JP4026567B2 - Circuit breaker - Google Patents
Circuit breaker Download PDFInfo
- Publication number
- JP4026567B2 JP4026567B2 JP2003294963A JP2003294963A JP4026567B2 JP 4026567 B2 JP4026567 B2 JP 4026567B2 JP 2003294963 A JP2003294963 A JP 2003294963A JP 2003294963 A JP2003294963 A JP 2003294963A JP 4026567 B2 JP4026567 B2 JP 4026567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crossbar
- contact
- circuit breaker
- handle arm
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器に関し、詳しくは溶着した接点を強制的に開離させる機能を持たせた開閉機構を有する回路遮断器に関する。 The present invention relates to a circuit breaker such as a circuit breaker for wiring and an earth leakage breaker, and more particularly to a circuit breaker having an opening / closing mechanism having a function of forcibly opening a welded contact.
閉路状態にある回路遮断器の可動接点と固定接点が溶着した場合には、回路遮断器のハンドルを開路位置側に起倒させることで、強制的に溶着を開離させることが知られている。従来の回路遮断器においては、この開離手段として、可動接点を有した可動接触子が開く方向と同一の方向に、ハンドルアームが可動接触子を枢支するクロスバーを引っ張りあげる構成にしている(例えば、特許文献1参照)。 It is known that when a movable contact and a fixed contact of a circuit breaker in a closed state are welded, the welding is forcibly released by raising the handle of the circuit breaker to the open position side. . In the conventional circuit breaker, as the separating means, the handle arm pulls up the cross bar that pivotally supports the movable contact in the same direction as the direction in which the movable contact having the movable contact opens. (For example, refer to Patent Document 1).
一般に回路遮断器は、その遮断性能を向上させるために、可動接点と固定接点の開離距離を長くし、両接点間に発生するアークを引き伸ばして、早く消弧させるようにしている。この開離距離を、限られたスペース内で確保するために、クロスバーの回転中心近くを駆動させようとするが、その結果、このクロスバーの回転中心と、ハンドルと一体に動くハンドルアームの回転中心は近づけざるを得ない。さらに、ハンドルの操作部とハンドルアームの回転中心の距離と、両接点の接触点とハンドルアームの回転中心の距離は、これもまた、回路遮断器としての形態の制約上、ほぼ等しくなっている。 In general, in order to improve the breaking performance of a circuit breaker, the distance between the movable contact and the fixed contact is increased, and the arc generated between the two contacts is stretched to extinguish the arc quickly. In order to secure this separation distance in a limited space, an attempt is made to drive near the center of rotation of the crossbar. As a result, the center of rotation of the crossbar and the handle arm that moves integrally with the handlebar are driven. The center of rotation must be close. Furthermore, the distance between the handle operating portion and the rotation center of the handle arm, and the distance between the contact point of both contacts and the rotation center of the handle arm are also substantially equal due to restrictions on the configuration as a circuit breaker. .
すると、可動接点と固定接点が溶着した場合に、可動接点が開く方向と同一方向に、ハンドルアームがクロスバーを引っ張りあげようとしても、ハンドルを強制的に開路位置側に起倒させる力が、そのまま両接点の剥離力として発生するに過ぎず、より強固な溶着には、対応できないという欠点があった。 Then, when the movable contact and the fixed contact are welded, even if the handle arm tries to pull up the cross bar in the same direction as the opening of the movable contact, the force that forcibly tilts the handle to the open position side is It is merely generated as the peeling force of both contacts as it is, and there is a drawback that it cannot cope with stronger welding.
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、溶着した可動接点と固定接点の剥離力を飛躍的に向上させた開閉機構を有する回路遮断器を得ることを目的とするものである。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to obtain a circuit breaker having an open / close mechanism that dramatically improves the peeling force between a welded movable contact and a fixed contact. Is.
この発明に係る回路遮断器においては、ハンドルを開路位置へ移動する際、ハンドルアームが、可動接点と固定接点が溶着した場合にのみ、両接点の接触面にほぼ平行な方向にクロスバー若しくはクロスバーピンに当接するよう構成されたものである。 In the circuit breaker according to the present invention, when the handle is moved to the open circuit position, the crossbar or the cross in the direction substantially parallel to the contact surface of the two contacts only when the handle arm is welded to the movable contact is fixed. It is comprised so that it may contact | abut to a bar pin.
この発明は以上説明したように、固定フレームに回動可能に枢支され、ハンドルにより操作されるハンドルアームと、上リンクと下リンクを有しその連結部分と上記ハンドルアーム間に開閉スプリングが張架されたトグルリンク機構と、上記下リンクにクロスバーピンにより連結されて上記トグルリンク機構の動作により回動するクロスバーと、一端に可動接点を有し、他端が回動可能に枢支され、上記クロスバーの回動に連動する可動接触子と、上記可動接点と接離する固定接点を有した固定接触子とを備えた回路遮断器において、上記可動接点と上記固定接点の溶着時に、上記ハンドルを開路位置へ移動するとき、上記ハンドルアームが、上記可動接点と上記固定接点との接触面にほぼ平行な方向に上記クロスバー若しくはクロスバーピンと当接するように構成したので、溶着した上記可動接点と上記固定接点の剥離力を飛躍的に向上させた開閉機構を有する回路遮断器を得ることができる。 As described above, the present invention has a handle arm pivotally supported by a fixed frame and operated by a handle, an upper link and a lower link, and an open / close spring is stretched between the connecting portion and the handle arm. A pivoted toggle link mechanism, a crossbar connected to the lower link by a crossbar pin and rotated by the operation of the toggle link mechanism, a movable contact at one end, and the other end pivotable And a circuit breaker including a movable contact that is interlocked with the rotation of the crossbar and a fixed contact that has a fixed contact that is in contact with and away from the movable contact. When the movable contact and the fixed contact are welded, When the handle is moved to the open position, the handle arm moves the crossbar or crossbar pin in a direction substantially parallel to the contact surface between the movable contact and the fixed contact. And since it is configured to abut, it is possible to obtain a circuit breaker having a closing mechanism with dramatically improved peel strength of the movable contact welded with the fixed contact.
図1は回路遮断器の閉路状態を示す断面図、図2は図1の開閉機構部の要部側断面図、図3は回路遮断器の開路状態を示す断面図、図4は図3の開閉機構部の要部側断面図、図5は回路遮断器のトリップ状態を示す断面図、図6は回路遮断器の接点溶着状態を示す断面図、図7は図6の開閉機構部の要部側断面図である。 1 is a cross-sectional view showing a closed state of the circuit breaker, FIG. 2 is a side cross-sectional view of the main part of the opening / closing mechanism portion of FIG. 1, FIG. 3 is a cross-sectional view showing the open state of the circuit breaker, and FIG. FIG. 5 is a cross-sectional view showing a trip state of the circuit breaker, FIG. 6 is a cross-sectional view showing a contact welding state of the circuit breaker, and FIG. 7 is a main view of the open / close mechanism portion of FIG. FIG.
図1において、合成樹脂材料で形成されたクロスバー2の両端が、合成樹脂材料で形成されたベース1またはベース1に装着された固定フレーム3に回動自在に支承されている。このクロスバー2の内部には、クロスバー2が回動したとき連動して回動するようになされた、一端に可動接点5を有する可動接触子4が軸支されている。この可動接点5と接離する固定接点7を有する固定接触子6がベース1に装着されている。図2において、クロスバー2には、クロスバーピン10によって下リンク8の下端が連結されており、この下リンク8の上端は、リンク連結ピン11によって、上リンク9の下端と連結されている。この上リンク9の上端は、一端が引き外し装置13に係合された引き外し用レバー12に連結されている。リンク連結ピン11と、合成樹脂材料で形成されたハンドル15と連動するハンドルアーム14の間には、開閉スプリング16が張架されている。なお、下リンク8、上リンク9、およびリンク連結ピン11でトグルリンク機構17が構成されており、ハンドル15を紙面上右方向に操作すると、開閉スプリング16の作用線がトグルリンク機構17のデッドポイントを越えることで、トグルリンク機構17は急激に伸長し、回路遮断器の閉路状態を保つことができる。なお、この際の可動接点5の接触圧力は、一端がクロスバー2に掛けられ、他端が可動接触子4の他端側に掛けられた接圧スプリング18が、可動接触子4を固定接点7方向に付勢することで生じるようになされている。
In FIG. 1, both ends of a
図2からもわかるように、回路遮断器の閉路状態においては、ハンドルアーム14とクロスバーピン10は離れている。この状態から、ハンドル15を開路位置側、つまり紙面上左方向へ起倒させると、再び開閉スプリング16の作用線がトグルリンク機構17のデッドポイントを越え、トグルリンク機構17は屈曲する。つまり、下リンク8がクロスバーピン10を引っ張りあげ、クロスバー2が紙面上反時計方向に回動し、これにより可動接触子4が持ちあげられるので、図4に示すように、可動接点5と固定接点7が開離する。なお、この場合も、ハンドルアーム14が、図2で示す位置から図4で示す位置へ移動する前に、クロスバーピン10が図4で示す位置へ移動するため、やはりハンドルアーム14とクロスバーピン10は互いに干渉しない。また、図5に示すように、回路遮断器の引き外し装置13が働く、つまり回路遮断器のトリップ状態への移行においても、引き外し用レバー12の引き外し装置13に対する係合解除による紙面上時計方向への回動に連動したトグルリンク機構17の屈曲によるクロスバーピン10の移動は、ハンドルアーム14との干渉なしに行われる。
As can be seen from FIG. 2, the
さて、ここで、閉路状態にある回路遮断器に、例えばパルス状の電流等が流れ、可動接点5と固定接点7が溶着したとする。この状態で、回路の保守点検等の必要から、回路遮断器を開路するため、ハンドル15を図1紙面上左方向へ移動させると、下リンク8がクロスバーピン10を引っ張りあげるが、クロスバー2は溶着した可動接触子4に当接して回転を止められ、クロスバーピン10は静止する。同時に、ハンドル15の紙面上左方向への移動に連動するように、ハンドルアーム14も紙面上反時計方向に回動するが、ハンドルアーム14の回動軌跡上に、クロスバーピン10が静止しているため、図7に示すように、ハンドルアーム14の第一の突起部14aとクロスバーピン10は当接する。このとき、図からもわかるように、ハンドルアーム14の第一の突起部14aは、クロスバーピン10に対し、可動接点5と固定接点7の接触面(この場合は溶着面)とほぼ平行な方向に当接している。なお、この図では、可動接点5と固定接点7の溶着までに至る電流では、引き外し装置13が働かない、つまり、引き外し用レバー12と引き外し装置13の位置関係が図1と変わらない場合を示したが、溶着までに至る電流で、引き外し装置13が働き、引き外し用レバー12の引き外し装置13に対する係合解除がなされた場合も、クロスバー2、可動接触子4、クロスバーピン10の位置関係は図7とほぼ同等である。
Now, it is assumed that, for example, a pulsed current flows through the circuit breaker in the closed state, and the
また、同様に図からもわかるように、ハンドルアーム14の固定フレーム3に対する枢支点(以下、枢支点3aとする)と、この状態からハンドル15を紙面上左方向に起倒させるにあたり、ハンドル15を手で挟持する点(以下、挟持点15aとする)の距離L2は、ハンドルアーム14の第一の突起部14aとクロスバーピン10の当接点(以下、当接点10aとする)と枢支点3aの距離L1の約3倍である。したがって、前述のハンドル15を紙面上左方向に起倒させる力をF2とすると、ハンドルアーム14の第一の突起部14aがクロスバーピン10を押し込む力F1は、次式で表される。
F1×L1=F2×L2、またL2=L1×3から、
F1×L1=F2×L1×3、故にF1=F2×3
つまり、回路遮断器の形態の制約上、当接点10aと枢支点3aの距離が、枢支点3aと挟持点15aの距離に比べて短い(この場合は約1/3)ことを利用し、ハンドル15を紙面上左方向に起倒させることで、クロスバーピン10に対し、大きな押し込み力(この場合は、ハンドル15を紙面上左方向に起倒させる力の約3倍)を与えることができる。
Similarly, as can be seen from the figure, when the
From F1 × L1 = F2 × L2 and L2 = L1 × 3,
F1 × L1 = F2 × L1 × 3, so F1 = F2 × 3
In other words, due to restrictions on the circuit breaker configuration, the distance between the abutment point 10a and the
この大きな押し込み力は、可動接点5と固定接点7の溶着部に対し、当接点10a、およびクロスバー2の回転中心が、一直線上に配置されていれば、ロス(損失)が小さく、剪断力として有効に作用する。さらに、可動接点5と固定接点7の溶着面、当接点10a、およびクロスバー2の回転中心が、一直線に配置されていれば、つまり、当接点10aとクロスバー2の回転中心の距離L3が零のときは、ほぼそのまま可動接点5と固定接点7の溶着面をずらす剪断力として奏されることになる。したがって、回路遮断器の形態上、枢支点3aと挟持点15aの距離L2がほぼ不変であることを考慮すれば、当接点10aと枢支点3aの距離L1は、短いほどより効果的に大きな剪断力を得る、つまり溶着開離能力を高めることができる。
If the contact point 10a and the center of rotation of the
なお、この大きな押し込み力(F1)と溶着面をずらす剪断力の関係は、クロスバー2の回転中心と可動接点5と固定接点7の接触面の距離L4に左右されない。このことは、接点開離距離を伸ばすために、L4を長くした回路遮断器にも有効に作用させることができる。一方、図7からもわかるように、可動接点5と固定接点7の溶着面に対し、当接点10a、およびクロスバー2の回転中心は、必ずしも平行な位置に配置されていない分、剪断力の若干の低下は否定できないが、そもそも、この実施の形態では、当接点10aをクロスバーピン10にもたせたので、特別な部品を追加することなく、コンパクトな構成を有した回路遮断器を得ることができる。
The relationship between the large pushing force (F1) and the shearing force that shifts the welding surface does not depend on the distance L4 between the rotation center of the
以上、この構成によれば、可動接点5と固定接点7の溶着時に、ハンドル15を紙面上左方向に起倒させることで、ハンドルアーム14の第一の突起部14aとクロスバーピン10が当接後も、さらにハンドル15を紙面上左方向に起倒させる力を継続すれば、容易に、可動接点5と固定接点7の溶着を剥がすことができ、このとき、開閉スプリング16の作用線がトグルリンク機構17のデッドポイントを越えているため、トグルリンク機構17が屈曲するので、回路遮断器を開路することができる。このことは、回路遮断器の形態を大きく変えることなく、具体的には、クロスバー2の回転中心とハンドルアーム14の回転中心の位置関係を大きく変更することなく、接点の溶着剥離強度を高めた回路遮断器を得ることができることを意味する。
As described above, according to this configuration, when the
また、ハンドルアーム14の第一の突起部14aをクロスバーピン10に当接させたので、前述した回路遮断器の通常の閉路および開路状態、あるいは回路遮断器のトリップ状態における、ハンドルアーム14とクロスバーピン10がより干渉しなくなるので、回路遮断器の開閉機構部を大きくする必要がない。さらにまた、クロスバーピン10に当接させたことで、当接時に発生する大きな力によるクロスバー2の変形を防止することができる。
Further, since the
また、図3に示すように、回路遮断器が開路状態において、クロスバー2は固定フレーム3に対して、クロスバー2の移動代に相当するガタaを持たせておく。そして、図1に示すように、回路遮断器の閉路時に、ハンドルアーム14の第二の突起部14bにより、クロスバー2を、ガタaを利用し、剪断力とは逆方向に付勢しておく。これにより、可動接点5と固定接点7の溶着時に、ハンドル15を開路方向に操作するとき、クロスバー2、換言すれば、クロスバーピン10を剪断力の作用する方向に必要なストロークだけ移動でき、さらに、溶着開離能力を高めることができる。
In addition, as shown in FIG. 3, when the circuit breaker is in the open state, the
ところで、可動接点5と固定接点7の溶着が強固であり、これまで説明した手段をもってしても、溶着が剥がせなかった場合では、ハンドルアーム14、あるいは第一の突起部14aは、クロスバーピン10がストッパーとなり、図6紙面上右方向への、これ以上の移動が拘束される。したがって、ハンドル15の開路方向への操作が不能、つまり、ハンドル15は図で示す位置で停止するため、可動接点5と固定接点7が溶着時に、ハンドル15に対して、オフロック機能が装着されない、いわゆるアイソレーション機能を有した回路遮断器を提供することも可能である。
By the way, when the welding of the
なお、上記説明では回路遮断器について述べたが、この種の開閉器にも利用できることは当然であり、かつ接点接触面と平行な接点開離力を与える構成であれば伝動経路に変更がなされても発明の範囲を逸脱することにはならない。 In the above description, the circuit breaker has been described, but it is natural that the circuit breaker can also be used for this type of switch, and the transmission path is changed as long as the contact breaking force is parallel to the contact surface. However, it does not depart from the scope of the invention.
2 クロスバー、3 フレーム、4 可動接触子、5 可動接点、
6 固定接触子、7 固定接点、8 下リンク、9 上リンク、
10 クロスバーピン、14 ハンドルアーム、14a 第一の突起部、
14b 第二の突起部、15 ハンドル、16 開閉スプリング、
17 トグルリンク機構、a ガタ
2 Crossbar, 3 frames, 4 movable contacts, 5 movable contacts,
6 fixed contact, 7 fixed contact, 8 lower link, 9 upper link,
10 crossbar pin, 14 handle arm, 14a first protrusion,
14b Second protrusion, 15 handle, 16 Opening / closing spring,
17 Toggle link mechanism, a backlash
Claims (7)
上記可動接点と上記固定接点の溶着時に、上記ハンドルを開路位置へ移動するとき、上記ハンドルアームが、上記可動接点と上記固定接点との接触面にほぼ平行な方向に上記クロスバー若しくは上記クロスバーピンと当接するように構成されたことを特徴とする回路遮断器。 A handle arm pivotally supported by a fixed frame and operated by a handle; a toggle link mechanism having an upper link and a lower link, and an open / close spring stretched between the connecting portion and the handle arm; and A crossbar connected to the lower link by a crossbar pin and rotated by the operation of the toggle link mechanism, and a movable contact at one end and pivotally supported at the other end so that the crossbar can be rotated. In a circuit breaker comprising a movable contact that is interlocked and a fixed contact that has a fixed contact that contacts and separates from the movable contact,
When the handle is moved to the open position during welding of the movable contact and the fixed contact, the handle arm moves the crossbar or the crossbar in a direction substantially parallel to the contact surface between the movable contact and the fixed contact. A circuit breaker configured to abut against a pin.
The circuit breaker according to claim 2, wherein a protrusion provided on the handle arm is configured to contact the crossbar pin.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003294963A JP4026567B2 (en) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003294963A JP4026567B2 (en) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | Circuit breaker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005063877A JP2005063877A (en) | 2005-03-10 |
JP4026567B2 true JP4026567B2 (en) | 2007-12-26 |
Family
ID=34371343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003294963A Expired - Fee Related JP4026567B2 (en) | 2003-08-19 | 2003-08-19 | Circuit breaker |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4026567B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101716464B1 (en) * | 2016-09-01 | 2017-03-27 | 주식회사 일렉스 | High-capacity switch for electrical devices |
-
2003
- 2003-08-19 JP JP2003294963A patent/JP4026567B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005063877A (en) | 2005-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4857881B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4059058B2 (en) | Circuit breaker | |
JP2000294106A (en) | Handle restricting breaker | |
JP3900780B2 (en) | Circuit breaker | |
CN1758401B (en) | Jump indication rocker switch | |
JP4918890B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4026567B2 (en) | Circuit breaker | |
JP5048569B2 (en) | Circuit breaker | |
JP3814671B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4960072B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4760311B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4552655B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4889339B2 (en) | Circuit breaker for wiring | |
JP4411981B2 (en) | Circuit breaker switching mechanism | |
JP4022524B2 (en) | Circuit breaker | |
JP3794200B2 (en) | Circuit breaker | |
JP2003346631A (en) | Circuit breaker | |
JP2010108799A (en) | Circuit breaker | |
JP5671727B2 (en) | Circuit breaker for wiring | |
JP2012186065A (en) | Circuit breaker | |
JP6395676B2 (en) | Circuit breaker | |
JP4759454B2 (en) | Circuit breaker | |
JP2005005207A (en) | Safety switch | |
JPH11213843A (en) | Circuit-breaker | |
JP2005038769A (en) | Multi-electrode circuit breaker |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070918 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071001 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4026567 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |