JP4003010B2 - Optical fiber branching device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明に属する技術分野】
この発明は、多心光ファイバを単心光ファイバに分岐するための光ファイバ分岐装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
多心光ファイバコードを単心光ファイバ例えばUV素線に分岐する場合、多心光ファイバコードから露出させたUV素線に、保護のためのチューブをルースに被せることが行なわれているが、このような場合、従来は、各チューブをそのまま俵積み状に積み上げる形で接着固定して分岐部を構成することが行なわれている。また、分岐部を保護ケース内に収容して補強する場合もあるが、その場合でも、チューブを保護ケース内に俵積み状に収容した状態で、あるいは単に横並びに並べた状態で、接着剤を充填して固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のように、単心光ファイバに被せたチューブを単に俵積み状に積み重ね接着固定して分岐部を構成するでは、作業者のスキルその他により、分岐部完成後に光ファイバに応力が生じる等、分岐部の品質にバラツキが出るという問題がある。また、分岐部を保護ケース内に収容して接着固定するにしても、同様な問題が生じ得る。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、多心光ファイバから単心光ファイバに分岐する際に、分岐部の品質にバラツキが生ずることを防止可能な光ファイバ分岐装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1の発明は、多心光ファイバを単心光ファイバに分岐するための光ファイバ分岐装置であって、
基板の長手方向片側部分を、多心光ファイバから露出させた各単心光ファイバの略放射状枝分かれ部分を乗せる平坦部とし、長手方向他側部分に、分岐具幅方向に間隔をあけて複数の壁を設けて、各単心光ファイバに被せる被覆部が収容固定される複数の分岐線案内溝を形成してなる分岐具を、筒状の保護ケースに収容したことを特徴とする。
【0005】
請求項2は、請求項1の光ファイバ分岐装置の分岐具における複数の分岐線案内溝のうち、分岐具幅方向中央から外側にある分岐線案内溝の平坦部側部分の溝側面を、上面から見て、分岐具幅方向の外側から中央に向くように湾曲させたことを特徴とする。
請求項3は、請求項1の光ファイバ分岐装置の分岐具において、基板の平坦部先端近傍の面が、先端に向かって上り勾配で傾斜していることを特徴とする。
【0009】
請求項4は、請求項1、2又は3の光ファイバ分岐装置における保護ケースの外面に、貫通穴を持つ取付部を一体に形成したことを特徴とする。
【0010】
請求項5は、請求項1、2又は3の光ファイバ分岐装置における分岐具の分岐出側端部に鍔を形成し、前記保護ケースの開口部に、分岐具の前記鍔を係止させる段差部を形成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態を示すもので、多心光ファイバから単心光ファイバへの分岐部近傍の水平断面図である。この実施形態は、図示のように、光ファイバ分岐装置1を用いて、4心の光ファイバテープコード(多心光ファイバ)2を4本の単心光ファイバ3に分岐する場合である。実施形態の単心光ファイバ3は、裸ファイバにUV樹脂コーティングを施した径250μmのUV素線である。このUV素線3に保護のためのルースに(緩く)被せるチューブ(被覆部)4は、ナイロンやハイトレル(デュポン社商標)等の樹脂製の0.9mm径のチューブである。ただし、チューブ4の径、材質、構造は上記に限らず、任意である。
【0012】
前記光ファイバ分岐装置1は、分岐具6とこれを収容する保護ケース7とからなっている。
前記分岐具6は、図2、図3にも詳細を示すように、細長い矩形状の基板8の長手方向片側部分(図3(イ)、(ロ)で左側半分)を、光ファイバテープコード2から露出させた各UV素線(単心光ファイバ)3の略放射状枝分かれ部分を乗せる平坦部9とし、長手方向他側部分(図3(イ)、(ロ)で右側半分)に、4心に対応する4つの分岐線案内溝10を設けている。前記分岐線案内溝10は、基板8の長手方向他側部分に、分岐具幅方向(図3(イ)で上下方向)に間隔をあけて3つの仕切り壁11を設けかつ両外側壁12を設けて、断面櫛歯状にすることで形成している。なお、仕切り壁11は、分岐線案内溝10にチューブ4を収容した時に柔軟に保持できるような可撓性を持つように、中間位置に切欠き11bを形成して、2つに分離させている。
前記4つの分岐線案内溝10のうち、中央部分にある2つの分岐線案内溝10は上面から見て全体に直線状をなしているが、外側にある2つの分岐線案内溝10は、図3(イ)に示すように、その平坦部側部分(分岐具長手方向中央部分)の溝側面11a、12aを、上面から見て、分岐具幅方向の外側から中央に向くように湾曲させている。この湾曲のアールは、各UV素線3が円滑に分岐線案内溝10に導かれるような適度のアールに設定する。
また、基板8の平坦部9の先端近傍(図3(イ)、(ロ)で左端近傍)の面が、先端に向かって上り勾配で傾斜している。上り勾配傾斜面を9aで示す。この傾斜面9aも、チューブ4の厚み分の高低差を吸収して各UV素線3に曲げが生じるにことなくチューブ4内に導かれるような適度の傾斜に設定する。
また、分岐具6の分岐出側端部(図3(イ)、(ロ)で右端部)に鍔13を形成している。
【0013】
前記保護ケース7は、図4、図5に示すように、概ね細長い筒状をなしており、その側面に、例えば取付ネジを通す貫通穴を持つ取付部15を側面に一体に形成している。この筒状の保護ケース7の外形は角形であるが内部は、前記分岐具6を挿入する角形中空部16aと、光ファイバテープコード2が通されるやや狭い長円形中空部16bとからなっている。また、保護ケース7の開口部に、分岐具6の前記鍔13を係止させる段差部14を形成している。これにより、分岐具6を保護ケース7内に収容する時、単に止まるまで押し込むだけで、分岐具6が自動的に正しく位置決めされる。
