JP3963108B2 - 同軸スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロ波と線路をスイッチングするために用いられる同軸スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(a)(b)は従来の同軸スイッチ1を示しており、この同軸スイッチ1は、中心導体13の上端面により固定接点を構成するSMA型の同軸コネクタ10a〜10cと、同軸コネクタ10a〜10cが螺着された金属製ベース20と、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13と両側の同軸コネクタ10a,10cの中心導体13との間をそれぞれ開閉するコンタクト34a,34bとを備える。
【0003】
金属製ベース20は切削加工により形成されたもので、その上面には長手方向に沿って延びる細長の凹溝21が形成され、凹溝21の長手方向の両端部および中央部には上面側から底面側へ貫通する3つの取付孔22が一定間隔で穿設されている。各取付孔22の下部には雌ねじ部23が形成され、各雌ねじ部23には金属製ベース20の底面側からSMA型の同軸コネクタ10a〜10cを夫々螺着してある。ここで、各同軸コネクタ10a〜10cの中心導体13は、取付孔22の上端開口より凹溝21内に突出しており、それらの上端面は同一高さにあって固定接点を構成する。
【0004】
同軸コネクタ10a〜10cは外周に雄ねじ部を形成した金属製の筒状の外殻導体11と、外殻導体11の内部に挿着されたフッ素系樹脂からなる絶縁体12と、該絶縁体12の中心透孔内に挿着され、先部を外部へ突出させた中心導体13と、中心導体13の突出部位の基部付近に形成したくびれ部13aを中心孔に圧入し、外殻導体11の上端開口部に圧入される環状のPCTFE(3フッ化エチレン)からなるサブブッシング14とで構成される。尚、雌ねじ部23より上方の孔部24の内径を、雌ねじ部23の内径よりもやや小さい寸法に設定することで、雌ねじ部23の上端部と孔部24との境界部を段部とし、該段部の下向き面に同軸コネタク10a〜10cの外殻導体11とサブブッシング14との境界部位付近の上面を当接させている。
【0005】
コンタクト34a,34bは、それぞれ、駆動体33の下端部に固着されており、駆動体33が上下移動することによりベース20の凹溝21内で上下移動するようになっており、図中左側のコンタクト34aの両端下面は凹溝21内に突出した同軸コネクタ10a,10bの中心導体13,13の上端面に対向し、右側のコンタクト34bの両端下面は凹溝21内に突出した同軸コネクタ10b,10cの上端面に対向する。すなわち、図中左側のコンタクト34aは下方向への移動時に同軸コネクタ10a,10bの中心導体13,13の上端面に接触して同軸コネクタ10a,10b間をオンし、右側のコンタクト34bは下方向への移動時に同軸コネクタ10b,10cの中心導体13,13の上端面に接触して同軸コネクタ10b,10c間をオンするもので、両コンタクト34a,34bによる上記接触は、図示しない駆動機構ブロックによって交互に切り替えられる。従って同軸コネクタ10bの中心導体13が共通端子となり、この共通端子側と接続される同軸コネクタを10aと10bとに交互に切り替えることになる。すなわち、この同軸スイッチはトランスファータイプ(c接点タイプ)のスイッチとして機能する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、両側に配置された同軸コネクタ10a,10cの中心導体13の上端面には、何れか1つのコンタクト34a,34bのみが対向しているのに対して、中央に配置された同軸コネクタ10bの中心導体13の上端面には、2つのコンタクト34a,34bが対向しているため、コンタクト1個当たりの接触面積を大きくとることができず、接触状態が不安定になるという問題があった。
【0007】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、中央の同軸コネクタの中心導体とコンタクトとの接触面積を大きくして、安定に接触させることができる同軸スイッチを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、前面に細長の凹溝を具備し該凹溝の長手方向の両端部および略中央部に前面から裏面にかけて貫通する3個の取付孔を形成したベースと、中心導体を凹溝内に突出させた状態で裏面側から取付孔にそれぞれ取り付けられた3個の同軸コネクタと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と一端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第1のコンタクトと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と他端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第2のコンタクトとを備え、第1及び第2のコンタクトは、それぞれ、中心導体に接離する両端部を結ぶ方向が3個の中心導体の配列方向に対して斜めに交差するように配置され、且つ、第1及び第2のコンタクトにおいて、中央の中心導体と接触する側の端部を、前記配列方向において少なくとも一部が重なり合うように、凹溝の幅方向における両側にずらして配置したことを特徴とし、第1及び第2のコンタクトの端部を凹溝の幅方向における両側にずらして配置することで、中心導体と第1及び第2のコンタクトとの接触面積を大きくとることができ、接触を安定させることができる。
【0009】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、中央の取付孔の内径を両側の取付孔の内径に比べて大きくするとともに、中央の同軸コネクタの中心導体の径を両側の同軸コネクタの中心導体の径に比べて大きくしたことを特徴とし、中央の同軸コネクタの中心導体の径を大きくすることで、中心導体と第1及び第2のコンタクトとの接触面積を大きくとることができ、接触を安定させることができる
【0010】
【発明の実施の形態】
(基本構成)
本発明に係る同軸スイッチの基本構成を図1及び図2を参照して説明する。尚、同軸スイッチの基本的な構成は従来技術で説明した図(a)(b)に示す同軸スイッチと略同様であるので、共通する構成要素には同一の符号を付して、図示及び説明は省略する。
【0011】
図1は同軸スイッチ1の基本構成を示しており、この同軸スイッチ1は、前面に細長の凹溝21を具備し、この凹溝21の長手方向の両端部および略中央部に上面(前面)側から下面(裏面)側にかけて貫通する3個の取付孔22,22’を形成した金属製ベース20と、中心導体13,13’を凹溝21内に突出させた状態で裏面側から取付孔22,22’にそれぞれ取り付けられた3個のSMA型の同軸コネクタ10a〜10cと、導電材料により細長の矩形板状に形成され、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’と左端の同軸コネクタ10aの中心導体13の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体13,13’に接触する位置と中心導体13,13’から開離する位置との間で凹溝21内に移動自在に配置された第1のコンタクト(以下、コンタクトと略す)34aと、導電材料により細長の矩形板状に形成され、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’と右端の同軸コネクタ10cの中心導体13の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体13,13’に接触する位置と中心導体13,13’から開離する位置との間で凹溝21内に移動自在に配置された第2のコンタクト(以下、コンタクトと略す)34bとを備える。
【0012】
上述のように、同軸コネクタ10a〜10cの中心導体13,13’の上端部は、ベース20に設けた取付孔22の上端開口内(凹溝21内)に突出しており、中心導体13,13’の外径と取付孔22,22’の内径とで高周波特性が決まるのであるが、両側の取付孔22ではベース20の長手方向における片側のみが凹溝21によって開口しているのに対して、中央の取付孔22’では長手方向の両側が凹溝21によって開口しているため、従来例で説明した同軸スイッチでは、中央の取付孔22の開口率(凹溝21の溝幅tに対する取付孔22の内径Dの比率D/t)が両側の取付孔22よりも大きくなり、その高周波特性が悪化するという問題があった。
【0013】
そこで、この同軸スイッチ1では、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’が突出する取付孔22’の孔部24の内径を、両側の同軸コネクタ10a,10cの中心導体13が突出する取付孔22の孔部24の内径よりも大きくするとともに、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’の径を、両側の同軸コネクタ10a,10cの径よりも大きくしており、中心導体13’を大径化することで中心導体13’とコンタクト34a,34bとの接触面積を大きくでき、接触状態を安定化させることができる。また、凹溝21の溝幅は同じままで、中央の取付孔22’の孔部24の内径を大きくすることにより、中央の取付孔22’の開口率を小さくでき、高周波特性が良好になる。
【0014】
ところで、この同軸スイッチは図2に示す同軸リレーの接点ブロックとして用いられる。この同軸リレーは、電磁ブロック41や接極子ブロック42をフレーム43に組み込んだ駆動機構ブロック40と、接極子ブロック42の接極子44により駆動されるコンタクトブロック31a,31bを設けた金属製サブベース30及びコンタクトブロック31a,31bの各コンタクト34a,34bにより開閉される上述の同軸スイッチ1からなる接点ブロックと、駆動機構ブロック40の励磁回路やインディケート回路を設け、駆動機構ブロック40の上方に配設される基板ブロック50と、下面が開口した箱状のカバー60とで構成される。
【0015】
サブベース30は金属板を打ち抜き加工することにより形成されたもので、このサブベース30をベース20上の定位置に取り付けた際に、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’と、左右両側の同軸コネクタ10a,10cの中心導体13との間の中間位置に対応する部位に上下方向に貫通する貫通孔30a,30aを穿孔してある。各貫通孔30aには、上端がサブベース30の上面側に配置されたコンタクトばね32に熱着結合して常時上方へ付勢されるLPC(全芳香族液晶ポリマー)樹脂製の駆動体33を上下方向において移動時自在に貫挿してある。
【0016】
各駆動体33は、サブベース30の下面側に突出せる下端にインサート(同時)成形により平板状の導電体からなるコンタクト34a,34bの中央部を結合固定して、コンタクトばね32と併せてコンタクトブロック31a,31bを夫々構成している。これらのコンタクトブロック31a,31bの各コンタクト34a,34bは駆動体33が上下移動することによりベース20の凹溝21内で上下移動するようになっており、図中左側のコンタクトブロック31aのコンタクト34aの両端下面は凹溝21内に突出した同軸コネクタ10a,10bの中心導体13,13’の上端面に対向し、右側のコンタクトブロック31bのコンタクト34bの両端下面は凹溝21内に突出した同軸コネクタ10b,10cの中心導体13’,13の上端面に対向する。
【0017】
上述のようにコンタクトブロック31a,31bのコンタクト34a,34bはコンタクトばね32によって常時上方へ付勢されており、図2に示すように接極子44の左端部が電磁ブロック41の鉄心の磁極面に吸着保持されている状態では、コンタクトブロック31aの駆動体33はコンタクトばね32のばね力によって上方へ移動し、コンタクト34aの下面両端は同軸コネクタ10a,10bの中心導体13,13’の上端面より開離した状態にある。この時、他方のコンタクトブロック31bの駆動体33は接極子44の右端部によってコンタクトばね32のばね力に抗して下方へ押し下げられ、コンタクト34bの下端両面が同軸コネクタ10b,10cの中心導体13’,13の上端面に接触した状態にあるので、同軸コネクタ10a,10b間がオフ、同軸コネクタ10b,10c間がオンとなっている。
【0018】
一方、電磁ブロック41のコイルへの通電に応じて接極子44が反転回動し、接極子44の右端部が電磁ブロック41の鉄心の磁極面に吸着保持されると、コンタクトブロック31bの駆動体33がコンタクトばね32のばね力によって上方へ移動し、コンタクト34bの下面両端が同軸コネクタ10b,10cの中心導体13’,13の上端面より開離した状態になる。この時、他方のコンタクトブロック31aの駆動体33は接極子44の左端部によってコンタクトばね32のばね力に抗して下方へ押し下げられ、コンタクト34aの下端両面が同軸コネクタ10a,10bの中心導体13,13’の上端面に接触した状態にあるので、同軸コネクタ10a,10b間がオン、同軸コネクタ10b,10c間がオフになる。
【0019】
従って、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13が共通端子となり、この共通端子側と接続される同軸コネクタを20aと20cとに交互に切り替えることになり、同軸スイッチ1はトランスファータイプのスイッチとして機能する。
【0020】
(実施形態)
次に、本発明の実施形態について図3を参照して説明する。基本構成で説明した同軸スイッチでは、2個のコンタクト34a,34bを同一直線上に並ぶように配置しているが、本実施形態では、図3に示すように、2個のコンタクト34a,34bの対向部位が前後方向において重ならないように、その対向部位を凹溝21の幅方向における両側にずらして配置している。尚、同軸スイッチ1の構成は基本構成で説明した同軸スイッチと同様であるので、共通する構成要素には同一の符合を付して、その説明は省略する。
【0021】
本実施形態では、左側のコンタクト34aの右端部を取付孔22’の孔部24内で図中下側に寄せて配置し、その先端部を取付孔22’の中心位置を越えて右側に突出させるとともに、右側のコンタクト34bの左端部を取付孔22’の孔部24内で図中上側に寄せて配置し、その先端部を取付孔22’の中心位置を越えて左側に突出させており、両コンタクト34a,34bを同一直線上に並べて、その先端部を正対させた場合に比べて、両コンタクト34a,34bと中心導体13’との接触面積をさらに大きくでき、接触の安定化を図ることができる
【0022】
【発明の効果】
上述のように、請求項1の発明は、前面に細長の凹溝が形成されるとともに、この凹溝の両端部および略中央部に前面から裏面にかけて貫通する3個の取付孔が形成されたベースと、中心導体を凹溝内に突出させた状態で裏面側から取付孔にそれぞれ取り付けられた3個の同軸コネクタと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と一端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第1のコンタクトと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と他端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第2のコンタクトとを備え、第1及び第2のコンタクトは、それぞれ、中心導体に接離する両端部を結ぶ方向が3個の中心導体の配列方向に対して斜めに交差するように配置され、且つ、第1及び第2のコンタクトにおいて、中央の中心導体と接触する側の端部を、前記配列方向において少なくとも一部が重なり合うように、凹溝の幅方向における両側にずらして配置したことを特徴とし、第1及び第2のコンタクトの端部を凹溝の幅方向における両側にずらして配置することで、中心導体と第1及び第2のコンタクトとの接触面積を大きくとることができ、接触を安定させることができる。
【0023】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、中央の取付孔の内径を両側の取付孔の内径に比べて大きくするとともに、中央の同軸コネクタの中心導体の径を両側の同軸コネクタの中心導体の径に比べて大きくしたことを特徴とし、中心導体の径を大きくすることで、中心導体と第1及び第2のコンタクトとの接触面積を大きくとることができ、接触を安定させることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 基本構成の同軸スイッチの上面図である。
【図2】 同上を接点ブロックとして用いたリレーの断面図である。
【図3】 本実施形態の同軸スイッチの上面図である。
【図4】 従来の同軸スイッチを示し、(a)は上面図、(b)はA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 同軸スイッチ
10a〜10c 同軸コネクタ
13 中心導体
20 ベース
21 凹溝
22,22’ 取付孔
34a,34b コンタクト

Claims (2)

  1. 前面に細長の凹溝を具備し該凹溝の長手方向の両端部および略中央部に前面から裏面にかけて貫通する3個の取付孔を形成したベースと、中心導体を凹溝内に突出させた状態で裏面側から取付孔にそれぞれ取り付けられた3個の同軸コネクタと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と一端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第1のコンタクトと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と他端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第2のコンタクトとを備え、第1及び第2のコンタクトは、それぞれ、中心導体に接離する両端部を結ぶ方向が3個の中心導体の配列方向に対して斜めに交差するように配置され、且つ、第1及び第2のコンタクトにおいて、中央の中心導体と接触する側の端部を、前記配列方向において少なくとも一部が重なり合うように、凹溝の幅方向における両側にずらして配置したことを特徴とする同軸スイッチ。
  2. 中央の取付孔の内径を両側の取付孔の内径に比べて大きくするとともに、中央の同軸コネクタの中心導体の径を両側の同軸コネクタの中心導体の径に比べて大きくしたことを特徴とする請求項1記載の同軸スイッチ
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