JP3994304B2 - 配管接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、超臨界状態または亜臨界状態の耐圧反応装置等で生成された高温・高圧の水を含む流体を、例えば、耐圧反応装置から熱交換器や濾過機などに導く配管の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種プラント、機器において配管される各管を接続する配管接続装置としては、各管体の端部に設けたフランジを対向密着し、これにボルトを貫通してナットにて締結するようになっている。そして、配管内を流れる流体が高温・高圧、特に高温の場合の対策として、両フランジの対向間に介在された漏洩防止用のOリングが熱によって劣化しないように、このOリングの周辺を冷却するための冷却手段が設けられている。
【0003】
従来のこのような配管接続装置としては、図1あるいは図2に示したものが知られている。図1に示されたものは、対向させて接続しようとする管a,bのそれぞれの端部に設けたフランジc,dを、この間にOリングeを介装してボルトf、ナットgにて締結するようになっている。そしてこのOリングeを冷却するために、各フランジc,dに通路h,hを設け、この各通路h,h内に冷却水を図示しない配管により循環させている。
【0004】
また、図2に示されたものは、上記図1に示したものにおいて、各管a,bの内面と、各フランジc,dの対向面にそれぞれ耐腐食性材料からなるライナi,jを適宜の手段で固着し、上記フランジc,dに固着した両ライナj,j間にOリングeを介装して両フランジc,dを締結するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記した各従来のものにあっては、対向する両フランジc,dのそれぞれに冷却水用の通路h,hを設けているため、接続しようとする各管自体の構造が複雑になり、配管全体の価格が高くなり、経済的に問題があった。また、特に図2に示されたものは、Oリングeはライナj,jを介してフランジc,dに設けられた通路h,hの冷却水にて冷却されることになり、ライナj,jとフランジc,dとの間の熱抵抗効果(異質の材料の接触面の熱抵抗)による断熱効果により、Oリングeに対する冷却水による冷却効率が悪くなり、Oリングeの寿命が短くなるという問題があった。
【0006】
本発明は上記のことに鑑みなされたもので、接続構造が簡単で、しかもOリングを有効に冷却できて寿命を長くできるようにした配管接続装置の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
上記目的を達成するために、本発明に係る配管接続装置は、管の端部に設けた一対のフランジと、内部に冷却水が循環する通路を備えると共に、上記一対のフランジの間に介装される中間ブロックと、各フランジと中間ブロックとの対向面間に介装されるOリングと、両フランジを上記中間ブロックと共に固定するボルト等の固定手段とから構成されている。
【0008】
この構成によれば、管を流れる高温・高圧の流体はOリングにて密封されると共に、Oリングが接触している中間ブロックの内部に設けた通路を循環する冷却水にて冷却されていることにより、Oリングの昇温が抑制され、昇温による劣化を防ぎ寿命を長くすることができる。
【0009】
そして冷却水用の通路が管のフランジにはなく、このフランジの間に位置する中間ブロックに設けられており、通路も1個ですむことにより、Oリングの昇温防止機能を有する配管接続装置の構造を簡単にすることができる。
【0010】
また、上記中間ブロックの通路より内径側が半径方向に多層構成にされ、各積層面間に断熱層が構成されていることにより、中間ブロック側への熱の伝導が抑制され、通路を流れる冷却水の昇温をさらに抑制することができる。
【0011】
また、管の内面、フランジの端面、中間ブロックの周面の少なくともOリングより半径方向内側が耐腐食性材料で被覆されていること、または、管の内面、フランジの端面、中間ブロックの周面のうち、管の内面とフランジの端面の少なくともOリングより半径方向内側が耐腐食性材料で被覆され、中間ブロックが耐腐食性材料で構成されていること、さらに、管の内面が耐腐食性材料からなるライナにて被覆され、かつフランジの端面と中間ブロックとの間に耐腐食性材料からなるワッシャが介装され、ライナとワッシャとが溶接等の手段にて連結されると共に、中間ブロックが耐腐食性材料で被覆され、あるいは中間ブロックが耐腐食性材料で構成されていることにより、管の内面とフランジの端面、さらに中間ブロックを管内を流れる流体による腐食から保護できる。そして上記のようにフランジの端面が耐腐食性材料で被覆されても、Oリングは中間ブロック側の通路の冷却水で冷却されるので、これの冷却効率が低下することがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図3に基づいて説明する。図中1,2は互いに接続しようとする管であり、1a,2aはそれぞれの端部に設けたフランジである。そして両管1,2の各フランジ1a,2aの間に、例えばチタン製の中間ブロック3を介装し、この中間ブロック3の両側の各面とフランジ1a,2aとの間にそれぞれOリング4,4を介装する。なお、Oリングは図示のように、中間ブロック3側に設けられたOリング用の溝4aに収納されている。フランジ1a,2a及び中間ブロック3は、これらを貫通する固定手段であるボルト5及びこれに螺合するナット6にて締結される。これにより両管1,2が接続される。
【0013】
上記中間ブロック3には通路7が環状に設けてあり、図4に示すように、この通路7に入口及び出口の管継手8a,8bが接続してある。9はこの両管継手8a,8bに接続した冷却水給排装置で、10はポンプである。
【0014】
上記構成において、接続された両管1,2内に流れる高温・高圧の流体は各フランジ1a,2aと中間ブロック3の各対向面間に介装したOリング4,4にて密封される。その際、中間ブロック3の通路7に冷却水が冷却水給排装置9にて循環されており、中間ブロック3が所定の温度以下になるように冷却されている。従って、上記Oリング4,4は管1,2内を流れる流体にて加熱されて昇温するが、その熱は中間ブロック3に吸収されて、Oリング4,4は所定温度以上になることがなく高熱化が防止される。
【0015】
図5は本発明の第2の実施の形態を示す。この実施の形態では、中間ブロック3のOリング4及び通路7より内径側の部分を半径方向に通路7とリング状部材17とで2重構成に積層し、両構成部材の積層面間に空間11を設けたものである。この積層面間に設けた空間11内には断熱材11aが充填してある。なお、上記空間11は空気層となっており、それ自体断熱効果を有しているので、特に断熱材11aを充填しなくてもよい。
【0016】
この構成では、接続された両管1,2内に流れる高温・高圧の流体からの熱は、上記断熱層にて遮られてOリング4,4及び中間ブロック3への熱の移動量が減少されて、より一層中間ブロック3を所定の温度以下に冷却しやすく、Oリング4,4の高熱化が防止される。
【0017】
図6は本発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態では、各管1,2の内面とフランジ1a,2aの中間ブロック3側の端面、及び中間ブロック3の周面に耐腐食性材料からなるライナ12,13,14が適宜の手段にて積層してある。この両ライナ12,13,14の継目は溶接等の手段にて隙間なく接合されている。なお、これらライナは管1,2の内面とフランジ1a,2aの端面だけ、あるいは中間ブロック3だけに積層してもよい。また、このフランジ1a,2a及び中間ブロック3に積層するライナ13,14はOリングより半径方向の内側に積層するようにしてもよい。
【0018】
また、上記フランジ1a,2aの端面にはライナの代りに所定の厚さ(0.5〜5mm)の耐腐食性材料からなるワッシャを用い、このワッシャを管1,2の内面のライナ12と溶接等にて隙間なく接合してもよい。
【0019】
さらに、上記中間ブロック3にライナを積層することなく、その全体を耐腐食性材料にて構成してもよい。また、上記管1,2とフランジ1a,2aにライナを積層することなく、それらの全体を耐腐食性材料にて構成してもよい。
【0020】
なお、耐腐食性材料としては、チタン、ニッケル系合金(ハステロイ、インコネル)、白金、セラミック、ジルコニア、イリジュウム、チタニア等が用いられる。
【0021】
上記各実施の形態における管1,2の内面に積層するライナ12の積層方法としては、例えば管材を用い、この管材を管1と2重構造で引き抜き成形することにより一体に積層する方法がとられる。また、フランジ1a,2aや中間ブロック3の表面へのライナ13,14の被覆は溶着、メッキ等公知の手段にて行われる。また、Oリング4,4はフッ素ゴム等、耐熱性の材料にて構成したものが用いられ、管1,2はステンレスやニッケル系合金(インコネル、ハステロイ)等の耐熱性材料が用いられる。
【0022】
上記各実施の形態では、中間ブロック3がフランジ1a,2aと略同径で、フランジ1a,2aと共にボルト5、ナット6にて締結した例を示した。しかし第4の実施の形態として図7、図8に示すように、中間ブロック3の径を、ボルト5より内側に位置するように小径にしてもよい。この場合、1本のボルトを抜くことにより、その部分から中間ブロック3を取り外すことができ、この中間ブロック3の交換作業が容易に行われる。
【0023】
上記各実施の形態は両管1,2のフランジ1a,2aを、これに貫通するボルト5及びこれに螺合するナット6にて直接締結した例を示したが、これは図9に示した第5の実施の形態のように、両フランジ1a,2aと中間ブロック3とを、これの外側から環状部材15a,15bにて挟み込み、この両環状部材15a,15bにボルト16,16を貫通し、ナット6を螺合することにより、両フランジ1a,2aを互いに接続するようにしてもよい。
【0024】
この第5の実施の形態の場合、配管端部のフランジが小形となり、取り回しが良くなる。また、高温・高圧用の配管及びフランジは耐熱合金等の高級材料を使うことが多いため、フランジが小形化できることにより設備費を安価にすることができる。なお、フランジ挟み込み用の環状部材15a,15bはあまり高温にならないので低級材料の使用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す断面図である。
【図4】図3のA−A線に沿うと共に、通路への冷却水の給排装置を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態を示す中間ブロックを小径にした場合の縦断正面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す中間ブロックを小径にした場合の縦断側面図である。
【図9】本発明の第5の実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1,2…管
1a,2a…フランジ
3…中間ブロック
4…Oリング
5,16…ボルト
6…ナット
7…通路
8a,8b…管継手
9…冷却水給排装置
10…ポンプ
11…空間
11a…断熱材料
12,13,14…ライナ
15a,15b…環状部材
17…リング状部材
Claims (8)
- 管の端部に設けた一対のフランジと、内部に冷却水が循環する通路を備えると共に、上記一対のフランジの間に介装される中間ブロックと、各フランジと中間ブロックとの対向面間に介装されるOリングと、両フランジを上記中間ブロックと共に固定する固定手段と、からなることを特徴とする配管接続装置。
- 中間ブロックの通路より内径側が半径方向に多層構成にされていることを特徴とする請求項1記載の配管接続装置。
- 多層構成された中間ブロックの各積層面間に断熱層が構成されていることを特徴とする請求項2記載の配管接続装置。
- 管の内面、フランジの端面、中間ブロックの周面に、少なくともOリングより半径方向内側が耐腐食性材料で被覆されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の配管接続装置。
- 管の内面、フランジの端面、中間ブロックの周面のうち、管の内面とフランジの端面の少なくともOリングより半径方向内側が耐腐食性材料で被覆され、中間ブロックが耐腐食性材料で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の配管接続装置。
- 管の内面が耐腐食性材料からなるライナにて被覆され、かつフランジの端面と中間ブロックとの間に耐腐食性材料からなるワッシャが介装され、ライナとワッシャとが連結されると共に、中間ブロックが耐腐食性材料で被覆されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の配管接続装置。
- 管の内面が耐腐食性材料からなるライナにて被覆され、かつフランジの端面と中間ブロックとの間に耐腐食性材料からなるワッシャが介装され、ライナとワッシャとが連結されると共に、中間ブロックが耐腐食性材料で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の配管接続装置。
- 耐腐食性材料は、チタン、ニッケル系合金(ハステロイ、インコネル)、白金、セラミック、ジルコニア、イリジュウム、チタニアのうちの1つであることを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか1項記載の配管接続装置。
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