JP3941381B2 - 飛しょう体搭載用発電装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、飛しょう体に搭載される電子機器へ電力を供給する発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、飛しょう体に搭載される発電装置として、熱電池と呼ばれる図2に示す装置が一般的である。図2において、1は飛しょう体、19は熱電池である。熱電池19は、常温下では非導電性である電解質20と、発熱材21と、発熱材を点火するイグナイタ22と、正極23と、負極24と、断熱材25から構成される。
【0003】
従来の発電装置は、使用時に外部からの発火信号により発火したイグナイタ22により、発熱材21が点火し、発熱材21により電解質20を300度以上の高温に溶融して良電導性の電解質とすることで、正極23及び負極24から電力を得るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の発電装置において、飛しょう体の長射程化に伴い、長時間にわたって作動させようとした場合、発電時間に応じた電解質量が必要であり、また、高温環境下を維持する為にも発熱材を多量に用意し、併せて断熱材も厚くする必要があるため、発電装置は大型化し飛しょう体への搭載が困難であった。
【0005】
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、装置の小型化が図れる飛しょう体搭載用発電装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明による飛しょう体搭載用発電装置は、飛しょう体の推進装置を構成するダクテッドロケットエンジンと、前記ダクテッドロケットエンジンの1次燃焼室で発生した燃料ガスにより発電する燃料電池とを具備したものである。
【0007】
第2の発明による飛しょう体搭載用発電装置は、飛しょう体の推進装置を構成するダクテッドロケットエンジンと、前記ダクテッドロケットエンジンの1次燃焼室で発生した水素と一酸化炭素を含む燃料ガスを回収し、当該燃料ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素と水素に改質する改質器と、前記改質器によって改質された燃料ガス中の水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電を行う燃料電池とを具備したものである。
【0008】
第3の発明による飛しょう体搭載用発電装置は、前記飛しょう体のエアインテーク内部に形成された衝撃波によって得られた圧縮空気を回収し、前記燃料電池の空気極側に供給する圧縮空気供給装置を設けたものである。
【0009】
第4の発明による飛しょう体搭載用発電装置は、前記改質器を前記ダクテッドロケットエンジンにおいて発生した熱エネルギーを用いて加熱するようにしたものである。
【0010】
第5の発明による飛しょう体搭載用発電装置は、前記燃料電池の負荷変動を検出する負荷検出器と、前記ダクテッドロケットエンジンの1次燃焼室にて発生した燃料ガスの前記燃料電池への供給量を、前記負荷検出器によって検出された負荷に応じて所定の範囲になるように制御する流量制御器とを設けたものである。
【0011】
第6の発明による飛しょう体搭載用発電装置は、前記燃料電池として固体高分子型またはリン酸型などの比較的低い温度で動作する燃料電池を用い、さらに、前記ダクテッドロケットエンジンのエアインテーク部内に、エアインテーク内の空気流を利用した熱交換器を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示す構成図であり、図において1は飛しょう体、2は飛しょう体の推進装置であるダクテッドロケットエンジン、3はエアインテーク、4は燃料、5は燃料4を燃焼させ燃料ガスを発生させる1次燃焼室、6は1次燃焼室5で発生した燃料ガスをエアインテーク3から取り込まれた高圧空気と混合/燃焼させる2次燃焼室、7は2次燃焼室6で発生した燃焼ガスを排出し推力を得るためのノズル、8はエアインテーク3の内部に配置され、1次燃焼室5で発生した燃料ガスを冷却する熱交換器、9は燃料ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素と水素に変換させる改質器、10は電力を発生させる燃料電池、11は燃料電池10の燃料極、12は燃料電池10の空気極、13はエアインテーク3の内部に形成された衝撃波によって得られた圧縮空気を回収する圧縮空気供給装置、14は燃料電池10の負荷変動を検出する負荷検出器、15は負荷検出器14からの出力信号である負荷モニタ信号、16はダクテッドロケットエンジン2の出力を調整する外部からのスロットル信号、17は負荷モニタ信号15とスロットル信号16に基づき燃料ガスの供給量を制御する流量制御器、18は飛しょう体に搭載される電子機器である。
【0013】
このような構成において、1次燃焼室5の内部で燃料4を燃焼させることで発生した燃料ガスは不完全燃焼状態にあり、この燃料ガスを2次燃焼室6に送り込み、エアインテーク3から取り込まれた圧縮空気と混合し、2次燃焼させ、ノズル7から排出することでダクテッドロケットエンジン2は推力を得る。
【0014】
1次燃焼室5において発生した燃料ガスは、一酸化炭素及び窒素などを含むほか、燃料電池10の燃料となる水素を多量に含んでいる。この水素は2次燃焼において、高い生成熱を発生し推進性能を向上させる効果があるが、燃料ガスに含まれる一酸化炭素や窒素などの他の物質に比べ分子量が小さいため、推力への寄与度は比較的小さい。従って、燃料ガス中の水素を発電用として利用することによる推力低下の影響は小さい。
【0015】
1次燃焼室5において発生した燃料ガスの一部を流量制御器17により熱交換器8に送り込む。熱交換器8はエアインテーク3の内部に設置され、エアインテーク3の内部の空気流を利用した強制対流熱伝達によって燃料ガスを燃料電池の適性作動温度にまで冷却する。冷却後の燃料ガスは、改質器9に導入する。なお、流量制御器17の働きについては後述する。
【0016】
改質器9では、燃料電池10の燃料極11の劣化を引き起こす燃料ガス中の一酸化炭素を触媒の存在下、高温雰囲気で水蒸気と接触させ水素と二酸化炭素に変換させる。ここで用いる水蒸気は燃料電池10の空気極12から電力発生時に生成される水を用いる。改質器9の加熱源としては、1次燃焼室5からの燃料ガスを用いる。このようにして一酸化炭素が改質されて水素濃度が上昇した燃料ガスは、燃料電池10の燃料極11へ供給される。なお、改質器9における反応式は数1に示すとおりである。
【0017】
【数1】
【0018】
なお、図においては、改質器9の加熱源として1次燃焼室5からの燃料ガスを用いているが、2次燃焼室6における燃焼ガスを回収し用いる方法や、1次燃焼室5及び2次燃焼室6に改質器9を密着させる方法などでダクテッドロケットエンジン2において発生した熱エネルギーを利用しても良いし、別途加熱器を用意しても良い。
【0019】
燃料電池10の空気極12には、エアインテーク3の内部に形成された衝撃波によって得られた圧縮空気を回収する圧縮空気供給装置13から圧縮空気が供給され、この圧縮空気中の酸素と、前記の燃料極11に供給された燃料ガス中の水素との電気化学反応により電力が得られる。電力発生の際には水が生成される。
燃料電池10による反応式は数2に示すとおりである。
【0020】
【数2】
【0021】
燃料電池10の電力負荷は負荷検出器14によりモニタされ、モニタ結果を負荷モニタ信号15として流量制御器17に出力する。流量制御器17は、負荷モニタ信号15とダクテッドロケットエンジンの出力調整用のスロットル信号16に基づき、燃料電池10と2次燃焼室6への燃料ガス供給量が最適配分となるように演算し、1次燃焼室5からの燃料ガス流量を制御するものである。
【0022】
この発明で使用される燃料電池は、固体高分子型、リン酸型、溶融炭酸塩型、固体電解質型などに限らず全ての燃料電池が挙げられるが、溶融炭酸塩型、固体電解質型などの比較的作動温度の高い燃料電池を使用する場合には、1次燃焼室5で発生した燃料ガスを冷却する熱交換器8を省いても良い。
【0023】
本実施の形態によれば、ダクテッドロケットエンジン2は飛しょう体が目標に会合するまで継続的な運転が可能なことを特徴とするエンジンであるため、この特徴を活かして飛しょう体作動期間全域に渡った発電が可能となると同時に、発電用燃料と推力発生用燃料とを共通化したことにより、装置を小型化することができ、飛しょう体内部の省スペース化が図られる。
【0024】
また、燃料電池10へ供給する空気を2次燃焼用の圧縮空気を利用することで、発電効率を向上させることができる。さらに、燃料電池10の電力負荷変動に伴う水素要求量変動に対し、流量制御器17によって燃料ガス供給量を制御することで容易に追従可能となると同時に、燃料4の消費率の最適化が可能となる。
【0025】
【発明の効果】
第1、第2の発明によれば、飛しょう体の推進装置であるダクテッドロケットエンジンと燃料電池を組合わせた発電装置とすることにより、飛しょう体作動期間中継続的に発電可能となり、さらに燃料を共通化したことで装置の小型化が図れる。
【0026】
第3の発明によれば、燃料電池に供給する空気を、飛しょう体の推進装置であるダクテッドロケットエンジンのエアインテークからの圧縮空気とすることで発電効率を向上させることができる。
【0027】
第4の発明によれば、改質器の加熱源にダクテッドロケットエンジンにおいて発生した熱エネルギーを利用することにより、別途加熱装置を設ける必要がなくなり、発電装置の小型化が図れる。
【0028】
第5の発明によれば、燃料電池の水素要求量の変動に対する追従性が向上すると同時に燃料消費率を最適化することができる。
【0029】
第6の発明によれば、比較的作動温度が低い燃料電池をも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による飛しょう体搭載用発電装置の実施の形態1を示すものである。
【図2】 従来の飛しょう体搭載用発電装置である熱電池を示すものである。
【符号の説明】
1 飛しょう体、2 ダクテッドロケットエンジン、3 エアインテーク、4 燃料、5 1次燃焼室、6 2次燃焼室、7 ノズル、8 熱交換器、9 改質器、10 燃料電池、11 燃料極、12 空気極、13 圧縮空気供給装置、14 負荷検出器、17 流量制御器、18 飛しょう体搭載電子機器。
Claims (6)
- 飛しょう体に搭載される電子機器へ電力を供給する発電装置において、飛しょう体の推進装置を構成するダクテッドロケットエンジンと、前記ダクテッドロケットエンジンの1次燃焼室で発生した燃料ガスにより発電する燃料電池とを具備したことを特徴とする飛しょう体搭載用発電装置。
- 飛しょう体に搭載される電子機器へ電力を供給する発電装置において、飛しょう体の推進装置を構成するダクテッドロケットエンジンと、前記ダクテッドロケットエンジンの1次燃焼室で発生した水素と一酸化炭素を含む燃料ガスを回収し、当該燃料ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素と水素に改質する改質器と、前記改質器によって改質された燃料ガス中の水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電を行う燃料電池とを具備したことを特徴とする飛しょう体搭載用発電装置。
- 前記飛しょう体のエアインテーク内部に形成された衝撃波によって得られた圧縮空気を回収し、前記燃料電池の空気極側に供給する圧縮空気供給装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の飛しょう体搭載用発電装置。
- 前記改質器を前記ダクテッドロケットエンジンにおいて発生した熱エネルギーを用いて加熱することを特徴とする請求項2又は3記載の飛しょう体搭載用発電装置。
- 前記燃料電池の負荷変動を検出する負荷検出器と、前記ダクテッドロケットエンジンの1次燃焼室にて発生した燃料ガスの前記燃料電池への供給量を、前記負荷検出器によって検出された負荷に応じて所定の範囲になるように制御する流量制御器とを設けたことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の飛しょう体搭載用発電装置。
- 前記燃料電池として固体高分子型またはリン酸型などの比較的低い温度で動作する燃料電池を用いさらに、前記ダクテッドロケットエンジンのエアインテーク部内に、エアインテーク内の空気流を利用した熱交換器を設けたことを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の飛しょう体搭載用発電装置。
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