JP3993562B2 - データ集積システム - Google Patents

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Description

本発明は、異なるソースからのデータの集積に関する。それは、特に、電信電話による遠距離通信ネットワーク操作部材の目録のような目録データベースを形成するデータの集積に関する特別の有用性を有する。
データの幾つかの収集は、階層に従って容易に組織化される。これは、収集の中に含まれるデータの項目をインデックス化する有益な方法を提供する。例えば、不動産に関するデータの収集は階層として組織化されるもので、それぞれが、順番に、一つまたはそれ以上の部屋を含む一つまたはそれ以上の階を含む建物において考えられている。同様に、財務データの収集は、月を含む四半期、四半期を含む半年期、半年期を含む一年期として組織化されている。階層は、また、例えば、電信電話による遠距離通信スイッチのスロットがラインカードを適応させるために考えられるように、階層の中のレベル間の適応関係を反映している。
しかしながら、階層の同じ見方に従って組織化されていない異なるソースからのデータを集積することが必要となる場合には、問題が生じる。
本発明の第1の態様によると、階層的にインデックス化されたデータベースの中に複数のデータ項目の収集を集積する方法であって、
ジェネリック階層インデックスに含まれるジェネリックレベルインデックス群の組を表すデータを格納し、
複数のデータアイテムを受け、ここで、各データアイテムは複数のコンポーネントレベルインデックスの組からなる階層インデックスを含み、各コンポーネントレベルインデックスの値は上記ジェネリックレベルインデックスの組の第1のサブセットを形成する複数のレベルの組の一つの場所を示す、
ジェネリック階層インデックスを生成するために、少なくとも二つのコンポーネントインデックス間の上記ジェネリック階層インデックスの中に提供される一つまたはそれ以上の中間インデックスについての値を挿入し、及び
上記データアイテムを上記生成されたジェネリック階層インデックスに結合するステップを具備する方法が提供される。
入力データにエンコードされた特定の階層インデックスに見出される複数のレベルに対応する複数のレベルを含むジェネリック階層インデックスについてのテンプレートを格納すると共に、上記特定の階層インデックスにはないが上記ジェネリック階層インデックスの中に提示される複数のレベルについての複数のレベルインデックスの値を見つけ出すことにより、ジェネリック階層インデックスが上記入力データによる結合について生成される。これは、たとえ、それらの収集が複数の異なる特定の階層インデックスでアレンジされていたとしても、データアイテムの収集をなすことができる。
好ましくは、上記挿入ステップは、上記ジェネリック階層の中の上記コンポーネントレベルインデックスの上に、上記一つまたはそれ以上の中間インデックスの値で一つまたはそれ以上のコンポーネントレベルインデックスを結合する変換データを格納するステップから構成される。
これは、必要な中間インデックスを生成する簡単な方法を提供する。異なる変換データの組は、特定の階層を有するデータアイテムのそれぞれの収集について提供される。
好ましい実施形態において、上記変換データは、それ自身が階層の形態で格納されている。
本発明の第2の態様によると、
第1の階層インデックス化方式に従って標識化されたレコードを構成する第1のファイルを出力するための操作に準備された第1のエレメント管理部と、
第2の階層インデックス化方式に従って標識化されたレコードを構成・提示する第2のファイルを出力するための操作に準備された第2のエレメント管理部と、ここで、上記第2の階層インデックス化方式は上記第1の階層インデックス化方式と少なくとも一つのレベルにおいて共用される、
ネットワーク目録データベースを格納するコンピュータと、
上記コンピュータと上記第1及び第2のエレメントマネージャとの間で通信を提供する手段と、
上記コンピュータを実行可能とするために格納されたソフトウェアとを具備し、
上記第1のエレメント管理部からの上記第1のファイルを受けると共に、上記第1の階層インデックスをジェネリック階層インデックスに従って形成されたインデックスに展開し、
上記第1のファイルにおける各レコードをジェネリック階層インデックスに結合し、
上記第2のエレメント管理部からの上記第2のファイルを受けると共に、上記第2の階層インデックスを上記ジェネリック階層インデックスに従って形成されたインデックスに展開し、
上記第2のファイルにおける各レコードをジェネリック階層インデックスに結合する通信ネットワークが提供される。
本発明の第3の態様によると、オブジェクト指向データベースにノンオブジェクト指向ファイルをインデックス化する方法であって、
オブジェクトツリーに関連するそれらの状態に影響する分類オブジェクトの複数の属性及びオブジェクをオブジェクト指向データベースの形態で上記データベースに格納することを可能とするオブジェクト識別子を指定するステップを含み、これにより、データが、上記ノンオブジェクト指向ファイルのインデックス化を可能とするために修正されたオブジェクトツリー形態でその中に格納される方法が提供される。
さらに、本発明の第4の態様によると、オブジェクト指向データベースを構築する方法であって、オブジェクトツリーを上また下向きに参照することを可能とする第1のオブジェクト識別子を提供すると共に、データベースにさらなる仮想次元を提供するために上記オブジェクトツリーからパラレルに参照することを可能とする第2のオブジェクト識別子を提供するステップを含むことを特徴とする方法が提供される。
さらに、本発明の第5の態様によると、ネットワーク管理システムのために記憶媒体上にデータベースを提供する方法であって、オブジェクトツリーに関連するそれらの状態に影響するオブジェクトとしての複数のコンポーネントに対する複数の属性及び複数のオブジェクをオブジェクト指向データベースの形態で上記記憶媒体に格納することを可能とするオブジェクト識別子を指定するステップを含み、これにより、データが、ノンオブジェクト指向ファイルのインデックス化を可能とする修正されたオブジェクトツリー形態でその中に格納されることを特徴とする方法が提供される。
好ましくは、上記方法ステップは、上記コンポーネントに対する複数のクラスのオブジェクトを選択的に指定し、上記選択されたクラスのオブジェクトに依存する上記オブジェクト識別子に対してコンポーネント情報が加えられるかどうかを選択的に判定し、上記指定されたクラスのオブジェクトに依存する上記オブジェクト識別子を選択的に編集すると共に、他のオブジェクトに適応する複数のクラスのオブジェクトを選択的に許容するステップとを含み、これにより、データが、上記オブジェクト識別子に寄与するすべてのオブジェクトの範囲外で修正されたオブジェクトツリー形態でその中に格納されることを特徴とする方法が提供される。
さらに、本発明の第6の態様によると、オブジェクト指向ネットワーク目録データを格納する第1のデータベース記憶手段と、選択された異なるオブジェクトとしてデータベースの中に複数のネットワークコンポーネントに関連するデータを入力すると共に、選択されたクラスのオブジェクトに依存するオブジェクト識別子に加える入力手段と、他のオブジェクトに適応する複数のクラスのオブジェクトを選択的に許容する手段と、上記オブジェクト識別子に寄与するすべてのオブジェクトの範囲外で修正されたオブジェクトツリーを規定する形態で格納されているデータを制御する制御手段とを含むネットワークデータベースシステムが提供される。
図1に示される既知の基本的なネットワーク管理システムは、ネットワーク目録データベース11と、ネットワーク予測またはモデリングツール12と、オーダーハンドリング処理部13を含むオーダーハンドリング構成と、それ自身のデータ記憶部を伴ったオーダーハンドリングシステム19とを含んでいる。供給処理部(provision process)14は、オーダーハンドリングシステム19によって出されるオーダーをフォローするために設けられている。付加的なネットワーク要求は、検索要求を提供する検索要求処理部15から供給システム(provisioning system)に対して入力される。
ネットワーク16は、構成及びトラフィック情報を含むエレメント管理部ブロック17の中に保持されているベンダーの構造、それの情報に基づいて構築されている。これは、目録システムにとって有効になされている。
ネットワーク目録データベース11は、既存ネットワーク16に基づく情報を保持しており、ここで情報は典型的には手動にて予め入力されているものとする。この格納された情報は、ネットワークサイト、複数のスイッチ及びシェルフ(shelves)、ポート情報と同様なスイッチ群のそれらに関連するスロットまたはカードに関係している。
ネットワーク予測またはモデリングツール12は、市場予測及び戦略上の成長を考慮に入れて達成すべきネットワークのモデリングを可能とするために、ネットワーク目録データベース11に格納されているデータにアクセスする。このネットワーク目録データベース11は、利用されているネットワークの物理的なコンポーネントについての情報を含んでおり、これはネットワーク予測またはモデリングツール12に対して、スペアキャパシティ(spare capacity)を持つ範囲のの出力(例えば、スペレッドシート形態において)を提供することを可能とする。
新規の機器またはその他の供給システムが必要とされるとき、それらはオーダーハンドリング処理部13及びオーダーハンドリングシステム19を介して検索要求処理部15から供給システム14にパスされる。新規の機器は、適切なネットワークの有効性(ネットワーク予測またはモデリングツール12の出力から判定される有効性を考察される)の手動的な選択によってオーダーされる。
このようなシステムによって、それは、暫時、基本的なネットワーク管理を提供し、それは、単一のベンダーの装置のみについて構築される。さらに、目録データは、未だ、ネットワーク目録データベース11に保持されていない変更を計るために、典型的には、目録データベース11に保持されているそれらとエレメント管理情報との結合部においてエラーによる不完全で不正確なものとなると共に、目録データは、存在する幾つかのスペアキャパシティに関して容易に且つ正確に同定するためには、不十分にしか詳細化されていない。それは、このようなシステムのネットワーク目録データベース11が、必要な結合コストのために、実際のネットワーク状況からたかだか50%しか変更することができないので、ネットワークの非効率的な利用を導いているからであると推定される。
このように、暫時、基本的なネットワーク管理アプローチを提供する図1の構成は、柔軟性を欠いているために、ネットワーク目録データベース11は単一のベンダーの装置のみについて構築される。加えて、このようなシステムにおけるファイルリスティングは、例えば、スペアキャパシティが位置付けられている特定のスイッチを同定することはないものとなる。したがって、プランナーは、割当ポートが適切なものとなるように、より詳細な情報及び調査をとることが必要とされる。さらに、プランナーは、トラフィック要求が複数のスイッチまたは複数のスイッチのポートを越えないようにすることを確実にするために、ネットワークにおけるスイッチが位置する場所をレビューすることが必要とされる。ここで、複数のスイッチは、典型的には、ネットワークインターフェイス(NNI)トラフィック及びユーザツーインターフェイス(UNI)トラフィックに対して、ネットワークの混合を協同させるものである。
また、さらに、ネットワーク目録データベース11は単一のベンダーの装置に結合されているので、別のベンダーの製品の使用は、このデータベース全体として、再作業が必要となり、複数のスロットまたはカードタイプの数のようなスイッチタイプ及びその他の基準を同定するための複数の識別タグのように、それぞれ異なっていると共に、容易に適応されるものではない。
図2において、代表的なネットワークの部分が示されている。このネットワークは、図示されるように接続されているある数のスイッチA,B,Cを含んでいる。カストマーDは、スイッチBを介してネットワークにアクセスする。このユーザトラフィックまたは (UNI)入力(ingress)は、スイッチトラフィック(NNI)出力(egress)と同様に適応される。スイッチB出力は、全体としてスイッチCに対する(NNI)トラフィックである。ここで、出力(egress)は、全体としてNNIである。したがって、ネットワークにおける位置に依存して、データベースは、典型的には、デェフォルト50%で且つトラフィック最大(全スイッチ)が、典型的には、80%にプリセットされている、NNIに対するUNIの比のプリセット値を組み込んで構成されている。
複数のスイッチは、例えば、複数のシェルフ、カード、ポートを含んで構成されており、その複数のレイヤーは図3の(a)のツリー構造によって提示することができる。しかしながら、全てのスイッチが同一に構成されているものではなく、図に示されるように、例えば、階層的にインデックス化されたデータベースを構築することを試みる場合には、構成内部で訂正識別ポートにおけるエラーをもたらすようなサブシェルフ(sub−shelves)を含むことができる。
この明細書において用いられている「オブジェクト」は、オブジェクト指向プログラミング、すなわち、状態変数のそれらに相互作用することを可能とする状態変数及び方法の両方を有しているユーザ規定タイプにおける用語のそれと同じではないと理解すべきである。むしろ、それは、ここでは、ITU−T勧告X.208に「Specificayion of Abstract Syntax Notation One´」のタイトルで規定されいる情報オブジェクトの感覚またはそれの通常の感覚のいずれかで用いられている。このような情報オブジェクトは、オブジェクトツリーにおけるノードを提供するために考えられているものである。上記ITU−T勧告は下記のように提示する。
オブジェクト識別値の意味は、オブジェクト識別ツリーを参照して規定される。……ツリーの各アークは、数値であるオブジェクト識別コンポーネントよって分類される。識別すべき各情報オブジェクトは、一つの頂点(通常リーフ)に正確に位置付けられており、同一の頂点に位置付けられている他の情報オブジェクト(同一または異なるタイプの)はない。このようにして、情報オブジェクトは、頂点に対するルートからのパスにおける複数のアークによって分類される数値のシーケンス(オブジェクト識別コンポーネント)によって同定される独特のものであり、不明瞭さがないものである。
このような「オブジェクト識別ツリー」は、階層的インデックスがその一例である。数値のシーケンスは、階層的インデックスを形成するインデックスレベルの値のシーケンスがその一例である。
ここで、ジェネリック階層インデックス化方式に従うと、図3の(a)におけるポートPmは、図3の(a)におけるルートからのそれのパスとしてのオブジェクト識別子21212を有している。このオブジェクト識別子は、5つのインデックスレベルの値から構成されており、その値2はスイッチレベルにおけるものであり、以下、1はシェルフレベル、2はスロットレベル、1はカードレベル、2はポートレベルにおけるものである。
しかしながら、特定の階層インデックス化方式に従うと、代わりのポートPmについてのオブジェクト識別子は222であり、ルートからのそれのパスとしてはシェルフ2、スロット2、ポート2である(図3の(b)参照)。
この代わりの識別子は、特有のキーを形成するにもかかわらず、スイッチネーム(例えば、Coventry)の組み合わせであり、図4aに示されているエレメント管理部25,31,32の一つによって出力されるフラットファイルのレコードの一部として見出すことができる。
図3の(b)に用いられている特定の階層インデックス化方式に従うと、2121(図3の(a)に従うジェネリック階層インデックス化方式による)におけるカードは、それを含むスロットで結合されており、それでそのオブジェクト(カード)は特定の階層インデックスの使用によって隠されている隠れオブジェクトである。加えて、21におけるハーフシェルフ(ジェネリックインデックスによる)は、222の修正されたオブジェクト識別子(特定の階層的なインデックス)を残すことによって特定の階層インデックス化方式に従って構成されるオブジェクト識別子に寄与していない。
ここで、この例における第1のオブジェクト識別子は21212であり、第2のオブジェクト識別子は222である。望むなら、提供すべきマルチプルインデックス参照を可能とするために、2つ以上のオブジェクト識別子を利用することができる。
このメカニズムは、我々が構築するツリーとしてベンダーのインデックスを組み込むことを我々に許容すると共に、セパレートオブジェクト識別子及びベンダー識別方式の必要性を回避する。これは、また、ベンダーの識別子をジェネリック階層インデックス化方式に従って構成されるオブジェクト識別子として構築することにより、この目録システムに付加すべき新規のベンダーを許容するものである。
図4aに示されているように、ネットワーク26についての目録データース20を用いるネットワーク機器割当ツール(NEAT)は、ジェネリック階層インデックス化方式に従って構築されるオブジェクト識別子を生成するために、ベンダーの特定の階層インデックス化方式に従って構築されるオブジェクト識別子を処理することによってエレメント管理部25から得られるベンダーのデータから受けるデータで構築される。他の規定データは、UNI/NNIレベル及び全スイッチ最大とするような他のサイトの情報をプリセットするために、予測/モデリングプロセスブロック22から提供される。
データベース20は、このデータベースに本来的にリンクされている要求予測処理部24として構成されており、それで、データベース20の中の実際の目録データは、また、以前に付加的な利用がインストールされているときでも計画された目録データでもってアップデートされ、それで、データベース20は、現在において提供されているネットワーク設備及び計画されたネットワーク設備でもって結合された目録部分の出現によりこれまでよりも多くのネットワーク利用の現況見積りを提供する。これは、予測デバイス22にネットワーク構造及び利用のより正確なモデルを提供することを可能とし、それはデータベース20からの実際の及び計画されたデータを受けることによる。計画及び使用におけるネットワーク資源の両方について単一のデータソースを提供することにより、このシステムにアクセスするプランナー達は、さらなるプランニングについて全ての必要な情報を持つことになるであろう。
目録データベース20は、オーダーハンドリングシステム23をドライブしようとするために、正確な予測を確実にするオーダーハンドリング処理部28に対してネットワーク情報を提供する。このオーダーハンドリング処理への出力として目録データベース20を用いる予測処理は、正確なオペレーションを維持すると共に、システム19からのオーダーハンドリング出力は、物理的な予測手段を許容する。
このシステムは、一つ以上のベンダー機器とエレメント管理部31,32とを協同することができると共に、データベース20によって受領されるためにネットワーク上に情報を提供する。
特有な表示器27は、表示生成器34を介して表示するために、データベース20の中に保持されているネットワーク構成情報の利用を可能とする。この例において示されているサイト情報(例えば、Coventry)は、シェルフP1乃至P4でスイッチ1を図示するためにツリー形態で示されている。部分35a,35bによるリニアインデシアバータイプ表示器は、キャパシティ(すなわち、ingress/egress)及びネットワーク上でのそれらの利用を示すために構成可能である。それの生成は、後述する図8を参照して説明される。表示器の色調が暗い大部分はプリセット値に関連して既に用いられているegressの量を示す。もし、カラー表示器が提供されるのであれば、表示器のリニアインデシアは、ある形態がミニマムを越えてマキシマムに向かう場合に、グリーンからレッドへの中間色を伴って変更することができる。表示器40乃至43は、それぞれ、シェルフP1乃至P4に役立たせるために示されている。
同様なマナーで、図9は、スロット1乃至6で組織化されたバー表示器36と共にツリービュー及び、どれぐらい多くのスロットが占められるのかを示すためにシェルフP3上でのスロット7乃至12についてのバー表示器37を示す。これは、重要なツールであって、ノンスペシャリストユーザに対して理解可能な形態で提供すべきキャパシティへの解答を許容すると共に、プランナーに対して新規のリンクについての適切なローケーションを素早く同定することを可能とする。レポート生成器30は、プラットホームヘルス、トレンド分析、規則遵守のプランニング及びリスティングプランニングのようなさらなる情報を生成する。
ウェブベース化されているようなユーザインターフェイス38は、その場所で適切なセキュリティメカニズムでもって、プランナー及びアロケーションアドミニストレータに対してアクセスすることを許容する。
ネットワーク目録についてのデータベースを構築するためあるいはデータベースに付加するためには、使用すべき機器明細書に依存して様々なステップが必要となる。機器を初期化することを開始するために、必要とされるステップは以下のようである。
1. サイトを規定する。
2. 機器クラスを規定する。
3. 機器タイプを規定する(クラスに基づく)。
4. 特定機器を規定する(タイプに基づく)。
図4bは、本発明の実施の形態に用いられる関連データベースの構成の一部を示す。
「クラス定義」と名付けられているテーブル群50は、関連データベースで用いられるジェネリック階層インデックス化方式を示すデータが格納されているテーブル群を含んでいる。これらのテーブル群は、複数のクラス間の内部関係(例えば、スイッチ、シェルフ、ハーフシェルフ、スロット、カード及びポート間の内部関係)を示している。それらは、スイッチはシェルフの「親」となることができ、シェルフはハーフフシェルフの「親」となることができるようなインディケーションをそこに含んでいる。「NEEDPIDFORTYPE」値(後述される)が各クラスに与えられている。
「構造テンプレート」と名付けられているテーブル群52は、特定のエレメント管理部25,31,32によって示されるスイッチに関連するテーブル群を含んでいる。これらのテーブル群は、例えば、3つのシェルフを有し、それぞれのシェルフが12スロットを持っており、それぞれのスロットがX,YまたはZタイプのカードを持ち、カードXがポートA,B,Cを有しているAlcatel7470スイッチを示す。
ユーザが「構造テンプレート」に格納される情報を入力することを促したとき、彼は幾つかのクラスを示すことが要求され、ポート識別子への寄与は関連エレメント管理部によって出力されるフラットファイルに用いられる。もし、例えば、クラス定義テーブル群50が、必要とされる各クラスシェルフ、スロット及びポートについてのレベルインデックスを示すのであれば、それから、構造テンプレートはそれらのクラスのそれぞれに対応するポート識別子への寄与を示さなければならない。例えば、上述したAlcatel7470スイッチの場合、ユーザは、スイッチにダウンする第2のシェルフがポート識別子にストリング「−2」を付加すること、第2のシェルフにダウンする第3のスロットがポート識別子にストリング「−3」を付加することを特定すると共に、スロットの場所に置かれているE3/3カード上の第1のポートがポート識別子にストリング「−1」を付加することを特定する。それは、クラス定義におけるNEEDPIDFORTYPEフラグのセッテングであり、ここで、ユーザは構造テンプレートにおけるそのような情報を提供することが必要とされているということに帰着する。
上述したように、オブジェクト識別子は、ツリーの各レベルにおけるノードポジションから分配されるツリーのユニークなポジションを示す値である。しかしながら、この構成においては、オブジェクトは、以下のように、ツリーにおける異なる振る舞いを行うことを記述されたオブジェクトにもたらすクラスに対して割り当てられている。
1.記述されたオブジェクトについてのオブジェクト識別子コントリビューションは、スイッチオフである。
2.オブジェクトクラスは、記述されたオブジェクトが親になることが可能であるということを規定する。
3.オブジェクトクラスは、記述されたオブジェクトが適応可能であるということを規定する。
適応に関して、ツリーにおけるオブジェクトが一人の子供を有しており、その子供が親によって適応されることができると共に、その適応された子供がツリーから除かれることができる場合に、適応するオブジェクトは適応された子供の属性を採用する。
上述したように、この情報は、クラス定義テーブル群50の中に格納されている。
サイト属性は、サイトテーブルの中に格納されている(図7参照)。これは、図4aを参照してCoventryサイトを規定することができる。
機器クラスは、規定されたユーザであると共に、上述したように、種々のネットワーク機器オブジェクトタイプ間の一般的な関係をコントロールするために用いられる。
種々の属性可能性による機器クラス規定の一例は、表1に示されている。
Figure 0003993562
ポート識別子(PID)値は、クラススイッチまたはカードのいずれかについてを含んでいない。これは、生成されるとき、PIDはヘンダーレポートからのPIDに対応することを必要とするためである。
ハーフシェルフが用いられるとき、これらのモデリングについてのクラスが必要とされると共に、表2に示される属性が用いられることになる。
Figure 0003993562
上述したポート識別子(PID)は、ポートまたはスロットのいずれかを同定するのに本質的なものであり、エレメント管理部(ベンダーデータベースからの)は、スイッチネーム及びPIDの一つを用いて特定のスロットまたはポートを同定することになる。ここで、例えば、P1−2はシェルフ1おけるスロット2に位置し、またはP1−5−1はシェルフ1おけるスロット5に位置する(図5参照)。ネットワーク機器の幾つかの部分は、PID値(例えば、カード)に付加されないと共に、PIDの種々の値のオフセットは使用される構築体に依存して変更することができる。これは、ポートまたはスロットの正しい識別をなすことを可能とする。
エレメント管理部から入力されるファイルのレコードの中に見出されるポートまたはスロット識別子は、適切なスイッチについての上記構造テンプレートの中に見出されるレベルインデックスをアイソレートするのにユーザ特定化ルールに従って解剖することができる。
機器クラスタイプ、機器タイプ、サイト及び特定の構築体の間の関係は、図7に示されている。
必要とされる全ての機器タイプが規定されると、それから、スイッチ「構造テンプレート」が構築されることになる。
予め規定された機器タイプを用いて生成されたスイッチ「構造テンプレート」の一例は、表3に示されているフォーマットに従うことになる。
Figure 0003993562
サイト、クラス及びタイプの値は、それらの規定値からとられる。ネームは機器を識別すると共に、ナビゲーションツリーの中に現れる。Altネームは、スイッチを識別するためにベンダーエレメント管理部によって用いられる5桁の番号である。プリセットUNI/NNI比及びアクセスFillが示されているように入力されている。フロア乃至ラックは、スイッチ組織の位置に関わるものである。コラムは、クラスシェルフから選択された情報に関するものである。スイッチクラスが「シェルフの親」として規定されると、それからシェルフタイプのみが変更されることになる。Altネーム及びアドレスの範囲は、計画されたスイッチ処理の生成時においては空白となっている。このポイントからの全ての属性は、ツリーからポートに段階的にダウンする。
図4aの表示器に示されているように、オブジェクトツリーアプローチを用いるナビゲーションビューは、サイト情報及びスイッチ構造について高速且つ鮮明な情報を与える。設定されたナビゲーションデータで結合されたメカニズムが、図7に示されている。
上述したように、目録は、ジェネリックツリー形態の中に階層的にインデックス化されたデータを用いて構築されている。ネットワークを通るナビゲーションは、ネットワークサイト及びそのサイト内のコンポーネントを含んでいる。ここで、図7に示されているように、クラスは、ルールによって設定された3つの属性でもってエディターのコントロール下で生成されると共に、これらの可変クラスは、それから属性タイプとなる。換言すると、各タイプは、オペレータによって用いられるネットワーク機器に対して、常に、クラス(例えば、スロットまたはカード)ジェネリックであることになる。この可変タイプは、それらのロケーションのコンテキスト内の実際のコンポーネントを識別するために特定の構造について選択されると共に、使用される。
NEATは、システムオペレータが、幾つかのベンダーエレメント管理部のフォーマットを反映することができるデータベースを生成することを可能とし、それによって、そのエレメント管理部データでそのデータベース内のデータの占有及び比較を可能とする。ツリーの柔軟性により、多くのエレメント管理部データフォーマットが提示されることになり、それによって、NEATが多様な機器形状及びタイプをサポートすることを可能とする。
空白スロットは、オペレータのビジネスの中で種々のロケーションにおける多くのプランナーが同時に取得可能な計画されたデータを占有することになる。
レコードは、「インサービス(in service)」または「プランド(planned)」のいずれかとして同定されることになり、それから、他のオペレーション、サービス及びサポートツール(OSS)への出力は、インサービス及びプランドまたはインサービスまたはプランドのいずれかを含むことになる。
図7に図示されているカードレコード及びポートレコード(ベンダーエレメント管理部データベースからのフラットファイルを構成する)について、これらは、構築すべきナビゲーションデータ設定を可能とするために、ポート識別子(PID)生成器を用いることによってインデックス化されている。この格納されたデータは、このシステムのリプレゼンティションを強化するために、注解によって伴わせることができる。
カストマーサーキットIDは、ルックアップサーキットIDの中のカストマー詳細によって関連付けられることになる。ここで、表示されたグラフィカルリプレゼンティションは、関連オブジェクトに関係するオブジェクト指向データベースのナビゲーションビューであり、そのデータベース内に含まれるデータまたはそのデータベースの状態を示すために用いられると共に、図4aに示されているように、表示生成器を介してインジケータまたはゲージの形態のビジュアルインディシアを含んでいる。
このインジケータは、設定されたスレショルドがゲージの範囲内に到達されたか、越えたかあるいはそのスレショルド以下に落ち込んだかを示すために、色及び/または形状を変えることになる。
少なくとも4つの値が必要とされ、ここで、データベース内の一つ以上の値及び操作部材規定データを含んで遂行される計算の結果または値からいずれかの操作部材が導き出されるかまたは規定される。
ゲージまたはインジケータを生成するために必要とされる4つの値は、以下のようである。
RANGE(インジケータの範囲) VALUE(インジケータの現在値) THRESHOLD(現在値がTHRESHOLDと等しいか、越えたかあるいは越えていないときに、インジケータまたはゲージの表示の変更をトリガーするために用いられる値であって、その振る舞いはユーザによって規定することができ、ゲージまたはインジケータ表示(例えば、グリーン、アンバー、レッド)の異なるアニメーションを活性化するために付加的なTHRESHOLDを用いることができる) SCALE(インジケータの粒度)
下記の例からもたらされる表示は、図4aのナビゲーションツリービュー、表示器27のコンテキストにおいてユーザにビジブルなものとなる。
測定例
ここで、Result=INTEGER((CURRENT VALUE/RANGE) SCALE) もし、CURRENT VALUE≧THRESHOLDならアラーム(但し、幾つかの例においては、もし、CURRENT VALUE≦THRESHOLDならそのアラームは正しいものとなる)。
表示器は、イメージと同数のパーツまたは多数のSCALEを用いて構成されていると共に、Resultの値に基づいてCURRENT VALUEを示すために幾つかの色分けまたは変更がなされる。
典型的な値及び結果表示の例が、図8に示されている。
右コラムに示されている表示器は、10または15個のいずれかのセグメントによるスケールを示している。Result(上式を用いる)は、最初の表示器の例で、5セグメントが暗くなされている。他の組み合わせが、アラーム機能を含んで図示されている。
上記ツリービューに加えて、現在のナビゲーションレベル以下のレベルのどの例についてもワンラインレコードを生成するために、リストビューを提供することができる。
ここで、図4aのツリービューにおいて、リストビューはスロットに関係しており、図9に示されているようなものである。ツリー及びリストビューの両方は、もし、必要なら、表示器上に同時に描かせることができる。その画面上でのダブルクリッキングによるマウスコントロールの下に、表示器は、ツリー及びリストビューの両方について次のレベルを適切に示すことができる。ここで、図9のスロット情報を選択することは、表示器のためにポート情報を生成することになる。
詳細
リストビューは、ナビゲーションツリービュー及び下位の中から選択されたポイントから全てのポートを示すために設定することができる。
したがって、各ビューの拡大及び縮小によって、バー表示によるツリービューに示される有効性でもって必要とされる情報の度合いを提供することが可能である。
表4は、記述された例において用いられるスイッチに基づく階層を示している。
Figure 0003993562
Notes/Useダイアログは、プランナー/ビルダー及びアロケーションアドミニストレータにとって有益である。図10に示されているように、ユサージタイプ値は、選択されたオン−スクリーン表示器からシステムアドミニストレータによって設定可能である。
付加的なスクリーンビューは、上記データベース内のデータに対するアクセスを許容する。
グラフィカルユーザインターフェイス(GUI)は、上記ネットワーク(またはウェブベースド)に遠隔的にアクセス可能とすることができると共に、上記データベースまたはコンポーネントは、ORACLEシステムソフトウェアを使用することによって構成することができる。
図11は、アドミニストレータがカードレコード及びポート(リンクエンド)レコードデータの両方をサーチすることを容易にするために、包括的なサーチ設備に合体されたスクリーンビューを示しており、ここでは、リストビューとして表示されていることになる。その出力は、また、コンマ分離可変長テキストファイルフォーマット(CSVフォーマット)でファイルするためにプリントまたはセーブされることになる。
図12は、スロットレコード及びポートレコードのいずれかの選択に合体されたスクリーンビューを示している。ユーザは、そのポートアロケーションの編集またはこのビューにおけるスロット中のカードを変更することができる。
ポートの番号をサポートする幾つかのカードとして、もし、カードが変更されたら、表示器はユーザに対して警告を生成することになり、それで、彼等は全てのポート情報を失うことの可能性に気付くことになる。幾つかのアロケーション生成は、ユーザネーム及びアロケーションデートに関する同定情報をキャリーすることになる。
アロケーションは満了日をキャリーすることになると共に、典型的には、3ヶ月期限でプリセットされることになる。これは、もし、満了日まで使用されないのであれば、ネットワークスペースをフリーとするために、アロケーションが自動的に除去することを可能とする。
それは、また、サーキットIDを選択することによってリンクを描くことを可能とすることになる。これはリンクの両端が同一であるとして、そのポート詳細は、両端についてリストされることになる。典型的なリンク詳細の一例としては、表5に示されているようなものである。ここで、リンクは、CoventryスイッチとKingstonスイッチとの間である。
Figure 0003993562
図13a,bは、ネットワークスイッチのNNIリザベーションを認証すること、及び、もし必要なら、調節することに関して用いられる処理を説明するためのフローチャートを示している。
スイッチからの値または予測ツールからの値は手動で更新される。各スイッチについて格納された値に基づいて、egress目的(NNI)について可能なスイッチのキャパシティのリザベーションは予約あるいは除去される。このメカニズムは、アクセスのオーバーロケーションを提示する。
上記実施の形態は、エレメント管理部からのフラットファイルに直接的に提供される情報を越えて行くようなネットワーク目録のビューをネットワークオペレータに如何にして提供するかを明らかにしている。例えば、ネットワークオペレータは、エレメント管理部からのフラットファイルがシェルフのハーフシェルフ間を識別しない場合に、スイッチのハーフシェルフの利用のレベルを見ることを望んでもよい。上記構造テンプレートにおけるスロット1乃至6を含むために第1のハーフシェルフを規定することにより、スロット1乃至6についてのフラットファイルに提供されたデータからそのハーフシェルフについてのユサージのレベルを計算することができる。
上記目録システムは、電信電話による遠距離通信ネットワーク環境の用語で記述されているけれども、修正されたツリーアプローチは他のデータベースへの適用を有しており、ここで、フラットファイル情報は、階層的にインデックス化されたデータベースに変換される必要がある。また、上述したように、一つ以上のオブジェクト識別子を上記データベースの構築に用いることができる。
ノンネットワーク目録は、例えば、ISBN刊行物での使用のために構成することができる。この場合、サーチャーがコンテンツについて、例えば、発行元あるいはメディアに注目するかどうかに依存しており、それから、異なるツリーのリプレゼンテーションが上述した方法を用いて生成することができるようになる。
図1は、ネットワーク管理システムに編入される既知の目録システムを示す。 図2は、カストマー及びスイッチトラフィックを伴うネットワークの部分を示す。 図3の(a)は、オブジェクトツリーとして提示されているネットワークコンポーネントを示す。 図3の(b)は、オブジェクトツリーとして提示されているネットワークコンポーネントを示す。 図4aは、表示器を含むデバイスに結合される階層的な目録データベースを組み込む改良されたネットワーク目録及びプランニングシステムを示す。 図4bは、階層的な目録データベースの構成の一部を示す。 図5は、合体されたクラスをモデリングする機器を示す。 図6は、コンポーネントクラスタイプを示す。 図7は、ナビゲーションデータ設定メカニズムを示す。 図8は、合体された値によるディスプレイインディシアを示す。 図9は、同時に表示されるツリービュー及びリストビューの両方を示す。 図10は、ユサージタイプ値の入力を可能とするグラフィカルディスプレイインターフェイスの一部を示す。 図11は、サーチ設備に合体されたスクリーンビューを示す。 図12は、スロットあるいはポートレコードの選択に合体されたスクリーンビューを示す。 図13aは、ネットワークアロケーション及びリザベーションに関わるフローチャートを示す。 図13bは、ネットワークアロケーション及びリザベーションに関わるフローチャートを示す。

Claims (7)

  1. 階層的にインデックス化されたデータベースの中に複数の組のレコードを集積する方法であって、
    ジェネリック階層インデックスに含まれるジェネリックレベルインデックス群の組を表すデータを格納し、ここで、各レベルインデックスの値はジェネリックレベルの組の一つの場所を示す、
    複数のレコードの組を受け、ここで、各レコードは複数のコンポーネントレベルインデックスの組からなる階層インデックスを含み、各コンポーネントレベルインデックスの値は上記ジェネリックレベルインデックスの組の第1のサブセットを形成する複数のレベルの組の一つの場所を示す、
    ジェネリック階層インデックスを生成するために、少なくとも二つのコンポーネントインデックス間の上記ジェネリック階層インデックスの中に提供される一つまたはそれ以上の中間インデックスについての値を挿入し、
    上記レコードを上記生成されたジェネリック階層インデックスに結合するステップを具備する方法。
  2. 上記挿入ステップが、
    上記ジェネリック階層の中の上記コンポーネントレベルインデックスの上に、上記一つまたはそれ以上の中間インデックスの値で一つまたはそれ以上のコンポーネントレベルインデックスを結合するデータを格納するステップからなる請求項1に記載の方法。
  3. 上記データが特定の階層の形態で格納される請求項2に記載の方法。
  4. さらに特定の階層を示す一つまたはそれ以上の変換データの組を格納するステップを具備する請求項2または3に記載の方法。
  5. 上記階層インデックスが目録データベースの中の階層コンテナを提示する請求項1に記載の方法。
  6. 上記目録データベースが電信電話による遠距離通信ネットワーク操作部材の目録を提示する請求項5に記載の方法。
  7. 第1の階層インデックス化方式に従って標識化されたレコードを構成する第1のファイルを出力するための操作に準備された第1のエレメント管理部と、
    第2の階層インデックス化方式に従って標識化されたレコードを構成・提示する第2のファイルを出力するための操作に準備された第2のエレメント管理部と、ここで、上記第2の階層インデックス化方式は上記第1の階層インデックス化方式と少なくとも一つのレベルにおいて共用される、
    ネットワーク目録データベースを格納するコンピュータと、
    上記コンピュータと上記第1及び第2のエレメント管理部との間で通信を提供する手段と、
    上記コンピュータを実行可能とするために格納されたソフトウェアとを具備し、
    上記第1のエレメント管理部からの上記第1のファイルを受けると共に、上記第1の階層インデックスをジェネリック階層インデックスに従って形成されたインデックスに展開し、
    上記第1のファイルにおける各レコードをジェネリック階層インデックスに結合し、
    上記第2のエレメント管理部からの上記第2のファイルを受けると共に、上記第2の階層インデックスを上記ジェネリック階層インデックスに従って形成されたインデックスに展開し、
    上記第2のファイルにおける各レコードをジェネリック階層インデックスに結合する通信ネットワーク。
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