JP3932970B2 - Automatic rice cooker - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として米を準備すれば炊飯まで自動で行う自動炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動で米をとぎ、炊飯する炊飯器として、図4に示すような自動炊飯器1がある。ここでは図4に示す自動炊飯器1の構成について説明する。
【0003】
図4に示すように、自動炊飯器1は、使用者が米を投入する貯米部2、米を計量する米計量部3、米をとぐ米とぎ部4およびといだ米を炊飯する炊飯部5を備えている。6は炊飯部5へ所定量の水を供給する給水部で、給水弁7と給水経路8を有している。
【0004】
9は米計量部3、米とぎ部4、給水部6、炊飯部5を制御する制御部である。なお、貯米部2、米計量部3、米とぎ部4を給米部と呼ぶ。
【0005】
上記構成において動作を説明すると、使用者が貯米部2に米を投入し、炊飯したい米の量を入力した後、運転開始ボタン(図示しない)を押すと、自動炊飯器1の運転が開始する。
【0006】
自動炊飯器1の運転が開始すると、制御部9が米計量部3を動作させて、貯米部2に貯蔵された米から、使用者が入力した所定量だけ米を計量する米計量工程を行う。そして、所定量の米を米とぎ部4へ供給する。
【0007】
所定量の米が米とぎ部4に供給されると、制御部9は米とぎ部4を動作させて米から糊粉層(糠の一部)を除去する米とぎ工程を行う。
【0008】
米とぎ工程終了後、糊粉層が除去された米は、炊飯部5へ供給される。
【0009】
所定量の米が炊飯部5へ供給されると、制御部9は給水部6を動作させて炊飯部5へ供給された米を炊飯するのに最適な量の水を炊飯部5へ供給する給水工程を行う。
【0010】
炊飯部5へ所定量の米と水が供給されると、米を水に漬からせて米に水を吸収させる浸漬工程が行われる。そして、所定時間の浸漬工程が行われ、米が所定量の水を吸収した後、米を炊飯する炊飯工程が行われる。
【0011】
所定時間の炊飯が行われた後、炊飯されたご飯を保温する保温工程が行われ、使用者はいつでもご飯を炊飯部5から取り出すことができる。
【0012】
こうして、炊飯したい米の量を入力して運転開始ボタンを押すだけで、貯米部2に貯蔵された米から、米の計量、米とぎ、給水、炊飯、保温が自動で行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成の自動炊飯器1では以下の問題を有している。
【0014】
炊飯部5の鍋10内のご飯を食べ終わると、使用者は鍋10を洗浄する必要があるが、鍋10にはご飯やご飯の成分である澱粉が付着していたり、ご飯をしゃもじ等で茶碗によそう際にしゃもじがご飯をつぶしてしまいご飯が鍋10に擦りついていたりするので、鍋10を洗浄する場合はしっかりと洗浄する必要があり、鍋10の洗浄は手間のかかる作業であるという問題がある。
【0015】
特に、鍋10がアルミニウムで形成され、内面がフッ素で塗装されていない場合は、ご飯が鍋10に擦りつきやすく洗浄するのにより手間がかかってしまう。
【0016】
一方で、内面がフッ素樹脂で塗装されている鍋10は、内面がフッ素で塗装されていない鍋10よりも洗浄が幾分簡単であるが、この場合でも、鍋10はしっかりと洗浄する必要があるとともに、フッ素樹脂で塗装する分だけ、フッ素樹脂で塗装しない場合よりもコストが高くなってしまうという問題がある。
【0017】
また、炊飯工程終了後または保温工程終了後にご飯を鍋10からすぐに取り出して鍋10を洗浄する場合は、鍋10は高温であるため、使用者はタオルやふきん等で鍋10を持つ必要があったり、鍋10の温度が低下するまで炊飯部5内で放置しなければならない必要があったりするので、炊飯工程終了後すぐに鍋10を洗浄するのはより手間がかかったり、すぐに洗浄できなかったりするという問題もある。
【0018】
さらに、炊飯工程または保温工程中に発生する蒸気が給水経路8内にも浸入してくるため、図4に示すように、給水経路8には蒸気やご飯のねばり気成分が水滴11となって付着していたりする。そのため、給水経路8内に菌等が繁殖したりするので給水経路8を清潔な状態にすることができなかったり、使用者が給水経路8を取り外して洗浄しなければならないという問題もある。
【0019】
本発明は上記従来の問題を解決するもので、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担を低減し、且つ給水部を清潔な状態にすることを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、米を炊飯する炊飯部と、米を収容する貯米部と、米を計量する米計量部と、前記炊飯部へ水を供給する給水部と、前記炊飯部内の飯の有無を検知する飯検知手段と、前記米計量部、前記給水部および前記炊飯部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、炊飯終了後、前記飯検知手段が飯無しを検知すれば、前記炊飯部へ水を供給するように前記給水部を制御し、前記炊飯部に設けた鍋の有無を検知する鍋有無検知手段を設け、前記飯検知手段が飯無しを検知し前記炊飯部へ水を供給した後、所定時間が経過しても前記鍋有無検知手段が鍋無を検知しない場合は報知する報知手段を備えたものである。
【0021】
これにより、給水部の給水経路を洗浄することができるとともに、鍋を簡単に且つきれいに洗浄することができ、鍋内からご飯がなくなった後すぐに鍋を洗浄することができる。さらに、使用者の鍋の洗浄忘れを防止することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、米を炊飯する炊飯部と、米を収容する貯米部と、米を計量する米計量部と、前記炊飯部へ水を供給する給水部と、前記炊飯部内の飯の有無を検知する飯検知手段と、前記米計量部、前記給水部および前記炊飯部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、炊飯終了後、前記飯検知手段が飯無しを検知すれば、前記炊飯部へ水を供給するように前記給水部を制御し、前記炊飯部に設けた鍋の有無を検知する鍋有無検知手段を設け、前記飯検知手段が飯無しを検知し前記炊飯部へ水を供給した後、所定時間が経過しても前記鍋有無検知手段が鍋無を検知しない場合は報知する報知手段を備えたものであり、炊飯部が備える鍋内のご飯粒や澱粉成分を膨潤させることができるとともに、水で鍋を冷却することができるので、鍋を簡単に且つきれいに洗浄できる状態にすることができ、鍋内からご飯がなくなった後すぐに鍋を洗浄することができる。
【0023】
同時に、給水部の給水経路を洗浄することができるので、給水部を常に清潔な状態に維持することができる。
【0024】
それゆえ、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担を低減することができ、且つ給水部を清潔な状態に維持することができる。
【0025】
さらに、使用者の鍋の洗浄忘れを防止することができる。
【0026】
【実施例】
以下、本発明の第1の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0027】
(実施例1)
図1に示す自動炊飯器20は、少なくとも炊飯したい量の米を収納することができる貯米部21、米を計量する米計量部22、米計量部22から供給された米をとぐ米とぎ部23、米とぎ部23でとがれた米を炊飯する炊飯部24、米とぎ部23と炊飯部24を接続する米搬送部25を備えている。また、26は炊飯部24へ所定量の水を供給する給水部である。
【0028】
27は制御部で、米計量部22、米とぎ部23、米搬送部25、給水部26、炊飯部24を制御する。また、貯米部21、米計量部22、米とぎ部23、米搬送部25を給米部と呼ぶ。
【0029】
28は飯検知手段で、炊飯部24内に存在するご飯の状態を検知するものである。
【0030】
米とぎ部23は、米計量部22で計量された米を収納する米収納容器29、米収納容器29内で回転自在に配設された回転羽根30、回転羽根30を駆動する駆動手段31を備えている。
【0031】
米搬送部25は、米搬送ファン32が生み出す空気流により米を炊飯部24へ搬送する。また、米搬送部25と炊飯部24との接続部に米投入弁33が設けられている。この投入弁33の動作も制御部27が制御する。
【0032】
炊飯部24は、米および水を収納する鍋34、鍋34を介して米および水を加熱する加熱ユニット35、米および水を鍋34内に密閉する内蓋36、鍋34と内蓋36内で発生する蒸気を自動炊飯器20外へ排出する蒸気排出部37を備えている。
【0033】
給水部26は、給水弁38および給水経路39から構成されている。また、給水経路39は蒸気排出部37に接続されている。
【0034】
40は鍋有無検知手段で、鍋34が炊飯部24から着脱されたかどうかを検知する。
【0035】
41は報知手段で、制御部27の命令により動作するものである。
【0036】
上記構成において、動作を説明する。使用者が米を貯米部21内に投入し、炊飯したい米の量を入力した後、運転開始ボタン(図示しない)を押すと、自動炊飯器20の運転が開始する。
【0037】
運転が開始されると、制御部27は、まず、給水弁38を動作させて、使用者が設定した炊飯量に最適な量の水を、給水経路39および蒸気排出部37を介して炊飯部24の鍋34へ供給する。
【0038】
次に、制御部27は米計量部22を動作させる。そして、米計量部22は、所定量の米を米収納容器29へ供給する。
【0039】
所定量の米が米収納容器29に供給されると、制御部27は米とぎ工程プログラムに従って駆動手段31を動作させる。駆動手段31が動作することにより回転羽根30が回転し、米収納容器29内に収納された米をとぐ米とぎ工程が行われる。
【0040】
米とぎ工程が終了すると、制御部27は米搬送工程プログラムに従って米搬送ファン32および米投入弁33を動作させる。そして、米とぎ部23でとがれた米を、米搬送部25を介して炊飯部24の鍋34へ供給する。
【0041】
このようにして、所定量の水と米が鍋34へ供給されると、制御部27は米に水を吸収させる浸漬工程プログラムおよび炊飯工程プログラムに従って炊飯部24を動作させる。炊飯部24が動作することにより、使用者が炊飯したい量の米が炊飯されることになる。
【0042】
所定量の米が炊飯されると、制御部27は、ご飯を保温する保温工程に入る。
【0043】
こうして、ご飯が炊きあがる。
【0044】
ご飯が炊きあがると、飯検知手段28が鍋34内のご飯の存在状態を検知する。そして、飯検知手段28の信号により制御部27が鍋34内にご飯がなくなったと判断すると、制御部27は、給水弁38を動作させて水を鍋34内に供給する。
【0045】
このように本実施例によれば、使用者が鍋34内の炊きあがったご飯をすべて食べ終わったりして鍋34内にご飯がなくなると、制御部27は給水弁38を動作させて水を鍋34内に供給することにより、鍋34内に付着しているご飯粒や澱粉成分を膨潤させることができる。同時に、水で鍋34を冷却することができる。
【0046】
それゆえ、使用者は簡単に且つきれいに鍋34を洗浄することができ、鍋34内にご飯がなくなった後、鍋34の温度が低下するのを待ったり、タオルやふきん等で鍋34を持つこともなく、容易に炊飯部24から取り外すことができ、洗浄することができる。
【0047】
また、炊飯後に給水経路39に水を供給することにより、給水経路39を洗浄することができるので、給水経路39を常に清潔な状態に維持することができる。
【0048】
したがって、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担を低減することができ、且つ給水部26を清潔な状態に維持することができる。
【0049】
なお、飯検知手段28は、重量センサで鍋34内のご飯の残りの量を検知するものであってもよいし、図1に示すように、内蓋36や鍋34の略上部に飯検知手段28を取りつけて、光信号や赤外線信号等で鍋34内に存在するご飯の略上部と鍋34の内側底面との距離を測定してご飯の残り量を検知してもよい。
【0050】
また、飯検知手段28は、鍋34内のご飯の状態を撮影してご飯の残り量を検知してもよい。
【0051】
また、給水ボタン(図示しない)を自動炊飯器20に設けて、鍋34内のご飯がなくなった後、使用者が給水ボタンを押すと制御部27が給水弁38を動作させて水を鍋34内に供給するようにしてもよい。この場合は、鍋34内のご飯のの有無を使用者が判断するので、飯検知手段28を不用としてもよい。
【0052】
また、貯米部21は、大量の米を貯蔵(例えば10kg)できてもよいし、毎回炊飯する量だけ(例えば3合分)貯蔵できるものであってもよい。
【0053】
また、とがなくても炊飯できる無洗米を貯米部21に供給して炊飯する場合は、米とぎ部23で無洗米をとがずに排出するだけでもよい。
【0054】
また、給米部は米とぎ部23を持たず、貯米部21と米計量部22、米搬送部25のみを備えた無洗米対応の構成のものであってもよい。
【0055】
また、自動炊飯器20の動作の説明では、炊飯部24に水を供給してから米を供給するようにしたが、米を供給してから水を供給してもよいし、水と米を同時にまたは交互に供給してもよい。
【0056】
また、給水部26は、給水経路39を内蓋36に接続して直接鍋34内に水を供給するようにしてもよい。
【0057】
また、自動炊飯器20は、図2に示すように、炊飯部24を貯米部21または米とぎ部23の略下部に設けてもよいし、炊飯部24を貯米部21または米とぎ部23の略横部に設けてもよい。
【0058】
また、給水経路39や、給水経路39と蒸気排出部37に逆止弁を設けたり(図示しない)、給水弁38を炊飯部24内に設けたりして、蒸気経路39内に蒸気が浸入しにくい構成にしてもよい。
【0059】
それから、図1に示すように、蒸気排出部37に給水経路39を接続することにより、炊飯工程や保温工程中に内蓋36で密閉された鍋34内に発生する蒸気は、蒸気排出部37を介して自動炊飯器20外へ排出されるが、このとき発生する蒸気にはご飯のねばり気成分等が含まれるため、蒸気が通過する際に蒸気排出部37や給水経路39の一部が汚れてしまうのを、鍋34内のご飯がなくなった後に給水経路39および蒸気排出部37を介して鍋34内に水を供給するので、蒸気排出部37および給水経路39を洗浄することができる。同時に内蓋36を冷却することもできる。
【0060】
それゆえ、使用者が蒸気排出部37を洗浄する負担を低減することができ、且つ蒸気排出部37および給水経路39を清潔な状態に維持することができるとともに、内蓋36を容易に取り外して洗浄することができる。
【0061】
したがって、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担をより低減することができ、蒸気排出部37および給水経路39を清潔な状態に維持することができる。
【0062】
それから、図3に示すように、給水部26は、少なくとも炊飯に必要な水を貯蔵する水タンク42と、水タンク42内の水を炊飯部24の鍋34へ供給するための給水ポンプ43を備えることにより、炊飯に必要な量の水を使用者が水タンク42内にセットした後に、自動炊飯器20の運転ボタンを押すだけで、自動炊飯器20は運転を開始することができる。それゆえ、給水部26を水道栓等に接続する必要がないので、自動炊飯器20を任意の場所に設置することができる。
【0063】
また、図3に示すような水タンク42を有する構成の場合、鍋34に供給する水の量が、鍋34に供給される米を炊飯するのに必要な量よりも少なく、硬めのご飯が炊きあがってしまうのを防止するために、水タンク42内に使用者がセットする水の量は、鍋34に供給される米を炊飯するのに必要な量よりも多くなるように、水タンク42に水位線や水位センサ等(図示しない)を設けたりするが、このとき、自動炊飯器20の炊飯が終了すると、水タンク42には水が残っている状態になる。
【0064】
そこで、この炊飯後に存在する水タンク42内の水を、鍋34内のご飯がなくなった後で鍋34に供給することにより、鍋34や蒸気排出部37および給水経路39の洗浄に利用することができるので、使用者が水タンク42内にセットした水を有効に活用することができる。
【0065】
したがって、自動炊飯器20の設置性を向上させるとともに、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担を低減することができ、蒸気排出部37および給水経路39を洗浄することができ、且つ水タンク42内の水を有効に活用することができる。
【0066】
なお、給水ポンプ43が自給式の場合は、水タンク42内の水を全て鍋34へ供給することができるのでよりよい。
【0067】
それから、鍋有無検知手段40は、鍋34が炊飯部24から着脱されたかどうかを検知することにより、鍋34内のご飯がなくなり水を鍋34に供給した後、所定時間以上鍋34が炊飯部24から取り外されないと、制御部27は鍋有無検知手段40の信号により鍋34が所定時間以上炊飯部34から取り外されていないと判断することができるので、報知手段41を介して使用者に報知して、使用者が鍋34を洗浄するのを忘れたりすることを防止することができる。
【0068】
したがって、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担を低減することができるとともに、使用者の鍋34の洗浄忘れを防止することができる。
【0069】
なお、報知手段41は、音を発するものであってもよいし、光で信号を発するものであってもよい。または、自動炊飯器20の全部または一部を振動させるものであってもよいし、自動炊飯器20の一部または全部の色が変化するものであってもよい。
【0070】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、鍋を簡単に且つきれいに洗浄できるようにすることができ、鍋内からご飯がなくなった後すぐに鍋を洗浄することができる。同時に、給水部を洗浄することができる。それゆえ、使用者がご飯を食べ終わった後に行う片付けの負担を低減することができ、給水部の給水経路を常に清潔な状態に維持することができる。さらに、使用者の鍋の洗浄忘れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の自動炊飯器の断面図
【図2】 同自動炊飯器の別の例の断面図
【図3】 同自動炊飯器の水タンクを備えた場合の断面図
【図4】 従来の自動炊飯器の断面図
【符号の説明】
20 自動炊飯器
24 炊飯部
26 給水部
27 制御部
28 飯検知手段
34 鍋
37 蒸気排出部
40 鍋有無検知手段
41 報知手段
42 水タンク
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an automatic rice cooker that automatically performs rice cooking mainly when rice is prepared.
[0002]
[Prior art]
There is an automatic rice cooker 1 as shown in FIG. 4 as a rice cooker that automatically cuts rice and cooks rice. Here, the configuration of the automatic rice cooker 1 shown in FIG. 4 will be described.
[0003]
As shown in FIG. 4, the automatic rice cooker 1 includes a rice storage unit 2 where a user inputs rice, a rice measuring unit 3 that measures rice, a rice-together unit 4 that cuts rice, and rice that cooks rice. Part 5 is provided. A water supply unit 6 supplies a predetermined amount of water to the rice cooking unit 5, and includes a water supply valve 7 and a water supply path 8.
[0004]
Reference numeral 9 denotes a control unit that controls the rice measuring unit 3, the rice splicing unit 4, the water supply unit 6, and the rice cooking unit 5. In addition, the rice storage part 2, the rice measurement part 3, and the rice edge part 4 are called a rice supply part.
[0005]
To explain the operation in the above configuration, when the user inputs rice into the rice storage unit 2, inputs the amount of rice to be cooked, and presses an operation start button (not shown), the operation of the automatic rice cooker 1 starts. To do.
[0006]
When the operation of the automatic rice cooker 1 is started, the control unit 9 operates the rice weighing unit 3 to measure the rice weighing process for weighing the predetermined amount input by the user from the rice stored in the rice storage unit 2. Do. Then, a predetermined amount of rice is supplied to the rice binding unit 4.
[0007]
When a predetermined amount of rice is supplied to the rice binding unit 4, the control unit 9 operates the rice binding unit 4 to perform a rice binding process of removing the paste powder layer (part of the rice cake) from the rice.
[0008]
The rice from which the paste powder layer has been removed is supplied to the rice cooking unit 5 after the end of the rice cutting process.
[0009]
When a predetermined amount of rice is supplied to the rice cooking unit 5, the control unit 9 operates the water supply unit 6 to supply the rice cooking unit 5 with an optimum amount of water for cooking the rice supplied to the rice cooking unit 5. Perform the water supply process.
[0010]
When a predetermined amount of rice and water is supplied to the rice cooking unit 5, a dipping process is performed in which the rice is soaked in water and absorbed by the rice. And the immersion process of predetermined time is performed, and after the rice absorbs a predetermined amount of water, the rice cooking process which cooks rice is performed.
[0011]
After cooking for a predetermined time, a heat-retaining step is performed to keep the cooked rice warm, and the user can take out the rice from the rice cooking unit 5 at any time.
[0012]
Thus, just by inputting the amount of rice to be cooked and pressing the operation start button, the rice is stored, stored in the rice storage unit 2, and rice weighing, rice cutting, water supply, rice cooking, and heat insulation are automatically performed.
[0013]
[Problems to be solved by the invention]
The automatic rice cooker 1 having such a conventional configuration has the following problems.
[0014]
When the user finishes eating the rice in the pan 10 of the rice cooking unit 5, the user needs to wash the pan 10, but the pan 10 has rice or starch that is a component of the rice attached, The rice scoop crushes the rice and the rice rubs against the pan 10 at the same time, so it is necessary to wash the pan 10 firmly, and the washing of the pan 10 is a troublesome work. There is a problem.
[0015]
In particular, when the pan 10 is made of aluminum and the inner surface is not painted with fluorine, the rice is easily rubbed against the pan 10 for cleaning.
[0016]
On the other hand, the pot 10 whose inner surface is painted with fluororesin is somewhat easier to clean than the pot 10 whose inner surface is not painted with fluorine, but even in this case, the pot 10 needs to be washed thoroughly. In addition, there is a problem that the cost is higher by the amount coated with the fluororesin than when not coated with the fluororesin.
[0017]
Moreover, when the rice 10 is immediately taken out from the pan 10 after the cooking process or the heat insulation process is finished and the pan 10 is washed, since the pan 10 is hot, the user needs to hold the pan 10 with a towel or a towel. Or it may be necessary to leave it in the rice cooking unit 5 until the temperature of the pan 10 drops, so it is more time-consuming to wash the pan 10 immediately after the rice cooking process is completed, There is also a problem that it cannot be done.
[0018]
Furthermore, since steam generated during the rice cooking process or the heat retaining process also enters the water supply path 8, as shown in FIG. 4, the sticky components of steam and rice become water droplets 11 in the water supply path 8. It is attached. For this reason, there are problems that bacteria or the like propagate in the water supply path 8 so that the water supply path 8 cannot be made clean or the user has to remove the water supply path 8 and clean it.
[0019]
The present invention solves the above-described conventional problems, and has an object to reduce the burden of tidying up after the user finishes eating rice and to clean the water supply section.
[0020]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a rice cooking unit for cooking rice, a rice storage unit for storing rice, a rice weighing unit for measuring rice , a water supply unit for supplying water to the rice cooking unit, A rice detection means for detecting the presence or absence of rice in the rice cooking part, and a control part for controlling the rice weighing part, the water supply part, and the rice cooking part, the control part, after the completion of rice cooking, the rice detection means is rice if detecting the absence, controls the water supply unit to supply water to the cooking unit, a pan presence detection means for detecting the presence or absence of pan provided in the cooking unit provided, the rice detecting means the absence of rice after supplying the detected water into the cooking unit, if even after a predetermined time has the pan presence detection means does not detect Nabena those having a notification means for notifying.
[0021]
Thereby, while being able to wash | clean the water supply path | route of a water supply part, a pan can be wash | cleaned easily and cleanly, and a pan can be wash | cleaned immediately after there is no rice from the inside of a pan. Furthermore, it is possible to prevent the user from forgetting to wash the pan.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Invention of Claim 1 of this invention is the rice cooking part which cooks rice , the rice storage part which accommodates rice, the rice measurement part which measures rice, the water supply part which supplies water to the rice cooking part, A rice detection means for detecting the presence or absence of rice in the rice cooking part, and a control part for controlling the rice weighing part, the water supply part, and the rice cooking part, the control part is configured so that the rice detection means is used after the completion of rice cooking. if detecting the absence rice, controls the water supply unit to supply water to the cooking unit, a pan presence detection means for detecting the presence or absence of pan provided in the cooking unit provided, the rice detecting means without rice after supplying the detected water into the cooking section, if even after a predetermined time has the pan presence detection means does not detect Nabena are those having a notification means for notifying, in pot cooking unit comprises The rice grains and starch components can be swollen and the pot can be cooled with water. Runode, pot can be in the state that can be easily and cleanly washed, and can be cleaned as soon as the pot after there are no more rice from the pot.
[0023]
At the same time, since the water supply path of the water supply unit can be washed, the water supply unit can always be kept clean.
[0024]
Therefore, the burden of tidying up after the user finishes eating rice can be reduced, and the water supply unit can be kept clean.
[0025]
Furthermore, it is possible to prevent the user from forgetting to wash the pan.
[0026]
【Example】
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In addition, the thing of the same structure as a prior art example attaches | subjects the same code | symbol, and abbreviate | omits description.
[0027]
Example 1
The automatic rice cooker 20 shown in FIG. 1 has a rice storage unit 21 that can store at least rice in an amount to be cooked, a rice weighing unit 22 that measures rice, and a rice paddle that breaks the rice supplied from the rice weighing unit 22. A rice cooking unit 24 that cooks the rice that has been broken at the part 23, the rice cutting part 23, and a rice transport unit 25 that connects the rice cutting part 23 and the rice cooking part 24. Reference numeral 26 denotes a water supply unit that supplies a predetermined amount of water to the rice cooking unit 24.
[0028]
Reference numeral 27 denotes a control unit that controls the rice weighing unit 22, the rice cutting unit 23, the rice transport unit 25, the water supply unit 26, and the rice cooking unit 24. Moreover, the rice storage part 21, the rice measurement part 22, the rice edge part 23, and the rice conveyance part 25 are called a rice supply part.
[0029]
28 is a rice detection means for detecting the state of the rice present in the rice cooking unit 24.
[0030]
The rice edge portion 23 includes a rice storage container 29 that stores the rice weighed by the rice weighing unit 22, a rotary blade 30 that is rotatably disposed in the rice storage container 29, and a drive unit 31 that drives the rotary blade 30. I have.
[0031]
The rice transport unit 25 transports rice to the rice cooking unit 24 by the air flow generated by the rice transport fan 32. In addition, a rice introduction valve 33 is provided at a connection portion between the rice conveyance unit 25 and the rice cooking unit 24. The operation of the closing valve 33 is also controlled by the control unit 27.
[0032]
The rice cooking unit 24 includes a pot 34 for storing rice and water, a heating unit 35 for heating the rice and water through the pot 34, an inner lid 36 for sealing the rice and water in the pot 34, and the pot 34 and the inner lid 36. The steam discharge part 37 which discharges | emits the vapor | steam which generate | occur | produces in the outside of the automatic rice cooker 20 is provided.
[0033]
The water supply unit 26 includes a water supply valve 38 and a water supply path 39. The water supply path 39 is connected to the steam discharge unit 37.
[0034]
Reference numeral 40 denotes a pan presence / absence detection means that detects whether the pan 34 is attached to or detached from the rice cooking unit 24.
[0035]
41 is a notification means which operates according to a command from the control unit 27.
[0036]
The operation of the above configuration will be described. When the user inputs rice into the rice storage unit 21 and inputs the amount of rice to be cooked, when the operation start button (not shown) is pressed, the operation of the automatic rice cooker 20 starts.
[0037]
When the operation is started, the control unit 27 first operates the water supply valve 38 to supply the optimum amount of water for the amount of rice set by the user via the water supply path 39 and the steam discharge unit 37. Supply to 24 pans 34.
[0038]
Next, the control unit 27 operates the rice weighing unit 22. Then, the rice weighing unit 22 supplies a predetermined amount of rice to the rice storage container 29.
[0039]
When a predetermined amount of rice is supplied to the rice container 29, the control unit 27 operates the driving means 31 in accordance with the rice cutting process program. When the driving means 31 is operated, the rotary blade 30 is rotated, and a rice-slicing step for cutting the rice stored in the rice storage container 29 is performed.
[0040]
When the rice cutting process is completed, the control unit 27 operates the rice transport fan 32 and the rice insertion valve 33 according to the rice transport process program. Then, the rice that has been broken at the rice cutting portion 23 is supplied to the pot 34 of the rice cooking portion 24 through the rice transport portion 25.
[0041]
In this way, when a predetermined amount of water and rice are supplied to the pan 34, the control unit 27 operates the rice cooking unit 24 in accordance with an immersion process program and a rice cooking process program that cause the rice to absorb water. When the rice cooking unit 24 operates, the amount of rice that the user wants to cook is cooked.
[0042]
When a predetermined amount of rice is cooked, the control unit 27 enters a heat insulation process for keeping the rice warm.
[0043]
In this way, rice is cooked.
[0044]
When the rice is cooked, the rice detection means 28 detects the presence state of the rice in the pan 34. When the control unit 27 determines that there is no more rice in the pan 34 based on the signal from the rice detection means 28, the control unit 27 operates the water supply valve 38 to supply water into the pan 34.
[0045]
As described above, according to the present embodiment, when the user finishes eating all the cooked rice in the pan 34 and the rice is no longer in the pan 34, the control unit 27 operates the water supply valve 38 to add water to the pan. By supplying it in 34, the rice grain and starch component adhering in the pan 34 can be swollen. At the same time, the pan 34 can be cooled with water.
[0046]
Therefore, the user can easily and cleanly wash the pan 34, and after the rice is out of the pan 34, the user waits for the temperature of the pan 34 to drop, or holds the pan 34 with a towel or a towel. It can remove easily from the rice cooking part 24, and can wash | clean.
[0047]
Moreover, since the water supply path | route 39 can be wash | cleaned by supplying water to the water supply path | route 39 after rice cooking, the water supply path | route 39 can always be maintained in a clean state.
[0048]
Therefore, the burden of tidying up after the user finishes eating rice can be reduced, and the water supply unit 26 can be kept clean.
[0049]
The rice detection means 28 may be one that detects the remaining amount of rice in the pan 34 with a weight sensor, and as shown in FIG. The remaining amount of rice may be detected by attaching means 28 and measuring the distance between the substantially upper part of the rice present in the pan 34 and the inner bottom surface of the pan 34 by an optical signal, an infrared signal, or the like.
[0050]
Moreover, the rice detection means 28 may detect the remaining amount of rice by photographing the state of the rice in the pan 34.
[0051]
In addition, when the automatic rice cooker 20 is provided with a water supply button (not shown) and the user presses the water supply button after the rice in the pan 34 runs out, the control unit 27 operates the water supply valve 38 to supply water to the pan 34. You may make it supply in. In this case, since the user determines the presence or absence of rice in the pan 34, the rice detection means 28 may be unnecessary.
[0052]
Moreover, the rice storage part 21 may be able to store a large amount of rice (for example, 10 kg), or may be capable of storing only the amount to be cooked each time (for example, 3 minutes).
[0053]
Moreover, when supplying rice-washed rice that can be cooked even if it is not supplied to the rice storage unit 21, the rice-together unit 23 may simply discharge the rice without washing it.
[0054]
In addition, the rice supply unit may not have the rice splicing part 23 but may have a structure corresponding to non-washing rice provided only with the rice storage part 21, the rice weighing part 22, and the rice transport part 25.
[0055]
Moreover, in description of operation | movement of the automatic rice cooker 20, it was made to supply rice after supplying water to the rice cooking part 24, However, You may supply water after supplying rice, or water and rice. You may supply simultaneously or alternately.
[0056]
Further, the water supply unit 26 may supply water directly into the pan 34 by connecting the water supply path 39 to the inner lid 36.
[0057]
Moreover, as shown in FIG. 2, the automatic rice cooker 20 may provide the rice cooking part 24 in the substantially lower part of the rice storage part 21 or the rice splicing part 23, and the rice cooking part 24 may be provided in the rice storage part 21 or the rice splicing part. You may provide in the substantially horizontal part of 23.
[0058]
Further, a check valve (not shown) is provided in the water supply path 39, the water supply path 39 and the steam discharge part 37, or a water supply valve 38 is provided in the rice cooking part 24, so that steam enters the steam path 39. A difficult configuration may be used.
[0059]
Then, as shown in FIG. 1, by connecting a water supply path 39 to the steam discharge unit 37, the steam generated in the pot 34 sealed with the inner lid 36 during the rice cooking process or the heat retaining process is transferred to the steam discharge unit 37. However, since the steam generated at this time contains the sticky components of the rice, when the steam passes, a part of the steam discharge part 37 or the water supply path 39 is formed. Since the water is supplied into the pot 34 through the water supply path 39 and the steam discharge part 37 after the rice in the pot 34 is exhausted, the steam discharge part 37 and the water supply path 39 can be washed. . At the same time, the inner lid 36 can be cooled.
[0060]
Therefore, the burden on the user to clean the steam discharge part 37 can be reduced, the steam discharge part 37 and the water supply path 39 can be kept clean, and the inner lid 36 can be easily removed. Can be washed.
[0061]
Therefore, the burden of tidying up after the user finishes eating rice can be further reduced, and the steam discharge part 37 and the water supply path 39 can be kept clean.
[0062]
Then, as shown in FIG. 3, the water supply unit 26 includes a water tank 42 that stores at least water necessary for rice cooking, and a water supply pump 43 for supplying water in the water tank 42 to the pan 34 of the rice cooking unit 24. By providing, after the user sets the amount of water required for rice cooking in the water tank 42, the automatic rice cooker 20 can start operation only by pressing the operation button of the automatic rice cooker 20. Therefore, since it is not necessary to connect the water supply part 26 to a water tap etc., the automatic rice cooker 20 can be installed in arbitrary places.
[0063]
In the case of the configuration having the water tank 42 as shown in FIG. 3, the amount of water supplied to the pan 34 is less than the amount necessary for cooking the rice supplied to the pan 34, and the hard rice is In order to prevent the rice from being cooked, the amount of water set by the user in the water tank 42 is larger than the amount necessary for cooking the rice supplied to the pan 34. Although a water level line, a water level sensor, etc. (not shown) are provided in the water tank 42 at this time, when the cooking of the automatic rice cooker 20 is completed, water remains in the water tank 42.
[0064]
Therefore, the water in the water tank 42 that exists after the rice cooking is supplied to the pan 34 after the rice in the pan 34 is exhausted, so that the pan 34, the steam discharge unit 37, and the water supply path 39 are used for washing. Therefore, the water set in the water tank 42 by the user can be used effectively.
[0065]
Therefore, while improving the installability of the automatic rice cooker 20, it is possible to reduce the burden of tidying up after the user finishes eating rice, the steam discharge part 37 and the water supply path 39 can be washed, and The water in the water tank 42 can be used effectively.
[0066]
In addition, when the water supply pump 43 is a self-supply type, since all the water in the water tank 42 can be supplied to the pan 34, it is better.
[0067]
Then, the pan presence / absence detection means 40 detects whether or not the pan 34 has been attached to or detached from the rice cooking unit 24, so that the rice in the pan 34 runs out and the water is supplied to the pan 34. If it is not removed from 24, the control unit 27 can determine that the pan 34 has not been removed from the rice cooking unit 34 for a predetermined time or more based on a signal from the pan presence / absence detection unit 40. It is possible to notify the user and prevent the user from forgetting to wash the pan 34.
[0068]
Therefore, it is possible to reduce the burden of tidying up after the user finishes eating rice, and to prevent the user from forgetting to wash the pan 34.
[0069]
Note that the notification means 41 may emit sound or emit light as a signal. Alternatively, all or a part of the automatic rice cooker 20 may be vibrated, or part or all of the color of the automatic rice cooker 20 may be changed.
[0070]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the pan can be easily and cleanly washed, and the pan can be washed immediately after the rice is removed from the pan. At the same time, the water supply section can be washed. Therefore, the burden of tidying up after the user finishes eating rice can be reduced, and the water supply path of the water supply unit can always be kept clean. Furthermore, it is possible to prevent the user from forgetting to wash the pan.
[Brief description of the drawings]
1 is a cross-sectional view of an automatic rice cooker according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view of another example of the automatic rice cooker. FIG. 3 is a cross-sectional view of the automatic rice cooker provided with a water tank. Fig. 4 Cross section of conventional automatic rice cooker [Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 20 Automatic rice cooker 24 Rice cooking part 26 Water supply part 27 Control part 28 Rice detection means 34 Pot 37 Steam discharge part 40 Pot presence detection means 41 Notification means 42 Water tank

Claims (1)

米を炊飯する炊飯部と、米を収容する貯米部と、米を計量する米計量部と、前記炊飯部へ水を供給する給水部と、前記炊飯部内の飯の有無を検知する飯検知手段と、前記米計量部、前記給水部および前記炊飯部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、炊飯終了後、前記飯検知手段が飯無しを検知すれば、前記炊飯部へ水を供給するように前記給水部を制御し、前記炊飯部に設けた鍋の有無を検知する鍋有無検知手段を設け、前記飯検知手段が飯無しを検知し前記炊飯部へ水を供給した後、所定時間が経過しても前記鍋有無検知手段が鍋無を検知しない場合は報知する報知手段を備えた自動炊飯器。A rice cooking unit that cooks rice, a rice storage unit that contains rice, a rice weighing unit that measures rice , a water supply unit that supplies water to the rice cooking unit, and a rice detection that detects the presence or absence of rice in the rice cooking unit And a control unit that controls the rice metering unit, the water supply unit, and the rice cooking unit, and the control unit supplies water to the rice cooking unit if the rice detection unit detects the absence of rice after the completion of rice cooking. controls the water supply unit to supply the pan presence detection means for detecting the presence or absence of pan provided in the cooking unit provided, after the rice detecting means has fed the water into the cooking unit detects the absence rice An automatic rice cooker provided with an informing means for notifying that if the pan presence / absence detecting means does not detect the absence of a pan even after a predetermined time has elapsed.
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