JP4032809B2 - Door reinforcement structure - Google Patents
Door reinforcement structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP4032809B2 JP4032809B2 JP2002119024A JP2002119024A JP4032809B2 JP 4032809 B2 JP4032809 B2 JP 4032809B2 JP 2002119024 A JP2002119024 A JP 2002119024A JP 2002119024 A JP2002119024 A JP 2002119024A JP 4032809 B2 JP4032809 B2 JP 4032809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- reinforcement
- hinge reinforcement
- door outer
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はドア補強構造に関し、特に、自動車等の車両に採用されるドア補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車両に採用されるドア補強構造としては、例えば、特開平4−81322号公報に示されているものがある。
【0003】
図4に示される如く、このドア補強構造では、ドア100のインナパネル102における前壁部102Aに、ドア開閉用のヒンジ104がボルト106とナット108とで固定されている。また、インナパネル102の前壁部102Aのドア後側面には、ヒンジリインフォースメント110が配設されており、前壁部102Aにおけるヒンジ取付部を補強している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このドア補強構造では、ヒンジリインフォースメント110のドア上下方向から見た断面形状がL字状となっており、ヒンジリインフォースメント110の前壁部110Aが、ドア100のインナパネル102における前壁部102Aに溶着されている。また、ヒンジリインフォースメント110の側壁部110Bが、インパクトビ−ム112の前側の取付端部112Aに結合されている。更に、このドア補強構造では、ドア100におけるヒンジリインフォースメント110を配設した部位の剛性を確保するために、ヒンジリインフォースメント110の板厚を上げる等の対策を行っており、ドア100における大幅な重量増加の原因となっている。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、大幅な重量増加なしに、ヒンジリインフォースメントを配設した部位の剛性を向上できるドア補強構造を提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明のドア補強構造は、ドア上下方向から見た断面形状が、コ字状のヒンジリインフォースメントと、
該ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタ側下辺部とが結合されたドアアウタパネルと、
前記ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側後端部が結合されたドアアウタ側のベルトラインリインフォースメントと、
前記ヒンジリインフォースメントの前壁部のドア後方側に締結されたドアフレームと、
を有することを特徴とする。
【0007】
従って、ヒンジリインフォースメントのドア上下方向から見た断面形状が、コ字状となっており、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタ側下辺部とがドアアウタパネルに結合されており、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側後端部がドアアウタ側のベルトラインリインフォースメントに結合されている。さらに、ヒンジリインフォースメントの前壁部のドア後方側にドアフレームが締結されている。この結果、ヒンジリインフォースメントにける、断面形状と、ドアアウタパネル及びベルトラインリインフォースメントとの各結合部と、ドアフレームとの締結部とによって、ドアにおけるヒンジリインフォースメントを配設した部位の剛性が高くなる。このため、ヒンジリインフォースメントの板厚を上げる等の対策を行う必要がなく、大幅な重量増加なしに、ヒンジリインフォースメントを配設した部位の剛性を向上できる。
【0008】
請求項2記載の本発明は、請求項1記載のドア補強構造において、前記ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタパネルとの結合がヘミング加工により結合されており、前記ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側下辺部とドアアウタパネルとの結合が接着剤により結合されていることを特徴とする。
【0009】
従って、請求項1記載の内容に加えて、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタパネルとをヘミング加工により結合すると共に、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側下辺部とドアアウタパネルとを接着剤により結合することで、ドアアウタパネルの外観品質を損なうことなく、ヒンジリインフォースメントとドアアウタパネルとを結合できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明におけるドア補強構造の一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0011】
なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
【0012】
図3に示される如く、本実施形態の車体10は、2ドアボデー車であり、サイドドア12は、前端部に設けた上下一対のヒンジ14によって、フロントピラー16に取付けられている。
【0013】
