JP3929582B2 - Connecting structure structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばサッシ用などの開口部を形成する胴縁の接合連結、架構構造体と胴縁の接合など、各種構造材の接合連結に用いられる構造材の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図14に示すように、サッシ取付け用の開口部3を形成する胴縁などの水平構造材1の端部を垂直構造材2の側面部に連結して取り付けるような場合、サッシ用の開口部3内に無用な突起物を突出させないよう、従来、図15及び図16に示すような連結構造が用いられていた。
【0003】
この連結構造では、水平構造材1としてリップ溝型鋼が用いられ、その端部の側面に、両リップ1a,1aの外面側にわたすように連結用金物としての当てプレート51が、溶接Wにより取り付けられている。当てプレート51の中央部には、リップ1a,1a間の開口部に連通するボルト通孔52が形成されている。この水平構造材1は、そのリップ1a,1a間の開口部をサッシ用の開口部3とは反対の側に向けるようにして、その端部を垂直構造材2の側面部に突き合わせるように水平に配設される。そして、他の連結用金物としてのアングル材53を用い、その一辺53aが垂直構造材2の反開口部3側の側面に向けるように配置されて溶接Wにより垂直構造材2の側面部に接合されると共に、アングル材53のもう一方の辺53bが、水平構造材1の当てプレート51に外方から重ね合わせ状態にされ、ボルト54、ナット55にて当てプレート51と締結、結合されて、水平構造材1の端部が垂直構造材2の側面部に連結結合されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような連結構造では、構造材1,2同士を連結するのに特殊技能を要する溶接が多用されており、その溶接が建築現場での溶接作業によるものであるか、工場での溶接作業によるものであるかどうかを問わず、連結部の形成を非常に厄介なものにしていた。
本発明は、上記のような技術背景において、構造材の連結部から溶接箇所を可及的に削減することができ、しかも、構造材同士をしっかりと、容易にかつ能率良く連結することができる、構造材の連結構造を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、第1構造材が連結用金物にて他の構造材に連結された構造材の連結構造において、
前記第1構造材は、リップ溝型材からなり、
前記連結用金物は、第1構造材に取り付けられる第1連結用金物を少なくとも備えており、
該第1連結用金物は、前記リップ溝型材の両リップの外面側にわたすように配置されたベース板部と、該ベース板部の内面側に連接され、リップ溝型材の両リップの間を通じて型材内部に突出されると共に両リップの内面側に突出される掛止用の足とを備え、ベース板部と足とでリップ溝型材の両リップを内外方向から挟んで第1構造材に取り付けられており、
第1構造材は、該第1連結用金物を他の構造材に直接に取り付けることにより、又は、第1連結用金物を他の構造材に他の連結用金物を介して間接的に取り付けることにより、他の構造材に連結されていることを特徴とする構造材の連結構造によって解決される。
【0006】
即ち、本構造は、第1連結用金物が、そのベース板部と足とで、リップ溝型材からなる第1構造材の両リップを内外方向から挟んで第1構造材に取り付けられた構造であり、第1連結用金物は、第1構造材に対し、溶接によることなく、しっかりと取り付けられる。しかも、この取付け構造において、第1構造材のリップとは反対側の壁面から無用の突起物が外方に突出するというようなこともない。
【0007】
上記の連結構造において、第1連結用金物の足が、ベース板部と直交する軸線回りの第1の回転位置において、リップ溝型材の両リップ間の開口を通じて出入り可能であり、前記第1の回転位置とは回転位置を異にする第2の回転位置において、リップ溝型材の両リップ間の開口を通じて出入り不能に形成されているものとすることにより、第1構造材への第1連結用金物の取付けは、第1連結用金物を第1構造材に対して第1の回転位置に向け、その足をリップ溝型材の両リップ間の開口を通じて型材内部に挿入し、しかる後、第1連結用金物を第1の回転位置から第2の回転位置へと回転させることだけで、第1連結用金物のベース板部と足とが第1構造材の両リップを内外方向から挟んだ状態となり、第1構造材への第1連結用金物の取付けが容易にかつ能率良く達せられる。
【0008】
また、上記の連結構造において、第1連結用金物の足が弾性体からなり、弾性復元力を蓄えるように変形することによってリップ溝型材の両リップ間の開口を通じて挿入可能であり、挿入後、前記弾性復元力にて両リップの内面側に突出されるようになされた構造とすることにより、第1構造材への第1連結用金物の取付けは、第1連結用金物の足を第1構造材の両リップ間の開口の内方に向けて弾性反発力に抗して強制挿入するだけで、第1連結用金物のベース板部と足とが第1構造材の両リップを内外方向から挟んだ状態となり、第1構造材への第1連結用金物の取付けが容易に達せられる。
【0009】
更に、弾性を利用したこの連結構造において、型材内部からのリップ間開口部を通じた前記足の抜出を規制する変形規制手段が備えられているものとすることにより、弾性を利用した強制挿入式の取付け構造において、第1連結用金物と第1構造材とがしっかりと結合される。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
以下に説明する各実施形態及び各変形例は、図14に示すように、上下の水平構造材1,1の両端部を左右の垂直構造材2,2の側面部に連結してサッシ取付け用の開口部3を形成する場合に適用したものである。
【0012】
図1ないし図3には第1実施形態を示す。図1及び図2は、サッシ取付け用の開口部3の向かって左上部分における水平構造材1と垂直構造材2との連結構造を示している。水平構造材1は本発明の第1構造材であり、垂直構造材2は第1構造材に連結される本発明の他の構造材である。そして、4は第1連結用金物であり、5は第2連結用金物である。第1連結用金物4は水平構造材1に取り付けられるものであり、第2連結用金物5は、第1連結用金物4と垂直構造材2とを連結するものである。
【0013】
水平構造材1は、リップ溝型鋼からなり、サッシ用開口部3を挟む上側に、リップ1a,1aを上方に向け、その端部を、溝型鋼などからなる垂直構造材2の側面部に突き合わせ状態とするように、水平に配設される。
【0014】
第1連結用金物4は、ベース板部7と一対の掛止用の足8,8とからなる。ベース板部7は、水平構造材1の両リップ1a,1aの外面側にわたされるような平面サイズを有する方形板部からなり、その中央部には、ボルト9と螺合可能なネジ孔10が形成されている。そして、足8,8は、このベース板部7の内面側において、ネジ孔10を挟む両側に、互いに平行に延ばされてベース板部7に一体的に取り付けられている。各足8,8は横断面L字状をなし、一方の辺8a,8aは基端側の辺としてベース板部7に垂直に取り付けられ、もう一方の辺8b,8bは先端側の辺としてそれぞれ外向きにされて外方に突出して備えられている。
【0015】
即ち、この第1連結用金物4は、図3(イ−1)(イ−2)に示すように、足8,8を水平構造材1のリップ1a,1a間の開口の延びる方向と直交させた状態で、即ち第1の回転位置において、足8,8をリップ1a,1a間の開口部を通じて水平構造材1の内部に挿入できるようになされている。そして、この挿入状態から、図3(ロ−1)(ロ−2)に示すように、ベース板部7と直交する軸線回りでこの金物4を90°回転変位させることにより、即ち第2の回転位置にすることにより、足8,8の先端側の辺8b,8bがリップ1a,1aの内面側に突出されるようになされており、これにより、水平構造材1の両リップ1a,1aが、第1連結用金物4のベース板部7と足8,8の先端側の辺8b,8bとに挟まれて、第1連結用金物4が、水平構造材1に対し、抜止め状態にしっかりと取り付けられるようになされている。
【0016】
また、両足8,8の先端側の辺8b,8bをリップ1a,1aの内面側の可及的奥方に大きく突出させながらも、第1連結用金物4の上記回転を妨げないようにするため、各足8,8の先端側の辺8b,8bの先端側の隅部は、傾斜面11,11にカットされている。
【0017】
第2連結用金物5は、アングル材からなり、その一方の辺5aには、ボルト通し孔12が形成されている。
【0018】
水平構造材1と垂直構造材2との連結は、まず、第1連結用金物4を水平構造材1に取り付ける。この取付けは、上記のように、第1連結用金物4の足8,8を、水平構造材1のリップ1a,1a間の開口の延びる方向と直交させた状態で、垂直構造材2のリップ1a,1a間の開口部を通じて水平構造材1の内部に挿入し、しかる後、この第1連結用金物4を90°回転変位させるだけでよい。これにより両足8,8の先端側の辺8b,8bがリップ1a,1aの内面側に突出され、水平構造材1の両リップ1a,1aが、第1連結用金物4のベース板部7と足8,8の先端側の辺8b,8bとに挟まれて、第1連結用金物4は、水平構造材1にしっかりと取り付けられる。
