JP3988258B2 - ギヤポンプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶融樹脂等の高粘度液体用のギヤポンプに関し、さらに詳しくは、ポンプ容量を大型化した場合でも駆動ギヤと側板とのサイドクリアランスにおける潤滑不足を解消し、長期間の円滑運転を可能にするギヤポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
フィルム製造用の溶融製膜機において、溶融樹脂の送液ならびに計量を行う手段としては、従来からギヤポンプが使用されている。図4は、このようなギヤポンプの一例を示す。
図4のギヤポンプは3ギヤ型として構成され、ギヤケース2の両側に2枚の側板1、3を配置してハウジング4を構成し、その内側に互いに噛合する駆動ギヤ9と従動ギヤ5,7とを収納し、それぞれ駆動ギヤ9の駆動軸10と従動ギヤ5,7の従動軸6、8とを支持している。駆動ギヤ9を駆動すると、2個の従動ギヤ5、7が回転して歯と歯の間に溶融樹脂を吸い込むと共に、吐出して送液を行う。また、このような運転において、ギヤとギヤケースとの隙間(トップクリアランス)、ギヤと側板との隙間(サイドクリアランス)、軸と側板との隙間(軸クリアランス)にそれぞれ溶融樹脂を引き込まれ、その溶融樹脂自身により各隙間の摺動部を潤滑するようになっている。
【0003】
しかるに、近年、樹脂フィルムの生産性向上を目的にギヤポンプが大容量化されて、駆動軸が太い軸径に設計されるようになるにつれ、上述した溶融樹脂自身によって行われる潤滑部に潤滑不足に起因する故障が多く見られるようになっている。特に、駆動ギヤ9の側面と側板3との間のサイドクリアランスにおける潤滑悪化が顕著に現れ、最悪の場合にはギヤポンプが停止するようなトラブルが生じている。
【0004】
また、ギヤポンプが停止に至るまでの間に、ギヤや側板から削られた摩耗片が溶融樹脂内に混入するため、工程内のフィルター詰まりを助長してフィルター寿命を短縮し、またフィルターに捕捉れさなかった摩耗片がフィルム中に混入するため、最終製品の品質低下を招くようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ギヤポンプの大容量化の如何にかかわらず、駆動ギヤと側板とのサイドクリアランスにおける潤滑不足を解消し、長期間にわたる円滑運転を可能にするギヤポンプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明によるギヤポンプは、少なくとも一対の噛合する駆動ギヤと従動ギヤとをハウジングに内蔵し、前記駆動ギヤから前記ハウジングの外側に突出する駆動軸にスラスト荷重受け機構と前記駆動ギヤの側面と前記ハウジングとのサイドクリアランスを一定に維持する隙間調整機構を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
本発明者等が詳細検討した結果によれば、図4に示すような従来のギヤポンプでは、駆動軸10と側板1との隙間に浸入した液状体11の圧力により駆動軸10が側板3側へ移動するが、駆動ギヤ9と側板3との隙間のサイドクリアランス(数十から数百ミクロン)に浸入した液状体による潤滑で駆動ギヤ9と側板3が接触せずに回転する。ところが、ギヤポンプの大型化に伴い軸径を太くすることにより液状体11による駆動軸10の側板3への押しつけ力が増大し、駆動ギヤ9と側板3との間の液状体による潤滑膜が破壊され、潤滑不足を招くようになることを知見した。
【0008】
本発明では、上記構成のように駆動軸にスラスト荷重受け機構を設けることにより、駆動ギヤの側面とハウジングとのサイドクリアランスを一定に維持し、そのサイドクリアランスに常に液状体の膜を形成させて潤滑性を良好に維持するので、長期間の円滑運転が可能になる。また、溶融製膜機などの用途に使用した場合には、駆動ギヤや側板から削られた摩耗片が液状体に混入することがないのでフィルター寿命を延長することができ、また摩耗片の最終成形製品への混入による製品品質低下を招くことがない。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1(A),(B)は、本発明のギヤポンプの実施形態を示し、特に溶融製膜機用に設計したものである。
図示のギヤポンプは3ギヤ型からなり、側板1、3とギヤケース2とは、ギヤケース2の両側にそれぞれ側板1、3を配置してハウジング4を構成している。このハウジング4の内側に、互いに噛合する駆動ギヤ9と従動ギヤ5,7とが収納され、かつこれら駆動ギヤ9と従動ギヤ5,7との駆動軸10と従動ギヤ5,7とを支持している。駆動ギヤ9を回転させると従動ギヤ5と7が回転し、互いの噛合部分の一端から液状体を歯と歯の間に吸い込み、他端から吐き出して送液を行う。
【0010】
駆動ギヤ9と駆動軸10、従動ギヤ5,7と従動軸6、8は、それぞれギヤと軸とが別部材から構成されて互いに固定されたものであってもよく、或いは同一体として形成されたものであってもよい。
駆動軸10はハウジング4の外側に突出し、その突出部分を覆うようにケーシング12a、12b、蓋15がハウジング4に取り付けられている。ケーシング12aはハウジング4にポルトで固定され、かつケーシング12aの摺動部に軸シール部16を設けている。さらにケーシング12aの外側にケーシング12bが別のボルトで連結固定され、その外端部にスラスト軸受け13が取り付けられると共に、蓋15が取り付けられている。
【0011】
スラスト軸受け13は、その外輪がケーシング12bに対して拘束されずに軸方向に移動可能になっているが、駆動軸10に対しては段付き部10aにより軸方向に係止されている。スラスト軸受け13の駆動軸10に対する係止手段としては、図示のような段付き部10aによらずに、駆動軸10に固定した止め輪により行うようにしてもよい。
【0012】
スラスト軸受け13はケーシング12bおよび蓋15に対して相対的に移動する構成でなければならないので、このスラスト軸受け13がケーシング12bや蓋15に拘束されないように、これらケーシング12bや蓋15の内径を決定する必要がある。図示の例では、ケーシング12aが側板3に固定され、ケーシング12bがケーシング12aに固定された構成になっているが、これらケーシング12a、12bは側板3と一体の構造物になっていてもよい。
【0013】
蓋15とスラスト軸受け13との間には、駆動ギヤ9と側板3との間のサイドクリアランスを調整する手段として、隙間調整板14が組み込まれている。この隙間調整板14は、予め厚さの異なる複数枚が用意され、これらの中から適宜1枚乃至数枚を選択して組み付けるようにすることにより、駆動ギヤ9と側板3の間のサイドクリアランスを調整できるようにしている。
【0014】
本発明において、上記隙間調整板14によって調整する隙間の大きさは、当該ギヤポンプに予測される最大スラスト荷重によってスラスト軸受け13(スラスト荷重受け機構)が圧縮歪変形する量が、駆動ギヤ9と両側の側板1および3とのそれぞれサイドクリアランスの合計量よりも小さくなるように設定される。
また、軸シール部16とスラスト軸受け13との間には開口部17が設けられている。この開口部17は、図示の例ではケーシング12bに設けられ、軸シール部16から排出する排出物をこの開口部17から取り出すことにより、排出物がスラスト軸受け13側へ混入しないようにしている。
【0015】
また、ケーシング12bには、潤滑油脂の供給口18と排出口19とが設けられている。スラスト軸受け13は運転中に高温(約100℃程度)になり、その熱により潤滑油脂類が熱劣化していくが、このような潤滑油脂の供給口18と排出口19とを設けることにより、新しい潤滑油脂を供給口18から供給し、使用済み潤滑油脂を排出口19から排出することにより、常に良好な潤滑状態を維持することができる。
【0016】
図2は、本発明の他の実施形態のギヤポンプを示す。
この実施形態では、スラスト荷重を受ける機構として、図1の実施形態で使用したスラスト軸受けに代えて、油圧機構を設けるようにしたものである。
ハウジング4から延びる駆動軸10の突出部には、その軸上のケーシング12bに対応する箇所に仕切り板20が固定され、この仕切り板20によりケーシング12b内に二つの油圧室21a,21bが形成され、その油圧室21a,21bにそれぞれ作動油が給排される複動型油圧機構になっている。或いは、仕切り板20により片側だけに油圧室21bを形成し、その油圧室21bに作動油が給排される単動型油圧機構であってもよい。
【0017】
上記油圧機構の制御方法としては、例えば駆動軸10と側板1との間の軸クリアランス11内にかかる液状物の圧力を検知し、この液状物の圧力よりも大きな圧力を油圧室21bに加えることにより、軸クリアランス11の液状物圧力によるスラスト荷重をキャンセルさせることができる。或いは、運転中の駆動軸10のスラスト方向の移動量を検知し、その移動量を一定範囲内に保つように両油圧室21a、21bに対する作動油の圧力を制御するようにしてもよい。
【0018】
駆動ギヤ9と側板3のサイドクリアランスの調整機構としては、図1の様な隙間調整板14を使用してもよいが、或いは図3に示す実施形態のように、ケーシング端部の蓋15にネジ機構22を設け、このネジ機構22を締めたり、弛めたりすることにより駆動軸10の移動位置を規制するようにしたものでもよい。
上述した本発明のギヤポンプは、ポンプ容量の大きさの如何を問わず適用可能であるが、特に500cc/rev以上の大容量ギヤポンプに適用した場合に、上述した液状体膜の潤滑効果を顕著に発揮することができる。
【0019】
また、本発明のギヤポンプは、特に溶融製膜機用として使用する場合に有効であるが、溶融紡糸機など他の押出成形機用としても適用可能である。
【0020】
【実施例】
図1(A),(B)に示す溶融製膜機用のギヤポンプにおいて、駆動軸10の軸径を95mmに設定した。この軸径95mmにより発生する予測最大圧力は100kg/cm2 になるので、駆動軸10にかかる最大荷重は7tonになる。スラスト軸受け13には単式スラスト玉軸受けを使用した。この単式スラスト玉軸受けの上記予測最大スラスト荷重7tonに対する単体軸方向変位量は約50ミクロンになる。
【0021】
駆動ギヤ9と側板1および3とのサイドクリアランスの合計量を約110ミクロンに設定することにより、駆動ギヤ9と側板3のサイドクリアランスを運転中に少なくとも数十ミクロンを維持するように、以下のように隙間調整板14の厚みを決定した。
【0022】
冷間状態において駆動軸10を2トンの荷重で引っ張り、駆動軸10がハウジング4に対して実際にどれくらい動いたかを測定した結果、約50ミクロンの移動を確認した。スラスト荷重2tonに対するスラスト軸受け担体の軸方向変形量が約22ミクロンであることが判っているので、最大7tonまで荷重がかかったとしても、駆動ギヤ9と側板3との間には約30ミクロンの隙間を維持することができ、運転中に接触しないことを確認した。
【0023】
実際には、例えばポリエステル樹脂を溶融紡糸するギヤポンプの温度は約300℃になるので、熱膨張を考慮して上記ギヤポンプを300℃まで加熱し、上記同様に荷重を掛けて隙間を確認したところ、駆動ギヤ9と側板3との間は接触しないことを確認した。
上記ギヤポンプをポリエステル樹脂の溶融紡糸機に連続使用し、約2年間経過した時点で解体してチェックしたところ、駆動ギヤ10の側面および側板3には全く傷が付いていなかった。
【0024】
【発明の効果】
上述したように、本発明のギヤポンプによると、駆動軸にスラスト荷重受け機構を設け、駆動ギヤの側面とハウジングとのサイドクリアランスを一定に維持するので、ギヤポンプの大容量化の如何にかかわらず、サイドクリアランスに常に液状体の液膜を形成させて良好な潤滑性を維持し、長期間の円滑運転を行うことができる。
【0025】
また、駆動ギヤや側板から削られた摩耗片が液状体に混入することがないため、溶融製膜機などの用途に使用する場合にはフィルター寿命を延長し、また摩耗片の最終成形製品への混入による製品品質低下を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施形態からなるギヤポンプを示す縦断面図であり、(B)は図(A)におけるA−A矢視図である。
【図2】本発明の他の実施形態からなるギヤポンプの縦断面図である。
【図3】本発明に使用される隙間調整機構の他の実施形態を示す縦断面図である。
【図4】従来のギヤポンプの断面図である。
【符号の説明】
1、3 側板 2 ギヤケース
4 ハウジング 5、7 従動ギヤ
6、8 従動軸 9 駆動ギヤ
10 駆動軸 11 軸クリアランス(隙間)
12、12a、12b ケーシング
13 スラスト軸受け(スラスト荷重受け機構)
14 隙間調整板 15 蓋
16 軸シール部 17 開口部
20 仕切り板(スラスト荷重受け機構)
21a、21b 油圧室(スラスト荷重受け機構)
22 ネジ機構

Claims (6)

  1. 少なくとも一対の噛合する駆動ギヤと従動ギヤとをハウジングに内蔵し、前記駆動ギヤから前記ハウジングの外側に突出する駆動軸にスラスト荷重受け機構と前記駆動ギヤの側面と前記ハウジングとのサイドクリアランスを一定に維持する隙間調整機構を設けたギヤポンプ。
  2. 前記スラスト荷重受け機構がスラスト軸受けである請求項に記載のギヤポンプ。
  3. 前記スラスト荷重受け機構が、前記駆動軸に固定した仕切り板に区分された油圧室に作動油を給排する油圧機構である請求項に記載のギヤポンプ。
  4. 前記ハウジングから突出する駆動軸の摺動部に軸シール部を設け、該軸シール部と前記スラスト荷重受け機構との間に排出物を取り出す開口部を設けた請求項1〜のいずれかに記載のギヤポンプ。
  5. ギヤポンプ容量が500cc/rev以上である請求項1〜のいずれかに記載のギヤポンプ。
  6. 溶融製膜機の溶融樹脂送液用に設けられる請求項1〜のいずれかに記載のギヤポンプ。
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