JP4027781B2 - まな板スタンド - Google Patents
まな板スタンド Download PDFInfo
- Publication number
- JP4027781B2 JP4027781B2 JP2002327227A JP2002327227A JP4027781B2 JP 4027781 B2 JP4027781 B2 JP 4027781B2 JP 2002327227 A JP2002327227 A JP 2002327227A JP 2002327227 A JP2002327227 A JP 2002327227A JP 4027781 B2 JP4027781 B2 JP 4027781B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting board
- stand
- support leg
- slip
- support legs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、まな板の使用時にはそれを水平に支持し、不使用時には縦向きに支持して収納することができるまな板スタンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
まな板を使用して食材を調理する場合、このまな板を調理台や流し台の上に直接置くと、これらの調理台や流し台によってまな板が汚されたり、その逆に、食材の付着したまな板によって調理台や流し台が汚されるため、衛生上好ましくない。このためまな板は、調理台や流し台から若干浮かせた状態で使用することが望ましい。また、調理を終えて洗ったまな板を収納する場合には、一般に、該まな板を壁面のフックに吊り掛けたり、壁に立てかけたりしているが、水が滴り落ちて壁面やその下にあるものを濡らし易いとか、乾燥しにくいとか、滑って倒れ易いといったような問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みなされたもので、その技術的課題は、まな板の使用時にはそれを調理台や流し台等から若干浮かせた状態で水平に支持することができ、また、まな板の不使用時にはそれを縦向きに支持して任意の場所に収納することができる、衛生的で利便性に勝れたまな板スタンドを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のまな板スタンドは、個別に形成された二つのスタンド部材を一組として構成され、これらのスタンド部材が、まな板の厚さに近似する高さを有する横桟と、この横桟の下端部に相互間に一定間隔を保った状態に設けられ、この横桟と交叉する方向に向けて突出する複数の支持脚と、隣接する支持脚間に形成されて上記横桟の下端部を横切るように延びる空間部とを有していて、上記各支持脚が、横桟からの突出長さをまな板の厚さより大きく形成されると共に、上面にまな板を載置するための載置面を有し、かつ上記空間部が、相手方のスタンド部材の支持脚が嵌合可能な大きさを有することを特徴としている。
【0005】
上記構成を有する本発明のまな板スタンドは、まな板の使用時に、二つのスタンド部材の支持脚上に該まな板の両端部を載置することにより、該まな板を調理台や流し台等から若干浮かせた状態で水平に支持することができる。また、まな板の不使用時には、支持脚を互い違いに位置させた状態で二つのスタンド部材を相互に近接させ、それらの間にまな板を立て向きに挟み込んで収納する。このとき、二つのスタンド部材の支持脚は、互いに相手側のスタンド部材の空間部内に嵌合し、先端が横桟の下まで達しているため、相手方の横桟に押えられて浮き上がりにくく、上記まな板が左右どちらかの側に僅かに傾いても、その傾いた側のスタンド部材が倒れることがなく、該まな板は確実に立て向きに支持されることになる。また、このようなまな板の収納時に、二つのスタンド部材の互いに隣り合う支持脚は、それらの側面同士を互いに当接させておくことが望ましく、これにより、支持脚間の接触抵抗によって二つのスタンド部材が相互に離間する方向にずれ動くのを防止することができる。
【0006】
本発明において好ましくは、上記支持脚の載置面に、まな板の滑りを防止するための滑り止めを有していることである。この場合に滑り止めは、載置面の少なくとも一部に摩擦付与部材を付設するか、あるいは凹凸を設けることによって形成することができる。
【0007】
本発明の具体的な構成態様によれば、上記支持脚が、載置面に開口する少なくとも一つの貫通孔を有すると共に、該支持脚の底面に取り付けられた摩擦性素材からなる台座を有し、この台座が、上記貫通孔から載置面上に突出するリブを有していて、このリブが上記滑り止めを構成している。
【0008】
また、本発明の好ましい構成態様によれば、上記支持脚の平面形状が、先端部側の幅が広くかつ基端部側の幅が狭い楔形をなしていることである。
【0009】
