JP3965002B2 - Gas stove - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理用のこんろバーナを有するガスこんろに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からこの種のガスこんろは、図4、図6に示すようにトッププレート12に設けられる開口の中央位置にバーナ14が配置され、その周囲に汁受皿18が載置される。調理鍋Pは、バーナ14の上方に設けられた五徳20に載置される。
この五徳20は、調理鍋Pを載置する複数の五徳爪20bと各五徳爪20bの基盤となる五徳リング20aとにより一体的に構成される。
【0003】
また、バーナ14は、環状混合気室を有するバーナ本体15と、バーナ本体15に載置することにより外周縁に多数の炎口を形成するバーナヘッド36とからなる。
このバーナヘッド36の裏面外周部には、図5に示すように、ほぼ等間隔で炎口溝36aと幅の狭い薄堰36d(仕切り壁)とが交互に形成される。従って、バーナヘッド36をバーナ本体15に載置することにより、炎口溝36aがバーナ本体15の混合気室に連通して炎口として機能する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうしたバーナ14では、隣り合う炎口の火炎が繋がってリング状に火炎列が形成されるため、調理鍋Pを加熱する場合には、燃焼排気が火炎列と調理鍋Pとに囲まれる空間に溜まってしまい、その排出がスムーズにいかず、最終的には鍋底面に沿って溢れるようになる(図中排気通路)。この結果、火炎と調理鍋Pとの間に隙間ができ、熱交換が良好に行われず調理鍋Pへの加熱効率が悪かった。
特に、調理鍋Pを低い位置に載置して加熱効率向上を図った五徳を用いた場合には、こうした燃焼排気の排出が難しく、実際には加熱効率の向上には繋がらなかった。
本発明のガスこんろは上記課題を解決し、調理鍋への加熱効率を上げることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のガスこんろは、
外周に多数の炎口を仕切り壁と交互に放射状に所定ピッチで配列したバーナヘッドを備えたガスこんろにおいて、
上記バーナヘッドに、上記炎口の配列ピッチの2倍以上の幅に拡大した上記仕切り壁を排気抜き用無炎口部として少なくとも1箇所設けて、
上記炎口での火炎により発生した燃焼排気を上記排気抜き用無炎口部による火炎未形成領域から排出することを要旨とする。
【0006】
また、請求項2記載のガスこんろは、
上記炎口の上方周囲に位置するように設けられ調理鍋を載置する五徳爪を五徳リングに立設して構成される五徳を備えたガスこんろにおいて、
上記五徳爪の調理鍋載置面を上記バーナヘッドの中心に向かって下向きに傾斜させて形成したことを要旨とする。
【0007】
上記構成を有する本発明の請求項1のガスこんろは、排気抜き用無炎口部を設け、炎口溝で形成される火炎により発生した燃焼排気を排気抜き用無炎口部による火炎未形成領域から排出するので、燃焼排気のほとんどは火炎と調理鍋との間を通過しなくなり、火炎は調理鍋に接近する。この結果、調理鍋への加熱効率を向上することができる。
【0008】
また、請求項2記載のガスこんろは、五徳爪をバーナヘッド中心に向かって下向きに傾斜させているため、径の小さい調理鍋ほど載置面が低くなりバーナに近づく。つまり、加熱効率の悪い小さい調理鍋ほど、鍋底がバーナに近づく。
しかも、鍋底がバーナに近づいても、燃焼排気は排気抜き用無炎口部による火炎未形成領域から排出されるので、燃焼排気のほとんどは火炎と調理鍋との間を通過しなくなり、火炎は調理鍋に更に接近する。この結果、小さい調理鍋への加熱効率を向上することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のガスこんろの好適な実施形態について説明する。
尚、従来例と重複する点については同一符号を付して説明を省略する。
図2は、一実施形態としてのガスこんろの側面からみた断面図である。
【0010】
バーナ14は、燃料ガスと一次空気とを混合する環状混合気室を有するバーナ本体15と、バーナ本体15の環状混合気室に載置されるバーナヘッド16とからなる。
バーナヘッド16は、図1に示すように、外周部にほぼ等間隔で放射状に形成された多数の炎口溝16aと、その炎口溝16aを仕切る薄堰16dとが交互に形成される。従って、バーナ本体15上に載置することにより、炎口溝16aがバーナ本体15の混合気室に連通して炎口として機能する。以下、この炎口を炎口溝16aと同一符号を用いて炎口16aと呼ぶ。
この炎口配列の途中には、薄堰16dよりも周方向の寸法幅の大きい排気抜き用無炎口部となる厚堰16eと、図示しない点火用電極や熱電対を収納する副燃焼室用の小炎口溝16fとが形成される。
この厚堰16eは、後述する五徳爪20bの下方にそれぞれ設けられ、その幅は炎口溝16aの配列ピッチ(炎口溝16aの中心線間の距離)の2倍以上で形成される。
また、小炎口溝16fは、失火検知用熱電対付近に火炎を形成するため、排気抜き用無炎口部とは異なる。
尚、符号16bはバーナヘッド16の上面に開口した内炎口で、符号16cは中央に開口して二次空気の流入路となる中開口である。
【0011】
バーナヘッド16の炎口16aの上方周囲には、五徳20が設けられ、汁受皿18の外周縁を覆いかぶさっている。この五徳20は、調理鍋Pを載置するL字形状の複数の五徳爪20bと、各五徳爪20bの基盤となる五徳リング20aとにより一体的に構成される。
この五徳爪20bは、図3(b)に示すように、調理鍋Pの載置面がバーナヘッド16の中心に向かって滑らかに下がるように傾斜して形成される。
【0012】
上述したテーブルこんろ10において、通常、火炎の基部周辺の空気は火炎の噴出力により噴出方向に巻き込まれるが、炎口間の距離が狭いと隣接する火炎間の基部での巻き込む空気の量が不足し、基部の周囲にある火炎の一部を巻き込もうとする渦流が生じ、隣接する火炎同志はくっつく。
従って、薄堰16dに隣接する炎口16aでの火炎同志が繋がるが、厚堰16e(排気抜き用無炎口部)では、隣り合う左右の炎口16a間の距離が大きいため火炎は形成されない。つまり、火炎列は途切れてリング状にはならない。以下、厚堰16eによる火炎列が途切れる領域を火炎未形成領域と呼ぶ。
【0013】
バーナ14の燃焼排気は、薄堰16d付近で繋がった火炎により阻まれてバーナ14上に一旦溜まるが、厚堰16eによる火炎未形成領域から上方の五徳爪20bに沿って円滑に排出される(図中破線矢印)。
このように燃焼排気を厚堰16eによる火炎未形成領域から円滑に排出して、調理鍋Pと火炎との間を通過する燃焼排気の量を減少させる。この結果、火炎は調理鍋Pに接近して調理鍋Pへの加熱効率を従来品より2〜3%も向上することができる。
また、厚堰16eを五徳爪20bの下方に配置したので火炎の均一分布にあまり影響を与えない。
ところで、従来のバーナにおいても、五徳爪20bが火炎によりあぶられて耐久性の低下を防止するために、五徳爪20bの下方には炎口溝36aの間隔を大きくした(薄堰36dより幅の広い堰となる)無炎口部36gが設けられていた。しかし、その幅は、燃焼排気を良好に排出するためには十分ではなかった。
【0014】
本実施形態のガスこんろでは、径の小さい調理鍋Pを使用する場合、傾斜した五徳爪20bにより調理鍋Pの載置位置が下がり、火炎が調理鍋Pに接近するため、加熱効率は向上する。
この際、燃焼排気がバーナ14上で更に溜まり易くなって燃焼性能が悪化する恐れがあるが、厚堰16eによる火炎未形成領域から燃焼排気を円滑に排出でき、しかも小さい調理鍋Pの下方には五徳リング20aが無いため二次空気が火炎に接触し易くなり、燃焼性能は良好に維持されて問題は無い。
従って、小さい調理鍋Pの方がよりバーナヘッド16に接近できて厚堰16eによる加熱効率向上の効果は更に大きい。
【0015】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
例えば、五徳爪20bを図3(a)に示すように階段状に傾斜させて、調理鍋Pが五徳爪20b上で滑ることを防止してもよい。
また、厚堰16eを五徳爪20bの位置と無関係に設けてもよい。
また、厚堰16eを1箇所のみ設けて、火炎をほぼ全周に形成して調理鍋Pを均一に加熱させてもよい。
また、炎口の配列ピッチが均一でなく途中に大きい箇所があってもよいが、その場合には厚堰16eの幅は、炎口の基本となる小さい配列ピッチの2倍以上で形成すればよい。
また、排気抜き用無炎口部は、火炎が調理鍋Pに到達しない程度で上部に排気通路が形成できる程度の火移り用炎口としてもよい。
【0016】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の請求項1記載のガスこんろによれば、排気抜き用無炎口部を設けることにより燃焼排気を円滑に排出して火炎を調理鍋に接近させるため、調理鍋への加熱効率を向上することができる。
【0017】
更に、本発明の請求項2記載のガス調理器によれば、排気抜き用無炎口部を設けているため、傾斜した五徳に径の小さい調理鍋を載置してバーナヘッドに接近させた場合においても、燃焼性能を良好に維持したまま調理鍋への加熱効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態としてのバーナヘッドの裏面の概略図である。
【図2】一実施形態としてのこんろを側面からみた断面図である。
【図3】一実施形態としての五徳を側面からみた断面図である。
【図4】テーブルこんろの外観図である。
【図5】従来例としてのバーナヘッドの裏面の概略図である。
【図6】従来例としてのこんろを側面からみた断面図である。
【符号の説明】
14…バーナ、 16、36…バーナヘッド、
16a…炎口溝、 16d…薄堰、 16e…厚堰、 16f…副燃焼室、
18…汁受皿、 20…五徳、 P…調理鍋、 A、B、C…二次空気。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a gas stove having a stove burner for cooking.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in this type of gas stove, as shown in FIGS. 4 and 6, a
The five
[0003]
The
As shown in FIG. 5, flame-
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a
In particular, in the case of using the five virtues where the cooking pan P is placed at a low position to improve the heating efficiency, it is difficult to discharge such combustion exhaust, and in fact, the heating efficiency is not improved.
The gas stove of the present invention aims to solve the above problems and increase the heating efficiency of the cooking pan.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The gas stove according to claim 1 of the present invention for solving the above-mentioned problems is
In a gas stove equipped with a burner head in which a large number of flame outlets are arranged radially and alternately at a predetermined pitch on the outer periphery,
The burner head is provided with at least one partition wall that is expanded to a width of at least twice the arrangement pitch of the flame openings as a flameless mouth part for exhaust venting,
The gist of the invention is to discharge the combustion exhaust generated by the flame at the flame outlet from the flame non-formation region by the exhaust ventless flame opening.
[0006]
The gas stove according to claim 2 is:
In the gas stove with the five virtues that are arranged to stand on the Gotoku ring with the Gotoku claws that are provided so as to be located above the flame mouth and place the cooking pan,
The gist of the invention is that the cooking pot mounting surface of the five virtue claws is formed to be inclined downward toward the center of the burner head.
[0007]
The gas stove according to claim 1 of the present invention having the above-described configuration is provided with a flameless opening portion for exhaust venting, and the combustion exhaust generated by the flame formed by the flamelet groove is not burned by the flameless opening portion for exhaust venting. Since it discharges from the formation area, most of the combustion exhaust does not pass between the flame and the cooking pan, and the flame approaches the cooking pan. As a result, the heating efficiency to the cooking pan can be improved.
[0008]
In the gas stove according to claim 2, since the virtuosity claw is inclined downward toward the center of the burner head, the smaller the cooking pot, the lower the mounting surface and the closer to the burner. That is, the smaller the cooking pot with lower heating efficiency, the closer the bottom of the pot is to the burner.
Moreover, even if the bottom of the pan approaches the burner, the combustion exhaust is discharged from the non-flame area due to the exhaust-free flame opening, so most of the combustion exhaust does not pass between the flame and the cooking pan, Get closer to the cooking pan. As a result, the heating efficiency to the small cooking pot can be improved.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In order to further clarify the configuration and operation of the present invention described above, a preferred embodiment of the gas stove according to the present invention will be described below.
In addition, about the point which overlaps with a prior art example, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted.
FIG. 2 is a cross-sectional view of the gas stove as an embodiment as seen from the side.
[0010]
The
As shown in FIG. 1, the
In the middle of this flame port arrangement, there is a
The
Further, the small flame opening
[0011]
The five
As shown in FIG. 3B, the five
[0012]
In the
Therefore, although flames at the
[0013]
The combustion exhaust of the
Thus, the combustion exhaust is smoothly discharged from the flame non-formation region by the
In addition, since the
By the way, also in the conventional burner, in order to prevent the
[0014]
In the gas stove according to the present embodiment, when the cooking pot P having a small diameter is used, the mounting position of the cooking pot P is lowered by the inclined five
At this time, the combustion exhaust tends to further accumulate on the
Therefore, the smaller cooking pot P can be closer to the
[0015]
As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention is not limited to such embodiment at all, Of course, it can implement in a various aspect in the range which does not deviate from the meaning of this invention.
For example, the
Further, the
Alternatively, only one
In addition, the arrangement pitch of the craters may not be uniform and there may be a large portion in the middle. In this case, the width of the
Moreover, the flameless opening part for exhaust_gas | exhaustion is good also as a flame opening for fire transfer of the grade which can form an exhaust passage in the upper part, so that a flame does not reach the cooking pan P.
[0016]
【The invention's effect】
As described in detail above, according to the gas stove according to claim 1 of the present invention, by providing a flameless mouth part for exhaust venting, the exhaust gas can be smoothly discharged to bring the flame closer to the cooking pan. The heating efficiency to the cooking pan can be improved.
[0017]
Furthermore, according to the gas cooker according to claim 2 of the present invention, since the flameless mouth part for exhausting air is provided, a cooking pot with a small diameter is placed on the inclined virtues and brought close to the burner head. Even in the case, the heating efficiency to the cooking pan can be improved while maintaining good combustion performance.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic view of a back surface of a burner head as one embodiment.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a stove as one embodiment as viewed from the side.
FIG. 3 is a cross-sectional view of the five virtues as one embodiment viewed from the side.
FIG. 4 is an external view of a table stove.
FIG. 5 is a schematic view of the back surface of a burner head as a conventional example.
FIG. 6 is a sectional view of a conventional stove as seen from the side.
[Explanation of symbols]
14 ... Burner, 16, 36 ... Burner head,
16a ... Flame opening groove, 16d ... Thin weir, 16e ... Thick weir, 16f ... Subcombustion chamber,
18 ... Juice tray, 20 ... Gotoku, P ... Cooking pan, A, B, C ... Secondary air.
Claims (2)
上記バーナヘッドに、上記炎口の配列ピッチの2倍以上の幅に拡大した上記仕切り壁を排気抜き用無炎口部として少なくとも1箇所設けて、
上記炎口での火炎により発生した燃焼排気を上記排気抜き用無炎口部による火炎未形成領域から排出することを特徴とするガスこんろ。In a gas stove equipped with a burner head in which a large number of flame outlets are arranged radially and alternately at a predetermined pitch on the outer periphery,
The burner head is provided with at least one partition wall that is expanded to a width of at least twice the arrangement pitch of the flame openings as a flameless mouth part for exhaust venting,
A gas stove characterized in that combustion exhaust generated by a flame at the flame outlet is discharged from a flame non-formation region by the exhaust vent no-flame mouth portion.
上記五徳爪の調理鍋載置面を上記バーナヘッドの中心に向かって下向きに傾斜させて形成したことを特徴とする請求項1記載のガスこんろ。In the gas stove with the five virtues that are arranged to stand on the Gotoku ring with the Gotoku claws that are provided so as to be located above the flame mouth and place the cooking pan,
The gas stove according to claim 1, wherein the cooking pot mounting surface of the five virtue claws is formed to be inclined downward toward the center of the burner head.
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