JP3945726B2 - How to update dwelling piping - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、集合住宅等における各住戸における既設の配管から新しい配管に更新する際に行ういわゆる住戸内配管の更新方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
集合住宅等における住戸内への給水は、共用給水立て管より各住戸用配管に分岐し、各住戸内の内壁の裏側、床下あるいは天井裏等を通して台所、浴室、洗面所、便所などの配管を通して行われている。これらの住戸内に配管された給水管は、従来は塩化ビニルライニング鋼管が用いられており、給湯管には銅管等が用いられていた。ところで、これらの配管は経年変化により劣化し、漏水の危険が高くなるほか、鋼管の場合にはさびによる赤水の発生により使用に適さなくなるので一定の周期で点検し、不良箇所があれば、このような配管については適宜更新している。
【0003】
配管の更新については、その配管の種類ごとに異なる工法が採用されている。配管が塩化ビニルライニング鋼管や銅管などにより配管されている場合には、配管されている住戸内の内壁や床または天井等を剥して配管を更新している。このような更新に際しては既設管を壁面に固定された支持具から取り外し、剥された壁面等の作業穴からこれを取り出し、そのあとに新しい配管を取り付けるか、住戸内等で露出した状態で配管を取り付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように住戸内に塩化ビニルライニング鋼管や銅管が配管されている場合におけるこれらの配管の更新には、次のようないくつかの問題がある。その第1は、配管が配管されている部分と対応する壁や床または天井などを剥して配管を交換しなければならないため、多大な工費と作業時間とを要する。その第2は、既設の配管を支持具から取り外し、これを撤去した後に新しい配管を取り付けるための作業工程を多く要するものとなっている。その第3は、銅管を採用してある場合には銀ろうによる接続のためのバーナー等の火器使用による危険性を伴う問題がある。
【0005】
そこで本発明の目的は、住戸内の配管の更新を安全に行うとともに作業工期を短縮して配管の更新費用の低減を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、更新する既設の配管をそのまま残置し、新しい配管として可撓管を採用し、この可撓管を作業用点検穴から挿入し、既設の配管に沿って延伸し、結束手段を用いて既設の配管に新しい配管を固定するようにしてある。この工法の採用は支持具へ新旧の配管の着脱作業を不要とし、さらに既設の配管の撤去作業も不要とする。可撓管の採用は、作業用点検穴等が随所に設置してあればこれらの点検穴から挿入可能かつ新管を旧管に固定する作業を可能とし、壁面等の剥し作業を最少限度に抑えるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態の一例について図面を参照して説明する。
図1に示すように、マンションなど集合住宅の壁面1に支持具2を介して既設の配管(以下「既設管」という)3が支持されている。既設管3はビニルライニング鋼管などの金属管が用いられ、本図には示されていない作業用点検穴から経年変化による水漏れ等の有無を点検可能に設けてある。
【0008】
この既設管3は、撤去することなしにそのまま残置し、可撓性を有する新しい配管(以下「可撓管」という)4をこれに沿って設け、適当な箇所で結束手段5によってこれと一体になるように固定してある。
【0009】
可撓管4としては、可撓性及び耐久性に秀れるポリブテン管(以下「PB管」という)を採用してある。PB管は可撓性が秀れているため、点検穴から一端を挿し込んで既設管に沿って他方の点検穴まで送り出し可能である。このため、内壁等を剥す必要が殆どなくなり、点検穴などの作業可能か所で結束手段5によって可撓管4を既設管3に固定するだけでよい。
【0010】
結束手段5は、ワンタッチで締結可能な締付けバンド等を採用すればよい。ここでは、バンドの一端に固着された掛止具5aにバンドの他端を通してこれを引っ張るだけできつく固定されるように構成されている結束バンドを採用してある。
【0011】
本発明は、作業用点検穴等が適度な間隔で設けてあれば問題ないが、点検穴等の間隔が長過ぎる場合には、必要に応じて内壁等を剥して作業用点検穴を設けなければならなくなる場合も生じる。しかし、このような作業用点検穴の設置も最低限でよいので、従来行っていたような既設管に沿って内壁を剥すような事態を生じさせるものではない。また、既設管3にPB管4を固定するだけですむので、従来技術における配管の更新のように既設管の撤去作業も要せず、さらに支持具による着脱作業も要しないため、配管の更新作業が極めて簡単になる。
【0012】
次に本発明の適用例について図2を参照して説明する。図2はマンション等の集合住宅の水迴りを示したもので、給水用立て管から分岐した外部給水管11が外壁12を貫通して住戸内に引き込まれている。外壁12の外側に設けてあるメーターボックス及びパイプスペース13内には、メータ類が設置してある。外部給水管11は、住居内で後述のメイン管16aと分岐管11aとに分岐しており、この分岐管は湯沸器15に接続されている。
【0013】
外部給水管11は、住戸内の物入れ14の背面スペース14a内でメイン管16に接続されている。このメイン管16は、背面スペース14で途中から便所17の壁面に沿って延伸された第1メイン管16aと、浴室18から洗面所兼脱衣所19の壁面に沿って延伸された第2メイン管16b及びここで直角に曲がってさらに洗面所兼脱衣所19と台所20を仕切る壁面に沿って延伸してある第3メイン管16cとによって構成されている。
【0014】
便所17に備え付けのタンク17aには第1のメイン管16aから分岐した分岐管21aが接続してある。同じく浴室18の浴槽18aの蛇口には第2のメイン管16bから分岐した分岐管21bが接続してある。そして洗面所19に設置してある洗面台19a及び洗濯機19b、台所20のシンク20aにはそれぞれ第3のメイン管16cからそれぞれ分岐した分岐管21c,21d,21eが接続してある。なお、塗り潰した三角印で示す位置には作業用点検穴が設けてあるものとする。
【0015】
次にこれらのメイン管及び分岐管の更新要領について説明する。
初めに、給水管の更新のための下準備として外壁を貫通している外部給水管11の周囲に充填してあるモルタルを撤去し、便所17、浴室18、洗面所19の各作業用点検穴を開けておく。また洗面台19aの上部鏡やシンク20aを移動させておく。
【0016】
外部給水管11及びメイン管16のうち、便所17の壁面までの区間の第1のメイン管16aの更新は、便所17の点検穴から壁の裏側の背面スペース14aに入って行う。この場合における配管の更新は作業スペースが比較的大きいので従来技術と同様の要領で更新してもよい。しかしこの場合にも本発明を適用し、作業がし易くかつ耐久性に秀れるPB管を用いて既設管2に結束手段5を用いて固定すれば容易に更新することができる。
【0017】
便所17から先のメイン管16bは、便所17の作業用点検穴からPB管4を差し込んで、既設管3に沿って延ばし、各点検口ごとに結束手段5でPB管4を既設管に固定する(図1参照)。PB管4の既設管3への結束による固定は約90cm間隔とすることが望ましいので、やむを得ない場合、例えば浴室18と台所20との区間のように点検穴の間隔が長い場合には、途中の内壁に予め作業用点検穴を設けておくようにするとよい。洗面所19と台所20とを仕切る内壁の裏側の配管16cについても同様の要領で更新する。
【0018】
次に固定されたメイン管16にそれぞれの箇所で分岐管21(21a,21b,21c,21d)を接続し、これらの各分岐管を各機器に接続する。分岐管21についてもPB管を採用し、本発明を適用可能なものについてはこれによって更新する。このとき既設の分岐管は更新作業に支障となる部分については撤去して新しい分岐管と交換する。更新作業に支障とならない部分については、既設の分岐管をそのまま残し、機器との接続端部を取り外して新しい分岐管の端部を接続する。この場合には結束手段を用いて新旧の分岐管を固定することが望ましい(図1参照)。
【0019】
すべてのメイン管及び分岐管の接続が終了したら配管の水圧試験を行い、安全確認後に通水する。また、内壁を剥したところはこれを補修することにより給水管の更新作業が終了する。本発明は作業用点検穴などの可撓管を挿入可能な穴が適当な間隔に設けてあるところで真価を発揮するが、仮に点検穴等が近くにないような条件の下でも、内壁等を剥す面積の大きさが点検口に相当する大きさであればよいので、従来よりは作業が簡単であり、本発明の秀れた特性が生かせるので広範な適用が可能である。
【0020】
なお、本発明は集合住宅の給水管を更新するものとして説明してあるが、集合住宅に限らず、通常の戸立て住宅や多目的建物等にも適用可能である。また、更新用の配管(可撓管)としてPB管を採用してあるが、可撓管はこれに限定されるものではなく他の可撓性を有する樹脂管等を採用してもよい。
【0021】
なお、本発明は主に給水用の配管に適用するものとして説明してあるが、この他給湯用の配管やガス等の配管にも適用可能である。また、上記の説明ではメイン管から各機器に分岐管で接続するいわゆる分岐管方式の配管の更新について例示してあるが、本発明は外部給水管から各部の給水口に個別に配管するいわゆるヘッダー方式による配管の更新にも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、更新用の配管として可撓性に秀れる可撓管を用い、これを作業用点検穴から挿入することにより配管可能とするものであり、内壁等を剥すことなく配管の更新作業が可能とするもので配管の更新が極めて容易にすることができる。また、更新用配管を既設管に結束手段を介して固定することにより更新するものであるため、支持具に対する既設管の取り外し及び更新用配管の取り付けなどの作業が不要となり、さらに既設管の撤去作業も不要となるので、配管更新の作業が極めて簡単なものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 更新用配管を既設管に固定した状態を示す断面図である。
【図2】 本発明を適用して、住戸内の配管を更新する対象となる水廻りを示す平面図である。
【符号の説明】
1 壁面
2 支持具
3 既設の配管(既設管)
4 新しい配管(可撓管)
5 結束手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a so-called dwelling unit piping renewal method that is performed when an existing pipe in a dwelling unit or the like is replaced with a new pipe.
[0002]
[Prior art]
The water supply to the dwelling units in apartment buildings, etc. is branched from the common water supply standpipe to the pipes for each dwelling unit, through the back of the inner wall of each dwelling unit, under the floor or behind the ceiling, etc., through the piping of the kitchen, bathroom, toilet, toilet, etc. Has been done. The water supply pipes installed in these dwelling units have conventionally used vinyl chloride lining steel pipes, and copper pipes or the like have been used for hot water supply pipes. By the way, these pipes deteriorate due to secular change and the risk of water leakage increases, and in the case of steel pipes, they are not suitable for use due to the occurrence of red water due to rust. Such pipes are updated as appropriate.
[0003]
For the renewal of piping, different methods are adopted for each type of piping. When the pipe is piped with a vinyl chloride lining steel pipe or copper pipe, the pipe is renewed by stripping the inner wall, floor or ceiling of the piped dwelling unit. When renewing, remove the existing pipe from the support fixture fixed to the wall surface, remove it from the work hole on the peeled wall surface, and then install a new pipe or pipe it in an exposed state in the dwelling unit. Is attached.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the case where a vinyl chloride lining steel pipe or a copper pipe is piped in the dwelling unit, there are several problems in the renewal of these pipes as follows. First, since it is necessary to replace the pipe by peeling the wall, floor, or ceiling corresponding to the part where the pipe is piped, a great amount of work cost and work time are required. The 2nd requires many work processes for attaching new piping, after removing existing piping from a support tool and removing this. Thirdly, when a copper pipe is used, there is a problem accompanied by a risk of using a firearm such as a burner for connection by silver solder.
[0005]
Therefore, an object of the present invention is to safely update the piping in the dwelling unit and shorten the work period and reduce the cost of updating the piping.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention leaves the existing pipe to be updated as it is, adopts a flexible pipe as a new pipe, inserts the flexible pipe from the work inspection hole, and installs it in the existing pipe. A new pipe is fixed to the existing pipe using a binding means. Adoption of this method eliminates the need to attach and detach the old and new piping to the support, and eliminates the need to remove existing piping. The use of flexible pipes allows the work to be inserted into these inspection holes and to fix the new pipe to the old pipe if work inspection holes, etc. are installed everywhere, and the stripping work on the wall surface etc. is minimized. It is to suppress.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an example of an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
As shown in FIG. 1, an existing pipe (hereinafter referred to as “existing pipe”) 3 is supported on a wall surface 1 of an apartment house such as an apartment via a support 2. The existing
[0008]
The existing
[0009]
As the flexible tube 4, a polybutene tube (hereinafter referred to as “PB tube”) excellent in flexibility and durability is adopted. Since the PB pipe is excellent in flexibility, one end can be inserted from the inspection hole and sent out to the other inspection hole along the existing pipe. For this reason, there is almost no need to peel off the inner wall or the like, and the flexible tube 4 need only be fixed to the existing
[0010]
The binding means 5 may employ a tightening band that can be fastened with one touch. Here, a binding band configured to be fixed to the
[0011]
In the present invention, there is no problem as long as the inspection holes are provided at an appropriate interval. However, if the interval between the inspection holes is too long, the internal inspection holes should be peeled off as necessary to provide the inspection holes. In some cases, it may be necessary. However, since the installation of such an inspection hole is minimal, it does not cause a situation in which the inner wall is peeled off along the existing pipe as has been conventionally done. Moreover, since it is only necessary to fix the PB pipe 4 to the existing
[0012]
Next, an application example of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 2 shows watering of an apartment house such as a condominium. An external
[0013]
The external
[0014]
A
[0015]
Next, how to update these main pipes and branch pipes will be described.
First, as preparation for renewal of the water supply pipe, the mortar filled around the external
[0016]
Of the external
[0017]
The
[0018]
Next, the branch pipe 21 (21a, 21b, 21c, 21d) is connected to the fixed
[0019]
When all main pipes and branch pipes are connected, perform a water pressure test on the pipes, and pass water after confirming safety. Moreover, the place which peeled the inner wall repairs this, and the update work of a water supply pipe is complete | finished. Although the present invention demonstrates its true value where holes for inserting flexible tubes such as work inspection holes are provided at appropriate intervals, the inner wall or the like can be removed even under conditions where the inspection holes are not nearby. Since the size of the area to be peeled only needs to be a size corresponding to the inspection port, the operation is simpler than before, and the excellent characteristics of the present invention can be utilized, so that it can be widely applied.
[0020]
In addition, although this invention is demonstrated as what updates the water pipe of an apartment house, it is applicable not only to an apartment house but to a normal detached house, a multipurpose building, etc. Further, although the PB pipe is adopted as the renewal pipe (flexible pipe), the flexible pipe is not limited to this, and another flexible resin pipe or the like may be adopted.
[0021]
In addition, although this invention is demonstrated as what is mainly applied to piping for water supply, it is applicable also to piping for other hot water supply, gas, etc. Also, in the above description, the so-called branch pipe type of piping that is connected from the main pipe to each device by a branch pipe is exemplified, but the present invention is a so-called header that individually pipes from the external water supply pipe to the water supply ports of each part. It can also be applied to the renewal of piping by the method.
[0022]
【The invention's effect】
The present invention uses a flexible pipe excellent in flexibility as a pipe for renewal, and enables the pipe by inserting it from an inspection hole for work. This makes it possible to renew piping very easily. In addition, since the renewal pipe is renewed by fixing it to the existing pipe through the bundling means, work such as removal of the existing pipe from the support and installation of the renewal pipe becomes unnecessary, and the existing pipe is removed. Since no work is required, the pipe renewal work is extremely simple.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a state in which a renewal pipe is fixed to an existing pipe.
FIG. 2 is a plan view showing a water circumference to which piping in a dwelling unit is updated by applying the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Wall surface 2
4 New piping (flexible tube)
5 Binding means
Claims (1)
ことを特徴とする住戸内配管の更新方法。 Install a new flexible pipe adjacent to the existing pipe to be renewed supported by a support fixed to the back of the inner wall of the dwelling unit, under the floor or behind the ceiling , and connect the existing pipe and the new pipe. A method for renewing a dwelling unit piping, which is fixed integrally using a bundling means and switched from the existing piping to the water supply by the new piping.
Priority Applications (1)
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JP28628697A JP3945726B2 (en) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | How to update dwelling piping |
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JPH11107337A JPH11107337A (en) | 1999-04-20 |
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JP28628697A Expired - Lifetime JP3945726B2 (en) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | How to update dwelling piping |
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JP (1) | JP3945726B2 (en) |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP28628697A patent/JP3945726B2/en not_active Expired - Lifetime
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