JP3953128B2 - Tools with cooking pattern - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ひしゃく、網杓子、柄付き鍋、調理用大型フォ−ク、スコップ等の調理用柄付き道具の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来のひしゃく等の柄付き道具は、金属製、プラスチック製等の頭部に固着された円管状連結部に円柱状の木柄を挿入嵌合し、該連結部を通して木ネジ等で取り付けたものが知られている。このように、連結部が円管状であるのは、頭部と柄部双方の製造の容易さと、これらを相互に連結挿入するのが容易であるためである。しかしながら、連結部が円管であると、道具の使用時において柄の軸回り方向にかかる回転力が、この木ネジに掛かることになる。そのため、使用中に木ネジに緩みを生じ、時として抜け落ち、木ネジが食材に混入したり、頭部が脱落するなどの問題があった。また、食材調理に際しては、嵌合部に食材がしみ込むため放置しておくと不衛生となる。そこで、洗浄のため頭部と柄部とを脱着する必要があるが、木ネジの脱着は不便である上に、脱着を繰り返すと木ネジが効かなくなり外れ易い、等々の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、脱着、洗浄が簡単容易で、且つ、頭部と柄部とを固着する部材が、使用中に脱落して食材に混入する恐れのない、丈夫で衛生的でかつ使い易い調理用柄付き道具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第一の手段は、請求項1に記載のとおり、頭部と、柄部と、これらをボルトで着脱可能に固定連結する連結部と、を有する着脱洗浄可能な調理用柄付き道具であって、前記連結部が管状となり、前記連結部に挿入される柄部の部分である頭部側部分に貫通孔を設けると共に、該貫通孔にボルト対応のネジ部を設け、前記柄部の前記頭部側部分の横断面形状が、前記連結部内面の形状に倣って四角形に形成され、前記ネジ部は、前記貫通孔の略全長に亘って形成され、前記ボルトは、前記連結部の上面側の方向から前記ネジ部にねじ込まれる構成となっていることを特徴とする調理用柄付き道具である。
また、第二の手段は、請求項2に記載の通り、前記柄部は、木材を主たる芯材として成り、その芯材の外周をプラスチックで被覆すると共に、前記頭部側部分の前記芯材がプラスチックで形成され、この頭部側部分に前記貫通孔が形成され、この貫通孔の略全長に亘るナットが埋め込まれている調理用柄付き道具である。
また、第三の手段は、請求項3に記載の通り、前記ナットの外周に接着剤を塗布する構成となっている調理用柄付き道具である。
【0005】
また、第四の手段は、請求項4に記載の通り、前記頭部側部分のみの横断面形状を四角形とし、前記柄部の操作側部である把持部を異なる横断面形状とする調理用柄付き道具である。また、第五の手段は、請求項5に記載の通り、前記柄部の前記プラスチックに抗菌剤が混入されている調理用柄付き道具である。また、第六の手段は、請求項6に記載の通り、前記柄部の前記芯材と、この芯材を被覆する前記プラスチックとの中間に補強材からなる中間層を設けた調理用柄付き道具である。
また、第七の手段は、請求項7に記載の通り、前記ボルトは、前記連結部にねじ込まれたときに、その頭部が前記連結部の上面より突出して配置される構成となっている調理用柄付き道具である。
【0006】
【作用】
請求項1の発明では、頭部と柄部の着脱が従来の木ねじ方式よりも遥かに容易になると共に、柄部におけるネジ部として形成する凹みを貫通孔とするため、流し入れた洗浄水をそのまま排出することができ、内部洗浄が容易になる。しかも、洗浄水が溜ることなく流出するので非常に衛生的となる。また、前述の貫通孔にナット等ねじ部を埋設することによって、ボルトによる固定力が更に高まることになる。
また、請求項1の発明によれば、連結部に挿入される柄部の部分である頭部側部分の横断面形状が、連結部内面の形状に倣って四角形に形成されているので、連結部における柄部の軸方向への回転力が抑制され、ボルト等による固定部分には柄部の長さ方向の力しか作用しない。従って、ボルトを含む連結部の耐久性に貢献する利点がある。つまり、柄部の回転軸方向への回転が防がれ、ボルト、ナット等のねじ部への荷重が減少する。
また、請求項1の発明によれば、ネジ部は、貫通孔の略全長に亘って形成され、ボルトは、連結部の上面側の方向からネジ部にねじ込まれる構成となっている。したがって、調理用柄付き道具の使用中のボルトの緩みによる抜け落ちの危険を回避し易い構成となっている。
また、請求項2の発明では、貫通孔の略全長に亘るナットが埋め込まれているので埋設したナット自体の回転が防止されることになり、ボルトの固定力が安定化する。
また、請求項2の発明によれば、柄部は、木材を主たる芯材として成り、その芯材の外周をプラスチックで被覆すると共に、柄部の頭部側部分の芯材がプラスチックで形成され、この頭部側部分に前記貫通孔が形成されている。したがって、柄部が強度を保ったまま軽量化し、かつその吸水性が抑制されるので、雑菌の発生が防止でき、更に衛生的となる。
また、請求項2の発明によれば、貫通孔を設ける柄部の芯材がプラスチックであるため、貫通孔とナットとの間に僅かな隙間が存在しても、芯材が木の場合と異なり、水分を吸収することがなく衛生的である。そして、このように構成することで、連結部の強度及び水密性が増し、かつ衛生性と耐久性が向上する。
また、請求項3の発明では、ナットの外周に接着剤を塗布する構成となっているので、柄部等への接着が強化され、ナットの回転を防ぎ、且つ水密性向上を図れる利点がある。
また、請求項5の発明では、柄部のプラスチックに抗菌剤が混入されているので、プラスチック部分に水分が残っても雑菌の発生を防止でき、より衛生的となる。
また、請求項6の発明では、柄部の前記芯材と、この芯材を被覆するプラスチックとの中間に補強材からなる中間層を設けたので、折損防止の面で望ましい構成となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に表した実施例に即して説明する。
【0008】
【実施例1】
図1は、請求項1の発明の一実施例を示す図であり、柄付き道具10の斜視図を表わしている。図示するように、柄付き道具10の頭部11は連結部12で柄部13に固着されている。管状の該連結部12には柄部13が挿入され、また、ボルト14が管状の連結部12を通して柄部13にねじ込まれ、頭部11と柄部13とを連結固定している。ボルト14の着脱によって、頭部11と柄部13との着脱が簡便に行われる。
【0009】
図2は、図1の実施例における連結部の12として適用可能な連結部の一例を示す縦断面図である。図示するように、管状の連結部21に柄部22が挿入されており、また、その連結部21の柄部には、貫通孔25が設けられている。金属製中空管状体24(パイプ)と共に柄部22を構成している樹脂体23は、硬度の高いプラスチックで成る。ねじ込まれるボルト27の突起に対応する部分には貫通孔25が設けられてあり、更に、その貫通孔25の内側には、ボルト27のネジ部に対応するように、樹脂体23にネジが切られており、ネジ部26が形成されている。
【0010】
この例では、貫通孔25の内側に形成されているネジ部26は、貫通孔25の全長に及び、また、ボルト27も貫通孔25の全長に亘ってねじ込まれている。しかしながら、ボルト27の長さは任意とすることができ、また、貫通孔25に設けられるネジ部26も貫通孔25全長に亘る必要はなく、例えば、少なくとも一方の端部、或いは中間部に有ればよい。もっとも、使用中のボルト27の緩みによる抜け落ちの危険を回避するには、双方とも長いほうが望ましい。
【0011】
【実施例2】
図3は、請求項2の発明の一実施例を示す図であり、それぞれの柄部311,321,331,341,351の縦断面図を表している。図3−1は、連結部に挿入される柄部311に設けた貫通孔312の全長に亘って長ナット313が埋め込まれている例を示している。また、図3−2は、貫通孔322の一端部に短ナット323が埋め込まれている例を、図3−3は、貫通孔332の両端部に短ナット333,334が埋め込まれている例を、図3−4は、貫通孔342の中間部に長ナット343が埋設されている例をそれぞれ示している。それから、図3−5は、FRP製の中空管状体である柄部351に長ナット353を埋め込んだ例を示している。
【0012】
図3において、埋設するナット313,323,333,334,343,353の材質は、金属製、或いはプラスチック製等で成る、水を吸わず、錆びない性質のものが望ましい。また、ナットの長さ、位置は任意であるが、ボルトの緩みによる抜け落ちの危険を回避するためには、なるべく長いほうが望ましい。
【0013】
【実施例3】
図4は、請求項3の発明のナットの実施例を示す図である。図中、図4−1〜4−5は、該実施例の一部のナットの横断面図を示し、図4−6〜4−8は、更に他の実施例のナットの側面図を示している。図4ー1は外形が6角形であり、図4ー2は外形が4角形であるナットを示すものであり、このほかの多角形も含め非円形の例を示すものである。 また図4ー3は外形を楕円形とした、非円形を示すものであり、前記ともに回転防止に効果がある。図4ー4は外周に凸部を設けたものであり、図4ー5は外周に凹部を設けたものの横断面を示し、具体的には図4ー6、図4ー7、のように不連続的に凹凸を設けたものあるいは、図4ー8のように連続的に凹凸を設けることの例であり、いずれも非円形でありナットの回転防止に効果がある。連結部を構成する柄部等に所望の孔を設け、該孔にこれらのナット41〜48を圧力を掛けて埋設せしめれば、ナット41〜48を固定することができる。この場合、ナット外周にエポキシ樹脂のような接着剤を塗布することが好ましく、接着剤がナットと柄部等との間に出来る僅かな隙間に充填し、水密性を高めるのでより衛生的となる。また、外周が円形のナットを使用した場合でも、接着剤の塗布によって柄部等への接着が強化されるので、ナットの回転を防ぎ、且つ水密性向上を図れる利点がある。
【0014】
【実施例4】
図5は、請求項4の発明の一実施例を示す図であり、網杓子の斜視図を表わしている。金属板を略鍋状に成形し、所望の開口部51を設けた網杓子頭部52は、連結部53において柄部54に固着されている。該連結部53には、横断面形状が管状の連結部53に倣って四角形の柄部が挿入されて連結部53が形成されている。頭部52と柄部54とは、連結部53においてボルト55によって着脱自在に固定されている。当実施例においては、管状の連結部53に挿入される柄部54の横断面形状が四角形であるため、連結部53における柄部54の軸方向への回転力が抑制され、ボルトとナットによる固定部分には柄部54の長さ方向の力しか作用しない。従って、ボルト、及びナットを含む連結部53の耐久性に貢献する利点がある。
【0015】
図6は、管状の連結部における柄部の横断面形状の実施例を示している。図示するように、横断面形状は、方形61、長方形62、六角形63、八角形64、楕円形65、66等、道具の種類によって任意に選択できる。このような形状とすれば、連結部の柄部の回転軸方向に掛かる力が抑制されるので、ボルト等の固定具に掛かる力が相対的に小さくなる。よって、固定部分の耐久性向上と、柄の操作性の良さを実現できる利点がある。また、連結部の柄部のみを、少なくとも上記のような形状とし、把持部(柄の操作側部)を円形の横断面とするなど、連結部と異なる断面形状とすることもできる。
【0016】
【実施例5】
図7は、請求項5の発明の一実施例を示す図であり、柄部の縦断面の一例を表わしている。図7において、柄部70を構成する芯材71,74はFRP板72で被覆され、更にその周囲は超高分子量ポリエチレン層73で密閉されている。柄部70において、取っ手として作用する部分には芯材として木芯71が用いられている。一方、不図示の管状の連結部に挿入されることになる頭部側部分には、芯材として耐熱性及び耐摩耗性に優れた超高分子量ポリエチレン樹脂体74が設けられている。この樹脂体74には貫通孔75が設けられ、該貫通孔75にステンレス製の長ナット76が埋設されている。当該実施例では、貫通孔75を設ける柄部70の芯材74がプラスチックであるため、貫通孔75と長ナット76との間に僅かな隙間が存在しても、木の場合とは異なり、水分を吸収することがなく衛生的である。また樹脂体74に抗菌剤を混入することで、該部分に水分が残っても雑菌の発生を防止でき、より衛生的となる。
【0017】
【実施例6】
なお、木材で成る芯材71の全面をプラスチックで被覆すれば、請求項6の発明の実施例となる。図8は、柄部の被覆例を示す図であり、被覆された柄部の横断面図を表している。図8−1は、芯材811の周囲にプラスチック被膜812を設けた例を、図8−2は、芯材821とプラスチック被膜822の中間に補強材から成る中間層823を設けた例をそれぞれ示している。また、図8−3では、横断面が円形の芯材831の周囲にプラスチック被膜832を被覆してある。何れも、長さ方向の両端面にもプラスチック層又はプラスチック体を設ければ、柄部の外面全面をプラスチックで被覆することができる。このようなプラスチック被覆により、柄部は貫通孔を含めて吸水性を持たず、極めて衛生的となる。
【0018】
図8において、芯材811,821,831は主として木とすることが好ましく、木芯とすれば軽量で比較的強い強度が得られる。また、プラスチック被膜812,822,832は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS,ナイロン、アクリル等の任意の樹脂とすることができるが、耐熱性、耐磨耗性に富む超高分子量ポリエチレンが最も望ましい。更に、被覆プラスチックに抗菌剤を配合すれば衛生性を向上できる。
【0019】
柄部が長い場合、若しくは細い場合などは、図8−2のように補強材から成る中間層823を設けることが折損防止の面で望ましい。補強材は、ガラス繊維或いはカ−ボン繊維強化プラスチック板(FRP),アルミ等の金属板等とすることができるが、重量の面からするとFRP板が望ましい。また、補強材は、図8−2のように、芯材821の四囲に配置するほうが強度の面から望ましいが、何れか対応する二辺に設けるだけでも、十分な強度を得ることができる。
【0020】
さて、上記各実施例において説明した柄部は、木製、金属製、プラスチック製、FRP製、木材を芯材としてプラスチック保護材を外周に配したもの、木芯とプラスチック保護材との中間に任意の補強材を配して補強したもの、また、これらの中空管状体等々、その材質を選ばない。また、管状の連結部及び柄部の横断面形状は、円形、楕円形、四角形等の多角形等、その形状も道具の種類、用途に応じて任意である。また、管状の連結部に挿入される柄部に設けられる貫通孔は、少なくとも一か所にあればよいが、連結部或いは柄の長さ方向に複数個設けることによって、連結部の強度を増したり、全体の長さ調節をしたりすることに役立たせることもできる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、脱着が簡単容易で、且つ頭部と柄部を固定するボルトがねじ込まれるナット部の洗浄が容易であり、しかも、長ボルトを使用することによってボルトが使用中に脱落して食材に混入する恐れのない、丈夫で衛生的で使い易い調理用柄付き道具を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例を示す図である。
【図2】管状連結部の一例を示す縦断面図である。
【図3】請求項2の発明の一実施例を示す図である。
【図4】請求項3の発明の一実施例を示す図である。
【図5】請求項4の発明の一実施例を示す図である。
【図6】管状連結部における芯材の横断面形状の実施例を示す図である。
【図7】請求項5の発明の一実施例を示す図である。
【図8】柄部の被覆例を示す図である。
【符号の説明】
10 柄付き道具
11,52 頭部
12,21,53 連結部
13,22,311,321,331,341,351,54,70 柄部
14,27,55 ボルト
25,312,322,332,342,75 貫通孔
23 樹脂体
24 金属製中空管状体
26 ネジ部
313,323,333,334,343,353,41〜48,76 ナット
51 開口部
61,62,63,64 多角形
65,66 楕円形
71,74,811,821,831 芯材
72 FRP板
73 超高分子量ポリエチレン層
812,822,832 プラスチック被膜
823 中間層[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention belongs to the technical field of tools with a cooking pattern such as ladle, net insulator, pan with handle, large cooking fork, and scoop.
[0002]
[Prior art]
A conventional tool with a handle such as a ladle is made by inserting and fitting a cylindrical wooden handle into a circular tubular joint fixed to the head made of metal, plastic, etc., and attaching it with a wood screw or the like through the joint It has been known. Thus, the reason why the connecting portion is tubular is that it is easy to manufacture both the head portion and the handle portion, and it is easy to connect and insert them together. However, when the connecting portion is a circular pipe, a rotational force applied around the axis of the handle when the tool is used is applied to the wood screw. For this reason, the wood screw is loosened during use, sometimes falls off, and there is a problem that the wood screw is mixed with food or the head is dropped off. In addition, when cooking ingredients, the ingredients soak into the mating portion, leaving it unsanitary. Therefore, it is necessary to detach the head and the handle for cleaning. However, it is inconvenient to detach the wood screw, and there are problems such that the wood screw is not effective and easily detached when the detachment is repeated.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention is a durable, hygienic and easy-to-use material that is easy to remove and remove, and that prevents the member that fixes the head and the handle from dropping off during use and mixing with ingredients . The challenge is to provide a tool with a handle.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
First means for solving the above problems, as described in
Further, the second means is as described in
Moreover, a 3rd means is a tool with a cooking handle which becomes a structure which apply | coats an adhesive agent to the outer periphery of the said nut , as described in
[0005]
Moreover, as for 4th means, the cross-sectional shape only of the said head side part is made into a quadrangle | tetragon, and the grip part which is the operation side part of the said handle | pattern part is made into a different cross-sectional shape as described in
Also, seventh means, as claimed in claim 7, wherein the bolt, when it is screwed into the connecting portion, and is configured in which the head is arranged so as to protrude from the upper surface of the connecting portion It is a tool with a cooking pattern.
[0006]
[Action]
In the invention of
In addition, according to the invention of
According to the invention of
In the invention of
According to the invention of
Further, according to the invention of
Further, in the invention of
Also, in the invention of
In the invention of
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of the present invention will be described below with reference to examples shown in the accompanying drawings.
[0008]
[Example 1]
FIG. 1 is a view showing an embodiment of the invention of
[0009]
FIG. 2 is a longitudinal sectional view showing an example of a connecting portion applicable as the connecting
[0010]
In this example, the
[0011]
[Example 2]
FIG. 3 is a view showing an embodiment of the invention of
[0012]
In FIG. 3, the material of the
[0013]
[Example 3]
FIG. 4 is a view showing an embodiment of the nut of the invention of
[0014]
[Example 4]
FIG. 5 is a view showing an embodiment of the invention of
[0015]
FIG. 6 shows an example of the cross-sectional shape of the handle portion in the tubular connecting portion. As shown in the figure, the cross-sectional shape can be arbitrarily selected according to the type of tool such as a square 61, a
[0016]
[Example 5]
FIG. 7 is a view showing an embodiment of the invention of
[0017]
[Example 6]
If the entire surface of the core 71 made of wood is covered with plastic, an embodiment of the invention of
[0018]
In FIG. 8, the
[0019]
When the handle is long or thin, it is desirable to provide an
[0020]
The handle described in each of the above embodiments can be made of wood, metal, plastic, FRP, wood as a core material and a plastic protective material on the outer periphery, and between the wood core and the plastic protective material. Any material may be used, such as those reinforced by providing the reinforcing material, and these hollow tubular bodies. Further, the cross-sectional shapes of the tubular connecting part and the handle part are arbitrary such as a circular shape, an elliptical shape, a polygonal shape such as a quadrilateral shape, etc., depending on the type and use of the tool. Further, the through hole provided in the handle portion inserted into the tubular connecting portion may be at least in one place. However, by providing a plurality of connecting holes in the length direction of the connecting portion or the handle, the strength of the connecting portion is increased. It can also be useful for adjusting the overall length.
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the attachment / detachment is easy and the nut portion into which the bolt for fixing the head portion and the handle portion is screwed can be easily cleaned, and the bolt can be removed by using a long bolt. A durable, hygienic and easy-to-use tool with a cooking handle that does not fall off during use and can be mixed with foods.
[Brief description of the drawings]
1 is a view showing an embodiment of the invention of
FIG. 2 is a longitudinal sectional view showing an example of a tubular connecting portion.
3 is a view showing an embodiment of the invention of
4 is a view showing an embodiment of the invention of
FIG. 5 is a view showing an embodiment of the invention of
FIG. 6 is a diagram showing an example of a cross-sectional shape of a core material in a tubular connecting portion.
7 is a view showing an embodiment of the invention of
FIG. 8 is a diagram showing an example of covering a handle portion.
[Explanation of symbols]
10 Handled
Claims (7)
柄部と、
これらをボルトで着脱可能に固定連結する連結部と、を有する着脱洗浄可能な調理用柄付き道具であって、
前記連結部が管状となり、前記連結部に挿入される柄部の部分である頭部側部分に貫通孔を設けると共に、該貫通孔にボルト対応のネジ部を設け、
前記柄部の前記頭部側部分の横断面形状が、前記連結部内面の形状に倣って四角形に形成され、
前記ネジ部は、前記貫通孔の略全長に亘って形成され、
前記ボルトは、前記連結部の上面側の方向から前記ネジ部にねじ込まれる構成となっていることを特徴とする調理用柄付き道具。The head,
The handle,
A tool with a detachable and washable cooking handle having a connecting part for detachably connecting these with bolts,
The connecting portion is tubular, and a through hole is provided in a head side portion that is a portion of a handle portion inserted into the connecting portion, and a screw portion corresponding to a bolt is provided in the through hole,
The cross-sectional shape of the head side portion of the handle portion is formed into a quadrangle following the shape of the inner surface of the connecting portion,
The screw portion is formed over substantially the entire length of the through hole,
The tool with a cooking handle, wherein the bolt is configured to be screwed into the screw portion from the upper surface side of the connecting portion.
前記頭部側部分の前記芯材がプラスチックで形成され、
この頭部側部分に前記貫通孔が形成され、
この貫通孔の略全長に亘るナットが埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の調理用柄付き道具。The handle is made of wood as a main core, and the outer periphery of the core is covered with plastic,
The core of the head portion is formed of plastic;
The through hole is formed in the head side portion,
The tool with a cooking handle according to claim 1, wherein a nut is embedded over substantially the entire length of the through hole.
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JPH10146778A JPH10146778A (en) | 1998-06-02 |
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