JP3998068B2 - Wiper pivot device - Google Patents
Wiper pivot device Download PDFInfo
- Publication number
- JP3998068B2 JP3998068B2 JP2005118332A JP2005118332A JP3998068B2 JP 3998068 B2 JP3998068 B2 JP 3998068B2 JP 2005118332 A JP2005118332 A JP 2005118332A JP 2005118332 A JP2005118332 A JP 2005118332A JP 3998068 B2 JP3998068 B2 JP 3998068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot
- pivot shaft
- wiper
- seal body
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 21
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000009424 underpinning Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Images
Description
この発明は、ワイパモータの動力によりワイパを払拭動させるワイパピボット装置に係り、特に、車両の車体の外装パネルに開設した開口とピボットホルダ間をシールする鍔状のシール体が配設されてなるワイパピボット装置におけるシール体を備え、シャワーテスト等のような高い水圧負荷による変形を有効に防止することができるワイパピボット装置に関する。 The present invention relates to a wiper pivot device that wipes a wiper by the power of a wiper motor, and in particular, a wiper that is provided with a bowl-shaped seal body that seals between an opening formed in an exterior panel of a vehicle body and a pivot holder. The present invention relates to a wiper pivot device that includes a seal body in a pivot device and can effectively prevent deformation due to a high water pressure load such as a shower test.
従来、ワイパモータの動力によりワイパを払拭動させるワイパピボット装置は、車両の車体の内装パネルにピボットホルダがねじ止めされ、このピボットホルダに形成されたシャフト孔にピボットシャフトが挿通され、車体の内装パネル下に位置するピボットシャフトの基端部分にワイパリンクを構成するピボットアームの一端部が連結されている。そして、上記ピボットシャフトは、車体の外装パネルであるカウルトップカバーに開設された開口周縁部から突出するように取り付けられ、ピボットシャフトの先端部分には、ワイパーアームの一端部が固定されている。また、上記ピボットシャフトの基端部分にはピボットアームが連結され、該ピボットアームの他端部にはリンクジョイント部が形成され、該リンクジョイント部にリンクコンロッドの一端部が回動自在に連結され、かつ、該リンクコンロッドの他端部にはワイパモータの出力軸に結合されたモータアームが回動可能に連結されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a wiper pivot device that wipes and wipes a wiper by the power of a wiper motor has a pivot holder screwed to an interior panel of a vehicle body, and a pivot shaft is inserted into a shaft hole formed in the pivot holder. One end portion of a pivot arm constituting a wiper link is connected to a base end portion of the pivot shaft located below. The pivot shaft is attached so as to protrude from the peripheral edge of the opening formed in the cowl top cover, which is an exterior panel of the vehicle body, and one end portion of the wiper arm is fixed to the tip portion of the pivot shaft. Also, a pivot arm is connected to the base end portion of the pivot shaft, a link joint portion is formed at the other end of the pivot arm, and one end portion of the link connecting rod is rotatably connected to the link joint portion. A motor arm coupled to the output shaft of the wiper motor is rotatably connected to the other end of the link connecting rod.
このように構成されてなる従来のワイパピボット装置には、上記ピボットホルダのホルダ本体上部に、上記カウルトップカバーに開設されてなる開口周縁部に弾接するシール体を固着して、該開口から流入する雨水や洗浄水等がエアーインテーク部へと流れ込むのを防止するように構成したものも知られている。 In the conventional wiper pivot device configured as described above, a seal body that elastically contacts the peripheral edge of the opening formed in the cowl top cover is fixed to the upper portion of the holder body of the pivot holder, and flows from the opening. There is also known a configuration configured to prevent rainwater, washing water, and the like from flowing into the air intake portion.
しかしながら、上記シール体が装着されてなる従来のワイパピボット装置にあっては、シール体がピボットホルダ本体に単に止着されているだけの構造であるため、該シール体に、例えば、豪雨や高圧洗車時或はシャワーテストのような高い水圧がかかった場合には、該シール体が変形して水が大量にエアーインテーク側に流れ込み、この流れ込んだ水がエアーコンディショナーに吸い込まれる場合があり、また、上記流れ込んだ水がワイパ方向へと飛散するという問題を有していた。 However, the conventional wiper pivot device to which the seal body is mounted has a structure in which the seal body is simply fixed to the pivot holder main body. For example, heavy rain or high pressure is applied to the seal body. When a high water pressure is applied, such as during a car wash or shower test, the seal body is deformed and a large amount of water flows into the air intake side, and this flowing water may be sucked into the air conditioner. The water that has flowed in has a problem that it is scattered in the wiper direction.
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、豪雨や高圧洗車時或はシャワーテストのような高い圧力の水がかかっても、エアーコンディショナーへの水の吸い込みやワイパへの水掛かりを部品点数を増加させることなく簡単な構成で緩和し或は防止することができるワイパピボット装置を提供しようとするものである。 The present invention was devised in view of the current situation, and the object of the invention is to supply water to the air conditioner even under heavy rain, high pressure car wash or high pressure water such as shower test. It is an object of the present invention to provide a wiper pivot device that can reduce or prevent suction and water splash on the wiper with a simple configuration without increasing the number of parts.
請求項1の発明は、車体の内装パネルに取付片部が固定されるピボットホルダと、前記ピボットホルダに回動自在に支持されるピボットシャフトと、前記ピボットシャフトの基端部に一端部が固定され、他端部がリンク機構を介してワイパモータに連結されるピボットアームと、前記ピボットホルダのピボットシャフト支持胴部の上端部に装着され、車体の外装パネルの開口の周縁部に弾接して前記ピボットシャフト支持胴部の上端部と前記車体の外装パネルの開口間をシールする弾性材からなる鍔状のシール体とを備えたワイパピボット装置において、前記鍔状のシール体は、前記ピボットシャフトに突設されて該シール体を下支えする複数個のシール体支持突起により支持され、前記各シール体支持突起の突設位置は、前記車体の外装パネルの開口と前記ピボットシャフト支持胴部との間に配置されていることを特徴とする。
The invention of
また、請求項2の発明は、車体の内装パネルに取付片部が固定されるピボットホルダと、前記ピボットホルダに回動自在に支持されるピボットシャフトと、前記ピボットシャフトの基端部に一端部が固定され、他端部がリンク機構を介してワイパモータに連結されるピボットアームと、前記ピボットホルダのピボットシャフト支持胴部の上端部に装着され、前記車体の外装パネルの開口の周縁部に弾接して前記ピボットシャフト支持胴部の上端部と前記車体の外装パネルの開口間をシールする弾性材からなる鍔状のシール体と、前記ピボットホルダに一体に形成されたドレインガイドとを備えたワイパピボット装置において、前記鍔状のシール体の方向に向かって突設された複数個のシール体支持突起が前記ピボットホルダと一体に形成され、前記鍔状のシール体は、前記複数個のシール体支持突起により支持されていることを特徴とする。
One end of the invention of
さらに、請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のワイパピボット装置において、前記鍔状のシール体の中心部にはボス部が一体に形成されており、該シール体の下面には、前記ボス部の外周縁からこの鍔状周縁部に亘り半径方向に放射状に突設し前記各シール体支持突起の上面にそれぞれ当接する複数個の補強リブが形成されていることを特徴とする。
Further, the invention according to
以上説明したように、この発明に係るワイパピボット装置にあっては、豪雨や高圧洗車時或はシャワーテストのような高い水圧がかかっても、エアーコンディショナーへの水の吸い込みやワイパへの水掛かりを部品点数を増加させることなく簡単な構成で緩和し或は防止することができる、といった優れた効果を奏する。 As described above, in the wiper pivot device according to the present invention, even when heavy rain, high-pressure car washing or high water pressure such as a shower test is applied, water is sucked into the air conditioner or water is poured onto the wiper. It is possible to relieve or prevent the problem with a simple configuration without increasing the number of parts.
以下、添付図面に示す実施の一形態例に基づきこの発明を詳細に説明する。 Hereinafter, the present invention will be described in detail based on an embodiment shown in the accompanying drawings.
図1乃至図4は、この発明の実施の一形態例に係るワイパピボット装置Aを示しており、該ワイパピボット装置Aは、図示しない車両の車体の内装パネルに固定されるピボットホルダ1と、該ピボットホルダ1に回動自在に支持されてなるピボットシャフト2と、該ピボットシャフト2の基端部に一端部が固定され他端部が図示しないリンク機構を介してワイパモータに連結されるピボットアーム3と、を有して構成されている。
1 to 4 show a wiper pivot device A according to an embodiment of the present invention. The wiper pivot device A includes a
そして、上記ピボットホルダ1のピボットシャフト支持胴部1Aの上部には、上記車体の外装パネルであるカウルトップカバー4に開設されてなる開口5の周縁部に弾接する鍔状のシール体6が装着されている。
A hook-
このシール体6は、例えば、軟質合成樹脂材またはゴム材のような弾性材からなり、円板状に形成されており、その直径寸法L1は、図4に示すように、上記開口5の直径寸法L2よりも大きく形成されている。
The
この円板状のシール体6の中心部には、その上面及び下面から外方に延びるボス部6Bが一体に形成されている。このボス部6Bには、ピボットシャフト2が挿通する図示しない第1の挿通孔と、該第1の挿通孔より大きな内径寸法を有し上記ピボットシャフト支持胴部1Aの上端部外周に嵌合される図示しない第2の挿通孔とがボス部6Bの上下方向に段階状に開設されている。上記第2の挿通孔の内径寸法は、上記ピボットシャフト支持胴部1Aの外径寸法よりも小さく設定してあり、弾性を有するボス部6Bを弾性変形させて、ピボットシャフト支持胴部1Aの上端部外周に第2の挿通孔を圧入嵌合することにより、シール体6はピボットホルダに装着される。ここで、上記第1の挿通孔の内径寸法は、上記ピボットシャフト2の外径寸法よりも若干小さく設定してあるため、回動するピボットシャフト2の外周面と第1の挿通孔の周面は緊密な嵌合状態となり、該ピボットシャフト2と上記ピボットシャフト支持胴部1A間はシールされる。ピボットシャフト2が回動して第1の挿通孔との間に摺動摩擦が生じても、第2の挿通孔がピボットシャフト支持胴部1Aに圧入嵌合されているので、該ピボットシャフト支持胴部1Aとシール体6間の周方向の相対移動は生じない。更に、この鍔状のシール体6の下面には、上記ボス部6Bの外周縁からこの鍔状周縁部に亘り半径方向に放射状に突設する補強リブ6Aが周方向に所定の間隔をおいて複数個(図示の形態例では4本)が一体に形成されている。
A
また、上記ピボットホルダ1には、上記シール体6の方向に向かって、上記シール体6を下支えする複数個(図示の形態例では4本)のシール体支持突起7,7,7,7が、上記複数個の補強リブ6A,6A,6A,6Aに夫々対向するように、周方向に沿って所要間隔毎に一体に突設されている。
The
これら各シール体支持突起7,7,7,7の突設位置は、図3及び図4からも明らかなように、上記開口5とピボットホルダ1のピボットシャフト支持胴部1Aとの間に設定されており、高い水圧がシール体6に作用しても、該シール体6の周縁部の変形が最小限度に食い止められるように構成されている。
As is apparent from FIGS. 3 and 4, the projecting positions of the seal
ここで、上記シール体6のピボットホルダ1への装着は、ピボットシャフト支持胴部1Aの上端部外周に該シール体6のボス部6Bに形成した第2の挿通孔を圧入嵌合することによりなされる。このとき、シール体6の各補強リブ6Aが各シール体支持突起7の上面に夫々当接するように、該シール体6の周方向の位置を定めて圧入嵌合が行なわれる。
Here, the
図1乃至図3において、符号15はピボットホルダ1の側方に延設された取付片部であり、該取付片部15は、図示しない車体の内装パネルに固定される。このとき、ピボットシャフト2の先端部であるセレーション形成部13とワイパアーム取付部10、ピボットホルダ1のピボットシャフト支持胴部1Aの上端部及び該ピボットシャフト支持胴部1Aの上端部に圧入嵌合されたシール体6のボス部6Bの上端部が、車体のカウルトップカバー(外装パネル)4の開口5を貫通して上方に突出するようにそれぞれの寸法が定められている。また、取付片部15が上記車体の内装パネルに固定されると、シール体6の上面周縁部が上記カウルトップカバー4の開口5の周縁部下面に弾接し、かつ、各補強リブ6Aが各シール体支持突起7の上面に夫々弾接するように、該各シール体支持突起7の上下方向の寸法が定められている。また、ピボットホルダ1には、ドレンガイド16が一体に形成されている。
In FIG. 1 to FIG. 3,
ところで、上記ピボットシャフト2は、丸棒形のピボットシャフト本体8と、このピボットシャフト本体8の基端部に形成されたピボットアーム結合部9と、上記ピボットシャフト本体8の先端部に形成されたワイパアーム取付部10と、から構成されている。ピボットアーム結合部9は、ピボットアーム3の基端部に形成されたピボットシャフト結合部12が加締固定されている。尚、図中符号13は、セレーション形成部である。ワイパアーム取付部10には、図示はしないが、ワイパアームのアームヘッドが挿通され、セレーション形成部13が上記アームヘッドに回止めされ、該ワイパーアーム取付部10に形成された雄ねじにナットが螺合されることよって、該アームヘッドがピボットシャフト2に固定される。
By the way, the
さらに、上記ピボットアーム3の先端部は、図示しないがリンク機構の一端部に連結されており、このリンク機構の他端部に駆動源となるワイパモータが連結されている。従って、ワイパモータが回転すると、リンク機構を介してピボットアーム3が往復回動するように構成されている。
Further, the tip of the
それ故、この形態例に係るワイパピボット装置Aにあっては、上記シール体6に水圧が作用しない状態では、該シール体6の上面周縁部がカウルトップカバー4の開口5の周縁部下面に弾接しているので、開口5が隠蔽されて該カウルトップカバー4回りの外観品質が良好であり、また、普通の水圧が作用しても、シール体6がそれ程変形しないので、防水性能を保持することができる。
Therefore, in the wiper pivot device A according to this embodiment, the upper peripheral edge portion of the
また、この形態例に係るワイパピボット装置Aにあっては、豪雨や高圧洗車時或はシャワーテストのような高い水圧がカウルトップカバー4側からシール体6にかかった場合には、上記シール体6の外周縁部の6Dの範囲部分が、各シール体支持突起7,7,7,7を支点として弾性変形するだけなので、エアーコンディショナーへの水の吸い込みやワイパへの水掛かりを招来するほどの水の流れ込みを有効に防止することができる。
Further, in the wiper pivot device A according to this embodiment, when high water pressure is applied to the
さらに、この形態例に係るワイパピボット装置Aにあっては、上記シール体6を下支えする各シール体支持突起7,7,7,7をピボットホルダ1に一体に突設して構成したので、別途シール体6を下支えする部品を用意する必要がなく、その結果、部品点数を増加させることなく、上記作用・効果を得ることができる。
Furthermore, in the wiper pivot device A according to this embodiment, the seal
A ワイパピボット装置
1 ピボットホルダ
1A ピボットシャフト支持胴部
2 ピボットシャフト
3 ピボットアーム
4 カウルトップカバー(車体の外装パネル)
5 開口
6 シール体
6A 補強リブ
6B ボス部
7 シール体支持突起
15 取付片部
16 ドレンガイド
A
5
Claims (3)
前記ピボットホルダに回動自在に支持されるピボットシャフトと、
前記ピボットシャフトの基端部に一端部が固定され、他端部がリンク機構を介してワイパモータに連結されるピボットアームと、
前記ピボットホルダのピボットシャフト支持胴部の上端部に装着され、車体の外装パネルの開口の周縁部に弾接して前記ピボットシャフト支持胴部の上端部と前記車体の外装パネルの開口間をシールする弾性材からなる鍔状のシール体とを備えたワイパピボット装置において、
前記鍔状のシール体は、前記ピボットシャフトに突設されて該シール体を下支えする複数個のシール体支持突起により支持され、前記各シール体支持突起の突設位置は、前記車体の外装パネルの開口と前記ピボットシャフト支持胴部との間に配置されていることを特徴とするワイパピボット装置。 A pivot holder mounting piece portion is fixed to the interior panel of the vehicle body,
A pivot shaft rotatably supported by the pivot holder;
A pivot arm having one end fixed to the base end of the pivot shaft and the other end connected to a wiper motor via a link mechanism;
Wherein mounted on the upper end of the pivot shaft supporting the body of the pivot holder, elastic contact with the peripheral edge of the opening of the outer panel of the vehicle body seal between the opening of the outer panel of the vehicle body and the upper end portion of the pivot shaft supporting the barrel In a wiper pivot device provided with a bowl-shaped seal body made of an elastic material that
The flange-like seal body, said protruding from the pivot shaft is supported by a plurality of sealing body support projections underpinning the seal body, the impact setting positions of the seal body support protrusions, the vehicle body outer panel The wiper pivot device is disposed between the opening of the pivot shaft and the pivot shaft support body.
前記ピボットホルダに回動自在に支持されるピボットシャフトと、
前記ピボットシャフトの基端部に一端部が固定され、他端部がリンク機構を介してワイパモータに連結されるピボットアームと、
前記ピボットホルダのピボットシャフト支持胴部の上端部に装着され、前記車体の外装パネルの開口の周縁部に弾接して前記ピボットシャフト支持胴部の上端部と前記車体の外装パネルの開口間をシールする弾性材からなる鍔状のシール体と、
前記ピボットホルダに一体に形成されたドレインガイドとを備えたワイパピボット装置において、
前記鍔状のシール体の方向に向かって突設された複数個のシール体支持突起が前記ピボットホルダと一体に形成され、
前記鍔状のシール体は、前記複数個のシール体支持突起により支持されていることを特徴とするワイパピボット装置。 A pivot holder mounting piece portion is fixed to the interior panel of the vehicle body,
A pivot shaft rotatably supported by the pivot holder;
A pivot arm having one end fixed to the base end of the pivot shaft and the other end connected to a wiper motor via a link mechanism;
Mounted on the upper end of the pivot shaft support body of the pivot holder and elastically contacts the peripheral edge of the opening of the exterior panel of the vehicle body to seal between the upper end of the pivot shaft support body and the opening of the exterior panel of the vehicle body A bowl-shaped sealing body made of elastic material,
In a wiper pivot device comprising a drain guide formed integrally with the pivot holder,
A plurality of seal body support protrusions projecting in the direction of the bowl-shaped seal body are formed integrally with the pivot holder,
The wiper pivot device according to claim 1, wherein the flange-shaped seal body is supported by the plurality of seal body support protrusions.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005118332A JP3998068B2 (en) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | Wiper pivot device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005118332A JP3998068B2 (en) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | Wiper pivot device |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002028165A Division JP3863027B2 (en) | 2002-02-05 | 2002-02-05 | Wiper pivot device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005212789A JP2005212789A (en) | 2005-08-11 |
JP3998068B2 true JP3998068B2 (en) | 2007-10-24 |
Family
ID=34909852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005118332A Expired - Fee Related JP3998068B2 (en) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | Wiper pivot device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3998068B2 (en) |
-
2005
- 2005-04-15 JP JP2005118332A patent/JP3998068B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005212789A (en) | 2005-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4831797B2 (en) | door mirror | |
US7895703B2 (en) | Backdoor apparatus | |
US20090094773A1 (en) | Wiper system | |
US20030042750A1 (en) | Windshield wiper assembly | |
JP4142494B2 (en) | Ball joint and wiper device | |
JP3934509B2 (en) | Fixing structure between waterproof cap and pivot holder and modular wiper device | |
JP3998068B2 (en) | Wiper pivot device | |
JP3863027B2 (en) | Wiper pivot device | |
JP4153414B2 (en) | Wiper pivot and modular wiper device | |
JP2001018761A (en) | Clip for automobile | |
CN206383935U (en) | Wiper fastening assembly, wiper and vehicle | |
JP2008247171A (en) | Wiper motor | |
KR100535141B1 (en) | Grommet for rear wiper motor mounting | |
US20140250621A1 (en) | Windshield wiper assembly | |
JP2007290445A (en) | Waterproof grommet and vehicular rear wiper device | |
JPH09301133A (en) | Waterproof structure of pivot shaft | |
US20060232092A1 (en) | Windscreen wiper device in particular for a motor vehicle | |
JP2021109509A (en) | Mounting structure of exterior part for vehicle | |
JP3749984B2 (en) | Wiper pivot | |
JPH1159334A (en) | Cap structure of pivot shaft in wiper | |
KR100864237B1 (en) | Wiper assembly | |
JP3729385B2 (en) | Wiper link device | |
CN210027212U (en) | Sealing member for an exterior mirror unit | |
JP5563795B2 (en) | Seal member | |
JPH0713626U (en) | Headlamp cleaner mounting structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070731 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |