JP4017527B2 - Feeding device - Google Patents
Feeding device Download PDFInfo
- Publication number
- JP4017527B2 JP4017527B2 JP2003000126A JP2003000126A JP4017527B2 JP 4017527 B2 JP4017527 B2 JP 4017527B2 JP 2003000126 A JP2003000126 A JP 2003000126A JP 2003000126 A JP2003000126 A JP 2003000126A JP 4017527 B2 JP4017527 B2 JP 4017527B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary valve
- rotating plate
- hopper
- bait
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、養殖魚等に餌を与える給餌装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の給餌装置として図8乃至図11により説明する。まず図8より、粒状またはペレット状の餌を貯蔵するホッパー51の底部開口部52にロータリーバルブ等の餌排出手段53と排出口54を設けるとともに、排出口54の真下に水平方向に回転するように設置された回転板55を備え、餌排出手段53により一定量の餌を排出口54から回転板55の上に落下させ、この落下した餌を回転板55に取り付けられた羽根56の回転による打撃作用と遠心力により回転板55の外周方向に飛散させる方式のものがある。(以下、回転板方式という)
【0003】
上記回転板方式における回転板55の羽根56は、図9に示すように回転板55の中心線と一致した線上に外周に向かって放射状に取り付けられており、餌は回転している回転板55上の羽根56の間に落下すると、羽根56の打撃を受けると同時に遠心力により回転板55の外周方向に飛散させられる。また、餌の飛散範囲を広くするために羽根の枚数を増減したり、羽根の長さを変化させたものがある。(特許文献1参照)
【0004】
【特許文献1】
特開昭56−28129号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の回転板方式の給餌装置は、一定方向に回転する回転板の上に餌を落下させ、回転板の打撃作用と遠心力で飛散させることから、例えば、給餌装置の設置場所が生簀や池の真ん中であれば全周囲に餌を飛散させることができるが、一般的には生簀や池の端部に給餌装置を設置するため、飛散範囲が一定の狭い範囲となり効果的に回転板の打撃作用と遠心力を利用できないという問題がある。
【0006】
つまり、給餌装置の設置場所が生簀や池の端部の場合には、図10に示すように回転板が一定方向に回転していることから、回転板の回転方向に沿って餌が飛散されるため、給餌装置の左右どちらかに餌の飛散範囲(斜線部)が偏ることになる。このため、生簀や池内の養魚の餌摂取量に差異が生じて、生育程度がばらつきやすいという問題があった。
【0007】
また、ホッパーは底部に向かって細長くなる略四角錐形をしているため、ホッパーの底部開口部には餌の荷重がすべてかかることになり、また、餌排出手段はホッパーの底部開口部より下方に設けられているため、図11に示すように餌排出手段周辺にあった餌のみが排出され、餌排出手段と接していないホッパーの底部開口部の餌は排出されないというブリッジが発生することがあり、給餌装置としての機能が著しく損なわれる可能性があった。
【0008】
さらに、上記の給餌装置では、運転停止動作と同時に餌排出手段が停止するようになっている。すると、運転停止後の多くの場合には、図11に示すような餌排出手段の回転羽根の停止位置となるため、底部開口部と排出口が連通する状態となり、振動等があるとホッパー内の餌が排出口から回転板の上に容易に崩れ落ちることとなる(矢印)。餌は一般的に湿気を吸収しやすいものが多いため、回転板の上に落ちた餌は回転板や羽根の表面にへばり付き、回転板の羽根による打撃作用や遠心力を阻害する要因となる。さらに、排出口から害虫や小動物が侵入する原因となるといった問題もあった。
【0009】
本発明は上記課題を解決するためのもので、広範囲に餌を均一に飛散させて効率のよい給餌を行うことのできるとともに、ホッパー内のブリッジが発生するのを防止し、運転停止時は排出口を閉塞状態とすることができる給餌装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、餌を収納するホッパーと、前記ホッパーの底部に設けられ回転羽根を有するロータリーバルブと、前記ロータリーバルブを駆動するロータリーバルブ駆動用モータと、複数の羽根を有し回転することにより餌を周囲に飛散させる回転板と、前記ロータリーバルブからの餌を前記回転板上に落下させる排出口を備えた給餌装置において、回転板の羽根取付角度を変更可能とすることで、広い範囲から狭い範囲まで餌を飛散させて効率のよい給餌を行うことができるとともに、使用者が要望する飛散範囲に給餌を行うことができる。
【0011】
請求項2記載の発明は、ロータリーバルブの回転羽根の一部がホッパーの底部開口面より上方に突出していることで、ロータリーバルブの回転羽根の一部が常に餌と触れている状態となるため、ロータリーバルブの回転羽根によって餌が崩されるようになり、ホッパー内でブリッジが発生するのを防止できる。
【0012】
請求項3記載の発明は、ロータリーバルブの回転羽根がホッパーの底部開口面を閉塞する位置にあることを検出する回転検出手段を配設し、この回転検出手段の検出結果に基づいて前記ロータリーバルブ駆動用モータを停止させることで、運転停止時は排出口を閉塞状態とすることができるため、回転板の上に餌が崩れ落ちることを防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面にもとづいて説明する。
【0015】
図1、図2より、1は給餌装置の筐体、2は筐体1内に餌を入れるために開閉自在の蓋で、この蓋2の上部にはソーラーパネル3が取り付けられている。4は養殖魚等に与える粒状またはペレット状等の餌を収納するホッパー、5はホッパー4の底部に設けられ回転羽根6を有するロータリーバルブ、7は上面に複数の羽根8を有し回転することにより餌を飛散させる回転板、9はロータリーバルブ5からの餌を回転板7の上に落下させるための排出口であり、10はロータリーバルブ5を駆動させるロータリーバルブ駆動用モータである。
【0016】
さらに、11は運転の開始・停止及びタイマーの設定を行う操作部、12はソーラーパネル3からの電気を蓄えて給餌装置を駆動させるためのバッテリであり、バッテリ12への電力の供給源は、ソーラーパネル3の他に商用電源等適宜の方法を採ることもできる。なお、ソーラーパネル3は蓋2に設ける他、バッテリ12と接続していれば給餌装置から離れた位置に設けても構わない。
【0017】
また、ロータリーバルブ5の回転羽根6の端部は、図3に示すようにホッパー4の底部開口面13より上方に突出するように配置されている。このように回転羽根6の端部を底部開口面13より上方に突出させることで、回転羽根6の端部が常にホッパー4内の餌と触れるようにしている。つまり、ロータリーバルブ5の回転羽根6が回転することにより、回転羽根6に接している部分の餌が崩れて排出口9に落下するようにしているのである。
【0018】
さらに、ロータリーバルブ5の回転羽根6の一端にはマグネット14が付設されており、このマグネット14を検知してロータリーバルブ5の回転を検知するための回転検出手段15がロータリーバルブ5の側面に設けられている。この回転検出手段15は、マグネット14が回転検出手段15の脇を通過する毎に図示しない制御部へ信号を送るようにしている。なお、本実施例では回転羽根6に付設するマグネット14を2個としているが、本実施例に限定されるものではなく、回転羽根6の枚数によって適宜選定すれば良い。
【0019】
また、回転板7は筐体1下部の凹部16内に排出口9の直下に水平方向に回転するように設置され、回転板7の上面には回転による打撃作用と遠心力を利用して餌を飛散させるための羽根8が、図4(A)、図4(B)に示すように回転板7上の回転軸を通らない線上の角度で外周に向かって取り付けられている。そして、この羽根8は図4(B)の破線で示すように取付角度を変更できるようにしており(矢印方向)、そのために着脱可能なネジ等により固定されている。さらに、回転板7の回転軸上端には回転板7を駆動させるための回転板駆動用モータ17が設けられている。
【0020】
次に上記構成における動作を説明する。ホッパー4に餌が収納されており、この状態で図示しない運転スイッチを操作するか、または予め設定されたタイマ時刻になると運転開始となる。まず回転板駆動モータ17が駆動して回転板7が回転始動する。そして、回転板7が始動してから短時間後にロータリーバルブ駆動用モータ10に給電がなされロータリーバルブ5が回転始動する。よってホッパー4内の餌は少量ずつ排出口9から回転板7の上に落下し、落下した餌は回転している回転板7の羽根8の打撃作用と遠心力とにより回転板7の外周方向に飛ばされ、凹部16から筐体1外に勢いよく飛散される。
【0021】
ここで、本出願人が本実施例により実施した餌の飛散状態を図5、図6に示す。図5より回転板7がa方向に回転している場合には、回転板7上に落下した餌は羽根8の打撃作用と遠心力により、従来のように回転板7の回転方向に偏った飛散範囲より広い範囲(斜線部)に散布されることを確認しており、回転板7の回転方向に偏ることがなく、給餌装置前面のより広範囲に餌を飛散させて効率のよい給餌を行うことのできるのである。
【0022】
さらに、図6は回転板7の羽根8取付角度を変更した場合の餌の飛散範囲(斜線部)を示したものであり、給餌装置前面の狭い範囲に飛散させることができる。つまり、回転板7の羽根8の取付角度を変更するだけで、広い飛散範囲から狭い飛散範囲まで対応できることにより、使用者が要望する飛散範囲に給餌を行うことができるのである。
【0023】
また、運転中にロータリーバルブ5が正常に回転しているかを回転検出手段15により監視している。これはロータリーバルブ5が回転すると回転羽根6に付設されているマグネット14も回転するので、マグネット14は所定の間隔で回転検出手段15の脇を通過することになる。そこで、回転検出手段15はマグネット14の通過を検知すると図示しない制御部に信号を送り、制御部ではその間隔が正常値の範囲内であるかを判断するのである。もしも、ロータリーバルブ5の回転が遅くなったり停止したりすると、回転検出手段15が検出するマグネット14の通過時間は正常値の範囲外となるので、制御部では回転異常と判断してロータリーバルブ駆動用モータ10を停止させるのである。
【0024】
また、ロータリーバルブ5の回転羽根6の端部がホッパー4の底部開口面13より上方に突出するように配置されているが、これは回転羽根6の端部が常にホッパー4内の餌と触れるようにしているため、ロータリーバルブ5の回転羽根6が回転することにより、回転羽根6に接している部分の餌が崩れて排出口9に落下するので、ホッパー4内でブリッジが発生することがなくなり、確実な給餌を行うことができるのである。
【0025】
次に、予め設定された給餌時間が終了するか、若しくは停止スイッチが操作された場合には、運転停止動作が実行される。回転検出手段15はロータリーバルブ5の回転羽根6がホッパー4の底部開口面13を閉塞する位置にくるとロータリーバルブ5に付設したマグネット14を検知するような位置に設けられているので、図7に示すようにマグネット14が回転検出手段15の位置に来たときに回転検出手段15からの信号により、制御部はロータリーバルブ駆動用モータ10への給電を止め、ロータリーバルブ5の回転を停止させる。
【0026】
従って、常にホッパー4の底部開口面13を閉塞する所定位置でロータリーバルブ5が停止するので、これ以降、振動等を受けてもホッパー4内の餌が排出口9から回転板7の上に落下することを確実に防止できる。そのため、湿気を帯びた餌が回転板7や羽根8の表面にへばりつくことがなく、排出口から害虫や小動物が侵入することがなくなるのである。
【0027】
そして、ロータリーバルブ5の回転が停止した後も排出口9付近や回転板7上の餌を完全に飛散させるために、回転板7はしばらく回転し続け、所定時間駆動した後、停止して給餌は終了となる。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明の請求項1記載の発明によれば、複数の羽根を有し回転することにより餌を周囲に飛散させる回転板において、回転板の羽根取付角度を変更可能とすることで、広範囲に餌を飛散させて効率のよい給餌を行うことができるとともに、使用者が要望する飛散範囲に給餌を行うことができる。
【0029】
また、本発明の請求項2記載の発明によれば、ロータリーバルブの回転羽根の一部がホッパーの底部開口面より上方に突出していることで、ロータリーバルブの回転羽根の一部が常に餌と触れている状態となるため、ロータリーバルブの回転羽根によって餌が崩されるようになり、ホッパー内でブリッジが発生するのを防止できるので、確実な給餌が行える。
【0030】
また、本発明の請求項3記載の発明によれば、ロータリーバルブの回転羽根がホッパーの底部開口面を閉塞する位置にあることを検出する回転検出手段を配設し、この回転検出手段の検出結果に基づいてロータリーバルブ駆動用モータを停止させることで、運転停止時は排出口を閉塞状態とすることができるため、回転板の上に餌が崩れ落ちることを防止できるので、湿気を帯びた餌が回転板や羽根の表面にへばりつくことや、排出口から害虫や小動物が侵入することがなくなり、長期に亘って正常な給餌が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における給餌装置の斜視図である。
【図2】本発明の実施例における給餌装置の断面図である。
【図3】本発明の実施例における給餌装置の要部拡大図である。
【図4】本発明の実施例における回転板の斜視図(A)、平面図(B)である。
【図5】本発明の実施例における給餌装置の餌の飛散状態を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例における給餌装置の回転板の羽根角度を変更した場合の餌の飛散状態を示す説明図である。
【図7】 本発明の実施例における回転検出手段とマグネットの位置関係の説明図である。
【図8】従来の給餌装置の断面図である。
【図9】従来の給餌装置における回転板の平面図である。
【図10】従来の給餌装置における餌の飛散状態を示す説明図である。
【図11】従来の給餌装置における餌のブリッジ及び運転停止時における餌の落下を示す説明図である。
【符号の説明】
4 ホッパー
5 ロータリーバルブ
6 回転羽根
7 回転板
8 羽根
9 排出口
10 ロータリーバルブ駆動用モータ
13 底部開口面
15 回転検出手段[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
The present invention relates to a feeding device that feeds cultured fish and the like.
[0002]
[Prior art]
A conventional feeding apparatus of this type will be described with reference to FIGS. First, as shown in FIG. 8, a bait discharge means 53 such as a rotary valve and a
[0003]
As shown in FIG. 9, the
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open No. 56-28129
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the above-mentioned rotating plate type feeding device drops food on a rotating plate that rotates in a certain direction and scatters it by the striking action and centrifugal force of the rotating plate. In the middle of the pond, the bait can be scattered all around, but in general, a feeding device is installed at the edge of the ginger or pond, so the scattering range becomes a narrow range and the rotating plate effectively There is a problem that the striking action and centrifugal force cannot be used.
[0006]
In other words, when the feeding device is installed at the edge of a ginger or a pond, the rotating plate rotates in a certain direction as shown in FIG. 10, so that the food is scattered along the rotating direction of the rotating plate. Therefore, the scattering range (shaded portion) of the food is biased to either the left or right of the feeding device. For this reason, there is a problem in that the feed intake of fish cages and fish in the pond is different and the degree of growth tends to vary.
[0007]
In addition, since the hopper has a substantially quadrangular pyramid shape that is elongated toward the bottom, all the bait load is applied to the bottom opening of the hopper, and the bait discharging means is below the bottom opening of the hopper. Therefore, as shown in FIG. 11, a bridge may be generated in which only the bait around the bait discharging means is discharged, and bait at the bottom opening of the hopper not in contact with the bait discharging means is not discharged. Yes, there was a possibility that the function as a feeding device was significantly impaired.
[0008]
Furthermore, in the above feeding device, the bait discharging means is stopped simultaneously with the operation stop operation. Then, in many cases after the operation is stopped, the rotary blades of the bait discharging means as shown in FIG. 11 are stopped, so that the bottom opening and the discharge port communicate with each other. The bait easily collapses from the discharge port onto the rotating plate (arrow). Since bait is generally easy to absorb moisture, bait that has fallen on the rotating plate sticks to the surface of the rotating plate and blades, which is a factor that impedes the impact and centrifugal force of the rotating plate blades. Become. In addition, there is a problem that pests and small animals invade from the discharge port.
[0009]
The present invention is intended to solve the above-mentioned problems, and enables efficient feeding by uniformly dispersing food in a wide range, preventing occurrence of a bridge in the hopper, and discharging when the operation is stopped. It aims at providing the feeding apparatus which can make an exit into a closed state.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to
[0011]
In a second aspect of the present invention, a part of the rotary blades of the rotary valve protrudes above the bottom opening surface of the hopper so that a part of the rotary blades of the rotary valve is always in contact with food. Rotating blades of the rotary valve cause the bait to be destroyed, thereby preventing the bridge from being generated in the hopper .
[0012]
According to a third aspect of the present invention, there is provided rotation detection means for detecting that the rotary blades of the rotary valve are in a position closing the bottom opening surface of the hopper , and the rotary valve is based on the detection result of the rotation detection means. By stopping the drive motor, when the operation is stopped, the discharge port can be closed, so that the food can be prevented from collapsing on the rotating plate .
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0015]
1 and 2,
[0016]
Further, 11 is an operation unit for starting / stopping operation and setting a timer, 12 is a battery for storing electricity from the
[0017]
Further, the end of the
[0018]
Further, a
[0019]
The
[0020]
Next, the operation in the above configuration will be described. The bait is stored in the
[0021]
Here, the scattered state of the bait which this applicant implemented by the present Example is shown in FIG. 5, FIG. As shown in FIG. 5, when the
[0022]
Furthermore, FIG. 6 shows the scattering range (shaded portion) of the bait when the
[0023]
Further, the rotation detecting means 15 monitors whether the
[0024]
Further, the end of the
[0025]
Next, when the preset feeding time ends or the stop switch is operated, the operation stop operation is executed. Since the rotation detecting means 15 is provided at such a position as to detect the
[0026]
Accordingly, since the
[0027]
And even after the rotation of the
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, in the rotating plate that has a plurality of blades and scatters the bait by rotating, the blade mounting angle of the rotating plate can be changed. Thereby, while being able to disperse food in a wide range and performing efficient feeding, it is possible to perform feeding in the scattering range desired by the user.
[0029]
Further, according to the invention described in
[0030]
According to the invention described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a feeding device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a feeding device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is an enlarged view of a main part of a feeding device in an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a perspective view (A) and a plan view (B) of a rotating plate in an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing a state of food scattering of the feeding device according to the embodiment of the present invention.
FIG. 6 is an explanatory view showing the state of food scattering when the blade angle of the rotating plate of the feeding device in the embodiment of the present invention is changed.
FIG. 7 is an explanatory diagram of a positional relationship between rotation detection means and a magnet in an embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a cross-sectional view of a conventional feeding device.
FIG. 9 is a plan view of a rotating plate in a conventional feeding device.
FIG. 10 is an explanatory view showing a state of food scattering in a conventional feeding device.
FIG. 11 is an explanatory view showing a food bridge in a conventional feeding device and a food fall when operation is stopped.
[Explanation of symbols]
4
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003000126A JP4017527B2 (en) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | Feeding device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003000126A JP4017527B2 (en) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | Feeding device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004208627A JP2004208627A (en) | 2004-07-29 |
JP4017527B2 true JP4017527B2 (en) | 2007-12-05 |
Family
ID=32818543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003000126A Expired - Fee Related JP4017527B2 (en) | 2003-01-06 | 2003-01-06 | Feeding device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4017527B2 (en) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101970475B1 (en) * | 2017-08-30 | 2019-04-19 | 주식회사 이콘비즈 | Feed supply apparatus |
WO2019198332A1 (en) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | 日本水産株式会社 | Feeding device for fish farming |
CN109220946B (en) * | 2018-10-25 | 2021-07-09 | 安徽博航智能科技有限公司 | Automatic bait casting machine for fish pond with centrifugal uniform discharging function |
CN109220945B (en) * | 2018-10-25 | 2021-09-21 | 陈巍 | Automatic bait feeding and uniform discharging method |
CN110235833A (en) * | 2019-04-22 | 2019-09-17 | 三沙蓝海海洋工程有限公司 | A kind of intelligence device for feeding fish bait and device for feeding fish bait intelligence control system |
CN111903588B (en) * | 2020-09-08 | 2023-06-06 | 广州诺元海洋科技有限公司 | Aquaculture feeding method |
-
2003
- 2003-01-06 JP JP2003000126A patent/JP4017527B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004208627A (en) | 2004-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4972999A (en) | Ice piece barrier for selective ice crusher dispenser | |
JP5222319B2 (en) | Adhering material peeling device | |
JP4017527B2 (en) | Feeding device | |
KR20200062691A (en) | Feed distributor for fish using high-speed air | |
US8893994B2 (en) | Shredder with rotatable device for moving shredded materials adjacent the outlet | |
US5564329A (en) | Apparatus for supplying specified quantity of cooking material | |
US20230017935A1 (en) | Coffee grinder | |
JP4898239B2 (en) | Automatic feeding device | |
US7175103B1 (en) | Feed dispenser | |
JP3702052B2 (en) | Feeding device | |
JP6336344B2 (en) | Stone extraction sorter | |
JP2003102322A (en) | Automatic feeder | |
JP2005237227A (en) | Feeding apparatus | |
JP2004283081A (en) | Feeding apparatus | |
JP2004283178A (en) | Feeding apparatus | |
CN209788188U (en) | machine of feeding in pond | |
JP2005029170A (en) | Fine fragment discharging apparatus | |
KR100991613B1 (en) | Rotary feeder | |
JP3887216B2 (en) | Aquaculture feeding device | |
CN100354044C (en) | Pulverizer | |
JPH10178958A (en) | Feeder for fish | |
JPH05284875A (en) | Spreading machine for feeder | |
JP2002306020A (en) | Automatic feeding device | |
KR100897346B1 (en) | Producing apparatus for feed | |
EP2849558B1 (en) | Vertical combined shredding and mixing truck |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050720 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070327 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070418 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070911 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130928 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140928 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |