JP3991544B2 - Light with heat ray sensor - Google Patents
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- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体から放射される熱線を検出して光源をオンオフさせる熱線センナ付ライトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような熱線センサ付ライトは所定の検知領域において、人体から放射される熱線を検知し、その検知信号に基づいて光源の発光を制御するもので、廊下などの壁面に埋め込まれ、人の往来を検知して自動的に光源を点灯、消灯させるのに用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の熱線センサ付ライトは、熱線センサが人の往来を検知して光源が点灯する際、一度に通常の点灯状態となり点灯するためまぶしい場合がある。
【0004】
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的はまぶしさの防止を図る熱線センサ付ライトを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、人体から放射される熱線を検知する人体検知センサと、発光ダイオードからなる光源と、前記人体検知センサにより人体が検知されたとき、前記光源を通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記光源への電力供給路に設けられるとともに前記光源の近傍に配置され前記光源の点灯照度が大きくなるにつれて抵抗値が小さくなる光電素子を備えていることを特徴としており、人体が検知されたときに急に通常点灯状態とならないので、人体検知センサにより検知された人が驚いたり、まぶしさを感じたりすることを防止できる。
【0006】
また、容易に低点灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されることが可能となる。
【0014】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、周囲の明るさを検知する明るさセンサを設け、前記明るさセンサの検知した周囲の明るさが所定値よりも暗いとき、前記人体検知センサの検知結果にかかわらず前記光源を点灯させる点灯手段を備えたことを特徴としており、周囲が暗いときに周りが見えなくなってしまうことを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
(参考例1)
図面を参照して本発明の参考例を説明する。図2は熱線センサ付ライトの構造を示す側面図であり、図3はカバーをはずした状態での上面図である。図2、図3において、合成樹脂製のボディ1とカバー2を組立結合して器体が構成される。この器体内には、後述する発光回路部および制御回路部を実装した2枚のプリント基板10a,10bが収納されている。発光回路部、制御回路部のうち、焦電素子を具備して人体から放射される熱線を検知する人体検知センサ3と、Cdsのような光電変換素子を具備して周囲の明るさを検知する明るさセンサ4と、5つの発光ダイオード(LED)5a〜5eからなる光源5は、上面側のプリント基板10a上に実装されている。
【0016】
このボディ1にはその開口部を覆うカバー2が取り付けられている。ここで、カバー2の対向する一対の側面から垂下した4つの係止脚2dに設けたボディ係止孔2eをボディ1の係止突起1bに各々係止させて、ボディ1とカバー2を結合させている。カバー2の上記人体検知センサ3、明るさセンサ4の配置位置と対応する部分にはセンサ窓が設けられ、このセンサ窓がレンズ11により閉塞されている。また、カバー2の上記光源5と対応する部分は開口しており、その開口部は透光性樹脂からなるセード12により覆われている。
【0017】
このように構成された熱線センサ付ライトは、取付枠に取り付けられて壁などに埋込配線される。図4に取付枠に取り付けたときの上面図を示し、図5に側面図を図6に背面図を示す。取付枠としては、例えばJISで規格化されている大角形連用配線器具の取付枠(JISC8375参照)がある。図に示すように、取付枠に対して短軸方向に3個まで並べて取り付けることのできる単位寸法の2個分の寸法に器体が形成された熱線センサ付ライトAと、上記単位寸法の1個分の寸法に形成されたコンセントBを一連の金属製の取付枠50に取り付けている。
【0018】
この取付枠50は、中央に取付孔を有する矩形枠状に形成されており、長手方向に対向する取付片51に図示しない埋込ボックスに取り付けるためのボックスねじ用の長孔52と、壁を構成する石膏ボードなどに取り付けるための従来周知のはさみ金具(図示せず)が取着される取着孔53と、前面にプレート枠(図示せず)などを取り付けるためのプレートねじ用のねじ孔54とが少なくとも設けてある。また、取付枠50の取付孔両側の各側片55には固定爪(図示せず)と可動爪56とが設けてある。ここで、熱線センサ付ライトの両側部に配置した組立枠(図示せず)のそれぞれに設けられた係合孔の一方に固定爪を挿入したのち、可動爪66を他方の係合孔に押し込んで係止することで熱線センサ付ライトAを取付枠50に容易に取り付けることができる。
【0019】
このように、取付枠に対して短軸方向に3個まで並べて取り付けることのできる単位寸法の2個分の寸法に器体が形成してあるため、取付枠50の残りの1個分の単位寸法の空間にコンセントBやスイッチ、モジュラージャックなどの他の配線器具(大角連用形配線器具)を取り付けることができ、取付枠50によって他の配線器具と容易に並設できる。
【0020】
次に、図1を用いて熱線センサ付ライトの上記発光回路部と制御回路部の構成を説明する。制御回路部6は、交流電源ACに接続された電源回路15からの電力を基に定電圧を出力する定電圧回路16と、定電圧回路16より定電圧を供給される上記明るさセンサ4、人体検知センサ3と、明るさセンサ4の検知結果をもとに周囲が所定の明るさより暗いか否かを判定する、あるいは人体検知センサ3の検知結果を基に人体が存在するか否かを判定する判定部17と、判定部17により人体が検知されたときに所定時間を計時するタイマ回路18と、判定部17あるいはタイマ回路18の出力に基づいて所定のパルス信号を出力するパルス出力回路19とにより構成される。
【0021】
一方発光回路部7は、上記電源回路15より電力が供給される上記光源5と、光源5の電力供給路に設けられ上記パルス出力回路19より出力されるパルス信号に基づいてスイッチングするスイッチング素子20とにより構成される。
【0022】
このように構成された熱線センサ付ライトは、人体検知センサ3により人体が検知されたときに、光源5を点灯させるものである。ここで、熱線センサ付ライトの動作を説明する。本参考例では図7(d)に示すように、光源5の点灯照度を変化させており、パルス出力回路19から出力されるパルス信号を図7(a)〜(c)に示すような信号とすることで実現できる。
【0023】
まず、図7(a)の場合について説明する。時刻t1から時刻t2までは、明るさセンサ4の出力に基づいて判定部17により周囲が暗いと判定された状態であり、所定のパルス幅のパルス信号が出力されて光源5が微点灯する(常夜点灯)。これにより、夜などの暗い状態で何も見えない状態を回避でき、また冷たい感じも受けなくなる。
【0024】
時刻t2となり人体検知センサ3の出力に基づいて判定部17が人体を検知したと判定すると、パルス信号のパルス幅を徐々に増加していき、光源5の点灯照度が増加してく。そして、一定時間経過した時刻t3でパルス信号のパルス幅は最大で一定の点灯照度となり通常点灯状態となる。
【0025】
すなわち、人体が検知されたとき、通常より明るさの低い低点灯状態(時刻t2から時刻t3)を経て通常点灯状態(時刻t3から時刻t4)となる。このように、低点灯状態(ソフト点灯状態)を経て通常点灯状態となるため、急に通常点灯状態となるのに比べて、熱線センサ付ライト近傍を通過するなどして検知された人がまぶしさを感じることがなくまた驚くこともない。
【0026】
そして、人体が検知された時刻t2からタイマ回路18により計時された所定時間を経過した時刻t4となると、通常点灯状態より明るさの低い減光状態を経て微点灯状態に移行すべく、パルス信号のパルス幅の短い減光状態とし、時刻t5で時刻t1から時刻t2までと同様の微点灯状態とする。このように、通常点灯状態が終了するときに一旦減光状態(時刻t4から時刻t5)とさせることにより、急に微点灯状態となることがなく、熱線センサ付ライト近傍を通過するなどして検知された人が驚くことを防止できる。時刻t6は周囲の明るさが明るくなった状態であり、微点灯状態から消灯状態に移行する。
【0027】
ここで、判定部17、タイマ回路18、パルス出力回路19、スイッチング素子20により、低点灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御する制御手段が構成される。また、同じく判定部17、タイマ回路18、パルス出力回路19、スイッチング素子20により減光手段が構成されるとともに、点灯手段が構成される。
【0028】
また、図7(b)は図7(d)に示した点灯照度の変化をパルス出力回路19から出力されるパルス信号のパルス密度を変化させることで実現した例を示しており、図7(c)は上記パルス信号のパルス振幅を変化させることで実現している。このようにパルス振幅を変化させるためには、図8に示すようにパルス出力回路19から出力されるパルス信号を増幅して光源5に出力する増幅回路21を設けてやればよい。