このように構成することにより、まな板の収納時に二つのスタンド部材の支持脚を互い違いに組み合わせた際に、隣り合う支持脚の互いに逆向きに傾斜する側面同士を相互に接触させておくことで、傾いたまな板の荷重が支持アームに作用して二つのスタンド部材に引き離される方向の力が加わった場合でも、上記支持脚の逆傾斜する側面同士が相互に係止し合うため、両スタンド部材の間隔が広がることがなく、まな板は安定的にかつ確実に支持されることになる。
【0010】
本発明においては、上記支持脚の側面に滑り防止加工を施しておくことが望ましい。これにより、二つのスタンド部材の支持脚を互い違いに組み合わて隣り合う支持脚の側面同士を相互に接触させた場合に、両支持脚が確実に係止し合ってずれ動くのが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るまな板スタンドの第1実施例を示すもので、このまな板スタンド1Aは、互いに同じ構成を有する二つのスタンド部材2A,2Aで構成されている。これらのスタンド部材2A,2Aは、まな板3の厚さT(図4参照)に近似する高さH、好ましくはまな板3の厚さより僅かに小さい高さを有する横桟5と、この横桟5の下端部から該横桟5の一側面(内側面)方向に向けて突出する複数の支持脚6と、隣接する支持脚6,6間に形成された空間部7とを有している。
【0012】
上記横桟5は、水平方向に細長い形をしていて、上記支持脚6が突出する側の内側面は、図6のようにまな板3を立て向きに支持するとき該まな板3に当接する平坦又は非平坦な支持面5aとなっている。
【0013】
また、上記支持脚6は、上記横桟5から直角に突出していて、その突出長さLは上記まな板3の厚さTよりも大きく形成され、その上面には上記まな板3を載置するための載置面10が形成されている。この支持脚6は、図2及び図5から分かるように、上記載置面10を有する脚本体11と、該脚本体11とは別形成されてその底部に取り付けられた台座12とからなっている。このうち脚本体11は、合成樹脂等の硬質素材によって上記横桟5と一体に形成され、載置面10に開口する細長い溝状をした複数の貫通孔13を備えている。一方の上記台座12は、軟質合成樹脂やゴム等の摩擦性素材からなるもので、上記支持脚6の底面全体を覆う平坦な座本体12aと、該座本体12aから平行に立ち上がった複数のリブ12bとを有していて、これらのリブ12bが、上記脚本体11の貫通孔13を通じて載置面10上に突出している。そして、上記座本体12aによって支持脚6の底面に滑り止め8が形成されると共に、上記リブ12bによって載置面10上に滑り止め9が形成されている。
【0014】
図示した実施例では、支持脚6の載置面10に、細長い溝状をした二つの貫通孔13が該支持脚6の前後方向に向けて平行に形成され、これらの貫通孔13に細長い二つのリブ12bが嵌合しているが、これらの貫通孔13及びリブ12bの形状や向きあるいは数等はこのようなものに限定されない。例えば、貫通孔13及びリブ12bの数は一つであっても三つ以上であっても良く、また、それらの形状は円形や楕円形あるいは矩形等であっても良い。
【0015】
上記空間部7は、隣接する支持脚6,6間に位置するだけでなく、上記横桟5の下端部を横切るように延びており、その横幅W1は、相手方のスタンド部材2Aの支持脚6が嵌合できるように該支持脚6の横幅W2より大きく形成されている。また、上記横桟5の位置では、相手方のスタンド部材2Aの支持脚6が嵌合したとき、該支持脚6上面の滑り止め9が横桟5の底部にぶつからないように、該底部を少し切り欠くことによって空間部7の高さを、滑り止め9を含めた支持脚6の高さよりも若干高く形成している。
【0016】
上記構成を有するまな板スタンド1Aは、まな板3の使用時に、図3〜図5に示すように、二つのスタンド部材2A,2Aの支持脚6,6上に該まな板3の両端部を載置することにより、このまな板3を調理台や流し台等から若干浮かせた状態で水平に支持して調理することができる。このため、上記まな板3の両面を使用する場合でも、使っていない方の面が調理台や流し台等に接触して汚されたり、逆に、まな板3上の食材が調理台や流し台に付着するが防止さるため、非常に衛生的である。また、上記横桟5の高さHがまな板3の厚さTに近似する寸法に形成されていて、この横桟5がまな板3の上面に大きく突出することがないため、該横桟5が邪魔になって調理しにくいといったようなことはない。さらに、上記支持脚6の底面と載置面10にそれぞれ滑り止め8,9が形成されているため、調理時にスタンド部材2A,2Aがずれ動いたり、まな板3がずれ動くといったようなこともない。
【0017】
また、上記まな板3の不使用時には、図6及び図7に示すように、二つのスタンド部材2A,2Aを、それらの支持脚6,6が互い違いに位置するように対向させて相互に近接させ、上記支持脚6,6上にまな板3を立て向きに載置して二つの横桟5,5で両側から挟み込むことにより、立て向きの状態に支持させて収納する。このとき、二つのスタンド部材2A,2Aの支持脚6,6は、互いに相手側のスタンド部材の空間部7,7内に嵌合してそれぞれの先端が横桟5,5の下まで達してこの横桟5,5で上から押えられているため、浮き上がりにくく、このため、上記まな板3が左右どちらかの側に僅かに傾いても、その傾いた側のスタンド部材2A,2Aが倒れることがなく、該まな板3は確実に立て向きに支持されることになる。また、上記二つのスタンド部材2A,2Aの互いに隣り合う支持脚6,6は、それらの側面6c,6c同士を互いに当接させておくこともでき、このようにすることにより、支持脚6,6間の接触抵抗によって二つのスタンド部材2A,2Aが相互に離間する方向にずれ動くのを防止することができる。
【0018】
かくして上記まな板スタンドは、まな板3を、乾燥し易くかつ他の用品の邪魔にならない任意の場所に、立て向きの状態で安定的に収納することができる。また、異なる厚さのまな板3であっても、二つのスタンド部材2A,2Aの間隔を変えるだけで簡単に対応することができる。
【0019】
図8及び図9は本発明のまな板スタンドの第2実施例を、一方のスタンド部材について代表的に示すもので、このまな板スタンド1Bのスタンド部材2Bが上記第1実施例のスタンド部材2Aと相違する点は、合成樹脂等の硬質素材で横桟5と一体に形成された支持脚6の載置面10に、細板状をした摩擦付与部材16を接着等の手段で固定することにより、滑り止め9を形成している点である。この摩擦付与部材16は、軟質合成樹脂やゴム等の摩擦性素材で形成するのが望ましいが、硬質合成樹脂等の硬質素材で形成することもでき、このような硬質素材で形成する場合には、図示したように、該摩擦付与部材16の上面に波形や突子等による凹凸を形成することが望ましい。
【0020】
なお、図示した例では、細板状をした複数の摩擦付与部材16を支持脚6の前後方向に向けて平行に付設しているが、この摩擦付与部材16の形状や設置方向あるいは数等はこのようなものに限定されない。例えば、その数は一つであっても三つ以上であっても良く、また、その形状も円形、楕円形、三角形、矩形あるいはその他の多角形であっても良い。さらには、支持脚6の載置面10全体に該載置面10と同形の摩擦付与部材を付設することもできる。
【0021】
あるいは、支持脚6の載置面10に上述したような摩擦付与部材16を付設する代わりに、該載置面に波形や突子等による凹凸を直接設けることによって上記滑り止めを形成することもできる。この場合、載置面全体に上記凹凸を設けても良いが、例えば図8の実施例に示すように部分的に設けても良く、このように部分的に凹凸を設ける場合は、その部分を載置面から上方に突出させておくことが望ましい。
【0022】
なお、上記支持脚6の底面にも、上記載置面10と同様に、摩擦付与部材16や凹凸等からなる滑り止めを付設することが望ましい。
【0023】
図10は本発明のまな板スタンドの第3実施例を要部について示すもので、このまな板スタンド1Cのスタンド部材2Cは、支持脚6の載置面10が横桟5側に向かって次第に低くなるように傾斜している点で、上記各実施例と相違している。この載置面10は、支持脚6の先端に位置する平坦部10aと基端部側の傾斜部10bとからなっていて、まな板3の使用時には、図示のように該まな板3を平坦部10aで支持し、まな板3の収納時には、該まな板3を互い違いに位置する支持脚6,6の傾斜部10b,10bで支持するものである。
【0024】
上記載置面10には、少なくとも平坦部10aに、上記第1実施例や第2実施例に示すような手段により、あるいはそれらの変形例として述べたような手段によって、滑り止め9を設けることが望ましい。傾斜部10bに滑り止めを設ける場合は、その傾斜に沿うように設けられることは言うまでもない。
【0025】
図11は本発明のまな板スタンドの第4実施例を示すもので、このまな板スタンド1Dのスタンド部材2Dが上記第1実施例のスタンド部材2Aと相違する点は、第1実施例では支持脚6及び空間部7が一定の幅を有しているが、この第4実施例においては、支持脚6が次第に先細り状をなすように形成されると共に、空間部7が横桟5側に向かって次第に先狭まり状をなすように形成されている点である。これ以外の構成は実質的に第1実施例と同じであるので、主要な同一構成部分に第1実施例と同じ符号を付してその説明は省略する。
【0026】
なお、上記第2、第3実施例においても、支持脚6及び空間部7の形状を、この第4実施例の支持脚6及び空間部7のように形成することができる。
【0027】
図12及び図13は本発明のまな板スタンドの第5実施例を示すもので、このまな板スタンド1Eは、各スタンド部材2Eにおける支持脚6の平面形状が上記第1〜第4実施例のものと相違している。即ち、この第5実施例における上記支持脚6の平面形状は、長さ方向先端部6a側の幅が広く、かつ基端部6b側の幅が狭い略楔形をなしている。そして、幅の広い先端部6a側が横桟5の内側面方向に長さLだけ突出し、幅の狭い基端部6b側は、横桟5の外側面方向に上記先端部6a側より短い長さだけ突出している。このように、支持脚6の基端部6bを横桟5から外側に突出させると、スタンド部材2Eの姿勢は安定してより倒れにくくなる。従って、上記第1〜第4実施例においても、各支持脚6の基端部をこの第5実施例のように横桟5から外側に突出させても良い。
【0028】
また、上記の如く支持脚6が楔形の平面形状を有しているため、隣接する支持脚6,6間に形成される空間部7は、先端側の開口部の幅W3が狭く、後端側の開口部の幅W4が広い先狭まりの形をしている。そしてその大きさは、相手方のスタンド部材Eの支持脚6が嵌合可能であると共に、先端側の開口部を通じて上記支持脚6を出し入れできるような大きさとなっている。
この第5実施例の上記以外の構成は実質的に第1実施例と同じであるから、主要な同一構成部分に第1実施例と同じ符号を伏してその説明は省略する。
【0029】
上記構成を有する第5実施例においては、図13に示すように、二つのスタンド部材2E,2Eの楔形をした支持脚6,6同士を互い違いに組み合わせてそれらの載置面10上にまな板3を載置する際に、隣り合う支持脚6,6の互いに逆向きに傾斜する側面6c,6c同士を相互に接触させておくようにする。これにより、まな板3が傾いてその荷重が横桟5に作用することによって二つのスタンド部材2E,2Eに引き離される方向の力が加わっても、上記支持脚6,6の逆傾斜する側面6c,6c同士が相互に係止し合って両スタンド部材2E,2Eの間隔が広がるのが防止されるから、まな板3は安定的かつ確実に支持されることになる。
【0030】
この場合、上記支持脚6の側面6cには、表面を粗面に形成したりゴムやスポンジ体などの摩擦部材を付設することによって摩擦を高めるとか、鋸歯状や滑らかな波形をした凹凸を形成したり、点状の凹凸を形成するといったような滑り防止加工を施すこともでき、これにより、支持脚6,6の側面6c,6c同士を当接させた際に、これらの支持脚6,6同士の係止をより確実なものとしてまな板の支持状態を一層安定化させることができる。
【0031】
なお、上記第1〜第4実施例のまな板スタンド1A〜1Dにおいても、第5実施例のまな板スタンド1Eと同様に、まな板3の収納時に二つのスタンド部材を組み合わせた際に、隣り合う支持脚6,6の側面同士を相互に当接させた状態にして使用することができるが、その際、上述したように各支持脚6の側面に滑り防止加工を施しておくことにより、当接する支持脚6,6同士を確実に係止させて両スタンド部材の間隔が広がるのを防止することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明のまな板スタンドによれば、まな板の使用時にはそれを調理台や流し台等から若干浮かせた状態で水平に支持することができ、また不使用時には任意の場所に縦向きに支持して収納することができ、衛生的で使用性に勝れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るまな板スタンドの第1実施例を示す斜視図である。
【図2】第1実施例のスタンド部材の分解斜視図である。
【図3】まな板使用時の平面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図3の要部拡大断面図である。
【図6】まな板収納時の側面図である。
【図7】図6の斜視図である。
【図8】まな板スタンドの第2実施例を一方のスタンド部材で示す平面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】まな板スタンドの第3実施例を一方のスタンド部材で示す側面図である。
【図11】まな板スタンドの第4実施例を示す平面図である。
【図12】まな板スタンドの第5実施例を示す斜視図である。
【図13】第5実施例のまな板スタンドのまな板収納時の平面図である。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D,1E まな板スタンド
2A,2B,2C,2D,2E スタンド部材
3 まな板
5 横桟
6 支持脚
6c 側面
7 空間部
9 滑り止め
10 載置面
12 台座
13 貫通孔
16 摩擦付与部材
T 厚さ
H 高さ
L 長さ
Claims (7)
- 個別に形成された二つのスタンド部材を一組として構成され、これらのスタンド部材が、まな板の厚さに近似する高さを有する横桟と、この横桟の下端部に相互間に一定間隔を保った状態に設けられ、該横桟と交叉する方向に向けて突出する複数の支持脚と、隣接する支持脚間に形成されて上記横桟の下端部を横切るように延びる空間部とを有していて、上記各支持脚が、横桟からの突出長さをまな板の厚さより大きく形成されると共に、上面にまな板を載置するための載置面を有し、かつ上記空間部が、相手方のスタンド部材の支持脚が嵌合可能な大きさを有することを特徴とするまな板スタンド。
- 上記支持脚の載置面に、まな板の滑りを防止するための滑り止めを有することを特徴とする請求項1に記載のまな板スタンド。
- 上記滑り止めが、上記載置面の少なくとも一部に付設した摩擦付与部材からなることを特徴とする請求項2に記載のまな板スタンド。
- 上記滑り止めが、上記載置面の少なくとも一部に形成した凹凸からなることを特徴とする請求項2に記載のまな板スタンド。
- 上記支持脚が、載置面に開口する少なくとも一つの貫通孔を有すると共に、該支持脚の底面に取り付けられた摩擦性素材からなる台座を有し、この台座が、上記貫通孔から載置面上に突出するリブを有していて、このリブが上記滑り止めを構成していることを特徴とする請求項2に記載のまな板スタンド。
- 上記支持脚の平面形状が、先端部側の幅が広く基端部側の幅が狭い略楔形であることを特徴とする請求項1から5までの何れかに記載のまな板スタンド。
- 上記支持脚の側面に滑り防止加工が施されていることを特徴とする請求項1から6までの何れかに記載のまな板スタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002327227A JP4027781B2 (ja) | 2001-12-11 | 2002-11-11 | まな板スタンド |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001377436 | 2001-12-11 | ||
JP2001-377436 | 2001-12-11 | ||
JP2002327227A JP4027781B2 (ja) | 2001-12-11 | 2002-11-11 | まな板スタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003235742A JP2003235742A (ja) | 2003-08-26 |
JP4027781B2 true JP4027781B2 (ja) | 2007-12-26 |
Family
ID=27790707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002327227A Expired - Fee Related JP4027781B2 (ja) | 2001-12-11 | 2002-11-11 | まな板スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4027781B2 (ja) |
-
2002
- 2002-11-11 JP JP2002327227A patent/JP4027781B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003235742A (ja) | 2003-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6579250B2 (en) | Chairmat with foot massage area | |
EP1985221A2 (en) | Cleaning device | |
JP4027781B2 (ja) | まな板スタンド | |
US1876264A (en) | Mixing bowl lock | |
USD504585S1 (en) | Ceiling rack for pots, pans and utensils | |
US7237302B2 (en) | Wrap around furniture guide | |
JP4027779B2 (ja) | まな板スタンド | |
JP3109775U (ja) | 小便器用踏み台 | |
JP6876410B2 (ja) | 椅子 | |
KR20120018889A (ko) | 테이블 상판에 착탈가능한 팔걸이의자 | |
US4013250A (en) | Detachable cutlery hook | |
KR200463593Y1 (ko) | 위생 수저받침대 | |
FI65542B (fi) | Kryddbehaollarstaellning | |
USD504586S1 (en) | Ceiling rack for pots, pans and utensils | |
JP7113538B2 (ja) | 物品を吊り掛け可能な椅子 | |
JP3155534U (ja) | 折り畳み式バスマット | |
JPH0724452Y2 (ja) | シャワーヘッド等の支持装置 | |
US20050097692A1 (en) | Foot cleaning brush assembly | |
JP6225353B2 (ja) | 小物置き | |
JP7474032B2 (ja) | 浴槽台 | |
JP3226544U (ja) | 箸置き台 | |
JPH0716674U (ja) | 箸置き | |
JP2606218Y2 (ja) | ワイングラスフック | |
JP4738637B2 (ja) | 書架 | |
KR200311579Y1 (ko) | 수평 보정기능을 갖는 책걸상용 다리 받침구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051004 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070911 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071010 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |