JP3990874B2

JP3990874B2 - Refrigerator door drawer rail configuration

Info

Publication number: JP3990874B2
Application number: JP2001161397A
Authority: JP
Inventors: 郁夫石橋
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 2001-05-29
Filing date: 2001-05-29
Publication date: 2007-10-17
Anticipated expiration: 2021-05-29
Also published as: JP2002350045A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷蔵庫扉の引出しレール構成に係り、特に引出し容器の支持枠と内箱側壁レールとの係合構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】
近年、冷蔵庫は生活の多様化とともに収納量の大形化傾向にあり、その形態としては、上部に最も貯蔵物収納容積の大きい冷蔵室を設置し、その下部に冷凍室あるいは野菜室を設置している。前記冷蔵室は、その前面開口部近傍に一側を枢支した扉により前記開口を開閉自在に閉塞しており、冷凍室と野菜室は、収納物の出し入れ操作の利便性から扉の貯蔵室側に容器を取り付け、引出し式とするものが多くなっている。
【０００３】
従来、冷蔵庫扉の引出し式容器構造においては、図１２に示すように、扉本体（５３）の内面側に庫内の奥方向に延びる左右一対の支持枠（５４）を固定し、この支持枠（５４）間に貯蔵品を収納する容器（５７）を保持している。
【０００４】
左右一対の支持枠（５４）は、そのＡ´−Ａ´断面である図１３−ａ、および図１３−ｂに示すように、上下端縁にＬ字状部（５５）（５６）を形成し、下端Ｌ字状部（５６）の水平部を冷蔵庫本体前面開口部近傍の側壁に設けた滑車（６７）で受ける構成とすることで、引出し扉（５３）の摺動レールをも兼ねており、上端のＬ字状部（５５）で容器（５７）の上部周縁に形成したフランジ（５７ａ）を支持するようにしている。
【０００５】
左右支持枠（５４）の後端外方には、内箱の両側壁に形成したレール（５０）内を摺動するように固定した滑車（５８）とともに、後端を連結する後枠（６０）を取り付けることによって、扉、左右の支持枠（５４）、および後枠（６０）によって４面の枠を形成し、その内部に収納することで容器（５７）を安定保持するようにしている。
【０００６】
そして図１３−ａは、内箱側壁に設けたレール（５０）内に、左右支持枠（５４）の後端に固定した滑車（５８）が摺動する状態を示しており、レール（５０）は、上部開放側先端に下方への凸条（５０ａ）を形成しており、この凸条（５０ａ）により前記滑車（５８）を抱え込むように係合させ、脱輪を防止してその内部を摺動させる構成としている。
【０００７】
上記により、貯蔵容器（５７）を保持した引出し扉（５３）および支持枠（５４）は、内箱側壁に設けたレール（５０）と滑車（５８）により、引出し扉（５３）の摺動開閉によって、容器（５７）を庫内から庫外へ脱輪することなく摺動移動させているが、製造組立時の寸法ばらつきなどで、内箱側壁に対して支持部材（５４）との間隔が変化した場合に、滑車（５８）の外側面とレール（５０）とが干渉して円滑な摺動を妨げることがある。
【０００８】
これに対し、コストダウンのため、図１４−ａ、および図１４−ｂに示すように、前記後枠を設けない構成が存在する。この場合、左右の支持枠（７４）の後端に取り付けた滑車（７８）を、内箱側壁に形成した摺動レール（７０）で抱え込むように係合させる構成、および容器（７７）上部の周縁フランジ（７７ａ）を支持枠の上縁Ｌ字状部（７５）に載置させる構成は前記従来構成と同様であるが、容器（７７）が奥方向へずれないようにするため、支持枠（７４）の上縁Ｌ字状部（７５）にスリット（７５ａ）を設け、このスリット（７５ａ）に容器のフランジ（７７ａ）に形成した凸部（７７ｂ）を挿入嵌合させている。
【０００９】
このとき、前記フランジ凸部（７７ｂ）とスリット（７５ａ）とは左右方向に若干の間隙を設けることで、許容振れ幅を有しており、これにより、容器（７７）や庫内の左右壁間寸法に製造上のばらつきがあっても、前記許容振れ幅による寸法吸収で、滑車（７８）とレール（７０）との幅方向での干渉を防止して、引出し扉（５３）および容器（７７）の円滑な摺動作用を保持している。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記構成では、左右の支持枠と容器との間に、左右方向に隙間を形成する必要があり、この隙間によって容器が左右支持枠の間で移動するため、内箱側壁と容器との間隙を大きく設定しないと摺動時に容器と側壁とが干渉することがある。また、この幅方向への移動により、内箱側壁間に対して容器の位置が偏向し、正規状態に位置しない場合が発生する。
【００１１】
容器が正規位置に設置されないと、この容器が野菜容器の場合、容器を本体側の蓋部材などと併せて密閉構造を採用する際に、位置ずれにより密閉が不充分となる懸念があり、この対応のために却って複雑な構成となる問題がある。また、内箱側壁と容器との隙間形成により貯蔵できない空間、すなわちデッドスペースが増えるとともに、扉に対して容器位置がずれていることは外観的にも良好ではなかった。
【００１２】
本発明はこの点に着目してなされたもので、内箱側壁と容器との間の寸法ばらつきを最小に抑えることができ、また、内箱側壁のレールと左右の支持枠との干渉を防止することができる冷蔵庫の引出しレール構成を提供するものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項１記載の冷蔵庫扉の引出しレール構成は、冷蔵庫本体の前面開口部を開閉自在に閉塞する引出し式の扉と、この扉の内面に固定され、扉の開閉にともなって引出しあるいは収納される容器を載置する左右一対で各後部間に後枠を設けず自由端とした支持枠と、この支持枠を保持する内箱側壁に形成したレールと、前記支持枠の各後部に取り付け、上部または下部に前記レールへの摺動部を形成した摺動部材とからなり、前記摺動部材は、前側を支持枠に係止するとともにその後側を前記レールと係合関係を保持して幅方向に少許移動可能としたことを特徴とするものである。
【００１４】
この構成により、内箱の側壁間や容器の製造や組立工程での誤差による寸法ばらつきがあっても、内箱側壁のレールと左右の支持枠との干渉を防止して容器の引出し収納の際の摺動を円滑におこなうことができる。また、摺動部材と支持枠との間隙を調整代にできるため、容器と本体側壁との間隙を小さく設定できるとともに、寸法ばらつきによる容器の位置ずれによる摺動の妨げなどを最小に抑えることができ、外観の悪さを防ぐことができる。
【００１５】
請求項２記載の発明は、摺動部材は、その後側に支持枠に対して幅方向への少許の間隙を形成して水平方向に回動自在とするとともに、後方におけるレールに対しても制限的移動を可能とすることを特徴とするものであり、また、請求項３記載の発明の摺動部材は、支持枠後部の下方Ｌ字状部の水平部に取り付けられ、この水平部に前部片を軸支するとともに、後方の溝部を前記水平部に幅方向の移動が可能なように嵌着させたことを特徴とするものであり、支持枠はその最後端で摺動部材により抱持されるため、最も効果的にずれの寸法を規制することができる。
【００１６】
請求項４記載の発明は、容器の引出し時には、支持枠後部の下方Ｌ字状部の水平部に取り付けた摺動部材を、内箱側壁の上方に当接させるとともに、レール前方の内箱側壁に取り付けた滑車が前記Ｌ字状水平部を下方から支持することで引出し容器を支持するようにしたことを特徴とする。
【００１７】
この構成により、支持枠のＬ字状部に対する捩れを大幅に抑える作用が得られ、摺動部材および前滑車の摺動を円滑におこなうことが可能となる。
【００１８】
請求項５記載の発明は、支持枠後部に取り付けた摺動部材の、内箱側壁レールに対する上方の当接面積を下方当接面積より大きくしたことを特徴とするものであり、扉の引出し開始当初は摺動部材とレールとの接触面積を小さくすることで摩擦抵抗を小さくして開扉力を低減し、引き出した状態では、摺動部材のレールへの接触面積を広くして応力を緩和することができる。
【００１９】
請求項６記載の発明は、支持枠後部における摺動部材を滑車とし、滑車本体がその軸方向に対して移動可能な隙間を支軸に対して保有したことを特徴とするものであり、滑車により、スムーズな摺動作用が得られるとともに、移動可能間隙寸法により幅方向の位置ずれを吸収することができるものである。
【００２０】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一実施形態について説明する。図１は複数の扉を一部開放あるいは前方に引き出した冷蔵庫（１）の斜視図であり、外箱（２）の内側に図示しない断熱材を介して内箱（３）により形成した貯蔵空間を断熱仕切壁により複数の貯蔵室（４）（５）（６）などに区分している。（４）は本体の上部に配置した冷蔵室であり、ヒンジ装置（７）により本体一側に回動自在に冷蔵室扉（８）を枢支し、この扉（８）によってその前面開口部を閉塞している。
【００２１】
冷蔵室（４）の下部には、仕切板（９）を介して野菜などを収納する野菜室（５）を形成している。この野菜室（５）は基本的に冷蔵室（４）とほぼ同等の温度帯であるため、前記仕切板（９）は断熱構成を必要とせず、単なる仕切作用をおこなう透明板などで形成されている。
【００２２】
野菜室（５）の下方には、断熱仕切壁（１０）を介して比較的小容積の製氷貯氷室（１１）と温度切替室（１２）を左右に区分配置し、その下部には冷凍食品を収納する冷凍室（６）を配置している。
【００２３】
前記野菜室（５）は、図２およびそのＡ−Ａ線に沿う断面図である図３に示すように、その前面開口部を野菜室扉（１３）で閉塞するとともに、扉本体（１３）の内側に貯蔵室内の奥方向に延びる左右一対の支持枠（１４）を取り付けている。この左右一対の支持枠（１４）は、前述の従来例である図１４−ｂに示す構成と同様に後枠を設けていない構成である。その縦断面における支持枠（１４）の上下端縁には、Ｌ字状部（１５）（１６）を形成しており、上端のＬ字状部（１５）で野菜容器（１７）の上部周縁に設けたフランジ（１７ａ）を支持することにより野菜容器（１７）を支持枠（１４）内に収納保持し、支持枠（１４）後端における下方Ｌ字状部（１６）には摺動部材（１８）を取り付けている。
【００２４】
この摺動部材（１８）は、図４および支持枠（１４）から摺動部材（１８）を分離した状態を示す図５、さらに支持枠（１４）の平面図である図６とそのＢ−Ｂ断面である図７、およびＣ−Ｃ断面である図８に示すように、支持枠（１４）前部にＬ字状部（１６）の肉厚に相当する嵌入溝（１９）を形成して、支持枠の下方Ｌ字状部（１６）への固定部とし、後部には、支持枠のＬ字状部の水平部（１６）を介在して、下部にレール（２０）への摺動部（２１）となる凸部を設けるとともに、上部にはレール（２０）の開口部上面の係止部（２０ａ）と係合して上部摺動部（２２）およびレールからの離脱係止部（２３）を設け、支持枠の容器側には立ち上がり部（２４）を設けて、支持枠のＬ字状部（１６）の周囲を覆うように形成している。
【００２５】
そして、前記上部摺動部（２２）（２３）と立ち上がり部（２４）との間は、支持枠のＬ字状部（１６）の垂直片に対して若干の間隙（２５）を形成するようにし、前記固定部にはＬ字状部（１６）と摺動部材の嵌入溝（１９）を貫通するネジ（２６）を取り付けることで、このネジ部（２６）を支点として、摺動部材（１８）の後方を支持枠（１４）に対して左右に回動できるようにし、前記間隙（２５）の寸法分を幅方向に対して移動可能としている。
【００２６】
なお、容器（１７）と支持枠（１４）との間は、支持枠上端のＬ字状部（１５）と容器上部の周縁フランジ（１７ａ）との係合により間隙を設けず、容器（１７）の外壁に支持枠（１４）を密着嵌合させている。
【００２７】
この構成により、内箱（３）の側壁間や容器（１７）の製造や組立工程での誤差による寸法ばらつきは、摺動部材（１８）と支持枠（１４）との間隙（２５）が調整代となって吸収されることになる。
【００２８】
また、容器（１７）と左右支持枠（１４）との係合により、容器（１７）を奥行き方向にずれないように係合させることにより、扉（１３）と支持枠（１４）との角度も変化しにくくなり、容器（１７）の位置ずれによる摺動の妨げ、外観の悪さを防ぐことができる。
【００２９】
さらに、摺動部材（１８）と支持枠（１４）との移動許容間隙（２５）は固定部（１９）より後方に位置させているため、支持枠（１４）は最後端で抱持されることになり、最も効果的にずれの寸法を規制することができる。
【００３０】
上記構成において、扉（１３）の引出し時には、扉の引出しにともなって、容器（１７）は前方が下方に傾斜することになるため、支持枠（１４）はその後端が上方へ回動し、摺動部材（１８）はレール（２０）の上面に当接して摺動することになる。また閉扉の際は、容器（１７）の奥方向移動とともにその重量により、支持枠（１４）は後端が下方に傾斜し、摺動部材（１８）はレール（２０）の下面に当接した状態で摺動する。
【００３１】
図９−ａは扉を引き出した状態、図９−ｂは扉を閉じた状態を示し、Ｗは扉、支持枠、容器の全体重量、ｘは本体側壁に取り付けた滑車が支持枠に与える力、ｙは内箱側壁のレールが摺動部材に与える力、Ｌ１とＬ２は重心とｘ、ｙの水平方向の距離を示し、図９−ａでは、ｙ＝Ｌ１・Ｗ／（Ｌ１＋Ｌ２）、図９−ｂでは、ｙ＝Ｌ１・Ｗ／（Ｌ１−Ｌ２）となるが、Ｌ２は一定であるため、扉を引き出した状態の方がｙの絶対値は大きくなる。
【００３２】
これに対応する構成として本発明では、図７であきらかなように、摺動部材（１８）のレール（２０）上面に当接する側（２２）を幅広にして、レール下面への当接側（２１）の幅を狭くしている。これは、扉の引出し開始当初は摺動部材（１８）とレール（２０）との接触面積を小さくすることで摩擦抵抗を小さくして開扉力を低減し、引き出した状態では、摺動部材（１８）のレール（２０）への接触面積を広くして応力を緩和しようとするものである。
【００３３】
図１０は、前記レール（２０）の前方における内箱側壁（３）に取り付けた前滑車（２７）部分の正面断面図であり、支持枠（１４）の下方Ｌ字状部（１６）の前部を下方から摺動自在に支持するものである。したがって、容器（１７）を引き出した際は、支持枠（１４）の後端に設けた前記摺動部材（１８）は、その上部（２２）がレール（２０）の上面に当接するとともに、支持枠（１４）の前部はこの前滑車（２７）上に位置することになり、支持枠（１４）の下方Ｌ字状部（１６）の水平部は、支持枠（１４）の前後方向においてその上下面から挟まれる状態で応力を受けることになる。この応力の方向は、支持枠のＬ字状部（１６）に対する捩れを大幅に抑える作用となり、摺動部材（１８）および前滑車（２７）の摺動を円滑におこなうことを可能にするものである。
【００３４】
次に、本発明の他の実施形態を説明する。前記実施形態と同一部分を同一符号で示した図１１は、支持枠（１４）の後端に取り付けた摺動部材を滑車（２８）としたものであり、この滑車（２８）を軸方向に対して少許移動可能として、この移動可能寸法により幅方向の位置ずれを吸収するものである。
【００３５】
また、図２中の（２９）は、扉（１３）の内側に設けた弾性爪片であり、容器（１７）の上部周縁フランジ（１７ａ）に上方から係止させることによって、容器（１７）を、左右支持枠（１４）との係合に加え、扉側前部と上方からも係止することになり、容器（１７）自体の剛性と相俟って扉（１３）と支持枠（１４）とを含めた引出し容器全体としての強度が向上し、外部応力などによる変形を防止することができる。
【００３６】
なお、上記各実施形態では、貯蔵容器を野菜室容器の例で説明したが、これに限らず、下部の冷凍室（６）などの引出し式容器構成として使用することができることはいうまでもない。
【００３７】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項１の発明によれば、内箱の側壁間や容器の製造や組立工程での誤差による寸法ばらつきがあっても、内箱側壁のレールと左右の支持枠との干渉を防止して容器の引出し収納の際の摺動を円滑におこなうことができる。また、摺動部材と支持枠との間隙を調整代にできるため、容器と本体側壁との間隙を小さく設定できるとともに、寸法ばらつきによる容器の位置ずれによる摺動の妨げなどの影響を最小に抑えることができ、外観を良好に保つことができる。
【００３８】
請求項２の発明、および請求項３の発明によれば、支持枠はその最後端で摺動部材により抱持されるため、最も効果的にずれの寸法を規制することができる。
【００３９】
請求項４の発明によれば、支持枠のＬ字状部に対する捩れを大幅に抑える作用が得られ、摺動部材および前方の滑車による摺動を円滑におこなうことを可能にする。
【００４０】
請求項５の発明によれば、扉の引出し開始当初は摺動部材とレールとの接触面積を小さくすることで摩擦抵抗を小さくして開扉力を低減し、引き出した状態では、摺動部材のレールへの接触面積を広くして応力を緩和することができる。
【００４１】
請求項６の発明によれば、滑車により、スムーズな摺動作用が得られるとともに、移動可能間隙寸法により幅方向の位置ずれを吸収することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態を示す冷蔵庫の斜視図である。
【図２】本発明の一実施形態を示す引出し容器部の縦断面図である。
【図３】図２におけるＡ−Ａ断面図である。
【図４】本発明における支持枠および摺動部材組立状態の一実施形態を示す一部切除斜視図である。
【図５】図４における支持枠と摺動部材の分解斜視図である。
【図６】図４の平面図である。
【図７】図６のＢ−Ｂ断面図である。
【図８】図６のＣ−Ｃ断面図である。
【図９】（ａ）は本発明の引出しレール構成の引出し状態の説明図であり、（ｂ）は引出しレールの収納状態の説明図である。
【図１０】本発明の引出しレールのレール前方滑車部の要部断面図である。
【図１１】本発明の他の実施形態を示す図３と同一部分の要部断面図である。
【図１２】図２と同一部分の従来例を示す縦断面図である。
【図１３】（ａ）は図３と同一部分の従来構成を示す断面図であり、（ｂ）は（ａ）における支持枠部分を示す斜視図である。
【図１４】（ａ）は図３と同一部分のさらに他の従来構成を示す断面図であり、（ｂ）は（ａ）の支持枠部分を示す斜視図である。
【符号の説明】
５…野菜室、１３…野菜室扉、１４…支持枠、
１５…上方Ｌ字状部、１６…下方Ｌ字状部、１７…容器、
１７ａ…容器のフランジ部、１８…摺動部材、１９…嵌入溝、
２０…レール、２０ａ…レールの係止部、２１…下部摺動部、
２２…上部摺動部、２３…係止部、２４…立ち上がり部、
２５…間隙、２６…ネジ、２７…前滑車、２８…滑車、
２９…弾性爪片、[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a drawer rail configuration of a refrigerator door, and more particularly to an engagement configuration of a drawer container support frame and an inner box side wall rail.
[0002]
[Prior art]
In recent years, refrigerators have a tendency to increase storage capacity with diversification of daily life. As a form, refrigerators with the largest storage capacity are installed in the upper part, and freezer rooms or vegetable rooms are installed in the lower part. ing. The refrigerating room closes the opening so as to be openable and closable by a door pivoted on one side in the vicinity of the front opening, and the freezer room and the vegetable room are door storage rooms for the convenience of taking in and out the stored items. There are many things that are attached to the side and are made to be a drawer type.
[0003]
Conventionally, in the drawer-type container structure of a refrigerator door, as shown in FIG. 12, a pair of left and right support frames (54) extending in the interior direction of the interior are fixed to the inner surface side of the door body (53). (54) A container (57) for storing stored items is held.
[0004]
The pair of left and right support frames (54) form L-shaped portions (55) and (56) at the upper and lower edges, as shown in FIGS. 13-a and 13-b, which are A′-A ′ cross sections. The horizontal part of the lower L-shaped part (56) is received by a pulley (67) provided on the side wall near the front opening of the refrigerator main body, so that it also serves as a sliding rail for the drawer door (53). The upper end L-shaped portion (55) supports the flange (57a) formed on the upper peripheral edge of the container (57).
[0005]
Outside the rear ends of the left and right support frames (54), a pulley (58) fixed so as to slide in rails (50) formed on both side walls of the inner box, and a rear frame (60) for connecting the rear ends. ), A four-side frame is formed by the door, the left and right support frames (54), and the rear frame (60), and the container (57) is stably held by being housed therein. .
[0006]
13A shows a state in which the pulley (58) fixed to the rear ends of the left and right support frames (54) slides in the rail (50) provided on the side wall of the inner box, and the rail (50). Is formed with a downward protruding ridge (50a) at the top of the upper open side, and is engaged with the protruding block (50a) so as to hold the pulley (58), thereby preventing the wheel from being removed. It is configured to slide.
[0007]
As described above, the drawer door (53) holding the storage container (57) and the support frame (54) are slidably opened and closed by the rail (50) and the pulley (58) provided on the side wall of the inner box. Thus, the container (57) is slid and moved from the inside to the outside without removing the wheel, but due to dimensional variations during manufacturing and assembly, the distance from the support member (54) to the inner box side wall is increased. When changed, the outer surface of the pulley (58) and the rail (50) may interfere to prevent smooth sliding.
[0008]
On the other hand, there is a configuration in which the rear frame is not provided as shown in FIGS. 14A and 14B for cost reduction. In this case, the pulley (78) attached to the rear ends of the left and right support frames (74) is engaged with the slide rail (70) formed on the inner box side wall, and the upper part of the container (77) is engaged. The configuration in which the peripheral flange (77a) is placed on the upper edge L-shaped portion (75) of the support frame is the same as that of the conventional configuration. However, in order to prevent the container (77) from shifting in the back direction, the support frame (74) The upper edge L-shaped part (75) is provided with a slit (75a), and a convex part (77b) formed on the flange (77a) of the container is inserted and fitted into the slit (75a).
[0009]
At this time, the flange convex portion (77b) and the slit (75a) have an allowable runout width by providing a slight gap in the left-right direction, whereby the container (77) and the left and right walls in the warehouse Even if there is a manufacturing variation in the inter-dimensional dimension, the dimension absorption due to the allowable runout width prevents the pulley (78) and the rail (70) from interfering in the width direction, and the drawer door (53) and the container ( 77) smooth sliding action is maintained.
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the arrangement, between the left and right support frame and the container, it is necessary to form a gap in the lateral direction, because the container by the gap moves between the left and right support frame, the inner box side walls and the container If the gap is not set large, the container and the side wall may interfere when sliding. Further, due to the movement in the width direction, the position of the container is deflected with respect to the space between the inner box side walls, and there is a case where the container is not positioned in the normal state.
[0011]
If the container is not installed in the proper position, when this container is a vegetable container, there is a concern that the sealing may be insufficient due to misalignment when adopting a sealed structure together with the lid member on the main body side, etc. There is a problem that the configuration becomes complicated in order to cope with it. In addition, the space that cannot be stored due to the formation of a gap between the inner box side wall and the container, that is, the dead space is increased, and the container position is not good with respect to the door in terms of appearance.
[0012]
The present invention has been made paying attention to this point, and can minimize dimensional variation between the inner box side wall and the container, and also prevents interference between the rails on the inner box side wall and the left and right support frames. A refrigerator drawer rail configuration that can be provided is provided.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the drawer rail configuration of the refrigerator door according to claim 1 is fixed to the drawer-type door that opens and closes the front opening of the refrigerator body and the inner surface of the door, and opens and closes the door. with a support frame which is a free end not provided with the rear frame between the rear left and right pair for placing a container to be drawer or accommodated, the support frame and rails formed into a box side wall inner to retain said support attached to each rear of the frame, it consists of a sliding member formed with a sliding portion of the said rail at the top or bottom, the sliding member is engaged with said rail rear side as well as locking the front support frame It is characterized in that it is possible to move a little in the width direction while maintaining the joint relationship.
[0014]
With this configuration, even when there are dimensional variations due to errors in the inner box side walls or in the manufacturing or assembly process of the container, interference between the inner box side wall rail and the left and right support frames is prevented. Can be smoothly performed. In addition, since the gap between the sliding member and the support frame can be used as an adjustment allowance, the gap between the container and the side wall of the main body can be set small, and the hindrance to sliding due to the displacement of the container due to dimensional variation can be minimized. This can prevent bad appearance.
[0015]
In the invention according to claim 2, the sliding member forms a small clearance in the width direction with respect to the support frame on the rear side so that the sliding member can freely rotate in the horizontal direction, and is also restricted with respect to the rear rail. movement is intended, characterized in that to enable, also, the sliding member of the invention described in claim 3 is attached to the horizontal portion of the lower L-shaped portion of the support frame after section, in the horizontal portion The front piece is pivotally supported, and the rear groove is fitted to the horizontal part so as to be movable in the width direction. Since it is held, the displacement dimension can be regulated most effectively.
[0016]
The invention of claim 4, wherein, during drawer container, a sliding member attached to the horizontal portion of the lower L-shaped portion of the support frame after the unit, is brought into contact above the inner box side walls, the inner box of the rail front A pulley attached to the side wall supports the drawer container by supporting the L-shaped horizontal portion from below.
[0017]
With this configuration, an effect of significantly suppressing twisting of the support frame with respect to the L-shaped portion is obtained, and the sliding member and the front pulley can be smoothly slid.
[0018]
Invention of claim 5, which is characterized in that the sliding member mounted to the support frame after the unit, the contact area of the upper relative to the inner box side wall rails and larger than the lower contact areas, door drawer Initially, the contact area between the sliding member and the rail is reduced to reduce the frictional resistance to reduce the door opening force, and in the pulled out state, the contact area of the sliding member to the rail is increased to apply stress. Can be relaxed.
[0019]
According to a sixth aspect of the invention, a sliding member for a supporting frame after section and the pulley, and characterized in that the pulley body is held a movable gap relative to the support shaft with respect to the axial direction, A smooth sliding action can be obtained by the pulley, and a displacement in the width direction can be absorbed by the movable gap size.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view of a refrigerator (1) in which a plurality of doors are partially opened or pulled forward, and a storage space formed by an inner box (3) through a heat insulating material (not shown) inside the outer box (2). Are divided into a plurality of storage chambers (4), (5), and (6) by a heat insulating partition wall. (4) is a refrigerating room arranged at the upper part of the main body, and a refrigerating room door (8) is pivotally supported on one side of the main body by a hinge device (7), and the front opening is opened by this door (8). Is blocked.
[0021]
In the lower part of the refrigerator compartment (4), a vegetable compartment (5) for accommodating vegetables etc. is formed via a partition plate (9). Since this vegetable room (5) is basically in the temperature range almost the same as that of the refrigerated room (4), the partition plate (9) does not require a heat insulation structure and is formed of a transparent plate or the like that performs a simple partitioning action. ing.
[0022]
Below the vegetable compartment (5), a relatively small-sized ice-making storage compartment (11) and a temperature switching compartment (12) are arranged separately on the left and right sides via a heat insulating partition wall (10). The freezer compartment (6) which accommodates is arranged.
[0023]
As shown in FIG. 2 and FIG. 3, which is a cross-sectional view along the line AA, the vegetable compartment (5) closes its front opening with a vegetable compartment door (13), and the door body (13). A pair of left and right support frames (14) extending in the back direction in the storage chamber are attached to the inside of the storage chamber. The pair of left and right support frames (14) has a configuration in which a rear frame is not provided as in the configuration shown in FIG. L-shaped parts (15) and (16) are formed at the upper and lower edges of the support frame (14) in the longitudinal section, and the upper peripheral edge of the vegetable container (17) by the upper L-shaped part (15) The vegetable container (17) is housed and held in the support frame (14) by supporting the flange (17a) provided on the sliding frame, and a sliding member is provided on the lower L-shaped part (16) at the rear end of the support frame (14). (18) is attached.
[0024]
This sliding member (18) is shown in FIG. 4 and FIG. 5 showing a state in which the sliding member (18) is separated from the support frame (14), and FIG. 6 which is a plan view of the support frame (14) and B- As shown in FIG. 7 which is a B section and FIG. 8 which is a CC section, an insertion groove (19) corresponding to the thickness of the L-shaped part (16) is formed in the front part of the support frame (14). The lower part of the support frame is fixed to the lower L-shaped part (16), and the rear part is interposed with the horizontal part (16) of the L-shaped part of the support frame, and the lower part is slid to the rail (20). A convex part is provided as a moving part (21), and the upper part engages with a locking part (20a) on the upper surface of the opening of the rail (20) to be detached from the upper sliding part (22) and the rail. Part (23) is provided, and a rising part (24) is provided on the container side of the support frame so as to cover the periphery of the L-shaped part (16) of the support frame. .
[0025]
A slight gap (25) is formed between the upper sliding portions (22) and (23) and the rising portion (24) with respect to the vertical piece of the L-shaped portion (16) of the support frame. In addition, by attaching a screw (26) penetrating the L-shaped part (16) and the fitting groove (19) of the sliding member to the fixed part, the sliding part ( The rear of 18) can be rotated left and right with respect to the support frame (14), and the dimension of the gap (25) can be moved in the width direction.
[0026]
Note that a gap is not provided between the container (17) and the support frame (14) by engagement between the L-shaped part (15) at the upper end of the support frame and the peripheral flange (17a) at the upper part of the container. The support frame (14) is tightly fitted to the outer wall.
[0027]
With this configuration, the gap (25) between the sliding member (18) and the support frame (14) is adjusted to prevent dimensional variations due to errors between the side walls of the inner box (3) and in the manufacturing and assembly processes of the container (17). It will be absorbed as a generation.
[0028]
Further, by engaging the container (17) with the container (17) and the left and right support frames (14) so as not to be displaced in the depth direction, the angle between the door (13) and the support frame (14). Also, it is difficult to change, and it is possible to prevent sliding due to the displacement of the container (17) and to prevent poor appearance.
[0029]
Furthermore, since the permissible gap (25) between the sliding member (18) and the support frame (14) is positioned behind the fixed portion (19), the support frame (14) is held at the rearmost end. As a result, the displacement dimension can be regulated most effectively.
[0030]
In the above configuration, when the door (13) is pulled out, the container (17) is inclined forward with the drawer, so that the support frame (14) has its rear end rotated upward, The sliding member (18) slides in contact with the upper surface of the rail (20). When the door is closed, the rear end of the support frame (14) is inclined downward and the sliding member (18) comes into contact with the lower surface of the rail (20) due to the weight of the container (17) moving in the depth direction. Slide in state.
[0031]
9A shows a state in which the door is pulled out , FIG. 9B shows a state in which the door is closed , W is the total weight of the door, the support frame, and the container, and x is the force applied to the support frame by the pulley attached to the side wall of the main body. , Y is the force applied to the sliding member by the rail of the inner box side wall, L1 and L2 indicate the center of gravity and the horizontal distance of x and y. In FIG. 9A, y = L1 · W / (L1 + L2), In 9-b, y = L1 · W / (L1-L2), but since L2 is constant, the absolute value of y is larger when the door is pulled out.
[0032]
As a configuration corresponding to this, in the present invention, as clearly shown in FIG. 7, the side (22) of the sliding member (18) that contacts the upper surface of the rail (20) is widened, and the side of contact with the lower surface of the rail ( 21) is narrowed. This is because, at the beginning of the drawer of the door, the contact area between the sliding member (18) and the rail (20) is reduced to reduce the frictional resistance to reduce the door opening force. The contact area of (18) with the rail (20) is increased to relieve stress.
[0033]
FIG. 10 is a front sectional view of the front pulley (27) portion attached to the inner box side wall (3) in front of the rail (20), in front of the lower L-shaped portion (16) of the support frame (14). The part is slidably supported from below. Therefore, when the container (17) is pulled out, the upper part (22) of the sliding member (18) provided at the rear end of the support frame (14) comes into contact with the upper surface of the rail (20) and is supported. The front part of the frame (14) is located on the front pulley (27), and the horizontal part of the lower L-shaped part (16) of the support frame (14) is in the front-rear direction of the support frame (14). Stress is received while being sandwiched from the upper and lower surfaces. The direction of this stress serves to greatly suppress twisting of the support frame with respect to the L-shaped part (16), and allows the sliding member (18) and the front pulley (27) to slide smoothly. It is.
[0034]
Next, another embodiment of the present invention will be described. In FIG. 11, the same parts as those in the above embodiment are indicated by the same reference numerals, and the sliding member attached to the rear end of the support frame (14) is a pulley (28), and this pulley (28) is axially moved. On the other hand, it is possible to move with a small amount, and this shiftable dimension absorbs the positional deviation in the width direction.
[0035]
Moreover, (29) in FIG. 2 is an elastic claw piece provided on the inner side of the door (13). The container (17) is engaged with the upper peripheral flange (17a) of the container (17) from above. In addition to the engagement with the left and right support frames (14), the door (13) and the support frame ( 14), the strength of the entire drawer container is improved, and deformation due to external stress can be prevented.
[0036]
In addition, in each said embodiment, although the storage container demonstrated by the example of the vegetable compartment container, it cannot be overemphasized that it can be used as drawer-type container structures, such as not only this but a lower freezer compartment (6). .
[0037]
【The invention's effect】
As described above, according to the invention of claim 1, even if there is a dimensional variation due to an error in the side wall of the inner box or in the manufacturing or assembling process of the container, the rail of the inner box side wall and the left and right support frames Interference can be prevented and the container can be smoothly slid during the drawer storage. In addition, since the gap between the sliding member and the support frame can be used as an adjustment allowance, the gap between the container and the side wall of the main body can be set small, and the influence of sliding obstruction due to the displacement of the container due to dimensional variation can be minimized. And the appearance can be kept good.
[0038]
According to the invention of claim 2 and the invention of claim 3, since the support frame is held by the sliding member at its rearmost end, the size of the deviation can be regulated most effectively.
[0039]
According to the fourth aspect of the present invention, an effect of greatly suppressing the twisting of the support frame with respect to the L-shaped portion is obtained, and the sliding by the sliding member and the front pulley can be performed smoothly.
[0040]
According to the invention of claim 5, at the beginning of the drawer of the door, by reducing the contact area between the sliding member and the rail, the frictional resistance is reduced and the door opening force is reduced. The contact area with the rail can be widened to relieve stress.
[0041]
According to the sixth aspect of the present invention, the pulley can provide a smooth sliding action and can absorb the displacement in the width direction by the movable gap size.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a refrigerator showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of a drawer container portion showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG.
FIG. 4 is a partially cutaway perspective view showing an embodiment of a support frame and sliding member assembly state according to the present invention.
FIG. 5 is an exploded perspective view of a support frame and a sliding member in FIG.
FIG. 6 is a plan view of FIG. 4;
7 is a cross-sectional view taken along the line BB in FIG.
8 is a cross-sectional view taken along the line CC of FIG.
9A is an explanatory diagram of a drawer state of the drawer rail configuration of the present invention, and FIG. 9B is an explanatory diagram of a storage state of the drawer rail.
FIG. 10 is a cross-sectional view of the main part of the rail front pulley portion of the drawer rail of the present invention.
11 is a cross-sectional view of an essential part of the same portion as FIG. 3 showing another embodiment of the present invention.
12 is a longitudinal sectional view showing a conventional example of the same part as FIG. 2. FIG.
13A is a cross-sectional view showing a conventional configuration of the same portion as FIG. 3, and FIG. 13B is a perspective view showing a support frame portion in FIG.
14A is a cross-sectional view showing still another conventional configuration of the same portion as FIG. 3, and FIG. 14B is a perspective view showing a support frame portion of FIG.
[Explanation of symbols]
5 ... Vegetable room, 13 ... Vegetable room door, 14 ... Support frame,
15 ... Upper L-shaped part, 16 ... Lower L-shaped part, 17 ... Container,
17a ... flange portion of container, 18 ... sliding member, 19 ... fitting groove,
20 ... Rail, 20a ... Rail locking part, 21 ... Lower sliding part,
22 ... Upper sliding part, 23 ... Locking part, 24 ... Rising part,
25 ... Gap, 26 ... Screw, 27 ... Front pulley, 28 ... Pulley,
29 ... elastic nail pieces,

Claims

A drawer-type door that opens and closes the front opening of the refrigerator main body and a pair of left and right rear parts that are fixed to the inner surface of the door and place a container that is pulled out or stored as the door opens and closes. forming a supporting frame that a free end without providing a frame, a rail formed in a box side wall inside which the supporting frame retained, attached to each rear portion of the support frame, the sliding portion to the rail at the top or bottom Refrigerator and consists of a sliding member, said sliding member, characterized in that the Shomoto movable in the rear side while holding the rail and engagement with the width direction while engaging in the front support frame Door drawer rail configuration.

The sliding member forms a small clearance in the width direction with respect to the support frame on the rear side so that the sliding member can be rotated in the horizontal direction, and can be limitedly moved with respect to the rear rail. The drawer-rail structure of the refrigerator door of Claim 1 characterized by the above-mentioned.

The sliding member is attached to the horizontal portion of the lower L-shaped portion of the support frame after the unit, along with supporting the front piece to the horizontal portion, which can move in the width direction of the rear of the groove to the horizontal portion The drawer rail structure of the refrigerator door according to claim 2, wherein the drawer rail is fitted as described above.

When drawer container, the sliding member attached to the horizontal portion of the lower L-shaped portion of the support frame after the unit, is brought into contact above the inner box side walls, the pulley attached to the inner box side walls of the rail front L The drawer rail configuration for a refrigerator door according to claim 1, wherein the drawer container is supported by supporting the horizontal portion from the bottom.

Drawer rail refrigerator door according to claim 1, in which the sliding member mounted to the support frame after the unit, that the contact area of the upper relative to the inner box side wall rails and larger than the lower contact areas characterized.

The sliding member in the support frame after the unit and the pulley, the pulley body is the drawer rail structure of a refrigerator door according to claim 1, characterized in that possess movable clearance relative to the support shaft with respect to the axial direction.