【0014】
上記の光ファイバ分岐装置1を用いて、光ファイバテープコード2から単心光ファイバ心線4に分岐させる要領を説明すると、予め、分岐具6の4つの分岐線案内溝10にそれぞれチューブ4の端部近傍を収容し、接着剤で固定しておく。次いで、光ファイバテープコード2から露出させたUV素線3を、分岐線案内溝10に収容固定した前記チューブ4に挿入する。そして、露出しているUV素線3の放射状に枝分かれする部分を平坦部9aに接着剤17で固定する。なお、接着剤の種類は特に限定されず、任意である。
これにより分岐部の加工が行なわれたことになるが、この分岐部を補強するために、分岐加工を済ませた光ファイバテープコード2を保護ケース7に図1で右側から挿入しさらに分岐具6を挿入して、分岐具6の鍔13が保護ケース7の開口の段差部14に当たるまで、押し込むと、分岐部の補強が完成する。
【0015】
上記において、光ファイバテープコード2の各UV素線3は、分岐具6上に整列固定されたチューブ4に挿入されるので、整然とした態様で枝分かれし、作業者のスキルによって分岐部の品質にバラツキが生じる問題を防止できる。特に、外側にある分岐線案内溝10の平坦部側近傍が、分岐具幅方向の外側から中央に向けて適度のアールで湾曲しており、UV素線3の放射状の枝分かれに滑らかにつながるので、各UV素線3は円滑に分岐線案内溝10にあるチューブ4内に導かれる。この点でも、UV素線3に無理な応力が生じないようにチューブ4に導くことができ、分岐部の品質を向上させることができる。
【0016】
なお、本発明は、種々の多心光ファイバの分岐に適用可能である。本発明を適用可能な多心光ファイバは、実施形態のようなテープ状の多心光ファイバに限定されず、また、ケブラ等の抗張力材の有無にも限定されず、また、心線、コード、ケーブル等の名称にはこだわらない。
また、多心光ファイバから分岐する単心光ファイバは、実施形態ではUV素線3であるが、これに限定されず、また、心線、コード、ケーブル等の名称にもこだわらない。分岐する単心光ファイバが、単心の光ファイバコードである場合には、既に被覆部を持つので、チューブを被せることなく分岐線案内溝10にそのまま収容固定することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明の分岐具によれば、片側に平坦部を持ち他側に分岐線案内溝を持つので、多心光ファイバから露出させた単心光ファイバを整列させて枝分かれさせることができ、作業者のスキルによって分岐部の品質にバラツキが生じる問題を防止できる。
また、分岐具を保護ケースに収容していることで、分岐部を十分に補強することができる。
【0018】
請求項2のように、複数の分岐線案内溝のうち、分岐具幅方向中央から外側にある分岐線案内溝の平坦部側部分の溝側面を、上面から見て、分岐具幅方向の外側から中央に向くような適度のアールで湾曲させると、単心光ファイバが分岐線案内溝側に円滑に導かれ、光ファイバに無理な応力が生じることを防止でき、分岐部の品質を向上させることができる。
また、請求項3のように、基板の平坦部先端近傍の面を、先端に向かって上り勾配で傾斜させると、被覆部(チューブ)の厚み分だけ単心光ファイバが曲がることを防止でき、光ファイバに無理な応力が生じることを防止できる。
【0020】
また、請求項5のように、分岐具側に鍔を形成し、前記保護ケース側に鍔を係止させる段差部を形成すると、容易に分岐具を保護ケース内に正しく位置決め収容できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、多心光ファイバから単心光ファイバへの分岐部の水平断面図である。
【図2】図1における分岐具の斜視図である。
【図3】図2の分岐具を示すもので、(イ)は平面図、(ロ)は正面図、(ハ)は右側面図である。
【図4】図1の保護ケースの斜視図である。
【図5】図4の保護ケースの水平断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ分岐装置
2 光ファイバテープコード(多心光ファイバ)
3 UV素線(単心光ファイバ)
4 チューブ
6 分岐具
7 保護ケース
8 基板
9 平坦部
10 分岐線案内溝
11 仕切り壁(壁)
11a、12a (湾曲させた)溝側面
12 外側壁(壁)
13 鍔
14 段差部[0001]
[Technical field belonging to the invention]
The present invention relates to an optical fiber branching device for branching a multi-core optical fiber into a single-core optical fiber.
[0002]
[Prior art]
When branching a multi-core optical fiber cord into a single-core optical fiber, for example, a UV strand, the UV strand exposed from the multi-core optical fiber cord is covered with a protective tube over the loose. In such a case, conventionally, the branch portions are formed by adhering and fixing the tubes as they are in a stack. In some cases, the branch portion may be accommodated in the protective case for reinforcement, but even in that case, the adhesive may be applied in a state where the tubes are accommodated in a stacked manner in the protective case, or simply arranged side by side. Filled and fixed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As in the above-described conventional case, when the tube covered on the single-core optical fiber is simply stacked and bonded and fixed to form the branch portion, stress is generated in the optical fiber after the branch portion is completed depending on the skill of the operator and the like. There is a problem that the quality of the branch part varies. Further, even if the branch portion is accommodated in the protective case and fixed by adhesion, the same problem may occur.
The present invention has been made to solve the above-described conventional drawbacks, and provides an optical fiber branching device that can prevent variations in the quality of the branching portion when branching from a multi-core optical fiber to a single-core optical fiber. The purpose is to provide.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The invention of
One side portion of the substrate in the longitudinal direction is a flat portion on which the substantially radial branch portion of each single-core optical fiber exposed from the multi-core optical fiber is placed, and a plurality of the other side portions in the longitudinal direction are spaced apart in the branching tool width direction. A branching tool formed with a plurality of branch line guide grooves in which walls are provided and a covering portion covering each single-core optical fiber is accommodated and fixed is accommodated in a cylindrical protective case.
[0005]
A second aspect of the present invention provides the upper surface of the groove side surface of the flat portion side portion of the branch line guide groove that is on the outer side from the center of the branch tool width direction among the plurality of branch line guide grooves in the branch tool of the optical fiber branching device of
According to a third aspect of the present invention, in the branching device of the optical fiber branching device according to the first aspect, the surface in the vicinity of the tip of the flat portion of the substrate is inclined upwardly toward the tip.
[0009]
According to a fourth aspect of the present invention, an attachment portion having a through hole is integrally formed on the outer surface of the protective case in the optical fiber branching device according to the first, second, or third aspect.
