JP3984515B2 - Floor heating structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は床暖房構造、特に、施工後の補修やメンテナンスを容易に行えるようにした床暖房構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
温水パイプや電気ヒータのような線状の発熱体を床基板の上に配設して床表面全体を暖めるようにした床暖房構造は知られている。いくつかの態様のものが提案されているが、施工現場での作業工程が少なく短い時間で床暖房施工を終えることのできる改良された床暖房構造として、図3に示すように、捨て張り合板2を貼り付けた床基板1の上面に、基材シート3の上に温水パイプのような発熱体4を予め固定した発熱体付きシート5をそのまま敷設し、その上に、裏面に前記発熱体4の収納部11を形成した収納部付き床表面材10を、その収納部11に発熱体4を収納した状態で配置するようにした床暖房構造が知られている(特開平2002−168465号公報参照)。その床暖房構造では、基材シート3として接着剤6を透過または貫通可能なものが用いられ、床表面材10と基材シート3と床基板1(捨て張り合板2)とは、床表面材10の裏面に配置した接着剤6により、一体に接着固定される。なお、図3の例で、床表面材10として、上層部の化粧合板12と下層部の下地合板13との間に均熱材としてのアルミ箔14を練り合わせた木質フロアー材を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の床暖房構造は、基材シート3の上に発熱体4を予め固定した発熱体付きシート5を、工場などの施工現場以外の場所で作るようにし、施工現場では、搬入した発熱体付きシート5を床基板1に敷き詰めるだけで、基材シートの敷設と発熱体の配置の双方の作業を同時に終了することができるので、施工現場での作業を大きく省力化できる利点がある。そして、床暖房としての機能は従来の他の床暖房構造と異なるところがない。
【0004】
しかし、発熱体付きシート5と床表面材10とは、接着剤6を用いて床基板1に一体に接着固定される構造であることから、施工時での表面床材10の位置決めを慎重に行う必要があり、また、施工後の床表面材10に傷が付くなどにより取り替えることが必要になったときに、当該床表面材10を分離することは容易でなく、多くの時間を必要とする。場合によっては、発熱体付きシート5を傷つけてしまうことも起こり得る。そのために、施工後のメンテナンスにやや不都合を生じさせていた。
【0005】
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、発熱体付きシートを敷設し、その上に発熱体の収納部を形成した床表面材を配置した形態の床暖房構造において、表面床材を容易に取り外しできるように取り付け、必要時には、表面床材の交換を容易に行い得るようにした床暖房構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による床暖房構造は、床基板の上面に、基材シートの上に発熱体を予め固定した発熱体付きシートが敷設され、その上に、裏面に前記発熱体の収納部を形成した収納部付き床表面材がその収納部に発熱体を収納した状態で配置されている構成の床暖房構造において、床表面材は接着剤を用いることなく、ねじ、釘などの固定具により床基板に取り外し自在に固定されていることを特徴とする。
【0007】
本発明による床暖房構造においては、上記発熱体付きシートを、工場など施工現場以外の場所で作り、それを床暖房の施工現場に搬入して、床基板面(例えば、捨て張り合板など)の上に敷き詰めるだけで、基材シートの敷設と発熱体の配置との双方の作業を同時に終了することができるので、施工現場での作業を省力化することができる。工場などにおいて基材シートに発熱体を固定するには、例えば、ホットメルト接着剤を用いて、あるいは熱融着により容易に行うことができる。
【0008】
床表面材の取り付けに当たっては、所定位置に床表面材を置き、床表面材に形成したねじ穴から木ねじなど適宜の固定具を打ち込む。それにより、床表面材は発熱体付きシートと同時に床基板に固定される。発熱体付きシートが設置されない床面周囲においても、同様にして床表面材を取り付けることができる。固定具を打ち込んだ後のねじ穴の上端部には、必要に応じて、木栓などを埋め込んで穴埋めをする。ねじ、ビス、釘などの固定具を用いる取り付けは、接着剤で固定するのと比較して、位置決めを容易に行いうる利点もある。
【0009】
床表面材を交換する必要が生じたときには、木栓などを取り除き、木ねじなどの固定具を緩める。接着剤を使用していないので、その状態で当該床表面材は発熱体付きシートからまったく自由となっており、作業者は容易に従前の床表面材を取り外すことができる。その際に発熱体付きシート側を傷つけることはない。新しい床表面材をその場所に再配置し、同じようにして固定具で固定することにより、容易に元の状態に戻すことができる。このような交換作業は専門の技術者でなくても簡単に行うことができる。
【0010】
本発明において、床表面材は従来の床暖房において用いられてきたものを適宜用いることができ特に制限はないが、上層部の化粧合板と下層部の合板との間に均熱シートとしての金属箔(アルミ箔など)を練り合わせたような木質フロアー材であってもよい。また、周囲に実加工が施してあるものであってもよい。床表面材の表面には突き板などの適宜の化粧材が好ましくは貼り付けられる。
【0011】
本発明において、発熱体付きシートに用いる基材シートは、均熱シートとして機能する金属箔のみであってもよく、その裏に不織布を貼り付けた構造のものであってもよい。不織布のような断熱性のあるシートを併用する場合には、床暖房構造の防音性、緩衝性と共に、断熱性も同時に向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明による床暖房構造の好ましい実施の形態を説明する。図1は本発明による床暖房構造の施工途中を示す斜視図であり、図2はその一部を拡大した断面で示している。
【0013】
本発明による床暖房構造は、基本的に、発熱体付きシート50とその上に配置される表面床材20とからなる。発熱体付きシート50は、図3に基づき説明した発熱体付きシート5と同じように、基材シート55とその上に固定された発熱体4とからなる。基材シート55は均熱板して機能するアルミ箔51のみでもよいが、この例では、緩衝性と断熱性とを兼ね備えた不織布52にアルミ箔51を積層したものを用いている。発熱体4は、例えば架橋ポリエチレンパイプである温水パイプとして示されるが、熱線ヒータであってもよい。発熱体4は、図1に示すように、熱融着によりあるいはホットメルト型接着剤により所定間隔をおいて並列に、また、端部ではUターンして、基材シート55上に固定されている。この発熱体付きシート50は、床暖房の施工現場以外の場所、例えば工場などで製造され、施工現場に搬入される。
【0014】
施工現場では、搬入された発熱体付きシート50を、従来と同様の床基板1(例えば、捨て貼り合板2)の上に、そのまま、接着剤を塗布することなく敷設する(必要に応じて、裏面に部分的に接着剤を塗布した後に敷設してもよい)。その後で、発熱体付きシート50の上に床表面材20を配置する。
【0015】
床表面材20の基本的構成は、従来の床暖房用のフロアー材と同様であってよく、好ましくは、1尺×3尺あるいは1尺×6尺などの寸法の長尺材である。4周は平坦面であってもよく、適宜の実加工25が施されていてもよい。基材としての合板の上に突き板のような表面化粧材を貼り付けたものもよく、合板単体でもよい。また、図3に示した表面化粧材10のように、上層部の化粧合板と下層部の下地合板との間に均熱材としてのアルミ箔を練り合わせた形態であってもよい。
【0016】
床表面材20の裏面には、発熱体付きシート50の上に固定してある発熱体4を収容することのできる形状と大きさの収納部21が形成されている。発熱体4が直線状に固定されている部分に配置される床表面材20の場合には、直線状の収納部21が並行に複数本形成され、発熱体4がUターン状に固定されている部分に配置される床表面材20a(図1参照)の場合には、その形状に合わせて収納部21もUターン状に形成される。
【0017】
床表面材20(20a)の周囲の適所には、木ねじや釘などの固定具30を打ち込むための適数の貫通孔22が形成されている。図1に示すものでは、長辺に沿って等しい間隔で4個ずつ、計8個の貫通孔22が形成されているが、安定した固定が得られること、固定時に発熱体4に損傷を与えないことを条件に、貫通孔22の数や場所は任意である。貫通孔22の上端側23は、木ねじや釘などの固定具30の大径部31が入り込むことのできる大きさとされている。
【0018】
上記の床表面材20は、裏面に形成した収納部21内に発熱体付きシート50の上に固定してある発熱体4を収容した状態で、順次、床面全面に敷き詰められる。1枚あるいは複数枚の床表面材20の位置が決まった時点で、そこに形成した貫通孔22を利用して固定具(例えば、木ねじ)30を床下地1にまでねじ込み、当該床表面材20を床下地1に固定する(図2参照)。この固定により、発熱体付きシート50も同時に床下地1に固定される。所要のねじ込みが終わった後、貫通孔22の上端側23に木栓40を打ち込み、表面を平らにする。
【0019】
上記のようにして、床面の全面に順次床表面材20を固定していく。最後の1枚について、必要な場合には、図2aに示すように、実の一部25aを切除したものを用意し、それを上方から嵌め込むようにして取り付けた後、同様にネジ固定する(図2b)。それにより、床面全面への床表面材20の固定作業は終了する。
【0020】
傷が付くなどにより床表面材20を交換する必要が生じたときには、当該床表面材20から木栓40を取り除き、木ねじ30を緩めて取り外す。その状態で当該床表面材20は発熱体付きシート50からまったく自由となっており、作業者は当該床表面材を容易に取り外すことができる。新しい床表面材をその場所に再配置し、同じようにして固定具で固定することにより、元の状態に戻すことができる。このような交換作業は専門の技術者でなくても簡単に行うことが可能である。
【0021】
【発明の効果】
上記のように、本発明によれば、発熱体付きシートを敷設し、その上から床表面材を配置固定する形態の床暖房構造において、表面床材を容易に取り外しできるようにしたので、例えば傷が付くなどにより床表面材の交換が必要となったときに、それを容易に行うことができ、その際に、床表面材および発熱体付きシートの双方に損傷を与えることもない。そのために、床暖房構造を施工した後のメンテナンスを容易かつ低コスト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床暖房構造の一実施の形態を説明する断面図。
【図2】本発明による床暖房構造を示す断面図であり、図2aは特定の表面床材を固定する前の状態を示し、図2bは固定後の状態を示している。
【図3】従来の床暖房構造の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1…床基板、2…捨て張り合板、50…発熱体付きシート、55…基材シート、4…発熱体、20…床表面材、21…発熱体の収納部、22…貫通孔、23…貫通孔の上端部、30…固定具(木ねじ)、40…木栓[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a floor heating structure, and more particularly, to a floor heating structure that facilitates repair and maintenance after construction.
[0002]
[Prior art]
There is known a floor heating structure in which a linear heating element such as a hot water pipe or an electric heater is disposed on a floor substrate to warm the entire floor surface. Although some embodiments have been proposed, as an improved floor heating structure that can finish the floor heating work in a short time with few work processes at the construction site, as shown in FIG. A
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the above floor heating structure, the
[0004]
However, since the
[0005]
The present invention has been made in view of the above circumstances, in a floor heating structure of a form in which a sheet with a heating element is laid and a floor surface material on which a storage part for a heating element is formed is disposed. An object of the present invention is to provide a floor heating structure in which a surface flooring is attached so that it can be easily removed and the surface flooring can be easily replaced when necessary.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the floor heating structure according to the present invention, a sheet with a heating element in which a heating element is previously fixed on a base sheet is laid on the upper surface of the floor substrate, and a storage section for storing the heating element is formed on the back surface thereof. In the floor heating structure in which the floor surface material with a portion is arranged in a state where the heating element is stored in the storage portion, the floor surface material is not attached to the floor substrate by screws, nails, or other fixtures without using an adhesive. It is characterized by being fixed removably.
[0007]
In the floor heating structure according to the present invention, the sheet with the heating element is made in a place other than the construction site such as a factory, and it is carried into the floor heating construction site, and the floor board surface (for example, a discarded plywood, etc.) Since both the work of laying the base sheet and the arrangement of the heating elements can be completed at the same time only by laying down on top, the work at the construction site can be saved. Fixing the heating element to the base sheet in a factory or the like can be easily performed using, for example, a hot melt adhesive or by heat fusion.
[0008]
In attaching the floor surface material, the floor surface material is placed at a predetermined position, and an appropriate fixing tool such as a wood screw is driven through a screw hole formed in the floor surface material. Thereby, the floor surface material is fixed to the floor substrate simultaneously with the sheet with the heating element. The floor surface material can be similarly attached also around the floor surface where the sheet with the heating element is not installed. The top end of the screw hole after the fixing tool is driven is filled with a plug as needed. Mounting using a fixing tool such as a screw, a screw, or a nail has an advantage that positioning can be easily performed as compared with fixing with an adhesive.
[0009]
When it becomes necessary to replace the floor surface material, remove the wooden plugs and loosen the fasteners such as wood screws. Since no adhesive is used, the floor surface material is completely free from the sheet with the heating element in that state, and the operator can easily remove the previous floor surface material. At that time, the sheet with the heating element is not damaged. It can be easily restored to its original state by rearranging the new floor surface material in its place and fixing it with the fixture in the same manner. Such an exchange operation can be easily performed even if it is not a specialized engineer.
[0010]
In the present invention, the floor surface material used in conventional floor heating can be appropriately used and is not particularly limited. However, a metal as a soaking sheet is provided between the upper layer decorative plywood and the lower layer plywood. It may be a wooden floor material in which foil (such as aluminum foil) is kneaded. Moreover, the actual process may be given to the circumference | surroundings. An appropriate decorative material such as a veneer is preferably attached to the surface of the floor surface material.
[0011]
In the present invention, the base sheet used for the sheet with a heating element may be only a metal foil functioning as a soaking sheet, or may have a structure in which a nonwoven fabric is pasted on the back. In the case of using a heat-insulating sheet such as a non-woven fabric in combination, the heat-insulating property can be improved at the same time as the soundproofing and buffering properties of the floor heating structure.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of a floor heating structure according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view showing the construction of a floor heating structure according to the present invention, and FIG. 2 is a partially enlarged cross-sectional view.
[0013]
The floor heating structure according to the present invention basically includes a
[0014]
At the construction site, the
[0015]
The basic structure of the
[0016]
On the back surface of the
[0017]
An appropriate number of through
[0018]
The
[0019]
As described above, the
[0020]
When it becomes necessary to replace the
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, in the floor heating structure in which the sheet with the heating element is laid and the floor surface material is arranged and fixed thereon, the surface floor material can be easily removed. When the floor surface material needs to be replaced due to scratches or the like, it can be easily performed, and at that time, neither the floor surface material nor the sheet with the heating element is damaged. Therefore, the maintenance after constructing the floor heating structure can be easily and cost-effectively.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view illustrating an embodiment of a floor heating structure according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a floor heating structure according to the present invention, FIG. 2a shows a state before fixing a specific surface floor material, and FIG. 2b shows a state after fixing.
FIG. 3 is a sectional view showing an example of a conventional floor heating structure.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記発熱体付きシートを構成する基材シートは均熱シートとして機能する金属箔とその裏面に貼り付けられた不織布との積層構造であり、かつ発熱体付きシートは接着剤を塗布することなくそのまま床基材の上面に敷設されており、
前記床表面材は接着剤を用いることなく、ねじ、釘などの固定具により、発熱体付きシートと同時に床基板に取り外し自在に固定されていることを特徴とする床暖房構造。A sheet with a heating element in which a heating element is previously fixed on a base sheet is laid on the upper surface of the floor substrate, and a floor surface material with a storage section in which a storage section for the heating element is formed on the back surface is stored. In the floor heating structure of the configuration arranged in a state where the heating element is stored in the part,
The base material sheet constituting the heating element-attached sheet is a laminated structure of a metal foil functioning as a soaking sheet and a non-woven fabric attached to the back surface thereof, and the heating element-attached sheet remains as it is without applying an adhesive. It is laid on the upper surface of the floor base material,
The floor surface material without using an adhesive, screws, by fasteners such as nails, floor heating structure which is characterized in that it is removably secured simultaneously to the floor board and the heating element with the seat.
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