図中に同一符号を付して説明を省略する。
【0022】
この変形例において、上記ブリッジ部8cに補助凹部7aが設けられる。ブリッジ部8cと補助凹部7aは上記ストライク孔3周壁との接触位置より自由端寄りに設けられ、補助凹部7aは、背圧(P)によるストライク孔3周壁との接触時には、過度の抵抗要素とならないように、深さ、および進入側、退出側角度が設定される。また、カバー体8は、上述した実施の形態に比してやや硬度の高いものが使用される。
【0023】
扉1に不正開扉操作が加えられると、ストライク孔3の周壁により形成されるナイフエッジはまず、平滑摺動面7上を移動した後、補助凹部7aに達すると、補助凹部7aから抵抗を受けて停止し、この結果、斜め下方分力が増大して補助凹部7aに食い込み、以後、上述した実施の形態と同様のメカニズムにより破断する(図4(b)参照)。
【0024】
この変形例によれば、カバー体8の破断箇所をストライク孔3の位置等に左右されることなく予め設定することができるために、汎用性が向上する。
【0025】
図5に本発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態において、ストライク孔3は扉1に設けられ、ストライク孔3の筐体2側のロック片4対応辺上には係止突起11が対向辺に向けて突設され、ロック片4の心材6には、上記係止突起11が係止可能な貫通孔10が設けられる。この貫通孔10には充填体12が嵌合され、この状態で、充填体12の表面とロック片4は同一面上に位置し、係止突起11が通過可能な平滑摺動面7が形成される。
【0026】
貫通孔10内における充填体12の保持強度、正確には、表面から裏面側に充填体12を押しつけた際に充填体12が脱離する荷重は、背圧(P)が加わった状態における押圧力によっては脱離しない程度に設定される。
【0027】
したがって、背圧(P)が加わった状態では、係止突起11は平滑摺動面7を構成する充填体12表面を通過することができ、当該状態での施解錠操作に支承はない。これに対し、不正開扉操作が行われた際には、係止突起11によるロック片4への押圧力は大きくなっているために、心材6の平滑摺動面7上を摺動して充填体12装填部に達すると、充填体12を平面側に押し出す。充填体12の押し出しによって、嵌合孔の周壁が露出し、やがて図5(c)に示すように、係止突起11は該周壁に係止して以後の移動が規制される。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、不正解錠操作への耐性を高めることができる上に、操作性も良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図で、(a)は裏面図、(b)は扉への取付状態を示す断面図である。
【図2】ロック片を示す図で、(a)は分解斜視図、(b)はカバー体の正面図である。
【図3】本発明の動作を示す図で、(a)はストライク孔周壁が食い込んだ状態を示す図、(b)はカバー体が破断した状態を示す図、(c)はストライク孔周壁が拘束された状態を示す図である。
【図4】図1の変形例を示す図で、(a)は不正開扉操作時の状態を示す図、(b)はストライク孔周壁が拘束された状態を示す図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す図で、(a)は斜視図、(b)はロック片の縦断面図、(c)はストライク孔周壁が拘束された状態を示す断面図である。
【図6】従来例を示す図で、(a)は断面図、(b)はロック片の斜視図である。
【符号の説明】
1 扉
2 筐体
3 ストライク孔
4 ロック片
5 係止部
6 心材
7 平滑摺動面
8 カバー体
9 破断ガイド凹部
10 貫通孔
11 係止突起
12 充填体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a locking device.
