JP4029073B2 - ねずみ捕獲器 - Google Patents

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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
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    • A01M23/02Collecting-traps
    • A01M23/04Collecting-traps with tipping platforms

Description

発明の分野
この発明は、電気的、電子的な動物捕獲器に関し、特に、離隔された1対の電極を同時に踏みつけた時に、目標動物を捕らえて感電死させるために適応された動物捕獲器に関し、目標とした動物を捕獲器のハウジングの中へ導き、電極の向こうに設置のえさに通じる経路に導き、その際、電極に触れる前に、動物がリターンしたり、又は捕獲器から逃げる可能性を最小限にし、そして、ユーザ、ペットあるいは目標外の動物(これらは捕獲器を開放できる)による電極への偶然の接触を排除するように設計された手段を有する。
この発明の概念は、任意のサイズの動物のために捕獲器に同様に適用可能であるが、このタイプの装置は、ハツカネズミとネズミのようなげっ歯動物をわなに掛けることに関してもっぱら利用される。したがって、記述はこの適用に注目する。
背景技術
動物捕獲器は何百もの年間存在してきて、様々な設計を含んでいる。最も一般的なものは、目標動物を殺すためにスプリングおよび捕捉バットを利用する典型的な、げっ歯動物スナップ捕獲器である。これらの設計は、捕獲器のセットを行う利用者にとって、危険を伴うために不愉快である。
これらの問題により、他の多くのタイプ(特にげっ歯動物の捕獲器)が用いられてきた。スナップ捕獲器の1つの代わりは目標動物を殺すために電気を使用することである。この性質の捕獲器は、消費者がげっ歯動物かその他同種のものを捕らえる場合、セットすること、および不体裁な結果を生まないことが典型的に容易である。しかしながら、安全性と効能のような他のことがらで問題になる。専門の害虫駆除会社は、そのような捕獲器を使用する際に可能な危険についての説明をしており、さらに、捕獲器を取り消すことにより目標動物が感電死を回避することは珍しくない。これらの問題を回避する試みは成功するとは言い難かった。
ジョンソンらによる米国特許5,269,091番では、柔軟なプレートが基礎プレートで満たされる。害虫が捕獲器に入ると、害虫は、柔軟なプレートを押し込み、基礎プレートに接触させる。この接触で回路が形成され、高電圧が害虫に印加される。この種の装置に関する問題は、害虫が柔軟なプレートとの接触を行なっている時のみ、電圧が生じるということである。害虫が最初に衝撃を受けた時に、それは移動するかもしれず、それを根絶するに十分な電圧を受け取らないかもしれない。
ジョンソンらによる米国特許5,949,636番は、1対の電極間の害虫の存在を検知する抵抗性スイッチを備えたポータブル害虫感電死装置を開示している。電極の一方は高電圧がセットされ、他方はアースされる。アース電極は地面に物理的に置かれる個別の棒形の電極である。害虫が捕獲器に入り、接触が起こると、タイマーはセット時間の期間を計時する。計時後に、タイマーは、電極へのパワー印加を非活性化する。この装置に関する問題は、個別のアース棒が必要であるということである。それは高価で厄介である。ユーザが個別のアース棒を忘れるか置き違えれば、装置は正確に作動せず、その場合、役立たないであろう。
ジョンソンらの特許の主題は、その全体を参照してここに組み込まれる。電気的または電子的な捕獲器の他の先行技術は、それらを大量市場に対して少量生産するには特に複雑であり高価である。それらの信頼度と安全特性の欠乏は、この性質の装置の商品化をさらに最小にした。
ジョンソンらによる特許製品に関連した多くの問題、および他の先行技術の電気、電子的な動物捕獲器は、斜面またはシーソータイプの電気、電子的な動物捕獲器の提供により克服される。これは、捕獲器に入った目標動物は、傾斜床かプラットフォームの支点上を通過して、動物を殺すために電気な衝撃を始める回路を閉じる。しかしながら、有効である一方、傾く床の捕獲器は、電極にひっかかる前に目標とされた動物が逃げないと保証し、かつ幼児のようなより経験が無いか、好奇心の強い人が電極との偶然の接触を排除するために、著しい設計特徴を要求する。
斜面の動物捕獲器は100年以上に利用されてきた。現在使用できるそのような捕獲器の具体的な商用品は、広くされた容器を決定するハウジングを含み、そのハウジングは、容器は、ハウジングの外部に備えた細長い通路を通じてハウジング内部に導く、一つおそらくは二つの傾斜面の捕獲器アセンブリを有する。床部材が傾むいている斜面は、各捕獲器アセンブリの通路に位置し、ピボット・ポイントを越えてげっ歯動物が通過した時、入り口の開口を阻止するために、ドアをリフトするようにされており、そのために容器からの脱出を制限する。げっ歯動物が通路から容器内へ進んだ時、捕獲器をリセットするために、傾斜床の入り口端上にドアが重力によって降下し、そして、傾斜床の持ち上げられた端部が、捕らえられたげっ歯動物の通路へ戻ることを制限する。
電気的または電子的な動物捕獲器は、それが傾斜面のタイプであっても、そうでなくても、電気的電子の動物のわな、ハウジングに入った後に目標動物が逃げないように妨害させるか、あるいは適切な電気的なチャージが感電死のために適用される前に、それ自身を解放する手段を有するが、もし特にそれが可動部品を制限しており、無経験のユーザであっても偶発的なけがから保護されるならば、その動物捕獲器は高度に望ましい。
発明の概要
この発明の主要な目的は動物捕獲器を提供することにあり、特にマウスあるいはネズミの捕獲器(それは目標とされた動物を速く効率的に感電死させる)は、製造が簡単で安価、かつ、使用に際しては高度に信頼でき、完全に安全である。