図2に示される如く、フロントピラー16は、フロントピラー16の車幅方向外側を構成するフロントピラーアウタパネル18と、フロントピラー16の車幅方向内側を構成するフロントピラーインナパネル20とで構成されており、車両上下方向に延びる閉断面構造となっている。また、フロントピラー16の車幅方向外側壁部16Aには、ヒンジ14がボルト22とナット24によって固定されている。
【0014】
サイドドア12のドアインナパネル26における前壁部26Aのドアアウタ側(サイドドア12を閉じた状態で車幅方向外側)の端部には、ドア前方へ向かって段部26Bが形成されており、段部26Bの前端部には、ドア前方へ向かってフランジ26Cが形成されている。ドアインナパネル26のフランジ26Cは、サイドドア12のドアアウタパネル28の前端縁部28Aにヘミング加工により結合されている。
【0015】
サイドドア12のドアインナパネル26における前壁部26Aのドア後方側には、ヒンジリインフォースメント30が配設されており、ヒンジリインフォースメント30のドア上下方向から見た断面形状は、開口部をドア後方へ向けたコ字状となっている。
【0016】
ヒンジリインフォースメント30の前壁部30Aは、ドアインナパネル26の前壁部26Aに当接しており、ヒンジリインフォースメント30の前壁部30Aのドア後方側には、ドアフレーム32が配設されている。ドアフレーム32は、矩形閉断面部32Aを有するアルミ押出し材からなり、前壁部32Bには、ヒンジ14を固定するための螺子孔34が形成されている。この螺子孔34には、ドアインナパネル26における前壁部26Aに形成された取付孔36と、ヒンジリインフォースメント30の前壁部30Aに形成された取付孔38とを挿通したボルト40が締結されており、このボルト40によってヒンジ14がサイドドア12に固定されている。
【0017】
図1に示される如く、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bには、ドアフレーム32のドアアウタ部32Cが当接しており、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの上辺部30Cと、ドアアウタパネル28の上端縁部28Bとは、ヘミング加工により結合されている。また、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの下辺部30Dは、ドアアウタパネル28に接着剤44により結合されている。
【0018】
ヒンジリインフォースメント30のドアインナ側(サイドドア12を閉じた状態で車幅方向内側)壁部30Eは、ドアインナパネル26のドアインナ側壁部26Dに結合されている。
【0019】
ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの後端縁部30Fには、ベルトラインリインフォースメント50の前端縁部に形成された段部50Aがスポット溶接等によって溶着されている。ベルトラインリインフォースメント50の上辺部50Bと、ドアアウタパネル28の上端縁部28Bとは、ヘミング加工により結合されており、ベルトラインリインフォースメント50の下辺部50Cは、ドアアウタパネル28に接着剤52により結合されている。
【0020】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0021】
本実施形態では、ヒンジリインフォースメント30のドア上下方向から見た断面形状が、開口部をドア後方へ向けたコ字状となっており、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの上辺部30Cと、ドアアウタパネル28の上端縁部28Bとが、ヘミング加工により結合されている。また、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの下辺部30Dが、ドアアウタパネル28に接着剤44により結合されており、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの後端縁部30Fが、ベルトラインリインフォースメント50の前端縁部に形成された段部50Aにスポット溶接等によって溶着されている。さらに、ヒンジリインフォースメント30の前壁部30Aのドア後方側にドアフレーム32がボルト40で締結されている。
【0022】
この結果、本実施形態では、サイドドア12におけるヒンジリインフォースメント30を配設した部位の剛性が高くなるので、ヒンジリインフォースメント30の板厚を上げる、ドアフレーム32の断面を大型化する等の対策を行う必要がない。このため、大幅な重量増加なしに、サイドドア12におけるヒンジリインフォースメント30を配設した部位の剛性を向上できる。
【0023】
また、サイドドア12におけるヒンジリインフォースメント30を配設した部位の剛性を向上できるため、車両高速走行時に発生するドア吸い出され、所謂、シールアウトを防止できる。
【0024】
また、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの上辺部30Cと、ドアアウタパネル28の上端縁部28Bとを、ヘミング加工により結合すると共に、ヒンジリインフォースメント30のドアアウタ側壁部30Bの下辺部30Dをドアアウタパネル28に接着剤44により結合することで、ドアアウタパネル28の外観品質を損なうことなく、ヒンジリインフォースメント30とドアアウタパネル28とを結合できる。
【0025】
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、ドアフレーム32の材質をアルミとしたが、ドアフレーム32の材質はアルミに限定されず、アルミ以外の他の軽合金、他の金属等の材質としても良い。
【0026】
また、上記実施形態では、サイドドア12のドアインナパネル26の前部にヒンジリインフォースメント30を配設したが、ドアインナパネル26の前部をドアインナパネル26と別部材でドアインナパネル26より肉厚のヒンジサイドパネルで構成し、このヒンジサイドパネルにヒンジリインフォースメント30を配設した構成としても良い。
【0027】
また、上記実施形態では、本発明のドア補強構造を2ドアボデー車のサイドドア12に適用したが、本発明のドア補強構造は、4ドアボデー車等の車両のドアにも適用可能である。
