JP4013344B2 - High frequency heating device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波加熱装置を使用して煮込み調理や蒸し調理その他を行う煮込み鍋形状に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、高周波加熱装置により煮込み調理を行う煮込み鍋や蒸し調理を行うムシキは市販されているが、図8に示したような形状をしていた。
【0003】
すなわち、煮込み鍋1は内側側面2がフラットに形成され、煮込み鍋1に陶器製かガラス製のフタをかぶせて煮込み調理を行うようにしていた。また、蒸し調理は金属製ムシキ4を煮込み鍋1の上縁3で保持し、調理物をムシキ4の中に入れ、ムシキ4の上方に金属製ムシキフタ5をかぶせ、煮込み鍋1に水を入れて、高周波電磁波を発振させて、水を沸騰させ調理物に蒸気を通し蒸し調理を行っていた。
【0004】
さらに、電熱装置を有する高周波加熱装置の場合、電熱装置を使用するグリル調理や電熱装置と高周波発振器を使用するコンビネーション調理では調理物を電熱装置に近づける必要から図9に示すようなスノコアミ6が使用されていた。スノコアミ6を使用する場合は、調理物を電熱装置に近づけるためにアシ部7が数ケ所形成されていた。この使用状態を図10に示している。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】
しかしながら従来の高周波加熱装置で蒸し調理を行う煮込み鍋1、金属製ムシキ4、金属製ムシキフタ5は、ムシキ4を煮込み鍋上縁で保持し、ムシキ4上に直接フタ5を置く構成であり、ムシキ4の中に置かれた調理物は煮込み鍋底部に入れられた水が沸騰することによって蒸気が当たり加熱されるが、金属製ムシキ4と金属製ムシキフタ5で調理物が覆われていることから、高周波電磁波が直接調理物に当たることは少なく、蒸し調理が長時間かかるといった課題があった。
【0006】
また電熱加熱装置を有する高周波加熱装置では、電熱装置を使用したグリル調理高周波発振器と電熱装置を使用するコンビネーション調理では図9に示した6のスノコアミが実用されているが、スノコアミ6には長いアシ部7が形成されておりコスト的に不利となるばかりでなく、長いアシ部7は変形しやすく調理物9を所定状態に保持できなくなるといった課題があった。そして、長いアシ部7のために収納しにくいといった課題もあった。さらに、サラウケダイ8の上にスノコアミ6を載せ、スノコアミ6の上に調理物9を置いて調理することから、調理中に調理物9から出てくる油や煮汁が滴下し、加熱室壁面などに飛び散り付着していた。したがって、調理後は加熱室壁面などが大変汚れた状態となっており、油分の掃除もまた大変な作業となっていた。
【0007】
また、調理物9の加熱室内への出し入れはスノコアミ6のアシ部7をもって行わなければならず、バランスが取りにくいことから調理物9が脱落する恐れがあったり調理物9から滴下する汁や油に余分な注意を必要としていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、加熱室と、前記加熱室内に高周波電磁波を供給する高周波発信器と、前記加熱室の上部に設けた電熱装置と、前記加熱室内に設けられ、内側側面に段部を設けたセラミック製煮込み鍋と、この段部にて前記煮込み鍋の底部より浮かした状態に保持した金属製ムシキと、前記ムシキ段部より数cm離した位置に上縁を形成した煮込み鍋上縁に設置した金属製ムシキフタと、前記金属製ムシキフタに換えて煮込み鍋の上縁に載置するスノコアミとを備え、前記セラミック製煮込み鍋の上縁には当該上縁より凸状になる取手部を形成し、この取手部に前記スノコアミを構成する鋼線をガイドする溝を設け、前記溝の下端を前記煮込み鍋上縁と同一平面にするとともに、前記取手部はその外周径を前記スノコアミ外周線外径より小さく設定して、前記煮込み鍋に金属製ムシキと金属製ムシキフタ或はスノコアミのいずれかを装着して調理可能とした。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、加熱室と、前記加熱室内に高周波電磁波を供給する高周波発信器と、前記加熱室の上部に設けた電熱装置と、前記加熱室内に設けられ、内側側面に段部を設けたセラミック製煮込み鍋と、この段部にて前記煮込み鍋の底部より浮かした状態に保持した金属製ムシキと、前記ムシキ段部より数cm離した位置に上縁を形成した煮込み鍋上縁に設置した金属製ムシキフタと、前記金属製ムシキフタに換えて煮込み鍋の上縁に載置するスノコアミとを備え、前記セラミック製煮込み鍋の上縁には当該上縁より凸状になる取手部を形成し、この取手部に前記スノコアミを構成する鋼線をガイドする溝を設け、前記溝の下端を前記煮込み鍋上縁と同一平面にするとともに、前記取手部はその外周径を前記スノコアミ外周線外径より小さく設定して、前記煮込み鍋に金属製ムシキと金属製ムシキフタ或はスノコアミのいずれかを装着して調理可能としてある。
り、蒸し調理或はを行うようにしたものである。
【0010】
そして蒸し調理の場合、ムシキ内に置かれた調理物は、煮込み鍋底部に入れられた水が高周波電磁波によって蒸気となって加熱されるだけでなく、金属製ムシキと金属製ムシキフタ間に隙間が形成されたことから、高周波電磁波により直接加熱される度合いも大きくなり、従来方式よりも短時間に調理物を蒸し調理することができる。
【0011】
また、電熱装置を使用するグリル調理あるいは高周波発振器と電熱装置を併用使用するコンビネーション調理の場合、煮込み鍋取手部に形成された溝にスノコアミを構成する鋼線を入れて設置するから、スノコアミの外周棒が取手部外周によって動きが規制され、スノコアミはほとんどずれることなく煮込み鍋上に保持されることになる。さらに、煮込み鍋取手部に形成された溝下端が煮込み鍋上縁と同一平面に形成されていることから、スノコアミは多くの点で煮込み鍋に保持されることになり、調理物もまたより安定に保持されることになる。
【0012】
さらにスノコアミを煮込み鍋上に設置する構成としたことにより、スノコアミ上に置かれる調理物は十分に電熱装置に近づいた状態となることから、調理物には充分焦げ目がつくことになる。
【0013】
また、調理中に調理物より滴下する油や煮汁はほとんどが煮込み鍋内に流れ込むことになる。したがって、調理後の加熱室内の掃除も大変楽なものとなる。
【0014】
調理物の加熱室内への出し入れも煮込み鍋を持って行うことができ、バランスがとり易くより容易な作業となる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0016】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1の煮込み鍋、ムシキ、ムシキフタの形状と取付け状態を示した断面図である。図2(a)(b)は本実施例の煮込み鍋形状を示した図であり、図3(a)(b)は本実施例のムシキ形状を示した図である。図4は実施例である高周波加熱装置外観を示した斜視図である。図5は他の実施例の煮込み鍋とスノコアミ形状を示した斜視図、図6は、他の実施例の煮込み鍋とスノコアミの使用状態を示した断面図、図7は、他の実施例の煮込み鍋とスノコアミの効果を説明した断面図である。
【0017】
図中10は本発明の実施例の煮込み鍋であり、煮込み鍋10はセラミックで成形されるとともに内部には段部10Aが設けられている。段部10Aは、図3に示した金属材料によって形成されたムシキ11が煮込み鍋底部10Bよりある距離離れた位置に保持できるように成形されている。ムシキ11の底部11Aには多くの孔11Bが形成されている。煮込み鍋10の上縁10Cは、ムシキ11の段部10Aから数cm離れた上方に形成されている。煮込み鍋10の上縁10Cには金属製ムシキフタ12が設置できるようになっている。
【0018】
したがって、煮込み鍋10、ムシキ11およびムシキフタ12を用いて高周波加熱装置による蒸し調理を行う場合、煮込み鍋10の底部10Bに水を入れ調理物19を入れたムシキ11を煮込み鍋10内に入れ、段部10Aにて保持させる。煮込み鍋上縁10Cにムシキフタ12を設置して、図4に示した高周波加熱装置の加熱室18内に入れ、ドアー17を閉めて、操作部16で所望の調理方法、調理時間を設定して調理を開始すれば、高周波発振器15から高周波電磁波が発振され煮込み鍋10内の水が加熱されていく。高温に加熱された水は蒸気となって、ムシキ11に形成された孔11Bから流入して調理物19を加熱していく。
【0019】
ここで、ムシキ11とムシキフタ12はともに金属製であるが、数cm離す構成(本発明の実施例では3cm)となっていることから、高周波電磁波がムシキ11内にも達し調理物を直接加熱することもできる。
【0020】
したがって、従来例よりも短時間に蒸し調理を行うことができ、使い易いものとなる。本発明の実施例である高周波加熱装置(高周波出力:700W(IEC測定法)では、従来方式では15〜16分かかっていたしゅうまい8ケの蒸し調理が10分程度で出来上がるようになった。即ち50%程度時間短縮が可能となった。
【0021】
次に図5、図6を用いて電熱装置14を使用するグリル調理あるいは高周波発振器15と電熱装置14を併用使用するコンビネーション調理の場合の構成を説明する。セラミック製煮込み鍋10の上縁10Cより取手部10Dを凸状に形成し、取手部10Dにはスノコアミ13を構成する鋼線13Aをガイドする溝10Eを設け、溝10Eの下端10Fを煮込み鍋上縁10Cと同じ平面上にするとともに、取手部外周径ΦXがスノコアミ13の外周線13Bの外径ΦYより数mm小さい径とする構成としてある。
【0022】
上記構成の実施例によれば、図6に示した電熱装置14を使用するグリル調理あるいは高周波発振器15と電熱装置14を併用使用するコンビネーション調理の場合、煮込み鍋10の取手部10Dに形成された溝10Eにスノコアミ13の鋼線13Aを入れて、スノコアミ13を煮込み鍋10上に載置する。この時、スノコアミ外周線13Bは取手部外周10Gにガイドされだけでなく、スノコアミ13は煮込み鍋上縁10Cによって多くの点で支持されることから、安定して調理物20を保持することができる。
【0023】
また、スノコアミ13を煮込み鍋10上に載置する構成としたことから調理物20を電熱装置14に近い状態に保持することができ、調理物20に充分な焦げ目をつけることができるだけでなく、調理中に調理物20から滴下する油や煮汁21のほとんどは図7に示したように煮込み鍋10内に流れこむことになる。
【0024】
したがって従来例に見られたように、滴下した油などが加熱室18内部に飛び散り、壁面に付着し調理終了後には加熱室18全体を掃除しなければならないといった課題が解消できる。
【0025】
さらに、調理物20の加熱室18内への出し入れも煮込み鍋10の取手部10Dを持って行うことができ、よりバランスよく調理物20の加熱室18内への出し入れを行うことができる。
【0026】
また、スノコアミにはアシ部を必要とせず、スノコアミ4の取り扱いが容易なだけでなく、収納がしやすいものとなる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明では、セラミック製煮込み鍋の内側側面に段部を設けこの段部にて金属製ムシキを煮込み鍋底部より浮かした状態に保持し、ムシキ段部より数cm離した位置に煮込み鍋の上縁を形成し煮込み鍋上縁に金属製ムシキフタを置く構成としたことにより、金属製ムシキと金属製ムシキフタとの間に数cmの隙間が設けられたことにより、高周波発振器より放射される高周波電磁波がムシキ内の調理物を直接加熱することすることも可能である。煮込み鍋底部に入れられた水が加熱されて蒸気となって調理物を蒸すこともできることから、より短時間に調理物を蒸すことができる。
【0028】
また、セラミック製煮込み鍋の上縁より取手部を凸状に形成し、取手部にはスノコアミを構成する鋼線をガイドする溝を設け、溝の下端を煮込み鍋上縁と同じ平面上にするとともに、取手部外周径ΦXがスノコアミの外周線の外径ΦYより数mm小さい径とする構成としたことにより、スノコアミを煮込み鍋の上縁の置載する構成、すなわち煮込み鍋をスノコアミ載置台として兼用する構成となることから調理物を電熱装置に近い位置に保持することができ、調理物に充分な焦げ目を付けることができるだけでなく、調理物を置載するスノコアミは煮込み鍋に形成された溝と取手部外周によってガイドされるとともに、煮込み鍋上縁の多くの点で支持されることからずれることも少なく安定して調理物を載置することができる。
【0029】
さらに、調理物を載置するスノコアミを煮込み鍋上に載置する構成としていることから、調理中に調理物から流れでてくる油や煮汁はほとんど煮込み鍋内に流れ込むことになり、調理終了後の加熱室内の掃除が大変楽なものとなる。さらに、加熱室内への出し入れは、調理物とスノコアミを載置した煮込み鍋を持って行うことができ、調理物からの油や煮汁がたれ流れることもなく安定した作業を行うことができる。
【0030】
また、本発明のスノコアミはアシ部が不要なため、取り扱い易いだけでなく収納性もまた有利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の煮込み鍋、ムシキ、ムシキフタの形状と取付け状態を示した断面図
【図2】 (a)同煮込み鍋形状を示した上面図
(b)同断面図
【図3】 (a)同ムシキ形状を示した上面図
(b)同断面図
【図4】 同高周波加熱装置外観を示した斜視図
【図5】 同煮込み鍋とスノコアミ形状を示した斜視図
【図6】 同煮込み鍋とスノコアミの使用状態を示した断面図
【図7】 同効果を説明した断面図
【図8】 従来例の煮込み鍋、ムシキおよびムシキフタ形状を示した断面図
【図9】 従来例のスノコアミ形状の斜視図
【図10】 従来例のスノコアミの実使用状態を示した要部断面図
【符号の説明】
10 煮込み鍋
10A 段部
10B 底部
10C 上縁
10D 取手部
10E 溝
10F 溝下端
10G 取手部外周
ΦX 取手部外周径
11 ムシキ
11A 底部
11B 孔
11C 上縁
12 ムシキフタ
13 スノコアミ
13A 鋼線
ΦY スノコアミ外周線外径
19 調理物[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a stewed pan shape for performing stewed cooking, steamed cooking and the like using a high-frequency heating device.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, stewed pans for cooking by boiling using a high-frequency heating device and Musiki for steaming cooking have been commercially available, but have a shape as shown in FIG.
[0003]
That is, the
[0004]
Furthermore, in the case of a high-frequency heating device having an electric heating device, grilled food using an electric heating device or combination cooking using an electric heating device and a high-frequency oscillator requires the use of the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the simmering
[0006]
Further, in the high frequency heating apparatus having the electric heating apparatus, the grill cooking high frequency oscillator using the electric heating apparatus and the combination cooking using the electric heating apparatus have practically used the 6 sno cores shown in FIG. Not only is the
[0007]
In addition, the food 9 must be taken in and out of the heating chamber with the
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a heating chamber, a high-frequency transmitter for supplying high-frequency electromagnetic waves to the heating chamber, an electric heating device provided on the upper portion of the heating chamber, an inner side surface provided in the heating chamber, The upper edge was formed at a position a few cm away from the mussels stepped portion, a metal sushi pan that was kept floating above the bottom of the simmered pan at the stepped portion A metal mushikifuta installed on the upper edge of the stew pan, and a snokoami placed on the upper edge of the stew pan instead of the metal mushikifuta, and the upper edge of the ceramic stew pan is more convex than the upper edge The handle portion is formed, and a groove for guiding the steel wire constituting the snow core is provided in the handle portion, and the lower end of the groove is flush with the upper edge of the stew pan, and the handle portion has an outer diameter thereof. Snokoami It is set smaller than the circumferential line OD was possible cooked by mounting one of the metal steamer and metal Mushikifuta or Sunokoami the stew pot.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The present invention relates to a heating chamber, a high-frequency transmitter for supplying high-frequency electromagnetic waves to the heating chamber, an electric heating device provided on the upper portion of the heating chamber, and a ceramic provided with a step on the inner side surface. A stewed pan, a metal whistle held in a floating state from the bottom of the stew pan at this step, and an upper end of the stew pan that formed an upper edge at a position several cm away from the whip step It is provided with a metal mouthpiece and snokoami placed on the upper edge of the stew pan instead of the metal mouthpiece, and the upper edge of the ceramic stew pan is formed with a handle that is convex from the upper edge, The handle portion is provided with a groove for guiding the steel wire constituting the snow core, the lower end of the groove is flush with the upper edge of the stew pan, and the handle portion has an outer diameter that is greater than the outer diameter of the snow core. Set smaller Te is as possible cooking mounted either metal steamer and metal Mushikifuta or Sunokoami the stew pot.
Ri, in which to perform steamed cooking or a.
[0010]
And in the case of steaming cooking, the food placed in Musiki is not only heated by the water placed in the bottom of the simmering pan as steam by high frequency electromagnetic waves, but also a gap between the metal Musiki and the metal Musikifuta Since it is formed, the degree of direct heating by the high frequency electromagnetic wave is increased , and the cooked food can be steamed and cooked in a shorter time than the conventional method.
[0011]
In addition, in the case of grill cooking that uses an electric heating device or combination cooking that uses a high-frequency oscillator and an electric heating device in combination, the steel wire that constitutes the snow core is installed in the groove formed in the stew pan handle , so the outer periphery of the snow core The movement of the bar is restricted by the outer periphery of the handle, and the snow squirrel is held on the stew pan with almost no deviation. In addition, the lower end of the groove formed in the stew pot handle is formed in the same plane as the upper edge of the stew pot, so the snow squirrel will be held in the stew pan in many ways, and the cooked food will also be more stable Will be held.
[0012]
Furthermore, since it was set as the structure which puts sukikoami on a simmering pan, the food put on a sukikoami will be in the state which closely approached the electric heating apparatus, Therefore A cook will become burnt enough.
[0013]
In addition, most of the oil and broth dripped from the food during cooking flows into the stew pan. Therefore, cleaning of the heating chamber after cooking becomes very easy.
[0014]
The food can be taken in and out of the heating chamber with a stew pan, which makes it easier to balance and easier work.
[0015]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0016]
Example 1
FIG. 1 is a cross-sectional view showing the shape and mounting state of the stewed pan, Musiki, and Musiki lid of Example 1 of the present invention. FIGS. 2A and 2B are diagrams showing the shape of the stewed pan of the present example, and FIGS. 3A and 3B are diagrams illustrating the shape of the stewed pan of the present example. FIG. 4 is a perspective view showing the appearance of the high-frequency heating apparatus according to the embodiment. FIG. 5 is a perspective view showing the shape of a stew pan and snocoami in another embodiment, FIG. 6 is a cross-sectional view showing the state of use of the stew pan and snocoami in another embodiment, and FIG. 7 is a view of another embodiment. It is sectional drawing explaining the effect of the stewed pan and Sukoakomi.
[0017]
In the figure,
[0018]
Therefore, when performing steaming cooking by a high frequency heating device using the stewed
[0019]
Here, the
[0020]
Therefore, steam cooking can be performed in a shorter time than the conventional example, and it becomes easy to use. In the high-frequency heating apparatus (high-frequency output: 700 W (IEC measurement method)) according to the embodiment of the present invention, it takes 15 to 16 minutes in the conventional method, and steamed cooking of 8 sweets can be completed in about 10 minutes. The time can be reduced by about 50% .
[0021]
Next , the structure in the case of the grill cooking which uses the
[0022]
According to the embodiment of the above configuration, the grill cooking using the
[0023]
Moreover, since it was set as the structure which puts the
[0024]
Therefore, as seen in the conventional example, the problem that the dropped oil or the like scatters inside the
[0025]
Furthermore, the
[0026]
Further, the snow core does not require a reed portion, so that the
[0027]
【The invention's effect】
As described above, in the present invention, a step portion is provided on the inner side surface of the ceramic stew pan, and the metal whip is held in a state of being floated from the bottom of the pan in this step portion, at a position several cm away from the whip step portion. Since the upper edge of the stew pan is formed and a metal drum is placed on the upper edge of the stew pan, a gap of several centimeters is provided between the metal drum and the metal drum so that the radiation from the high-frequency oscillator It is also possible for the high frequency electromagnetic wave to directly heat the food in Musiki. Since the water put in the bottom of the stewed pan is heated to become steam and steam the cooked product, the cooked product can be steamed in a shorter time.
[0028]
In addition, the handle part is formed in a convex shape from the upper edge of the ceramic stew pan, and the handle part is provided with a groove for guiding the steel wire constituting the snow core, and the lower end of the groove is on the same plane as the upper edge of the stew pot In addition, by adopting a structure in which the handle outer peripheral diameter ΦX is set to be a few mm smaller than the outer diameter ΦY of the outer periphery of the snow squirrel, the structure in which the scallop is placed on the upper edge of the simmering pan, that is, the simmering pan is used as the snocoami mounting table. Since it becomes the structure which serves as both, it can hold a cooking thing in the position near an electric heating device, and can not only burn a cooking thing enough, but also the sukokoami which carries a cooking thing was formed in the stew pan. While being guided by the groove and the outer periphery of the handle portion, and being supported at many points on the upper edge of the stew pan, the dish can be placed stably with little deviation.
[0029]
Furthermore, because it is configured to place the scallops on which the food is placed on the stew pan, most of the oil and broth flowing from the cook during cooking will flow into the stew pan and after cooking Cleaning the heating chamber is very easy. Furthermore, taking in and out of the heating chamber can be performed with a stew pan on which the cooked food and scallops are placed, so that stable work can be performed without oil and broth flowing from the cooked food.
[0030]
In addition, since the snow core of the present invention does not require a reed portion, it is not only easy to handle but also has good storage properties.
[Brief description of the drawings]
[1] stew pot of Example 1 of the present invention, insect key, cross-sectional view showing the shape and attached state of Mushikifuta 2 (a) top view showing the same stew pot shape (b) the cross-sectional view [Fig. 3] (a) Top view showing the mushy shape (b) Cross-sectional view [Fig. 4] Perspective view showing the appearance of the high-frequency heating device [Fig. 5] Perspective view showing the stewed pan and the scallop shape FIG. 6 is a cross-sectional view showing the use state of the stew pan and snokoami. FIG. 7 is a cross-sectional view illustrating the same effect. FIG. 8 is a cross-sectional view showing the shape of a conventional stew pan, muskiki and musk kift. ] Perspective view of the conventional snow squirrel shape [FIG. 10] Cross-sectional view of the main part showing the actual use state of the snow squirrel of the conventional example
10
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1998
- 1998-07-29 JP JP21368198A patent/JP4013344B2/en not_active Expired - Lifetime
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