[0010]
A fifth aspect of the present invention provides a step in which a ridge is formed at the branching-out side end of the branching tool in the optical fiber branching device of
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 shows an embodiment of the present invention, and is a horizontal sectional view in the vicinity of a branch portion from a multi-core optical fiber to a single-core optical fiber. In this embodiment, as shown in the figure, a four-fiber optical fiber tape cord (multi-fiber fiber) 2 is branched into four single-core optical fibers 3 using an optical
[0012]
The optical
As shown in detail in FIGS. 2 and 3, the
Of the four branch
Further, the surface in the vicinity of the tip of the
Moreover, the
[0013]
As shown in FIGS. 4 and 5, the
[0014]
The point of branching from the optical
Thus, the branch portion is processed. To reinforce the branch portion, the branched optical
[0015]
In the above, each UV strand 3 of the optical
[0016]
The present invention can be applied to various multi-fiber optical fiber branches. The multi-fiber optical fiber to which the present invention can be applied is not limited to the tape-shaped multi-fiber optical fiber as in the embodiment, and is not limited to the presence or absence of a tensile material such as Kevlar. Do not stick to the names of cables, etc.
In addition, the single-core optical fiber branched from the multi-core optical fiber is the UV strand 3 in the embodiment, but is not limited thereto, and is not limited to the names of the core wire, the cord, the cable, and the like. When the branched single-core optical fiber is a single-core optical fiber cord, since it already has a coating portion, it can be accommodated and fixed as it is in the branch
[0017]
【The invention's effect】
According to the branching tool of the present invention, since the flat part is provided on one side and the branch line guide groove is provided on the other side, the single-core optical fiber exposed from the multi-core optical fiber can be aligned and branched. This can prevent a problem that the quality of the branch part varies due to the skill of the above.
Moreover, a branch part can fully be reinforced by accommodating the branch tool in the protective case.
[0018]
As in
Further, as in claim 3, when the surface near the tip of the flat portion of the substrate is inclined with an upward slope toward the tip, the single-core optical fiber can be prevented from bending by the thickness of the covering portion (tube), It is possible to prevent excessive stress from being generated in the optical fiber.
[0020]
Further , as in the fifth aspect , when the hook is formed on the branching tool side and the stepped portion for locking the hook is formed on the protective case side, the branching tool can be easily positioned and accommodated in the protective case.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a horizontal sectional view of a branch portion from a multi-core optical fiber to a single-core optical fiber according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view of the branching tool in FIG.
3 is a plan view, FIG. 3B is a front view, and FIG. 3C is a right side view.
4 is a perspective view of the protective case of FIG. 1. FIG.
5 is a horizontal sectional view of the protective case of FIG. 4. FIG.
[Explanation of symbols]
1
3 UV strands (single-core optical fiber)
4
11a, 12a (curved)
13 鍔 14 Stepped part
Claims (5)
基板の長手方向片側部分を、多心光ファイバから露出させた各単心光ファイバの略放射状枝分かれ部分を乗せる平坦部とし、長手方向他側部分に、分岐具幅方向に間隔をあけて複数の壁を設けて、各単心光ファイバに被せる被覆部が収容固定される複数の分岐線案内溝を形成してなる分岐具を、筒状の保護ケースに収容したことを特徴とする光ファイバ分岐装置。An optical fiber branching device for branching a multi-core optical fiber into a single-core optical fiber,
One side portion of the substrate in the longitudinal direction is a flat portion on which the substantially radial branch portion of each single-core optical fiber exposed from the multi-core optical fiber is placed, and a plurality of the other side portions in the longitudinal direction are spaced apart in the branching tool width direction. An optical fiber branch characterized in that a branching tool is provided in which a wall is provided and a plurality of branch line guide grooves in which a covering portion covering each single optical fiber is accommodated and fixed is accommodated in a cylindrical protective case Equipment .
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JP2003155035A JP4003010B2 (en) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | Optical fiber branching device |
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Publications (2)
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JP2004354895A JP2004354895A (en) | 2004-12-16 |
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JP2003155035A Expired - Lifetime JP4003010B2 (en) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | Optical fiber branching device |
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- 2003-05-30 JP JP2003155035A patent/JP4003010B2/en not_active Expired - Lifetime
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