JP3956265B2 - Bumper arrangement structure - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両におけるバンパの配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の前端部及び後端部には、通常、ボディー本体や、ラジエータ,エアコンコンデンサ,ランプ類等の機能部品を保護することを主目的としてバンパが配設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
自動車のフロントバンパ等の車両用バンパは、一般的に、デザイン上の要請からその厚さすなわち車体前後方向の奥行き幅W(図1参照)が薄くしかも平面的に形成される場合が多く、このような場合にはバンパ全体としての剛性が不足する傾向にある。このような面剛性の低い平面部の多いデザインのバンパにあっては、バンパの変形(バンパを局部的に押した時に生じるへこみ)が問題となるおそれがある。
【0004】
また、ボンネットの短い車種等にあっては、部品レイアウト上、或いはデザイン上の制約から、フロントバンパとエアコンコンデンサとの間のクリアランスC(図4参照)、及び、フロントバンパとラジエータとの間のクリアランスを十分にとることができない場合がある。このような場合には、例えば、車庫入れ時等の低速走行時にバンパが障害物に軽く当たったような軽微な衝突を生じただけで、フロントバンパが大きく変形して、局部的に剛性の高いバンパ部分(走行風取入用開口を形成するフランジ部分)がフロントバンパの後部に配置されたエアコンコンデンサ等の内部艤装部品に当たってこれらを破損するおそれがある。
【0005】
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、バンパに軽微な衝突力が作用してバンパが変形される際に、バンパの局部的に剛性の高い部分(走行風取入用開口を形成するフランジ部分)がエアコンコンデンサ又はラジエータの前面の放熱用フィン(剛性が低く最も損傷を受け易い箇所)に当たるのを回避することができ、内部艤装部品の保護を図ることができるような構成のバンパの配設構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明では、バンパ本体又はこのバンパ本体に組付けられるバンパグリルに、前記バンパ本体又はバンパグリルの裏面から後方側に向けて突出した状態で配設されると共に上下方向に延設され、かつ、車幅方向に間隔をあけて配置された一対のリブを設け、前記バンパ本体及び前記一対のリブの後方にエアコンコンデンサ及びラジエータを車幅方向に沿って並べて設置し、前記一対のリブのうちの一方のリブを、前記エアコンコンデンサ及びラジエータの前方であると共に前記エアコンコンデンサと前記ラジエータとの間の箇所であってかつ前記エアコンコンデンサ及びラジエータの前面にそれぞれ配置されたコンデンサフィン及びラジエータフィンから車幅方向に外れた前記エアコンコンデンサ又はラジエータの剛性箇所に対応するように配置し、前記一対のリブのうちの他方のリブを、前記剛性箇所とは反対側の前記エアコンコンデンサ又はラジエータの側部に対応する位置であってかつ前記コンデンサフィン又はラジエータフィンから車幅方向に外れた位置に配置するようにしている。
また、本発明では、前記一方のリブを、エアコンコンデンサとラジエータとの間に介在された緩衝材に対応するように配置すると共に、前記他方のリブを、前記緩衝材とは反対側の前記エアコンコンデンサの側方箇所に配設されたレシーバードライヤ又は前記緩衝材とは反対側の前記ラジエータの側部の剛性箇所に対応するように配置している。
また、本発明では、前記一対のリブとして、前記エアコンコンデンサ又はラジエータの前面に走行風を導入するために前記バンパ本体又はバンパグリルに一体成形された導風板を用いるようにしている。
また、本発明では、前記一対のリブを縦リブとして構成すると共に、この縦リブから成る前記一対のリブに横リブを付設し、前記横リブの後端面を前記剛性箇所に対応するように配置するようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態に係るバンパの配設構造を備えた自動車1の車体前部の構成を示すものである。この自動車1は、前部に短いボンネット(フロントフード)2を有する型式のものであって、このボンネット2の下部にはバンパ(フロントバンパ)3が車幅方向に沿って配設されている。
【0009】
上述のバンパ3は、図1及び図2に示すように、合成樹脂から成るバンパ本体4と、このバンパ本体4のほぼ中央部に設けられた走行風取入用開口5に嵌合配置される合成樹脂製のバンパグリル6とから構成されている。
【0010】
一方、図1に示すように、車体前部のファーストクロスメンバ7上にはラジエータ8及びエアコンコンデンサ9が並置されており、ラジエータ8とエアコンコンデンサ9との間には図1及び図3に示すように緩衝材(緩衝用のパッド)10が介在されている。さらに、ラジエータ8とは反対側のエアコンコンデンサ9の側方箇所にはエアコン用のレシーバードライヤ11が設置されている(図1,図3及び図4参照)。そして、これらのラジエータ8,エアコンコンデンサ9及びレシーバードライヤ11の前方近傍位置にバンパ3が対向状態で取付けられるようになっている。なお、図3及び図4において、20は車室21を仕切るダッシュパネルである。
【0011】
また、上述のバンパ本体4の裏面4aには、エアコンコンデンサ9の導風板として兼用される左右一対のリブ12a,12bが一体成形されており、これらのリブ12a,12bが上述のエアコンコンデンサ9の前方においてその左右両側箇所にそれぞれ対応配置されるようになっている。
【0012】
さらに具体的に述べると、これら一対のリブ12a,12bのうちのリブ12aは、図2及び図5に示すように、走行風取入用開口5を形成するバンパ本体4のフランジ部分4bの一側部P(図4参照)にほぼ対応する箇所であってかつ前記一側部Pの上部箇所において、上下方向に沿って延設されると共にバンパ本体4の裏面4aから後方側に向けて突出した状態で配置されている。また、これら一対のリブ12a,12bのうちのリブ12bは、前記走行風取入用開口5の左右方向の中間部分に対応する箇所であってかつ前記走行風取入用開口5の上部箇所において、上下方向に沿って延設されると共にバンパ本体4の裏面4aから後方側に向けて突出した状態で配設されている。かくして、これらの板状のリブ12a,12bは互いに平行に対向配置され、これらの間の幅がエアコンコンデンサ9の横幅よりも僅かに広く設定されている。
【0013】
また、バンパ3が車体前部のファーストクロスメンバ7に取付けられた状態の下では、図3に示す如く、リブ12aがレシーバードライヤ11に対応配置されると共に、リブ12bがラジエータ8とエアコンコンデンサ9との間の緩衝材10に対応配置されるようになっている。なお、この場合、リブ12aの突出端は、前記レシーバードライヤ11のうちのエアコンコンデンサ9寄りの部分(エアコンコンデンサ9の側面に対向する側部部分)に対応配置されると共に、リブ12bの突出端は前記緩衝材10の中央部分に対応配置されるようになっている。
【0014】
このような構成のバンパ3の配設構造によれば、バンパ本体4の裏面4aに一体成形された一対のリブ12a,12bが、エアコンコンデンサ9の前面に走行風を導入するための導風板としての機能を果たすように設置できると共に、これらのリブ12a,12bを一体成形したことによりバンパ本体4の剛性を高めることができる。しかも、バンパ本体4の剛性を高めることができるばかりでなく、破損し易いエアコンコンデンサ9の前面の放熱用フィン位置(コンデンサフィン位置)から前記一対のリブ12a,12bの設置位置をずらしてレシーバードライヤ11及び緩衝材10の前方にそれぞれ対応配置するようにしたので、乗員に影響の無い軽微な衝突の際にバンパ3が変形を生じた場合には、リブ12aがレシーバードライヤ11に当たると共にリブ12bが緩衝材10に当たることとなり、従ってバンパ3の局部的に剛性の高い部分(すなわち、バンパ本体4のフランジ部分4b)がエアコンコンデンサ9に当たるのを回避することができる。
【0015】
この際、リブ12bが緩衝材10に当たるため、このリブ12bがいわゆる「つっかい棒」としての役目を果たし、軽微衝突時におけるバンパ3の変形量を図3においてLで示すような少ない変形量に抑えることができる。また、緩衝材10を設置していない反対側の位置に配置されたリブ12aは、バンパ3の局部的に剛性の高い部分(すなわち、バンパ本体4のフランジ部分4b)がエアコンコンデンサ9やラジエータ8に当たる前に、比較的やわらかいリブ12aが高剛性のレシーバードライヤ11に当たることとなるので、軽微衝突に伴いバンパ3に作用する衝突力を吸収し得てエアコンコンデンサ9やラジエータ8の損傷の程度を緩和することができる。
【0016】
このように、本実施形態によれば、従来より用いているバンパ一体型のエアコンコンデンサ導風板を前記リブ12a,12bとして利用することにより、バンパ3の剛性を高めることができると共に、軽微衝突の際のバンパ3の変形量Lを少なく抑えることができるため、ラジエータ8やエアコンコンデンサ9等の内部艤装部品に与える損傷の程度を少なく抑えることができる。
【0017】
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、既述の実施形態では、バンパ本体4に一対のリブ12a,12bを設けるようにしたが、バンパ本体4の走行風取入用開口5に組付けられるバンパグリル6、或いは、走行風取入用開口5より上方のバンパ上部箇所に配設されるバンパグリル(図示せず)の裏面に上述の如き一対のリブ12a,12bを設けるようにしても良い。なお、一対のリブ12a,12bの形状等は適宜に変更可能である。さらに、リブ12bを緩衝材10に対応して配置する必要は必ずしもなく、このリブ12bをエアコンコンデンサ9の前面のコンデンサフィンから外れたエアコンコンデンサ9の外周フレームの側部部分等の剛性箇所に対応するように配置しても良い。
【0018】
また、既述の実施形態では、エアコンコンデンサ9に対応する一対のリブ12a,12bを設けるようにしたが、ラジエータ8に対応する一対のリブをバンパ本体4に設け、その一方のリブを緩衝材10に対応配置すると共に、他方のリブを緩衝材10とは反対側のラジエータ8の側部(例えば、ラジエータ8の前面の放熱用フィン(ラジエータフィン)から外れたラジエータ8の外周フレームの側部箇所)若しくはその側方近傍箇所(例えば、ラジエータ8の側方に配設された他部品の剛性箇所等)に配置するようにしても良い。この場合にも、既述の実施形態の場合と同様に、軽微衝突の際におけるラジエータ8やエアコンコンデンサ9等の内部艤装部品の保護を図ることができる。
【0019】
また、バンパ本体4の裏面4a又はバンパグリル6の裏面に設けられる一対のリブ12a,12bは、単独の縦リブにて構成する必要は必ずしもなく、図6に一例を示すように、これらのリブ12a,12bに対してほぼ直角をなして水平状に配設された上下一対の横リブ30,31を付設し、これらの横リブ30,31の後端面30a,31aをエアコンコンデンサ9又はラジエータ8の側部(コンデンサフィン又はラジエータフィンから外れた位置の剛性箇所)Mに対応するように配置しても良い。この場合には、軽微衝突時にバンパ3が変形しても、横リブ30,31の後端面30a,31aが前記側部Mに確実に当たるため、リブ12a,12bが前記側部Mから外れてコンデンサフィン又はラジエータフィンに当たるような不具合を確実に阻止することができる。しかも、上下一対の横リブ30,31を設けたことによりリブ12a,12bの剛性を高めることができる。
【0020】
さらに、既述の実施形態ではフロントバンパ3に一対のリブ12a,12bを設けるようにしたが、リヤバンパに一対のリブ12a,12bを設けてこのリヤバンパに対応して配置される内部艤装部品の保護を図るようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明は、バンパ本体又はこのバンパ本体に組付けられるバンパグリルに、前記バンパ本体又はバンパグリルの裏面から後方側に向けて突出した状態で配設されると共に上下方向に延設され、かつ、車幅方向に間隔をあけて配置された一対のリブを設け、前記バンパ本体及び前記一対のリブの後方にエアコンコンデンサ及びラジエータを車幅方向に沿って並べて設置し、前記一対のリブのうちの一方のリブを、前記エアコンコンデンサ及びラジエータの前方であると共に前記エアコンコンデンサと前記ラジエータとの間の箇所であってかつ前記エアコンコンデンサ及びラジエータの前面にそれぞれ配置されたコンデンサフィン及びラジエータフィンから車幅方向に外れた前記エアコンコンデンサ又はラジエータの剛性箇所に対応するように配置し、前記一対のリブのうちの他方のリブを、前記剛性箇所とは反対側の前記エアコンコンデンサ又はラジエータの側部に対応する位置であってかつ前記コンデンサフィン又はラジエータフィンから車幅方向に外れた位置に配置するようにしたものであるから、乗員に影響の無い軽微な衝突の際には、一方のリブがコンデンサフィン又はラジエータフィンから外れた剛性箇所に当たっていわゆる「つっかい棒」の役目を果たすこととなるため、エアコンコンデンサ又はラジエータの前面のコンデンサフィン又はラジエータフィン(最も破損し易い箇所)にバンパの局部的に剛性が高い部分(例えば、走行風取入用開口を形成するフランジ部分)が当たるのを抑制することができるため、エアコンコンデンサ等の内部艤装部品の保護を図ることができる。さらに、バンパ本体に一対のリブを設けるのに伴って、バンパ自体の剛性が高められることとなるため、軽微衝突時のバンパの変形量を少なく抑えることができる。
【0022】
また、請求項2に記載の本発明は、前記一方のリブを、エアコンコンデンサとラジエータとの間に介在された緩衝材に対応するように配置すると共に、前記他方のリブを、前記緩衝材とは反対側の前記エアコンコンデンサの側方箇所に配設されたレシーバードライヤ又は前記緩衝材とは反対側の前記ラジエータの側部の剛性箇所に対応するように配置したものであるから、乗員に影響の無い軽微な衝突の際には、一方のリブが緩衝材(剛性箇所)に当たっていわゆる「つっかい棒」の役目を果たすと共に他方のリブがレシーバードライヤ(高剛性箇所)に当たることとなるため、エアコンコンデンサ又はラジエータの前面のコンデンサフィン又はラジエータフィン(最も破損し易い箇所)にバンパの局部的に剛性が高い部分(例えば、走行風取入用開口を形成するフランジ部分)が当たるのを抑制することができるため、エアコンコンデンサ等の内部艤装部品の保護を図ることができる。
【0023】
また、請求項3に記載の本発明は、一対のリブとして、エアコンコンデンサ又はラジエータの前面に走行風を導入するためにバンパ本体又はバンパグリルに一体成形された導風板を用いたものであるから、従来より用いているエアコンコンデンサ用又はラジエータ用の導風板(既存の導風板リブ)を利用することにより、バンパの剛性を高め、軽微な衝突の際のバンパの変形を少なく抑えることができ、エアコンコンデンサ及びラジエータ等の内部艤装部品がバンパから受ける損傷を少なくすることができる。
【0024】
また、請求項4に記載の本発明は、前記一対のリブを縦リブとして構成すると共に、この縦リブから成る前記一対のリブに横リブを付設し、横リブの後端面を前記剛性箇所に対応するように配置するようにしたものであるから、軽微衝突の際のバンパの変形時に横リブの後端面がコンデンサフィン又はラジエータフィンから外れた剛性箇所に確実に当たるため、前記一対のリブ(縦リブ)がコンデンサフィン又はラジエータフィンに当たってこれらに損傷を与えるような不具合を防止できる。しかも、横リブを設けたことにより前記一対のリブ(縦リブ)の剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るバンパの配設構造を備えた自動車の車体前部を示す分解斜視図である。
【図2】バンパの要部を拡大して示す斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】図2におけるB−B線断面図である。
【図5】図2におけるC−C線断面図である。
【図6】バンパ本体の裏面に設けられるリブの変形例を示す水平断面図である。
【図7】図6に示すリブの斜視図である。
【符号の説明】
1 自動車
3 バンパ
4 バンパ本体
4a 裏面
4b フランジ部分
5 走行風取入用開口
6 バンパグリル
8 ラジエータ
9 エアコンコンデンサ
10 緩衝材
11 レシーバードライヤ
12a,12b リブ(導風板)
30,31 横リブ
30a,31a 後端面
M 側部(剛性箇所)
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bumper arrangement structure in a vehicle such as an automobile.
[0002]
[Prior art]
Bumpers are usually disposed at the front and rear end portions of automobiles mainly for the purpose of protecting functional parts such as body bodies, radiators, air conditioner capacitors, lamps and the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In general, a bumper for a vehicle such as a front bumper of an automobile is often formed to have a thin thickness and a depth width W (refer to FIG. 1) in a longitudinal direction of the vehicle body in accordance with a design requirement. In such a case, the rigidity of the entire bumper tends to be insufficient. In such a bumper having many flat portions with low surface rigidity, there is a possibility that deformation of the bumper (depression generated when the bumper is locally pushed) may be a problem.
[0004]
For short bonnet models, clearance C between the front bumper and the air conditioner capacitor (see Fig. 4) and between the front bumper and the radiator due to component layout or design restrictions. There may be cases where sufficient clearance cannot be obtained. In such a case, for example, the front bumper is greatly deformed due to a slight collision such as when the bumper hits an obstacle lightly when driving at a low speed such as when entering a garage, and the rigidity is locally high. There is a risk that the bumper portion (the flange portion forming the running wind intake opening) hits internal fitting parts such as an air conditioner condenser disposed at the rear portion of the front bumper and breaks them.
[0005]
The present invention has been made in view of such a situation, and an object of the present invention is to provide a locally stiff portion of the bumper when the bumper is deformed by a slight collision force acting on the bumper ( It is possible to avoid that the flange part that forms the running wind intake opening) hits the heat-dissipating fin (the part that has the lowest rigidity and is most susceptible to damage) on the front surface of the air conditioner condenser or radiator, thereby protecting the internal equipment parts. It is an object of the present invention to provide a bumper arrangement structure having such a configuration.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above-mentioned object, in the present invention, the bumper body or the bumper grille assembled to the bumper body is disposed in a state of projecting from the rear surface of the bumper body or the bumper grille toward the rear side and in the vertical direction. Provided with a pair of ribs arranged at intervals in the vehicle width direction, and arranged with an air conditioner condenser and a radiator arranged side by side along the vehicle width direction behind the bumper body and the pair of ribs, one of the ribs of said pair of ribs, a portion between the air conditioner condenser and the radiator and the air conditioning condenser with a front of the radiator, and is arranged in front of the air conditioner condenser and the radiator the air-conditioning condenser or radio off in the vehicle width direction from the condenser fins and the radiator fins It arranged so as to correspond to the rigid portion of the over data, the other rib of the pair of ribs, and the rigid portion to a position corresponding to the side of the air conditioner condenser or radiator opposite, and The capacitor fin or the radiator fin is arranged at a position deviating in the vehicle width direction .
In the present invention, the one rib is disposed so as to correspond to a cushioning material interposed between an air conditioner condenser and a radiator, and the other rib is disposed on the air conditioner on the side opposite to the cushioning material. It arrange | positions so that it may respond | correspond to the rigid location of the side part of the said radiator on the opposite side to the receiver dryer arrange | positioned at the side location of a capacitor | condenser, or the said buffer material.
In the present invention, as the pair of ribs, an air guide plate integrally formed on the bumper main body or the bumper grille is used in order to introduce running air to the front surface of the air conditioner condenser or the radiator.
Further, in the present invention, the pair of ribs are configured as vertical ribs, a horizontal rib is attached to the pair of ribs formed of the vertical ribs, and a rear end surface of the horizontal rib is disposed so as to correspond to the rigid portion. Like to do.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
[0008]
FIG. 1 shows a configuration of a vehicle body front portion of an automobile 1 having a bumper arrangement structure according to an embodiment of the present invention. The automobile 1 is of a type having a short bonnet (front hood) 2 at the front, and a bumper (front bumper) 3 is disposed along the vehicle width direction at the bottom of the bonnet 2.
[0009]
As shown in FIGS. 1 and 2, the bumper 3 described above is fitted and disposed in a bumper body 4 made of a synthetic resin and a running wind intake opening 5 provided at a substantially central portion of the bumper body 4. The bumper grill 6 is made of synthetic resin.
[0010]
On the other hand, as shown in FIG. 1, a radiator 8 and an air conditioner condenser 9 are juxtaposed on the first cross member 7 at the front of the vehicle body, and between the radiator 8 and the air conditioner condenser 9 are shown in FIGS. Thus, a buffer material (buffer pad) 10 is interposed. Further, a receiver dryer 11 for an air conditioner is installed at a side portion of the air conditioner condenser 9 opposite to the radiator 8 (see FIGS. 1, 3 and 4). And the bumper 3 is attached to the front near position of these radiator 8, the air-conditioner capacitor | condenser 9, and the receiver dryer 11 in the opposing state. 3 and 4, reference numeral 20 denotes a dash panel that partitions the passenger compartment 21.
[0011]
In addition, a pair of left and right ribs 12 a and 12 b that are also used as air guide plates for the air conditioner capacitor 9 are integrally formed on the back surface 4 a of the bumper body 4. The ribs 12 a and 12 b are integrally formed with the air conditioner capacitor 9. Are arranged corresponding to the left and right side portions in front of each other.
[0012]
More specifically, the rib 12a of the pair of ribs 12a and 12b is a part of the flange portion 4b of the bumper body 4 that forms the running wind intake opening 5 as shown in FIGS. A portion that substantially corresponds to the side portion P (see FIG. 4) and that extends along the vertical direction at the upper portion of the one side portion P and protrudes from the back surface 4a of the bumper body 4 toward the rear side. It is arranged in the state. The rib 12b of the pair of ribs 12a and 12b corresponds to an intermediate portion in the left-right direction of the traveling wind intake opening 5 and is located at an upper portion of the traveling wind intake opening 5. The bumper main body 4 is provided so as to extend along the vertical direction and to protrude rearward from the back surface 4a of the bumper body 4. Thus, these plate-like ribs 12 a and 12 b are arranged to face each other in parallel, and the width between them is set slightly wider than the lateral width of the air conditioner capacitor 9.
[0013]
When the bumper 3 is attached to the first cross member 7 at the front of the vehicle body, as shown in FIG. 3, the rib 12a is disposed corresponding to the receiver dryer 11, and the rib 12b is provided with the radiator 8 and the air conditioner condenser 9. It is arranged corresponding to the cushioning material 10 between. In this case, the protruding end of the rib 12a is disposed corresponding to the portion of the receiver dryer 11 near the air conditioner capacitor 9 (the side portion facing the side surface of the air conditioner capacitor 9), and the protruding end of the rib 12b. Is arranged corresponding to the central portion of the cushioning material 10.
[0014]
According to the arrangement structure of the bumper 3 having such a configuration, the pair of ribs 12 a and 12 b integrally formed on the back surface 4 a of the bumper main body 4 introduces traveling air to the front surface of the air conditioner capacitor 9. The ribs 12a and 12b can be integrally formed so that the rigidity of the bumper body 4 can be increased. Moreover, not only can the rigidity of the bumper body 4 be increased, but also the receiver dryer can be moved by shifting the installation position of the pair of ribs 12a and 12b from the heat dissipating fin position (capacitor fin position) on the front surface of the air conditioner condenser 9 which is easily damaged. 11 and the cushioning material 10 are arranged correspondingly in front of each other. Therefore, when the bumper 3 is deformed in a minor collision that does not affect the occupant, the rib 12a hits the receiver dryer 11 and the rib 12b Therefore, the bumper 3 can be prevented from hitting the air-conditioning condenser 9 with a locally rigid portion of the bumper 3 (that is, the flange portion 4b of the bumper body 4).
[0015]
At this time, since the rib 12b hits the cushioning material 10, the rib 12b serves as a so-called “sticker rod”, and the deformation amount of the bumper 3 at the time of a slight collision is reduced to a small deformation amount as indicated by L in FIG. Can be suppressed. Further, the rib 12a arranged at the opposite position where the cushioning material 10 is not installed is such that the locally stiff portion of the bumper 3 (that is, the flange portion 4b of the bumper body 4) is the air conditioner condenser 9 or the radiator 8. Since the relatively soft rib 12a hits the high-rigidity receiver dryer 11 before hitting, the impact force acting on the bumper 3 due to a slight collision can be absorbed, and the degree of damage to the air conditioner condenser 9 and the radiator 8 is reduced. can do.
[0016]
As described above, according to the present embodiment, by using the bumper-integrated air conditioning capacitor air guide plate that has been used conventionally as the ribs 12a and 12b, the rigidity of the bumper 3 can be increased, and a slight collision can be achieved. Since the deformation amount L of the bumper 3 at this time can be suppressed to a low level, the degree of damage to the internal equipment components such as the radiator 8 and the air conditioner capacitor 9 can be suppressed to a low level.
[0017]
Although one embodiment of the present invention has been described above, the present invention is not limited to this embodiment, and various modifications and changes can be made based on the technical idea of the present invention. For example, in the embodiment described above, the bumper body 4 is provided with the pair of ribs 12a and 12b. However, the bumper grille 6 assembled in the running wind intake opening 5 of the bumper body 4 or the running wind intake. The pair of ribs 12a and 12b as described above may be provided on the back surface of a bumper grill (not shown) disposed at a bumper upper portion above the opening 5 for use. The shape of the pair of ribs 12a and 12b can be changed as appropriate. Further, it is not always necessary to dispose the rib 12b corresponding to the cushioning material 10, and the rib 12b corresponds to a rigid portion such as a side portion of the outer peripheral frame of the air conditioner capacitor 9 that is removed from the capacitor fin on the front surface of the air conditioner capacitor 9. It may be arranged so as to.
[0018]
In the above-described embodiment, the pair of ribs 12a and 12b corresponding to the air conditioner capacitor 9 is provided, but the pair of ribs corresponding to the radiator 8 is provided in the bumper body 4, and one of the ribs is used as a cushioning material. 10, and the other rib is disposed on the side of the radiator 8 on the side opposite to the cushioning material 10 (for example, the side of the outer peripheral frame of the radiator 8 that is removed from the heat radiation fin (radiator fin) on the front surface of the radiator 8). A portion) or a portion in the vicinity of the side (for example, a rigid portion of another part disposed on the side of the radiator 8). Also in this case, as in the case of the above-described embodiment, it is possible to protect internal equipment components such as the radiator 8 and the air conditioner capacitor 9 in the case of a slight collision.
[0019]
Further, the pair of ribs 12a and 12b provided on the back surface 4a of the bumper body 4 or the back surface of the bumper grill 6 do not necessarily need to be constituted by a single vertical rib. As shown in FIG. , 12b is provided with a pair of upper and lower horizontal ribs 30 and 31 arranged in a horizontal direction at a substantially right angle, and rear end surfaces 30a and 31a of these horizontal ribs 30 and 31 are connected to the air conditioner condenser 9 or the radiator 8 respectively. You may arrange | position so that it may correspond to the side part (The rigid location of the position remove | deviated from the capacitor | condenser fin or the radiator fin) M. In this case, even if the bumper 3 is deformed at the time of a slight collision, the rear end surfaces 30a, 31a of the lateral ribs 30, 31 surely contact the side portion M, so that the ribs 12a, 12b are detached from the side portion M and the capacitor Problems such as hitting the fins or the radiator fins can be reliably prevented. Moreover, the rigidity of the ribs 12a and 12b can be increased by providing the pair of upper and lower lateral ribs 30 and 31.
[0020]
Further, in the above-described embodiment, the pair of ribs 12a and 12b are provided on the front bumper 3, but a pair of ribs 12a and 12b are provided on the rear bumper, and protection of internal fitting parts disposed corresponding to the rear bumper is provided. You may make it plan.
[0021]
【The invention's effect】
The present invention according to claim 1 is disposed on the bumper body or the bumper grille assembled to the bumper body so as to protrude rearward from the back surface of the bumper body or the bumper grille, and extends vertically. And a pair of ribs arranged at intervals in the vehicle width direction, and an air conditioner condenser and a radiator arranged side by side along the vehicle width direction behind the bumper body and the pair of ribs , one of the ribs of the ribs, a portion between the air conditioner condenser and the radiator and the air conditioning condenser with a front of the radiator and condenser fins the respectively disposed in front of the air conditioner condenser and the radiator and rigidity箇of the air conditioner condenser or radiator from the radiator fins outside in the vehicle width direction Arranged so as corresponding to said the other rib of the pair of ribs, and the rigid portion to a position corresponding to the side of the air conditioner condenser or radiator opposite, and the capacitor fin or Since it is arranged at a position that deviates from the radiator fin in the vehicle width direction, in the case of a minor collision that does not affect the occupant, one rib hits a rigid part that is separated from the condenser fin or radiator fin, so-called Since it will serve as a “sticker rod”, a locally stiff part of the bumper (for example, running wind intake) on the condenser fin or radiator fin (the most easily damaged part) on the front of the air conditioner condenser or radiator The flange part that forms the opening of the air-conditioner) It is possible to achieve the protection of instrumentation parts. Furthermore, since the rigidity of the bumper itself is increased with the provision of the pair of ribs on the bumper body, the amount of deformation of the bumper at the time of a slight collision can be reduced.
[0022]
In the present invention according to claim 2, the one rib is disposed so as to correspond to a buffer material interposed between an air conditioner capacitor and a radiator, and the other rib is connected to the buffer material. Is arranged so as to correspond to the rigid portion of the side of the radiator opposite to the receiver dryer or the cushioning material disposed on the side portion of the air-conditioner condenser on the opposite side, which affects the occupant In the case of a minor collision with no air conditioner, one rib hits the cushioning material (rigid part) and acts as a so-called “sticker rod”, and the other rib hits the receiver dryer (high rigidity part). A locally stiff part of the bumper (for example, traveling wind) on the condenser fin or radiator fin (the most easily damaged part) on the front surface of the condenser or radiator Since it is possible to prevent the flange portion) hits to form a necessity opening, it can be protected inside outfitting components such as air conditioning condenser.
[0023]
Further, the present invention according to claim 3 uses a wind guide plate integrally formed on the bumper body or the bumper grill in order to introduce the traveling wind to the front surface of the air conditioner condenser or the radiator as the pair of ribs. By using the conventional air guide plate for air conditioner condenser or radiator (existing air guide plate rib), the bumper rigidity can be increased and the deformation of the bumper at the time of minor collision can be suppressed to a minimum. In addition, it is possible to reduce damage to the internal equipment parts such as the air conditioner condenser and the radiator from the bumper.
[0024]
According to a fourth aspect of the present invention, the pair of ribs are configured as vertical ribs, a horizontal rib is attached to the pair of ribs formed of the vertical ribs, and a rear end surface of the horizontal rib is used as the rigid portion. Since the rear end surface of the lateral rib reliably hits the rigid portion that has been removed from the capacitor fin or the radiator fin when the bumper is deformed during a minor collision, the pair of ribs (vertical It is possible to prevent such a problem that the rib) hits the capacitor fin or the radiator fin and damages them. And the rigidity of a pair of said rib (vertical rib) can be improved by providing a horizontal rib.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view showing a front part of a vehicle body having a bumper arrangement structure according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged perspective view showing a main part of the bumper.
FIG. 3 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG.
4 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG.
5 is a cross-sectional view taken along line CC in FIG.
FIG. 6 is a horizontal sectional view showing a modification of the rib provided on the back surface of the bumper body.
7 is a perspective view of the rib shown in FIG. 6. FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Car 3 Bumper 4 Bumper main body 4a Back surface 4b Flange part 5 Opening for running wind intake 6 Bumper grill 8 Radiator 9 Air conditioner condenser 10 Buffer material 11 Receiver dryer 12a, 12b Rib (wind guide plate)
30, 31 Horizontal ribs 30a, 31a Rear end face M side portion (rigid portion)

Claims (4)

バンパ本体又はこのバンパ本体に組付けられるバンパグリルに、前記バンパ本体又はバンパグリルの裏面から後方側に向けて突出した状態で配設されると共に上下方向に延設され、かつ、車幅方向に間隔をあけて配置された一対のリブを設け、
前記バンパ本体及び前記一対のリブの後方にエアコンコンデンサ及びラジエータを車幅方向に沿って並べて設置し、
前記一対のリブのうちの一方のリブを、前記エアコンコンデンサ及びラジエータの前方であると共に前記エアコンコンデンサと前記ラジエータとの間の箇所であってかつ前記エアコンコンデンサ及びラジエータの前面にそれぞれ配置されたコンデンサフィン及びラジエータフィンから車幅方向に外れた前記エアコンコンデンサ又はラジエータの剛性箇所に対応するように配置し、
前記一対のリブのうちの他方のリブを、前記剛性箇所とは反対側の前記エアコンコンデンサ又はラジエータの側部に対応する位置であってかつ前記コンデンサフィン又はラジエータフィンから車幅方向に外れた位置に配置したこと
を特徴とするバンパの配設構造。
The bumper main body or the bumper grille assembled to the bumper main body is disposed in a state of projecting from the back surface of the bumper main body or the bumper grille toward the rear side, is extended in the vertical direction, and is spaced in the vehicle width direction. Providing a pair of ribs arranged open ,
Air conditioner condenser and radiator are arranged side by side along the vehicle width direction behind the bumper body and the pair of ribs,
One of the ribs of said pair of ribs, a portion between the air conditioner condenser and the radiator and the air conditioning condenser with a front of the radiator, and is arranged in front of the air conditioner condenser and the radiator Arranged so as to correspond to the rigid portion of the air conditioner condenser or radiator that has deviated from the condenser fin and the radiator fin in the vehicle width direction ,
The other rib of the pair of ribs, said rigid portion to a position corresponding to the side of the air conditioner condenser or radiator opposite and off the vehicle width direction from the condenser fins or radiator fins Placed in a different position ,
Bumper arrangement structure characterized by
前記一方のリブを、エアコンコンデンサとラジエータとの間に介在された緩衝材に対応するように配置すると共に、前記他方のリブを、前記緩衝材とは反対側の前記エアコンコンデンサの側方箇所に配設されたレシーバードライヤ又は前記緩衝材とは反対側の前記ラジエータの側部の剛性箇所に対応するように配置したことを特徴とする請求項1に記載のバンパの配設構造。  The one rib is disposed so as to correspond to a cushioning material interposed between the air conditioner capacitor and the radiator, and the other rib is disposed at a side portion of the air conditioning capacitor opposite to the cushioning material. 2. The bumper arrangement structure according to claim 1, wherein the bumper is arranged so as to correspond to a rigid portion of a side portion of the radiator opposite to the arranged receiver dryer or the buffer material. 3. 前記一対のリブは、前記エアコンコンデンサ又はラジエータの前面に走行風を導入するために前記バンパ本体又はバンパグリルに一体成形された導風板であることを特徴とする請求項1又は2に記載のバンパの配設構造。  3. The bumper according to claim 1, wherein the pair of ribs are wind guide plates integrally formed on the bumper main body or the bumper grille in order to introduce running air to the front surface of the air conditioner condenser or the radiator. Arrangement structure. 前記一対のリブを縦リブとして構成すると共に、この縦リブから成る前記一対のリブに横リブを付設し、前記横リブの後端面を前記剛性箇所に対応するように配置したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のバンパの配設構造。  The pair of ribs are configured as vertical ribs, a horizontal rib is attached to the pair of ribs formed of the vertical ribs, and a rear end surface of the horizontal rib is disposed so as to correspond to the rigid portion. The bumper arrangement structure according to any one of claims 1 to 3.
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