JP3955682B2 - Deburring machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばタレットパンチプレスやレーザ加工機などの板材加工機で板材加工されたワークの周縁や中抜き部に発生したバリを除去せしめるバリ取り機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばタレットパンチプレスやレーザ加工機などの板材加工機で板材加工されたワークの周縁や中抜き部にはバリが発生する。このバリを除去せしめるためにバリ取り機が用いられている。このバリ取り機としては、ワークの全面を研磨するものや、単機能が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のバリ取り機はワークの全面バリを取るために、例えば塗装鋼板,SUSヘアーライン,SUS鏡面板,ボンデ鋼板などの表面処理用鋼板に発生したバリを除去するには不向きである。
【0004】
また、全縁に発生したバリを除去するには工数がかかると共に、中抜き部に発生したバリを除去せしめることができない。さらに、表面以外のバリ取りやR付けが不可能であるという問題があった。
【0005】
この発明の目的は、表面に傷を付けずに全周の縁や中抜き部に発生したバリを除去せしめると共に板厚部のエッジに丸みを付けることができるようにしたバリ取り機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明のバリ取り機は、フレーム上に前後,左右方向へ適宜な間隔で上方へ付勢した付勢部材を設け、各付勢部材上にブラシを植毛したブラシ支持部材を設け、前記ブラシ上に外形はワークの外形よりやや小さくかつ加工穴はワークの中抜き穴よりやや大きいテンプレートを載置せしめると共に、このテンプレート上に加工穴に中抜き穴がほぼ合致すべくワークを設け、このワーク又はブラシのとちらか一方に振動を与える振動手段を設けてなることを特徴とするものである。
【0009】
したがって、ブラシ上にテンプレートを載置せしめると、テンプレートに形成された加工穴よりブラシが上方へ突出されると共に、加工穴があいていないテンプレートの下面は付勢部材の付勢力に抗してブラシを介してわずか下降して安定した状態でテンプレートはブラシ上にある。このテンプレートの上方よりワークをブラシ上に載置せしめると、加工穴より突出されたブラシとテンプレートの外側にあるブラシでワークは支持される。この状態でワーク又はブラシのどちらか一方を振動手段でもってワークに例えば1〜2mm程度の微振動を与えることによって、ワークの表面に傷を付けることなく、ワークの周縁や中抜き部に発生しているバリが除去されると共に板厚部のエッジに丸みが付けられる。
【0010】
また、この発明のバリ取り機は、フレーム上に前後,左右方向へ適宜な間隔で上方へ付勢した付勢部材を設け、各付勢部材上にブラシを植毛したブラシ支持部材を設け、前記ブラシ上に外形はワークの外形よりやや小さくかつ加工穴はワークの中抜き穴よりやや大きいテンプレートを載置せしめると共に、このテンプレート上に加工穴に中抜き穴がほぼ合致すべくワークを設け、このワークを吸着せしめる複数の吸着手段を備えたストレッチを上下動自在に設けると共に、このストレッチを水平方向へ振動を与える振動手段を設けてなることを特徴とするものである。
【0011】
したがって、ブラシ上にテンプレートを載置せしめると、テンプレートに形成された加工穴よりブラシが上方へ突出されると共に、加工穴があいていないテンプレートの下面は付勢部材の付勢力に抗してブラシを介してわずか下降し安定した状態でテンプレートはブラシ上にある。このテンプレートの上方よりワークを吸着した吸着手段を備えたストレッチを下降せしめてワークを、加工穴より突出されたブラシとテンプレートの外側にあるブラシでワークは支持される。この状態で振動手段を作動せしめてストレッチを水平方向へ振動を与えることによりワークに微振動が与えられる。その結果、ワークの表面に傷を付けることなく、ワークの周縁や中抜き部に発生しているバリが除去されると共に板厚部のエッジに丸みが付けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
【0013】
図1を参照するに、バリ取り機1は、立設されたフレーム3を備えており、このフレーム3は下フレーム3D,サイドフレーム3Sおよび上部フレーム3Uとで構成されている。前記下フレーム3D上にはX軸方向(図1において左右方向)へ適宜な間隔で、かつY軸方向(図1において紙面に対して直交する方向)へ適宜な間隔で、複数の弾性体としての一例のスプリング5が上方向へ付勢した状態で設けられている。
【0014】
前記各スプリング5の上部にはブラシ7を植毛したブラシ支持部材9が設けられている。しかもこの各ブラシ支持部材9は前記下フレーム3D上に枠組みされたブラシガイド11に上下方向へ案内され倒れないようになっている。
【0015】
前記上フレーム3Uの下面にはX軸方向へ延伸したリニアガイドレール13が敷設されている。このリニアガイドレール13にはスライダ15がX軸方向へ移動可能に設けられている。また、前記上フレーム3Uの下面にはブラケット17を介して振動手段としての一例の振動シリンダ19が取付けられている。この振動シリンダ19に装着されたピストンロッド21の先端が前記スライダ15に接続されている。
【0016】
前記スライダ15における下面の図1においてほぼ中央には上下シリンダ23が設けられており、この上下シリンダ23に装着されたピストンロッド25の先端(下端)にはストレッチ27が設けられている。また、前記スライダ15における下面の図1において左右には上下ガイド部材29が設けられており、この上下ガイド部材29には上下方向へ摺動するガイドロッド31が装着されている。しかも、この各ガイドロッド31の先端(下端)は前記ストレッチ27に一体化されている。前記ストレッチ27の下部にはX軸方向へ適宜な間隔で複数の吸着手段としての一例の吸着パッド33が設けられている。
【0017】
前記ブラシ7上にはテンプレートPが予め載置される。このテンプレートPの外形はワークWの外形よりやや小さく、またテンプレートPにはワークWに形成された中抜き穴としての打抜き穴WH より大きな加工穴PH が形成されている。
【0018】
したがって、テンプレートPに形成されている加工穴PH よりブラシ7の一部が突出され、加工穴PH でないテンプレートPの下面がブラシ7上に載置されて、スプリング5の付勢力に抗してわずか下降し、図1に示されているように安定した状態でテンプレートPがブラシ7上に支持される。
【0019】
この状態でワークWが例えば図1において左側から搬入されてくるワーク搬入手段35が例えば図2に示されている。図2において上下動自在なリフタ37が立設されており、このリフタ37上にバリ取りを行うワークWが積載されている。このワークWには所望の打抜き穴WH が形成されていると共に、ワークWの外形はすでに詳述したようにテンプレートPの外形よりやや大きくなっている。
【0020】
前記リフタ37の前後には左側には駆動スプロケット39F,39Rが配置されていると共に、ブラシ7の右端には従動スプロケット41F,41Rが配置されている。この従動スプロケット41F,41Rと駆動スプロケット39F,39Rとにはチエン43F,43Rが巻回されている。このチエン43Fと43Rの一部にはパイプローラ45が適宜な間隔で設けられている。このパイプローラ45の長さはワークWの長さだけ設けられている。
【0021】
上記構成により、図示省略のバキュームパッドを下降せしめてリフタ37上にあるワークWの一番上のワークWを吸着せしめて上昇せしめる。次いで、パイプローラ45をリフタ37の上方へ移動位置決めして、バキュームパッドを解放せしめることによりワークWがパイプローラ45上に載置される。駆動スプロケット39F,39Rを駆動回転せしめてチエン43F,43Rを走行回転せしめることにより、ワークWを載置したパイプローラ45がブラシ7の上方へ移動位置決めされる。
【0022】
この状態でバリ取り機1における上下シリンダ23を作動しせめてピストンロッド25を介してストレッチ27を下降せしめることにより、吸着パッド33でパイプローラ45上のワークWを吸着せしめる。ワークWが吸着されると、上下シリンダ23を作動せしめてストレッチ27をわずか上昇せしめた後、パイプローラ45をリフタ37の方へ戻す。
【0023】
次いで、上下シリンダ23を作動せしめてピストンロッド25を介してストレッチ27を下降せしめることによりワークWが図1に示されているようにブラシ7上に載置し支持される。このとき、ワークWの打抜き穴WH がテンプレートPの加工穴PH の直上にくるように位置決めされる。
【0024】
この状態で振動シリンダ19を作動せしめてピストンロッド21を介してスライダ15をX軸方向へ往復動せしめることにより、ストレッチ27,吸着パッド33を介してワークWにブラシ7上例えば1〜2mm程度の微振動が与えられる。その結果、ワークWの表面に傷を付けることなく、ワークWの周縁や打抜き穴WH に発生しているバリがブラシ7により容易に除去せしめることができると共にワークWの板厚部のエッジに丸みをつけることができる。また、ワークWの穴・辺付近以外の部分は、テンプレートPによりブラシ7がワークWに接しないようになっているため、ワークWの表面に傷の付くことが防止される。
【0025】
レーザ加工で加工され、ワークWに発生したバリとしてのドロスに対しては、上記のブラシ7を荒,中,仕上げの3通りに用いて3度行うことにより除去せしめることができる。又はブラシ7の材質を変えて、例えば硬いワイヤブラシで行うようにして構わない。上記荒,中,仕上げを行う場合には、荒加工,中加工,仕上加工用のブラシを定期的に回転せしめて行うようにしても構わない。
【0026】
また、ワークWに打抜き穴WH がない場合には穴のないテンプレートPを用いて、ワークWの周縁に発生したバリのみを除去せしめることができる。さらに、この発明の実施の形態で、ワークWに微振動を与えてバリを除去せしめる例で説明したが、ブラシ7の方に微振動を与えてワークWの周縁や打抜き穴WH に発生しているバリを容易に除去せしめることができる。
【0027】
ブラシ7の材質としては、ピアノ線又はステンレスのワイヤであっても構わない。また、テンプレートPに砥粒が入った樹脂やゴムブロックを任意の長さに切って必要な所に張り付けて使用するようにしても構わない。
【0028】
なお、この発明は、前述した発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0030】
【発明の効果】
以上のごとき説明より理解されるように、本発明によれば、ブラシ上にテンプレートを載置せしめると、テンプレートに形成された加工穴よりブラシが上方へ突出されると共に、加工穴があいていないテンプレートの下面は付勢部材の付勢力に抗してブラシを介してわずか下降して安定した状態でテンプレートはブラシ上にある。このテンプレートの上方よりワークをブラシ上に載置せしめると、加工穴より突出されたブラシとテンプレートの外側にあるブラシでワークは支持される。この状態でワーク又はブラシのどちらか一方を振動手段でもってワークに例えば1〜2mm程度の微振動を与えることによって、ワークの表面に傷を付けることなく、ワークの周縁や中抜き部に発生しているバリを除去せしめることができると共に板厚部のエッジに丸みを付けることができる。
【0031】
また、本発明によれば、ブラシ上にテンプレートを載置せしめると、テンプレートに形成された加工穴よりブラシが上方へ突出されると共に、加工穴があいていないテンプレートの下面は付勢部材の付勢力に抗してブラシを介してわずか下降し安定した状態でテンプレートはブラシ上にある。このテンプレートの上方よりワークを吸着した吸着手段を備えたストレッチを下降せしめてワークを、加工穴より突出されたブラシとテンプレートの外側にあるブラシでワークは支持される。この状態で振動手段を作動せしめてストレッチを水平方向へ振動を与えることによりワークに微振動が与えられる。その結果、ワークの表面に傷を付けることなく、ワークの周縁や中抜き部に発生しているバリを除去せしめることができると共に板厚部のエッジに丸みを付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバリ取り機の正面断面図である。
【図2】ワーク搬入装置を備えたバリ取り機の概略斜視図である。
【符号の説明】
1 バリ取り機
3 フレーム
3U 上フレーム
3D 下フレーム
5 スプリング(付勢部材)
19 振動シリンダ(振動手段)
23 上下シリンダ
27 ストレッチ
33 吸着パッド(吸着手段)
W ワーク
WH 打抜き穴(中抜き部)
P テンプレート
PH 加工穴[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a deburring machine that removes burrs generated on the peripheral edge and a hollow portion of a workpiece processed by a plate processing machine such as a turret punch press or a laser processing machine.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, for example, burrs are generated at the peripheral edge or hollow portion of a workpiece processed by a plate processing machine such as a turret punch press or a laser processing machine. A deburring machine is used to remove the burrs. As this deburring machine, one that polishes the entire surface of a workpiece and a single function are known.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the above-described conventional deburring machine is not suitable for removing burrs generated on surface-treated steel sheets such as coated steel sheets, SUS hairlines, SUS mirror plates, and bonde steel sheets in order to deburr the entire surface of the workpiece. .
[0004]
Moreover, it takes a lot of man-hours to remove the burrs generated at the entire edge, and the burrs generated at the hollow portions cannot be removed. Furthermore, there is a problem that it is impossible to remove the burrs and the R other than the surface.
[0005]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a deburring machine that can remove burrs generated at the edges and hollow portions of the entire circumference without damaging the surface and can round the edge of the plate thickness portion. There is.
[0008]
[ Means for Solving the Problems ]
The deburring machine according to the present invention is provided with a biasing member biased upward at appropriate intervals in the front-rear and left-right directions on the frame, and provided with a brush support member in which a brush is implanted on each biasing member. The outer shape is slightly smaller than the outer shape of the work and the machining hole is slightly larger than the work hole, and a work is provided on the template so that the work hole almost matches the work hole. A vibration means for applying vibration to one of the brushes is provided.
[0009]
Therefore, when the template is placed on the brush, the brush protrudes upward from the processed hole formed in the template, and the lower surface of the template without the processed hole is against the urging force of the urging member. The template is on the brush in a stable state with a slight descent through. When the work is placed on the brush from above the template, the work is supported by the brush protruding from the processing hole and the brush outside the template. In this state, either one of the workpiece or brush is vibrated with a vibrating means and the workpiece is given a slight vibration of about 1 to 2 mm, for example. The burrs are removed and the edges of the plate thickness are rounded.
[0010]
Further, the deburring machine of the present invention is provided with a biasing member biased upward at an appropriate interval in the front-rear and left-right directions on the frame, and provided with a brush support member in which a brush is implanted on each biasing member, Place a template on the brush whose outer shape is slightly smaller than the workpiece's outer shape and whose machining hole is slightly larger than the workpiece's hollow hole. A stretch having a plurality of suction means for adsorbing the workpiece is provided so as to be movable up and down, and a vibration means for vibrating the stretch in the horizontal direction is provided.
[0011]
Therefore, when the template is placed on the brush, the brush protrudes upward from the processed hole formed in the template, and the lower surface of the template without the processed hole is against the urging force of the urging member. The template is on the brush in a stable state with a slight descent through. The work is supported by lowering the stretch provided with the suction means for sucking the workpiece from above the template, with the brush protruding from the processing hole and the brush outside the template. In this state, the vibration means is actuated so that the stretch is vibrated in the horizontal direction, whereby a fine vibration is imparted to the workpiece. As a result, the burr generated on the peripheral edge and the hollow portion of the workpiece is removed and the edge of the plate thickness portion is rounded without damaging the surface of the workpiece.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0013]
Referring to FIG. 1, the deburring machine 1 includes a standing frame 3, and the frame 3 includes a lower frame 3 </ b> D, a side frame 3 </ b> S, and an upper frame 3 </ b> U. A plurality of elastic bodies are arranged on the
[0014]
A
[0015]
A
[0016]
An upper and
[0017]
A template P is placed on the
[0018]
Thus, a portion of the
[0019]
In this state, for example, a workpiece loading means 35 for loading the workpiece W from the left side in FIG. 1 is shown in FIG. In FIG. 2, a
[0020]
Drive
[0021]
With the above configuration, the vacuum pad (not shown) is lowered, and the uppermost workpiece W of the workpiece W on the
[0022]
In this state, the upper and
[0023]
Next, the work W is placed and supported on the
[0024]
In this state, the
[0025]
The dross as burrs generated by the laser processing and generated on the workpiece W can be removed by performing the
[0026]
If there is no perforations W H in the workpiece W by using the template P without holes, it can be allowed to remove only burrs occurring on the periphery of the workpiece W. Furthermore, in the embodiment of the present invention, giving slight vibration to the workpiece W has been described in example allowed to remove burrs, generated on the periphery or perforations W H of the workpiece W by applying the micro-vibration towards the
[0027]
The material of the
[0028]
In addition, this invention is not limited to embodiment of invention mentioned above, It can implement in another aspect by making an appropriate change.
[0030]
[ Effect of the invention ]
As will be understood from the above description , according to the present invention, when the template is placed on the brush, the brush protrudes upward from the processing hole formed in the template and there is no processing hole. The template is on the brush with the lower surface of the template slightly lowered through the brush against the biasing force of the biasing member and being stable. When the work is placed on the brush from above the template, the work is supported by the brush protruding from the processing hole and the brush outside the template. In this state, either one of the workpiece or brush is vibrated with a vibrating means and the workpiece is given a slight vibration of about 1 to 2 mm, for example. It is possible to remove the burrs that are present and to round the edges of the plate thickness portion.
[0031]
According to the present invention, when the template is placed on the brush, the brush protrudes upward from the processing hole formed in the template, and the lower surface of the template without the processing hole is attached to the biasing member. The template is on the brush in a stable state, descending slightly through the brush against the forces. The work is supported by lowering the stretch provided with the suction means for sucking the workpiece from above the template, with the brush protruding from the processing hole and the brush outside the template. In this state, the vibration means is actuated so that the stretch is vibrated in the horizontal direction, whereby a fine vibration is imparted to the workpiece. As a result, it is possible to remove the burrs generated on the peripheral edge and the hollow portion of the workpiece without damaging the surface of the workpiece and to round the edge of the plate thickness portion.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front sectional view of a deburring machine according to the present invention.
FIG. 2 is a schematic perspective view of a deburring machine provided with a work carry-in device.
[Explanation of symbols]
1 Deburring machine 3
19 Vibrating cylinder (vibrating means)
23
W Work W H Punching hole (Cavity)
P Template P H machining hole
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