JP4022575B2

JP4022575B2 - Unmanned rice milling equipment

Info

Publication number: JP4022575B2
Application number: JP2003103476A
Authority: JP
Inventors: 吉博加茂; 大三公福永
Original assignee: Iseki and Co Ltd
Current assignee: Iseki and Co Ltd
Priority date: 2003-04-07
Filing date: 2003-04-07
Publication date: 2007-12-19
Anticipated expiration: 2022-12-19
Also published as: JP2003326178A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、普通コイン精米機の名で親しまれている無人型精米装置に関するものである。
【０００２】
【従来技術】
従来、特開昭６３−１３７３９７号公報に開示されている通り、無人精米装置は公知であり、このものは、定期的にお金の集金をするときに、その精米運転時間や精米料金がデ−タ集計される構成になっていた。しかし、精米機の部品交換時期などの要求品質に対する状況等は何等デ−タ内に開示されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来技術のものでは、長時間の運転により部品が摩耗したり壊れかけになっていて満足な精米状態が得られない状態でも、これを知る手段がなく、お客さんに迷惑をかける事態に終わっていた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前述の課題を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち操作パネル２３にコイン投入口２４と精白度選択スイッチ２７とデータ集計用スイッチ２９とを設け、料金をコイン投入口２４に投入すると共に精白度選択スイッチ２７を選択すると設定時間精米装置５が稼動し、データ用スイッチ２９を操作すると操作パネル２３内に備えるコントローラ３２を介してプリンター３０が作動する構成とする無人型精米装置において、前記データ集計用スイッチ２９を操作するとプリンター３０が作動して、前回のデータ集計用スイッチ２９の操作以後の精米装置５の稼動時間及び投入された料金額の集計のデータや所定量の玄米を精米作業するのに性能上決めた基準時間以上要した場合のデータをデ−タ打出し用紙にプリントする構成としたことを特徴とする無人型精米装置とした。
【０００５】
これによって、コイン集金の時に、デ−タ集計用スイッチを操作すると、コイン集計デ−タ−シ−ト自体に前回のデータ集計用スイッチ２９の操作以後の精米装置５の稼動時間及び投入された料金額の集計のデータや所定量の玄米を精米作業するのに性能上決めた基準時間以上要した場合のデータが当該デ−タシ−トに記入される。
【０００６】
【発明の効果】
この発明によれば、コイン集金の時に、デ−タ集計用スイッチ２９を操作すると、コイン集計デ−タ−シ−トに前回のデータ集計用スイッチ２９の操作以後の精米装置５の稼動時間及び投入された料金額の集計のデータや所定量の玄米を精米作業するのに性能上決めた基準時間以上要した場合のデータが記入されるから、デ−タシ−トを集計する人が、該コイン精米機の機械的あるいは電気的技術に疎い人であっても、これをコイン精米機の技術管理者がみると、精米装置５が性能上から決めた基準時間をオーバーして精米作業の能率が不可の状態であることがわかり、メンテの必要性が判断でき、従来のように性能が悪くなった精米装置５のままで長期間放置してお客さんに迷惑をかける前に、迅速にメンテナンス作業を実施できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】
この発明の一例を図面に基づき詳細に説明する。第１図はコイン精米機が装備されたハウスを平面視で描いたものであり、１がハウス、２が玄米投入ホッパ−、３が移送装置、４が揚穀機を具備する石抜き装置、５が精米装置、６が白米収容ホッパ−、７が糠吸引サイクロン、８が糠収容タンク、９が白米排出受ホッパ−である。
【０００８】
このコイン精米機の主要部を説明すると、第２図において、精米装置５における精白室１０の内部に精白ロ−ル１１を軸架させ、その外周部には除糠スクリ−ン１２を張設し、前記精白ロ−ル１１の前側には、このロ−ルと一体に玄米送り込み螺旋軸１３を設けると共に、この軸を駆動するプ−リ１４を設けている。そして、この精米装置５は糠受ホッパ−１５の上部に位置し、また、前記螺旋軸１３の部分に玄米受入ホッパ−１６を連設させ、この玄米受入ホッパ−１６に前記石抜装置４から移送される玄米排出口を連設している。
【０００９】
１７は糠吸引ファンで、前記糠受ホッパ−１５及び前記精白ロ−ル１１の内筒に連通させた移送筒に連繋されていて、精米時の糠を吸引するよう構成している。そして、この糠吸引ファン室と前記糠収容タンク８とを糠吸引サイクロン７を介して連通させている。図中符号の１８は、精搗後の白米排出口の排出抵抗を調節付与する圧迫蓋で、この調節は、正逆回転可能なサ−ボモ−タ１９により回転される搬送螺子体２０とバネ２１とで行う構成としている。２２は精米機の動力源であるモ−タを示す。
【００１０】
次に、このコイン精米装置の操作パネル２３について説明する。このパネル２３には、制御部であるＣＰＵに連通された各部の操作スイッチ類及び表示器類が設けられていて、コイン投入口および返却口も設けられている。具体的な実施例では、２４がコイン投入口、２５が返却口、２６が料金表示器、精白度選択スイッチ２７ａ，２７ｂ，２７ｃ、２８が運転始動用のスタ−トスイッチ、２９が集計デ−タ取り出し用のチェックスイッチでる。このスイッチ２９は、コイン精米機のオ−ナ側の作業員が操作するためのものであるため、施錠付き蓋を有したボックス内に隠されている。
【００１１】
制御部であるコントローラ３２（ＣＰＵ）と各操作指令の入力信号とＣＰＵから出される出力指令信号は、第４図で示した通りである。入力信号としては、コイン投入に起因して、その投入料金に相当する作動時間を設定し、スタ−トスイッチ２８を操作した時点から設定作動時間の間モ−タ２２が作動するようにする信号あるいは、精白度選択スイッチ２７ａ，２７ｂ，２７ｃを選択して操作することにより、前記サ−ボモ−タ１９を正逆転させて「上白搗」、「標準搗」「八分搗」にする信号、更には、デ−タ集計用スイッチ２９の操作により、プリンタ−３０を作動して、前回のスイッチ２９の操作以後の稼働時間及び料金額の集計及び故障事項や要求品質から逸脱した事項等をデ−タ打出し用紙にプリントする。また、同時に異常表示器３１には異常個所や注意事項が表示される。
【００１２】
上記要求品質の具体的事項について説明すると、コントロ−ラ３２に要求品質基準の設定器３３から規定の基準設定値を打ち込んで記憶させると共に、ハ−ドの精米機側に設けた要求品質のチェック測定機３４側からのデ−タをコントロ−ラ３２に取り込み、前記の記憶した設定値とこの測定デ−タ−値とを比較演算して、これをプリンタ−３０及び異常表示器３１側へ送信することになる。例えば、性能面の低下時について第１に説明すると、玄米１０キログラムを「標準搗」で精米するとき、５分間で完了するように性能を決め、１００円金貨の投入で６分間精米機が稼働する構成としている。このとき、お客さんがコイン精米機を使用するとき、１００円を投入して玄米１０キログラムを「標準搗」するのに６分以上時間がかかるようでは、後１００円追加料金が必要になり、お客さんに対して迷惑をかけることになる。したがって、少なくとも５分４０秒程度の所要時間を要求品質限界におき、作業開始から５分４０秒以上の所要時間がかかったときには、これを「能率不可」という表示の限界信号がデ−タシ−トに打ち込まれると共に、異常表示器３１にこれが表示されるようにする。また、「上白搗」及び「八分搗」の場合にも同じように性能上から決めた基準時間をオ−バするときにデ−タ及び表示されるように構成している。
【００１３】
この能率低下の要因の一つは、搗精部分の送穀ラセンの搬送能力に起因することが多い。このラセンに米の蝋質が多量に付着しはじめると、搬送性能が急激に低下して能率があがらなくなる。したがって、このラセンの蝋質付着度を検出する検出器を設け、この検出器からの信号と予めコントロ−ラ３２に記憶させた設定基準値との比較からデ−タシ−トに注意マ−クを付すよう構成してもよい。そして、このシ−トから注意マ−クを認知して蝋質付着を除去するメンテを実行すればよい。
【００１４】
第２の性能要求品質は、精白度の低下にたいする品質で、「標準搗」にセットしているにも拘らず、精白状態が悪い場合にこれを検出してデ−タシ−ト及び異常表示器３１に表示するようにしている。この要求品質チェック測定器３２としての具体的な精白度検出器は、基準の白米に一定の光源から光を照射して、その反射光を電光計で測定したデ−タを不揮発メモリとしてＣＰＵに記憶させ、実際に精米した仕上がり白米の排出口から出てくる白米を電光計で測定した入力測定信号値と前記記憶のデ−タとを比較して、精白度の比較演算をして、決められた要求品質の基準値以下になるとき、「精白不可」という表示限界信号がデ−タシ−トに打ち込まれると共に、異常表示器３１に表示されるように構成している。
【００１５】
また、搗精部品の摩耗が要求品質の限度を越えるような場合には、これが検出されてデ−タシ−トに打ち込まれると共に異常表示器３１に表示されるようにする。具体的な一実施例を示すと、例えば、搗精用の精白ロ−ル１０の摩耗が進み搗精能力が低下するようなときには、その摩耗度を検出してデ−タシ−ト及び異常表示器３１に表示するようにしている。この摩耗度の検出には、この精米装置の実質的な精米時間の集計値から予測するのが一般的であり、一時間使用するときロ−ル径がいくら摩耗するかをテストデ−タによって設定し、このデ−タをＣＰＵに記憶させておき、これから摩耗度を演算するようにして
いる。なお、実際にロ−ル径の摩耗を所定時間毎に検出する適宜な手段で行ってもよいこと勿論である。
【００１６】
このように、コイン精米機において、コイン集金の時点でデ−タシ−トを回収すべき、デ−タ集計用スイッチ２９を操作すると、このデ−タ−シ−ト自体に精米機の要求品質が確保されなくなっていることを当該デ−タシ−トに記入され、しかも、その要求品質のうちの何の品質が確保されていないがが判別できるように仕分けされたマ−クが打ち出されるから、デ−タシ−トを集計する人が、該コイン精米機の機械的あるいは電気的技術に疎い人であっても、このデ−タシ−トを持ち帰って、これをコイン精米機の技術管理者に見せると、何の部分のメンテが必要であるかが判断でき、業者を介して、あるいは管理者自身が補修することができる。尚、このデ−タシ−トに印加するマ−クについては、「至急」、「普通」、「余裕」の如きメンテの要求実施時期が判別可能にすれば便利である。
【００１７】
したがって、従来のように性能が悪くなった精米機のままで長期間放置してお客さんに迷惑をかけるような事態が解消できると共に、従来のようにコイン精米機に詳しい技術管理者が巡回する必要がなくなりメンテナンス作業の効率を上げることができる。またコイン精米機に詳しい技術管理者自身が巡回している場合には、異常表示器３１により、その場でも異常事態が判断できるから、その場でもメンテすることも可能になり、この場合においても、従来のように精米機の各部を全て点検する必要がなく、故障している部分や取替えが必要な部材等が明示されるために、簡単にメンテすることができる。
【００１８】
尚、更に、この発明を発展させて、上記の異常表示器３１を各地域の管理者詰め所あるいは営業所に設けて、オンラインで管理する構成にすれば極めて便利になる。また、このデイスプレイされる情報を、このコイン精米機の内装ハウス内に設けた留守番電話器に収録する構成となし、この情報を電話で聞けるようにすればむだな巡回を一切なくすることが可能になり、特に無線電話器からこの情報を呼び出せるシステムを採用すれば、更に、便利であり、電話線で繋ぐ必要がなく、一方通行電話になって経費を安くできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】側面図
【図２】要部の断面図
【図３】要部の正面図
【図４】ブロック制御回路図
【符号の説明】
３０プリンタ−
３１異常表示器
３２コントロ−ラ
３３要求品質基準の設定器
３４要求品質のチェック測定器[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an unmanned rice milling apparatus that is commonly known as a coin milling machine.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 63-13797, an unmanned rice milling apparatus is known, and this machine has a rice milling operation time and a rice milling fee when collecting money regularly. It was configured to be tabulated. However, the situation regarding the required quality such as the timing of parts replacement of the rice milling machine was not disclosed in the data.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the case of the above-mentioned conventional technology, even if the parts are worn or broken due to long-time operation and a satisfactory rice milling state cannot be obtained, there is no means to know this, and it causes trouble to customers It was over.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention has taken the following technical means. That is, a coin insertion slot 24, a milling degree selection switch 27, and a data totaling switch 29 are provided on the operation panel 23. When a fee is inserted into the coin insertion slot 24 and the milling degree selection switch 27 is selected, the set time rice milling device 5 is activated. In the unmanned rice milling apparatus configured to operate the printer 30 via the controller 32 provided in the operation panel 23 when the data switch 29 is operated , when the data totaling switch 29 is operated, the printer 30 is operated. Operation time of the rice milling device 5 after the previous operation of the data totaling switch 29 and data for summing up the amount of the input fee, and data when it takes more than the reference time determined in terms of performance to perform a predetermined amount of brown rice Is an unmanned rice milling apparatus characterized in that it is configured to print on a data punching paper.
[0005]
Accordingly, when the data totaling switch is operated at the time of coin collection, the operation time of the rice milling apparatus 5 after the previous operation of the data totaling switch 29 and the operation time are input to the coin totaling data sheet itself. Data on the total amount of charges and data when it takes more than the standard time determined in terms of performance to work a predetermined amount of brown rice are entered in the data sheet.
[0006]
【The invention's effect】
According to the present invention, when the data totaling switch 29 is operated at the time of coin collection, the operation time of the rice milling device 5 after the previous operation of the data totaling switch 29 is added to the coin totaling data sheet. Since the data for summing up the amount of charges input and the data when it takes more than the standard time determined in terms of performance to complete a predetermined amount of brown rice are entered, the person who summarizes the data sheet Even if a person who is not familiar with the mechanical or electrical technology of the coin milling machine, the technical manager of the coin milling machine sees this, and the efficiency of the milling work exceeds the reference time determined by the milling machine 5 in terms of performance. Is in a state that is impossible, can be determined the need for maintenance, and before leaving the rice milling device 5 with poor performance as before, leaving it for a long period of time and causing inconvenience to customers Can perform work.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An example of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a plan view of a house equipped with a coin rice mill, 1 is a house, 2 is a brown rice input hopper, 3 is a transfer device, 4 is a stone removal device having a cerealing machine, Reference numeral 5 is a rice milling device, 6 is a white rice storage hopper, 7 is a straw suction cyclone, 8 is a straw storage tank, and 9 is a white rice discharge receiving hopper.
[0008]
The main part of this coin milling machine will be explained. In FIG. 2, a milling roll 11 is pivoted inside a milling chamber 10 of the milling apparatus 5, and a descreening screen 12 is stretched around the outer periphery thereof. In addition, on the front side of the milling roll 11, a brown rice feed spiral shaft 13 is provided integrally with the roll, and a pulley 14 for driving the shaft is provided. The rice milling device 5 is located at the upper part of the rice bran receiving hopper 15, and a brown rice receiving hopper 16 is connected to the spiral shaft 13, and the brown rice receiving hopper 16 is connected to the stone removing device 4. The brown rice discharge port to be transferred is connected continuously.
[0009]
Reference numeral 17 denotes a paddy suction fan, which is connected to a transfer cylinder connected to the paddle receiving hopper 15 and the inner cylinder of the milling roll 11 and configured to suck the paddy during polishing. The soot suction fan chamber and the soot storage tank 8 are communicated with each other through a soot suction cyclone 7. Reference numeral 18 in the figure denotes a compression lid for adjusting and imparting the discharge resistance of the white rice discharge port after scouring. This adjustment is performed by a conveying screw body 20 and a spring rotated by a servo motor 19 that can rotate forward and backward. 21. Reference numeral 22 denotes a motor which is a power source of the rice mill.
[0010]
Next, the operation panel 23 of this coin milling apparatus will be described. The panel 23 is provided with operation switches and indicators of each part communicated with the CPU as a control part, and is also provided with a coin insertion slot and a return slot. In a specific embodiment, 24 is a coin insertion slot, 25 is a return slot, 26 is a charge indicator, whiteness selection switches 27a, 27b, 27c and 28 are start switches for starting operation, and 29 is a summary data. This is a check switch for removing the data. Since this switch 29 is for operation by an operator on the owner side of the coin rice mill, it is hidden in a box having a lockable lid.
[0011]
The controller 32 (CPU) that is the control unit, the input signals of the respective operation commands, and the output command signals output from the CPU are as shown in FIG. As an input signal, an operation time corresponding to the insertion fee is set due to the insertion of the coin, and the motor 22 is operated for the set operation time from the time when the start switch 28 is operated. Alternatively, by selecting and operating the degree of whiteness selection switches 27a, 27b, and 27c, the servo motor 19 is reversed in the forward and reverse directions to become “upper white light”, “standard white light”, “eight white light”. In addition, by operating the data totaling switch 29, the printer 30 is operated, so that the operation time and the amount of charge after the previous operation of the switch 29, the trouble items, the matters deviating from the required quality, etc. Print on data launch paper. At the same time, the abnormality display 31 displays an abnormal part and a caution.
[0012]
The specific items of the required quality will be explained. The controller 32 inputs the specified standard set value from the required quality standard setter 33 and stores it in the controller 32, and checks the required quality provided on the hard rice milling machine side. Data from the measuring machine 34 side is taken into the controller 32, the stored set value is compared with the measured data value, and the result is sent to the printer 30 and the abnormality display 31 side. Will be sent. For example, to explain first about the decline in performance, when polishing 10 kilograms of brown rice with “standard rice cake”, the performance is determined so that it can be completed in 5 minutes, and the rice mill is in operation for 6 minutes when 100 yen coins are inserted. It is configured to do. At this time, when a customer uses a coin milling machine, if it takes more than 6 minutes to put 100 yen and “standard rice” of 10 kilograms of brown rice, an additional fee of 100 yen will be required. This will cause trouble for customers. Therefore, when a required time of at least about 5 minutes and 40 seconds is set as the required quality limit and a required time of 5 minutes and 40 seconds or more has elapsed since the start of the work, this is indicated by a limit signal indicating “inefficient”. This is displayed on the abnormality indicator 31 as well. Similarly, in the case of “Kamihaku” and “Eight minutes”, data is displayed and displayed when the reference time determined from the performance is over.
[0013]
One of the causes of this efficiency reduction is often attributed to the ability to convey the cereals in the milled portion. If a large amount of waxy rice begins to adhere to this helix, the conveyance performance will drop rapidly and the efficiency will not be improved. Therefore, a detector for detecting the degree of waxy adhesion of this spiral is provided, and the data sheet is marked with attention by comparing the signal from this detector with the set reference value stored in the controller 32 in advance. You may comprise so that. Then, it is only necessary to execute a maintenance for recognizing the attention mark from this sheet and removing the waxy adhesion.
[0014]
The second performance required quality is a quality for reducing the degree of whitening, which is detected when the whitening state is bad even though it is set to “standard”, and a data sheet and an abnormality indicator are displayed. 31 is displayed. The specific whiteness detector serving as the required quality check measuring device 32 irradiates a standard white rice with light from a certain light source and measures the reflected light with an electrometer as nonvolatile memory to the CPU. Compare the input measurement signal value measured with an electrometer to the white rice coming out from the outlet of the finished white rice that was memorized and actually polished, and compare the milling data to determine the degree of whitening. The display limit signal “impossible of whitening” is driven into the data sheet and displayed on the abnormality display 31 when the required quality is less than the reference value.
[0015]
Further, when the wear of the precision parts exceeds the required quality limit, this is detected and driven into the data sheet and displayed on the abnormality display 31. As a specific example, for example, when the polishing roll 10 for semen is worn and the squeezing ability is lowered, the degree of wear is detected and the data sheet and abnormality indicator 31 are detected. To be displayed. In general, the degree of wear is detected from the aggregate value of the substantial rice milling time of this rice milling device, and how much the roll diameter wears when used for one hour is set by test data. The data is stored in the CPU, and the wear degree is calculated from this. Of course, it may be performed by an appropriate means for detecting the wear of the roll diameter every predetermined time.
[0016]
As described above, when the data totaling switch 29, which should collect the data sheet at the time of collecting the coins, is operated in the coin milling machine, the required quality of the rice milling machine is included in the data sheet itself. Is written in the data sheet, and a mark that is sorted so that it can be discriminated although no quality of the required quality has been secured is put out. Even if the person who collects the data sheet is a person who is not familiar with the mechanical or electrical technology of the coin milling machine, bring the data sheet back to the technical manager of the coin milling machine. As shown in Fig. 2, it can be determined what part of the maintenance is necessary, and the maintenance can be carried out through a contractor or by the manager himself. For the mark to be applied to the data sheet, it is convenient if the required execution time of maintenance such as “urgent”, “normal”, “margin” can be discriminated.
[0017]
Therefore, it is possible to eliminate the situation where the rice milling machine, which has been deteriorated in performance as before, is left unattended for a long time, and the technical manager who is familiar with the coin rice milling machine goes around as before. This eliminates the need to increase the efficiency of maintenance work. In addition, when the technical manager who is familiar with the coin milling machine is traveling, the abnormal indicator 31 can determine the abnormal situation on the spot, so it is possible to maintain on the spot. Since it is not necessary to inspect all the parts of the rice milling machine as in the prior art, a broken part, a member that needs to be replaced, etc. are clearly indicated, so that maintenance can be easily performed.
[0018]
Furthermore, if the present invention is further developed and the above-mentioned abnormality indicator 31 is provided at a manager's office or sales office in each region and managed on-line, it will be extremely convenient. In addition, the information to be displayed can be recorded on the answering machine installed in the interior house of this coin-milling machine, and if this information can be heard by telephone, it is possible to eliminate any unnecessary patrols. In particular, if a system that can call up this information from a wireless telephone is adopted, it is more convenient and does not need to be connected by a telephone line.
[Brief description of the drawings]
[Fig. 1] Side view [Fig. 2] Cross-sectional view of the main part [Fig. 3] Front view of the main part [Fig. 4] Block control circuit diagram [Explanation of symbols]
30 Printer
31 Abnormality indicator 32 Controller 33 Requirement quality standard setting device 34 Requirement quality check measuring instrument

Claims

The operation panel 23 is provided with a coin insertion slot 24, a milling degree selection switch 27, and a data totaling switch 29. When a fee is inserted into the coin insertion slot 24 and the whitening degree selection switch 27 is selected, the set-time rice milling apparatus 5 is activated. In the unmanned rice milling apparatus in which the printer 30 is operated via the controller 32 provided in the operation panel 23 when the data switch 29 is operated , when the data aggregation switch 29 is operated, the printer 30 is operated, The operation time of the rice milling device 5 after the operation of the data totaling switch 29 and the data of the total amount of the input fee, and the data when it takes more than the reference time determined in terms of performance to perform a predetermined amount of brown rice An unmanned rice milling apparatus which is configured to print on data punching paper.