JP3951572B2 - 厚さ測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、測定対象物の厚さを測定する厚さ測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の厚さ測定装置の構成図である。
図4に示す従来の厚さ測定装置102は、測定対象物101と接触する測定子103と、この接触子103の下方に配置された吸着手段104と、エアを供給するエア供給口151a及び測定器に接続される接続口151bを有する第1密閉室151と、この第1密閉室151内の圧力変化に応じて伸縮するベローズ部152aを有する第2密閉室152と、ベローズ部106aを伸長させる方向に付勢するスプリング152cと、ベローズ部106bの伸縮動作に応じて接触子103を上下動するシャフト153aと、ベローズ部152a内と外部との間でエアを流通させるオリフィス106bとを備えている。
【0003】
次に、従来の厚さ測定装置の動作を説明する。
エア流入口151aから第1密閉室151内にエアが供給されると、第1密閉室151a内の圧力が上昇して、この圧力に比例する加圧力がベローズ部152aに作用する。その結果、スプリング152cの付勢力に抗してベローズ部152aが圧縮して、シャフト153aが押し出されて下方に移動し、接触子103が測定対象物101と接触する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の厚さ測定装置102では、オリフィス106bを通過するエアの流路抵抗により接触子103の駆動速度が設定されていた。従来の厚さ測定装置102では、緊急時に接触子103が測定対象物101から退避する速度を速くするために、オリフィス106bを通過するエアの流路抵抗が小さく設定されていた。このために、接触子103が測定対象物101に接触する速度が速くなり、測定対象物101が薄くて弱い紙や表面が傷付きやすい紙などである場合には、接触子103を接触させると紙に損傷を与えるおそれがあった。
【0005】
この発明の課題は、測定対象物に与える損傷を少なくすることができる厚さ測定装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。請求項1の発明は、
測定対象物の厚さを測定する厚さ測定装置であって、
前記測定対象物と接触する接触子と、
前記測定対象物に前記接触子を接触させるとともに、前記測定対象物から前記接触子を退避させるために、この接触子を駆動する駆動手段と、
気体の流入によって室内の圧力が変化する第1密閉室と、
前記第1密閉室内の圧力変化に応じて容積が変化するベローズからなる第2密閉室と、
前記ベローズの容積変化に応じて前記接触子を動作させる動作機構部とを備え、
前記動作機構部は、前記ベローズの中心を貫通して配置され一端が前記接触子と連結する連結軸と、
前記連結軸をスライド自在に支持する軸受けと、からなり、
前記軸受けの一方には貫通孔からなるオリフィスが形成されるとともに、前記連結軸との間にエアを流通させる流通路が設けられ、前記ベローズ内の内圧が外気よりも高い場合には前記貫通孔を閉塞する薄板状の弾性部材からなるリードバルブを設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、この発明の第1実施形態について詳しく説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係る厚さ測定装置の構成図である。図2は、この発明の第1実施形態に係る厚さ測定装置の動作を説明するための図であり、図2(A)は測定対象物に接触子を接触させる接触動作を示し、図2(B)は測定対象物から接触子を退避させる退避動作を示す。
【0012】
測定対象物1は、植物繊維、鉱物繊維、動物繊維又は合成繊維若しくはこれらの混合物を膠着させて製造した紙、繊維状無機材料を配合した紙、合成高分子物質などを素材として製造した合成紙、木材パルプ又は古紙などを原料として製造した板紙、織機を使わずに天然繊維、再生繊維又は合成繊維などを処理して製造した不織布などである。測定対象物1は、例えば、抄紙機のドライヤパートなどから搬出されて、図1に示す矢印方向に移動する。
【0013】
厚さ測定装置2は、測定対象物1の厚さを測定する装置である。厚さ測定装置2は、抄紙機の幅方向に走査して紙の坪量、水分及び灰分などを連続的に計測するBM計に搭載されるキャリパ計(紙厚計)である。厚さ測定装置2は、図1に示すように、接触子3と、吸着手段4と、駆動手段5と、速度調整手段6とを備えている。
【0014】
接触子3は、測定対象物1と接触する部材(ターゲット)である。接触子3は、矢印方向に移動する測定対象物1の上側表面と加圧接触する耐摩耗性のセラミックス端子3aと、このセラミックス端子3aを固定するアルミニウム板3bとを備えている。
【0015】
吸着手段4は、測定対象物1を吸着する装置である。吸着手段4は、矢印方向に移動する測定対象物1の下側表面を吸着する測定基準面4aと、接触子3との間に発生する渦電流損失を検出するコイル4bとを備えている。吸着手段4は、接触子3の下方に配置されている。
【0016】
駆動手段5は、測定対象物1に接触子3を接触させるとともに、測定対象物1から接触子3を退避させるために、この接触子3を駆動する装置である。駆動手段5は、接触子3を上下方向に動作させる。駆動手段5は、第1密閉室51と、第2密閉室52と、動作機構部53とを備えている。
【0017】
第1密閉室51は、エアの流入によって室内の圧力が変化する密閉容器である。第1密閉室51は、密閉された内部空間にエアが供給される空気圧チャンバである。第1密閉室51は、エアが流入するエア流入口51aと、内部の圧力を測定する圧力測定器に接続される接続口51bと、シャフト53aをスライド自在に支持する軸受51cとを備えている。
【0018】
第2密閉室52は、第1密閉室51内の圧力変化に応じて容積が変化する密閉容器である。第2密閉室52は、第1密閉室51内に収容されている。第2密閉室52は、第1密閉室51内の圧力変化に応じて伸縮するベローズ部52aと、ベローズ部52aの上部をシャフト53aに固定する上側固定部材52bと、ベローズ部52aの下部を第1密閉室51に固定する下側固定部材52cと、上側固定部材52bと下側固定部材52cとの間に挟み込まれ、ベローズ52aを伸長する方向に付勢するスプリング52cとを備えている。
【0019】
動作機構部53は、第2密閉室52の容積変化に応じて接触子3を動作させる機構部分である。動作機構部53は、シャフト53aと、軸受53bと、連結部材53cとを備えている。シャフト53aは、接触子3とベローズ部52とを連結する連結軸であり、ベローズ部52の伸縮動作に応じて上下方向に駆動する。シャフト53aは、ベローズ部52a内を貫通する部分がスプリング52cに挿入されている。シャフト53aの上端部側は、軸受51cに挿入されており、シャフト53aの下端部側は軸受53bに挿入されている。軸受53bは、シャフト53aをスライド自在に支持する部材である。接続部材53cは、接触子3とシャフト53aの下端部とを接続する部材である。
【0020】
速度調整手段6は、接触子3の駆動速度を調整する装置である。速度調整手段6は、図2(A)に示すように、測定対象物1に接触子3を接触させる(第2密閉室52の容積が小さくなる)ときには、この第2密閉室52内から排出するエアの流量を減少させて、接触子3の駆動速度を遅くする。一方、速度調整手段6は、図2(B)に示すように、測定対象物1から接触子3を退避させる(第2密閉室52の容積が大きくなる)ときには、この第2密閉室52内に流入するエアの流量を増加させて、接触子3の駆動速度を速くする。速度調整手段6は、図1及び図2に示すように、リードバルブ6aと、オリフィス6bと、流通路6cとを備える流量調整装置である。
【0021】
リードバルブ6aは、ベローズ部52aが圧縮するときには、このベローズ52a内のエアの排出を規制し、ベローズ部52aが伸長するときには、このベローズ52a内にエアの流入を許容するバルブである。リードバルブ6aは、図1及び図2に示すように、可撓性を有する薄板状の弾性部材であり、流通路6cをエアが常時流通可能な状態でオリフィス6bを塞ぐように、軸受53bの上側表面に取り付けられている。リードバルブ6aは、ベローズ部52a内の圧力が外気圧よりも高いときには、ばね作用によりオリフィス6bを閉鎖し、ベローズ部52a内の圧力が外気圧よりも低くなると、図2(B)に示すように撓みオリフィス6bを開放する。
【0022】
オリフィス6bは、ベローズ部52a内にエアを流入させる通路である。オリフィス6bは、図1及び図2に示すように、軸受53bを貫通して形成されている。オリフィス6bは、上側開口部がベローズ部52a内にリードバルブ6aによって閉鎖及び開放されており、下側開口部が大気開放されている。
【0023】
流通路6cは、シャフト53aと軸受53bとの間の間隙部でエアを流通させる通路である。流通路6cは、ベローズ部52aが圧縮するときには、このベローズ52a内から外部にエアを流出させ、ベローズ部52aが伸長するときには、ベローズ52a内に外部からエアを流入させる。流通路6cは、オリフィス6bに比べて流路抵抗が大きい。流通路6cは、上側開口部がベローズ部52a内に開放されており、下側開口部が大気開放されている。
【0024】
次に、この発明の第1実施形態に係る厚さ測定装置の動作を説明する。
(接触動作)
図1に示すエア流入口51aからエアが供給されると、第1密閉室51内のエア圧が上昇して第2密閉室52に加圧力が作用する。その結果、図2(A)に示すように、スプリング52cの付勢力に抗してベローズ部52aが圧縮し、上側固定部材52bとシャフト53aとが一体となって下方に移動を開始する。ベローズ部52aが圧縮すると、ベローズ部52a内のエア圧が徐々に上昇する。このときに、ベローズ52a内のエア圧が外気圧よりも高い場合には、リードバルブ6aが弾性力によってオリフィス6bを閉鎖する。このために、ベローズ部52a内のエアが流通路6cのみを通過して外部に排出される。流通路6cはオリフィス6bに比べて流路抵抗が大きいために、測定対象物1に接触子3が接触するときの駆動速度が遅くなる。
【0025】
図1に二点鎖線で示すように、第2密閉室52に作用する加圧力とスプリング52cの付勢力とが釣り合う位置まで接触子3が移動すると、測定対象物1の上側表面に接触子3が押し付けられて、接触子3と測定基準面4aとの間に測定対象物1が挟み込まれる。厚さ測定装置2は、接触子3とコイル4bとの間の距離を渦電流の変化として検出し、抄紙工程などにおいて高速度で移動する測定対象物1の厚さをオンラインで測定する。
【0026】
(退避動作)
図1に示す第1密閉室51内のエア圧が低下すると、図2(B)に示すように、スプリング52cの付勢力によってベローズ部52aが伸長し、上側固定部材52bとシャフト53aとが一体となって上方に移動を開始する。ベローズ部52aが伸長すると、ベローズ部52a内のエア圧が徐々に低下する。このときに、ベローズ部52a内のエア圧が外気圧よりも低い場合には、リードバルブ6aが撓みオリフィス6bを開放する。このために、オリフィス6bと流通路6cとをエアが通過して、ベローズ部52a内にエアが流入する。接触動作時には流通路6cのみをエアが通過したが、退避動作時にはオリフィス6bと流通路6cとをエアが通過するために、接触動作時に比べて退避動作時には流路抵抗が小さくなり、測定対象物1から接触子3が退避するときの駆動速度が速くなる。
【0027】
この発明の第1実施形態に係る厚さ測定装置には、以下に記載するような効果がある。
(1) この第1実施形態では、駆動手段5が接触子3を駆動するときの駆動速度を速度調整手段6が調整する。このために、測定対象物1に接触子3を接触させるときの接触子3の駆動速度と、測定対象物1から接触子3を退避させるときの接触子3の駆動速度とを変化させることができる。
【0028】
(2) この第1実施形態では、測定対象物1に接触子3を接触させるときには、速度調整手段6が接触子3の駆動速度を遅くし、測定対象物1から接触子3を退避させるときには、速度調整手段6が接触子3の駆動速度を速くする。このために、薄くて弱い紙などに接触子3を接触させたときに紙の損傷を防止することができるとともに、緊急時などに接触子3を紙から迅速に退避させることができる。
【0029】
(3) この第1実施形態では、第2密閉室52の容積が小さくなるときには、速度調整手段6が第2密閉室52内から排出するエアの流量を減少させ、第2密閉室52の容積が大きくなるときには、速度調整手段6が第2密閉室52内に流入するエアの流量を増加させる。このために、流入及び排出するエアの流量を調整することによって、接触子3の駆動速度を調整することができる。
【0030】
(第2実施形態)
図3は、この発明の第2実施形態に係る厚さ測定装置の構成図である。
以下では、図1及び図2に示す部材と同一の部材は、同一の番号を付して詳細な説明を省略する。
図3に示す厚さ測定装置7は、接触子3と、吸着手段4と、駆動手段8と、速度調整手段9とを備えている。駆動手段8は、シリンダ80内を往復移動するピストン80aに区画され、エアが流入する第1シリンダ室81及び第2シリンダ室82と、ピストン80aと接触子3とを連結するピストンロッド83とを備えている。速度調整手段9は、逆止弁9aと流量調整弁9bとを備える可変絞り付き逆止弁(スピードコントローラ)である。逆止弁9aは、第2シリンダ室82の容積が小さくなるときには、第2シリンダ室82からエアの排出を規制し、第2シリンダ室82の容積が大きくなるときには、第2シリンダ室82にエアの流入を許容する。流量調整弁9bは、第2シリンダ室82から排出されるエアの流量を調整するとともに、第2シリンダ室82に流入するエアの流量を調整する。