この発明の重要な目的は、傾斜した平面タイプの電気的、電子的な動物捕獲器を提供することであり、回路が形成された時、機械的に閉じるドアを持ち、それにより、子供、害虫あるいは非ターゲット種が不注意に捕獲器を作動させ、潜在的に、それら自身に害をもたらす機会を減じる。そのようにした構成は、さらに一旦目標とされた動物が捕獲器に入れば、1つの可能な結果のみがある状況を作る。動物が捕獲器から後戻りできないので、回路が形成され、その結果、死に至る。
この発明の別の目的は、本質的に同じように逃げをなくせるようにした特徴を組込んだ、新規な斜面を持つ電気的な動物捕獲器を提供することであり、すべての実際的な目的のために、動物が一旦、捕獲器の中へ進むと、斜面が転覆して、動物が感電死する。
この発明の別の目的は、底壁、直立する周囲壁およびカバー(これらが、目的として動物を保持するための容器を決定する)を備えたハウジングを含む電気的、電子的な動物捕獲器を提供することであり、周囲壁とカバーの箇所に接点を持ち、カバーが持ち上げられた時、回路をオープンまたは“切断”するようになっている。それにより、エサを加えるかあるいは感電死した動物を削除するために、容器にアクセスする場合に、人が偶然に電極に接触してけがをしないようにする。
この発明の更に別の目的は、新規な回路および、好ましい実施例では、方向をそらすプレートまたは同種のものを含む、傾斜面の電気的、電子的の動物捕獲器を備えることであり、電気が通されたプラットフォーム(動物がプラットフォームの端部での第2の電極に接触した時に、逆電圧の第1の電極として機能)から動物が進むことを困難にする。
この発明の別の目的は、電気的、電子的な動物捕獲器を提供しており、その実施例のうちのいくつかでは、傾斜した面または斜面した床の動物捕獲器の構成での時折の問題ある動作および有効性を共に除去し、固定障壁または可動部品を持たない、進路変更のシステムを有するもので置き換える。一方、無経験または好奇心のあるユーザによる外来の要素の導入を排除するために、少なくとも入口の開口と、第2の電極と間の道の閉鎖によって、動物の逃走を最小限にするか阻止し、偶然的に同時に、電極への接触および回路の動作を排除する。
更にこの発明の別の目的は、入り口の開口内に近傍に少なくとも1つのペアの、対向して隔てられた角度を持つ障壁要素を備えるマウスまたはネズミの捕獲器を提供することであり、その固有の好奇心のために、又は電極の向こう側に位置するピーナツバターなどのエサを探すために、目標の動物が捕獲器内へ入ると、動物を迷路状の通路に導く。一旦動物が第1の障壁を通過すれば、もはや開口は見えず、捕獲器から後退または逃避しようとする試みよりもむしろ単に前進するように促進され、その結果、電子回路に係わり、作用させる。目標動物の回避の可能性を最小限にするのと同じ障壁システムは、さらに、ねじ回しまたは子供の指のごとき、比較的、直線的な物体が入り、偶然に回路を作動させ、捕獲器のユーザーに傷つけ、および/または捕獲器を損傷することを防止する。
この発明の更に別の目的は、角度のある分岐または傾斜面で記述されたタイプの捕獲器を提供することであり、ただし、隔てられた電極の中間で、ハウジングのカバー直下に下方に延在するプレートまたは同種のものを備え、ハウジングの下側エッジと床との間に限られたスペースを提供し、動物が第2の電極に接触した時、その動物自体が反対向きになるのをより困難になるように、その目標動物をそこへ押し込む。
この発明の更に別の目的は、1対の協働する進路変更器あるいは障壁を組込むことであり、一方は、途中で、カバーから床に延在し、他方は、途中で、床からカバーに延在し、両者は共に、入り口開口を通じて挿入された直線的な物体により、電極への直接のアクセスを阻止する。
上述から、この発明が、すべての実施例で、捕獲器のユーザーまたは捕獲器自体への不注意か偶然の損害に対して優れた保護を供給して、高度に効率的で信頼できる電気的、電子的な動物捕獲器を提供することは明白である。
この発明の他の及び別の目的は、添付図面と結合した好ましい実施例の次の詳細な記述を参照することにより、通常の当業者によって容易に理解されるであろう。
この発明の創造性のある動物捕獲器に結びつく、要素、部分の配置および構築の特徴の結合は、添付図面を参照して詳細に下に開示する。
好ましい実施例の詳細な説明。
いくつかの実施例を通じて、類似の部品については同じ参照記号で示す。しかしながら、この発明は、そのように選択された特定の用語に限定されたようには意図されておらず。個々の特定の用語は、同様の目的を遂行する同様のやり方で作動する、技術的な等価物をすべて含む。
図1を参照すると、先行技術の動物捕獲器の部分が、参照番号20で一般に示されており、参照番号25で示される傾斜面捕獲器組立品をそこに含む。
ハウジング22は、周囲の壁を備え、一つの側壁の一部は23で示され、底プレート24および、1匹以上の捕獲した動物を取り除くために、開閉できるカバー(不図示)が一体となって広げられた容器(一般に21で示す)を決定する。
傾斜面捕獲器組立品25は、側壁(その一つが26で示され、ハウジング22の側壁23の一部である)および屋根27を含み、ハウジング22の底プレート24と共に細長い通路30を限定する。通路30の片端に、ハウジング22の外部に通じる入り口の開口32があり、そして通路30の他端には、ハウジング22によって決定される保持室21に通じる背後の壁34がある。
床部材40は、それの両側に介在する通路30の長さに沿って延在し、入り口開口と平行な第1の端部42および、背後の壁34に平行な、対向する第2の端部44を備える。ピボット要素45は、床部材40の両端42、44の間に介在し、捕獲器組立品25の両側の間で任意の従来の方法で固定され、そして、床部材40の下部に横たわって、それを支持する。手動で床部材に第1又は“開”の位置(図1にて破線で示す)にバイアスをかけるために、床部材40の第1の終了部分42の下側に釣り合いおもり46が取り付けられる。その場合、第1の端部42'は低下し、第2の端部44'は上昇する。ピボット要素45は、床部材40の第2の終端部分からのより大きなレバーアームを定義するために、第1の終端部分42の方へオフセットされ、これにより、50で示したマウスやネズミのような動物が、餌が置かれている後の壁34への途中にあるピボット要素45を通過した時、床部材40は、図1中に実線で示した第2の又は“閉”の位置に傾き、第1の終端位置42は下降し、第2の終端位置44は上昇する。
ドア部材60は、底のエッジ部分62およびトップのエッジ64を持つ。ヒンジ要素65は、入り口開口32に接近するドア部材60の底のエッジ部分62をピボット回転可能に固定する。これにより、図1中に破線で示した下降位置と、図1中で実線で示した上昇位置との間で移動する。前記下降位置では、床部材40'がそれの第1の位置にある時は、ドア部材60'は、第1床部材40'の第1の端部位置42'上に元来、位置しており、目標の動物50が入り口の開口32を通じて通路30に進入可能となっている。そして、床部材40の第2の終端部分44上の動物50の重さによって、床部材40が第1の位置から第2の位置に移動した時、図1に実線で示したような前記上昇位置となり、ドア部材60は、床部材40の第1の終端部分42の移動によって持ち上げられる。ドア部材60が、図1で実線で示されるように、それの上昇位置にある場合、動物50が入り口の開口32に戻り、捕獲器から脱出しようとする試みを阻止する。
ドア部材60が垂直の向きに達する前に、ドア部材60の上端64が、捕獲器組立品25の屋根27の下面に係合することに注目される。この方法では、ドア部材60の重量が、ヒンジ要素65に関してドア部材60を、それの下降位置に向けてバイアスをかける。従って、動物50が床部材40の第2の終端部分44から、通路30の出口開口34を通って、捕獲室21内へ進むと、釣り合い重り46は、床部材40を第2の位置から第1の位置に移動させ、ドア部材60は、床部材40の第1の終端部分42上に落ち込み、そして、捕獲器組立品25は自動的にリセットされる。
図2は、この発明の電子的動物捕獲器120の1実施例の分解組立図を例示する。ハウジング122は、完全にプラスチックから作られ、通路を決定する部分、唯一の傾斜面の回転床部材140およびそのピボット要素145、ドア部材150およびそのヒンジ要素162を含み、好ましくは金属で形成される。当然、底プレート190も電気的接触を容易にするため、金属で形成されてもよい。
ハウジング122をプラスチックで形成する能力は、捕獲器の製造を簡単にし、最小のコストで製造できるという追加的な特徴がある。そのハウジング122は、底プレート124、周囲の直立の壁126および屋根127を持つ。その屋根127はスイッチまたはボタン152を担うカバー128を含む。そのスイッチ152は、“オン”またはスタンバイ位置から、“オフ”またはリセット位置にトグルする。この捕獲器120はスイッチ152によって能動化される。
捕獲器の能動化を示すために、LED154がカバー128上に設けられ、そして捕獲器に電気的に接続される。捕獲器の能動時らLED154は点灯し、ユーザに視覚的な表示を提供する。
カバー128は、番号180で一般に示された電子部品エリア一帯に延在し、そこにはバッテリーカバー129を備える。バッテリー蓋129は、電源184を含んでいるエリア182をカバーしている。もちろん、それはさらに単一の屋根を使用することにより、組立を単純化するために熟考されている。底壁又はベース124、周囲壁126、背後の壁134および屋根127が一体となって目標動物を捕獲するための容器を決定する。ハウジングの一部は、捕らえられた動物が容器内に保持される閉位置と、感電死した動物をそこから除去するために、容器にアクセスできる開位置との間で移動できる。例えば、捕獲器を開いて感電死した動物の死体の処分のために、屋根127は、ヒンジ部135、136に関して回転するようにしてもよい。
斜面の捕獲器組立品は、外部の側126、および長方形の通路130を決定する平行の内部の側137を含む。通路130の1つの終端での入り口開口132は、ハウジングの周辺の壁のうちの1つにおける穴を通じてハウジング外部に連通する。通路130の他の一端での後部壁134は、周辺の壁のうちの1つである。
捕獲器組立品は、両側の中間にある通路130に沿って伸びる床部材140をさらに含む。床メンバー140は、入り口開口に並置される第1の終了部分142および、後の壁134に並置される第2の終了部分144を持つ。床部材140の下に位置し、それを支持するピボット要素145は、床部材140が第1の位置(第1の終端部142が低下し、第2の終端部144が上昇した位置)と第2の位置(第1の終端部142が上昇し、第2の終端部144が低下した位置)との間で回転するように、その終端部に介在する。床140を回転させるために、より詳しくはシーソー効果を達成するために、床の貫通されたピンまたは炭素鋼のワイヤー147がピボット145を貫通している。
ドア部材160は、底のエッジ部162およびトップのエッジ部164を持ち、低下位置(入り口開口132を通って目標動物が通路132にアクセスできるように、床部材140がそれの第1の位置にあるとき、ドア部材160が床部材140の第1の終端部142上に休止)と上昇位置(ドア部材160が入り口開口132を阻止)との間でそのドア部材160のピボット回転のために、開口132に接近して、底のエッジ部162に固定されたヒンジ要素165を備える。ドアを動作させるピンまたはカーボン鋼ワイヤ167は、ドア160を回転させるために、ヒンジ要素165を貫通している。
ドア部材160が垂直位置に達する前に、そのトップのエッジ164が屋根127に係合するように、ドア部材160は、その下方位置の方に付勢されている。ドア部材がそれの低下位置にあるとき、床部材140の第1の終端部上のドア部材160の重さが、床部材140をそれの第1の位置に保持し、そして、動物が入り口開口132からピボット要素165の方へ通過した時、床部材140上の動物の重さが、床部材140をその第2の位置に回転させ、これにより、ドア部材160はその休止位置に持ち上がる。これは床部材140のシーソー移動である。
図6は、電気的な回路のブロック図を示し、また、図7は概略形態での回路図を示す。動作として、2個のAA乾電池のようなバッテリまたは電気出力の形態で回路部材186にパワーが印加されると、6Vが R7. D11 および UAB, U4Cパワーオン回路に印加され、これにより、Q1がトリガーされ、LED回路102を1回発光させる。回路部材186は、高電圧出力トランス、金属プレート140、殺傷金属プレート170、および、R13、D2、RlおよびUIBによって形成される回路で形成される。マウス150の皮膚あるいは、あるいはいずれかの部分または動物がプレート140に触れて、殺傷金属プレート170に接触するようになる、UIBピン5をトリガーし、次いで、UIBのピン4は、タイミング回路104をトリガーするために、負のパルス106を出力する。
U3(7555タイマー)および関連するコンポーネントによって形成されたタイミング回路104は、負のパルス106を受け取り、その後、回路104は20秒間、ターンオンし、そして、ピン3(OUTPUT)は、U4Fをトリガーし、かつさらにパルス・ジェネレーター回路(U4E、U4D)をトリガーするために、ロジックのハイ信号を出力する。その後、パルス108は、トランジスタQ2を駆動し、そのQ2はパワーモスFETを駆動する。この時点で、変圧器は、およそ2.5から3KVの出力パルスを増強し、瞬間的にマウス150を殺す。同じ期間中に、オシレーター回路UAA、C7、rGは、トランジスターQ1を駆動し、次にこのトランジスタは、期間の終わりに5秒のフラッシュ・タイマー108によってLEDを発光させる。
セルフラッチ回路11Oも備えられる。一旦、回路部沿い186がマウス150によってトリガーされ、そして、回路部材186が殺傷期間を開始すると、その後、回路は、UlA、UID、U4Fによって形成されたセルフラッチ回路110により再びトリガーできない。全体のユニットをパワーオフして、その後、再度、スイッチ152によりユニットをリセットするために、セルフセルフ回路110はトリガー信号を遮断する。通常は、この時の間に、死体を捕獲器から取り除くべきです。一旦、死体が除去されれば、再び操作するために捕獲器はリセットして準備することができる。
この発明による他の電気的、電子的動物捕獲器の議論のために図8から17を参照する。この発明の様々な捕獲器の実施例のためのハウジングは、図1中の220で例示され、プラスチック、金属あるいは他の適切な材料から作ることができる。そのハウジング220は、ベース225、および周知な方法でそこにヒンジ機構で固定された単純なカバー230を含む。電子回路類240(この図では示されていない)およびバッテリー245(示されていない)を受け取るために、ベース225は、セパレーター235で縦に分けら、一方にコンパートメントを提供する。
上記の記述された回路類はこの発明の捕獲器において特に有用であるが、電子回路類の詳細および励磁源は、この発明の様々な実施例で重大ではない。しかしながら、他の回路類もこの創造性のある概念のより広い態様から外れることなく代用してもよいことが理解されるべきであり、さらに、バッテリーの使用の代わりとして、適切な手段として、交流源あるいは外部のdc源から捕獲器にエネルギーを与えるために含むことができる。カバー230がベース225の内部にアクセスするために、上げられた場合、ユーザへの損傷を排除するために回路が停止するように、ベース225とカバー230の内に一対の接点(不図示)が備えられてもよい。
この発明による2つの進路変更の捕獲器の1つの形式は図9から11で例示され、1ペアの一定間隔で配置された印加プレート又は電極250、252を含み、これらは、“殺傷”室255内に位置し、そして周知の方法で電源に接続される。目的の動物が双方の印加プレートに同時に接触した時、電気の印加が行われて動物を有効に殺す。この発明のこの実施例の基本的な特徴は、捕獲器に入った動物が、屈折した通路かトウモロコシに沿って進み、印加プレート250、252と接触するようにされた機構である。この点で、通路は、ハウジング225の側面の壁226と、捕獲器の開口入り口260から、餌受け取り位置265へのセパレータ235で決定され、その通路内に印加プレート250、252が挿入される。側面の壁内の226'のような開口、または、それ以外に、図12および13のカバーで見られた開口230aのようなものが、えさの芳香を大気中に浸透させ、動物を捕獲器に引きつけることを許可するために、備えられてもよい。
図2から5の実施例の傾くプラットフォームの捕獲機能の代わりに、この発明のこの実施例は、開口260と殺傷室255の間で位置する少なくとも2つの固定障壁あるいは進路変更器の部材270を代用する。その進路変更器270は、ベース225の側面の壁226に固定された一つの終端279を有し、ほぼ45°の角度で殺傷室に向かって延在し、そして動物の通過用に、そこに間隔“a”を決定するために、セパレータ235の手前で止まる終端274を備える。第2の進路変更器275は、セパレータ235に固定された一つの終端276を有し、ほぼ45°の角度で殺傷室に向けて延在し、動物が通過するのに十分な距離「b」によって側面の壁226から一定間隔で配置された第2の終端278を有する。各進路変更器270、275は、カバー230が閉まっている場合に、それのトップ上を動物が通過するのを排除するために、少なくとも実質的に、ハウジング225の側壁の完全な高さに向けて上方に延在する。
図9で最も理解されるように、第1の進路変更器270の終端またはエッジ部274および、第2の進路変更器275の終端またはエッジ部278は、オーバーラップし、それにより、捕獲器の開口260を入った動物が、通路に沿って明瞭な視界を持たず、従って“b”にて形成さけた「迷路」を通り抜けて、えさ265に達するようになる。ハツカネズミおよび他のそのような小さな動物は好奇心があり、暗いスペースへ引きつけられるので、えさが存在しても存在しなくても、開口260からの通路は、かれらを捕獲器のハウジングに誘い込むであろう。しかしながら、通路の終わり265にピーナッツバターのような芳香のある材料の配置は、さらに殺傷室255へ動物を引きつけるであろう。
一旦動物がスペース「b」への途中で第1の進路変更器270を通過すれば、それはもはや、その背後の開口260の明瞭な視界を持たず、その進行を反転することを諦める。その結果、開口260からの通路に沿って、スペース「a」、「b」を通って、餌受け取りエリア265へ進行した時、充電プレート250、252上に進む。これらは、わずかに隔てられているが、その動物が、えさ265に到達する前に、双方のプレートに同時に接触するに十分に接近している。そうなれば、回路は動物の身体によって閉じられ、電気的なチャージで動物を殺すであろう。障壁275は、さらに動物が感電死するまで継続的な接触を保証し、最初の衝撃の後に、印加プレート250、252との接触から動物が退却することを禁止する阻止機構の役割をなす。その後、回路をオフにして、動物を処分するためにカバー230を開く。以降、周知な方法により、捕獲器は再使用される。
すべての実際的な目的のために、2つの障壁あるいは進路変更器270、275のみが示されるが、これは、双方の迷路状の通路を達成し、ドライバーまたは同種のもの(示されていない)のような直線的な物体が、印加プレート250、252双方との偶然の接触から保護するのに十分である。追加的の障壁は、この創造性のある概念からそれることなく、さらに屈折した通路を得るために含むことができる。
さて、図12および13を参照すると、第3の障壁を組込んだ変形の捕獲器が図示されている。この捕獲器では、図9から11の実施例に似ている部分が、接尾辞「a」が同じ参照数字の後に付記される。
すべての意図および目的に対して、捕獲器220aのベース225aが、捕獲器220のベース225と同一である。しかしながら、捕獲器220aのカバー230aは、それの下側に第3の進路変更器あるいは障壁280を添付した点で、捕獲器220のカバー230と異なる。その第3の進路変更器あるいは障壁280は、カバー230aがその閉位置にあるとき、カバー230aの長さ方向に沿って位置し、電極250、252間のスペース内に延在している。障壁280の高さhは、障壁280のより低い端280'とベース225aの床との間に制限されたスペースを提供して、目標動物がエサに近づいた時に、障壁280の下で動物が圧搾されることを強いるために、ハウジング225aの側面の壁の高さh未満である。したがって、動物の前足が第2の電極に係合し、感電死させる回路を能動化した時に、電極との接触からの撤回がより困難にされるように、その本体は拡張され、かつ、ゆがめられている。
進路変更器280は、開放できるカバーに備えられるが、感電死された死体を処分するためにハウジングへのアクセスが他のところに備えられる場合、それは固定カバーに備えられてもよく、あるいはさらに言えば、通路の側に固定されてもよい。280のごとき進路変更器が、図12、13で示されたような角度のある進路変更器に関連して使用されるのが最良であるが、それは他の構成の電気的、電子的な捕獲器からの逃避を最小限にする独立したユーティリィティを持つ。例えば図14および15、図16および17の以下の実施例を参照する。
図9−11の図面の中で示される2進路変更器の捕獲器は、図示された進路変更器有りと、進路変更器無しの双方でテストされた。さらに図12、13で見られるような第3の進路変更器を含んでいる捕獲器がテストされた。そのテストは、種々のサイズと年齢の雄と雌の野生のミューMusclus(ヨーロッパハツカネズミ)に対して行なわれた。ハツカネズミは、未開の人工密度の農場から集められ、テストで使用される前に2〜3週間研究所で調節された。
5匹の野鼠が、高さ、長さが4x 8 x 3 ft(幅)の測定用アリーナに置かれた。アリーナ内では、寸断された紙タオルを含んでいる避難所が、1つの端部に置かれた。アリーナの反対の端部においては、食物(ピューリナ実験室チャウチャウ)と水源が置かれた。その後、5匹のハツカネズミは、このアリーナ内に8時間の期間で環境に慣れることを許された。この期間に、明かりは昼間をシミュレートするためにオンにされた。この期間の終わりに、対応するテストの捕獲器がおよそ16時間の間、アリーナに入れられた。すべての捕獲器に、クリーム状のピーナッツバター(Shur-Fineの商標)の餌が取り付けられた。この時の間、夜間をシミュレートするために明かりはオフにされた。5つの捕獲器が、複製と考えられる各アリーナを備えた各アリーナに置かれた。3つのアリーナが各テスト期間に使用された。
その捕獲器は3つの基準に基づいて評価された。
(1) 殺傷率 (殺傷されたハツカネズミの数を、全体の捕獲数で乗算)
(2) 逃避率 (捕獲器に捕獲されたハツカネズミの内で殺傷されなかったハツカネズ)
(3) 相関関係 (訪れて、殺傷または逃避したハツカネズミの合計数)
サンプル/テストは、進路変更器の有無による重大な差を決定するために、(ウインドウズ2OOO、エクセル、マイクロソフト株式会社)を用いて決定された。
殺傷率:2および3個の進路変更器を備えた捕獲器の平均殺傷率は、進路変更器無しの時の43.4%に比べて、83.4% および 100%であった。95%の見込みでt-テストを用いて分析された時、2および3個の進路変更器を備えた捕獲器の殺傷率は、進路変更器のない捕獲器に比べて劇的に大きかった。(表1〜3を参照)
逃避:2および3個の進路変更器を備えた捕獲器の平均逃避率は、進路変更器無しの時の53.33%に比べて、3.33% および O%であった。95%の見込みでt-テストを用いて分析された時、進路変更器のない捕獲器は、2および3個の進路変更器を備えた捕獲器の逃避率と比べて劇的に高い。(表1〜3を参照)
相関関係:2および3個の進路変更器を備えた捕獲器の平均相関関係の率は、進路変更器無しの時の96.7%に比べて、86.67% および 90%であった。95%の見込みでt-テストを用いて分析された時、2および3個の進路変更器を備えた捕獲器の殺傷率は、進路変更器のない捕獲器に比べて大差はなかった。(表1〜3を参照)
捕獲器は、2および3個の進路変更器を除いて互いと同一であるが、進路変更器を備えた捕獲器は、相関関係を大きく減じることなく、より少ない逃避で、著しくより多くのハツカネズミを殺傷した。
これらの結果に対する説明によって拘束されたくないが、なぜ、進路変更器が逃避率を減じたかについて2つの理論がある。最初に、マウスが進路変更器無しの捕獲器を移動するとき、それはゆっくり移動する。それが第2のプレートに接触して電撃を受けると、それは引き下がることができる。進路変更器付きの捕獲器では、第2の進路変更器は、障壁として機能し、マウスが退去することを防止する。1つの実例では、逃避した捕獲器の進路変更器のうちの1つの上で観察された毛皮があり、マウスの退却に障壁が妨害したことを示している。
第2の理論は、捕獲器内のスペースに基づく。マウスが第2のプレートおよびピーナッツバターに接近するまで、進路変更器は、マウスの移動を制限する。この時点で、捕獲器がトンネルの全幅まで開く。マウスが、進路変更器エリアの閉じ込められたスペースでは、より一時的であると信じられているが、一旦、それが開放スペースやピーナッツバターを見つけると、それは喜んでゆだねる。前進するマウスのより大きな勢いにより、一旦衝撃が起きても、それは退却しそうにない。
最後に、3個の進路変更器を備えた捕獲器はさらに大きな殺傷率およびより低い逃避率を持つ。これらのテストで、ハツカネズミは電撃の後に、電気プレートから後退しないばかりか、更に前進したという結果が示された。第3の進路変更器を備えた捕獲器は、逃避のために、マウスが上方へのジャンプするのを防止する。実際、衝撃を受けた後に、これらの捕獲器から取り除かれた死亡したハツカネズミは、その後部に、第3の進路変更器に当たったことの傷がある。
結論として、2および3個の進路変更器を備えた双方の捕獲器は、進路変更器のない捕獲器よりマウス人口のコントロールにおいて極めてより良好である。ハツカネズミは、衝撃を受けることを回避するために本能的な挙動を持つ。この挙動を予言することができ、捕獲器の設計で進路変更器の使用によって防ぐことができる。この理論にかかわらず、結果は、以下のデータから自明である。
Figure 0004029073
Figure 0004029073
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図14、15を参照すると、この発明の更に別の実施例が図示されており、
先の実施例での部品と同じものについては、参照番号の末尾に“b”が付く。
また、すべての趣旨および目的に対して、捕獲器225bのベース225bは、傾斜した進路変更器が排除されている以外、捕獲器220のベース225または、捕獲器220aのベース225aと同じである。この実施例では、カバー2230bがカバー230aと同一で、下方へ伸びるプレートあるいは、カバー230bがその閉位置に回転した時、電極25Ob、252bの間のスペースに適合するために、その長さに沿って位置した障壁280bを含む。さらに、捕獲器220bは、上方へ伸びるプレートあるいは、入り口開口260bと下方へ依存するプレート280bの間に置かれた障壁282を含む。プレート280b、282の各々の高さは、プレート282の上端282’の上方と、プレート280bの下端280b’の下方に制限されたスペースを提供して、目標動物が通過するために、ハウジング225bの側面の壁の高さh'未満である。この発明の好ましい特徴によれば、プレート282の上端282'は、ハウジング225bの床から、プレート280bの下端エッジ280b'からの距離より大きな距離で隔てられる。これにより、プレート280b、282双方で、入り口開口260bを通り抜ける直線的な物体による電極25Ob、252bへの同時のアクセスを阻止する、障壁を決定する。
したがって、この実施例では、下方へ依存するプレート280bおよびハウジング225bの床との間の制限のあるスペースは、そこに目標動物を押し込ませ、一旦、目標動物の前足が第2の電極252bと接触したならば、動物が退却することをほとんど不可能にする。上方へ伸びるプレート282はさらに、プレート282の上端282'とカバー230bの下面との間のスペースを通って、逆に進むことを困難にするため、目標動物にその通路上で後戻りさせる気力をなくすように機能する。
斜面あるいは傾斜したプラットフォームの組立品が、この発明による捕獲器に組み入れられても、図16および17の実施例は、図12で見られたタイプのカバー(カバーが閉じられた時、電極部材の中間に位置し、下方に延在するプレートが、目標動物が感電死する前に第2の電極から退却する可能性を最小限にすることにより、捕獲器の有効性を強化する)の包含を図示するために含まれる。この実施例では、先の実施例のものと似た部品は、同じ参照番号の後に“c”の接尾語が付される。すべての意図および目的に対して、捕獲器220cが、斜面あるいは傾くプラットフォームの組立品300が入り口開口260cに接近して組込まれるという例外を除いて、図12および13の捕獲器220aに非常に似る。傾斜プラットフォームまたは斜面の組立品300が作動する仕組みは、上に記述されたように、周知である。示されるように、斜面の捕獲器組立品300は、入り口開口260cに並置された第1の端部304および、第2の電極に並置された第2の端部306を持つプラットフォーム要素302を含む。ピボット要素(不図示)は、周知な方法によって、第1の位置(第1の端部304が降下し、第2の端部が上昇する)と第2の位置第1の端部304が上昇し、第2の端部が降下する)との間でプラットフォーム要素302の回転動作のために、プラットフォーム要素302の下に横たわり、それを支持する。降下位置(この降下位置では、目標動物が入り口開口260cを通って通路へのアクセスを与えるために、ラッフォーム要素がそれの第1の位置にあり、ドア部材308がプラットフォーム要素の第1の端部304上に休止した位置)と上昇位置(この上昇位置では、プラットフォーム要素302が、それの第1の位置から第2の位置に移動しており、プラットフォーム要素302の第1の端部304の上方への移動によって、持ち上げられた位置)との間でピボット回転のために、ドア部材308は、入り口開口260cに接近した、それの下降エッジ308'でヒンジ機構が設けられる。ドア部材308は、重力によってそれの降下位置に付勢され、即ち、ドア部材308がそれの降下位置にある時、プラットフォーム要素302の第1の端部304上のドア部材308の重量が、プラットフォーム要素302をそれの第1の位置に維持する。しかし、目標動物が入り口開口260cからピボット要素を越えて通過した時、プラットフォーム要素302の第2の端部306上の目標動物の重さが、プラットフォーム要素302をそれの第2の位置に回転させ、それにより、ドア部材308をそれの上昇位置に持ち上げて、プラットフォーム要素302上の目標動物が入り口開口260cを通って逃避するのを阻止する。
示された実施例では、電気を流して第1の電極とし機能させるために、プラットフォーム要素302が回路(示されていない)に接続される。プラスチックまたはゴムの要素の形をしている絶縁体310は、プラットフォーム要素302の第2の端部306の下に横たわる。そのため、目標動物の後足がプラットフォーム要素302上にあり、その前足が第2の電極252c上にある時のみ、その動物は衝撃を受ける。この実施例では、プラットフォーム要素302は、それのいずれの位置においても、入り口開口260cを通過する直線的な物体による電極両方との同時の接触を阻む。
カバー230cが閉じた時、下方へ依存するプレート280cは、プラットフォーム要素302の端部306と第2の電極252cの間に置かれ、餌を取ろうとしている目標動物をプレート280cの下側エッジ280c'の下に押し込ませる。そのようにするには、動物は、その後、第2の電極252cを踏みつけなくてはならず、そしてすべての意図および目的に対して、回路が動物の身体によって閉じられて動物が感電死する前に、退却することを妨げる。
たとえ、回転するプラットフォームまたは斜面の捕獲器が所望であっても、図16、17で見られるように、捕獲器のハウジングカバーに取り付けられる、下方に依存する進路変更器または障壁プレートは更に、目標動物が感電死する前に逃避する可能性を最小限にし、かつ、プラットフォーム要素でもって、ねじ回しや子供の指が開口入り口260cを通して、プラットフォームの要素または第1の電極260cと第2の電極252cに同時に接触することを、事実上不可能にするように作用するといった利点を与える。
要約すると、この発明の図9−17の実施例の各々では、少なくとも一つの進路変更部材が、ハウジング内部に沿った入り口開口から、第2の電極までの通路の間に設置され、第2の電極へ進む目標動物に後退する気力をなくす。さらに、少なくとも一つの障壁部材は、入り口開口を通り抜ける直線的な物体による双方の電極への同時の接触を阻むために提供される。図9−15の実施例については、動物のわなが維持することが容易で、かつ、オペレーションに高度に有効で製造するのに安いように、カバー以外の機械的な移動部分を実際に持たず、そのため、動物捕獲器は、製造が安価で保守が容易で、かつ、動作時に高い効果を持つ。更に、斜面の捕獲器では、余分な障壁プレートはその有効性を増強する。
先の記述および図面は、発明の原理のみの例示であると考慮されるべきである。気づかれるように、この発明は様々な形態およびサイズで形成されてもよく、好ましい具実施例の次元によって制限されない。この発明の多数の適用が当業者には思い浮かぶであろう。したがって、好ましい具体化あるいは示された正確な構築およびオペレーションでこの発明を制限することは希望しない。もっと正確に言えば、適切な変形および等価物はすべてこの発明の範囲内に含まれるものである。
げっ歯動物の繰り返し使用の捕獲器内の傾斜面の捕獲器構成の従来技術の断面図であり、別の状況では、ピボット回転する床およびドア部材を点線で示す。 この発明に基づく電子的動物捕獲器の1つの実施例の展開斜視図である。 図2の電子的動物捕獲器の部分的な縦断面図を示し、点線で示したバッテリーおよびこの発明に基づく電子回路および、部分的なワイヤおよびグランドプレートを有する。 図2の電子的動物捕獲器の断片的な縦断面図であり、床およびドアは、目標動物が入る前は点線で示し、ピボット点を通過して動物が入った時を実線で示す。 後ろの壁からの図2の捕獲器本体を眺めた部分的な斜視図である。 この発明による動物捕獲器のための電子回路のブロック図である。 創造性のある概念を組込んだ動物捕獲器のための好ましい詳細な電子回路図である。 この発明による捕獲器本体の様々な実施例のための一般的なハウジングの展開図である。 図面の明瞭化のためにカバーおよび電子部品を取り除いた、この発明の概念に基づく動物捕獲器の好ましい1実施例のベースをトップから見た図である。 図9の実施例の捕獲器のハウジングのベースの斜視図である。 図9の実施例の捕獲器のハウジングのベースの別の角度からの斜視図である。 この発明による捕獲器のハウジングのための変形されたカバーの斜視図を示し、カバーが閉まった場合に、捕獲器内に延在し、隔てられた電極に介在する進路変更器または障壁を有する。 図9の実施例に似た捕獲器の斜視図であるが、図12で示したような変形されたカバーが部分的に閉じた位置にある。 図12で見られたカバーを組込んだ、この発明による動物捕獲器の更に別の実施例の斜視図であるが、図9の実施例の角度を持った障壁に替え、床からカバーに向けて上方に延在する進路変更器または障壁を、入り口開口と、下方に延在し、カバーを担うプレートとの間に介在する。 図14の捕獲器を別の角度から見た斜視図である。 この発明に基づく動物捕獲器の斜視図であり、目標動物が感電死する前にそれ自身を逆向きにする可能性を最小限にするために、図12のような新規なカバーと結合した、傾斜面の捕獲器組立品を含む。 別の角度からの図16の捕獲器の斜視図である。
符号の説明
120 電子的動物捕獲器
122 ハウジング
127 屋根
129 バッテリーカバー
130 通路
140 回転床部材
145 ピボット要素
150 ドア部材
152 スイッチ
154 LED
190 底プレート

Claims (14)

  1. 床を持つベース、および側壁を含み、そして内部の部屋を決定するハウジングと、前記部屋のためのカバーを備える動物捕獲器において、
    前記部屋につながる入り口開口と、
    前記入り口開口から前記ハウジング内部に導く通路と、
    前記通路の中間に設置され、互いに隔てられた第1および第2電極と、
    前記第1および第2の電極に目標動物が同時に接触した時に電気ショックを与えるために、前記電極に電気的に接続された回路と、
    前記第2の電極に進んだ目標動物が後退する気力をなくすために、前記入り口開口と少なくとも一つの第2の電極との間に介在する少なくとも一つの進路変更器と、および
    直線的な物体が前記入り口開口を通って前記両電極に同時に接触することを阻止する少なくとも一つの障壁とを備えた動物捕獲器。
  2. 前記通路の端部で前記入り口開口から離れた箇所にエサ受け取り位置を更に含む請求項1記載の動物捕獲器。
  3. 前記エサ受け取り位置から大気中にエサの匂いを浸透させるために、前記ハウジングの一部を通過する開口を更に備える請求項2記載の動物捕獲器。
  4. 少なくとも第1および第2の進路変更部材が隔てた関係で、前記入り口開口および少なくとも前記第2の電極の間の通路に介在させ、前記第1および第2の進路変更部材は共に、通過する目標動物が前記入り口開口への目視による進行を阻止し、これにより、目標動物が後退する気力をなくさせ、また、前記第1および第2の物は共に、前記障壁を決定し、前記入り口開口を通じて直線的な物体が前記両電極に同時に触れることを阻止する請求項1記載の動物捕獲器。
  5. 前記第1の進路変更部材は、前記入り口開口に並置され、目標動物を前記通路に沿って第1の角度方向に導き、そして、前記第2の進路変更部材は、目標動物を前記通路に沿い、第1の角度方向に対して第2の角度に向け直す請求項4に記載の動物捕獲器。
  6. 前記第1および第2の進路変更部材は、目標動物が通過するに違いない箇所に、フリーなエッジ部を含み、前記第1および第2の進路変更部材の前記フリーなエッジ部は、前記入り口開口から少なくとも前記第2の電極に向かういずれかの直線ラインの対向する側に位置する請求項5記載の動物捕獲器。
  7. 前記カバーが閉じられた時、前記進路変更部材は、前記ハウジングの前記床と前記カバーとの間の前記部屋の高さ一杯まで実質的に延在する請求項6に記載の動物捕獲器。
  8. 前記通路は、前記ハウジングの隔てられた壁によって限定され、前記第1の進路変更部材は、前記通路を決定する第1の壁に固定された第1の端部と、前記通路を決定し、かつ、それの第1の端部から第2の端部に第1の角度で延在する第2の壁から隔てられたフリーなエッジ部を含む第2の端部とを有し、前記第2の進路変更部材は、第2の壁に固定された第1の端部および、前記第1の壁から隔てら、かつ、それの第1の端部からそれの第2の端部に第2の角度で延在する前記フリーなエッジ部を有する第2の端部を有し、前記第1の進路変更部材の前記第2の端部および前記第2の進路変更部材の前記第2の端部はそれぞれ、前記通路の縦方向に伸びる中間点を過ぎて延在し、前記入り口開口から少なくとも前記電極への直接のアクセスを阻止する、請求項6に記載の動物捕獲器。
  9. 前記第1の進路変更部材は、前記第1の壁に関してほぼ45°の角度で延在し、そして、第2の進路変更部材は、前記第2の壁に対して反対のほぼ45°の角度で延在する請求項8記載の動物捕獲器。
  10. 前記隔てられた電極間に介在する前記部屋内に向けて下方に延在する少なくとも第1の進路変更部材を含み、前記第1の進路変更部材は、前記ベースの前記床からある距離で隔てられた下側エッジ部を有し、その距離は、目標動物が前記第2の電極に近づいた時、その動物を前記第1の進路変更部材の下方に押し込ませることができるものである請求項1記載の動物捕獲器。
  11. 前記第1の進路変更部材は、前記カバーに備えられる請求項10記載の動物捕獲器。
  12. 前記カバーは開放可能で、そして前記第1の進路変更部材は、前記カバーが閉じられた時、前記部屋内に向け、下方に延在する請求項11記載の動物捕獲器。
  13. 第2の進路変更部材を更に備え、前記第2の進路変更部材は、前記第1の進路変更部材の上方に延在し、かつ、前記入り口開口と前記第1の進路変更部材の間の前記床に備えられ、前記第2の進路変更部材は、前記床から、ある距離で隔てられた上方エッジ部を有し、前記距離は、前記第1の進路変更部材の下側エッジ部の前記床からの前記距離よりも大きく、それにより、前記第1および第2の進路変更部材が共に、前記入り口開口を通じて直線的な物体が前記電極にアクセスするのを阻止する前記障壁を決定する請求項10記載の動物捕獲器。
  14. 前記通路に介在させた斜面捕獲用組立品を含み、そして、前記入り口開口に並置された第1の端部および、前記第2の電極に並置された第2の端部を持つプラットフォーム要素を含み、ピボット要素は、前記プラットフォーム要素を、前記プラットフォーム要素の端部にて、下に横たわって前記プラットフォーム要素を支持し、前記プラットフォームを、前記第1の端部が降下し、前記第2の端部が上昇する第1の位置、前記第1の端部が上昇し、前記第2の端部が降下する第2の位置の間で回転させ、そして、ドア部材は、底エッジ部およびトップのエッジ部を有し、ヒンジ要素は、前記入り口開口に接近して前記ドア部材の前記底エッジ部に固定され、前記ドア部材を降下位置(この下降位置では、前記ラッフォーム要素が第1の位置にあり、前記ドア部材は、前記プラットフォーム要素の第1の端部上に休止して、目標動物が前記入り口開口を通じて通路へのアクセスを与える)と上昇位置(この上昇位置では、前記プラットフォーム要素が、それの第1の位置からそれの第2の位置へ移動しており、前記ドア部材は、前記プラットフォームの前記第1の端部の移動によって持ち上げられる)との間でピボット回転させ、前記ドア部材は、それの降下位置に付勢されており、前記ドア部材がそれの低下位置にある時、前記プラットフォーム要素上の前記ドア部材の重さが、前記プラットフォームをそれの第1の位置に維持し、そして、目標動物が前記入り口開口から前記ピボット要素を越えた時、前記プラットフォーム要素の前記第2の端部上の目標動物の重さが、前記プラットフォーム要素をそれの第2の位置に回転させ、これにより、前記ドア部材をそれの上昇位置に持ち上げ、前記ドア部材(それの第2の位置にある)は、前記プラットフォーム上の目標動物が入り口開口へ退却することを阻止し、前記プラットフォーム要素は、通電され、前記第1の電極を決定し、前記プラットフォーム要素の前記第2の端部の下に絶縁体が横たわり、これにより、目標動物は、双方の前記電極に同時に接触した時にショックを受け、そして、前記プラットフォームは、それのいずれの位置にあっても、前記入り口開口を通過して直線的な物体が双方の前記電極に同時に接触するのを防止する請求項10記載の動物捕獲器。
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