JP3953146B2 - ホースラインの標識装置の取付け構造 - Google Patents

ホースラインの標識装置の取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数本のマリンホースから成るホースラインの標識装置及びその標識装置の取付け構造に係わり、更に詳しくは夜間におけるホースラインの形状が、タンカー,作業船より容易に視認でき、荷役の安全性を高めることが出来ると共に、その標識装置をマリンホースの外表面に容易に取付けて固定することが出来るホースラインの標識装置及びその標識装置の取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ホースラインXの標識としては、例えば、図11に示すように海上の船舶1と陸上の施設と接続する中間施設2とを着脱可能に連結する海洋上に浮設させた複数本のマリンホース3に、夜間のホースラインXの存在を示す警告灯4(ウインカーライト)がライン全長(約250m)に対して所定の間隔(3〜4個)取付けられている。
【0003】
然しながら、上記のような警告灯は、他船によるホースラインXへの衝突を防止する目的に設けられたものであり、またホースラインXをブイ等へ取付けるための曳航時には、警告灯の損傷を避けるために取付けていないのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、海上の船舶1と陸上の施設との間でマリンホース3から成るホースラインXを使用して石油の荷役作業を行う時間は、通常24時間〜72時間を要するが、現状の荷役作業では夜間のホースラインの全体形状が視認できるようなライン標示灯が設けられていないため、海上気象変化によってマリンホース3に極度の曲げ等の発生があってもその状態を確認できないと共に、作業船も個別のマリンホースの位置が判らないためマリンホースに損傷を与えると言う問題があった。
【0005】
また、ホースラインXに取付ける警告灯4の取付け位置としては、マリンホース3の接続フランジ等に締付けボルトや鋼製アダプター等を用いて取付けているが、取付け作業に多くの労力と時間を要し、またボルト等の弛み等により警告灯4が傾いたり、脱落等の問題もあった。この発明の目的は、夜間におけるホースラインの形状が、タンカー,作業船から容易に視認でき、マリンホースに損傷を与えることなく荷役の安全性を高めることが出来、夜間に於けるタンカーの漂着,離標を可能とすることが出来るホースラインの標識装置をマリンホースの外表面にライン標示灯などの標識装置を簡単に、しかも確実に取付け固定することが出来るホースラインの標識装置の取付け構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、マリンホース(3)の外表面の少なくとも一箇所以上に、前記ライン標示灯(6)を取り付ける取付け層(20)を形成し、この取付け層(20)を外側から内側へ順にカバー層(25)、補強層(24)、緩衝層(23)を積層した構成にし、該取付け層(20)に前記ライン標示灯(6)に一体的に固定された取付けプレート(22)を載置すると共に、該取付けプレート(22)の取付け穴(22a)を介して固定手段(21)を先端が前記緩衝層(23)に達するまで差し込み、該固定手段(21)の先端に挿入時に折り畳まり、引張時に拡開する傘状の弾性係止部材(27)を形成すると共に、後端にナット(28)を螺嵌する螺子部(29)を形成して成ることを特徴とするものである。
【0009】
このように、マリンホース(3)の外表面の少なくとも一箇所以上に形成したライン標示灯(6)の取付け層(20)を、外側から内側へ順にカバー層(25)、補強層(24)、緩衝層(23)を積層した構成にし、この取付け層(20)に載置したライン標示灯(6)に一体的に固定された取付けプレート(22)の取付け穴(22a)を介して先端が緩衝層(23)に達するまで差し込むことによりマリンホース(3)に固定する固定手段(21)を、先端に挿入時に折り畳まり、引張時に拡開する傘状の弾性係止部材(27)を形成すると共に、後端にナット(28)を螺嵌する螺子部(29)を形成して構成したので、ライン標示灯が傾いたり、脱落等の問題も少なく、確実に固定出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同一符号を付して説明は省略する。図1は、本発明のマリンホースの標識装置の取付構造とは別のマリンホースのフランジ部に標識装置を取り付ける場合について参考に示すもので、マリンホース3のフランジ部5の上面及びマリンホース3の外表面3aにライン標示灯6を取付けたホースラインXの一部拡大斜視図、図2は海面Wから浮上しているライン標示灯6の一部拡大正面図を示している。
【0011】
この参考例では、マリンホース3のフランジ部5の上面にライン標示灯6を取付ける場合には、ブラケット7及びボルト7aを介して垂直上向きに取付け、またマリンホース3の外表面3aに取付ける場合には、後述する本発明のホースラインの標識装置の取付け構造により固定する。
【0012】
そして、マリンホース3を個別に、タンカー,作業船等によりホースラインXの形状が視認出来るように上記のようにマリンホース3のフランジ部5の上面及びマリンホース3の外表面3aにライン標示灯6を取付けるものである。
前記ライン標示灯6の構成の一例としては、図3に示すように腐蝕しないような金属または樹脂材料により形成したケーシング8の底部に充電機能及び光感知スイッチ機能を有する駆動回路9を設置し、その上に太陽電池10と高輝度発光ダイオード11と、最上部全面を覆う樹脂材料から成る半円弧状の透明部材12とで構成し、ライン標示灯6は夜間でも点灯するように無電源方式標示灯にしてある。
【0013】
また、高輝度発光ダイオード11の取付け位置としては、海上に浮上するホースラインXの形状をタンカー甲板,作業船操舵室より視認出来るようにするため垂直方向に0°以上90°未満、水平方向に0°以上360°以下に配設するのが好ましい。
なお、ホースラインXの数が複数ある場合、またはホースライン中でホースを区別したい場合には、発光ダイオードの発色または点滅周期をそれぞれ変えてホースラインXを個々に識別出来るようにすることも可能である。
【0014】
また、図4は、本発明の別の参考例を示すもので、このライン標示灯6aは、上記図3の参考例のライン標示灯6を半円弧状に形成したのに対して、図5及び図6に示すようにボックス状に形成したものである。このライン標示灯6aは、マリンホース3のフランジ部5の上面にブラケット13,ボルト14を介して締付け固定し、またマリンホース3の外表面3aに取付ける場合には、後述する本発明のホースラインの標識装置の取付け構造により固定する。
【0015】
ライン標示灯6aの構成は、上記図3の参考例と同様に、金属ケーシング16の上面に太陽電池17を配設し、内部に駆動回路18を埋設して、側面には高輝度発光ダイオード19を取付けて構成されている。そして、金属ケーシング16及び太陽電池17の全体を透明な樹脂材料から成る樹脂ケーシング15で覆ってある。
【0016】
なお、その他の構成は上記図3の参考例と同様なので、同一符号を付して説明は省略する。次に、図7〜図10は、マリンホース3の外表面3aに、標識装置を取付ける構造の実施形態を示し、この実施形態は、マリンホース3の外表面3aの少なくとも一箇所以上に、ライン標示灯6bを取付ける取付け層20を形成し、この取付け層20に、該取付け層20に差し込んで固定する固定手段21を介してライン標示灯6bに一体的に固定された取付けプレート22を取付けるようにしたものである。
【0017】
前記取付け層20は、図8及び図9に示すように、内層3x,スポンジ等の浮力材層3y,外層カバー層3zから成るマリンホース3の外層カバー層3z上に、スポンジ等の緩衝層23とスチールバイアスコードから成る補強層24とカバー層25とを順次積層させて構成してある。
また、前記取付け層20に差し込んで固定する固定手段21は、図9及び図10に示すように、プラグ26の先端に挿入時には折り畳まり、引張時には拡開する傘状の弾性係止部材27と、プラグ26の後端にナット28を螺嵌する螺子部29を形成して構成してある。
【0018】
そして、マリンホース3の外表面3aにライン標示灯6bを取付ける場合には、ライン標示灯6bに一体的に固定された取付けプレート22をマリンホース3の外表面3aに配設し、取付けプレート22に形成された取付け穴22aに固定手段21のプラグ26の先端を挿入し、更にカバー層25,補強層24を貫通させて緩衝層23まで差し込む。
【0019】
この状態で、プラグ26の後端に形成した螺子部29にナット28を螺嵌させてプラグ26を引き上げるようにして締付けると、プラグ26の先端に形成された傘状の弾性係止部材27が開き、緩衝層23側の補強層24に引っ掛かって固定される。
このように、マリンホース3の外表面3aにライン標示灯6bを取付ける場合には、取付け層20に固定手段21のプラグ26の先端を突き刺して引き上げるように締付けるだけで、簡単に、しかも強固に取付けることが出来る。
【0021】
マリンホース3の外表面3aにライン標示灯6,6a,6bを取付ける場合には、マリンホース3の外表面3aの少なくとも一箇所以上に形成した取付け層20に、該取付け層20に差し込んで固定する固定手段21を介してライン標示灯6bに一体的に固定された取付けプレート22を固定出来るので、ライン標示灯6bが傾いたり、脱落等の問題も少なく、確実に固定出来るものである。
【0022】
【発明の効果】
この発明は、マリンホースの外表面の少なくとも一箇所以上に形成したライン標示灯の取付け層を、外側から内側へ順にカバー層、補強層、緩衝層を積層した構成にし、この取付け層に載置したライン標示灯に一体的に固定された取付けプレートの取付け穴を介して先端が緩衝層に達するまで差し込むことによりマリンホースに固定する固定手段を、先端に挿入時に折り畳まり、引張時に拡開する傘状の弾性係止部材を形成すると共に、後端にナットを螺嵌する螺子部を形成して構成したので、ライン標示灯が傾いたり、脱落等の問題も少なく、容易かつ確実に固定することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例として示すホースラインの一部拡大斜視図である。
【図2】 海面から浮上しているライン標示灯の一部拡大正面図である。
【図3】 ライン標示灯の参考例を示す縦断面図である。
【図4】 本発明の別の参考例として示すホースラインの一部拡大斜視図である。
【図5】 ライン標示灯の別の参考例の平面図である。
【図6】 ライン標示灯の別の参考例の一部縦断正面図である。
【図7】 この発明の実施形態におけるマリンホースの外表面にライン標示灯を取付けた場合の正面図である。
【図8】 図7のA部のマリンホースの拡大断面図である。
【図9】 図7のA部にライン標示灯を取付けた場合の一部拡大断面図である。
【図10】 この発明の実施形態おいて使用する固定手段の断面図である。
【図11】 従来のホースラインの形状を示す説明図である。
【符号の説明】
1 海上の船舶
2 中間施設
3 マリンホース
3a 外表面
5 フランジ部
6 ライン標示灯
7 ブラケット
8 ケーシング
9 駆動回路
10 太陽電池
11 高輝度発光ダイオード
X ホースライン
W 海面

Claims (4)

  1. 海上の船舶と陸上の施設とを着脱可能に連結する海洋上に浮設させた複数本のマリンホース(3)から成るホースライン(X)にライン標示灯(6)を取り付ける標識装置の取付け構造において、
    前記マリンホース(3)の外表面の少なくとも一箇所以上に、前記ライン標示灯(6)を取り付ける取付け層(20)を形成し、この取付け層(20)を外側から内側へ順にカバー層(25)、補強層(24)、緩衝層(23)を積層した構成にし、該取付け層(20)に前記ライン標示灯(6)に一体的に固定された取付けプレート(22)を載置すると共に、該取付けプレート(22)の取付け穴(22a)を介して固定手段(21)を先端が前記緩衝層(23)に達するまで差し込み、該固定手段(21)の先端に挿入時に折り畳まり、引張時に拡開する傘状の弾性係止部材(27)を形成すると共に、後端にナット(28)を螺嵌する螺子部(29)を形成して成るホースラインの標識装置の取付け構造。
  2. 前記取付層(20)の補強層(24)がスチールバイアスコードからなり、緩衝層(23)がスポンジからなる請求項1に記載のホースラインの標識装置の取付け構造。
  3. 前記ライン標示灯(6)は、底部に充電機能及び光感知スイッチ機能を有する駆動回路(18)と、その上に配設した太陽電池(17)と高輝度発光ダイオード(19)と、最上部全面を覆う樹脂ケーシング(15)とで構成した無電源方式標示灯である請求項1又は2に記載のホースラインの標識装置の取付け構造
  4. 前記高輝度発光ダイオード(19)は、垂直方向に0°以上90°未満、水平方向に0°以上360°以下に配設する請求項3に記載のホースラインの標識装置の取付け構造
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