【0031】
次に、この発明の第2実施形態に係る厚さ測定装置の動作を説明する。
(接触動作)
図3に示すエア流入口51aから一定圧力のエアが供給されると、第1シリンダ室81内のエア圧が上昇して、ピストンロッド83が下方に移動を開始する。その結果、ピストン80aがシリンダ80内を下方に移動して、第2シリンダ室82の容積が小さくなる。第2シリンダ室82内のエアが速度調整手段9に流入して、図中a→b方向に流れるエアが流量調整弁9bのみを通過して排出すると、流量調整弁9bによって流量が調整される。このように、測定対象物1に接触子3を接触させるときには、流量調整弁9bのみをエアが通過するために、接触子3の駆動速度が遅くなる。
【0032】
(退避速度)
速度調整手段9にエアが流入すると、図中b→a方向に流れるエアが逆止弁9a及び流量調整弁9bを通過して第2シリンダ室82内に流入する。その結果、第2シリンダ室82内のエア圧が上昇して、ピストン80aがシリンダ80内を上方に移動するととともに、ピストンロッド83が上方に移動して、測定対象物1から接触子3が退避する。このように、測定対象物1から接触子3を退避させるときには、逆止弁9a及び流量調整弁9bをエアが通過するために、接触子3の駆動速度が速くなる。
【0033】
この発明の第2実施形態に係る厚さ測定装置には、第1実施形態と同様に、接触時と退避時における接触子3の駆動速度を変化させることができる。その結果、接触時における接触子3の駆動速度が低下して、測定対象物1の損傷を防止することができるとともに、退避時における接触子3の駆動速度を向上させることができる。
【0034】
(他の実施形態)
この発明は、以上説明した実施形態に限定するものではなく、種々の変形又は変更が可能であり、これらもこの発明の範囲内である。例えば、この実施形態では、接触子3のみが駆動する厚さ測定装置を例に挙げて説明したが、接触子3及び吸着手段4の双方が駆動する厚さ測定装置についてもこの発明を適用することができる。また、この実施形態では、一定圧力のエアを供給する場合を例に挙げて説明したが、圧力を変化させてエアを供給してもよい。さらに、この実施形態では、エアを供給する場合を例に挙げて説明したが、エア以外の流体を供給してもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によると、接触子の駆動速度を速度調整手段が調整するので、測定対象物に与える損傷を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る厚さ測定装置の構成図である。
【図2】この発明の第1実施形態に係る厚さ測定装置の動作を説明するための図であり、(A)は測定対象物に接触子を接触させる接触動作を示し、(B)は測定対象物から接触子を退避させる退避動作を示す。
【図3】この発明の第2実施形態に係る厚さ測定装置の構成図である。
【図4】従来の厚さ測定装置の構成図である。
【符号の説明】
1 測定対象物
2,7 厚さ測定装置
3 接触子
4 吸着手段
5,8 駆動手段
51 第1密閉室
52 第2密閉室
52a ベローズ部
53 動作機構部
53a シャフト
53b 軸受
6,9 速度調整手段
6a リードバルブ
6b オリフィス
6c 流通路
7 厚さ測定装置
80 シリンダ
80a ピストン
81 第1シリンダ室
82 第2シリンダ室
83 ピストンロッド
9a 逆止弁
9b 流量調整弁
Claims (1)
- 測定対象物の厚さを測定する厚さ測定装置であって、
前記測定対象物と接触する接触子と、
前記測定対象物に前記接触子を接触させるとともに、前記測定対象物から前記接触子を退避させるために、この接触子を駆動する駆動手段と、
気体の流入によって室内の圧力が変化する第1密閉室と、
前記第1密閉室内の圧力変化に応じて容積が変化するベローズからなる第2密閉室と、
前記ベローズの容積変化に応じて前記接触子を動作させる動作機構部とを備え、
前記動作機構部は、前記ベローズの中心を貫通して配置され一端が前記接触子と連結する連結軸と、
前記連結軸をスライド自在に支持する軸受けと、からなり、
前記軸受けの一方には貫通孔からなるオリフィスが形成されるとともに、前記連結軸との間にエアを流通させる流通路が設けられ、前記ベローズ内の内圧が外気よりも高い場合には前記貫通孔を閉塞する薄板状の弾性部材からなるリードバルブを設けたことを特徴とする厚さ測定装置。
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