【0019】
次いで、第2連結用金物5の一方の辺5bを垂直構造材2の側面部に溶接Wにて接合すると共に、第2連結用金物5のもう一方の辺5aと第1連結用金物4のベース板部7とを重ね合わせ、ボルト9をベース板部7のネジ孔10に螺合させ、第1、第2の連結用金物4,5を締結一体化する。
【0020】
以上により、水平構造材1と垂直構造材2とはしっかりと連結され、また、この連結状態において、サッシ用開口部3内に無用の突起物が突出してしまうこともない。また、溶接は、第2連結用金物5と垂直構造材2の接合にのみ用いられ、第2連結用金物5と第1連結用金物4、及び、第1連結用金物4と水平構造材1との接合部からは溶接が排除されて、溶接箇所が従来に比べて削減され、水平構造材1と垂直構造材2との連結を容易にかつ能率良く遂行していくことができる。また、ベース板部7にネジ孔10を形成し、このネジ孔10にボルト9を螺合させることによって第1、第2の連結用金物4,5を締結する構造としているから、ナット装着の手間を省け、水平構造材1と垂直構造材2との連結をより一層容易にかつ能率良く行っていくことができる。
【0021】
図4に示す第1実施形態の変形例の1では、第1連結用金物4の両足8,8の先端側の辺8b,8bが、外方に向け、ベース板部7から離れていく方向に傾斜していくよう勾配をつけられている。このような傾斜構造を採用することにより、第1連結用金物4の両足8,8の先端側の辺8b,8bとベース板部7とが、足8,8のバネ弾性力によって水平構造材1のリップ1a,1aをガタなくしっかりと強固に挟み込むことができると共に、同足8,8の先端側の辺8b,8bをスムーズに水平構造材1のリップ1a,1aの内面側に回転移行させることができる。
【0022】
図5及び図6に示す第1実施形態の変形例の2は、水平構造材1と垂直構造材2とを、一つの第1連結用金物4だけで連結するように構成したものである。即ち、この第1連結用金物4は、アングル材からなり、一方の辺7をベース板部とし、このベース板部7に掛止用の足8,8が備えられている。また、もう一方の辺4aの板部にはボルト通し孔13が形成されている。
【0023】
水平構造材1と垂直構造材2との連結は、上記実施形態と同様に、第1連結用金物4の足8,8を水平構造材1のリップ1a,1a間の開口部内方に挿入し、そして回転することにより、第1連結用金物4を水平構造材1に取り付ける。しかる後、同第1連結用金物4のもう一方の辺4aを、垂直構造材2の側面部に沿わせ、ボルト14,14にて第1連結用金物4を垂直構造材2に締結するというようにして遂行される。本変形例によれば、溶接を完全に排除して、水平構造材1と垂直構造材2とをより一層容易にかつ能率良く連結することができると共に、水平構造材1と垂直構造材2とを連結する連結用金物を一種類となしえて連結部構造を簡素化することができる。
【0024】
図7ないし図9に示す第2実施形態では、第1連結用金物4のベース板部7の内面側に備えられる足8が、第1実施形態のものとは異なる。即ち、本実施形態における足8は、板バネ弾性体によるもので、撓み性を有する板を筒状に巻き、その両側縁部をベース板部7の内面側のネジ孔10を挟む両側位置に一体的に連接して取り付けられている。そして、この足8は、ベース板部7と隣り合う部分において、水平構造材1のリップ1a,1aの間の開口幅程度にくびらされており8c、それよりも先端側が両外方に向けて同開口幅を越えて膨出8dされ、更に先端側が先細り状8eに成形されている。
【0025】
水平構造材1への第1連結用金物4の取付けは、図9(イ)(ロ)(ハ)に示すように、第1連結用金物4の足8をその先端側から、水平構造材1のリップ1a,1a間の開口を通じて水平構造材1の内部に強制挿入するだけでよい。この挿入過程で、足8は、先細り状の先端部8eによって水平構造材1のリップ1a,1a間の開口内方へと案内されていき、図9(ロ)に示すように、中間膨出部8dが両リップ1a,1aに挟まれて、内方に弾性変形をしていき、足8が弾性復元力を蓄えていく。そして更に深く挿入していくことにより、中間膨出部8dが両リップ1a,1aを越え、図9(ハ)に示すように、足8の基端くびれ部8cが両リップ1a,1a間に存置されると共に、中間膨出部8dが弾性復元力によって外方に膨出復帰する。これにより、両リップ1a,1aは、弾性復帰した中間膨出部8dとベース板部7とに挟まれ、第1連結用金物4は、水平構造材1にしっかりと取り付けられる。その他は第1実施形態と同様である。
【0026】
本実施形態では、第1連結用金物4の足8を、水平構造材1のリップ1a,1a間の開口内方に弾性力に抗して強制挿入していくだけでよく、水平構造材1への第1連結用金物4の取付けを非常に容易に遂行することができる。
【0027】
図10及び図11に示す第2実施形態の変形例の1では、第2実施形態における第1連結用金物4の筒状の板バネ弾性体による足8の先端板部に、ベース板部7のネジ孔10と同芯にネジ孔16が形成されている。そして、第2連結用金物5をボルト9にて第1連結用金物のベース板部7に締結していく際に、このボルト9の先端部が、足8の先端板部のネジ孔16とも螺合されるようになされており、このボルト9と、足8の先端板部のネジ孔16とで、足8の変形規制手段が構成されている。これにより、第1連結用金物4に抜出方向のかなり強い力が作用した場合でも、足8がボルト9に保持されていることで、その中間膨出部8dが不本意に内方に変形したりせず、第1連結用金物4と水平構造材1とがしっかりとその結合状態を維持することができる。また、第1連結用金物4の足8にネジ孔16を設けるだけの構造であるから、部品増もなく、簡素な構造にて強固な結合状態を形成することができる。
【0028】
図12及び図13に示す第2実施形態の変形例の2では、図5及び図6に示す第1実施形態の変形例の2において、アングル形状の第1連結用金物4の一方の辺のベース板部7に、第2実施形態と同様の筒状の板バネ弾性体による足8を備えさせたものである。その他は、第1実施形態の変形例の2と同様である。
【0029】
以上に本発明の実施形態を示したが、本発明は、これら形態に限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で、各種の変更をなし得るものであることはいうまでもない。例えば、上記実施形態では、サッシ取付け用の開口部3を囲む構造材同士を連結する場合の構造として構成されているが、その他、各種構造材同士の連結構造として広く用いられてよい。また上記実施形態では、リップ溝型材からなる構造材1の端部を他の構造材に連結する場合の構造を示しているが、リップ溝型材からなる構造材の長手方向中央部ないし中間部を他の構造材に連結する場合の構造として構成されてもよい。また、ベース板部7に備えられる足としては、その他、リップ溝型材の端部開口部からのみスライド嵌合が許容される形式の構造となされていてもよいし、その他、各種構成態様のものが採用されてよい。また、連結構造を構成する各構成部材は、鉄系金属材によるもののほか、アルミニウムなどの他の金属材などによるものであってもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上の次第で、本発明の構造材の連結構造は、第1連結用金物が、そのベース板部と足とで、リップ溝型材からなる第1構造材の両リップを内外方向から挟んで第1構造材に取り付けられた構造となされたものであるから、第1連結用金物を、第1構造材に対し、溶接によることなく、しっかりと取り付けることができる。しかも、この取付け構造において、第1構造材のリップとは反対側の壁面から無用の突起物が外方に突出するというようなこともなく、従って、例えば、サッシ取付け用の開口部を囲む構造材同士の連結構造などとして、有効的に用いることができる。
【0031】
また、上記の連結構造において、第1連結用金物の足が、ベース板部と直交する軸線回りの第1の回転位置において、リップ溝型材の両リップ間の開口を通じて出入り可能であり、前記第1の回転位置とは回転位置を異にする第2の回転位置において、リップ溝型材の両リップ間の開口を通じて出入り不能に形成されているものとすることにより、第1構造材への第1連結用金物の取付けは、第1連結用金物の足を第1構造材の両リップ間開口部を通じて内部に挿入した後、該第1連結用金物を回転操作するだけで達せられ、第1構造材への第1連結用金物の取付けを容易にかつ能率良く行うことができる。また、第1構造材の長手方向のいずれの位置からでも第1連結用金物の取付けを行えて至便であることはいうまでもない。
【0032】
また、上記の連結構造において、第1連結用金物の足が弾性体からなり、弾性復元力を蓄えるように変形することによってリップ溝型材の両リップ間の開口を通じて挿入可能であり、挿入後、前記弾性復元力にて両リップの内面側に突出されるようになされた構造とすることにより、第1構造材への第1連結用金物の取付けは、第1連結用金物の足を第1構造材の両リップ間の開口の内方に向けて弾性反発力に抗して強制挿入するだけで達せられ、第1構造材への第1連結用金物の取付けを、この場合もまた、容易にかつ能率良く行うことができる。また同様に、第1構造材の長手方向のいずれの位置からでも第1連結用金物の取付けを行えて至便であることはいうまでもない。
【0033】
更に、弾性を利用したこの連結構造において、型材内部からのリップ間開口部を通じた前記足の抜出を規制する変形規制手段が備えられているものとすることにより、弾性を利用した強制挿入式の取付け構造において、第1連結用金物と第1構造材とをしっかりと強固に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を示すもので、図(イ)は連結部における各構成部材を互いに分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は第1連結用金物を方向を異にして見た斜視図である。
【図2】図(イ)は同連結部の正面図、図(ロ)は図1のI−I線断面矢視図である。
【図3】構造材への第1連結用金物の取付け方法を示すもので、図(イ−1)(ロ−1)は断面図、図(イ−2)(ロ−2)は平面図である。
【図4】第1実施形態の変形例の1を示すもので、図(イ)は水平構造材と第1連結用金物とを分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は水平構造材への第1連結用金物の取付け状態の断面図である。
【図5】第1実施形態の変形例の2を示すもので、図(イ)は連結部における各構成部材を互いに分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は第1連結用金物を方向を異にして見た斜視図である。
【図6】図(イ)は同連結部の正面図、図(ロ)は図1のII−II線断面矢視図である。
【図7】第2実施形態を示すもので、図(イ)は連結部における各構成部材を互いに分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は第1連結用金物を方向を異にして見た斜視図である。
【図8】図(イ)は同連結部の正面図、図(ロ)は図1のIII−III線断面矢視図である。
【図9】図(イ)ないし図(ハ)は構造材への第1連結用金物の取付け方法を示す断面図である。
【図10】第2実施形態の変形例の1を示すもので、図(イ)は連結部における各構成部材を互いに分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は第1連結用金物を方向を異にして見た斜視図である。
【図11】図(イ)は同連結部の正面図、図(ロ)は図1のIV−IV線断面矢視図である。
【図12】第2実施形態の変形例の2を示すもので、図(イ)は連結部における各構成部材を互いに分離状態にして示す一部断面斜視図、図(ロ)は第1連結用金物を方向を異にして見た斜視図である。
【図13】図(イ)は同連結部の正面図、図(ロ)は図1のV−V線断面矢視図である。
【図14】サッシ取付け用の開口部構造を示す正面図である。
【図15】従来例を示すもので、連結部における各構成部材を互いに分離状態にして示す一部断面斜視図である。
【図16】図(イ)は同連結部の正面図、図(ロ)は図1のVI−VI線断面矢視図である。
【符号の説明】
1…水平構造材(第1構造材)
2…垂直構造材(他の構造材)
3…サッシ取付け用開口部
4…第1連結用金物
5…第2連結用金物(他の連結用金物)
7…ベース板部
8…掛止用の足[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a connecting structure of structural materials used for connecting and connecting various structural materials, such as connecting and connecting trunk edges that form openings for sashes and the like, and joining a frame structure and a trunk edge.
[0002]
[Prior art]
For example, as shown in FIG. 14, in the case where the end of the horizontal
[0003]
In this connection structure, a lip groove type steel is used as the horizontal
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the connection structure as described above, welding that requires special skills is often used to connect the
In the technical background as described above, the present invention can reduce the number of welding locations from the connecting portion of the structural material as much as possible, and can also connect the structural materials firmly, easily and efficiently. An object is to provide a connecting structure of structural materials.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In the connection structure of the structure material in which the first structure material is connected to another structure material with a connection hardware,
The first structural material comprises a lip groove mold material,
The connection hardware includes at least a first connection hardware attached to the first structural material,
The first connecting hardware is connected to a base plate portion disposed on the outer surface side of both lips of the lip groove mold material and an inner surface side of the base plate portion, and passes between both lips of the lip groove mold material. It has a latching foot that protrudes inside the mold material and protrudes to the inner surface side of both lips, and is attached to the first structural material with both base lip and the lip groove material sandwiched from the inside and outside direction And
The first structural member is attached directly to the other structural member by attaching the first connecting hardware or indirectly attached to the other structural member via the other connecting hardware. This is solved by the connecting structure of the structural material, which is characterized by being connected to another structural material.
[0006]
That is, this structure is a structure in which the first connecting hardware is attached to the first structural member with the base plate portion and the foot sandwiching both lips of the first structural member made of the lip groove mold material from inside and outside. Yes, the first connecting hardware is firmly attached to the first structural material without welding. Moreover, in this mounting structure, useless protrusions do not protrude outward from the wall surface on the side opposite to the lip of the first structural member.
[0007]
In the above connection structure, the foot of the first connection hardware can be moved in and out through the opening between the lips of the lip groove mold material at the first rotation position around the axis orthogonal to the base plate portion, For the first connection to the first structural material, it is formed so that it cannot enter and exit through the opening between the lips of the lip groove mold material at the second rotational position different from the rotational position. The mounting of the hardware is directed to the first rotational position with respect to the first structural member with respect to the first structural member, and the foot is inserted into the mold member through the opening between the two lips of the lip groove mold member. A state in which the base plate portion of the first connecting hardware and the foot sandwich both lips of the first structural material from the inside and outside by simply rotating the connecting hardware from the first rotation position to the second rotation position. Of the first connecting hardware to the first structural material Give is achieved easily and well efficiency.
[0008]
Further, in the above connection structure, the foot of the first connecting hardware is made of an elastic body, and can be inserted through the opening between both lips of the lip groove mold material by deforming so as to store elastic restoring force. By adopting a structure that protrudes toward the inner surface side of both lips by the elastic restoring force, the first connecting hardware is attached to the first structural member by attaching the first connecting hardware to the first foot. The base plate part and the foot of the first connecting hardware push both lips of the first structural material inward and outward simply by forcibly inserting them against the elastic repulsion force toward the inside of the opening between the lips of the structural material. Thus, the first connecting hardware can be easily attached to the first structural member.
[0009]
Further, in this connection structure using elasticity, a force insertion type using elasticity is provided by providing deformation regulation means for regulating the extraction of the foot through the opening between the lips from the inside of the mold material. In the mounting structure, the first connecting hardware and the first structural member are firmly coupled.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0011]
As shown in FIG. 14, each embodiment and each modification described below are for attaching a sash by connecting both ends of upper and lower horizontal
[0012]
1 to 3 show a first embodiment. 1 and 2 show a connecting structure of the horizontal
[0013]
The horizontal
[0014]
The first connecting
[0015]
That is, the first connecting
[0016]
Further, in order to prevent the above-described rotation of the first connecting
[0017]
The second connecting
[0018]
In order to connect the horizontal
[0019]
Next, one
[0020]
As described above, the horizontal
[0021]
In the first modification of the first embodiment shown in FIG. 4, the
[0022]
5 and 6 shows a
[0023]
As for the connection between the horizontal
[0024]
In the second embodiment shown in FIGS. 7 to 9, the
[0025]
As shown in FIGS. 9 (a), 9 (b), and 9 (c), the first connecting
[0026]
In the present embodiment, the
[0027]
10 and 11, the
[0028]
In the second modification of the second embodiment shown in FIGS. 12 and 13, one side of the angle-shaped first connecting
[0029]
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to these embodiments, and it goes without saying that various modifications can be made without departing from the spirit of the invention. For example, in the said embodiment, although comprised as a structure in the case of connecting the structural materials surrounding the
[0030]
【The invention's effect】
As described above, the structure connecting structure according to the present invention is such that the first connecting hardware has both the base plate portion and the foot sandwiching both lips of the first structure material made of the lip groove mold material from the inside and the outside. Since it has a structure attached to one structural material, the first connecting hardware can be firmly attached to the first structural material without welding. In addition, in this mounting structure, there is no unnecessary projection protruding outward from the wall surface opposite to the lip of the first structural member, and therefore, for example, a structure surrounding the opening for mounting the sash It can be effectively used as a connection structure between materials.
[0031]
Further, in the above connection structure, the foot of the first connection hardware can enter and exit through the opening between both lips of the lip groove mold material at the first rotation position around the axis perpendicular to the base plate portion, In the second rotational position, which is different from the rotational position of 1, the first lip to the first structural member is formed so as not to enter and exit through the opening between both lips of the lip groove mold material. The attachment of the connecting hardware can be achieved simply by inserting the first connecting hardware foot through the opening between the two lips of the first structural member and then rotating the first connecting hardware. The first connecting hardware can be easily and efficiently attached to the material. Needless to say, the first connecting hardware can be attached from any position in the longitudinal direction of the first structural member.
[0032]
Further, in the above connection structure, the foot of the first connecting hardware is made of an elastic body, and can be inserted through the opening between both lips of the lip groove mold material by deforming so as to store elastic restoring force. By adopting a structure that protrudes toward the inner surface side of both lips by the elastic restoring force, the first connecting hardware is attached to the first structural member by attaching the first connecting hardware to the first foot. It can be achieved simply by forcibly inserting against the elastic repulsion force toward the inside of the opening between the two lips of the structural material, and the attachment of the first connecting hardware to the first structural material is also easy in this case. And can be performed efficiently. Similarly, it goes without saying that the first connecting hardware can be attached from any position in the longitudinal direction of the first structural member.
[0033]
Further, in this connection structure using elasticity, a force insertion type using elasticity is provided by providing deformation regulation means for regulating the extraction of the foot through the opening between the lips from the inside of the mold material. In the mounting structure, the first connecting hardware and the first structural member can be firmly and firmly connected.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B show a first embodiment, in which FIG. 1A is a partial cross-sectional perspective view showing components of a connecting portion in a separated state, and FIG. It is the perspective view seen differently.
2A is a front view of the connecting portion, and FIG. 2B is a cross-sectional view taken along the line II in FIG.
FIGS. 3A and 3B show a method of attaching the first connecting hardware to the structural material, in which FIGS. (A-1) and (B-1) are sectional views, and FIGS. (A-2) and (B-2) are plan views. It is.
FIG. 4 shows a first modification of the first embodiment, in which FIG. (A) is a partially sectional perspective view showing the horizontal structural member and the first connecting hardware in a separated state, and FIG. It is sectional drawing of the attachment state of the 1st connection metal fitting to a horizontal structure material.
5A and 5B show a second modification of the first embodiment. FIG. 5A is a partially sectional perspective view showing components in the connecting portion separated from each other, and FIG. It is the perspective view which looked at the metal fitting from different directions.
6A is a front view of the connecting portion, and FIG. 6B is a cross-sectional view taken along the line II-II in FIG. 1;
7A and 7B show a second embodiment, in which FIG. 1A is a partial cross-sectional perspective view showing components of a connecting portion in a separated state, and FIG. It is the perspective view seen differently.
8A is a front view of the connecting portion, and FIG. 8B is a cross-sectional view taken along line III-III in FIG.
FIGS. 9A to 9C are cross-sectional views showing a method of attaching the first connecting hardware to the structural material.
FIG. 10 shows a
11A is a front view of the connecting portion, and FIG. 11B is a cross-sectional view taken along the line IV-IV in FIG. 1;
FIG. 12 shows a second modification of the second embodiment, in which FIG. (A) is a partial cross-sectional perspective view showing components in the connecting portion in a separated state, and (B) is the first connection. It is the perspective view which looked at the metal fitting from different directions.
13A is a front view of the connecting portion, and FIG. 13B is a cross-sectional view taken along line VV in FIG.
FIG. 14 is a front view showing an opening structure for attaching a sash.
FIG. 15 is a partial cross-sectional perspective view showing a conventional example and showing constituent members in a connecting portion in a separated state.
16 (a) is a front view of the connecting portion, and FIG. 16 (b) is a cross-sectional view taken along line VI-VI in FIG.
[Explanation of symbols]
1 ... Horizontal structural material (first structural material)
2 ... Vertical structural material (other structural materials)
3 ...
7 ...
Claims (1)
前記第1構造材は、リップ溝型材からなり、
前記連結用金物は、第1構造材に取り付けられる第1連結用金物を少なくとも備えており、
該第1連結用金物は、前記リップ溝型材の両リップの外面側にわたすように配置されたベース板部と、該ベース板部の内面側に連接され、リップ溝型材の両リップの間を通じて型材内部に突出されると共に両リップの内面側に突出される掛止用の足とを備え、
該足は、撓み性を有する板が筒状に巻かれ、その両側縁部がベース板部に一体的に連接された板バネ弾性体からなり、ベース板部と隣り合う部分がリップ溝形材のリップ間開口幅にくびらされ、それよりも先端側が両外方に向けてリップ間の開口幅を超えて膨出され、先端側が先細り状に成形され、
該第1連結用金物は、前記足の中間膨出部が、弾性復元力を蓄えるように内方に変形することによってリップ溝型材の両リップ間の開口を通じて挿入され、挿入後、弾性復元力にて両リップの内面側に突出して、ベース板部と足とでリップ溝型材の両リップを内外方向から挟んで第1構造材に取り付けられており、かつ、
該リップ間開口部を通じた前記足の抜出を規制する変形規制手段が備えられ、 該変形規制手段は、前記足の先細り状部の先端板部に形成されたネジ孔と、ベース板部の側から延ばされ、先端部がネジ孔と螺合されて、足の先細り状部の先端板部とベース板部との間の寸法を一定に保つボルトとを備えて、該ネジ孔に螺合されたボルトによって、足の中間膨出部が内方に変形するのを規制しており、
前記第1構造材は、該第1連結用金物を他の構造材に直接に取り付けることにより、又は、第1連結用金物を他の構造材に他の連結用金物を介して間接的に取り付けることにより、他の構造材に連結されていることを特徴とする構造材の連結構造。In the connection structure of the structure material in which the first structure material is connected to another structure material with a connection hardware,
The first structural material comprises a lip groove mold material,
The connection hardware includes at least a first connection hardware attached to the first structural material,
The first connecting hardware is connected to a base plate portion disposed on the outer surface side of both lips of the lip groove mold material and an inner surface side of the base plate portion, and passes between both lips of the lip groove mold material. Protruding into the mold material and with hooking feet protruding to the inner surface side of both lips,
The leg is formed of a leaf spring elastic body in which a flexible plate is wound in a cylindrical shape, and both side edges thereof are integrally connected to the base plate portion, and a portion adjacent to the base plate portion is a lip groove shape member The opening width between the lips is narrowed, the tip side further bulges beyond the opening width between the lips toward both outwards, the tip side is formed into a tapered shape,
The first connecting hardware is inserted through the opening between the two lips of the lip groove mold material by deforming the intermediate bulging portion of the foot inward so as to store the elastic restoring force. Projecting to the inner surface side of both lips, and being attached to the first structural material with the base plate portion and the foot sandwiching both lips of the lip groove mold material from inside and outside, and
Deformation restricting means for restricting the extraction of the foot through the opening between the lips is provided, and the deformation restricting means includes a screw hole formed in a distal end plate portion of the tapered portion of the foot, and a base plate portion. A bolt that extends from the side, and whose tip is screwed into the screw hole to maintain a constant dimension between the tip plate portion of the tapered portion of the foot and the base plate portion, and is screwed into the screw hole. The combined bolt regulates the intermediate bulge of the foot from deforming inward,
The first structural member is attached by directly attaching the first connecting hardware to another structural material, or indirectly attaching the first connecting hardware to another structural material via another connecting hardware. By connecting, it is connected with other structural materials, The connection structure of the structural materials characterized by the above-mentioned.
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