JP3937341B2 - 計算機システム性能測定分析用のトランザクションプロファイルの生成システム、その生成方法及びプログラム - Google Patents

計算機システム性能測定分析用のトランザクションプロファイルの生成システム、その生成方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システム、トランザクションプロファイルの生成システムを使用するトランザクションプロファイル生成方法及びそのプログラムに関する。
従来のシステム性能測定分析システムによる性能分析は下記の手順で実施される(特許文献1及び非特許文献1参照。)。1)測定対象計算機のソフトウエア内に計測用プローブを埋め込む、2)その上で計測対象プログラムを実行させる、3)プロファイル生成部が、手順の結果として生成されるイベントトレースデータを入力データとして性能分析を行なう。イベントトレースデータの構成を図9に示す。
このプロファイル生成部では、プロセス切り換えイベント(図9におけるresume, saveイベント)を用い、次の2種類の集計操作を行なう。1)saveイベントの発生時刻(例えば図9のt4)と対応するresumeイベントの発生時刻(例えば図9のt1)の差分を求めることで、この時間帯に走行していたプロセス(図9のt1〜t4の例ではwebプロセス)のCPU消費時間を計算し、それを集計する、2)saveイベント(例えば図9のt4)と対応するresumeイベント(例えば図9のt1)の間に発生した通信イベント(図9のt1〜t4の例ではt2に発生したrecieveイベントおよびt3で発生したsendイベント)は、この時間帯に走行していたプロセス(図9のt1〜t4の例ではwebプロセス)が行なった通信であることが分かるので、そのプロセスの行なった通信操作として通信路(自ポート番号、相手アドレス、相手ポート番号の組で一意に定まる)毎にデータサイズを集計する。この集計操作により、プロセス毎にリソース消費量(この例ではCPU消費時間)と通信操作の統計(この例では、通信路毎の送信データサイズと受信データサイズ)を得ることができる。
特開2003−157185号公報 「ハイブリッドモニタ手法を用いたシステム動作の測定解析」、情報処理学会研究報告、平成3年3月16日、Vol.91、No.28(OS-50)、p.81−87
しかしながら、従来技術によるイベント・トレースの分析では、プロセス毎に集計された統計では、性能シミュレーションを行なうために必要となるトランザクション処理についてのプロファイル情報(リソース消費量と通信操作の統計)を得るためには、1)トランザクション処理に関わるプロセスを特定した上で、2)トランザクション処理に関わるプロセスについてのプロファイルを調べて集計する必要があった。
さらにトランザクションが複数のプログラム部品であるソフトウエア・コンポーネントで処理される場合、ソフトウエア・コンポーネントを異なるサーバに配置することを想定したシミュレーションを行うためには、各ソフトウエア・コンポーネントの処理に関わるプロセスの集合(処理グループ)毎にプロファイルを集計する必要がある。このためには、1)処理に関わるプロセスを特定(名前もしくはプロセス番号の指定が必要)し、2)それらのプロセスと処理グループの対応を規定する必要があった。
このような条件は、システムに使用されているコンピュータプログラムが全て自製で、ソフトウェアの構成要素や実行状況が把握されている場合には可能であったが、昨今のように一般に市販されているパッケージソフトウェアと自製ソフトウェアを組合せてシステムを構成するような状況ではパッケージソフトウェアの構成要素や実行状況に関する詳細な情報を得ることは難しく現実的とは言えない。従って、従来技術では負荷の発生個所をコンポーネント単位で詳細に分析することが困難であり、システム性能の最適化を行うには不十分な情報しか得られないという課題があった。
本発明の目的は、トランザクション処理の起点となるプロセスを指定するだけで、トランザクション処理に関わったプロセスを処理グループに分類し各処理グループについてプロファイルを計算することができる計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システム、トランザクションプロファイルの生成システムを使用するトランザクションプロファイル生成方法及びそのプログラムを提供することにある。
本発明の計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイル生成システムは、
一意な識別子である第1のIndex値と、計測対象の計算機がそのプロセスの通信に使用したポート番号と、トランザクション処理に関わったプロセスを分類する処理グループ名とから構成されるポート番号表を用いて、計算機に組み込まれた計測用プローブで採取された通信イベントトレースデータからトランザクションプロファイルを生成する、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイル生成システムであって、通信イベントトレースデータから、一意な識別子である第2のIndex値と、計算機が通信を行ったプロセスを識別するプロセスIDと、プロセスの送信に使用したポート番号である自ポート番号と、プロセスが通信した相手先のプロセスが走行中の計算機のアドレス番号である相手アドレスと、相手先のプロセスが受信に使用したポート番号である相手ポート番号とから構成される通信イベント抽出結果表を生成する手段を有する通信状況分析部と、プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントが発生するまでの時刻をCPU消費量として算出し保持する手段を有し、処理グループとプロセスの対応分析部は、通信イベント抽出結果表を処理して、一意な識別子である第3のIndex値と、送信を行ったプロセスを示す第1のプロセスIDと、第1のプロセスが送信に使用した自ポート番号と、送信の相手先の受信プロセスを示す第2のプロセスIDと、第2のプロセスが受信に使用した相手ポート番号とから構成される通信関係の分析結果である通信関係表を生成する手段を有するリソース消費量分析部と、リソース消費量分析部が保持しているプロセス毎のCPU消費量と、プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントまでの間に行われた通信の送信データサイズと受信データサイズとを算出し、送信データサイズと受信データサイズの組をプロセス毎に自ポート番号および相手ポート番号を識別子とするデータとをプロセス毎のリソース消費量通信量として保持する手段と、通信関係表の自ポート番号および相手ポート番号とポート番号表のポート番号とを比較して自ポート番号または相手ポート番号のいずれかがポート番号表のポート番号と一致した場合に、通信関係表の自ポート番号または相手ポート番号の第3のIndex値によって参照されるプロセスのリソース消費量通信量を、ポート番号表の第1のIndex値によって参照される処理グループのリソース消費量通信量として、その値を保持し、処理グループとプロセスの対応関係を処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録する手段とを有する処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部と、プロセス毎に集計されているCPU消費量と送信データサイズと受信データサイズとのプロファイルを、処理グループ毎に集計されたトランザクション・プロファイルとして出力する手段を有するトランザクションプロファイル生成部とから構成される。
本発明のプログラムは、
コンピュータ又はマイクロプロセッサを上述のトランザクションプロファイルの生成システムとして機能させる。
本発明の計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイル生成システムを使用するトランザクションプロファイル生成方法は、
一意な識別子である第1のIndex値と、計測対象の計算機がそのプロセスの通信に使用したポート番号と、トランザクション処理に関わったプロセスを分類する処理グループ名とから構成されるポート番号表を用いて、計算機に組み込まれた計測用プローブで採取された通信イベントトレースデータからトランザクションプロファイルを生成する、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイル生成システムを使用するトランザクションプロファイル生成方法であって、トランザクションプロファイル生成システムは、通信状況分析部と、リソース消費量分析部と、処理グループとプロセスの対応分析部と、処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部と、トランザクションプロファイル生成部とから構成され、通信状況分析部により、通信イベントトレースデータから、一意な識別子である第2のIndex値と、計算機が通信を行ったプロセスを識別するプロセスIDと、プロセスの送信に使用したポート番号である自ポート番号と、プロセスが通信した相手先のプロセスが走行中の計算機のアドレス番号である相手アドレスと、相手先のプロセスが受信に使用したポート番号である相手ポート番号とから構成される通信イベント抽出結果表を生成するステップと、リソース消費量分析部により、プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントが発生するまでの時刻をCPU消費量として算出し保持するステップと、処理グループとプロセスの対応分析部により、通信イベント抽出結果表を処理して、一意な識別子である第3のIndex値と、送信を行ったプロセスを示す第1のプロセスIDと、第1のプロセスが送信に使用した自ポート番号と、送信の相手先の受信プロセスを示す第2のプロセスIDと、第2のプロセスが受信に使用した相手ポート番号とから構成される通信関係の分析結果である通信関係表を生成するステップとを有し、処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部により、リソース消費量分析部が保持しているプロセス毎のCPU消費量と、プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントまでの間に行われた通信の送信データサイズと受信データサイズとを算出し、送信データサイズと受信データサイズの組をプロセス毎に自ポート番号および相手ポート番号を識別子とするデータとをプロセス毎のリソース消費量通信量として保持するステップと、通信関係表の自ポート番号および相手ポート番号とポート番号表のポート番号とを比較して自ポート番号または相手ポート番号のいずれかがポート番号表のポート番号と一致した場合に、通信関係表の自ポート番号または相手ポート番号の第3のIndex値によって参照されるプロセスのリソース消費量通信量を、ポート番号表の第1のIndex値によって参照される処理グループのリソース消費量通信量として、その値を保持し、処理グループとプロセスの対応関係を処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録するステップとを有し、トランザクションプロファイル生成部により、プロセス毎に集計されているCPU消費量と送信データサイズと受信データサイズとのプロファイルを、処理グループ毎に集計されたトランザクション・プロファイルとして出力するステップを有する。
また、通信関係表を生成するステップは、通信イベント抽出結果表の行の一意な識別子である第2のIndex値を参照し第2のIndex値をiとして先頭行のiの値を1とする第1のステップと、第2のIndex値のうち最大値をNとして、第2のIndex値iと第2のIndex値Nを比較し、第2のIndex値iが第2のIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合は第3のステップへ進み、第2のIndex値iが第2のIndex値Nよりも大きい場合は終了する、第2のステップと、通信イベント抽出結果表の第2のIndex値を参照し第2のIndex値をjとして先頭行のjの値を1とする第3のステップと、第2のIndex値のうち最大値をNとして、第2のIndex値jと第2のIndex値Nを比較し、第2のIndex値jが第2のIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合は第7のステップへ進み、第2のIndex値jが第2のIndex値Nよりも大きい場合は第5のステップへ進む、第4のステップと、第2のIndex値iに該当する行iは外部との通信として通信関係表に記録して第6のステップへ進む、第5のステップと、第2のIndex値iの値を1つ増やして第2のステップへ戻る、第6のステップと、行iの自ポート番号と第2のIndex値jに該当する行jの相手ポート番号とを比較し、等しい場合は第9のステップへ進み、等しくない場合は第8のステップへ進む、第7のステップと、第2のIndex値jの値を1つ増やして第4のステップへ戻る、第8のステップと、行iと行jの対応を通信関係表に記録して第6のステップへ進む、第9のステップとを有してもよい。
また、処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録するステップは、通信関係表の行の一意な識別子である第3のIndex値を参照し第3のIndex値をiとして先頭行のiの値を1とする第1のステップと、第3のIndex値のうち最大値をNとして、第3のIndex値iと第3のIndex値Nを比較し、第3のIndex値iが第3のIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合は第3のステップへ進み、第3のIndex値iが第3のIndex値Nよりも大きい場合は終了する第2のステップと、通信関係表の第3のIndex値iに該当する行iの自ポート番号とポート番号表の行の一意な識別子である第1のIndex値jに該当する行jのポート番号が一致するか否か、jの値でループさせて検索し、一致する場合は第4のステップへ進み、一致しない場合は第2のステップへ戻る、第3のステップと、通信関係表の行iの自ポート番号を送信に使用した第1のプロセスをポート番号表の行jの処理グループに分類して一意な処理グループ名を付与する第4のステップと、通信関係表の行iの相手ポート番号とポート番号表の行jのポート番号が一致するか否か、jの値でループさせて検索し、一致する場合は第6のステップへ進み、一致しない場合は第2のステップへ戻る、第5のステップと、通信関係表の行iの相手ポート番号を受信に使用した第2のプロセスをポート番号表の行jの処理グループに分類して一意な処理グループ名を付与して第2のステップへ戻る、第6のステップとを有してもよい。
本発明のプログラムは、コンピュータ又はマイクロプロセッサに上述のトランザクションプロファイルの生成方法を実行させる。
本発明には、以下の効果がある。
本発明は上記のように構成された通信状況分析部、リソース消費量分析部、処理グループとプロセスの対応分析部、処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部、トランザクションプロファイル生成部を備えることにより、トランザクション処理の起点となるプロセスを指定するだけで、トランザクション処理に関わったプロセスを処理グループに分類し各処理グループについてプロファイルを計算することができるという効果がある。この理由は以下による。
一般に他のコンポーネントとTCPによる通信を必要とするようなソフトウェアについてはその通信に使用するTCPのポート番号を公開する場合が大部分であり、コンポーネント間通信に使用されるTCPポート番号を知ることは容易である。また、通信を正常に行うためにはひとつの計算機上ではひとつのポート番号はひとつのコンポーネントによって排他的に使用される必要がある。本発明によると、ひとつのトランザクションを構成する一連のコンポーネントをその通信を接合点としTCPポート番号を識別子として分類できるので、トランザクション処理の起点となるプロセスを指定するだけで、トランザクション処理に関わったプロセスを処理グループに分類し、各処理グループについてプロファイルを計算することができる。
即ち、複数のプログラム部品であるソフトウエア・コンポーネントにより構成されるトランザクション処理を測定し、それらのコンポーネント間の通信に使用されているTCPのポート番号(Well known port番号)への通信イベントを利用して、トランザクション処理を構成するソフトウエア・コンポーネント毎の負荷を切り分けて集計することでトランザクションのプロファイルを生成することができる。
次に、本発明の実施の形態の構成について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態は、計測対象の計算機に組み込まれた計測用プローブ101で採取された通信イベントトレースデータ109からポート番号表102を用いてトランザクションプロファイル108を生成する、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システム100である。トランザクションプロファイルの生成システム100は、通信状況分析部103と、リソース消費量分析部104と、処理グループとプロセスの対応分析部105と、処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部106と、トランザクションプロファイル生成部107とから構成されている。
計測用プローブ101は計算機のオペレーティングシステム(OS)の特定部位にイベントを採取するためのコードとそれを記録する機能を具備する手段であり、本手段は当業者にとっては公知の技術および特許文献1による方式のような先行技術によって実現することが可能である。
イベントトレースデータ109は計測用プローブ101が採取する情報で図9に示すように、イベントが発生した時系列を保持するために記録されるIndex値201と、実際に発生した時刻202と、イベントの種類203と、イベントを発生させたプロセスID204と計測対象の計算機がそのプロセスの通信(送信)に使用したポート番号(自ポート番号)205と、そのプロセスが通信した相手先のプロセスが走行中の計算機のアドレス番号(相手アドレス)206と、相手先のプロセスが通信(受信)に使用したポート番号(相手ポート番号)207と実際に通信したデータサイズ208とから構成される。自ポート番号205と相手ポート番号207は計算機上で走行しているプロセスを特定することが可能な識別子であれば何でも良く、TCP以外の通信プロトコルによるものでもよい。また、相手アドレス206は通信の相手となるプロセスが走行している計算機を一意に特定できる識別子なら何でもよく、IPアドレスに限らないし、また、送信側と同一のアドレスでもよい。
ポート番号表102は図2に示すように、一意な識別子であるIndex値601と、ポート番号602と、処理グループ603から構成される。
通信状況分析部103はイベントトレースデータ109から図3に示す通信イベント抽出結果表を生成する。通信イベント抽出結果表は、一意な識別子であるIndex値301と、通信を行ったプロセスを識別するプロセスID302と、自ポート番号303と、相手アドレス304と、相手ポート番号305から構成される。プロセスID302、自ポート番号303、相手アドレス304、相手ポート番号305は図9から抽出されるだけであるので、その意味、データの属性については全て図9に示すデータと同一である。
リソース消費量分析部104は図9のプロセスID204毎にイベントの種類
203のresumeイベントの発生から直後のsaveイベントが発生するまでの時刻をCPU消費時間として算出する手段と、その値を保持する機能を具備する。図9の例ではIndex=1に示されるresumeイベントからIndex=4で示されるsaveイベントまでの時間、すなわちt4-t1をプロセスID=webのある時間におけるCPU消費量として算出しこの値を保持する。
処理グループとプロセスの対応分析部105は、図3に示す通信イベント抽出結果表に対して、図4で示す手順を実行することで、図5に示す通信関係の分析
結果である通信関係表を生成する機能を具備する。図5に示す通信関係表は、一意な識別子であるIndex値501と、通信(送信)を行ったプロセスを示すプロセスID1 502と、プロセスが通信(送信)に使用したポート番号(自ポート番号)1 503と、相手先のプロセスが通信(受信)に使用したポート番号(相手ポート番号)2 504と、そのプロセスを示すプロセスID2 505から構成される。
処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部106は、リソース消費量分析部104が保持しているプロセス毎のCPU消費量と、図9のプロセス単位でCPU消費量と同様にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントまでの間に行われた通信について送信データサイズ、受信データサイズのおのおのを算出し、二つのデータの組をプロセス毎に通信関係表の自ポート番号および相手ポート番号を識別子とするデータとを、プロセス毎のリソース消費量通信量として保持する手段を具備する。この自ポート番号および相手ポート番号と図2に示すポート番号表に記述されているポート番号とを比較して自ポート番号または相手ポート番号のいずれかがポート番号表のポート番号と一致した場合に、通信関係表の自ポート番号または相手ポート番号のIndex値によって参照されるプロセスのリソース消費量通信量を、そのIndex値によって参照される処理グループのリソース消費量通信量として、その値を保持する機能を具備する。さらに、自ポート番号1 503とポート番号602が一致した場合は、その時のIndex値501で参照されるプロセスID1 502を、その時のIndex値601で参照される処理グループ名603としてその対応関係を図6に示す処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録する。同様に相手ポート番号2 504とポート番号602が一致した場合はその時のIndex値501で参照されるプロセスID2 505とIndex値601で参照される処理グループ名603の組を図6に分析結果として記録する機能を具備する。
トランザクションプロファイル生成部107は、図7に示すように、プロセス毎に集計されているCPU消費量903と送信データサイズ905、906と受信データサイズ904、907とのプロファイルを、処理グループ毎に集計されたトランザクション・プロファイルをそのデータ構造によって特定の書式の元、結果を出力する手段を具備する。
次に、図3及び図4のフローチャートを参照して本発明の実施の形態の動作のうち、通信関係の分析結果を出力する処理について詳細に説明する。
まず、図3に示す通信イベント抽出結果表の行の一意な識別子であるIndex値301を参照し同Index値をiとして先頭行のiの値を1とする(図4のステップ401)。次に、図3のIndex値301のうち最大値をNとして、Index値iとIndex値Nを比較する。この時、Index値iがIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合はステップ403へ進み、Index値iがIndex値Nよりも大きい場合は本処理動作を終了する(ステップ402)。次に、図3に示す通信イベント抽出結果表のIndex値301を参照し同Index値をjとして先頭行のjの値を1とする(ステップ403)。次に、図3のIndex値のうち最大値をNとして、Index値jとIndex値Nを比較する。この時、Index値jがIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合はステップ407へ進み、Index値jがIndex値Nよりも大きい場合はステップ405へ進む(ステップ404)。次に、Index値iに該当する行iは外部との通信として図5に示す通信関係表に記録してステップ406へ(ステップ405)。次に、iの値を1つ増やしてステップ402へ戻る(ステップ406)。次に、行iの自ポート番号303とIndex値jに該当する行jの相手ポート番号305を比較し、等しい場合はステップ409へ進み、等しくない場合はステップ408へ進む。なお行iの相手ポート番号305と行jの自ポート番号303の比較も同等である(ステップ407)。次に、jの値を1つ増やしてステップ404へ戻る(ステップ408)。次に、行iと行jの対応を図5に示す通信関係表に記録してステップ406へ進む(ステップ409)。
次に、図2、図5及び図8のフローチャートを参照して本発明の実施の形態の動作のうち、処理グループとプロセスの対応関係の分析処理について詳細に説明する。
まず、図5に示す通信関係表の行の一意な識別子であるIndex値501を参照し同Index値をiとして先頭行のiの値を1とする(図8のステップ701)。次に、図5のIndex値のうち最大値をNとして、Index値iとIndex値Nを比較する。この時、Index値iがIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合はステップ703へ進み、Index値iがIndex値Nよりも大きい場合は本処理動作を終了する(ステップ702)。次に、図5の通信関係表のIndex値Iに該当する行iの自ポート番号1 503と図2のポート番号表の行の一意な識別子であるIndex値jに該当する行jのポート番号602が一致するか否か、jの値でループさせて検索する。一致する場合はステップ704へ進み、一致しない場合はステップ702へ戻る(ステップ703)。次に、図5の通信関係表の行iのプロセス1 502を図6のポート番号表の行jの処理グループ603に分類して一意な処理グループ名を付与する(ステップ704)。さらに、図5の通信関係表の行iの相手ポート番号2 504と図2のポート番号表の行jのポート番号602が一致するか否か、jの値でループさせて検索する。一致する場合はステップ706へ進み、一致しない場合はステップ702へ戻る(ステップ705)。そして、図5の通信関係表の行iのプロセス2 505を図2のポート番号表の行jの処理グループ603に分類して一意な処理グループ名を付与してステップ702へ戻る(ステップ706)。
上記に示した操作により、図6の例では、処理グループCwebに属するのはプロセスID=webのプロセス、以下同様に、CapはプロセスID=apのプロセス、CdbはプロセスID=dbのプロセスと分類される。トランザクションプロファイル生成部107は、プロセス毎に集計されているプロファイルを、この分類結果に従って合計することで、図7に示す、処理グループ毎に集計されたプロファイルを出力する。すなわち、本実施の形態で示した手順の特徴は、イベント・トレースに記録された通信イベントの情報を利用して分類を行うことにより、プロセスidと処理グループの対応関係を明示的に外部から与えることなく、処理グループ毎のプロファイルを導出できる点である。
また、上述の本発明の実施の形態についてのトランザクションプロファイル生成方法のプログラムにより、コンピュータ又はマイクロプロセッサにそのトランザクションプロファイル生成方法を実行させることができる。
また、上述の本発明の実施の形態についてのトランザクションプロファイル生成システムのプログラムにより、コンピュータ又はマイクロプロセッサをトランザクションプロファイル生成システムとして機能させることができる。
本発明の実施の形態の計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システムの構成を示す図である。 ポート番号表の構成を示す図である。 通信イベント抽出結果表の構成を示す図である。 通信イベント抽出結果表から通信関係表を生成する手順を示すフローチャートである。 通信関係表の構成を示す図である。 処理グループとプロセスの対応分析結果表の構成を示す図である。 処理グループ毎に集計されたトランザクション・プロファイルの構成を示す図である。 処理グループとプロセスの対応関係の分析処理の手順を示すフローチャートである。 イベントトレースデータの構成を示す図である。
符号の説明
100 トランザクションプロファイルの生成システム
101 計測用プローブ
102 ポート番号表
103 通信状況分析部
104 リソース消費量分析部
105 処理グループとプロセスの対応分析部
106 処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部
107 トランザクションプロファイル生成部
108 トランザクションプロファイル
109 イベントトレースデータ
201、301、501、601 Index値
202 実際に発生した時刻
203 イベントの種類
204、302、802、902 プロセスID
205、303 自ポート番号
206、304 相手アドレス
207、305 相手ポート番号
208 データサイズ
502 プロセスID1
503 自ポート番号1
504 相手ポート番号2
505 プロセスID2
602 ポート番号
603、801、901 処理グループ名
903 CPU消費量
904 受信データサイズ1
905 送信データサイズ1
906 送信データサイズ2
907 受信データサイズ2

Claims (6)

  1. 一意な識別子である第1のIndex値と、計測対象の計算機がそのプロセスの通信に使用したポート番号と、トランザクション処理に関わったプロセスを分類する処理グループ名とから構成されるポート番号表を用いて、前記計算機に組み込まれた計測用プローブで採取された通信イベントトレースデータからトランザクションプロファイルを生成する、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイル生成システムであって、
    前記通信イベントトレースデータから、一意な識別子である第2のIndex値と、前記計算機が通信を行ったプロセスを識別するプロセスIDと、該プロセスの送信に使用したポート番号である自ポート番号と、該プロセスが通信した相手先のプロセスが走行中の計算機のアドレス番号である相手アドレスと、相手先のプロセスが受信に使用したポート番号である相手ポート番号とから構成される通信イベント抽出結果表を生成する手段を有する通信状況分析部と、
    前記プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントが発生するまでの時刻をCPU消費量として算出し保持する手段を有するリソース消費量分析部と、
    前記通信イベント抽出結果表を処理して、一意な識別子である第3のIndex値と、送信を行った前記プロセスを示す第1のプロセスIDと、該第1のプロセスが送信に使用した自ポート番号と、送信の相手先の受信プロセスを示す第2のプロセスIDと、該第2のプロセスが受信に使用した相手ポート番号とから構成される通信関係の分析結果である通信関係表を生成する手段を有する処理グループとプロセスの対応分析部と、
    前記リソース消費量分析部が保持しているプロセス毎のCPU消費量と、プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントまでの間に行われた通信の送信データサイズと受信データサイズとを算出し、該送信データサイズと受信データサイズの組をプロセス毎に前記自ポート番号および前記相手ポート番号を識別子とするデータとをプロセス毎のリソース消費量通信量として保持する手段と、
    前記通信関係表の自ポート番号および相手ポート番号と前記ポート番号表のポート番号とを比較して前記自ポート番号または前記相手ポート番号のいずれかが前記ポート番号表のポート番号と一致した場合に、前記通信関係表の自ポート番号または相手ポート番号の第3のIndex値によって参照されるプロセスの前記リソース消費量通信量を、前記ポート番号表の第1のIndex値によって参照される処理グループの前記リソース消費量通信量として、その値を保持し、前記処理グループと前記プロセスの対応関係を処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録する手段とを有する処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部と、
    プロセス毎に集計されている前記CPU消費量と前記送信データサイズと前記受信データサイズとのプロファイルを、処理グループ毎に集計されたトランザクション・プロファイルとして出力する手段を有するトランザクションプロファイル生成部とから構成される、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システム。
  2. コンピュータ又はマイクロプロセッサを請求項1に記載のトランザクションプロファイルの生成システムとして機能させるためのプログラム。
  3. 一意な識別子である第1のIndex値と、計測対象の計算機がそのプロセスの通信に使用したポート番号と、トランザクション処理に関わったプロセスを分類する処理グループ名とから構成されるポート番号表を用いて、前記計算機に組み込まれた計測用プローブで採取された通信イベントトレースデータからトランザクションプロファイルを生成する、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイル生成システムを使用するトランザクションプロファイル生成方法であって、
    前記トランザクションプロファイル生成システムは、通信状況分析部と、リソース消費量分析部と、処理グループとプロセスの対応分析部と、処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部と、トランザクションプロファイル生成部とから構成され、
    前記通信状況分析部により、前記通信イベントトレースデータから、一意な識別子である第2のIndex値と、前記計算機が通信を行ったプロセスを識別するプロセスIDと、該プロセスの送信に使用したポート番号である自ポート番号と、該プロセスが通信した相手先のプロセスが走行中の計算機のアドレス番号である相手アドレスと、相手先のプロセスが受信に使用したポート番号である相手ポート番号とから構成される通信イベント抽出結果表を生成するステップと、
    前記リソース消費量分析部により、前記プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントが発生するまでの時刻をCPU消費量として算出し保持するステップと、
    前記処理グループとプロセスの対応分析部により、前記通信イベント抽出結果表を処理して、一意な識別子である第3のIndex値と、送信を行った前記プロセスを示す第1のプロセスIDと、該第1のプロセスが送信に使用した自ポート番号と、送信の相手先の受信プロセスを示す第2のプロセスIDと、該第2のプロセスが受信に使用した相手ポート番号とから構成される通信関係の分析結果である通信関係表を生成するステップとを有し、
    前記処理グループ毎のリソース消費量通信量分析部により、
    前記リソース消費量分析部が保持しているプロセス毎のCPU消費量と、プロセス毎にresumeイベントの発生から直後のsaveイベントまでの間に行われた通信の送信データサイズと受信データサイズとを算出し、該送信データサイズと受信データサイズの組をプロセス毎に前記自ポート番号および前記相手ポート番号を識別子とするデータとをプロセス毎のリソース消費量通信量として保持するステップと、
    前記通信関係表の自ポート番号および相手ポート番号と前記ポート番号表のポート番号とを比較して前記自ポート番号または前記相手ポート番号のいずれかが前記ポート番号表のポート番号と一致した場合に、前記通信関係表の自ポート番号または相手ポート番号の第3のIndex値によって参照されるプロセスの前記リソース消費量通信量を、前記ポート番号表の第1のIndex値によって参照される処理グループの前記リソース消費量通信量として、その値を保持し、前記処理グループと前記プロセスの対応関係を処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録するステップとを有し、
    前記トランザクションプロファイル生成部により、プロセス毎に集計されている前記CPU消費量と前記送信データサイズと前記受信データサイズとのプロファイルを、処理グループ毎に集計されたトランザクション・プロファイルとして出力するステップを有する、計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システムを使用するトランザクションプロファイル生成方法。
  4. 前記通信関係表を生成するステップは、
    前記通信イベント抽出結果表の行の一意な識別子である第2のIndex値を参照し該第2のIndex値をiとして先頭行のiの値を1とする第1のステップと、
    前記第2のIndex値のうち最大値をNとして、第2のIndex値iと第2のIndex値Nを比較し、第2のIndex値iが第2のIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合は第3のステップへ進み、第2のIndex値iが第2のIndex値Nよりも大きい場合は終了する、第2のステップと、
    前記通信イベント抽出結果表の第2のIndex値を参照し該第2のIndex値をjとして先頭行のjの値を1とする第3のステップと、
    前記第2のIndex値のうち最大値をNとして、第2のIndex値jと第2のIndex値Nを比較し、第2のIndex値jが第2のIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合は第7のステップへ進み、第2のIndex値jが第2のIndex値Nよりも大きい場合は第5のステップへ進む、第4のステップと、
    第2のIndex値iに該当する行iは外部との通信として通信関係表に記録して第6のステップへ進む、第5のステップと、
    第2のIndex値iの値を1つ増やして第2のステップへ戻る、第6のステップと、
    行iの前記自ポート番号と第2のIndex値jに該当する行jの前記相手ポート番号とを比較し、等しい場合は第9のステップへ進み、等しくない場合は第8のステップへ進む、第7のステップと、
    第2のIndex値jの値を1つ増やして第4のステップへ戻る、第8のステップと、
    行iと行jの対応を通信関係表に記録して第6のステップへ進む、第9のステップとを有する、請求項3に記載の計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システムを使用するトランザクションプロファイルの生成方法。
  5. 前記処理グループとプロセスの対応分析結果表に記録するステップは、
    前記通信関係表の行の一意な識別子である第3のIndex値を参照し該第3のIndex値をiとして先頭行のiの値を1とする第1のステップと、
    前記第3のIndex値のうち最大値をNとして、第3のIndex値iと第3のIndex値Nを比較し、第3のIndex値iが第3のIndex値Nよりも小さいまたは等しい場合は第3のステップへ進み、第3のIndex値iが第3のIndex値Nよりも大きい場合は終了する第2のステップと、
    前記通信関係表の第3のIndex値iに該当する行iの前記自ポート番号と前記ポート番号表の行の一意な識別子である第1のIndex値jに該当する行jのポート番号が一致するか否か、jの値でループさせて検索し、一致する場合は第4のステップへ進み、一致しない場合は第2のステップへ戻る、第3のステップと、
    前記通信関係表の行iの前記自ポート番号を送信に使用した第1のプロセスを前記ポート番号表の行jの前記処理グループに分類して一意な処理グループ名を付与する第4のステップと、
    前記通信関係表の行iの前記相手ポート番号と前記ポート番号表の行jのポート番号が一致するか否か、jの値でループさせて検索し、一致する場合は第6のステップへ進み、一致しない場合は第2のステップへ戻る、第5のステップと、
    前記通信関係表の行iの前記相手ポート番号を受信に使用した第2のプロセスを前記ポート番号表の行jの前記処理グループに分類して一意な処理グループ名を付与して第2のステップへ戻る、第6のステップとを有する、請求項3に記載の計算機システム性能測定分析システムにおけるトランザクションプロファイルの生成システムを使用するトランザクションプロファイルの生成方法。
  6. コンピュータ又はマイクロプロセッサに請求項3から請求項5のいずれか1項に記載のトランザクションプロファイルの生成方法を実行させるためのプログラム。
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