【0028】
【発明の効果】
請求項1記載の本発明のドア補強構造は、ドア上下方向から見た断面形状が、コ字状のヒンジリインフォースメントと、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタ側下辺部とが結合されたドアアウタパネルと、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側後端部が結合されたドアアウタ側のベルトラインリインフォースメントと、ヒンジリインフォースメントの前壁部のドア後方側に締結されたドアフレームと、を有するため、大幅な重量増加なしに、ヒンジリインフォースメントを配設した部位の剛性を向上できるという優れた効果を有する。
【0029】
請求項2記載の本発明は、請求項1記載のドア補強構造において、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタパネルとの結合がヘミング加工により結合されており、ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側下辺部とドアアウタパネルとの結合が接着剤により結合されているため、請求項1記載の効果に加えて、ドアアウタパネルの外観品質を損なうことなく、ヒンジリインフォースメントとドアアウタパネルとを結合できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るドア補強構造の要部を示す車両内側斜め前方から見た斜視図である。
【図2】図3の2−2線に沿った拡大断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るドア補強構造が適用された車両を示す側面図である。
【図4】従来例のドア補強構造を示す断面図である。
【符号の説明】
12 サイドドア
14 ヒンジ
16 フロントピラー
26 ドアインナパネル
28 ドアアウタパネル
28B ドアアウタパネルの上端縁部
30 ヒンジリインフォースメント
30B ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側壁部
30C ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側壁部の上辺部
30D ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側壁部の下辺部
30F ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側壁部の後端縁部
32 ドアフレーム
44 接着剤
50 ベルトラインリインフォースメント
50A ベルトラインリインフォースメントの段部
50B ベルトラインリインフォースメントの上辺部
50C ベルトラインリインフォースメントの下辺部
52 接着剤[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a door reinforcing structure, and more particularly to a door reinforcing structure employed in a vehicle such as an automobile.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a door reinforcement structure employed in a vehicle such as an automobile, there is one disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 4-81322, for example.
[0003]
As shown in FIG. 4, in this door reinforcing structure, a door opening /
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in this door reinforcement structure, the sectional shape of the
[0005]
An object of the present invention is to provide a door reinforcing structure capable of improving the rigidity of a portion where hinge reinforcement is disposed without taking a significant increase in weight in consideration of the above facts.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The door reinforcement structure of the present invention according to claim 1 is a hinge reinforcement having a U-shaped cross-section as viewed from the door vertical direction,
A door outer panel in which a door outer side upper side part and a door outer side lower side part of the hinge reinforcement are coupled;
Belt outer reinforcement on the door outer side to which the rear end portion on the door outer side of the hinge reinforcement is coupled,
A door frame fastened to the door rear side of the front wall portion of the hinge reinforcement;
It is characterized by having.
[0007]
Therefore, the cross-sectional shape of the hinge reinforcement viewed from the vertical direction of the door is U-shaped, and the upper side of the door outer side of the hinge reinforcement and the lower side of the door outer side are coupled to the door outer panel, and the hinge reinforcement The rear end portion of the door outer side is coupled to the belt line reinforcement on the door outer side. Furthermore, the door frame is fastened to the door rear side of the front wall portion of the hinge reinforcement. As a result, the rigidity of the part where the hinge reinforcement is disposed in the door is high due to the cross-sectional shape, the coupling part of the door outer panel and the beltline reinforcement, and the fastening part of the door frame in the hinge reinforcement. Become. For this reason, it is not necessary to take measures such as increasing the thickness of the hinge reinforcement, and the rigidity of the portion where the hinge reinforcement is disposed can be improved without a significant increase in weight.
[0008]
According to a second aspect of the present invention, in the door reinforcing structure according to the first aspect, the upper side portion of the hinge reinforcement on the door outer side and the door outer panel are coupled by hemming, and the door outer side of the hinge reinforcement is The lower side portion and the door outer panel are connected by an adhesive.
[0009]
Therefore, in addition to the contents of claim 1, the door outer side upper side portion of the hinge reinforcement and the door outer panel are joined by hemming, and the door outer side lower side portion of the hinge reinforcement and the door outer panel are joined by an adhesive. Thus, the hinge reinforcement and the door outer panel can be combined without impairing the appearance quality of the door outer panel.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
One embodiment of a door reinforcing structure in the present invention will be described with reference to FIGS.
[0011]
In the figure, the arrow FR indicates the vehicle front direction, the arrow UP indicates the vehicle upward direction, and the arrow IN indicates the vehicle width inside direction.
[0012]
As shown in FIG. 3, the
[0013]
As shown in FIG. 2, the
[0014]
A step portion 26B is formed at the end of the
[0015]
A
[0016]
The
[0017]
As shown in FIG. 1, the door outer
[0018]
The door
[0019]
A
[0020]
Next, the operation of this embodiment will be described.
[0021]
In the present embodiment, the cross-sectional shape of the
[0022]
As a result, in the present embodiment, the rigidity of the portion where the
[0023]
Moreover, since the rigidity of the part where the
[0024]
Further, the upper side portion 30C of the door outer side wall portion 30B of the
[0025]
Although the present invention has been described in detail with reference to specific embodiments, the present invention is not limited to such embodiments, and various other embodiments are possible within the scope of the present invention. It will be apparent to those skilled in the art. For example, in the above embodiment, the material of the
[0026]
Moreover, in the said embodiment, although the
[0027]
Moreover, in the said embodiment, although the door reinforcement structure of this invention was applied to the
[0028]
【The invention's effect】
The door reinforcement structure of the present invention according to claim 1 has a U-shaped hinge reinforcement having a cross-sectional shape viewed from the vertical direction of the door, and the door outer side upper side and the door outer side lower side of the hinge reinforcement are combined. Because it has a door outer panel, a belt line reinforcement on the door outer side where the door outer side rear end of the hinge reinforcement is joined, and a door frame fastened to the rear side of the door on the front wall of the hinge reinforcement, It has an excellent effect that the rigidity of the portion where the hinge reinforcement is disposed can be improved without a significant increase in weight.
[0029]
According to a second aspect of the present invention, in the door reinforcing structure according to the first aspect, the door outer side upper side portion of the hinge reinforcement and the door outer panel are joined by a hemming process, and the door outer side lower side portion of the hinge reinforcement. Since the connection between the door outer panel and the door outer panel is bonded by an adhesive, the hinge reinforcement and the door outer panel can be combined with each other without impairing the appearance quality of the door outer panel in addition to the effect according to claim 1. Have
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a main part of a door reinforcing structure according to an embodiment of the present invention, as viewed from the obliquely forward side of a vehicle.
FIG. 2 is an enlarged cross-sectional view taken along line 2-2 of FIG.
FIG. 3 is a side view showing a vehicle to which a door reinforcing structure according to an embodiment of the present invention is applied.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a conventional door reinforcing structure.
[Explanation of symbols]
12
Claims (2)
該ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側上辺部とドアアウタ側下辺部とが結合されたドアアウタパネルと、
前記ヒンジリインフォースメントのドアアウタ側後端部が結合されたドアアウタ側のベルトラインリインフォースメントと、
前記ヒンジリインフォースメントの前壁部のドア後方側に締結されたドアフレームと、
を有することを特徴とするドア補強構造。Hinge reinforcement with a U-shaped cross section viewed from the top and bottom of the door,
A door outer panel in which a door outer side upper side part and a door outer side lower side part of the hinge reinforcement are coupled;
Belt outer reinforcement on the door outer side to which the rear end portion on the door outer side of the hinge reinforcement is coupled,
A door frame fastened to the door rear side of the front wall portion of the hinge reinforcement;
The door reinforcement structure characterized by having.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119024A JP4032809B2 (en) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | Door reinforcement structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119024A JP4032809B2 (en) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | Door reinforcement structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003312261A JP2003312261A (en) | 2003-11-06 |
JP4032809B2 true JP4032809B2 (en) | 2008-01-16 |
Family
ID=29535699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002119024A Expired - Fee Related JP4032809B2 (en) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | Door reinforcement structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4032809B2 (en) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60106823U (en) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | トヨタ車体株式会社 | Automotive door structure |
JPS62134327A (en) * | 1985-12-05 | 1987-06-17 | Mazda Motor Corp | Door structure for automobile |
JPH0620654Y2 (en) * | 1986-02-28 | 1994-06-01 | 日産車体株式会社 | Car door |
JPS6360375A (en) * | 1986-08-28 | 1988-03-16 | マツダ株式会社 | Door structure of automobile |
JPH0481322A (en) * | 1990-07-23 | 1992-03-16 | Hino Motors Ltd | Door of automobile |
JP2962036B2 (en) * | 1992-04-16 | 1999-10-12 | 日産自動車株式会社 | Car door structure |
-
2002
- 2002-04-22 JP JP2002119024A patent/JP4032809B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003312261A (en) | 2003-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5987800B2 (en) | Body front structure | |
EP1405746A2 (en) | Vehicle side-door structure | |
JP3835262B2 (en) | Automotive door structure | |
JP4113733B2 (en) | Center pillarless vehicle door structure | |
JPH11235983A (en) | Front pillar structure of automobile | |
JP3818856B2 (en) | Belt line reinforcement structure for vehicle doors | |
JP3501256B2 (en) | Car door | |
JPH11129758A (en) | Door structure for automobile | |
JP5034846B2 (en) | Vehicle back door reinforcement structure | |
JP4032809B2 (en) | Door reinforcement structure | |
JP2001246934A (en) | Vehicle door structure | |
JP3307868B2 (en) | Car body front side reinforcement structure | |
JP4093017B2 (en) | Rear body structure | |
JP4034558B2 (en) | Auto body structure | |
JP2011098684A (en) | Upper vehicle body structure of vehicle | |
JP4114454B2 (en) | Vehicle side door structure | |
JP3460944B2 (en) | Cross member connection structure of automobile | |
JPH06320955A (en) | Door structure for vehicle | |
JP2003137132A (en) | Spring support structure | |
JP3826865B2 (en) | Vehicle door structure | |
JPH10244966A (en) | Reinforcement structure of back door opening part for automobile | |
JPH1178524A (en) | Door structure of vehicle | |
JP2019055677A (en) | Vehicle back door inner panel | |
JP3967079B2 (en) | Automobile door mirror mounting structure | |
JPH0237085A (en) | Lower body structure of automobile |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |