JP3976349B2 - 風洞 - Google Patents
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Description
例えば、自動車産業において主に使用される、閉鎖された空気ガイド及び自由噴流測定区域を有する風洞(所謂、ゲッチンゲン型)は、原則的には、規定の空気速度の場合に、低周波数の空気振動が発生し、この空気振動が、パイプオルガン音管のように、風洞を共振させてしまうという欠点を有している。このような励起は、自由噴流内の周期的な渦によって行なわれ、さらに、この励起自体は空気柱振動によって増幅される。典型的な周波数は、1〜7Hzに位置し、要するに、聞こえないけれども、経験で分かっているように構造物(風洞)の支持構造のために絶対的に危険であるような範囲に位置する。
さらに、聞こえる騒音も発生する。風洞ノズルから周期的に出る環状渦によって、例えばキャッチホッパは、交番する流れ速度によって負荷され、かつ渦周波数によって変調される流れ雑音を発生する。さらに、環状渦は、噴流軸線における速度変動も引き起こし、その結果、測定対象物においても流れ雑音の変調を発生することになる。
空気柱振動と周期的な環状渦との間のフィードバック機構を遮断するために、ノズルにおける渦形成が乱れ発生器によって妨害されることができる。例えば、所謂ザイフェルス(Seiferth)−羽根がさらに普及されている。もちろん、音響的な風洞(即ち、極端に低い機器雑音を有する風洞)に使用するためには、このような乱れ発生器は適しておらず、なぜならば、この乱れ発生器は機能制限されて強い暗騒音を発生するからである。
測定区域に接続される空気キャッチ部材(キャッチホッパ)を適当に構成することによって、同様にかなりの改良が達成される(ドイツ連邦共和国特許公開第4224448号明細書)。しかしながら、ほとんどの場合、これによって達成される、環状渦と空気柱共振との間の結合の減少は、妨害する振動を十分に抑制するために十分ではない。このことは、特に、励起の周波数が風洞内の共振周波数と正確に重なるような測定速度に当て嵌まる。
ドイツ連邦共和国特許公告第2941404号明細書によれば、干渉しない三次元の測定を実施することができるための構成が公知である。このため、模型を間隔を置いて取り囲む変形可能な壁を有する風洞における測定区域が提供され、この場合、壁は、小さい弾性係数及び高い伸長を有する材料から成っており、かつこの壁の外側において、長さ及び横断面にわたって分配された複数の調節可能な支持部によって保持されている。
ドイツ連邦共和国特許公開第3836376号明細書によれば、測定区域壁によって引き起こされる風洞干渉を排除する、あるいは減少させるための構成が提案されており、この場合、壁輪郭は、適当な形式で適合されており、つまり、この適合は一平面内でのみで行なわれ、しかも二次元で行なわれるようになっている。
両方の場合、それぞれの静止する圧力分布しか制御されず、起こるかもしれない空気柱振動を、制御する、もしくは減少させることはできない。
本発明の課題は、妨害する、特に、低周波数の空気振動を排除する、あるいは少なくとも著しく減少させることができるような、風洞における特に効果的に、かつ安い費用で交換できる構成を提供することにある。
本発明による解決策は請求の範囲の請求項1に記載されている。要するに、本発明は、風洞共振を(音−)圧力場の積極的な制御によって抑制する。この場合、空気柱の圧力変動はマイクロホンによって検出されることができ、さらに、単数の(又は複数の)スピーカーは、相応して反対位相で制御される。妨害となる空気振動は定在波を成しているので、スピーカーユニットを、風洞の内部の任意の個所に、あるいは測定室内にも配置することができる。しかしながら、有利には、このことは、空気柱振動の圧力波腹が存在する場所で行なわれる。さらに、スピーカー薄膜が風洞−外壁内に、このスピーカー薄膜がその運動によって風洞の容積を変化するように組み込まれていることが重要である。
積極的な機構(反対音)によって騒音減少を生ぜしめる原則的な手段は公知である(ATZ,Automobiltechnische Zeitscrift(自動車技術の雑誌)94(1992),2,88〜93頁参照)。空気音響学−自動車風洞においてスピーカーを使用することも周知である。勿論、これは別の関連で周知である(ATZ,Automobiltechnische Zeitscrift(自動車技術の雑誌)96(1994)、7/8,438〜446頁、特に444頁、左段、3.3項参照)。
提案された解決策の別の利点は、圧力場を直接制御することによって、完全に妨害なしに流れを案内することができることである。このことは、音響的な、及び流体力学的な妨害(騒音及び乱れ)に等しく当て嵌まる。それ故、本発明は、空気音響的な自動車風洞のために重要であるだけでなく、一般的に、例えば、新しい主翼形を開発するために流れ特性において高い要求を有する風洞のために重要である。
本発明の有利な構成では、個々のスピーカーの代わりに、必要な出力を発生するための複数のスピーカーの列を設けることができ、この場合、全てのスピーカーは同じ位相で制御されるようになっている。
風洞の範囲にスピーカーを組み込む場合に、結合は壁面面一の中間薄膜を介して行なわれることができる。
測定区域の範囲にスピーカーを組み込む場合に、結合は中間室を介して行なわれることができ、この場合、測定区域への貫通面は、スピーカーの組立て面より明らかに小さくすることができる。これによって、測定区域の音響的な被覆は広く維持されたままであることができる。中間室を適当に設計することによって、スピーカーユニットの音響出力はさらになお増幅されることができる(例えば帯域ケーシング)。
マイクロホン信号は低域ろ波されることができ、その結果、可聴下音のみが制御される。制御のための反対音範囲から種々の制御アルゴリズムを使用することができる(例えば、密結合単極(closely coupled monopole))。制御値は、測定区域における、及び残りの風洞壁における単数又は複数のマイクロホンを介して受け取られることができる。
音場を制御するために、「外的な」音源、例えば、圧縮空気の制御された吹き出し、フラップ機構を介する迅速な制御装置を有する送風機、又はスピーカーの特別構造を関係させることもできる。
本発明を実施例に基づいて以下に詳しく説明する。図面中、
図1は、本発明により構成された風洞の概略図(平面図)を示しており、
図2は、定在波の実施例の経過を示す風洞の概略的な「展開図」を示しており、
図3は、風洞壁の範囲において有利に使用されるスピーカーユニット配置を示しており、
図4は、測定区域壁の範囲において有利に使用されるスピーカーユニット配置を示している。
大きさ的には例えば、乗用車における測定のために適しているように構成された風洞1は、空気流出ノズル2への接続部において、自由噴流測定区域として構成された、回転円板4及び相応する付属品を備えた測定区域3を有しており、この測定区域には測定対象物を配置することができる。測定区域3は、反射しない被覆を備えた制限壁5によって比較的広く閉鎖されており、この制限壁は、測定区域3の他にさらに、空気流出ノズル2の一部分並びに自由噴流を受け止めるキャッチホッパ6を取り囲んでいる。
例えば45°の開放角を有するキャッチホッパ6の後方には、狭窄個所7を介して、第1の変向角隅8まで達するディフューザ9が接続されている。キャッチホッパ6、狭窄個所7及びディフューザ9は、吸音材料(例えば、連続気泡フォーム、無機質繊維)から成る十分に設計されたベローズによって被覆されている。
変向角隅8には、滑り消音器12を備えていてかつこれによって消音される次の変向角隅13まで達する別の風洞部分14が接続される。
さらに下流には、(被覆15を介して)同様に消音される送風ユニット16(軸方向送風機)が設けられており、この送風ユニットにはディフィーザ17が接続されていて、このディフィーザは、やはり滑り消音器12を介して消音される次の変向角隅18まで達している。
別の直線的な風洞部分19には、最後の変向角隅20が接続されており、この変向角隅には、さらに急傾斜ディフューザ22、並びに空気流出ノズル2の前方に支承されていて整流部材24、乱れネット25などの種々の構成部材を備えたノズル前方室23が、空気流を鎮静させるために接続される。
本発明による形式では、今や、測定区域3の内側で、かつ空気流出ノズル2の範囲(例えば上部)に、マイクロホン26が配置されており、かつ導線27を介して制御−増幅ユニット28と接続されている。この制御−増幅ユニットから出発して導線29,30,31がスピーカーユニット33,34,35まで通じており、これらのスピーカーユニットは、軸方向送風機16の後方に接続されたディフューザ17の範囲において風洞壁36に、もしくは測定区域3の制限壁5に接続されている。勿論、風洞1の空気ガイドの内側にも、例えばディフューザ17内に、相応するマイクロホンを配置することができる。
スピーカーユニット33における音伝搬は、壁面面一の中間薄膜37を介して行なわれ、これに対して、スピーカーユニット34,35における音伝搬は、壁貫通部38を介して行なわれる。今や、マイクロホン26を介して低周波数の(例えば1〜7Hz)空気柱振動(定在波39、図2参照)が検出されると、制御−増幅ユニット28を介して、「反対音」を発生するためにスピーカーユニット33〜35の反対位相の励起を有する相応する信号処理が行なわれる。
図2には、風洞1の概略的な展開図において、この風洞内に形成された定在波39の実施例が示されている。示された符号は、図1に記載された風洞1の個々の構成部材と一致するそれぞれのポジションを説明している。
図3及び図4は、スピーカーユニット33〜35の配置に関する別の実施例を示している。要するに、風洞壁36もしくは測定区域3の制限壁5にスピーカー・収容ケーシング40が取り付けられており、このスピーカー・収容ケーシングの背壁42が切欠き部43内にスピーカーユニット33〜35を収容している。このため、中間室44が形成される。処で、図3によれば、風洞内部(たとえばディフューザ17)もしくは測定区域3に向かう貫通開口45が壁面面一の中間薄膜37(例えばアルミ薄、CFK)によって被われているのに対して、図4による実施例によれば壁貫通部38はかなり小さくなっており、従って、例えば、この範囲に存在する音響的な被覆を最も広く維持したままにすることができ、かつできるだけ僅か中断される。
Claims (2)
- 妨害となる空気振動を排除する、あるいは少なくとも減少させるために構成され、閉鎖された空気ガイド及び自由噴流測定区画を有する空気−音響的な測定のための風洞であって、反対位相の空気振動を導入するための装置(33〜35)として単数又は複数のスピーカーユニット(33〜35)が妨害となる空気振動(39)の圧力波腹の範囲である測定区域−制限壁(5)及び風洞壁(36)に配置された風洞において、
前記スピーカーユニット(33〜35)は測定区域−制限壁(5)及び風洞壁(36)の外側に形成された中間室(44)を囲むスピーカー・収容ケーシング(40)の背壁(42)の切欠き部(43)内に収容され、
風洞壁(36)に配置されるスピーカーユニット(33)の収容ケーシング(40)においては、風洞壁(36)に形成される貫通開口(45)は壁面面一の中間薄膜(37)で覆われ、
測定区域−制限壁(5)に配置されるスピーカーユニット(34,35)の収容ケーシング(40)においては、測定区域−制限壁(5)に壁貫通部(38)が形成されることを特徴とする風洞。 - 空気流出ノズル(2)の範囲に、及び/又は風洞(1)の空気ガイドの内部に、マイクロホン(26)が配置されており、かつ導線(27)を介して制御−増幅ユニット(28)と接続されており、この制御−増幅ユニットから出発する導線(29,30,31)が、測定区域−制限壁(5)及び風洞壁(36)に取り付けられたスピーカーユニット(33,34,35)まで案内されていることを特徴とする請求項1記載の風洞。
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