[0002]
[Prior art]
FIG. 6 shows a conventional example of a locking device that is fixed to the
[0003]
The front wall of the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional example, an appropriate operation is performed between the front wall of the
[0005]
The present invention has been made to eliminate the above drawbacks, and an object of the present invention is to provide a locking device that has high resistance to unauthorized unlocking operation and good operability.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
As shown in FIG. 1B, when the
[0007]
The present invention was made by paying attention to the difference in the contact state between the
A locking device that locks and unlocks the
The
A
Moreover, the
[0008]
That is, the smooth sliding
[0009]
On the other hand, when an improper opening operation force is applied to the
[0010]
When the
[0011]
In addition, the material of the
[0012]
Furthermore, it is sufficient that the smooth sliding
[0013]
Furthermore, the locking device
A locking device that locks and unlocks the
The
In addition, the through-
[0014]
The
[0015]
FIG. 1 shows an embodiment of the present invention configured as a coin locker locking device. The locking device is formed by accommodating a cylinder lock (not shown) in a
[0016]
The
[0017]
On the other hand, the
[0018]
The
[0019]
Therefore, in this embodiment, when an unauthorized opening operation is applied to the
[0020]
On the other hand, even if the back pressure (P) is applied and the peripheral wall of the
[0021]
FIG. 4 shows a modification of FIG. In the present modification and the following embodiments, the same components as those in the above-described embodiments are denoted by the same reference numerals in the drawings, and description thereof is omitted.
[0022]
In this modification, an
[0023]
When an unauthorized opening operation is applied to the
[0024]
According to this modification, the breakage point of the
[0025]
FIG. 5 shows a second embodiment of the present invention. In this embodiment, the
[0026]
The holding strength of the
[0027]
Therefore, when the back pressure (P) is applied, the locking
[0028]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the present invention, resistance to unauthorized unlocking operation can be increased and operability can also be improved.
[Brief description of the drawings]
FIGS. 1A and 1B are views showing the present invention, in which FIG. 1A is a rear view, and FIG. 1B is a cross-sectional view showing an attachment state to a door;
2A and 2B are diagrams showing a lock piece, in which FIG. 2A is an exploded perspective view, and FIG. 2B is a front view of a cover body.
3A and 3B are views showing the operation of the present invention, in which FIG. 3A is a view showing a state in which a strike hole peripheral wall is bitten, FIG. 3B is a view showing a state in which a cover body is broken, and FIG. It is a figure which shows the state restrained.
4A and 4B are diagrams showing a modification of FIG. 1, wherein FIG. 4A is a diagram showing a state during an unauthorized opening operation, and FIG. 4B is a diagram showing a state where a strike hole peripheral wall is restrained.
FIGS. 5A and 5B are views showing another embodiment of the present invention, in which FIG. 5A is a perspective view, FIG. 5B is a longitudinal sectional view of a lock piece, and FIG. 5C is a cross-sectional view showing a state where a strike hole peripheral wall is restrained; FIG.
6A and 6B are views showing a conventional example, in which FIG. 6A is a cross-sectional view, and FIG. 6B is a perspective view of a lock piece.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記ロック片は、ストライク孔に係止可能な係止部を備える心材と、
心材に装着されてストライク孔との平滑摺動面を形成する脆性を有する樹脂材料により形成されるカバー体とからなり、
かつ、カバー体には、扉がこじ開けられた際にストライク孔との接触部において破断する破断ガイド凹部が設けられる錠装置。A locking device that is fixed to one of the door and the housing side, and that locks and unlocks the door with a lock piece that can be moved forward and backward in a strike hole provided on the other side of the door and the housing side,
The lock piece includes a core material provided with a locking portion that can be locked in the strike hole;
The cover body is formed of a brittle resin material that is attached to the core material and forms a smooth sliding surface with the strike hole.
The cover body is provided with a break guide recess that breaks at the contact portion with the strike hole when the door is pry open.
前記ストライク孔にはロック片に設けた貫通孔に係止可能な係止突起が突設され、
かつ、貫通孔には充填体が脱離可能に嵌合されて係止突起に対する平滑摺動面が形成される錠装置。A locking device that is fixed to one of the door and the housing side, and that locks and unlocks the door with a lock piece that can be moved forward and backward in a strike hole provided on the other side of the door and the housing side,
The strike hole is provided with a locking projection that can be locked to a through hole provided in the lock piece,
And the locking device by which a filling body is detachably fitted in the through hole and a smooth sliding surface with respect to the locking projection is formed.
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