JP4020109B2 - グラビア印刷版、グラビア印刷物、および冊子体 - Google Patents

グラビア印刷版、グラビア印刷物、および冊子体 Download PDF

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Description

本発明は、グラビア印刷版、グラビア印刷物、および冊子体に係り、更に詳しくは、ダイレクトグラビア印刷においてシャドウ部の濃度を濃くするのに好適なグラビア印刷版、このグラビア印刷版によって印刷されたグラビア印刷物、およびこのグラビア印刷物を綴じてなる冊子体に関するものである。
ダイレクトグラビア印刷法は、コンベンショナルグラビア印刷法、および彫刻グラビア印刷法とならぶグラビア印刷の主要な方法の一つである(特許文献1)。
一般に、ダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版は、図5(a)の平面図に示すように、網点の大きさを調節可能な一単位である略矩形のセル10の集合体がマトリクス状に版面に形成されている。また、図5(b)は、図5(a)中におけるX−X線に沿った切断面における立断面概念図を2つ並べた図である。
すなわち、このセル10は、セル10の外枠を形成する所謂土手の機能をはたし、インキを保持しない外枠部12を備えている。また、外枠部12の内側には、図5(b)に示すように、外枠部12によって囲まれた枠状の凹部領域となっており、この凹部領域によりインキを保持することが可能なインキ保持部14を形成している。網点の大きさを調節する場合には、インキ保持部14の面積を、すなわち外枠部12の面積を調節することによって行われる。
ベタ状の網点を形成するためには、インキ保持部14の面積を可能な限り最大に、すなわち図5(a)に示すように、外枠部12を最小限とし、それ以外を全てインキ保持部14とすることによって行われる。
例えば、セル10が、図5(a)に示すように20×20=400の矩形状のマスによって形成されている場合、ベタ状の網点を形成するためには、最外周の76マスのみを外枠部12とし、外枠部12以外の全マスである324マスがインキ保持部14とされる。この場合、セル10におけるインキ保持部14の面積率は324/400=81%となる。
ベタ状以外の網点を形成する場合には、インキ保持部14の面積、すなわち外枠部12の面積を適宜調整することによって行われる。すなわち、網点の濃さをより薄くしたい場合には、インキ保持部14の面積をより小さくする、すなわち外枠部12の面積を大きくすることによってなされる。
特開平10−157273号公報
しかしながら、このようなダイレクトグラビア印刷法によるグラビア印刷では、以下のような問題がある。
すなわち、コンベンショナルグラビア印刷法や彫刻グラビア印刷法の場合には、ライトからミディアム、シャドウに向かって徐々にセル10を深くする事によってシャドウ部の濃度を濃くすることが可能であるが、ダイレクトグラビア印刷法ではそのようなことはできない。したがって、ダイレクトグラビア印刷におけるシャドウ部の濃度の濃さは、上述したようなベタ状のセル10におけるインキ保持部14の面積率によって決定されてしまう。
しかしながら、ダイレクトグラビア印刷では、セル10に外枠部12が設けられているという物理的制約のために、セル10におけるインキ保持部14の面積率の上限が定められてしまい、シャドウ部の濃度を高くするには実質的に限界があるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、ダイレクトグラビア印刷法において、シャドウ部の濃度を従来以上に濃くすることが可能なグラビア印刷版を提供することにある。
また、その第2の目的は、このグラビア印刷版を用いて印刷することにより、シャドウ部が従来以上に濃い印刷を容易に実現することが可能なグラビア印刷物および冊子体を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
請求項の発明は、インキを保持しない外枠部と、外枠部の内側に配置され、インキを保持することが可能なインキ保持部とからなり、インキ保持部の面積を調節することによって網点の大きさを調節可能な一単位である略矩形のセルの集合体が版面に形成されてなるダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版において、インキ保持部の面積を可能な限り最大にしたベタ状の複数のセルが正方格子状に隣接しこの正方格子内に存在するベタ状のセルについて、互いに隣接するベタ状のセルのインキ保持部同士を連接するように、おのおののセルの外枠部を二分する位置に連接部を設け、連接部をインキ保持部に置き換えることによりインキ保持部の面積を調節することを可能にしている。
従って、請求項1の発明のグラビア印刷版においては、以上のような手段を講じることにより、ダイレクトグラビア印刷法において、シャドウ部の濃度を容易に濃くすることが可能となる。
請求項の発明は、請求項1の発明のグラビア印刷版によって印刷されてなるグラビア印刷物である。
請求項の発明は、請求項の発明の印刷物を綴じてなる冊子体である。
従って、請求項および請求項の発明においては、以上のような手段を講じることにより、濃い印刷を容易に実現することが可能なグラビア印刷および冊子体を実現することが可能となる。
本発明のグラビア印刷版によれば、ダイレクトグラビア印刷法において、シャドウ部の濃度を従来以上に濃くすることが可能となる。また、このグラビア印刷版を用いて印刷することにより、従来以上に濃い印刷を容易に実現することが可能なグラビア印刷物および冊子体を実現することが可能となる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版のセルの構成例を示す平面図である。また、図1(b)および図1(c)は、図1(a)中におけるA−A線、およびB−B線に沿った切断面における立断面概念図である。
すなわち、本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版は、図1(a)に示すように、ベタ状のセル10が隣接して存在する場合には、互いに隣接するベタ状のセル10(例えばセル10(#1)とセル10(#2)、セル10(#2)とセル10(#3)、セル10(#3)とセル10(#4)、セル10(#4)とセル10(#1))のインキ保持部14同士(例えばインキ保持部14(#1)とインキ保持部14(#2)、インキ保持部14(#2)とインキ保持部14(#3)、インキ保持部14(#3)とインキ保持部14(#4)、インキ保持部14(#4)とインキ保持部14(#1))を連接するように、互いに隣接する外枠部12の一部をインキを保持する連接部16に置き換えるようにしている。
つまり、互いに隣接したセル10(#1)とセル10(#2)とに着目すると、外枠部12(#1)と外枠部12(#2)との一部を、連接部16(#a)に置き換えている。同様に、互いに隣接したセル10(#2)とセル10(#3)とについては、外枠部12(#2)と外枠部12(#3)との一部を、連接部16(#b)に置き換えている。また、互いに隣接したセル10(#3)とセル10(#4)とついては、外枠部12(#3)と外枠部12(#4)との一部を、連接部16(#c)に置き換えている。更に、互いに隣接したセル10(#4)とセル10(#1)とついては、外枠部12(#4)と外枠部12(#1)との一部を、連接部16(#d)に置き換えている。この連接部16は、互いに隣接するベタ状のセルのそれぞれの外枠部12を二分するように配置するのが好ましいが、そうでなくても構わない。
連接部16も、インキ保持部14と同様に彫り込まれることによって、インキを保持できるようにしている。彫り込む深さは、インキ保持部14と同様に、好ましくは5ミクロン以上30ミクロン以下が良く、さらには、15ミクロン以上25ミクロン以下が好ましい。したがって、図1(c)に示すように、連接部16(#a)を設けることによって、インキ保持部14(#1)とインキ保持部14(#2)とが連続的につながるようにしている。
これによって、セル10内におけるインキ保持可能な領域の割合を高めることができ、グラビア印刷物におけるシャドウ部の濃度を従来以上に濃くできるようにしている。図5と同様に、セル10が、20×20=400の矩形状のマスによって形成され、最外周の76マスである外枠部12以外の324マスがインキ保持部14である場合、図1のように2行2列の正方格子状に隣接する4つのセル10(#1〜#4)に対して、2×2=4マスの連接部16(#a〜#d)をそれぞれ設けた場合、各セル10(#1〜#4)におけるインキ保持可能な領域の面積率は328/400=82%となり、図5に示す連接部16を設けない場合の81%よりもインキ保持可能な領域の面積率を高めることが可能となる。
図2は、2行2列の正方格子状に隣接するセル10(#1〜#4)に対して、4×2=8マスの連接部16(#a〜#d)をそれぞれ設けることによって、各セル10(#1〜#4)におけるインキ保持可能な領域の面積率を332/400=83%まで高めた場合を示す平面図である。図3は、同様に8×2=16マスの連接部16(#a〜#d)をそれぞれ設けることによって、同面積率を340/400=85%まで、図4は、互いに隣接するセル10間の外枠部12を全て連接部16とすることによって、同面積率を361/400=90.25%までそれぞれ高めた場合を示す平面図である。
このように、外枠部12を連接部16に置き換えて行くことによって、セル10内におけるインキ保持可能な領域の面積率を高めるようにしている。
なお、互いに隣接するセルのパターンは、図1に示すように、2行2列の正方格子状に限られるものではなく、例えば3行3列で正方格子状に互いに隣接する9つのセルに対しても適用することができる。また、正方格子に限られるものでもなく、例えば、2行3列に互いに配置している6つのセルに対しても適用することができる。
次に、以上のように構成した本発明の実施の形態に係るグラビア印刷版の作用について説明する。
すなわち、本発明の実施の形態に係るグラビア印刷版では、ベタ状のセル10が隣接して存在する場合には、互いに隣接するベタ状のセル10におけるインキ保持部14同士を連接するように、互いに隣接する外枠部12の一部が、インキを保持することが可能な連接部16に置き換えられる。この連接部16は、互いに隣接するベタ状のセルのそれぞれの外枠部12を二分するように配置するのが好ましいが、そうでなくても構わない。
この連接部16も、インキ保持部14と同様に彫り込まれることによって、インキを保持することができる。これによって、セル10内におけるインキ保持可能な領域の割合を高めることができ、グラビア印刷物におけるシャドウ部の濃度を従来以上に濃くすることができる。
例えば、従来技術では、図5に示すように、20×20=400の矩形状のマスによって形成されたセル10の場合、少なくとも最外周の76マスは、外枠部12としなければならないことから、最大でもインキ保持可能な領域の面積率は81%であった。それに対し、例えば2行2列の正方格子状に隣接する4つのベタ状のセル10(#1〜#4)を対象にそれぞれ連接部16(#a〜#d)を設けることによって、図1から図4に示すように、セル10内のインキ保持可能な領域の面積率を82%から90.25%の範囲で任意に高めることが可能となる。
上述したように、本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版によれば、上記のような作用により、シャドウ部の濃度を従来以上に濃くすることが可能となる。また、このグラビア印刷版を用いて印刷することにより、従来以上に濃い印刷を容易に実現することが可能なグラビア印刷物および冊子体を実現することが可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版のセルの構成例を示す平面図と、図1(a)におけるA−A線及びB−B線に沿った切断面における各立断面概念図。 本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版のセルの構成例を示す平面図(インキ保持可能な領域の面積率83%)。 本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版のセルの構成例を示す平面図(インキ保持可能な領域の面積率85%)。 本発明の実施の形態に係るダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版のセルの構成例を示す平面図(インキ保持可能な領域の面積率90.25%)。 ダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版のセルの構成例を示す平面図、及び図5(a)中におけるX−X線に沿った切断面における立断面概念図を2つ並べた図。
符号の説明
10…セル、12…外枠部、14…インキ保持部、16…連接部

Claims (3)

  1. インキを保持しない外枠部と、前記外枠部の内側に配置され、インキを保持することが可能なインキ保持部とからなり、前記インキ保持部の面積を調節することによって網点の大きさを調節可能な一単位である略矩形のセルの集合体が版面に形成されてなるダイレクトグラビア印刷用のグラビア印刷版において、
    前記インキ保持部の面積を可能な限り最大にしたベタ状の複数のセルが正方格子状に隣接しこの正方格子内に存在するベタ状のセルについて、互いに隣接するベタ状のセルのインキ保持部同士を連接するように、おのおののセルの外枠部を二分する位置に連接部を設け、前記連接部をインキ保持部に置き換えることにより前記インキ保持部の面積を調節することを可能にしたグラビア印刷版。
  2. 請求項1に記載のグラビア印刷版によって印刷されてなるグラビア印刷物。
  3. 請求項に記載のグラビア印刷物を綴じてなる冊子体。
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