【0029】
また、図9は通常点灯状態と減光状態のみを備えた場合におけるパルス出力回路19から出力されるパルス信号を示しており、パルス幅をかえることで減光状態を実現している。この減光状態により人体を検知したときの通常点灯状態から急に消灯状態となり、その人が驚くことを防止できるとともに、急に何も見えなくなってしまうのを防止できる効果がある。
【0030】
(参考例2)
次に、熱線センサ付ライトの他の参考例を説明する。本参考例の熱線センサ付ライトの構造は、図2、図3と同様のためその説明を省略する。図10は、熱線センサ付ライトの発光回路部と制御回路部の構成を示している。図10では光源5を5つのブロック25a〜25eに分けて各ブロックを個別に点灯制御している。各ブロック25a〜25eは図3で示す発光ダイオード5a〜5eに対応する。本参考例の発光回路部7bは、その光源5と各ブロック25a〜25eを点灯制御するスイッチング素子20a〜20eにより構成される。上記各ブロック25a〜25eは直列接続されており、ブロック25aの一端は電源回路15と接続され、他端はブロック25bの一端と接続されるとともに、スイッチング素子20bを介してグランドに接続される。
【0031】
また、ブロック25bの他端はブロック25cの一端と接続されるとともに、スイッチング素子20c、スイッチング素子20aを介してグランドに接続される。そして、ブロック25cの他端は、ブロック25dの一端と接続されるとともに、スイッチング素子20dを介してグランドに接続される。そしてまた、ブロック25dの他端は、ブロック25eの一端に接続されるとともに、スイッチング素子20e、スイッチング素子20aを介してグランドに接続される。また、ブロック25eの他端はスイッチング素子20aを介してグランドに接続される。
【0032】
一方、制御回路部6bは、図1での制御回路部6のパルス出力回路19に換えて上記各スイッチング素子20a〜20eの制御信号を出力する出力回路22を備えた構成となっている。
【0033】
次に動作説明を行う。図11に出力回路22から各スイッチング素子20a〜20eに出力される各信号S1〜S5と光源5の点灯照度を表すタイムチャートを示す。
【0034】
まず、時刻t11から時刻t12までは、明るさセンサ4の出力に基づいて判定部17により周囲が暗いと判定された状態であり、信号S2が出力回路22より出力され、スイッチング素子20bがオンする。これにより、ブロック25aのみが点灯して、光源5が微点灯することになる(常夜点灯)。
【0035】
時刻t12となり人体検知センサ3の出力に基づいて判定部17が人体を検知したと判定すると、時刻t4までの一定時間信号S1が出力されるとともに、時刻t3までに信号S3,S4,S5が順次出力される。この信号S3が出力されている間(時刻t12から時刻t121の間)は、スイッチング素子20a,20cがオンしており、ブロック25a,25bが点灯する。また、信号S4が出力されている間(時刻t121から時刻t122の間)は、ブロック20a,20b,20cが点灯しており、信号S5が出力されている間(時刻t122から時刻t13の間)は、ブロック20a〜20dが点灯する。
【0036】
そして、時刻t13から時刻t14までの間は、信号S1のみが出力されており、光源5の全ブロック25a〜25eが点灯する通常点灯状態となる。すなわち、人体が検知されたとき、通常より明るさの低い低点灯状態(時刻t12から時刻t13)を経て通常点灯状態(時刻t13から時刻t14)となる。このように、低点灯状態(ソフト点灯状態)を経て通常点灯状態となるため、急に通常点灯状態となるのに比べて、熱線センサ付ライトを通過した人がまぶしさを感じることがなく、驚くこともない。
【0037】
そして、人体が検知された時刻t12から所定時間経過した時刻t14となると、通常点灯状態より明るさの低い減光状態を経て微点灯状態に移行すべく、時刻t15までの間、信号S3〜S5が出力されて、ブロック25a,25b,25cが点灯し(減光状態)、時刻t15で信号S2のみが出力されて時刻t11から時刻t12までの間と同様ブロック25aのみが点灯する微点灯状態となる。このように、通常点灯状態が終了するときに一旦減光状態(時刻t14から時刻t15)とさせることにより、急に微点灯状態となることがなく、熱線センサ付ライトを通過した人が驚くことを防止できる。時刻t16は周囲の明るさが明るくなった状態であり、微点灯状態から消灯状態に移行する。
【0038】
ここで、各スイッチング素子20a〜20e、出力回路22、判定部17、タイマ回路18により、発光ダイオードからなる光源5の点灯数を変化させることで低点灯状態から通常点灯状態に変化させる制御手段を構成するとともに、同様に減光手段および点灯手段を構成している。
【0039】
なお、上述した例において、光源5の各ブロック25a〜25e毎に発光色をかえて、同様に各ブロック25a〜25e毎を点灯制御するようにすることで、通常点灯状態や低点灯状態などの各状態の変化が明確に現れることになるとともに、視覚的にも美しくなる。
【0040】
(実施形態)
次に、熱線センサ付ライトの実施形態を説明する。本実施形態で図3の参考例と異なる点は、図12に示すように光源5の近傍に光電素子30が配置されている点である。
【0041】
本実施形態における発光回路部と制御回路部の構成を図13に示す。発光回路部5cは、図1における光源5とスイッチング素子20の間に光電素子30が直列接続されている。すなわち、光電素子30が光源5への電力供給路に設けられている。また、制御回路部7cにおいて、図1と異なる点は、パルス出力回路19にかえて、タイマ回路18の出力に基づいてスイッチング素子20をオンオフするオンオフ信号を出力する出力回路23が設けられている点である。
【0042】
次に、図14を用いて動作を説明する。図14は、出力回路23からスイッチング素子20に出力されるオンオフ信号と、光電素子30の抵抗値と、光源5の点灯照度を示したタイムチャートである。図14は、明るさセンサ4に基づいて判定部17により周囲が暗いと判定された場合を示しており、周囲が明るい場合は光源5の点灯を行わない。
【0043】
時刻t21で、判定部17により人体が検知されたとき、タイマ回路18で計時された一定時間(時刻t21から時刻t22)の間、出力回路23はスイッチング素子20をオンする信号を出力する。この時刻t21でスイッチング素子20がオンされると、光電素子30の抵抗値が徐々に小さくなるとともに、光源5の点灯照度が徐々に大きくなり時刻t23で通常点灯状態となる。すなわち、通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常点灯状態となり、上記各参考例と同様の効果が得られる。
【0044】
このように、光源5の点灯照度が徐々に大きくなる理由は、スイッチング素子20がオンした瞬間は光源5が点灯していないため、光源5の近傍に配置される光電素子30の抵抗値が大きく光源5に流れる電流が小さい。しかし、光源5が点灯すると、その明るさを受けて光電素子30の抵抗値が小さくなり、光源5が明るくなる。この繰り返しにより光源5は徐々に明るくなっていくのである。
【0045】
(参考例3)
次に、熱線センサ付ライトの第3の参考例を説明する。本参考例で実施形態と異なる点は、図15に示すようにセード12(図2に示す)に液晶フィルタ27を装着している点であり、さらに図13に示す制御回路部6cに対して、図16に示すように、制御回路部6dは判定部17の判定結果を基に液晶フィルタ27への印加電圧を出力する液晶フィルタ出力回路28を備えている点も異なる。
【0046】
本参考例での動作を説明する。図17は、液晶フィルタ出力回路28の出力電圧と光源5の点灯照度を示したタイムチャートである。時刻t31から時刻t32までは、周囲が暗い状態で人体の検知されていない状態であり、液晶フィルタ回路28の出力電圧は低く、そのためセード12から液晶フィルタ27を介して外部に出される光源の光は少なく(点灯照度は小さく)微点灯状態である。
【0047】
時刻t32で人体が検知されると徐々に液晶フィルタ27への印加電圧が上昇し、すなわち点灯照度が上昇し、時刻t33で通常点灯状態となる。つまり、通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常点灯状態となり、上記各参考例および実施形態と同様の効果が得られる。
【0048】
そして人体が検知されてから一定時間が経過した時刻t34では、液晶フィルタへの印加電圧が減少した減光状態となり、時刻t35で液晶フィルタ27への印加電圧がさらに低くなり再度微点灯状態となって、周囲が明るくなる時刻t36で印加電圧が0となって消灯状態となる。ここで、スイッチング素子20、液晶フィルタ出力回路28、判定部17、タイマ回路18、出力回路23により制御手段が構成される。また、減光状態、微点灯状態とすることによって得られる効果は、上述した各参考例および実施形態と同様である。
【0049】
ところで、上述した各参考例および実施形態で示した減光状態、微点灯状態を実現させる他の構成例を次に示す。
【0050】
図18は減光状態を実現するための発光回路部と制御回路部の構成を示したものであり、発光回路部7eは抵抗35aとスイッチング素子36aの直列回路と抵抗35bとスイッチング素子36bの直列回路とを並列接続したものを光源5に直列に接続している。また、制御回路部6eは図13の制御回路部6cに対して、出力回路23の出力を受けてスイッチング素子36bのオンオフ信号を出力する回路であり、オン信号は出力回路23からスイッチング素子36aに出力されるオン信号と同時に出力するが、オフ信号をスイッチング素子36aのオフ信号より遅延させる遅延回路34が新たに設けられた構成となっている。
【0051】
その動作は図19に示すとおりであり、時刻t41で人体が検知されると、スイッチング素子36a,36bにオン信号が出力されて光源5が点灯し、一定のタイマ時間が経過した時刻t42では、スイッチング素子36aにオフ信号が出力される。これにより、光源5に流れる電流が制御され、スイッチング素子36bにオフ信号が出力される時刻t43まで通常より減光(点灯照度50%)した減光状態となる。
【0052】
一方、図20は微点灯状態を実現するための発光回路部と制御回路部の構成を示したものであり、図18と異なる点は、判定部17の出力をうけて周囲の明るさが暗いときにスイッチング素子36bのオン信号を出力する明るさ出力回路38を遅延回路34にかえて新たに設けた点である。
【0053】
その動作は、図21に示すとおりであり、周囲が暗い時刻t51から時刻t54までの状態で、明るさ出力回路38よりスイッチング素子36bへオン信号が出力され、人体が検知された時刻t52から一定のタイマ時間を経過した時刻t53まで出力回路23よりスイッチング素子36aへのオン信号が出力される。これにより、光源5に流れる電流が制御され、時刻t52から時刻t53の間で通常点灯状態となり、時刻t51から時刻t54までの間のその他の時間は微点灯状態が実現できる。
【0054】
【発明の効果】
上述したように、請求項1の発明は、人体から放射される熱線を検知する人体検知センサと、発光ダイオードからなる光源と、前記人体検知センサにより人体が検知されたとき、前記光源を通常より明るさの低い低点灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御する制御手段を備え、前記制御手段は、前記光源への電力供給路に設けられるとともに前記光源の近傍に配置され前記光源の点灯照度が大きくなるにつれて抵抗値が小さくなる光電素子を備えているため、人体が検知されたときに急に通常点灯状態とならないので、人体検知センサにより検知された人が驚いたり、まぶしさを感じたりすることを防止できる。
【0055】
また、容易に低点灯状態を経て通常点灯状態となるよう点灯制御されることが可能となる。
【0063】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、周囲の明るさを検知する明るさセンサを設け、前記明るさセンサの検知した周囲の明るさが所定値よりも暗いとき、前記人体検知センサの検知結果にかかわらず前記光源を点灯させる点灯手段を備えたため、周囲が暗いときに周りが見えなくなってしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例1の回路構成を示すブロック図である。
【図2】 同上の構造を示す側面図である。
【図3】 同上の構造を示す上面図である。
【図4】 同上の取付枠に取り付けた状態を示す上面図である。
【図5】 同上の取付枠に取り付けた状態を示す側面図である。
【図6】 同上の取付枠に取り付けた状態を示す背面図である。
【図7】 同上の動作を示す図であって、(a)(b)(c)(d)はいずれもタイムチャートである。
【図8】 同上の他の構成を示すブロック図である。
【図9】 通常点灯状態と減光状態を示すタイムチャートである。
【図10】 参考例2の構成を示すブロック図である。
【図11】 同上の動作を示すタイムチャートである。
【図12】 実施形態の構造を示す上面図である。
【図13】 同上の構成を示すブロック図である。
【図14】 同上の動作を示すタイムチャートである。
【図15】 参考例3の構造を示す側面図である。
【図16】 同上の構成を示すブロック図である。
【図17】 同上の動作を示すタイムチャートである。
【図18】 減光状態を実現させる手段を示すブロック図である。
【図19】 同上の動作を示すタイムチャートである。
【図20】 微点灯状態を実現させる手段を示すブロック図である。
【図21】 同上の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
3 人体検知センサ
4 明るさセンサ
5 光源
6 制御回路部
7 発光回路部
16 定電圧回路
17 判定部
18 タイマ回路
19 パルス出力回路
20 スイッチング素子[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a light with a hot-wire senator that detects heat rays radiated from a human body and turns a light source on and off.
[0002]
[Prior art]
Such a light with a heat ray sensor detects a heat ray radiated from a human body in a predetermined detection area, and controls light emission of a light source based on the detection signal. automatically turns on the light source by detecting, used to turn off.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional light with a heat ray sensor may be dazzling because the light source is turned on at a time when the light source is turned on when the heat ray sensor detects the traffic of people.
[0004]
The present invention has been made in view of the above reasons, and an object of the present invention is to provide a light with a heat ray sensor that prevents glare.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the invention of
[0006]
Further, it is possible to to easily through the low-lighting state is lighting control so as to be normal lighting state.
[0014]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a brightness sensor for detecting ambient brightness is provided, and when the ambient brightness detected by the brightness sensor is darker than a predetermined value, the human body It is characterized by comprising a lighting means for turning on the light source regardless of the detection result of the detection sensor, and it is possible to prevent the surroundings from being invisible when the surroundings are dark.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
( Reference Example 1)
A reference example of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 2 is a side view showing the structure of the light with a heat ray sensor, and FIG. 3 is a top view with the cover removed. 2 and 3, a body is formed by assembling and coupling a
[0016]
A
[0017]
The light with a heat ray sensor thus configured is attached to a mounting frame and embedded in a wall or the like. FIG. 4 shows a top view when attached to the attachment frame, FIG. 5 shows a side view, and FIG. 6 shows a rear view. As the mounting frame, for example, there is a mounting frame (see JIS C8375) of a large-angle continuous wiring apparatus standardized by JIS. As shown in the figure, a light A with a heat ray sensor in which a body is formed in two unit dimensions that can be mounted side by side in the minor axis direction on the mounting frame, and one of the unit dimensions described above. The outlet B formed in the size of the piece is attached to a series of
[0018]
This
[0019]
In this way, since the container is formed in the dimension of two unit dimensions that can be mounted side by side in the minor axis direction on the mounting frame, the unit for the remaining one of the
[0020]
Next, the structure of the light emitting circuit unit and the control circuit unit of the light with a heat ray sensor will be described with reference to FIG. The
[0021]
On the other hand, the light emitting circuit unit 7 includes the
[0022]
The light with a heat ray sensor configured in this way turns on the
[0023]
First, the case of FIG. 7A will be described. From time t1 to time t2, the
[0024]
When the
[0025]
That is, when a human body is detected, a low lighting state (time t2 to time t3) having a lower brightness than normal is entered, and then a normal lighting state (time t3 to time t4) is obtained. In this way, since the normal lighting state is reached after the low lighting state (soft lighting state), the person detected by passing near the light with the heat ray sensor is dazzled compared to suddenly turning on the normal lighting state. There is no sense and no surprise.
[0026]
Then, at time t4 when a predetermined time measured by the
[0027]
Here, the
[0028]
FIG. 7B shows an example in which the change in lighting illuminance shown in FIG. 7D is realized by changing the pulse density of the pulse signal output from the
[0029]
FIG. 9 shows a pulse signal output from the
[0030]
( Reference Example 2)
Next, another reference example of the light with a heat ray sensor will be described. Since the structure of the light with a heat ray sensor of this reference example is the same as that of FIGS. 2 and 3, the description thereof is omitted. FIG. 10 shows a configuration of a light emitting circuit unit and a control circuit unit of a light with a heat ray sensor. In FIG. 10, the
[0031]
The other end of the
[0032]
On the other hand, the
[0033]
Next, the operation will be described. FIG. 11 is a time chart showing the signals S1 to S5 output from the
[0034]
First, from time t11 to time t12, the
[0035]
When it is determined at time t12 that the
[0036]
And from time t13 to time t14, only signal S1 is output and it will be in the normal lighting state which all the
[0037]
Then, at time t14 when a predetermined time has elapsed from time t12 when the human body is detected, signals S3 to S5 are used until time t15 in order to shift to the low lighting state through the dimming state whose brightness is lower than the normal lighting state. Is output, the
[0038]
Here, the control means for changing from the low lighting state to the normal lighting state by changing the lighting number of the
[0039]
In the above-described example, the light emission color is changed for each of the
[0040]
(Working-shaped state)
Next, the implementation form dated hot wire sensor light. 3 is different from the reference example of FIG. 3 in that a
[0041]
The configuration of the light emitting circuit unit and the control circuit unit in the present embodiment is shown in FIG. In the light emitting
[0042]
Next, the operation will be described with reference to FIG. FIG. 14 is a time chart showing the on / off signal output from the
[0043]
When the
[0044]
As described above, the reason why the lighting illuminance of the
[0045]
( Reference Example 3 )
Next, a third reference example of the light with a heat ray sensor will be described. Exemplary shaped on purpose different from the present reference example is the point wearing the
[0046]
The operation in this reference example will be described. FIG. 17 is a time chart showing the output voltage of the liquid crystal
[0047]
When a human body is detected at time t32, the voltage applied to the
[0048]
Then, at a time t34 when a certain time has elapsed since the human body was detected, the voltage applied to the liquid crystal filter is dimmed, and the voltage applied to the
[0049]
By the way, other configuration examples for realizing the dimming state and the slightly lit state shown in each of the reference examples and embodiments described above will be described below.
[0050]
FIG. 18 shows a configuration of a light emitting circuit unit and a control circuit unit for realizing a dimming state. The light emitting
[0051]
The operation is as shown in FIG. 19, and when a human body is detected at time t41, an ON signal is output to the
[0052]
On the other hand, FIG. 20 shows a configuration of a light emitting circuit unit and a control circuit unit for realizing a slightly lit state. The difference from FIG. 18 is that the surrounding brightness is dark due to the output of the
[0053]
The operation is as shown in FIG. 21. In a state from time t51 to time t54 where the surrounding is dark, an ON signal is output from the
[0054]
【The invention's effect】
As described above, the invention of
[0055]
Further, it is possible to to easily through the low-lighting state is lighting control so as to be normal lighting state.
[0063]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a brightness sensor for detecting ambient brightness is provided, and when the ambient brightness detected by the brightness sensor is darker than a predetermined value, the human body Since the lighting means for turning on the light source regardless of the detection result of the detection sensor is provided, it is possible to prevent the surroundings from becoming invisible when the surroundings are dark.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a circuit configuration of a reference example 1;
FIG. 2 is a side view showing the structure.
FIG. 3 is a top view showing the structure.
FIG. 4 is a top view showing a state of being attached to the same attachment frame.
FIG. 5 is a side view showing a state of being attached to the same attachment frame.
FIG. 6 is a rear view showing a state of being attached to the same attachment frame.
FIG. 7 is a diagram showing the operation of the above, and (a), (b), (c), and (d) are all time charts.
FIG. 8 is a block diagram showing another configuration of the above.
FIG. 9 is a time chart showing a normal lighting state and a dimming state.
10 is a block diagram showing a configuration of Reference Example 2. FIG.
FIG. 11 is a time chart showing the operation of the above.
12 is a top view showing the structure of the embodiment type status.
FIG. 13 is a block diagram showing the configuration of the above.
FIG. 14 is a time chart showing the operation of the above.
15 is a side view showing the structure of Reference Example 3. FIG.
FIG. 16 is a block diagram showing the configuration of the above.
FIG. 17 is a time chart showing the operation of the above.
FIG. 18 is a block diagram showing means for realizing a dimming state.
FIG. 19 is a time chart showing the operation of the above.
FIG. 20 is a block diagram showing means for realizing a slightly lit state.
FIG. 21 is a time chart showing the operation of the above.
[Explanation of symbols]
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