JP4005132B2 - 高圧の呼吸用酸素を化学的に発生する自給式装置 - Google Patents

高圧の呼吸用酸素を化学的に発生する自給式装置 Download PDF

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Description

本発明は、高圧の呼吸用酸素を化学的に発生する自給式装置に関する。
本発明の技術分野は、呼吸用酸素の即時供給の分野である。
目的とする分野は、医学又は救急医療の分野と、航空の分野及び軍事の分野である。
工業上又は医学上の基準に合った酸素発生に使用される主な公知の製法は、液化空気後の蒸留と、水の電気分解及び化学的な製法である。
始めの方の2つの製法、特に蒸留は、工業界において広く用いられているが、使用する設備が重く、嵩ばりかつ複雑である。そのうえ、蒸留の場合には、液化のための空気冷却段階が必要であるとすると、望まれるガスが即時には得られない。
対照的に化学的な製法は、複雑な装置の問題を逃がれており、かつ遠隔又は隔離した場所や、自然災害や、及び緊急、危機又は紛争の状況のような極端な状況に特に適している。
例として挙げられる化学的に酸素を発生させるための様々の公知の製法の1つは、熱化学分解によって酸素を放出する固体状凝集物を使用することよりなる製法である。
化学的なキャンドルとして知られた、これらの凝集物に用いられる塩基性の材料は、加熱により酸素を発生することができる酸素含有塩である。
一般にアルカリ金属の塩素酸塩が用いられ、これらは、分解温度を下げる金属−酸化物型の触媒と、その酸化により、酸化−還元反応温度を維持するのに必要な熱を発生する酸化可能な物質とを混合している。
それにもかかわらず、化学的に酸素を発生する装置は、2つの重大な欠点がある。
−爆発を起こすかも知れない、縮退に使用される固体状凝集物の熱化学反応の危険があるので、例えばビン又はタンクに充填するために、これらの装置では高圧で酸素を発生させることができない。
−反応の初期にかなりの量の一酸化炭素や二酸化炭素を発生し、それにより薬局方に従うことが義務付けられている医学の分野に、この発生したガスを使用するのを妨げている。
これらの欠点は、高反応の無炭素の燃料を使用すること、及び爆発の危険を避けること、即ちマグネシウムによって改善される。
仏国特許第1,403,612号には、燃料として二酸化マンガンよりなる触媒とマグネシウムとを混合したアルカリ金属の塩素酸塩に基づく活性物質を具備する呼吸用酸素を発生する装置が記載されている。
しかしながら、そのような活性物質は、凝集物の相対密度が、アルカリ金属の塩素酸塩の密度に近い、塩素酸ナトリウムの場合、例えば約1.6、であるので、その産出量が高くない。
仏国特許第2,620,435号には、同じ成分であるが1.8よりも大きな相対密度をもつ凝集物が開示されている。これらの固体状凝集物は、塩素酸ナトリウム(NaClO3)、重クロム酸ナトリウム(NaCr2O3)、二酸化マンガン(MnO2)、マグネシウム(Mg)及び水(H2O)との混合物を約108Pa(1000バール)以上に圧縮することにより得られる。水の存在は、凝結剤として作用するのに必要であり、かつ混合物を不活性化させることによって使用するのに非常に安全であることを保証している。凝集物を製造するのに高圧が用いられているにもかかわらず、これらの混合物が突然に分解や爆発を起こす危険が、このようにして避けられる。
圧力容器の中に閉じ込められたキャンドルは、この目的に適している手段によって点火されねばならない。
仏国特許第2,523,867号には、化学的な酸素発生装置が記載されており、この発生装置は、キャンドルが収容され、2つの穴があけられたディスク間に保持された圧力容器が、キャンドルの全周囲に空の空間を形成し、その空間内を、点火手段が作動されたときに、穴があけられた膜を貫通して酸素が、出口のオリフィスを経て流れ出るようになっている。しかしながら、この装置のこの形状では、圧力を高い値にまで高めることはできず、加えてこのシステムは、キャンドルを代えることができないので、一度しか使用できない。
仏国特許第2,650,586号(No 2,650,586)には、衝撃による起爆組成物とガスを発生しないほう素とチタンの粉末の混合物とを具備している、軍事装備に用いられる衝撃による点火組成物が開示されている。
本発明の目的は、使用するのが簡単である軽量で、小型の装置によって、直接にこの分野のビン又はタンクに充填するために、高圧、例えば100バールに等しいか又はそれ以上の圧力で、酸素を発生することにある。
本発明の別の目的は、いわゆる医学用の酸素、例えばその特性と純度が、欧州の薬局方に適っている、例えば酸素含有量99.5%、最大の一酸化炭素含有量5ppm及び最大の二酸化炭素含有量300ppmである酸素を提供することである。
このことを達成するために、本発明の主題は、活性化質量物と、点火手段と、発生酸素のろ過手段とを備えた酸素を発生する化学的なキャンドルであって、本体と、蓋と点火器に衝撃を与える手段とより構成されたガス漏れのない密閉室内に収容されている前記化学的なキャンドルを具備している型の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置において、点火手段がチタンとほう素の圧縮混合物を備えている点火部分を含んでおり、かつろ過手段が、高圧酸素を発生するために、点火手段の反対の端部に置かれ、少なくとも1つの石灰をベースにした層を含んでいる発生酸素出口キャップをもつカートリッジを具備していることを特徴とする高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置にある。
化学的なキャンドルの活性化質量物は、塩素酸ナトリウム、重クロム酸ナトリウム、二酸化マンガン、マグネシウム及び鉱物が除去された水とより構成された固体状の凝集物である。
固体状の凝集物は、少なくとも2.4の相対密度を有している。
第1の実施の形態では、石灰は分子ふるいと組み合わせられている。
有利なことには、分子ふるいは、高温領域から出来るだけ遠くに離れているカートリッジの端部に置かれている。
本発明の酸素発生器は、医学用の酸素を発生することができる。
この好ましい実施の形態によれば、ろ過手段は、商標名ホプカリーテ(hopcalite)として公知である様々の酸化物及び吸湿性の塩との混合物を具備している。
好ましくは、ホプカリーテは活性化質量物と直接接触し、細かい粒の石灰との混合物として、活性化質量物の回りに置かれていると共に、点火手段の反対側に置かれたフィルターカートリッジの内部にも置かれている。
好ましくは、衝撃手段は、ガス漏れのない密閉室を必ずもつ第1の部分と、第1の部分とは独立していて、外部のアクチュエーターによって作動される第2の部分とを具備している。
実施の形態によれば、衝撃手段の第1の部分は、可動な針とシール材とよりなっており、この針の外面は発生した酸素の圧力を受ける。また第2の部分は、ばねによって並進的に案内され、前進するハンマーよりなっており、このハンマーは手動の装備レバーにより作動される。
好ましくは、室の本体とカバーとは、自己潤滑性で、耐摩耗性の表面処理をした単一の材料から作られる。
この単一の材料はチタン又は特殊鋼でもよい。
別の実施の形態によれば、ろ過手段は、室の外にあって、石灰又はソーダ石灰と、分子ふるいと、ホプカリーテ及び活性化された炭素とを具備している付加のフィルターを含んでいる。
好ましい実施の形態では、カートリッジ内のろ過手段は、非常に微細な粒子のフィルターを具備している。
このフィルターは例えば無機質の羊毛状の繊維(ミネラルウール)である。
変形例によれば、酸素発生器は、キャンドルが点火されるときに室内の空気を排出することができるように排出弁を含んでいる。
本発明による装置は、発生した酸素を高圧で貯蔵するための手段に接続している。これらの手段は、酸素ビン又はタンクである。
キャンドルは、塩素酸ナトリウムの質量が100に対して、二酸化マンガンの質量が5〜7、マグネシウムの質量が2〜3、重クロム酸ナトリウムの質量が約0.3の割合と鉱物が除去された水とを含む混合物を圧縮することによって得られた固体状凝集物であり、この水は、乾燥した塩素酸塩の質量の約1%に当る塩素酸塩中に任意に含まれた水と一緒になるような量の水である。
酸素の発生は、酸化剤として作用する二酸化マンガンと混合した塩素酸ナトリウムの熱分解により起きる。この酸化−還元反応は大量の熱を発生し、酸素原子と残りのナトリウム分子との間の分子結合を壊わす。この場合の還元剤としてマグネシウムの選択は、キャンドルを非常に高温高圧の条件下で、縮退反応なしに閉じ込めることを可能にするために重要である。
キャンドルの作業を始めると、酸素が発生し、止めることができないで、閉じ込められた反応で圧力が上昇する。
望ましい圧力に調整できる酸素源が、それ故に便利である。
キャンドルは、2.4及びそれより高い相対密度を有する塊状物が得られるまで、非常に高圧縮されている塊状物よりなる。この特性は、酸化の割合を調整でき、使用状態での完全な安全を保証するので非常に重要である。さらに、キャンドルの容積と発生酸素の容積との間の割合が、それによって増加され、潜水艦又は航空機内での用途のようないくつかの用途において、このことは最も重要である。
キャンドルは、高温高圧の状態及び高い酸化環境に適している材料より作られた容器内に置かれる。この容器は、どんな形状、平行六面体でも、筒状体でも又は他の形状でもよく、その寸法も必要に応じて変えてもよい。このことは、キャンドルの容器の容積が、望ましい酸素容積及び当該の用途、例えば高圧の発生、大気の再生、酸素療法又は工業界の要求に直接に関連している。
化学的な部分の重量は、酸素容積に応じて数十グラムから10キログラム以上まで変えられる。
キャンドルの点火は、医学用の酸素を発生するのを望むときは、特に慎重を要する。このことは、点火が、一酸化炭素を過多に発生することなく、信頼でき、高性能でなければならないためである。
点火部分は、金床(アンビル)型の花火の点火器と、かつ高マグネシウムを含む塩素酸塩の混合物に点火するために、ペレット内に収容されたチタンとほう素の圧縮本体とを与えられた点火器保持体より構成されている。
用途の型がどんなものであれ、点火部分は、衝撃保持具の取付、雄の円錐形の取付又は雌の円錐形の取付のようなどんな型の取付をも行える点火器保持体を同様にもっている。この基準は、スパーク室を永久的に調整することによって点火の最適な効果と組立体の密封を保証している。
ろ過部分の目的は、発生した酸素を精製することである。
それは、吸収フィルターと微粒子フィルターを具備している。
吸収フィルターは、石灰と、分子ふるいと、任意には、商標名ホプカリーテで公知の様々な酸化物の混合物とを具備している。
さらに、非常に細かな微粒子が、キャンドル内の無機質の羊毛状の繊維の層によってろ過される。
用いられるフィルター材料の間にある石灰が二酸化炭素を吸収し、分子ふるいが、残りの水と少量の塩素とを定着させる。ホプカリーテは、一酸化炭素を二酸化炭素に変えるための触媒作用をする。
フィルター材料の配置は重要である。
ホプカリーテは、作用するには高温が必要であり、そのため、キャンドルの塊状物の出来るだけ近くに、塊状物の回りで、細かい粒の石灰との混合物として置かれると共に、フィルターカートリッジ内の後部内にも置かれる。
分子ふるいは、出来るだけ高温度領域から遠く離れなければならず、完全にキャンドルの端部に置かれる。
石灰又はソーダ石灰、ホプカリーテ及び分子ふるいとの同じ構成要素であるが、活性化された炭素もある補足のフィルターが、発生した酸素の純度をさらに改善するために、付加されてもよい。
用いられるフィルター製品の組み合せの費用は、予想される用途に応じて変わる。このことは、ホプカリーテが高価な触媒であり、かつ石灰の価額がその源に依存する2つの因子によって変わるためである。
呼吸可能な酸素と医学用の酸素との間の区別がなされるべきである。
呼吸可能な酸素を得るために、平均的な質の石灰と分子ふるいとを用いることが適しており、それにより約100ppmの二酸化炭素と、2〜6ppmの一酸化炭素と、少量の水とを与える。
医学用の酸素を得るために、もっと活性な石灰と混合物及びパッドとして配置されたホプカリーテとが使用され、これにより、2ppmの一酸化炭素と、50ppmより少ない二酸化炭素と、60ppmより少ない水との最少の汚染ですむ。
発生した酸素の純度は、発生装置の製造方法からも現われ、ここでは、どんな偶然の汚染源でも、化学的かつ花火の構成要素以外の構成要素が非汚染環境内に設置されているために、除去されている。
さらに、医学用級の酸素の場合には、キャンドルが点火されるときに発生装置内に含まれる空気が、排出弁又は手動による30秒間のパージの継続のような適当な手段によって排出される。この時間中は、発生した酸素はラインを浄化し、キャンドルの始動により一酸化炭素のピークを下げる。密閉室は、応力に耐えることができる材料から作られた機械的な構成要素の形をしており、この応力は、圧力のような機械的な発生源と、発熱反応による熱的な発生源と、酸化環境による化学的な発生源とから生じる。
発生装置の本体と蓋は、チタン又は特殊鋼から作られる。
実施の形態においては、本体と蓋との機械的な結合は、バヨネット装置によって与えられており、本体と蓋とは各々、その周囲に5つのほぞ(チノン)を有している。ねじ状閉鎖装置が用いられてもよい。
室の幾何学形状は、3次元の容積と有限−要素法を用いている熱弾性の解析によって最適化されている。
本体の外壁は、圧力に対する機械的な抵抗を高め、かつ周囲の空気との接触面積の増加による自然対流での反応室の冷却を改善するように波形にされる。
添付の図面は、本発明の好ましい実施の形態を示している。
図1は、本発明による装置の原理を示している回路図である。
図2は、化学的なキャンドルのための反応室を縦方向に半分切断した縦断面図である。
図3は、化学的なキャンドルの縦断面図である。
図1は、本発明による装置を示していて、この装置は、
−反応室1と、
−点火装置7と、
−キャンドル3と、かつ
−この装置を作動し、使用するのに必要である装置と附属物とのシステムと、
を具備している。
キャンドル3が点火装置7によって点火された後に、酸素は反応室1を出て、ガスによって運ばれ、浮遊した固体微粒子に対しての第1のろ過作用をフィルター16内で行う。キャンドルが構成されている固体状構成要素の微小粒子は、断熱構成要素と詰め物製品のようなものである。次いで、化学反応中に生成された水蒸気の残留物を凝縮する凝縮用フィルター17をガスが通過する。こうして凝縮した水は、弁18により全ての生成サイクルでパージされる。弁15と破裂ディスク型の装置27とが、反応室の作用が完全に安全であるのを保証している。
精製におけるこの段階では、ガスは欧州の薬局方に適った純度を有している。
フィルター19を用いている第3のろ過作用では、一酸化炭素と二酸化炭素の含有量を少なくし、露点を下げかつ発生したガスからの少量の不快なにおいを取り除くことができる。
ガスの純度は、この点で本質的にはフィルター19の寸法に依存している。得られた定格値は、酸素が99.9%、一酸化炭素が2ppm以下でかつ二酸化炭素が30ppm以下である。
フィルター19を出た後は、酸素を用いる2つのオプションが予想される。
−化学反応中に発生した容積に適合した水容量の酸素ビン22に高圧で充填するためのマニホールド20。これらのビンは、即時−開放連結装置によってマニホールドに接続されており、こうして、この分野での充填作業を容易にしている。圧力計21がビン22のためのマニホールド20内の圧力を指示するのに用いられている。反応室の安全弁と一緒の安全弁15が、高圧の安全のために重複して設けられている。
−発生した酸素の容積に適合した容量の、ガス貯蔵装置として作用している高圧タンク23。弁24によりタンクが隔離されている。次に、酸素は膨脹器25を通って膨脹し、出口26に接続した第1の補助の換気装置内に直接に用いることができ、救急医療装置の場合には、3.5バールで作用する。弁15は前述したのと同じ機能を有している。
図2は、150バールの内部供給圧力に耐えられる形状とされかつ製造された反応室の例示の実施の形態を示している。この室は、ガス圧力装置の規則に従って、225バールの保証耐圧力を有している。密閉室は、本体と呼ばれる筒状管体1とカバー2とよりなる。
内部に置かれた構成要素3は、花火の点火器保持具4をもつキャンドルである。
閉鎖システムは、圧力と、温度と、ガスの性状と、高圧でも可能な点火とに関する制約にも耐えることができる特別の活力のあるシール材5によって、本体1とカバー2との間で密封されている。
カバー支持腕は、本体1に対して蓋2を開口したり、閉鎖したりする動きができるようになっている。
開口の動きは、以下によって行われる。
−ハンドル6による反応室の対称主軸の回りのカバー2の回動と、
−支持腕と共に必要な案内部に沿ったカバーの並進と、
−反応室の対称主軸に垂直な軸の回りにカバーと支持腕とを同時に回動と、である。
開口の動きに関して、機構が支持腕とカバー2とを完全な開口位置に指示するようにしている。
閉鎖の動きに関して、同様に機構が、本体1に対してカバー2を締結位置に厳密に指示するようにしている。
構成要素7〜14は、キャンドル点火装置を構成している構成要素である。
図2に示された機械的な衝撃装置は、電気的、圧電、熱又は化学的な装置等によってキャンドルが点火できる他の装置を除外するものではない。
装備レバー14は、その作動軸回りの回動によってばね12を圧縮させる。そのとき、ハンマー11は容器内の案内体13の並進によって後方へと動く。この動きは、レバーがハンマーと接触しなくなるとすぐ中止される。ばね12によって前進したハンマーは、構成要素8内を摺動する針9に必要な構成要素10を打ち、次いで針はキャンドルの点火器保持具4を激しく打つ。
点火装置は、前述の圧迫に耐えることができる密封装置によって密封されている。
針9は、反応室に圧力が生じるとすぐに自動的に初期設定される。
そのとき装置はキャンドルの新しい点火の準備がされている。
室内に酸素放出が閉じ込められるので、圧力が安全弁の設定圧まで上昇する。弁の圧力は、10%まで増加された最大作動圧に等しい。異常の場合には、破裂ディスク型の第2の安全装置が、装置が完全に安全に作動するのを保証する。ディスクが破裂する圧力は、20%まで増加された最大供給圧に等しい。
図3は、化学的なキャンドルの例示の実施の形態を示している。
キャンドルは、特殊鋼より作られた容器29を具備していて、同様の材料で作られた上部のガス漏れのないキャップ30が設けられ、いくつかの積み重ねられ、自分で芯合せされた塊状物よりなるキャンドルの活性化質量分28を含んでいる。
フィルターカートリッジ33は、2つのメッシュ34と、ソーダ石灰、ホプカリーテ39及び分子ふるい40とに基づく吸収フィルターと、無機質の羊毛状の繊維より作られた微細粒子41とより構成されており、その組立体は出口キャップ31によって閉じられている。
キャンドルは、点火器37とアダプタ取付具38とで与えられる点火器保持具4に取り付けられる。
銅キャップ32が、圧縮された点火本体36と点火ペレット35の点火により酸化停止効果を制限している。
非制限の例を以下に記載する。
実施例1:呼吸用酸素キャンドル
活性状質量:7449グラム(7,4及び2%のマグネシウムをもつ)相対密度2.39
詰め込んでいる石灰:1100グラムの平均的な石灰(ソーダ石灰)250グラムの分子ふるい
実施例2:医学用酸素キャンドル
活性化質量:7449グラム(7,4及び2%のマグネシウムをもつ)相対密度2.39
詰め込んでいる石灰:700グラムの石灰(ソーダ石灰ではない)
詰め込んでいるホプカリーテ:100グラム
フィルターカートリッジ:100gのホプカリーテ
500グラムの石灰(ソーダ石灰ではない)
本発明による装置は、以下のような利点を有する。
−複雑な装置を動かす経験のない人でも作動することができる単純な装置である点、
−構成要素が少なく、その大部分が静止要素であり、この分野における全ての型の制約に耐えることができるような優れた信頼性と維持管理の必要がほとんどない装置である点、
−航空機又はパラシュートによる輸送を容易にしている低容積で低質量である点、
−救急医療装置に欠かせないものである、点火が起きるとすぐに酸素を生成する点、
−加湿なしに酸素療法に用いることができる暖かくて、僅かに湿っている発生酸素である点、
−欧州基準と医学基準とを満足しているガスの供給である点、
−ビンとタンクに高圧充填が可能である点、
である。

Claims (16)

  1. 活性化質量物(28)と、点火手段と、発生酸素のろ過手段とを備えた酸素を発生する化学的なキャンドル(3)であって、本体(1)と、蓋(2)と、点火器に衝撃を与える手段とより構成されたガス漏れのない密閉室内に収容されている前記化学的なキャンドルを具備している型の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置において、
    前記点火手段がチタンとほう素の圧縮混合物を備えている点火部分を含んでおり、かつ
    前記ろ過手段が、点火手段の反対の端部に置かれ、少なくとも1つの石灰を基礎にした層を含んでいる発生酸素出口キャップ(31)をもつカートリッジ(33)を具備していること、を特徴とする高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  2. 活性化質量物(28)が、塩素酸ナトリウム、重クロム酸ナトリウム、二酸化マンガン、マグネシウム及び鉱物が除去された水とより構成された固体状の凝集物であることを特徴とする請求項1に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  3. 活性化質量物(28)が少なくとも2.4の相対密度を有している固体状の凝集物であることを特徴とする請求項2に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  4. 石灰が分子ふるい(40)と組み合わせられ、かつこの分子ふるい(40)が、高温領域から出来るだけ遠くに離れているカートリッジ(33)の端部に置かれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  5. 医学用酸素を発生するために、前記ろ過手段が、商標名ホプカリーテ(hopcalite)として公知の様々の酸化物と吸湿性の塩との混合物を具備していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  6. 前記ホプカリーテが、活性化質量物と直接接触していて、活性化質量物の回りで、細かい粒の石灰と一緒の混合物として置かれていると共に、前記ホプカリーテが、前記点火手段の反対側に置かれたフィルターカートリッジ(33)の内部にも置かれていることを特徴とする請求項5に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  7. 前記衝撃手段が、ガス漏れのない密閉室に必要な第1の部分と、この第1の部分とは独立していて、外部のアクチュエーターによって作動される第2の部分とを具備していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  8. 前記衝撃手段の第1の部分が、可動の針(9)とシール材とよりなっていて、この針の内面が発生酸素の圧力を受けており、かつ前記第2の部分が、ばね(12)によって並進的に案内され、かつ針の方向へ前進するハンマー(11)よりなっていて、このハンマー(11)が手動の装備レバー(14)によって作動されることを特徴とする請求項7に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  9. 前記密閉室の本体(1)とカバー(2)とが、自己潤滑性で耐摩耗性の表面処理をした単一の材料から作られていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  10. 単一の材料がチタン又は特殊鋼であることを特徴とする請求項9に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  11. 前記密閉室の本体(1)とカバー(2)とがバヨネット装置により機械的に連結されることを特徴とする請求項9又は10に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  12. 前記ろ過手段が、石灰又はソーダ石灰と、分子ふるいと、ホプカリーテ及び活性化された炭素とを具備している、前記密閉室の外にある付加のフィルター(19)を含んでいることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  13. カートリッジ内のろ過手段(39,40)が非常に細かな微粒子フィルター(41)をもまた具備していることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  14. 前記非常に細かな微粒子フィルター(41)が、無機質の羊毛状の繊維(ミネラルウール)よりなることを特徴とする請求項13に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  15. キャンドルが点火されるときに、前記密閉室内の空気が排出されるように排出弁を含んでいることを特徴とする請求項1〜3又は5〜14のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
  16. 高圧発生酸素を貯蔵するためのビン又はタンクに接続していることを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載の高圧の呼吸用酸素を発生する自給式の装置。
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