JP3977185B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、分離部材によりシートを1枚ずつ分離して給送するシート給送装置を備える画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタや複写機等の画像形成装置はシートを1枚づつ分離して画像形成部に給送するシート給送装置を備えている。図7は、このような従来のシート給送装置の代表的な概略断面図である。
【0003】
このシート給送装置は、回動自在に支持された給紙軸2、給紙軸2に固定された欠円部を有する半月状の給紙ローラ3、回動自在に支持され給紙ローラ方向に加圧された中板4とパッドホルダー5、パッドホルダー5に保持された分離パッド6を有している。シートPを支持する中板4は回動自在に支持され、中板加圧バネ7により上方に回動するよう付勢されており、給紙軸2と同軸上に配置されているカム(不図示)により上下の回動が行なわれる。
【0004】
そして、給紙の際、中板加圧バネ7により給紙ローラ方向に加圧された中板4は給紙軸2の回転に伴い、給紙軸2と同軸回転するカム(不図示)により上昇し、中板4上に積載されたシートPは給紙ローラ3と圧接する。また、同時に中板4と連動して回動するパッドホルダー5上の分離パッド6はパッド加圧バネ8により給紙ローラ3と圧接する。
【0005】
これにより、最上紙の下方にあるシートPは分離パッド6の摩擦部分による抵抗により分離パッド6上にとどまり、最上紙一枚だけが装置内へ給送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようなシート給送装置において、分離パッド6の摩擦部分が磨耗などによって劣化すると給紙性能の低下を引き起こしていた。そのため、分離パッド6に磨耗などによる劣化が確認されると、給紙性能を回復させるために分離パッド6の交換が必要になる。
【0007】
ここで、図8は、分離パッドをパッドホルダーから取り外す(取り付ける)様子を示す上面図及び断面図である。図8(a)、(b)に示すように分離パッド6は弾性をもった係合部6a、6bがパッドホルダー5の穴部5a、5bに嵌合し保持され、矢印方向に着脱される。
【0008】
そのため、分離パッド6の交換を行うには、図7から分かるように給紙軸2と給紙ローラ3が分離パッド6の上方に配置されているため、分離パッド6へアクセスするためのスペースが狭く作業性が悪かった。特に分離パッド6を取り付ける時は分離パッド6の弾性をもった係合部6a、6bをパッドホルダー5の穴部5a、5bにスムーズに差し込めなかったり、差し込めても正規の位置まで押し込みずらかった。
【0009】
また、図9に示すように、給紙ローラ3を外しても十分なスペースを確保することができず、前述同様作業性は悪いままであった。このため、確実に分離パッド6を外すには、給紙軸2を装置本体から取り外し、作業する必要があった。
【0010】
このように、上記作業は大きな手間と必要以上の時間を費やしていた。また、分離パッド6の交換性を向上させるために、分離パッド6が取り付くパッドホルダー5を回動自在に支持する保持部材をシート給送装置へ設け、その保持部材ごと装置本体から着脱可能できるようにすることも考えられるが、この場合には装置が大型化してしまっていた。
【0011】
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、分離パッドの交換性を容易にする画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、手差し給紙部と、該手差し給紙部の下方に配置される給紙カセットと、を備え、前記給紙カセットからのシートが搬送される搬送路が前記手差し給紙部の下方を通って該手差し給紙部からのシートが搬送される搬送路と合流し、各搬送路からのシートが合流部を通って画像形成部に送られる画像形成装置において、前記手差し給紙部は、シートを給送する給紙ローラと、前記給紙ローラにより給送されたシートを1枚ずつ分離する分離部材と、前記分離部材を前記給紙ローラに向けて付勢する付勢手段と、前記給紙カセットから送られてくるシートを案内するガイド部材と、
から回動可能な給紙ユニットを構成し、前記給紙ユニットを装置本体の外側に回動させて、前記ガイド部材を取り外したときに生じる空間を介して前記分離部材の取り外しを行うことを特徴とする。
【0014】
前記ガイド部材は、前記分離部材を前記装置本体から取り外す際の工具を一体に備えていると好適である。
【0015】
また、本発明の他の態様にあっては、手差し給紙部と、該手差し給紙部の下方に配置される給紙カセットと、を備え、前記給紙カセットからのシートが搬送される搬送路が前記手差し給紙部の下方を通って該手差し給紙部からのシートが搬送される搬送路と合流し、各搬送路からのシートが合流部を通って画像形成部に送られる画像形成装置において、前記手差し給紙部は、シートを給送する給紙ローラと、前記給紙ローラにより給送されたシートを1枚ずつ分離する分離部材と、前記分離部材を前記給紙ローラに向けて付勢する付勢手段と、前記給紙カセットから送られてくるシートを案内するガイド部材と、から回動可能な給紙ユニットを構成し、前記給紙ユニットを装置本体の外側に回動させて、前記ガイド部材をセット位置から回動させたときに生じる空間を介して前記分離部材の取り外しを行うことを特徴とする。
【0017】
前記分離部材は、前記付勢手段により付勢されるパッドホルダーと、前記パッドホルダーに着脱可能に設けられた分離パッドとを有し、前記カバー部材の移動により生じる空間を介して前記分離パッドを取り外すようにすると好適である。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0021】
(第1の実施の形態)
図1〜図4、図6を用いて本発明の第1の実施の形態を説明する。図1〜図4は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を示す図であり、図6は、本発明のシート給送装置を備えたプリンタの断面図である。
【0022】
まず、図6を用いて、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の一例である4ドラムフルカラー方式のレーザプリンタの概略構成を説明する。同図において、101はカラーレーザプリンタである。そして、このカラーレーザプリンタ101は、装置本体101A内に画像形成部102、シート搬送装置103、定着部117等を備えている。
【0023】
ここで、画像形成部102は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の4色分、並設された4つの画像形成手段であるステーション122(122Y,122M,122C,122Bk)、中間転写体(ベルト)130等を備えている。また、ステーション122は、それぞれ感光体ドラム121(121Y,121M,121C,121Bk)、スキャナ部123(123Y,123M,123C,123Bk)等を備えている。
【0024】
なお、感光体ドラム121は、アルミシリンダの外周に有機光導伝層を塗布して構成されたものであり、図示しない駆動モータにより画像形成動作に応じて時計周り方向に回転するようになっている。また、スキャナ部123は、感光体ドラム121に対して露光を行うものであり、この露光により各感光体ドラム121の表面には、静電潜像が形成されるようになっている。
【0025】
一方、中間転写体130は、感光体ドラム121に接触すると共に駆動ローラ130a及び従動ローラ130b,130cにより張設されてカラー画像形成時に反時計周り方向に回転し、感光体ドラム121に形成されている可視画像が転写されるようになっている。また、この中間転写体130には画像形成時に転写ローラ116が接触し、この転写ローラ116及び従動ローラ130cにより構成される転写部109によってシートPが挟持搬送される際、シートPに中間転写体130上のカラー可視画像が重畳転写されるようになっている。
【0026】
なお、この転写ローラ116は、シートPにカラー可視画像を重畳転写している間は、中間転写体130に接する位置にあるが、二次転写終了時は、中間転写体130から離間するようになっている。
【0027】
また、定着部117は、転写されたカラー可視画像をシートPに定着させるものであり、シートPを加熱する定着ローラ117aとシートPを定着ローラ117aに圧接させるための加圧ローラ117bとを備えている。なお、これら定着ローラ117aと加圧ローラ117bは中空状に形成され、内部にそれぞれヒータが内蔵されている。これにより、カラー可視画像を保持したシートPは定着ローラ117aと加圧ローラ117bにより搬送されると共に、熱及び圧力が加えられることによりカラー可視画像が表面に定着される。
【0028】
そして、このように構成されたカラーレーザプリンタ101においては、シートPにカラー画像を形成する場合は、感光体ドラム121を帯電させた後、不図示のコントローラから送信された画像信号に基づいてスキャナ部123により感光体ドラム121に対して露光を行い、感光体ドラム121表面に静電潜像を形成する。
【0029】
次に、この静電潜像をイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)のトナーによって可視化現像して可視画像を形成すると共に、この可視画像を感光体ドラム121に接触しながら反時計周り方向に回転している中間転写体130に重畳転写してカラー可視画像を形成する。
【0030】
次に、このカラー可視画像を転写ローラ116と従動ローラ130cとにより挟持搬送されているシートPに二次転写し、この後、定着部117において、熱及び圧力を加えることによりカラー可視画像をシート表面に定着する。なお、このようにしてカラー可視画像が定着された後のシートPは、この後、例えば排出ローラ119によって排紙部120に排出される。
【0031】
ところで、同図において、110は給紙カセット、111は給紙カセット110に積載収納されたシートPを送り出す給紙ローラであり、この給紙ローラ111により送り出されたシートPは、フィードローラ112a及びリタードローラ112bにより構成される分離部を経た後、搬送ローラ対113を通り、停止状態にあるレジストローラ対115に突き当てられようになっている。なお、140は、手差し給紙部であり、この手差し給紙部140により手差しされたシートPも、分離部114を経た後、停止状態にあるレジストローラ対115に突き当てられようになっている。
【0032】
そして、このように停止状態のレジストローラ対115に突き当てられることにより、シートPにはループが形成され、このようにループが形成されることによりシートPの斜行が補正される。
【0033】
なお、このように斜行が補正された後、中間転写体130に担持されたカラー可視画像と同期を取ってレジストローラ対115を回転させることにより、シートPは斜行が補正された状態で転写部109に搬送され、この後、既述したように転写ベルト130上のカラー可視画像が転写される。
【0034】
続いて、図1を用いて本発明のシート給送装置1を説明する。このシート給送装置1は、図7に示す従来のシート給送装置と同様に、回動自在に支持された給紙軸2、給紙軸2に固定された欠円部を有する半月状の給紙ローラ3、回動自在に支持され給紙ローラ方向に加圧された中板4とパッドホルダー5、パッドホルダー5に保持された分離パッド6を有している。ここで、パッドホルダー5と、分離パッド6とで本発明の分離部材を構成する。
【0035】
シートPを支持する中板4は回動自在に支持され、中板加圧バネ7により上方に回動するよう付勢されており、給紙軸2と同軸上に配置されているカム(不図示)により上下の回動が行なわれる。パッドホルダー5は付勢手段であるパッド加圧バネ8により分離パッド6を給紙ローラ3に圧接させる方向に付勢される。
【0036】
そして、給紙の際、中板加圧バネ7により給紙ローラ方向に加圧された中板4は給紙軸2の回転に伴い、給紙軸2と同軸回転するカム(不図示)により上昇し、中板4上に積載されたシートPは給紙ローラ3と圧接する。また、同時に中板4と連動して回動するパッドホルダー5上の分離パッド6はパッド加圧バネ8により給紙ローラ3と圧接する。これにより、最上紙の下方にあるシートPは分離パッド6の摩擦部分による抵抗により分離パッド6上にとどまり、最上紙一枚だけが搬送ローラ対12を介して装置本体101A内へ給送される。
【0037】
そして、これらシート給送装置1は、一つの給紙ユニットUとして各部品が組み付けられており、回転支点10を中心として装置本体101Aに回動可能に支持されている。また、給紙ユニットUには、分離されたシートを画像形成部を有する装置本体101A内に搬送するための搬送ローラ対12の一方のローラを備えている。
【0038】
図1において、9は、分離パッド6の下方に設けられたシートを案内するためのシートパスのガイド部材である。ここで、図2(a)は、ガイド部材9の上面図であり、図2(b)は、ガイド部材9の断面図である。
【0039】
図2(b)に示すように、ガイド部材9は、穴部9aとU字溝部9bとを有し、シート給送装置1の位置きめボス部1a,1bにそれぞれが嵌合し保持される。さらに、図2(a)に示すように、ガイド部材9の着脱を補助するつまみ部9cを有し、着脱の時はつまみ部9cを矢印方向からたわませ穴部9aとシート給送装置1の位置きめボス部1aとの嵌合を解除する。
【0040】
また、従来同様、図8(a)、(b)に示すように分離パッド6は弾性をもった係合部6a、6bがパッドホルダー5の穴部5a、5bに嵌合し保持され、矢印方向に着脱される。
【0041】
次に、上記構成による分離パッド6の交換方法について説明する。分離パッド6を交換する場合、シート給送装置1が図1の状態で給紙ローラ3を取り外す。そして、給紙ユニットUを回動支点10中心に通紙方向と反対方向へ開く。
【0042】
図3(a)は、第1の実施の形態に係るシート給送装置1を備えた給紙ユニットUが装置本体101Aの外側に開いた状態で、ガイド部材9を取り外す様子を示す図である。図3(b)は、分離パッドをパッドホルダーから工具を用いて取り外す様子を示す図である。また、図4は、図3(a)の状態でA方向からみたシート給送装置の全体図である。
【0043】
図3(a)に示すように、シート給送装置1に設けた位置決めボス部1aからガイド部材9のつまみ部9cをたわませガイド部材9の穴部9aを外し、位置決めボス部1bからU字溝部9bを外してガイド部材9を回転させ外へ抜き出す。
【0044】
次に、図8で示すように、分離パッド6をパッドホルダー5から取り外す。具体的には、図3(b)のように、分離パッド6とパッドホルダー5の間に窪み部5cにより設けた隙間にマイナスドライバーのような先の平らな工具11を差し込み回転させる。そうすると、分離パッド6の弾性を持った係合部6a、6bがパッドホルダー5の穴部、5a、5bからそれぞれ抜き出て、図8(a)、図8(b)に示すような分離状態になる。
【0045】
そして、新しい分離パッド6の弾性を持った係合部6a、6bをパッドホルダー5の穴部、5a、5bへそれぞれ差し込み正規の位置まで押し込む。その後、抜き出したガイド部材9のU字溝部9bを位置決めボス部1bへ差し込み、外したときと逆の方向に回転させ、つまみ部9cをたわませ位置決めボス部1aへ穴部9aを嵌合させてシート給送装置1へ取り付ける。最後に、シート給送装置1を回動支点10中心に回動させて装置本体101Aに閉じることにより、分離パッドの交換が完了する。
【0046】
このように本実施の形態によれば、分離パッドに外部から容易にアクセスするためのスペースが確保され、分離パッドの交換を容易にすることができる。
【0047】
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態において、パッドホルダー5から分離パッド6を取り外す作業の際、マイナスドライバーのような先の平らな工具11を使用した。本実施の形態では、工具11の代わりとして、取り外したガイド部材9に、分離パッド6とパッドホルダー5との間の窪み部5cにより設けた隙間に差し込むことができる平らな部分9dを設けている(図2(a)参照)。
【0048】
このガイド部材9に設けた平らな部分9dを用いることにより、作業の際に他の工具を用意する必要が無く、また、紛失のおそれもないため、分離パッドの交換を容易に、また迅速に行うことができるという効果が得られる。
【0049】
(第3の実施の形態)
図5を用いて本発明の第3の実施の形態を説明する。図5は、本発明の第3の実施の形態に係るシート給送装置において分離部カバーを回動させ開閉する様子を示した断面図である。第1の実施の形態においては、ガイド部材9は、シート給送装置1から取り外し可能な構成としたが、本実施の形態では、図5に示すように、ガイド部材9をシート給送装置1に対して開閉させるために、位置決めボス部1bがU字溝部9bに保持され離脱しないようにする離脱防止部(不図示)を設けて、ガイド部材9が位置決めボス部1bを中心として回動する回動部材としている。
【0050】
離脱防止部としては、例えば、U字溝部9bのU字面に凸部を設け、位置決めボス部1bが回動中に離脱しないようにしてもよい。
【0051】
これにより、ガイド部材9を取り外し再度取り付ける手間が省け、分離パッドの交換を容易に、また迅速に行うことができるという効果が得られる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、分離パッドの周囲あるいは下方に、例えば紙ガイド部を有する、ガイド部材を設けることで、分離パッドの交換が容易に行えることができ、省スペース化も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置の断面図である。
【図2】(a)ガイド部材の上面図である。
(b)ガイド部材の断面図である。
【図3】(a)シート給送装置が開いた状態でのガイド部材を取り外す様子を示す図である。
(b)分離パッドをパッドホルダーから工具を用いて取り外す様子を示す図である。
【図4】図3(a)の状態でA方向からみたシート給送装置の全体図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るガイド部材を開閉する様子を示す図である。
【図6】本発明のシート給送装置を備えた画像形成装置の一例を示す断面図である。
【図7】従来のシート給送装置の概略断面図である。
【図8】(a)分離パッドをパッドホルダーから取り外す様子を示す上面図である。
(b)分離パッドをパッドホルダーから取り外す(取り付ける)様子を示す断面図である。
【図9】従来の分離パッドをパッドホルダーから取り外す様子を示す図である。
【符号の説明】
1 シート給送装置
1a、1b 位置決めボス部
2 給紙軸
3 給紙ローラ
4 中板
5 パッドホルダー
5a、5b 穴部
5c 窪み部
6 分離パッド
6a、6b係合部
7 中板加圧バネ
8 パッド加圧バネ
ガイド部材
9a 穴部
9b U字溝部
9c つまみ部
10 回動支点
11 工具
12 搬送ローラ対
P シート
U ユニット

Claims (4)

  1. 手差し給紙部と、
    該手差し給紙部の下方に配置される給紙カセットと、
    を備え、
    前記給紙カセットからのシートが搬送される搬送路が前記手差し給紙部の下方を通って該手差し給紙部からのシートが搬送される搬送路と合流し、各搬送路からのシートが合流部を通って画像形成部に送られる画像形成装置において、
    前記手差し給紙部は、
    シートを給送する給紙ローラと、
    前記給紙ローラにより給送されたシートを1枚ずつ分離する分離部材と、
    前記分離部材を前記給紙ローラに向けて付勢する付勢手段と、
    前記給紙カセットから送られてくるシートを案内するガイド部材と、
    から回動可能な給紙ユニットを構成し、
    前記給紙ユニットを装置本体の外側に回動させて、前記ガイド部材を取り外したときに生じる空間を介して前記分離部材の取り外しを行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ガイド部材は、前記分離部材を前記装置本体から取り外す際の工具を一体に備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 手差し給紙部と、
    該手差し給紙部の下方に配置される給紙カセットと、
    を備え、
    前記給紙カセットからのシートが搬送される搬送路が前記手差し給紙部の下方を通って
    該手差し給紙部からのシートが搬送される搬送路と合流し、各搬送路からのシートが合流部を通って画像形成部に送られる画像形成装置において、
    前記手差し給紙部は、
    シートを給送する給紙ローラと、
    前記給紙ローラにより給送されたシートを1枚ずつ分離する分離部材と、
    前記分離部材を前記給紙ローラに向けて付勢する付勢手段と、
    前記給紙カセットから送られてくるシートを案内するガイド部材と、
    から回動可能な給紙ユニットを構成し、
    前記給紙ユニットを装置本体の外側に回動させて、前記ガイド部材をセット位置から回動させたときに生じる空間を介して前記分離部材の取り外しを行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記分離部材は、前記付勢手段により付勢されるパッドホルダーと、前記パッドホルダーに着脱可能に設けられた分離パッドとを有し、前記ガイド部材の移動により生じる空間を介して前記分離パッドを取り外すことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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