JP4001987B2

JP4001987B2 - Optical fiber unit for optical submarine cable

Info

Publication number: JP4001987B2
Application number: JP29036997A
Authority: JP
Inventors: 雅志秋田; 淳梅田
Original assignee: THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Current assignee: THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Priority date: 1997-10-06
Filing date: 1997-10-06
Publication date: 2007-10-31
Anticipated expiration: 2017-10-06
Also published as: JPH11109192A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光海底ケーブルのコアとして用いられる光海底ケーブル用光ファイバユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図２は、光海底ケーブルの断面図である。図２において、１は光ファイバユニット、２，５は水走り止めコンパウンド、３は鉄製の３分割金属パイプ、４はピアノ線等よりなる抗張力線、６は銅、アルミ等よりなる外部金属パイプ、７はポリエチレン等よりなる絶縁体、８は同じくポリエチレン等よりなる外部保護層である。
【０００３】
光ファイバユニット１は、通常、図３に示すように、紫外線硬化性樹脂よりなるオーバコート層１２を有するテンションメンバ１１の外周に、複数本、例えば６本の光ファイバ心線１３，１３，・・・を、心線相互間に均等な間隔をあけて撚り合わされている。そして、その外周にヤング率が低い紫外線硬化性樹脂よりなる内層被覆１４と、ヤング率が高い紫外線硬化性樹脂よりなる外層被覆１５とが順次設けられている。
【０００４】
光ファイバ心線１３として、従来は、外径が０．４ｍｍクラスのものが用いられていたが、最近は、低コスト化，ケーブル外径の小径化等が要求されるようになって、０．２５ｍｍクラスのものが用いられるようになってきている。
【０００５】
このような光海底ケーブルの端末処理の際は、外側から順に、外部保護層８，絶縁体７，外部金属パイプ６，抗張力線４，３分割金属パイプ３等を除去した後、光ファイバユニット１中の各光ファイバ心線１３，１３，・・・を、内、外層被覆１４，１５と分離して取り出す。そして、光ファイバユニット１から光ファイバ心線１３を分離するには、ユニットの端部数ｃｍをペンチ等を使って押しつぶし、あるいは、ナイフ等を使って切り込みを入れた後、内，外層被覆１４，１５を指でつまんで左右に引き裂く。その後、内部の光ファイバ心線１３，１３，・・・を取り出す。光ファイバ心線１３を１本ずつ、引き裂き面に対して垂直方向に引っ張って、内，外層被覆１４，１５から分離させていく。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのように、外径の小さい光ファイバ心線１３を用いた光海底ケーブル用光ファイバユニットでは、ケーブル端末で心線を取り出す際の解体性（ケーブル端末での光ファイバ心線１３の取り出し易さ）が不十分であるという問題点があった。
【０００７】
すなわち、例えば、光ファイバ心線が６本ある光ファイバユニットの端末をペンチでつぶした後、左右に引き裂こうとするとき、各光ファイバ心線が等間隔になっているため、内外層被覆の引き裂かれる位置が一定せず、引き裂き後の心線の本数が偏ってしまいやすい。例えば、図３に示すような６本の光ファイバを撚り合わせた６心光ファイバユニットの場合には、一方に２心、他方に４心というように、心線の本数が偏って引き裂かれやすい。また、ナイフで切り込みを入れて引き裂く場合でも、引き裂き後の心線の本数が同じになるように分ける位置、例えば図３に示すような６心の光ファイバユニットの場合には、３心ずつ分ける位置に正確に切り込みを入れるのが困難で、やはり、心線の本数が偏りやすい。
【０００８】
そしてそのように、心線の本数が偏って引き裂かれると、本数が少なくなって引き裂かれた方の光ファイバ心線１本１本にかかる応力が大きくなる。その際、光ファイバ心線１３が０．２５ｍｍと小さいため、破断し易くなるという問題点があった。
【０００９】
また、たとえ３心ずつ均等に引き裂かれたとしても、各光ファイバ心線が等間隔になっているため、引き裂き面側になる光ファイバ心線は、引き裂き面の直近に位置することになる。そして、引き裂き面外縁部（外層被覆の引き裂き面に相当する）には、不規則な凹凸ができる。そのような状態で、引き裂き面の直近にある光ファイバ心線を分離すべく、引き裂き面に対して垂直方向に引っ張ると、光ファイバ心線が比較的引き裂き面外縁部に近い位置において引き上げられるため、引き裂き面外縁部の凹凸に引っかかり易く、破断する可能性が高くなる。
【００１０】
本発明は、そのような問題点を解決し、０．２５ｍｍクラスの光ファイバ心線を用いた光海底ケーブル用光ファイバユニットの解体性を改善することを目的とするものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項１記載の光海底ケーブル用光ファイバユニットは、紫外線硬化性樹脂のオーバコート層を有するテンションメンバの外周に複数本の光ファイバ心線が間隔をあけて撚り合わされ、その外周に紫外線硬化性樹脂よりなり、前記光ファイバ心線の略全周を覆う被覆層が設けられた光海底ケーブル用光ファイバユニットであって、前記複数本の光ファイバ心線の内、所定の光ファイバ心線間の間隔が他の部分より広くあけられていることを特徴とする。このようにすると、端末処理の際に、光ファイバ心線間の間隔が他の部分より広くあけられている部分で引き裂くことができ、０．２５ｍｍクラスの光ファイバ心線を用いた光海底ケーブル用光ファイバユニットでも、光ファイバ心線を破断させることなく処理できる。
【００１２】
また、請求項２記載の光海底ケーブル用光ファイバユニットは、光ファイバ心線間の間隔が広い部分を境界として、前記複数本の光ファイバ心線を本数が均等な複数のグループに分けるようにしたことを特徴とする。このようにすると、端末処理の際に、光ファイバ心線の本数が均等になるように被覆層を引き裂くことができ、各光ファイバ心線に掛かる応力が均等に分散されて、より一層、光ファイバ心線が破断しにくくなる。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面の基づいて詳細に説明する。
図１は、本発明の光海底ケーブル用光ファイバユニットの一例を示す断面図である。符号は、図３のものに対応している。
【００１４】
テンションメンバ１１は、例えば、銅メッキ鋼線よりなり、その表面にウレタンアクリレート系の紫外線硬化性樹脂よりなるオーバコート層１２を形成している。その上に、０．２５ｍｍクラスの光ファイバ心線１３−１，１３−２，・・・が複数本、この場合は６本、間隔をあけて撚り合わされている。その際、光ファイバ心線を、光ファイバ心線１３−１と１３−６および光ファイバ心線１３−３と１３−４との間の間隔を他の部分より大きくしている。
【００１５】
その外側に、ウレタンアクリレート系の紫外線硬化性樹脂よりなる内層被覆１４と外層被覆１５を設けている。その際、内層被覆１４には、６．５ｋｇ／ｍｍ²程度の低ヤング率のものを用い、外層被覆１５には、６０ｋｇ／ｍｍ²程度の高ヤング率のものを用いる。
【００１６】
この光ファイバユニット１の端末処理は、ユニット端部をペンチで押しつぶした後、内，外層被覆１４，１５を摘んで左右両側に引っ張る。その際、光ファイバ心線１３−１と１３−６および光ファイバ心線１３−３と１３−４との間の間隔が他の部分より広くなっているため、被覆がその部分で引き裂かれ、光ファイバ心線が両側に均等な本数に分かれる。また、ナイフで被覆に切り込みを入れて行う場合は、光ファイバ心線１３−１と１３−６および光ファイバ心線１３−３と１３−４との間の間隔が他の部分より広くなっているため、その部分の位置が判別し易く、切り込みを入れ易い。したがって、ナイフで被覆に切り込みを入れて行う場合でも、光ファイバ心線が両側に均等な本数に分かれるように引き裂くことができる。
【００１７】
しかも、それらの端部に位置する光ファイバ心線１３−１，３および１３−４，６と引き裂き面との間の幅が広くなる。そのため、引き裂き面の近くにある光ファイバ心線を分離すべく、引き裂き面に対して垂直方向に引っ張っても、光ファイバ心線は、引き裂き面の直近には位置しないので、引き裂き面外縁部からは距離を保った状態で引き上げられ、よって引き裂き面外縁部の凹凸に引っ掛かりにくくなる。
【００１８】
オーバコート層１２を有するテンションメンバ１１の上に光ファイバ心線１３−１〜６を設ける方法としては、光ファイバ心線を送り出す心線ガイドを、図１のような心線配置に合わせて配置し、その中にテンションメンバ１１を通しながら、テンションメンバ１１のオーバコート層１２の上に撚り合わせていけばよい。
【００１９】
また、従来の光海底ケーブル用光ファイバユニットは、光ファイバ心線の本数が４本のものが多く、そのような４本の光ファイバ心線を持つ光ファイバユニットを作るときに用いられる心線ガイドを有効利用してもよい。すなわち、４心の光ファイバユニットの製造に用いられる心線ガイドは、正方形状に設けられているが、そのような心線ガイドを有効に利用して図１のような光ファイバユニット１を製造することもできる。その場合は、２組の心線ガイドを９０゜角度を変えて直列２段に配置し、前段で４本の光ファイバユニットを正方形配置し、後段で残り２本の光ファイバユニットを、前段で配置した各２本の心線の間に配置するようにする。
【００２０】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、次に記載するような効果を奏する。
請求項１記載の光海底ケーブル用光ファイバユニットは、複数本の光ファイバ心線の内、所定の光ファイバ心線間の間隔が他の部分より広くあけるようにした。その結果、端末処理の際に、光ファイバ心線間の間隔が他の部分より広くあけられている部分で引き裂くことができ、引き裂いた後に、光ファイバ心線と引き裂き面との間の幅が広くなって、各光ファイバ心線を１本ずつ分離する際に、光ファイバ心線が引き裂き面の凹凸に引っ掛かりにくくなる。したがって、０．２５ｍｍクラスの光ファイバ心線を用いた光海底ケーブル用光ファイバユニットでも、光ファイバ心線を破断させることなく処理できる。
【００２１】
また、請求項２記載の光海底ケーブル用光ファイバユニットは、光ファイバ心線間の間隔が広い部分を境界として、前記複数本の光ファイバ心線を本数が均等な複数のグループに分けるようにした。その結果、端末処理の際に、光ファイバ心線の本数が均等になるように被覆層を引き裂くことができ、各光ファイバ心線に掛かる応力が均等に分散されて、より一層、光ファイバ心線が破断しにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の光海底ケーブル用光ファイバユニットの一例を示す断面図である。
【図２】光海底ケーブルの断面図である。
【図３】従来の光海底ケーブル用光ファイバユニット断面図である。
【符号の説明】
１…光ファイバユニット
２，５…水走り止めコンパウンド
３…３分割金属パイプ
４…抗張力線
６…外部金属パイプ
７…絶縁体
８…外部保護層
１１…テンションメンバ
１２…オーバコート層
１３…光ファイバ心線
１４…内層被覆
１５…外層被覆[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an optical fiber unit for an optical submarine cable used as a core of an optical submarine cable.
[0002]
[Prior art]
FIG. 2 is a cross-sectional view of the optical submarine cable. In FIG. 2, 1 is an optical fiber unit, 2 and 5 are water-stopping compounds, 3 is an iron three-part metal pipe, 4 is a tensile wire made of piano wire, 6 is an external metal pipe made of copper, aluminum, etc. 7 is an insulator made of polyethylene or the like, and 8 is an external protective layer also made of polyethylene or the like.
[0003]
As shown in FIG. 3, the optical fiber unit 1 is usually provided with a plurality of, for example, six optical fiber cores 13, 13, ... on the outer periphery of a tension member 11 having an overcoat layer 12 made of an ultraviolet curable resin. .. are twisted at equal intervals between the core wires. An outer layer coating 14 made of an ultraviolet curable resin having a low Young's modulus and an outer layer coating 15 made of an ultraviolet curable resin having a high Young's modulus are sequentially provided on the outer periphery.
[0004]
Conventionally, the optical fiber core wire 13 having an outer diameter of 0.4 mm class has been used. Recently, however, it has been required to reduce the cost and reduce the outer diameter of the cable. .25 mm class is becoming used.
[0005]
In the end processing of such an optical submarine cable, after removing the outer protective layer 8, the insulator 7, the outer metal pipe 6, the tensile wire 4, the three-divided metal pipe 3 and the like in order from the outside, the optical fiber unit 1 is removed. .. Are separated from the inner and outer coatings 14 and 15 and taken out. Then, in order to separate the optical fiber core wire 13 from the optical fiber unit 1, after crushing several centimeters of the unit with pliers or the like, or cutting with a knife or the like, the inner and outer layer coatings 14, Pinch 15 with your finger and tear it left and right. Thereafter, the internal optical fiber core wires 13, 13,. The optical fiber core wires 13 are pulled one by one in a direction perpendicular to the tear plane and separated from the inner and outer layer coatings 14 and 15.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such an optical fiber unit for an optical submarine cable using the optical fiber core wire 13 having a small outer diameter, dismantling property when the core wire is taken out at the cable end (removal of the optical fiber core wire 13 at the cable end). There was a problem that the ease) was insufficient.
[0007]
That is, for example, when the end of an optical fiber unit having six optical fiber cores is crushed with pliers and then torn to the left and right, since the optical fiber core wires are equally spaced, the inner and outer layer coatings The tearing position is not constant, and the number of cores after tearing tends to be biased. For example, in the case of a 6-core optical fiber unit in which 6 optical fibers are twisted as shown in FIG. 3, the number of the cores is biased and easily torn, such as 2 cores on one side and 4 cores on the other side. . Further, even when a knife is cut and torn, the positions are divided so that the number of core wires after tearing is the same, for example, in the case of a 6-fiber optical fiber unit as shown in FIG. It is difficult to make a precise cut at the position, and the number of cores tends to be biased.
[0008]
As such, when the number of the cores is biased and torn, the number of the cores decreases and the stress applied to each of the torn optical fiber cores increases. At that time, since the optical fiber core wire 13 was as small as 0.25 mm, there was a problem that it was easily broken.
[0009]
Further, even if three fibers are equally torn, the optical fiber cores are equally spaced, so that the optical fiber core on the tear plane side is positioned in the immediate vicinity of the tear plane. Then, irregular irregularities are formed on the outer edge of the tear surface (corresponding to the tear surface of the outer layer coating). In such a state, if the optical fiber core wire that is in the immediate vicinity of the tear plane is separated in a direction perpendicular to the tear plane, the optical fiber core wire is pulled up at a position relatively close to the outer edge of the tear plane. , It is easy to get caught by the irregularities on the outer edge of the tear surface, and the possibility of breakage increases.
[0010]
An object of the present invention is to solve such problems and to improve the disassembly of an optical fiber unit for an optical submarine cable using an optical fiber core of 0.25 mm class.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, in the optical fiber unit for an optical submarine cable according to claim 1, a plurality of optical fiber cores are twisted at intervals on an outer periphery of a tension member having an overcoat layer of an ultraviolet curable resin. , Ri Na than ultraviolet-curing resin on the outer periphery thereof, an optical submarine optical fiber unit cable for substantially covering layer that covers the entire circumference is provided in the optical fiber, the plurality of optical fiber The space between the predetermined optical fiber cores is wider than other portions. In this way, the optical submarine cable using the optical fiber core wire of 0.25 mm class can be torn at the portion where the distance between the optical fiber core wires is wider than other portions in the terminal processing. Even the optical fiber unit can be processed without breaking the optical fiber core wire.
[0012]
The optical fiber unit for an optical submarine cable according to claim 2 is configured to divide the plurality of optical fiber cores into a plurality of equal number groups, with a portion having a wide interval between the optical fiber cores as a boundary. It is characterized by that. In this manner, the coating layer can be torn so that the number of the optical fiber cores is equalized at the time of the terminal treatment, and the stress applied to each optical fiber core is evenly distributed. The fiber core is less likely to break.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a sectional view showing an example of an optical fiber unit for an optical submarine cable according to the present invention. The reference numerals correspond to those in FIG.
[0014]
The tension member 11 is made of, for example, a copper-plated steel wire, and an overcoat layer 12 made of a urethane acrylate-based ultraviolet curable resin is formed on the surface thereof. In addition, a plurality of optical fiber core wires 13-1, 13-2,..., 0.25 mm class, six in this case, are twisted at intervals. At that time, the distance between the optical fiber core wires 13-1 and 13-6 and the optical fiber core wires 13-3 and 13-4 is made larger than that of the other portions of the optical fiber core wires.
[0015]
On the outside, an inner layer coating 14 and an outer layer coating 15 made of urethane acrylate-based ultraviolet curable resin are provided. At that time, the inner layer coating 14 has a low Young's modulus of about 6.5 kg / mm ² , and the outer layer coating 15 has a high Young's modulus of about 60 kg / mm ² .
[0016]
In the terminal processing of the optical fiber unit 1, the end of the unit is crushed with pliers, and the inner and outer layer coatings 14 and 15 are picked and pulled to the left and right sides. In that case, since the space | interval between the optical fiber core wires 13-1 and 13-6 and the optical fiber core wires 13-3 and 13-4 is wider than other portions, the coating is torn at that portion, The optical fiber cores are divided into equal numbers on both sides. Further, when the coating is cut with a knife, the distances between the optical fiber cores 13-1 and 13-6 and the optical fiber core wires 13-3 and 13-4 are wider than other portions. Therefore, it is easy to determine the position of the portion and to make a cut. Therefore, even when the coating is cut with a knife, the optical fiber cores can be torn so that they are divided into equal numbers on both sides.
[0017]
In addition, the width between the optical fiber cores 13-1, 3 and 13-4, 6 located at the end portions and the tear plane is widened. Therefore, even if the optical fiber core is pulled in a direction perpendicular to the tear plane in order to separate the optical fiber core near the tear plane, the optical fiber core is not located in the immediate vicinity of the tear plane. Is pulled up while maintaining a distance, so that it is difficult to get caught by the irregularities on the outer edge of the tear plane.
[0018]
As a method of providing the optical fiber cores 13-1 to 13-6 on the tension member 11 having the overcoat layer 12, a core guide for sending out the optical fiber cores is arranged in accordance with the core wire arrangement as shown in FIG. Then, the tension member 11 may be twisted on the overcoat layer 12 while passing the tension member 11 therethrough.
[0019]
In addition, the conventional optical fiber unit for optical submarine cable has many optical fiber cores, and the optical fiber unit used to make an optical fiber unit having such four optical fiber cores. You may use the guide effectively. That is, the core guide used for manufacturing the four-core optical fiber unit is provided in a square shape, but the optical fiber unit 1 as shown in FIG. 1 is manufactured by effectively using such a core guide. You can also In that case, two sets of core wire guides are arranged in two stages in series at different 90 ° angles, the four optical fiber units are arranged in a square in the former stage, and the remaining two optical fiber units are arranged in the former stage. It arrange | positions between each arrange | positioned two core wires.
[0020]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
The optical fiber unit for an optical submarine cable according to claim 1 is configured such that, among a plurality of optical fiber cores, a space between predetermined optical fiber core wires is wider than other portions. As a result, during the end treatment, the optical fiber core wire can be torn at a portion where the distance between the optical fiber cores is wider than the other portions, and after the tear, the width between the optical fiber core wire and the tear surface is reduced. When the optical fiber cores are separated one by one, the optical fiber cores are less likely to get caught by the irregularities on the tear surface. Accordingly, even an optical fiber unit for an optical submarine cable using an optical fiber core of 0.25 mm class can be processed without breaking the optical fiber core.
[0021]
The optical fiber unit for an optical submarine cable according to claim 2 is configured to divide the plurality of optical fiber cores into a plurality of groups having the same number, with a portion having a wide interval between the optical fiber cores as a boundary. did. As a result, at the time of terminal treatment, the coating layer can be torn so that the number of optical fiber cores is equalized, and the stress applied to each optical fiber core is evenly distributed, so that the optical fiber cores are further distributed. The line is less likely to break.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an example of an optical fiber unit for an optical submarine cable according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of an optical submarine cable.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a conventional optical fiber unit for an optical submarine cable.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Optical fiber unit 2, 5 ... Water run stop compound 3 ... 3 division | segmentation metal pipe 4 ... Tensile wire 6 ... External metal pipe 7 ... Insulator 8 ... External protective layer 11 ... Tension member 12 ... Overcoat layer 13 ... Optical fiber Core 14 ... Inner layer coating 15 ... Outer layer coating

Claims

A plurality of optical fibers is twisted at intervals on the outer periphery of the tension member having an overcoat layer of the ultraviolet curable resin, Ri name from ultraviolet-curing resin on the outer periphery thereof, substantially the entire circumference of the optical fiber An optical fiber unit for an optical submarine cable provided with a covering layer for covering the optical fiber, wherein, among the plurality of optical fiber cores, a space between predetermined optical fiber core wires is wider than other portions. An optical fiber unit for optical submarine cables.

2. The optical submarine cable light according to claim 1, wherein the plurality of optical fiber cores are divided into a plurality of groups of equal numbers, with a portion having a wide interval between the optical fiber cores as a boundary. Fiber unit.